2015年1月アーカイブ


セブン-イレブンのちょいとグレードが上のブランド「セブンプレミアム」で展開中のパンに、ステキングなソフトベーグルがあるらしい。ちょいと気になるということで探してみたけれど、あるようで結構見つからない。3件めでようやく発見......したけれど2個セットのしかなかったよ。

金棒パン(セブン-イレブン)試食

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↑ 金棒パン。ずらりと並んでおりました
↑ 金棒パン。ずらりと並んでおりました


今朝方【セブンで発売「金棒パン」とはいかなるものか】で紹介した、セブン-イレブンの節分向け季節アイテムな「金棒パン」。どのみち今日は「アワーズ」購入のためにちょいと出回る必要があったので、せっかくだからいくつか足を運んでみようかと思っていたのだけれど、一件めでがっつり発見。ポジション的には例の「うーなぎチョコパン」と同じような扱いらしい。

↑ ヤングキングアワーズ2015年3月号
↑ ヤングキングアワーズ2015年3月号


昨日は雪や風雨が強くてとてもではないけれど本屋に立ち寄る気力も体力も残っていなかったので、一日遅れでの取得。本日から劇場版が公開開始ということで、表紙はばっちりアルペジオ......ではあるけれど、当然絵柄は原作漫画版であり、映画≒アニメ版のものではない。ぐんぞーはそれなりに凛々しい。しかし1ページ目を開いて右側がホビージャパンの「軍服の描き方」で、左側がナポレオンのカラーページではあるのだけど、ひつじがライオンに食われるシーンってのは、色々な意味で少年誌として稀なパターン。


ちょいと前にネコミミ的なカチューシャでは無く、猫そのもののカチューシャの写真を見かけ、これはスゴイと思ったのだけれど、どこかからの転載で転載元が明記されていなかったので、チェックを断念。猫を頭にのせるって発想は面白いし、造形はとてもよくできたものだったこともあり、どうして大本の情報を載せてないんだろうと思ったのだけれど......ようやくどこで入手可能なのか、誰が作っているのかが分かるツイートがあったので、覚え書きも兼ねて。


先日節約アドバイザー的な人がドヤ顔で「本棚無駄過ぎキリッ」「本はどんどん捨てましょうキリキリッ」的なことを語ったことから、愛読者や積み本な人達から猛反発を受けたという流れで、読書家......というか積み上げ系読書家の心得的なものを。ケースバイケースな部分も多分にあるけれど、ああ、その通りと納得できる人も多いはず。また、「え、そうだったんだ」と気が付き、状況を改善できる点もあるかも。


先日の【小学館に続き集英社も「がん」の悪徳商法に手を貸したという話】における近藤某の著書とか、さらには紙媒体の書籍に限らずウェブ周りのレポートでも良く言える話ではあるのだけど、トンデモな話とまともな話との区別の仕方は結構テンプレ化している。ウェブの場合は執筆者名を検索するのは必要最低限の行程で、新聞サイトや投稿ポータルならば名前からたどって投稿記事一覧を確認。名前に「噂」を足してAND検索とかも欠かせない。

書籍の場合は検索を本屋で見かけた時点で行うことはできないので、ウェブ上で発売されていることを知った時にやるわけだけど、本屋でもチェック可能なのが上の手法。これらがある場合、内容に疑問を持った読者がそれをたどり、正しいか否かを精査しても問題ないですよとの担保になる。ウェブ上の原典へのリンクに相当するわけだ。それが無いのはチェックしてほしくない......と解釈されても仕方がない。

ただし参考文献なり引用元が記載されていても、それらもまたトンデモ系だったり、あるいは参考文献そのものは正しくても、トンデモ的に解釈してしまっている場合がある。これをされてしまうと、今件チェックだけではトンデモ本排除は難しい。ただ、ある程度の精査には役立つ。


「艦これ」が流行っているからこそ通用するネタの一つ。同じ読み方の「かんこれ」ではあるのだけれど、「艦隊」ではなく「患体」、つまり病症の名前(造語だな)を艦艇のプレート風に作ったもの。どうやらワンフェス周りでの出品アイテムのようで、ツイート主による作品ぽいけれど、実際に販売されるか否かは不明......では無くて。


先日の「ことりのむーすけーき」や土用の丑の日の「うーなぎパン」が良い例なんだけど、最近セブン-イレブンではお菓子系の新作において、オリジナリティの高いものを頻繁に発売するようになった。内部的に色々と想うところもあったのだろうな、という感はあるし、非常に良い姿勢に違いない。積極的にお客を楽しませようという意図が見えるってのは、嬉しいんだよね、マジで。棚で目に留めておっ、と驚き、手にとって「いいなあ」とにやにやし、そのままレジに持っていく。日常の中のちょっとしたサプライズがステキ。

惜しむらくはサイトにもリリースにもその類の商品の情報はほとんど掲載されず、気がついたら発売が終了していたってことも結構あること。最近では公式ツイッターアカウントなどで逐次伝えるようになったので、買い逃しはある程度防げるようになったのがありがたい。


表題的には絵を描いている人に対するものではあるけれど、多分に何か新しいものを創作する、クリエイター全般に言えるのではないかな、という話(とりわけ文筆には言えるよね)。創作は往々にしてこれまでの経験、積み重ねを元に新たなものが生み出されるもの。

マニュアル化できる、出来ないものもあわせ、自分の経験の中から少しずつテンプレなり方程式が生み出され、その組み合わせで自分なりの新しいものが創作できる。まったく何もないところから作れる人は、稀なる才能を持った人で、そう多い事例では無い。例えるなら手書きで辞書を写していき、その辞書を元に海外の文献を翻訳していくようなものだ。だからまずは積み重ねが必要になる。鉄砲を当てるには下手でも撃たなきゃいけない。

「自己否定したら終わり」はとっても重要。結局クリエイター系のお仕事は多分に自分を信じているからこそ先に進める。その根幹部分を否定したら、先に進むどころか現時点の足元も危うくなる。

そして最後の「他人は参考として。比較対象にあらず」ってのは案外大切。まったくの同一路線上に相手がいて、その人のラインに沿ってでしか歩いていけないのならともかく、実際にはそうではないのだから、参考にはなれども比較してもあまり意味が無い。

ひっかかり太陽の塔

乗り越え太陽の塔
腰掛けた太陽の塔
ふりむき太陽の塔
逆さひっかかり太陽の塔
コップのフチの太郎
シークレット


スマートフォンのイヤフォンジャックにつけるイヤホンジャックと並び、最近小物で話題を呼んでいるのが、この「コップのふちに置くアクセサリ」。イヤホンジャックはまだホコリ防止っていう意味合いがあるのだけど、コップのふちに置くアクセサリは完全なお遊びアイテム。何か効用があるってわけじゃない。

でも携帯ストラップの需要が一巡したこともあり、単に置物としての小物よりはアクセントがあるということで、多種多様な小物のターゲットとして用いられている次第。しかしそれにしても、何で太陽の塔なんだ......「岡本太郎記念館」で先行発売されるってことだから、それ系の連動性をという意図が多分にあるんだろうけど。


「艦これ」「城これ」「刀これ」という三拍子的な感じで歴史と多分に関連性のあるソーシャルゲームが注目を集めている関係で、周辺業界もじわりとその恩恵を受けつつある(波及効果ってまさにこんな感じなんだよね)。で、その流れで歴史系の文化博物館へ足を運ぶ人も増えているとの話があるのだけど、その際の「知っておくといいかも」的なアドバイス。

「名前書くだけで嫁がぴかぴかになる」ってのは要するに「艦これ」のキラキラ状態を意味するのだけど、何で記帳で博物館がキラキラ状態に......!?

副業禁止の理由を考えてみる

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公務員の場合は公務における公平性などとの抵触や、その懸念に関して疑念を持たれるリスクなどがあるってのが大きな理由ではあるのだけど、民間企業においても多くは副業を禁止、あるいは許可制にしており、隠れて副業をしていてそれが発覚すると、色々と面倒なことになる。だからこそ、確定申告の時期が近付くと、副業の収入周りで色々と話題が挙がってくる。

今件も恐らくはその流れでの話となったのだと思うけど、企業における副業禁止の理由について解釈している。一応大義名分としては公務員同様、本業に影響を与え得る、あらぬ誤解を受け得るというものがあるのだけど(副業に夢中になって睡眠不足、本職中に居眠りとかさ)。これが正しい事を裏付けるものは何もないけれど、一因としては十分ありえそう......というか直に口にしてそう。従業員のプライベートを拘束することはアウトのはずなんだけどね。


仕事の上でのノウハウっては、例えばテンプレ化も一つではあるのだけど、何回か繰り返して経験し、さらには失敗をすることで、蓄積される形で得ることが出来る。中にはマニュアル化している人もいるだろうけれど、大よそはそれを見に付け、経験則として自分の引出しにしまっておいて、いざという時にその引出しをあけることになる。記憶力が悪いとどの引出しにしまったかすら忘れてしまったり、引出しがさび付いて開かなくなってしまうこともあるけれど(笑)。

その引出しの多さがベテランの仕事の安心感であるとの話。要は保険がたくさん用意してあるというもの。真田さんの「こんなこともあろうかと」が山ほどあるのか、それとも持っていないのかの違いって感じ。ただそれって普段は目に見えるものではないから、アピールすることは難しい。


【「小学館の編集者を見たら犯罪者と思え」と言われたら怒るよね? 当然だよね!?】で触れたビックコミックにおける、がんに関する悪徳商法的なビジネスをしている近藤某の件。その後【あのビジネス誌「プレジデント」で"病院のウラ側 近藤誠×和田秀樹 「決定版! 頼れる病院、危ない病院"特集...ダークサイドに入り込んだ感じ】にある通りプレジデント社まで似たようなことをやらかして、「なりふりかまってられない」雑誌業界の闇を思い知ることになったわけなんだけど。今度は集英社がそれに加担をしたという話。情報リテラシーの観点で小一時間ほど問い詰めたい。放射線測定器の宣伝に武田某を用いた某社と同じレベル。


先行する記事でガイナによる「ラーメンの女神」に驚いたのは、直前にこんな感じのツイートをしたというのも一因だったりする。結局「艦これ」で擬人化とソーシャルゲームの軸を立てて上手く肉付けすれば、現在のゲーム需要を大きく盛り上げられるという方程式的なものを見出すことができたので、色々と幅広い展開が出来るのだろうなあ、という話。神様そのものにスポットライトを当てたものも、ゲーム化まではまだだけどイラスト的な構想で某著名御坊様が中心になって展開しているようだし。


多分に現在進行形の例の事案とも絡んだ話なのだろうけれど、その事案自身はさておくとして。何らかの手立てを講じている時、施策が展開されている時、多かれ少なかれこのような話が持ち上がることがある。そして指摘の通り、「別のやり方」が具体的に提示されることはまず無い=事実上単なる否定でしかないし、仮にそのやり方が呈されていても、現状に差し替えてそのやり方を選択すべきであるという説明付けがなされていない。百万が一に証明じみたものが添えられていても、得てして「単に存在している」「可能性の一つとしてもちあがっている」だけのもので、確からしさの裏付けが無かったりする。


先日から同人誌などの即売会において、作者・販売側が差し入れられると嬉しいモノ、困るもの的なインフォグラフィックが出回っている。多分にケースバイケースで、それはどうよ的なものもあるし、特に飲食系のものは何かと注意が必要なのだけれど(雑誌編集部やアイドル事務所に届けられる、ファンからの贈呈品の取扱いに関する留意事項と同じなんだよね、要は。例え本人からの手渡しであったとしても)。

その中で、やっぱり一番嬉しいのは読者、買い手、ファンからの感想という話が出てくる。まぁこれは良くわかる。この辺の話は以前もしたと思うけど、罵詈雑言やら理不尽な、あるいは別次元から来た人のような「軸のずれた」批判はともかく、感想はとてもハッピーになれる。それだけ相手の心に刻まれたことが分かるのだから。

ところが感想って結構書くのが難しい。読書感想文が得意な人ってあまりいないよね。大人になってからでは機会もさほどないし。ということで、話のネタとしてあがったのがこれ。


先日の【接客業と「一番めんどうなお客」と】で挙げた接客業周りの話。実は当初は別のアカウントのツイートだったのだけど、何だか違和感。検索をしてみるとマスターとなる古いツイートを見つけて、それが一言一句変わらないものだったのでパクツイと断定。そしてそのアカウントをたどると、ほぼすべてがパクツイ......なんだけどちょいとまた違和感。

その違和感を払拭させてくれたのがこのお話。要は特定の属性を強く持つ人に的を絞って、その人からのツイートを盗取し、同一人物ではないけれど、そのジャンルに長けた人の人格を形成、その上で悪質なアプリや広告への誘導URL込みのツイートに誘引するという、コンテンツ盗取系集客アカウント。さらに誘導用広告ツイートは別アカウントで専用のものを用意しておき、そこのツイートを公式リツイートするという念の入れよう。


先日のリスト攻撃型によるハッキングとか、スクエニの会員制サービスのアカウントチェックを求めるメールの話とかも合わせ、悪質なスパムやリンクを用いた詐称の仕組みは日々進化を遂げている。ある意味金銭がダイレクトにかかった、生存競争的なところがあるので、生物の進化同様に進化スピードが速いのも仕方がない(R18系の動画サイトと同じような構造といえる)

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今なお多数の違法・不法動画が掲載され続けている昨今においては、正直者が馬鹿を見る状況が続いていることもあり、どこまで浸透するか賛否両論的なところもあるのだけれど、ともあれ本格的に繰り出したという点では評価できる、任天堂の新たなムーブメント。

 ローソンが、100円の商品を中心に手がける「ローソンストア100」の約2割にあたる約260店を閉店することが29日、分かった。また小型スーパー「ローソンマート」も全39店を閉め、事業から撤退する。一部は医薬品の販売を強化したコンビニなどに転換する。最近はイオンの「まいばすけっと」、マルエツの「マルエツプチ」といった小型スーパーが首都圏にへの出店を加速しており、より安価な商品を販売するなどして客を奪っていた。

【\料金支払/ \ごはん/ で攻めるローソンマート】などで触れている通り、スーパーの食品部門が堅調な事を受け、ローソンストア100とスーパーの融合体的な業務スタイルで始まったローソンマート。これが現在展開中の39店舗を閉めて事業から撤退し、普通のローソンやドラッグストア型店舗へとチェンジするとの話。ローソンストア100も1100店舗のうち60店舗は同じように業務転換、200店舗は完全に閉鎖とのこと。

色々探ってみたけれど、現時点で公式な見解は一切ない。ただ、複数ルートから話が出ているし、一部では「明らかにした」(「明らかになった」「分かった」では無く)という表記も見られるので、先行リーク的な形なのかなあ、と。今日は月末で週末なので、恐らくは場が引けた後に何か動きがあるのかもしれない。


「面白いゲームが発表されたらしい」とのことで探ったところ、確かに面白いのだけど単にエンジョイ的な「面白い」というよりは興味深い、好奇心をそそられる、首を傾げるベクトルの方の「面白い」的な新作の話。「プリンセスメーカー」シリーズで名を知られた赤井先生による、ってのは分かる。新感覚育成シミュレーションってのも分かる。で、何故ラーメン? 設定は「きみがつくった渾身の一杯にラーメンの女神からの祝福が...」とのことで、はぅっとラノベワールド的な感を覚えてしまう。

先日のH-IIAによるはやぶさ2打上げ成功の興奮もさめやらぬ中、エフトイズから日本の最近の宇宙開発に焦点をあてた食玩が発売されます。

全て完全新金型により生み出された傑作ばかり。2010年に達成したはやぶさによるサンプルリターン以来、世界的にも注目を集める日本の宇宙技術。宇宙開発を推進するJAXAをテーマに、はやぶさと最新のロケットを精密なディテールで再現しました。


先日の【「トミカプレミアム」の90式戦車や「はやぶさ」は確定】に続き、今度は食玩のF-TOYSがはやぶさをモデル化。組み立て式のプラモデル云々という表記は無いので完成品、あるいはそれにほぼ近い形での展開になるのだろう。「フィギュア」と書いてあるし。


ノリノリの「とぅでーい」(今日は)で始まる例の外人さんのワンポイント生活アドバイスな動画。今件は何時もの通り英語で説明しているけれど、何時もの通り見ただけでほぼ理解できて、しかも結構役立つお話だったので覚え書きも兼ねて。

接客業と「一番めんどうなお客」と

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接客業というと小売全般、BtoCあたりがすぐにイメージされるけど、その中でも特にお客と接する時間が比較的長い職業の場合、この辺の話はよく見聞きするし、経験することになる。身近なところでは飲食業やコンビニかな。先行記事【過度な注意に見えるけど...利用者が増えるとイレギュラーも増え、想定事例も増えてくる。セブンのコーヒースタンドの場合】でも挙げた、母数が増えるとイレギュラー事案との遭遇確率も上がるという「宇宙の大原則」を実体験することができる。


該当事象は現在も進行中なので、それ自身における言及は避けるとして。その事象に関する報道姿勢を見ていると、確かに指摘の通り、大きな違和感を覚えさせるところがある。以前バラエティ部門と報道部門のリソースがクロスして、報道部門がバラエティ化し、しかも報道部門の特権を濫用している状況にあるとの指摘はしたのだけれど、その弊害が出ている感は否めない。スポンサー云々の問題ではなさそうだし(どのみち番組にはスポンサーがついている)。

要は「報道(の自由)という名の無敵アイテムを振りかざしているから、何やっても突っ込まれないのでやりたい放題」ということなのだろうか。放送されることには違いないのに。

特定のドラマやアニメの場合は、それ自身を見たいのであり、事件に連想するような話を見たいのではないのだから、視聴者側の意図の度合いが違うから?? 報道だって同じような気がする。ニュース番組とて、特番以外はその事案「のみ」を伝えているわけじゃないからね。その事案そのものを見たいと思っている人以外でもニュースや報道番組に目を向ける人はたくさんいる。


先日の【「ノーゲームデー」の誤解と実態と子供が本当に必要だったもの】と、その後リライトして掲載した 続きを読む: ボードゲームならいいのかな...「ノーゲームデー」後日談


今やコンビニでは当たり前の存在になったスタンドコーヒー。各社とも随分と前から試験導入をしていたけれど、本格的かつ大規模に展開し、コーヒーバトルの火ぶたを切ったのはセブン-イレブンに他ならない。そしてそのセブンのスタンドは、デザイナーによるスタイリッシュなデザインが注目を集め、利用者が操作の際に迷う事案が多数発生し、各店舗で注意書きのシールをばちばちと貼りまくり、本部ルートで添付するシールを用意する必要が生じるなど、「デザインの敗北」的な話にまで論議が波及することになった。かっこいいけれど使いにくい、汎用性の高い機材には何が求められているのかを、改めて考えさせられる一例として、恐らく後世まで語られるに違いない。

で、そのセブン-イレブンのコーヒースタンドにおける、ツイート主のツッコミも理解できそうな事案。ホット・アイスやレギュラー・ラージなどの項目はともかく、押し間違えに関してくどいほどに繰り返し注意事項が書かれている。コラかなあ、とも思ったのだけどそのような形跡はないし、ネタを商業店舗でやるようには見えないので、リアルでの展開なのだろう。しかも恐らく、その店舗の客層・利用状況に合わせた店側の対処策。


主にインターネット経由で本来アクセスしてはいけない、出来ないようにしている領域にアクセスし、秘匿されている情報を盗取したり、さらには書き換えたり、消してしまうこと。ハッキングなりクラッキングなどと呼ばれているけれど、その行為についていまいち概念を理解していないと、普通の泥棒のように対象となるパソコンを実際にいじったり、チップを差し換えるようなイメージを抱いてしまう。で、指紋を取るという実際の窃盗犯への対処のような操作を行った......という「笑い話」的な内容、ハッキングの意味が良く理解できていない時代のヒトコマとして広まった話ではあるのだけれど。

実はこれ、そうでもなかったりする。ケースバイケースではあるけれど。


経費計上の際に使えるか否かはケースバイケースとなるのであまり好ましくは無いのだけれど、領収書の宛先に「上様」、但し書きに「品代」と書いてもらうケースがある。時には領収書をお願いするとその一式で勝手に書かれる、なんてこともある。今件でもそのパターンにのっとり「上様、品代でお願いします」的な感じで書いてもらったところ、出てきたものは「上様死なないで」......おーい。但し書きにはちゃんと「CD代として」と書いてあるのに。

確かに「上様品代で」「上様死なないで」は発音の上では似てなくもないけどさ。

世界中に情報を拡散できることは、Twitterの大きな特徴のひとつです。でも、プライベートな会話ができるということも大切だと思われている方も、多くいらっしゃいます。そこで、タイムラインで見つけたツイートを、非公開の小さなグループに共有することもできるようにしました。


ダイレクトメッセージは、Twitterでつながっている他の方々やブランドとの会話の場です。グループでダイレクトメッセージをやりとりできるようになったことで、Twitter上でのコミュニケーションに新しいスタイルが加わりました。


先日外電で広告媒体としての価値が再検証され、色々と将来性に関して疑問符を投げかけられた話が伝えられている通り、ツイッターの業績は必ずしも良いモノとは言い切れない。パッと見、つぶやきの連続である以上、個々の情報への執着が弱くなるため、広告媒体としてのインパクトも弱いとする判断によるものらしい。

そのような分析や、実際の業務成績などもあり、去年あたりからツイッターではこれまで以上に多種多様な機能をぶち込み、多分に利用者からは「余計なお世話」的なツッコミを受けている。もっと色々な、賢い収益各方法もあるのでは、と思うのだけどね。

このたび、今後の発売についてのお申込み方法等を決定いたしましたのでお知らせいたします。今回の発売につきましては、この間の経緯を踏まえ、希望される皆さまにご購入いただけるよう、「インターネット」または「郵送」での事前申込みをしていただいた上で発売することとしました(予約発売)。

色々なトラブルを引き起こし、結局購入希望者全員にその機会を提供することになった「東京駅開業100周年記念Suica」。先日「ネットと郵送で申し込みを受け付けるよ」の第一報が伝えられ、今回ようやく具体的な説明が行われるようになった。

2015年に60周年を迎える「ミッフィー」が、絵本などでもおなじみの青いくるま仕様でドリームトミカに登場!

トミカは去年あたりから色々と「攻め」の姿勢を見せていて、他キャラクタとのコラボ的商品の展開に積極的な動きを示している。確かにダイキャストカーという区切りの解釈を大らかなものとすれば、色々と応用はできるし、コラボ相手側のキャラファンにとっても嬉しい話には違いない。先日紹介した「はやぶさ」や「90式戦車」には少々驚かされたけど。

せんべい系のお菓子とチョコレートの相性は案外良くて、例えば柿ピーのチョコかけスタイルの商品は非常にヤバい。通常の柿ピー以上に食べ始めたら止まらない感がある。今件も商品そのものの魅力がステキすぎて、紹介したいのはやまやまなんだけど、商品情報は今のところこれのみで、ばかうけサイトにもセブンサイトにも、プレスリリースのポータルサイトにも一切なし。どうやら最近のパターン「他企業とのコラボ的商品・そのコンビニ限定発売」「でもプレスリリースは出さずにこっそり発売しちゃうよ」「ソーシャルメディアでは紹介するけどね」的なパターンらしい。まぁ発売直前に公知があるかもしれないけれど。

横須賀 記念艦三笠を運営する三笠保存会との間に日露戦争参戦艦83 隻の完成品模型製作を請け負う事となりました。展示用模型と同様の内容をキットにて発売します。

これも「艦これ」の影響がいくぶんはあるんだろうなあ、という話。もちろん説明の上では上にある通り、三笠保存会からの依頼で模型を製作することになり、それに合わせての商品化ってことなんだろうけど。


世の中には意図的に、あるいは無意識のうちに「釣り」行為をする人もいれば、病気的な行動様式としてそれを日常化している人もいるので、今件も釣りかもしれないなあ、と思いつつ。先日「節約専門家」的な人が「本棚は無駄、どんどん捨てるべき」的な話をしていて、常識と良識を外れた上で専門的な話を語る人ってのもいるし、それに当人が気が付かないこともあるので気を付けねばなあ、という想いを抱きながら読んだお話。

子供の習い事に同伴している親、今件は母親だね、が、子供の様子を「ぼけーっと」見ている状況をうかがい、時間の無駄だ、別のタスクをすれば時間の節約になるという、ありがたいお言葉。時間のみで考えれば、確かにそれもありかもしれない。

でも2つめのツイートにある通り、子供はちゃんと見ている。超観てる。子供はずっと保護者の方を見ているわけじゃないけれど、結構気にして視線を向ける。そしてその時に保護者も自分の方を見ていることが分かれば、ずっと見守っていることが分かるので、とても嬉しく思うし、気持ちを受け取れる。でもその時視界の中に居なかったり、暇そうに何か別のことをしていると、「ああ、自分のことなどどうでもいいんだ」「つまんないのかな」と思ってしまう。一度なら偶然かもしれないけれど、何度も同じ状況が繰り返されれば、確信を抱いてしまう。

↑ まんがタイムきららキャラット2015年3月号
↑ まんがタイムきららキャラット2015年3月号


表紙は「G.A.」。お菓子屋さんの店員スタイル。......ってああ、そうか。バレンタインデーに合わせてチョコを連想させたわけね。


ここ数日、北海道教育委員会が呈したとされる「ノーゲームデー」について、色々と盛り上がりを見せている。またゲームという言葉のみの印象で敵対視しているのかとか、ゲームといっても良いモノもあるしそうでないのもあるし、使い方次第でどうにでもなるものなのに、とか、上のように「ゲームをするから学力低下をするという直接因果関係を立証することなく、責任を押し付けるのはどうよ」とか。

先の記事でも挙げたけど、ゲームで遊ぶと学力が低下するのではなく、ゲームは魅力があるので夢中になって時間超過的な使い方をしてしまうから、それ以外の時間が食われてしまって、結果として学力低下のリスクが生じる。問題があるとしても「ゲームをすること」ではなく「ゲームをしすぎること」にあるのであって、要はスケジュール管理の問題ってことに気が付いてない。オールorナッシング、二分法は考えるのが楽だから手を出してしまいがちだけど、大よそ間違いの結果に誘導されてしまう。ご飯を食べすぎると太りやすいからといって、絶食するのが正しい方法かな? 違うよね。

でも今件は、なんだか話の流れがセンセーショナル過ぎる。ってことで一次ソースを確かめたら......


先日の【「鳴らない、眼鏡」ではないけれど......見つからない眼鏡を探す手立て】の話。眼鏡そのものがすでに生活必需品的な存在になっていることに加え、常日頃から使っているからこそちょいと見つからずに困る事案は多発しているようで、こうしたらいいんじゃないか的な話が、それこそブレスト的にフラッシュアイディアの形として色々と持ち上がってきた。面白いのでまとめておくことにする。

まずは無くさないようにしなければ、という話。毎日何かを強制させ、置き忘れないようにすればよいというもの。面白くはあるのだけれど、眼鏡などの小物が見つからない事案は得てして、ふとしたはずみで置いた行動を忘れてしまうので、ちょっと難しいかもしれない。例えば家の鍵とかは毎日使うし、お財布も結構頻繁に使う、けれど置き忘れってあるよね。


先日ちょいと「軽自動車は安い軽油を使って走れるので人気が高まっている」という、間違った認識によるお話をきっかけに騒動が発生した。その話自身はコンサル業を展開するところの代表によるもので、結構頭を抱えてしまう状況となったものの、今では訂正されているのでそれはあえて挙げないで置くとして。

軽自動車であろうと給油するのは普通のガソリン。ところが上記にある通り、実際軽自動車に軽油を入れようとしてしまう、さらには実際に入れてしまう事案は少なくない。まぁ、実際に軽自動車を運転している、あるいは身近に扱っている人がいれば、そんな間違いを犯すことはないはずなんだけど(一度は間違えるかもしれないけど、それが間違いだと気が付くので、二度とはやらないはず)。

で、「軽自動車が経由で走る」というネタ的話から話は弾んで......


先日【「刀剣乱舞」の興隆で刀の専門書がどしどし売れて特需が発生しているとの話】で触れた通り、オンライン・ブラウザゲームの界隈では、「艦これ」「城これ」と共に、「刀剣乱舞」という刀をテーマにしたゲームが盛り上がりを見せている。まったくの仮想世界の話では無く、現実の世界に存在する物品をテーマにしていることから、その部分がリアルとの接点となり、世界観は広まりやすく、色々と話が膨らみ、話題性にも富むようになる。歴史ものシミュレーションゲームが流行りやすいのも、それが一因。

で、今件ではその「刀剣乱舞」を使っている人達による飲み会での集まりの会話の中で、「ねえ、脇差なに使ってる?」というか言葉が交わされたというもの。知っている者同士ならゲーム内での話ってことで盛り上がりを見せるのだろうけど、はたから見聞きすると「脇差」という言葉自身は知られているし、実物も存在することから、「なにやつ?」と驚かれたり、指摘の通り江戸末期に武士たちが飲み屋でかわす会話のように思えてしまう。


先日からツイッター上でリスト型ハッキングによる偽ブランド商品サイトへの誘導ツイートがなされたり、Facebookなどで世界規模のDDos攻撃が行われるなど、何かとネット上で騒がしい話が続いている。主要銀行周りの偽サイトによる口座データ取得話もその一つで、先日当方のメインバンクからも「注意すれ」的なメールが来た。また、オンラインゲームの偽確認メールは毎日のように来ている。俺、そのゲームもポータルサービスもアカウント持ってないっての。

で、主要銀行の偽サイトことフィッシングサイトについて、色々と検証している人が居た。偽画面に注意と書かれている偽サイトとは、メタ世界的な感すら覚える。

だが、交流サイト(SNS)の匿名利用はあえて禁止していない。複数のSNSを匿名で利用しても、学校が把握しているハンドルネーム(ネット上で用いる別名)1種類を使い回している場合が多いので、逆に発見しやすくなるからだ。不用意な使い方をすれば教職員が指導する。


取り組みの成果は数字に表れ始めた。自分や友人の連絡先など個人情報の無断公開は2013年、毎月40?60件あったが少しずつ減少。14年5月以降は月5件以下で推移しており、ネットでのいじめや中傷なども同年4月から起きていない。



大人からは「ぴこぴこゲーム」位にしか思われていないかもしれない、子供が夢中になる家庭用ゲーム機やスマートフォン。最近では注力しすぎで集中力そのものが減退したり、睡眠不足で健康面をはじめとした各方面におけるマイナス影響が出ているという報告、調査結果も多分に出ているだけに、学校ではスマホ禁止やらゲーム禁止やらの話が出ている。個人的には「電話禁止」「自転車禁止」とするのと同じようなもので、むしろ子供の見本となる大人としては「電話の正しい使い方」「自転車を使う際のマナーと交通法規」を教えることこそが求められるのに......と、後で別件から語る話を考えてみたりする。

で、それをほぼ実践して、成果を上げているのがこの学校。

通常、「マイカップヌードルファクトリー」で作る「カップヌードル」は、「エアパッケージ」に入れてお持ち帰りいただきますが、2月1日(日)から2月14日(土)までの期間は、バレンタインにぴったりな「ハート」をあしらったラッピングもお選びいただけます。また、特選具材には「ハート形カマボコ」も登場し、バレンタインデーをより一層盛り上げます。この機会に、ぜひ「マイカップヌードルファクトリー」へご参加ください。

自分で好きな具材を選んでカスタマイズしたカップヌードルを作れる、ステキな工場カップヌードルミュージアム」「インスタントラーメン発明記念館」の「マイカップヌードルファクトリー」で、2015年2月1日から14日までの期間限定で、スペシャルなラッピングが選べるという話。従来は右側のエアパッケージだけど、この期間は左側のハートをあしらったラッピングも選択できるとのこと。さらに具材には「ハート形かまぼこ」も登場し、バレンタインチョコならぬバレンタインデヌードルを作れるという大提案モード。これは面白い。


ネット通販における「艦これ」の各種公式グッズはファミリーマートのオンラインショップがよく知られているけれど、ついにアマゾンが本格的に腰を上げる形となった。元々単品では続々と導入販売していたから、いつかはやるんだろうなあ、と思っていたし、むしろもっと早く立ち上がってもおかしくなかった類のもの。


最近では国内ナショナルブランドのOEM品が展開されかつてのイメージが払しょくされるような高品質なモノを展開する一方、安かろう悪かろう的な印象そのままが維持されているタイプのもあり、ますます選択眼が求められるようになった、プライベートブランド。非食品でも見た目だけで、いざ使ってみたら全然使い物にならなかったなんてのも結構あるんだよね(ボールペンとか、10本100円と「なにこれ」と手に取って見ると、実際に使い物になるのはそのうち良くて数本で、別の意味で「なにこれ」となったりする)。

で、100円ショップでの楽しさの一つってのは、時折自由すぎる発想のアイテムがあったりすること。王様のアイディアばり、あるいは「その発想は無かったわ」的なちょいと便利なアイテムを見かけると、実際には使うことは無くてもつい買ってしまう。今件紹介されている「冷蔵庫の缶ホルダー」もその類。恐らくは横倒しにして転がるのを防ぐ、あるいはフタを開けたままで保存しておくためのものだろうけれど、実際にそんな場面がどれだけあるのかを考えると......。


当方は通院している病院や駅のトイレでよく見かけるのだけど、センサーを内蔵していて手をかざすと水が一定量、あるいは手をかざしている間ずっと、流れるものがある。昔は使う人が自分で蛇口をひねるタイプが主流だったけれど、トイレの場における使われ方を考えると、汚れた状態の手で蛇口をひねることになるから「他人の汚れた手で回された蛇口は使いたくない」という話になって、このタイプのが求められるようになったんだろうね。

で、そのセンサー式の蛇口だけれど、自分が使っていないのにもかかわらず、急に、勝手に水が流れ始め、しばらく止まらなかったという報告が。心霊現象? それとも自分の目には見えない何物かが手をかざした??

1965年の発売当時、高級品だったプラスチックの容器に入ったジューCは、子どもの憧れの的でした。それから50年、プラスチックの容器はもちろん、フルーツの酸味とおだやかな甘さ、タブレットに刻まれた「K」の文字は変わりませんが、タブレットの食感を変えたり、流行のフルーツを使用するなど、時代に合わせた変化もあります。「新しいけど、変わらない」それがジューCの人気のひみつです。

元々カバヤで発売されていた粉末ジュースを、よりシンプルに食せるようにとの発想で錠剤として誕生したジューC。当時は「食べるジュース」とのキャッチコピーが使われていたんだそうな。そしてオドロキなのが、当時はプラスチックの容器そのものが高級品だったので、そのパッケージ自身がセールスポイントになってたとのこと。


先日【「北欧女子が見つけた日本の不思議」がオモシロい】で紹介した、スウェーデン出身の漫画家による、日本文化のあれこれを外の視点から見返せるオモシロ四コマ漫画ブログ。スタート当時は結構ラフなところもあったけれど、すぐにしっかりとしたタッチ、描き込みとなり、絵柄も内容も安定化。このままのペースならウェブ漫画ポータルへの掲載とか、商業系ウェブへの掲載アプローチもあるんじゃないのかな......と思っていたら、あっという間に単行本化。早い、早いよ、スレッガーさん。


まぁ、予備知識も無く突然「私は火星人」「火星人の本はあるか」と聞かれれば、普通の人は度肝を抜かれるとともに「やべ、早いところどうにかしないと」と思ってしまうのは人のさが。まぁ実際には占星術的な意味での火星人ってことなので、例えば「私はしし座」「しし座の本はあるか」ってのと同じような感じ。でもやっぱり、電波ゆんゆんという感想を抱いてしまいかねない。

で、ツイート主の「鳩」とか「風邪」とかってどういう意味なんだろう?

ブランド品の激安通販サイトを宣伝するスパム投稿がここ最近Twitterで増えている。商品画像や通販サイトのURLを、ほかのアカウントにあてた「@」付きで投稿する手口で、他社などから流出したパスワードを悪用したリスト型攻撃でアカウントを乗っ取り、持ち主の意図しないスパムを投稿しているようだ。

【Facebookから波及かそれとも...ツイッター上で勝手に広告スパムツイートをしてしまう事案急増中!?】でも伝えた、リスト型ハッキングによるツイッターアカウントの乗っ取りと、偽物ブランド商品の販売サイトへ誘導するスパム波状攻撃誘導広告ツイートの件。鎮静化したかと思ったら再び活性化しており、規模が以前より大規模になっている。むしろ先日のは実証実験的なものだったのかもしれない。

で、話を見聞きする限り、もう少し状況は複雑。単にアカウントのハッキングと成りすまし的ツイートをするだけではなく、乗っ取られた側がそれに気が付かないよう、巧みに非アクティブな状況の可能性が高いタイミンクで広告ツイートを行い、戻ってきたと思われるタイミングで該当広告ツイートを削除するという、込み入ったロジックで行っている。確率論的レベルではあるけれど、これなら単に広告ツイートをしっぱなしよりは、気がつかれない、発覚までに時間がかかる可能性は高くなる。多数のフォロワーを有している人は自分あてのメンションをチェックしない人も多いから、他人が警告していても気が付くまでに時間を有してしまう。


当方の作業環境でも自宅でもテレビは無いので、実際のディアゴスティーニのテレビCMがどんなものまでかは分からないけれど、音だけ耳にして「じっぽーこれくしょん」という言い回しが出たら、やはり実包、つまり小銃などの弾薬のコレクションと勘違いしてしまう人はいるはず。確かに多種多様な種類があるし、銃そのものの歴史なども合わせて集大成的なものを作ると、歴史的価値は出てくる。想定市場が小さすぎて、恐らく採算ベースにはのらないだろうけど(笑)。

まぁ確かに、この日本で「実包コレクション」なんてのが展開されたら、素直にびっくりするし、一部は大いに歓喜するかもしれない。でも実際にはジッポー、つまりライターブランドのジッポーのコレクション。これはこれで結構オドロキ、かつ「その発想は無かったわ」的なものがあるのだけどね。そういや確かにコレクションされてるよな、ライターって。ちなみに創刊号は1999円、2号以降は3499円。創刊号だけ買ってしまいそうな感じ......っておい、もう1月20日に発売されてるじゃん。

「スケブ」とは元々スケッチブックの略で、色々なラフ絵などを描きためるための落書き帳みたいなもの。ちょいと厚手の紙で出来ており、美術の授業を受けたことがある人なら、一度ならずとも手に取って使ったことがあるはず。絵を描きためて、他人に見せるのにも適していることから、ステージ上のイベントで時間進行の人が役者などに状況を知らせたりする他に、同人誌即売会でその場で先生などに記念として絵を描いてもらう場合にも使われる。まぁ、パスポートに色々な観光地の判子を押したり、トランクに行先のシールを貼るようなもの。

一方、このスケブ周りで、昨今色々と問題が出ているという話(詐取とか、受ける受けないのやり取りの上でのいざこざ)も見聞きする。元々その類のはあったんだろうけど、最近増えてきている感はある。で、時間の制約もあるし、なんだったら......ということで、これも一つの手法として紹介されていたのがこれ。

中年男性が独りで食事するシーンを淡々と描いてブームとなった漫画「孤独のグルメ」(扶桑社)の第2巻が、今年中に出版される見通しとなった。1997年に第1巻が出版されて以来、18年ぶり。原作者の久住昌之氏(56)が、毎日新聞のインタビューで明らかにした。

テレビドラマでさらに盛り上がりを見せた「孤独のグルメ」。単行本化に向けてサクサクとSPA!で単発ものを掲載しているけれど、その集大成的なものとして単行本の第二巻がいよいよ年末までには発売との話が具体的なものとして上がる形となった。

現時点では詳細は一切不明。具体的な話はじきに、単発ものが再びSPA!に掲載される際に、企画ページの形で語られるんだろうな。そしてタイミング的には恐らく、テレビドラマシリーズの第五弾と連動して......という期待も出来る。

で、当然こんな話が......

全長、もしくは全高が4~50cmというサイズはミニチュアが最も魅力的に見えるサイズと言われています。「メガソフビアドバンス」はその見栄えを最優先した大サイズの塗装済みの観賞用フィギュアです。


[H.R.キーガーによる至高のデザインを忠実に立体化!]
エイリアンの大きな特徴である頭部はフード内も造形、塗装が施されており、フードには透明度の高いプラスチック素材を使用しています。造形の再現度を優先して各所の素材を選び、複雑なモールドが入り組んだ本体はPVC(ソフトビニール)成型、ひじ、かかと、首の後ろ、尻尾などシャープさが求められる箇所はインジェクションによるプラスチック成型となっています。



数々の映画に登場するキモい生物の中でも、五本の指に入るであろうエイリアン。あのどろどろとした外皮とかその動きとか造型とか、ぱっと見の印象とか、とにかく本能的なレベルでのキモさを誇る。なんだろうねえ、この印象は。Gと似たような感はあるのだけど、下手に人間的な様式を持っているのがまた、キモさに拍車をかけるんだろうな。

開けてビックリ!箱の内側にメッセージシールを貼れるからくりBOX。ホワイトデー企画のチロルチョコ。味も〈ミルク〉、〈コーヒーヌガー〉、〈ホットケーキ〉、〈ビス〉、〈アーモンド〉 の5種類が楽しめます。

そろそろバレンタインデーの季節ということで、菓子メーカーを中心に色々と企画モノの商品発売の告知がなされるようになってきた。個人的にはチョコレートは好きだけど、この時期はやはりいくぶん買いにくい(笑)。まぁ各社とも頭をひねって考え出された企画商品を見て、その内情を色々と考えるのは面白いし、今年はコンビニ大手がスタンドコーヒーとの兼ね合わせでどんな企画を見せてくれるのかも期待したいところではあるかな、と。

で、企画チョコといえば欠かせないのがチロルチョコ。今後も続々バレンタイン企画の商品が出てくるとは思うのだけど、まずはダイレクトにギフト用パッケージとして登場したのが、この「ビッグチロル〈プレゼントBOXホワイト〉」。

『ハッピーターンレアチーズケーキ味』は、ハッピーターンのあまじょっぱいパウダーにまろやかなチーズとレモンの酸味を加えました。


チーズのコクとクリーミーな味わいに酸味をプラスすることでチーズの風味が引き立ち、爽やかな味わいに仕上げました。春の期間限定の『ハッピーターンレアチーズケーキ味』を是非この機会にご賞味ください。



ちょいと軽めな歯ごたえのせんべいは数多くあるれど、独特な甘くてしょっぱい味わいで他の追随を許さないのがハッピーターン。謎の粉のせいということで、色々とネタが挙がっていることでも知られているし、多種多様な味わいを展開することでも注目を集めている。例のハッピーターン味のアイスも、あまりにも個性豊かな味なせいか、元々限定商品とはいえあっという間に無くなったけれど(個人的には「月一位で楽しみたいな」という位には好みだった)。

で、そのハッピーターンで期間限定のレアチーズケーキ味なるものが登場。

・風味豊かな青のりにシンプルな旨味を加えた飽きのこない味わいです。

・ごはんはもちろん、天ぷらのつけ塩やポテトサラダ、麺類など幅広くお使いいただけます。



キャッチコピーは「青のりの風味豊かな、シンプルなふりかけ」。パッケージも塩をイメージするのであろう青と、青のりをイメージする緑。いや、青色は「青のり」にかけたのかもしれないけれど。ともかく構成食材は青のりがベースで、あとは塩......なのかな? リリースの説明もあまりにもシンプルで、本家サイトの紹介記事の上でも体裁がとれないので、こちらでチェック。


直前の「ガシャポン戦士NEXT」でも触れているけれど、新商品のチェックなどをするために時折足を運ぶトイザらスで楽しみの一つにあるのが、シルバニアファミリーの実商品チェック。アマゾンでも多種多様な商品は確認できるけれど、やはり実物を見るのが一番楽しい。レゴと共に、状況が回復して色々と余裕が出て来たら、手掛けたい趣味の一つでもある。ミニチュア大好きフリスキーとしては、欠かせないよね。マジで。

で、そのシルバニアファミリーの備品の一つとして展開されている住宅。子供がシルバニアファミリー離れをして各種アイテムを整理したところ、空き家状態になったのを受けて、ありがちな貼り紙を一枚貼ったところ、さらに殺伐感が増したという、ワンポイントアクセント。

「売物件」。確かにこの類のは結構あるな。


雨音で何となく情緒あふれる朝方、一番で飛び込んできたのがこの話。時折商品チェックをしにいくデパートやトイザらスでもさりげなく置いてあるカプセル玩具販売機の列でもよく見かけた「ガシャポン戦士NEXT」シリーズ。2010年12月スタートでこれまでに24弾、38タイトル、194体ものラインアップを展開してきたとの話だけど、「まだまだ商品化ができていないMS、キャラクターが多々ある中でのシリーズ終了となってしまい大変申し訳ありません」との弁明と共に、「生産上の都合により」シリーズの販売を終了とのこと。

えーと。「生産上の都合」ってなんだろう。


先日ネタ系のサイトに載っていたのかな? でちょっと話題に登った、ネッシー型のおたま。こんな造形をしていて、すくう部分を鍋にいれると、首の部分がそのまま取っ手となってステキな状態が出来上がるという。ちゃんと実用品としても使えるし、見た目もアクセントがある。個人で使っても子供に喜ばれそうだし、パーティーなどでは大いに受けそう。


エゴサーチ......個人的には【「エゴサーチ」という言葉の印象が損をしているとの指摘】にもある通りセルフサーチという言葉を使いたいのだけれど......において、自分の悪口を見つけてしまった時に、どのような判断をするかという話。そのまま無視するのも一つの選択肢ではあるし、全てに対応したのではいくら時間があっても足りず、mixi疲れ的なものを覚えてしまう(Facebookにしてもツイッターにしても、検索がし易いからこそ目に留まりやすく、結果として疲れやすいってのはあるんだよね)。意見はしたい、でも反論は許さないってのはちょいと違うのではという話。


電子書籍をはじめとするデジタルコンテンツのメリットの一つは、切り売りが容易で、欲しいと思った対象がすぐに調達できうるってこと。昔は家庭用ゲーム機でカセットタイプやCDのゲームとの比較として「将来はインターネット経由でゲームがデータとして販売されるから、再版までの間にタイムラグが生じるなんてこともなく、品切れも起こらない」的な話もあったと聞くけれど、それが結局データ販売や、ウェブ上のブラウザゲームにシフトしたのかなあという感じはある。

同時に書籍に限らずデジタル系のコンテンツ販売の際に、大きなハードルとなるのが課金周り。実物の売買で使われる貨幣同様に、1円単位で即時支払いができるようなものでないと、躊躇してしまう。これでも昔のような、クレジットカードしか使えないって状況と比べれば、随分と進歩はしているのだけれど。


従来型携帯電話でも一部端末では可能だったんだろうけど、事実上カメラが標準装備となり、画面も大きくなったことで、いわゆるテレビ電話的なものがごく普通に利用できるようになったスマホ普及時代。リアルタイムによる動画配信・受信を利用して、手話で会話しているシーンを目撃したとの話を見るにつけ、色々な時代の進化を覚えることができる。


ツイッターのプロフィール部分の文字制限は160文字。その文字数内で自分のあらましを第三者にアピールしなければならない。クリエイター系の人は概して「お仕事募集中」と表記し、さらにアカウント名にもその旨を書いていることが多い。

でも指摘の通り、仕事を募集しているのは分かるのだけれど、具体的にどのような仕事を求めているのか、そしてどのようなことがどれ位できるのかが分からないと、アプローチをかけようがない。それこそ名前だけで「ああ、この人か」と分かるような知名度を、該当する業界で有していれば話は別なのだけれど。


先日の【雑誌掲載後に単行本化されない可能性と、読者側の「雑誌」か「単行本待ち」かの判断と】の話にもある通り、出版業界のさまざまな状況変化に伴い、単行本はますます手に入りにくくなっている。重版がされないのは当たり前、初版刷数も大したものでは無く、発売直後に買い逃すと、あっという間に「存在はしているはずなのに、どこにもない」的な状態に。

同人誌でも状況にあまり変わりは無く、作者先生のサイトやファンサイトにはその本の存在、サンプルなどが掲載されていても、本紙そのものが見つからない。たまにオークションサイトで出展されていても、定価の数倍もの価格がついていることもざら。商業誌以上に冊数は少ないから、欲しい度合にもよるけれど、手を伸ばしてしまうことも。

で、買ったら買ったでその後総集編が出て、自分がプレミア価格で買った作品がそのまま収録されて、凹んでしまった上で、なおやはり再度購入してしまうファンのサガ。「ファンサーガ」というと何だかカッコイイけれど、お財布の中身は厳しい。


当方は幸いにも眼鏡をかけねばならない程の視力低下はしていないけれど、紫外線周りで専用のサングラスをかけていた時期があった。その時もやはり、ついちょっとした場所に置いてしまってそのまま放置し、使う時になって「どこいったっけ」と頭を抱える経験を何度となくしている。だからこの「眼鏡が見つからない」、そして同じように携帯電話の場所が分からない際の捜索手段の一つとして挙げられる「携帯電話に電話をかけて鳴らし、その音で場所を特定する」ってのを眼鏡でもやりたいという気持ちは、とてもよくわかる。「眼鏡鳴らす」。これは流行る。

多分なオチャラケは別として。眼鏡が自分の居場所を自己主張できるような機能は、あると案外便利かもしれない。


先行する記事の「国立民族学博物館の中庭がタクティクスオウガのゲームマップみたいだ」という話で関連情報を探していた際に見つけた、腰が抜けるお話。カスタマイズワールドなゲーム観を楽しめる「マインクラフト」で、『タクティクスオウガ』の名場面をがっつりと再現してしまおうという人の話。登場人物同士が語りあう部屋のシーンならまだしも、ゲームマップそのものを、しかもこんな規模で製作するとは......いや、たしかに元となるデータは探しやすいタイプのゲームではあるのだけど、ここまで作り上げる様子を見ると、あ然とするしかない。単に「空中庭園」としただけでも相当な評価を受けるに違いなく、それがゲームの一場面を再現したものとなれば、ねえ。すげえわ、これ。


国立民族学博物館の中庭(パティオ)。これがツイートによれば名作ゲーム「オウガバトル」のゲームステージにそっくりだという。まぁ実際には「タクティクスオウガ」なり「ファイナルファンタジータクティクス」をはじめとする、3D立体型のゲームマップというところではあるのだけど。絶妙なカメラのアングルなども功を奏したのだけと思うのだけど、確かにそのように見える。

GoogleMapでも確認はできるのだけど、当然真上から見たものなので、この段差によるオモシロ俯瞰は分からないんだよね(笑)。筋っぽいのは見えるのだけれど。

先日KDDI(au)から発表された複数の新型機種。個人的には【スマホ的な従来型携帯「AQUOS K」なるものが登場するようだ......ってこれスマホか!?】でも解説した、従来型携帯電話とスマートフォンの融合体的な端末に注目していたんだけど、一方世間ではこんな端末、厳密には端末搭載の機能に注目が集まっているらしい。子供向けのスマートフォン「miraie(ミライエ)」に搭載されている「あんしん文字入力」。全国webカウンセリング協議会なるところが監修しており、ダークサイドな文字列を入力しようとすると警告ウィンドウが表示されるとのこと。いわゆるフィルタリングの文字列版ってところかな。

似たような機能は子供向けソーシャルメディアなどではすでに実装されているところもあるけれど、多分にフィルタそのものの精度が問題視されるし、たとえそれを導入したところでいくらでもスルー、あるいはパスする方法を対象となる子供達は見つけ出してしまうってのは、警察庁の各種資料から判明している。とはいえ、ハードルを一つでも設けて、対策を講じることは悪くない話。もちろん同時に啓蒙活動も必要になるけれど。

で、その機能に関してちょっとしたアイディアが。警告文があまりにもキレイすぎる、大人しすぎるので、パッチを用意して色々と変更するようにしてみてはどうだろうかというもの。ツイート自身では半ば冗談的な形ではあるけれど、例えばサイトアクセスの際のエラーメッセージページの変更は非常に需要が高いことを思い返せば、悪くない話ではない。それこそ管理者=保護者側でカスタマイズできれば、個々の利用環境に応じてもっとも効果的な内容で制止することができる。「あまり変な言葉ばかり使ってるとおやつ抜き」とかね。

【住宅用火災警報器Q&A(消防庁)】

↑ 火災警報器イメージ
↑ 火災警報器イメージ
3つの習慣

1. 寝たばこは、絶対やめる。
2. ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
3. ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。

4つの対策
1. 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
2. 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
3. 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
4. お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。


先日本家サイトで記事にした【出火原因の内訳などをグラフ化してみる】にあわせ、本日中に火災警報器に関する記事を展開する予定で、それに合わせて色々と調べていく中で見つけた、3つの習慣と4つの対策。当たり前って言ったらそれまでなんだけど、改めてチェックをしておくべきリストとして使えるので、覚え書きも兼ねて。


当人は「クソみたいな仕様」とツッコミを入れているけれど、思い返してみれば確かにゲームの最初に「あなたの名前を入力してください」と聞かれる場面は多いものの、その名前が主人公なりに使われるとは書かれていない。「主人公の名前を入力してください」と説明書きされているのならともかく......。

敵役、しかも雑魚の名前として自分の名前が登場するという発想は無かった。まだラスボスとかならともかく。


これもまた現在進行形の事案をトリガーとしたお話で、その事案そのものの言及は避けるとして。一専門家先生による、「自己責任論」も「首相責任論」も双方とも良くない、というお話が注目を集めていた。某所で目立つ形で、多くの人の目に留まるように掲載されていたから当然の話。またmixi経由で配信されていたニュースでも、やはりある弁護士先生の弁として似たような話が展開されていた。そちらはもう少し訳の分からない内容で、「自己責任論」は社会を滅ぼすからダメだというもの。

双方とも直接リンクを張るとその記事への恩恵となってしまうので、あえてリンクは張らないでおくけれど。後者の方は「極端な「自己責任論」の台頭、社会崩壊を招く?」的なタイトル。

おまえは何を言ってるんだ、みたいな。


対象事案そのものは現在も進行形であることから言及は避けるとして。新聞社では無く、新聞社も含めた各報道機関に情報を販売することをビジネスとする通信社において、取材をした内容の実質的な改ざんがなされていたことが、取材された側から暴露されたという話。まぁぶっちゃけると、「モノ申す」をした側が虚偽申請をしている可能性もゼロではないのだけれど、過去の語りの内容による傾向精査、対象となっている事案の中身、万一虚偽申請だった場合の当人のリスク、そしてそのリスクを冒してまで虚偽申請をする理由があるのか否かまでを勘案すると、その可能性は低いと見た方が妥当。

財務省は、東日本大震災復興事業記念貨幣(一万円プレミアム型金貨幣及び千円プレミアム型銀貨幣)の発行枚数等を以下のとおり決定しました。

先週末に財務省から公式に発表されたリリースではあるのだけど、テキスト的なボリュームがあまりにも少なく過ぎて、以前掲載した記事と多分にかぶるところがあるので、ざっくばらん的な解説が出来るこちらで紹介。


先行する「いなばプレミアムタイカレー」周りで検索をしていた際に見つけた、謎のプロジェクト。いや、謎っていっても単に当方が知らないだけで、プロジェクトそのものは随分と前から展開されていたようなんだけど。

キャッチコピーは「擬人化キャラで魅力再発見! 楽し美味しい名産品達が集合。」。そしてサイト内には多種多様な萌えキャラ的なイラストが山盛り。どういうことなんだこれ......。


タイ系料理のブームのきっかけとなったいなばの缶詰。今やカレー以外の商品も大々的に展開し、店によっては大きめの専用コーナーも作られるほどの充実ぶりを見せているのだけれど、先日こんな話を目にした。「いなばプレミアムタイカレーが美味い」......え? いなばもついにプレミアム市場に参入?

元々いなばって新商品を展開しても、広報としてリリースすることは滅多にない。でも一応公式サイトをたどってみたのだけれど、やはりない。それどころか商品一覧にも掲載されていない。ではこれは今後発売予定? それとも限定品??

「ニャシュマロ」は、サバトラやハチワレ、どろぼうひげや黒猫など、12種類の猫がデザインされた「猫のマシュマロ」です。まあるい立体感と、猫らしいツンデレな表情が特徴です。


猫好きさんなら、猫がかわいすぎて吸い込んだり、かぶりついたりしたいなーと思ったことが一度はあるもの。「かわいすぎて、食べてしまいたい!」そんな夢をかなえるのが「ニャシュマロ」です。サイズは、約4.5cm。マシュマロよりは、「おまんじゅう」のサイズをイメージしていただいた方が近いかも。

価格は、12個セットが¥2,700+税(送料込み)。6個セットが¥1,800+税(送料込み)。販売価格の一部は「フェリシモの猫基金」として、飼い主のいない動物の保護と里親探し活動、野良猫の過剰繁殖防止活動などに活用されます。


先日当方のツイッターのタイムライン上に挙がってきた、ステキナイスなマシュマロ「ニャシュマロ」。パッと見では手のひらに収めてぷにぷにさせるマッサージアイテムか、携帯電話などのタッチパネル用のクリーナーかと思ったんだけど、正真正銘の食べられるマシュマロでした。

それにしても造型がステキすぎて、食べるのがもったいないよ、これ......


新商品や気になる商品の収録状況を確認したり、画像が流用できないかのチェックをしたり、さらにはトレンドの動向を精査したりなど、アマゾンを検索する機会は多い。直接結果が出てこなくとも、大よそは特定ジャンルでなく全体ジャンルでならありますよとか、複数キーワードで検索したら無いけれどどちらか一方ならありますよ的な結果が出るのだけれど、先日はまったく該当なしということで、こんなウィンドウに遭遇した。過去にも見たことがあるかもしれないけれど、あれ、と気が付いたのは今回が初めて。


これまでにも何度か領収書が入っておらず「入れ忘れたのかな」と思うことはあったけれど、先日届いた「まおゆう」の13巻にもやはり入っていなかったこともあり、どうしたもんだろうかと思い返す。で、色々聞いて見たり確認すると......

ガソリン価格は多分に地域性、さらにはスタンド単位での差異が生じるので一概にはいえないのだけれど。先日通院帰りに目に留まったスタンドでの価格表示。結構高頻度で通る場所なので半ば定点観測的なスタンドの一つではあるのだけれど、そのスタンドでのガソリン価格がリッター127円をつけていた。半年ぐらい前は160円台だったんだけどな。随分と値を下げたものだ。


先日の【FireFoxのメモリリークとフリーズと再起動】の補足的な話。技術的な切り口では無く、多分に経験則によるものなので、どうしてこうなるのかという技術的説明が出来ないのはもどかしいのだけれど、ともかくFireFoxで生じがちな「突然操作を受け付けなくなってアイコンがドーナツ型になってぐるぐるまわり始め、数十秒から数分操作を受け付けなくなる」「ファイルの読み込み、特にFlash系の挙動の際に発生しやすい」「メモリを食っている時に起きやすい」という症状について、Firefoxはほっておいてもどんどんメモリを食う量が増えて来るので、定期的に全部のウィンドウを落としてブラウザの再起動が必要だ、再起動するとメモリがクリアされるという話(長い)。

ワクチンと「利権が」という話と

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定期的に出回る陰謀論の類の一つとして、インフルエンザ系ワクチンの話がある。いわく、医療関係者間の利権を守るためだとか、そんなものは必要ないのに副作用があるものを摂取され続けているだとか、特定勢派の陰謀によりなされたもので他勢派の人たちの撲滅を狙っているだとか。数字と数字を掛け合わせて正しいように見せる手口を使った主張もあり、その内容に正当性を覚えてしまうこともある。

昨今もある話(直後に触れる)をトリガーとしたのか、ツイッターでそのような話が出回っていた。まぁその話自身は「いつものことか」ってことでスルーしていたのだけれど、それに関する話がまとめっていたので、覚え書きも兼ねて。


先日ちらりと触れているし、すでに何度か目にした人もいるだろうけれど、ヤフー個人ニュースの投稿者「オーサー」が、他の報道機関から提供されたヤフーニュースの一部において、その専門知識などを活かす形で補足説明などを行える機会がオーサーコメントの形で設けられるようになった。

コメントそのものが出来ないニュースも多分にあるけれど、既存のコメントを見るに、多分に間違った解釈がなされているなあ、とか、記事内容そのものに問題があって、それが誤解を生んで妙な情報が流れる由々しき事態が生じているって場面を見かけたり、補足説明をすることで一層深い理解を得られる記事になるぞ的なものがあり、願ったりかなったりな仕組みではある。まぁ、字数制限とか図版やリンクが使えないのは難儀してるけど、そこまで本格的にやるのなら別途記事にすればいいまでの話(この辺りの境界線は個人的にも色々と考えている)。

で、先日その仕組みを用いて補足説明したのがこの記事、なんだけど......


世界にその名をとどろかせているウォルマート。日本にも関連企業が展開しており、先日実地レポートで紹介した「業務スーパー」の場所も、直前まではウォルマート系のお店が展開されていた。

で、そのウォルマートのプロモーションの写真っぽいものを挙げ、「この写真はフェイクだ、実態を表して無いね」との指摘。どこかおかしい場所でもあるのかな、商品がコピペされているとか、こんなに多種多様のものがあるはずはないとか......いや、それはないはずだけど。

と、指摘をよく読むと「レジの横全てに店員がいる。そんなことはありえない。大抵はセンサーで自動読み取り型の清算レーンを採用していて、店員が打つレジはごく少数のはずだ」とのこと。ああ、なるほど。本当にフェイクか否かというわけではなく、ウォルマートのレジ打ち店員の少なさの実態をからかったまでで、本当に写真がコラージュ的なものだってわけではないのね。


「報道ステーション」とは「報道」と名前を冠しているけれど、実態的には報道バラエティであり、報道番組では無い。報道とエンターテインメント・バラエティとの境目を曖昧にすることで、双方の責任や規制を回避し、オールマイティーカード的なものをつかむ様式の番組で、連なる昔の「ニュースステーション」が国内では皮切りとなったもの。この辺の話は直近では【「報道バラエティ」と「ひととなり」と】等でも触れた通り、御嶽山報道で問題視された話であり、昨今の日本のテレビ業界で顕著化している問題の原因の一つではあるのだけれど。

で、その報道バラエティ番組の中でも特にごった煮感が強い「報道ステーション」に、「NEWS23」を超える不愉快さを覚えるという話。その理由として......


種も仕掛けも無く、正真正銘の電車内の一人用シート。周囲に同じような座席がずらりと並んでいるのならともかく、周囲は床で、一人分のシートがぽつんと置いてあるだけ。ちゃんと足下のヒーターも用意してあるし、仮設のものでなく、実働品。いやぁ、世間の流行、少子化問題、人間社会の闇はこんな座席も生み出したのか......

......というわけではもちろん無く。

アニメ版の展開で改めて指摘されている話ではあるのだけど、他のゲーム同様「艦これ」でも状況設定の上では不明な点が多い。その辺はなあなあまあまあ、個々の想像にお任せ、ご都合主義的な、まさにラノベ的世界観によるもので、それがまた面白いところではある。それ故にこんな創作品が出ても、すっと受け入れられてしまう。

もちろん中身は無く、単に一発芸的なものではあるのだけど、戦記系の文庫か、あるいはラノベなどでマジで出てもおかしくないような切り回し。「中の人などいない」的なネタも頭の中を駆け巡るのではあるのだけどね。


特定の作品を指した話では無い、はず、と前置きした上で。ここにおけるB級とは質が悪い、評価に値しないという意味では無く、A級と比べると品質などでは今一つかもしれないけれど、独特の味わい、センスを持ち、評価に値するとの意味合いが多分に強い。B-1グランプリなどに登場する地元料理みたいな感じ。

このB級の香りってのが結構さじ加減が難しく、最初からそれを創ろうとすると単なる駄作になる。意図的にB級を狙おうとすると、A級の品質管理が欠かせなくなってしまう。いや、下手するとA級の物を作るよりも難しいかもしれない。そしてこれはアニメに限った話では無かったりする。最初からB級的なものでいいやとの意気込みで手掛けると、出来上がるのは概して駄作。


三次元データがあればそれを基に紙に出力するがごとく立体物を生成できる、ちょっと前までならどらえもんの秘密道具レベル的な存在の3Dプリンタ。最近ではデアゴスティーニの企画にも採用されるほどで、随分と「降りて」きた感はある。当方もこういう類のギミックは大好きで、色々と状況が改善されたら手をつけたいジャンルの一つに違いない。小物大好きフリスキーだからね。

一方で当方のように造形、頭の中のイメージや目の前にあるものを描いたりデータ化するという、創作がとびっきり苦手な人も多いはずで、「こんなものが作りたい」と思ってもそれを果たせない人もたくさんいる。そのような人たちの手助けとなるであろうのが、このソフト。画像を基にその画像に描かれた内容を3Dデータ化してくれるというもの。これと3Dプリンタを合わせれば、写真から立体造形が作れる、かも。


【「艦これ」などの面白さってここにある、のかな?】などでも触れているけれど、「艦これ」の流行で一つの流れが出来たことを受け、「城これ(御城コレクション)」と共に注目を集めているのが「刀剣乱舞」。要は刀とにーちゃんのソーシャルゲームで(ぶっちゃけすぎ)、どちらかといえば女性の方を向いている感は強い。

で、「艦これ」を多くの人がプレーするに連れて、登場する史実の品々に関して興味関心を抱く人が増えるのは当然の話で、そこから色々と波及する形で需要が生じる。「艦これ」をきっかけに空前のミリタリープラモやフィギュア需要が生じたのは記憶に新しいところ。「刀剣乱舞」でも刀系の専門誌に特需的な需要が発生しているようで、その筋の専門誌を山ほど出している新紀元社が嬉しい悲鳴を上げている。パッケージソフトならオマケの小冊子として基礎知識的にこのあたりの話を追加するってのもありなんだろうけど、ウェブとかではそれも難しい。

衆議院議員総選挙の期日前投票日と国民審査の期日前投票日が異なることで、国民への負担を強いる状況がみられることから、総選挙と国民審査の期日前投票日を統一すべきではないか。

当方も何度か期日前投票をしたことはあるのだけれど、実投票日直前だったのでこのあたりは気にしてなかったのだけれど、そういや期日前投票をした人からはちらほらこんな話も出てたっけ......ということで、覚え書きも兼ねて。

衆議院議員総選挙の期日前投票は、公示日の翌日から可能。でも国民審査の期日前投票は、国民審査の期日、つまり投票日の7日前からしか出来ない。例えば前回の選挙の場合、期日前投票は12月5日から可能だったけれど、国民審査の期日前投票は12月9日からしか出来なかった。つまり、12月5日から12月8日に期日前投票のために指定場所に足を運んだ人は、同時に国民審査の期日前投票をすることは出来ないという次第。


当方の居住地の最寄駅......とは言い難いけれど、ともあれ利用している駅の一つ、としまえん駅の名前にも由来している、遊園地のとしまえん。毎年夏になるとここのプールを利用するために自動車でやってくる人たちによる長い行列が出来ることでも知られているのだけど(入口の道路が狭いのよ、これが)、名前から「ああ、豊島区にあるんだな」と思ってしまうのが世の常。でも実際には練馬区にある。豊島区はその上、じゃなくて北。

なんでだろう、確か以前調べたことがあるはず、ということで再確認。

iPadもいいけどキーボードがあった方がいいのとお値段的な問題があるので「ふむ、そうかもね」と思ったのですがもうひとつ理由があったようです。


彼いわく(それが唯一ではないにせよ)その理由は「キーボードに刻印してある英字が小文字だから」というものでした。



名前から分かる通り、グーグルが開発しているOS「Google Chrome OS」を搭載しているノートパソコン、Chromebook。立ち上がりの速さなどから使い勝手的にはノートパソコンとタブレット型端末の中庸的なポジションとして位置づけられている雰囲気。また管理がし易いことが受けて、法人や教育関連で導入が進んでいるそうな。アマゾンで検索すると専用の【Chromeストア】なんてのもあったりして、結構驚かされる(個人ベースでも買えるんだな)。

で、それがアメリカの子供達に受け入れられている理由として挙げられているのが、キーボードのアルファベットの刻印が小文字だからというもの。キーボードの文字がそのまま画面に出るというのは、確かに使い慣れていない人には親切極まりない。大文字と小文字の連動性がすでに刻み込まれている大人ならともかく、子供にはとても大きなアドバンテージになることだろう。

......まぁ、小文字で表示したキーボードカバーとか、デスクトップ用パソコン向けの小文字表記のキーボードとか、すぐにビジネスに結びつきそうな気がする云々ってのはさておくとしても、なるほど感を覚えさせる。自分の手前にあるキーボードもやっぱりアルファベットは大文字だものな。

でも大文字、ナンデェ!?


ネタ系投稿サイトRedditからの画像。タイトルはロシア風R2D2。何がロシア風なんだろうと思って見てみたら吹いた。自動車の後部にワンちゃんが顔を出してこちらを向き、舌を出している。一体どういう状況なんだろう。ロシア風ってのは要するに、この写真がロシアで撮影されたからということらしい。

該当スレッドではこの自動車自身の車種について色々と論議が交わされていたけれど、それはさておくにしても。車内に犬を入れるのは色々と問題があるけれど、一緒に移動したい場合、トランクに入れておく......のはあまりにもかわいそうなので、せめて外の空気に触れられるように、しかもそこから抜け出して自動車から落ちてしまわないように、適度の大きさの穴をあけておいたところ、そのもくろみ通りに首だけを出したというところの模様。


先日の【雑誌掲載後に単行本化されない可能性と、読者側の「雑誌」か「単行本待ち」かの判断と】ともちょっと関係してくるかなあ、という話。アンソロってのはスターウォーズに登場する主人公の一人......ではなく、アンソロジーコミックの略で、大本は短編や読み切りの組合せによる出版物。最近では一つのテーマ、特定の漫画やゲーム、映画、小説などをモチーフにした各種パロディや創作的な短編・中規模編的なものを、複数の作家によって描いてもらって集約するタイプのが多い(要は二次創作ってやつ)。最近では「艦これ」などがよく知られているかな。

それ同人誌やん、というツッコミもあるけれど、商用誌であり、モチーフ側の許諾を得ているのが最大の特徴。まぁ最近では境界線がいくぶん曖昧になりつつあるけど......。元の作品を出した企業の出版部とか、作品そのものと深いつながりがある出版社とか、あとは四コマ漫画雑誌を出している出版社が結構展開している。

で、それらのアンソロの特徴の一つは、多様な作家先生による作品がごっちゃ煮状態で入っていること。いわば幕の内弁当みたいなもの。多数の作家に一度に発注してざっと集められるので短期間に出版できること、多種多様な切り口を提供できること、多くの作家に機会を与えられることなどが理由......というところかな。まぁ、定期発刊雑誌と事情は似ているけれど、一つのテーマに絞ったというのが大きな違い。時々そのようなタイプの雑誌が出ることもあるけれどね。歴史ものとか料理とか。ただそれは元となるテーマが別の原作にあるというわけじゃないので、アンソロとは呼びにくい。もっとも、ガンダムやブラックジャックのような例外もあるけれど。

ともあれ、そのアンソロにおいて「色々な作家の作品が読める」ってメリットは、見方を変えると「好きな作家の漫画だけが読みたいのに」という需要には応えられないことをも意味する。幕の内弁当じゃなく、バイキング料理が食べたいんだ、という感じ。気持ちはよくわかる。当方もそう思うもの。


最近ではあまり見かけなくなったけれど(いや、子供の姿をしっかりと見極める機会が無いだけか)、子供は成長が早く、しかも外でヤンチャに遊ぶことが多いため、ひざやひじの部分をよくすりむいてすれてしまったり破ってしまうことがある。そのたびに新しいズボンやジャンバーなどを買い代えていたのではきりがない......ということで、擦りむいた部分にパッチを当ててアップデート、ではなく(いや、実の所それに近いのだけれど)補修することが行われる。その部分が良く動く・地面などに接触するので、補強する意味合いも有することになる。

で、単にパッチを当てるだけではちょっと味気ないということで一工夫されたのがこれ。ひざの部分を口、そのちょっと上の部分に目のアクセントを加える。足を伸ばして普通に歩いていればにっこりとした笑顔。ところがしゃがむと口が開いて、驚いた表情になる。これは確かに面白い。


ファミレスの一つ、ココスで展開されている朝食のバイキングサービスがステキすぎる。その話を噂に聞き、調査班はブラジル奥地に足を運んだ......では無く、ちょいと調べてみることにした。

朝食バイキングという言葉には何となくロマンを覚える物がある。ホテルなどで用意されているサービスは、夕食などの料理と比べればシンプルではあるのだけど、素朴な中にも整然とした高級感があり、リッチさを覚えさせるんだよね。一つ一つは大した素材では無いのに、あれだけの美味しさを印象づけさせるのはなんでだろう。やはり個々の食材を夕食メニュー同様にしっかりと手掛けているからなんだろうな。コンビニのプレミアム系、みたいな?

で、ココスの朝食バイキングは、店内で焼き上げたパン・和と洋の料理、さらにはドリンクバー付き。日替わりで豊富な料理を取りそろえているとあり、当方が多分にトラウマを刻まれてしまった、修学旅行先での朝食バイキング(ご飯とみそ汁、卵焼きは一人一人前ずつ。バイキング部分はお漬物とひじきとお浸し位)とはわけが違うようだ。


当方の親族、周辺には補聴器をつけている人はいないのだけれど、買い物をしている最中などで時折つけている人を見かけることがある。技術の進歩には驚かされるばかりで、ほとんど気が付かないほどのサイズや色合いで、よくぞこれでちゃんと聴覚をカバーできるものだな、とは思っている。

で、今件はその補聴器界隈のお話。昔は防水を施した補聴器自身がほとんどなく、いわゆる完全防水を果たしたものはこの十年位の間に登場するようになったのだそうな......ああ、そうか。補聴器も機械だから防水加工をしたものでないと、当事者が水回りに足を運べないのか。眼鏡は素材的なレベルで用を果たすからいいけれど、補聴器はそれは無理なんだな。


昨今では某100円ショップのブーツ用のお飾りを猫様に装着させることで、ライオンのような威厳を持たせるってのがちょっとしたブームになっている。反応もさまざまで、無関心な場合もあれば、喜びまくりのこともあるし、他の猫への威嚇となってしまうらしく喧嘩状態に陥ったって話もある。

その流れもあってか、猫用のマフラーを自作して装着してあげたところ、とてもお気に入りに召されたご様子。表情はまさに至極満足という感じで、嫌がっている雰囲気などどこにもない。温かいからなのか、肌触りが良いからなのか、それともビジュアル的に気に入ったのか。猫本人(!?)に聞かないと分からないのだけれど。


セブン-イレブンは他の大手コンビニと比べても店舗数が多いことから、大手企業とのタイアップ企画も多い。企業側にもメリットがそれだけ大きいからね。昨今ではお菓子やアイスの共同開発・限定販売ってのもよく行われているけれど、そういや先行発売ってのはあまり無かった。

いや、コンビニ先行発売ってのは結構あるのよ。企業側でも需要のリサーチも兼ねているんだろうけど。ただ、特定のコンビニだけに先行発売ってのは、結構珍しいよなあ、と。しかも多くのアイスファンを虜にする「爽」シリーズで、気にならないわけにはいかないぶどう味、その上果肉入りとな。「爽」シリーズ最大の果肉サイズってのがハートを揺さぶるんだよね。

【クロネコメール便の廃止について】


出版関連で多くの人が使っていたであろう、クロネコメール便。これが3月末で廃止されることが先日発表された。早速同人関連ではかなりドタバタとした動きが生じているけれど、これに関するリリース自身、結構話題を呼んでいる。

概要的には上の解説にある通り。法令に従って色々やっているけれど、どうももやもやとした部分があって、それ関連でトラブルが生じかねない。しっかりガイドライン作ってくれないと困るってツッコミ入れたけど良い返事貰えないし、うちも顧客も痛い目に遭う可能性は否定できないんで、サービスの統廃合するわ、的な。

悪態をつく、診療時間を無視した診療を強要する、医師の助言に納得せず執拗な質問を長時間繰り返すなど、ここ1、2年、急速にモンスターペイシェントが増えてきた実感を持つ医療関係者も多いのではないだろうか。その影響は時として大きい。診療時間が削がれたり、他の患者に迷惑がかかったり、スタッフの士気が下がり退職につながったりすることさえある。

「ペイシェント」ってのは患者のこと。つまりモンスターのような振る舞いをする患者を意味する。モンスターペアレントってのは良く聞くけれど、昨今ではモンスターペイシェントってのも大きな問題として見聞きするようになった。単純に通院・入院患者数が増えたことに加え、会社内で他に対して(実際にあるかないかはともあれ)威厳を示して声高にプレッシャーを与えることで自分の存在を誇示してきた人たちが、次々に定年退職を迎え、肩書という名の威勢の裏付けを失い、それでもなおこれまでの振る舞いを維持しよう(つまり自分自身の個をこれまでの方法で確定させ続けよう)としているのが多分にあるんだろうけれども......交通機関や小売業などでも、この状況は良く聞く話。若年層よりシニア層の方が、礼儀が悪いというもの。単にその世代の人数自身の増加以上の比率的レベルでその傾向が見られる雰囲気はある。

で、今件はモンスターペイシェントに関する具体的事例や、その対応法が事細かに書かれている。もちろん直接関係するのは医療関係者ではあるのだけれど、他の接客周りの類似案件向け対応法としても、有効ではありそう。

特典1. ガールズ&パンツァー特典ブルーレイディスク

・完全オリジナルオーディオコメンタリー収録PV
・秋山優花里役の声優、中上育実が特別ロケを敢行
・ガールズ&パンツァー新作劇場作品PV

特典2. 日本オリジナルデザインスチールブック仕様
・戦車の質感を最大限引き出すための特別加工
・スチールブック中面のシャーマン対ティーガーの戦闘シーンデザインは必見

特典3. 日本オリジナル解説ブックレット(60ページ)
・丹羽 和夫氏による劇中のシャーマン各タイプ解説
・月刊「アーマーモデリング」完全監修
・上田 信氏によるカラーイラスト「ティーガー戦車の内部構造図解」
・フューリー号の内部インテリア再現解説

特典4. 日本オリジナルデザインアウターケース
・スチールブックや解説ブックレットが綺麗に収まる特別設計

特典5. 計203分の映像特典
・本編ディスクに135分+特典ディスクに68分収録
・16種類の未公開シーン
・シャーマン対ティーガー



色々な意味で話題を呼んでいる戦車映画(物凄い雑な表現)「FURY」。同じ戦車ものってことでいつかはやるんだろうなあ、と思っていたけれど、ここまでダイレクトな形での組み合わせが行われるとは思ってもみなかった的な展開。

ドラギ総裁は欧州中央銀行(ECB)を新時代へと導いた。デフレスパイラルを防ぐため、国債を含め少なくとも1兆1000億ユーロ(約148兆円)の資産を購入するプログラムを22日発表した。


総裁によると、ECBは月600億ユーロの資産を購入する量的緩和(QE)プログラムを少なくとも2016年9月末まで実施する。経済に大量のマネーを注入しインフレ率押し上げを図る思い切った措置を打ち出した。追加購入分の80%は域内各国の中銀の責任で行われ、損失が生ずれば各国中銀がそれぞれに負担する。QEに批判的な当局者らを説得するため妥協策が取られた。



先日のスイス中銀の政策急転換、それに伴うスイスフランの暴騰の原因ともされてる、ユーロ圏における量的緩和(QE)プログラムの実行。昨年アメリカは終了し、日本は第二弾が発表された事案で、ユーロ圏でもようやくスタートしたことになる。

まんが4コマぱれっと 2015年3月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2015年3月号
↑ まんが4コマぱれっと 2015年3月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「みりたり! 乙型」。アニメ放映中ということで、当然と言えば当然。付録も「みりたり!」でスタンディングマスコット。発想は面白い。もったいなくて使えないけれど......。


「ラングドシャ」というのはフランス語で「猫の舌」を意味し、「langue de chat」と表記するのだそうな。細長い形をしているけれど、これが猫の舌っぽいところからつけられているらしい。猫に限った話ではないのだけれど......サクサクとして口の中でじわりと溶けるような食感が特徴。日本では四角形のものもラングドシャと呼ばれている。某漫画で初めて「ラングドシャ」が猫の舌を意味するって知った時には、「誰かが猫の舌を食べたことがあり、その食感がこのサクサク感に近かったのかな」と恐怖漫画まがいのことを連想したのは、当方だけではあるまい。


多分にケースバイケースの部分もあるけれど、漫画家先生諸氏のビジネスモデル(......という表現はアレだけど)は作家側から見た場合、雑誌掲載時の原稿料では経費すら出せない場合が多い。その後雑誌掲載分がまとめられて単行本化され、その印税で損益分岐点を超していく、重版されれば益が出るし、アニメ化、関連商品化されれば少なくとも金銭面ではハッピーパラダイスというのが大よその仕組み。電子書籍・ウェブ漫画の浸透や、雑誌市場の低迷、出版業界の低迷などで、この辺りのパワーバランスも色々と変化が生じてきた。

四コマ漫画コミックでは以前から多分に、連載が終わっても単行本化されないという話は見聞きしていたのだけれど、通常のコミック雑誌でもその類の事案が増えている。以前はとりあえず連載分は単行本化するってのが常ではあったけど、雑誌社も余裕がなくなってきて、単行本化も果たさないことも多々出てきた。で、今件では連載開始前から、コミック化されるかどうかが分からないという話が公知されたという話。公知されないだけで、こんな感じの話は結構あるんじゃないかな。単行本化の確約無しで連載スタートって様式。


元記事や、さらにその元調査をざっと読んでみたけれど、調査対象母集団数がちょいと少なめで偏りが生じている可能性があるので即答は避けたい(20代のみと、30-50代をまとめているってのもちょっとアレ)けれど、興味深い一説ではある。要は、従来の大人が手掛けるような娯楽に、20代男性はあまり興味がないとの話。まぁこの辺りは【クルマからスマホへ...若者のパートナーの変化】や、その記事の関連記事などで色々と紹介・分析した通りの話で、特段珍しい、驚かされるものではない。お金は無いし閉塞感も強く、その一方で濃縮度の高い遊びが転がっているとなれば、従来の大人の遊技を投げ捨ててそちらに目を向けるのは当然の話。

で。コミュニケーション部分についてだけれど、その解釈もアリとして。一方でコミュニケーションそのものよりも、それっぽさ、むしろ一体感ってのが欲しいのかもなあ、という雰囲気は強い。


先日身柄を確保されたことでひとまず決着がついた、例の動画公開による犯罪行為の披露問題。YouTuberだの少年法だの色々な方面に火の粉が降りかかりまくりな感はあるけれど、前歴もあるようだし、個人的には「その類の」問題児という要素が元々あり、インフラなどの環境の進歩によってそれが増幅された事案ではないかと考えている。

で、一連の話の中で、じゃがりこにつまようじを刺したシーンがあったということで、全然関係はないのだけれど、言葉繋がりということのみで、つまようじを加工して「つまようじの上にじゃがりこが乗っている」ような造形を作り上げたという話。

......え。


ネット上には話の発端となった記事や、具体的な名前の列挙も見受ける事が出来たのだけど、さすがにそれは控えおくとして。一見すると常識からは遥かかなたのベクトルに向けた、それこそ珍走団のチーム名のようなものだったり、アニメの主人公っぽいキャラクタ名だったりという、いわゆるDQNネームなるものを自分の子供につけようとしている、あるいはつけた保護者に関して。「あまりにもふざけ過ぎている」との意見が客観的、第三者的なものとして成されるけれど、恐らくは指摘の通り、当事者自身にとっては至極真面目に考えてつけているに違いない。

要は、周囲は「真面目に考える努力が足りない」という認識ではあるが、当事者は「真面目に考えている」のには違いなく、その「真面目」の方向性が異なるだけ。今件ではそれを「知性」と呼んでいる。例えるなら「100メートル走、真面目に走れよ」と言われているけれど、当人は「ちゃんと全力で走ってるよ」と反論する。けれどその当人は仮装をしていたり、逆のコースを走っていたりするという次第。

おごりの連鎖、手助けの連鎖

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似たような話は世界名作劇場、多分「母をたずねて三千里」だったかな? で見聞きした記憶がある。自分が他人を助けるのは、その助けられた人がまた誰かを助ける行動に走るから。その連鎖が繰り返されれば、自分がつくったきっかけで、多数の人が手助けを受け、幸せになれるからというもの(アワーズで連載していた「トランスノイド」でもあったな、そんな話)。

その発想を利己主義的、ご都合主義、さらには自己満足の体現化ととらえる向きもあるだろうけれど、人が元々利を求める行動性向を持っていることを考えれば、決して悪い話ではない。自分がきっかけで周囲が少しずつ良くなっていくのなら、それを実感、あるいはその雰囲気を感じ取れるだけで、自身にとっては利になることに他ならない。滅多になく、奇跡に近い確率だけれど、自分がトリガーとなった流れに再び遭遇し、それを認識出来たのなら、至極の喜びを得られるに違いない。


先日【セブンイレブンで「ことりのむーすけーき」なるスイーツが出ているらしい】で紹介した、セブン-イレブンのステキすぎるスイーツ「ことりのむーすけーき」。行動範囲内のセブン-イレブンはあらかた回ったのだけど、結局その姿も形も見つけることは無く、もしかした限定品か、それともフェイクか......ということでネットで再検索。例のアンテナサイトやまとめサイトのノイズっぷりに閉口しながらも、どうにか見つけたのがこれ。Instagramで投稿されていたもので、こちらも埼玉県(の浦和市近辺!?)で購入したという話。飼っているインコが物凄いマッチしてて、これだけでデザインとして完成している写真になっている。奇跡的な一枚。

当商品は、大阪人好みの「甘辛味」と食材を無駄なく使う大阪の食文化「始末の心」をコンセプトに開発された大阪のご当地カップめんです。スープに大阪産(もん)の泉州産たまねぎエキスを使用することで、大阪らしさにこだわった逸品となっております。


今回は、好評を博している大阪出身の漫画家ゆでたまご先生の代表作「キン肉マン」とのコラボレーションパッケージをリニューアルいたします。当商品のために新たに描き下ろして頂いたキン肉マンとラーメンマンの限定イラストを大きく入れ、通天閣で大阪らしさを演出、当商品の美味しさの特徴とインパクト溢れるデザインで、店頭で目を引くパッケージに仕上げました。


以前【産経新聞 大阪ラーメン(キン肉マンタイアップバージョン)(エースコック)試食】で紹介した、エースコックと産経新聞とキン肉マンという、事情を知らなければ「なんでやねん」とツッコミを入れたくなるような組合せによるカップめん「大阪ラーメン」。それがリニューアルの上で2月16日から全国て発売されるとのこと。


先日【スマホ的な従来型携帯「AQUOS K」なるものが登場するようだ......ってこれスマホか!?】で紹介した、auの新商品「AQUOS K」。見た目は従来型携帯電話(フィーチャーフォン)、搭載OSはAndroidだからスマホ的な内部機能ではあるんだけど、操作系が従来型携帯なので多分にその要素も含むという、スマホと従来型の融合体的な不思議端末。料金体系が従来型携帯電話的なものならいいんだけど、アクセス周りはスマホに合わせないといけないので、どうもスマホに近いものになるらしい。まぁ実質的な料金のかかり具合は、実際に使った人の話を聞かないと分からないのだけれど。

で、この記事でレポートされている説明会の内容によると、「AQUOS K」はガラホとか言われはいるけれど(ガラパゴスケータイとスマートフォンの融合からガラホって言ってるらしい。でも当方はガラパゴス云々って表現は好きではないので使いたくないな)、シャープ側では「新世代ケータイ」と呼んで、今後はこのスタイルで従来型携帯を開発していくという。ちゃっかり「(ほかのキャリアを含めて)」とあるので、ドコモやソフトバンク向けのも出るってことかな。


海外の人でも布団の魅力に取りつかれる人は少なくないという。何でここまでの魅力があるのか不思議なんだよね。特に冬場は「あと五分」が繰り返されて、いつのまにかタイムスリップしている始末。湯たんぽなどを使っていると、その効力は倍増する。

で、その布団に関して利用時の症状をピックアップしていくと、確かに指摘の通り依存性の高さ、様々な安寧を覚えさせる、さらに長時間使用しないと禁断症状ってのは、要するに睡眠不足で眠たくなるから。幻覚......は単なる夢を見たってことだろう。で、使用後はすっきりとするってのは、十分に睡眠を取るとすっきり目覚めることが出来るってこと。

ともあれそれらの症状を合わせると、ドラッグ的なものだろうという分析は、あながち間違いじゃない。布団ドラッグ。意味としては思いっきり間違っているのだけれど、印象的な見栄えは同意せざるを得ない。特に依存性の高さはハイリスクだよね。ちょっと疲れて横たわるだけ、なんてのがついつい寝てしまう。


キャンプなどでバーベキュー用として瓦を使うってシーンは結構ドラマや漫画などでは見かけるけれど、実際にそれを使うのなら最初から専用の調理機器を使えばいいかなあ、と思うのだけど、瓦には瓦なりのメリットが色々とあるらしい。説明によると遠赤外線効果でお肉や野菜がふっくら焼けるとのこと。ああ、なるほど......バーベキューなどの出先での料理用としてだけでなく、自宅等でも使えるって事か。

で、そのバーベキュー用の瓦が掲載されていたサイト自身が、ちょいと見かけなかったデザインのものなので、トップページに戻ってみたらあらこれ便利、というふるさと納税のポータルサイトだった次第。


フライ系の惣菜に関してはローソンがかなり頑張っているという話は今朝方したのだけれど、スイーツ形での頑張り具合が顕著なのがセブン-イレブン。数年前は正直今一つなデザインセンスと、今一つの味わいなクリームなどがあり、「店舗は多いけど出来栄えが今一つ」的な感じがぬぐえなかった。でも数年前に専用の工場を新設し、気合いを入れて注力し始めた結果、かなりスイーツ方面でも質の向上が見られ、最近ではオリジナル系スイーツでも相当の良作が生まれつつある。スイーツコーナーの棚を見渡すのが楽しみになってきた感じ。

で、今件も実物を見たら多分に「すげぇ、やるじゃん」と思わせてくれるような一品。クリームチーズとミックスベリーから成る複階層の中身を持つムースケーキなんだけど、見た目が小鳥ちゃんそのもの。目とくちばしのアクセントで、ここまで自己主張が出来るとは。

ついに公開、Kindle for PC日本語版

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これで縦横に悩まされずに済みそう。 Kindle for PC日本語版が公開 ~Windowsタブレットでも数百万冊の読書が可能に - PC Watch http://t.co/yfcmYFtzcw

— VTF-INO (@v_ino) 2015, 1月 21
Amazon.co.jpは21日、Windows用電子書籍閲覧ソフト「Kindle for PC」の日本語版を無償提供開始した。


同社が扱う電子書籍「Kindle本」の閲覧ソフトは、専用端末向け以外にiOSやAndroid向けそしてブラウザ版など幅広く用意されているが、米国ではかねてより利用可能だったWindows版については日本語版は提供されていなかった。



ブラウザ向けは2014年9月から展開されており、パソコンの大きな画面でキンドル書籍の数々を閲覧できていたのだけれど、やはり専用のアプリケーションを使った方が何かと都合が良い(ブラウザ版だとコミックや雑誌は読めるけど、小説やビジネス本などの和書は対応してなかったんだよね......図書館で突然「あんたはここから先は立ち入り禁止」って言われるようなもの)。アメリカでは随分と前から展開されていたんだけど、日本語版がなかなか登場しなかったんだよね。で、ようやく今回展開が開始された、と。

和風ポッキー第二弾は北海道あずき

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日本国内における高齢化が進む中、シニア層の消費に注目が集まっています。シニア層のチョコレート消費金額が年々上昇傾向にある中、江崎グリコ株式会社では昨秋、和の素材を使用した 『 ポッキー和ごころ < 宇治抹茶 > 』 を発売。上質なおいしさが評価され、大変ご好評頂いています。


シリーズ第二弾として注目したのは日本では古くから親しまれている和の素材 " あずき " です。『 ポッキー和ごころ < 北海道あずき > 』 は、北海道産あずきを使用したプレッツェル、クッキークランチをまろやかなミルクチョコレートでコーティングしました。かむほどにあずきのコクと香りがお口いっぱいに広がり、深みのある味わいが楽しめます。



高齢層、特に団塊世代の定年退職化に伴い、ある程度資産を持った人たちが大量に時間を持て余し、さまざまな趣味趣向に走ったり、身近な生活をよりリッチに過ごそうとする風潮が目立つ形となった。それがマイナス方面では脱成長だの前世紀のなんちゃら運動への参加で若年層への反発をますます高める一因ともなっているのだけど、それはごく少数の話で(でも過激だから目立つのよね)、消費性向がこの世代において高まっているのも事実。

コンビニなどでもこの世代の人たちをよく見かけるようになったし、スーパーやコンビニ、ドラッグストアでも和風、そして高齢層が好みそうな商品が際立って増えてきている。コンビニの惣菜系でフライヤーアイテムが特に伸びているのは、一因としてこの世代の需要が増えてるからじゃないのかなあ、とはコンビニで順番待ちをしていると、よく自分の前で会計をしているシニア層がコロッケなどのフライモノを頼んでいる情景を見てて思うこと。


先日触れた「ゲームの面白さ」の話でもちょいと出て来たけれど、任天堂はゲームキャラクタに持たせる世界観ってのが他作品のゲームと比べるとちょいと雰囲気が異なる部分がある。プレイヤーが創生する部分が多いってのかな。舞台は用意した、役者も準備しよう、ストーリーは観客が創ってね、みたいな感じ。悪役も当然必要になってそれも準備するんだけど、分かりやすいタイプのが多い。

列挙されているのは、任天堂の有名どころアクションゲームにおける主人公と、そのダークサイドなバージョンのキャラ。今流行の表現だと闇落ち、とでもいうのかな。リンクとダークリンク、サムスとダークサムス、ピットとダークピット。記号化的に「ダーク」をつけることで悪役的な、主人公と対になるような存在みたいに表している。まるで「悪のスーパーマン」「悪のアンパンマン」みたいな感じで、ある意味非常に分かりやすい。

で......

今回の発売につきましては、この間の経緯を踏まえ、希望される皆さまにご購入いただけるよう、「インターネット」または「郵送」での事前申込みをしていただいたうえで発売することとしました(予約発売)。


なお、「東京駅開業100周年記念Suica」につきましては、現在、増刷を行っており、本年度内に10万枚の追加増刷が整う予定となっておりますが、今回の発売に伴うご希望総枚数が本年度内の発送可能予定数を超える場合は、さらに増刷を行います。この場合には、お届けまでにお時間をいただきますことを、あらかじめご了承ください。



先日東京駅で大きな騒動をもたらす事となった、東京駅開業100周年記念のスイカ。結局混乱収拾の意味合いもあり、限定販売から無制限数販売へと方針を変更。購入ルートもインターネットと郵送の2ルートが設けられることとなった。インターネットでは1月30日午前10時から2月9日23時59分まで郵送もほぼ同日。詳細はリリース参考の事。

この度弊社は、今まで以上に皆様のプレイスタイルに合ったサービスを提供できるよう、新しい会員制サービスを、今秋開始を目指して準備を進めさせていただくことになりました。


つきましては、クラブニンテンドーのサービスを下記のスケジュールにて終了させていただきますことをお知らせ申し上げます。サービスをご利用中の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。



任天堂の各種商品を購入することでポイントが獲得でき、そのポイントを消費してステキなオリジナルグッズの数々を確保できる、会員制の任天堂による購入サービスシステム「クラブニンテンドー」。リリースを見ると分かるけど、2003年10月にサービスを開始してから10年以上も継続していたんだな。機種も色々と代替わりしているし、ゲームを巡る環境も大きく変化している。

そこで一度既存の「クラブニンテンドー」のシステムを閉じ、新たな会員制サービスを今年の秋をめどに準備を進めるのだそうな。


ここ数年でコンビニのレジ前・レジ横の販売品は随分と品揃えが豊富になり、レジのすき間がほとんど無くなる状態って感じがするのと共に、コンビニ店員の負担が増えて大変だろうなあという想いでその様相を眺めている。コンビニバイトの時給、あの2倍位でもいいんじゃないかと思うぐらいの負担感は強い。何しろレジ打ちの他に、屋台街の屋台を数台分、一人や二人で任されているようなもんだからね。

で、ローソンは恐らく100均のローソン100などと合わせ経験の積み重ね度が大きいことから、惣菜に関しても成長度合いが著しい。セブンやファミマも負けていないけれど、恐らく躍進ぶりでは一、二を争う感はある。以前【ゲンコツコロッケ(ローソン) 試食】で紹介した、ゲンコツシリーズのゲンコツメンチやゲンコツコロッケが良い例で、かつての「コンビニの揚げ物ってそれなりの味わいでしかないよな」的なイメージが吹き飛んだクオリティを実感させる品々だった。もうちょっとしたお肉屋さんのフライモノレベル(個人的には、昨今の個人営業のお肉屋さんってのは質の良し悪しの差が激しいので、むしろ多分にお肉屋さんより質の面でも良い、との感想を抱いている人も多いはず)。

そのローソンのゲンコツシリーズから、いつの間にかこんな感じの、ロブスターのビスク風な「ゲンコツクリームコロッケ」なるものが登場していた。......リリースは無かったよね? 昨今のプライベートブランド系アイテムはローソンに限らず、数が山ほど出ているのでリリースを展開することなく「いつの間にか発売されていた」ってパターンが増えているので、油断もすきもない。ぐぬぬ。


現在進行形の某事案に関する話でも良く見受けられるのだけれど、ツイッターやFacebookで「こんな感じの情報があるんだよ」という公知を第三者に行うための書込みにおいて、その一次情報源をまとめサイトやネイバーまとめにしている事案が多々ある。その人の初見がそこだったのだろうってことは容易に想像できるのだけど、それをそのまま一次の情報源としてしまうと、果たしてその事象そのものを第三者に公知したいのか、それともノイズが充満したコメント群を広めたいのか、不確かな情報の寄せ集めであるまとめを公知したいのか、つかみどころがぼやけてしまう。アンテナ系のサイトがリンク先だったりすると、なおさらぼんやり感は強くなるし、がっかりさせられる。


直前のコミュニケーションにおけるメディアの時間差で生じるギャップ、互いの認識の違いとも少しだけ絡んでいそうな話。絵を描いて生業をしている人からはよく見聞きする、業界とは別のルートで見知り合いの人から「ちゃっちゃっと描いちゃってよ」の類な事案というところ。

当方は絵がまったく描けないタチなので、この類の依頼はないのだけれど、似たような感じで文章に関して類似のアプローチを受けたことは経験があるので、理解も納得も十分に出来てしまう。該当ツイートのリプライには「若さゆえの云々」ってのもあるけれど、これは若年層に限らず創作物を創生することの難しさ、必要となる労力について、あまり知らない人なら誰もがやってしまいかねないミスでもある。

「電話した」メールで届く 不条理さ

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ネタ元はこんな感じ。ちょいとひねって五七五にしてタイトルに用いたけれど、意志疎通のために用いたメールを、先ほど受けた電話に関する報告として受け取るのは、やはり理不尽な感は否めない。あるいは「他所に電話しました」という報告メールだったのかもしれないけれど、やはり電話した本人への確認メールであったことは、この後に続くツイートで分かる。

いや、完全否定するわけじゃないんだな。電話は通話記録を残しておかない限り、実会話としてのやり取りでしかないので、やりとりそのものが忘れられてしまうことがある。電話をしたというメールを出すことで、自分と相手双方の記録に残せるし、内容をざっとしたためておけば意志の齟齬も防げる。その意味では有益。でも不条理な感は否めない。


ソーシャルメディアはインターネットを介して世界中につながっているので、当然自国以外の人との接触も多分にある。検索結果やコミュニケーション上のつながりではほぼ自国、自国語圏での対話となるけれど、時折言語圏を超えたアプローチが来ることもある。当然逆もさらなりで、引用や公式リツイートなどを介し、海外の人に意志発信をすることもあるだろう。

で、そのような状況もあり......こんな話がちらほらと出回っていたりする。曰く、海外の人で名前を日本語化しているのがあり、その理由は「日本人は日本語以外の名前の人からフォローされるとブロックされるから」というもの。そしてそれはいかがなものかという話。

まぁ、「それは良くない」というのは分かるのだけれど。同時に「仕方ないやん」という気持ちも多分にある。


いつもの「とぅでぇい(今日は)」で始まる明るいノリの簡単ライフ向上映像の新作。Remedyってのは治療とか療法とかを意味する言葉で、直訳は「自作の風邪用治療飴」。要は風邪ひきさん、あるいは風邪予防的なホームメイド飴を創ろうというもの。先日紹介した、ハチミツとショウガ、レモンを合わせた、のどの痛み向けゼリーとコンセプト的には同じかな(【のどの痛みをやわらげるステキゼリーの作り方、とな!?】)。


現在漫画化されてアルファポリスで連載中の「ゲート」をほうふつさせるシチュエーション。火を吐く火炎龍(ドラゴン)と、アメリカの攻撃ヘリコプター・アパッチとをバトルさせたらどちらが勝つのだろうかという、ロマンに満ちあふれた疑似再現フィルム......。

「とうらぶ」というのは『刀剣乱舞』の事で、先日始まった日本刀などをテーマにした刀剣男士育成シミュレーションゲーム。DMM運営で、ニトロプラスが関わっているだけに、艦これの刀兄貴版って感じ。艦これのヒット以来、それっぽいシステムのゲームが有象無象に出陣しているけれど、昨今では「艦これ」「城これ(御城コレクション)」と「刀剣乱舞」あたりがトレンドのように見える。

で、それぞれのゲームそのものはシステム的に斬新なものがあるってわけではなく、舞台背景となる史実的要素から盛り上がる面は多分にあるのだけど(実物との兼ね合いで話は弾む)、それ以上にネット上で色々と話題に登っているのは、やはり指摘にある通り「話のネタとして」「一体感」的なものが、大人でも楽しめるってところにあるのだろう。小中学生におけるテレビ番組のようなもので、それ自身が特段面白いってものではなく(無論一定水準はパスする必要がある)、それを基に情報を共有し、コミュニティに加わるコミュニケーションツール的な役割を果たしていると考えれば道理が通る。

しかも艦船にしても城壁にしても刀にしても、実物が存在しそれぞれそれなりに専門分野として体系化されているので、そちら方面の知識がある人も話に加わることができる。まったくのオリジナルストーリーによる「ツールとしてのゲーム」ではそれが出来ない。この部分もポイントかな。

たった100人のアンケートではあるが、少なくともスマホの若いプレイヤー層には「成長要素」が重要視される傾向があるように思えた。基本的なゲームが面白くなければ「成長してもつまらない」となるが、スマホでは基本が良くても「成長しないと物足りない」という時代なのだろう。

先日動画、映像周りの消費者性向について言及した【映像の視聴者の好みは「短いモノ」、ネット動画が流行るのもそれが原因】とある意味通じるところがある話。鈴木みそ先生の「盲導犬ゲーム、絵本ゲームを好む人が増えてきた」という話はすでに数年前の語りではあるのだけど、その流れがさらに邁進したような雰囲気を覚える。

「つまみ食い」とはよくぞいったもので、量が増えると一つ一つを堪能しきることは出来ないので、ついついそれぞれをちょっとずつ楽しみたくなる。長期間堪能なんて無理無理。すぐに成果が、結果が、成長を知りたい・体感したい。プレイヤー自分自身が成長するのなんて待ってられない。考えるのって面倒くさいし。本来プレイヤー自身が成長してその結果が反映され、ステージが先に進むというタイプのゲームが求められていたのに、いつのまにかゲーム内のキャラが数字的に成長するタイプのばかりが求められるようになる。まぁ、指摘の通りゲームそのもののビジネスモデルが多分に影響しているのもあるのだけど。


先日からネット上に出回っていた、「軍事費の推移」というタイトルの棒グラフ。兆円単位なので恐らくは日本、で、防衛費では無くて軍事費とわざわざ書かれているってことは多分に特定の意図が働いた上でのものだろうな......と思っていたら、やはりその通りで1月15日付の「しんぶん赤旗」に掲載されていたもの。ウェブ上には類似主旨のグラフが別途掲載されていたけれど、意図するところはほぼ同じ。

「バカグラフ」というのは多分に表現の上でアレではあるのだけど、確かに言いたいことは分かる。「2015年度が突出している、これは大問題だだだ」というのを見た目であっぴーるしたかったのだろう。で、例えばそうなった理由として近隣諸国の動向とかは? とツッコミを入れればあっという間にその意図も木端微塵になるというのに。

箱を組み立てて中のチロルチョコを飾ると小さなひな壇になる、桃の節句のチロルチョコ。個包装はお内裏様、お雛様、三人官女、五人囃子がデザインされています。飾ってたのしい、食べてうれしいチロルのひなまつり。

仕様は20個入りで300円(税別)。2015年1月26日からの発売。コンビニのレジ対面とかお菓子売り場あたり、スーパーだと新商品の山積みコーナーにがっつりと置かれている事の多い、チロルチョコのアイディアパッケージ商品の最新版として、ひな祭りをテーマにしたひな壇的チョコが登場することになる。見た目も鮮やかで楽しいし、季節感にもあふれており、このタイプの企画チョコってどれもこれも皆ステキ。

ロシア: 油価下落のロシア経済と石油生産に及ぼす影響 http://t.co/jxQG1HcZEJ JOGMECが今日出したレポート。まとめると、 1,ロシアは石油減産しない。技術的な問題から、減産するとしても新規投資の制限で時間をかけて生産量を抑制するため。(続く)

— 林司 (HAYASHI,Tsukasa) (@Archangel_HT) 2015, 1月 19
・2014年のロシアの石油生産は過去最高の水準を示した。2014年年央から油価の下落が顕著となっていたが、ロシアは石油市場の引締めのために石油減産を行う意思は示していない。

・11月27日のOPEC総会の直前に開かれたロシア、ベネズエラ、サウジアラビア、メキシコとの会議の後、Rosneftのセチン社長は原油相場支援のための減産を行わないと明言した。
・Rosneftにおける原油生産コストは$4/bblで、サウジアラビアとほぼ同等の水準である。Lukoilの損益分岐油価は$25/bblと極めて低い水準で、ロシア石油企業は低油価に対しては耐性がある。
・ロシアの多くの石油企業は2015年も計画通り事業を行う予定で、これには北極海での超長期事業も含まれるが、シェールオイルのようなコストのかかる事業に関しては停止する。
・ロシアの税体系は石油企業にとっては「重税」であり、油価下落は政府税収の大きな落ち込みとなるが、石油企業にとっては大きなものでなく、2015年事業を縮小する動きはない。
・ロシアのSWF(予備基金および国民福祉基金)を含む外貨準備高は約4,000億ドルで、サウジアラビアの$5,328億には及ばないが、基本的にはロシアとサウジは近い立場にあると言える・
・2014年に実施されたロシアの石油税制の改革は、段階的に輸出税を引き下げ、生産税を引き上げるもので、ロシアによる原油輸出を抑制するインセンティブはない。
・2003年にサウジアラビアのアブドラ皇太子(当時、現国王)がモスクワを訪問し、ロシアは対OPEC協調を表明した。以来、ロシアはOPECに協力する政策をとっており、今回のロシアの動きもその延長上にある。


独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構による、2015年1月19日に発表されたレポート。これ以外にも興味深いレポートがざくざくと掲載されているので、 続きを読む: ロシアの原油生産コストもかなり低いらしい

海外のネタ系サイトで紹介されていた、謎の日本文化をつづる映像。超リッチそうな屋敷の中に一個中隊規模、つまり100人のメイドさんが小型コンロを目の前にしつつずらりと並び、バケツリレーならぬパンケーキリレーをしながら1枚のパンケーキを焼き上げていく。まるでピタゴラスイッチのような仕掛けを経て、最後の最後でちょいとしたオチまでつけてくれる、ステキな......というかある意味夢のような情景。

でもなんでメイドさんがガッツリ勢ぞろいしてパンケーキを焼かねばならんのだろう。

【国内初、「4G LTE」に対応したauケータイ「AQUOS K」 | 2015年 | KDDI株式会社】

KDDI、沖縄セルラーは、国内通信事業者では初となる4G LTEに対応したAndroid (TM) 4.4搭載のauケータイ「AQUOS K」を2015年2月下旬より、発売します。


「AQUOS K」は、これまで慣れ親しんだ10キー操作など携帯電話に求められる操作性に、クアッドコアCPUの搭載や高速データ通信「4G LTE」の対応、タブレットやPCを接続して高速のインターネットが可能なテザリング機能など、これまでの携帯電話にはない機能を多数搭載しました。

このほか、写真や動画の共有やテザリングのON/OFFといったタブレットと連携した機能のほか、高精細の写真や動画の撮影が可能な約1,310万画素のカメラも搭載しました。これにより、お客さまはテザリングによる高速データ通信や高精細な写真撮影に加えて、LINEなどのアプリケーションもお楽しみいただけます。


携帯電話は従来型からスマートフォンへのシフトが進んでいるけれど、機能の必要性や料金体系、タッチパネルの操作問題等を考えると従来型はまだまだ必要不可欠であるし、シニア層とか子供にはむしろ今後も需要は確実に存在するよね、的な話は何度となくしている。その一方で、スマホと従来型の携帯電話の融合的な機種が出ないかな、という話もあちこちでしていたし、シャープが以前そんな感じの機種を出していたけれど、何だか結局中途半端であっという間に廃れた感もあった。

今回auから登場した「AQUOS K」なる端末は、そのスマホ+従来型携帯的なコンセプトによる機種らしい。紹介記事によってスマホだったり従来型携帯だったりと、恐らくは書き手側も混乱しているんじゃないかなという感じが現状なんだけど、見た目は従来型、搭載OSはAndroid OSなので「従来型携帯電話の見た目をしたスマートフォン」というあたりで正解のようだ。

TVドラマ版「高い城の男」、オープニングタイトル公開されたのか → The Man In the High Castle - Opening Title Sequence: http://t.co/hlAc3MHqHB

— dragoner (@dragoner_JP) 2015, 1月 19


人気を博し知名度も高いのは事実ではあるけれど、確かになぜ今頃感も強い、でもやっぱり見たいよね的な、、1962年に発表された架空戦記小説的な設定の小説「高い城の男」のテレビ版。2010年に映画化が模索された後紆余曲折の末にAmazon studiosがテレビドラマ化、2015年1月15日にはパイロット版が公開されたとの話。

冒頭数分間の、世界観を解説するようなイントロ部分には相当じわじわくるというか、それ系の話が好きな人にはのめり込むこと必至で、小説を読み通した経験がある人はもちろん、そうでない人も、大いに気になるはず。小説内で見られた、当時の日本に対する視点のアレさがそのまま出ているんで、妙な気分になるけれど、それがまた味として出ている。

【漫画かにすきで家族団らん】

↑ かに道楽の宣伝まんが
↑ かに道楽の宣伝まんが

最近はウェブ上で店舗検索や商品情報、新商品の解説など各種情報を展開するだけでなく、プラスαの独自コンテンツを盛り込み、サイトへの定期来訪を試みるところが増えてきた、企業系サイト。ゲームやペーパークラフトの提供もその一つだけど、自社サービスなどのアピールも兼ねたオリジナル漫画の掲載も結構見受けられるようになった。

今朝方ツイッターのタイムライン上にあがってきたこのかに道楽の宣伝漫画もその一つなんだけど......なんだか異様なノリのよさに、朝から「テンション上がってきた」状態。なんだろうこれ、掛け合い漫才でボケとツッコミのうちボケしかいなくて、しかもツッコミのスピード感で攻めてくるような。


【概要みたいなもの】
2011/9  スイス中銀「1.2を防衛ラインとし無制限に介入することにした。破ることは絶対に許さない」
2015/1/12 スイス中銀「1.2の防衛ラインは今後も継続する」
2015/1/15 スイス中銀「3日前のあれは嘘だ。だまして悪いが、仕事なんでな 死んでもらおう」

先日から何度かに分けて伝えている、スイス中央銀行の突然の政策方針転換に伴う、スイスフランの対ユーロ暴騰。恐らく今日あたりから本格的な影響が出始めると思うのだけれど、それに関してリアルタイムでその状況が分かる映像が配信されていた。厳密にはその時の様子を再現したもので、リアルタイムに収録したものではないのだけれども。チャートが下がっているのは、1スイスフランあたりのユーロの値が落ちているから。つまりそれだけスイスフランの価値が上昇したということになる。国ごとの貨幣価値がここまで急激に変化をするってのは、滅多に見られる話じゃない。いや、見たくは無いのだけれども。


この場所やヤフー個人ニュースなどで何度か触れた、一部の方々による成長罪悪論的な話。満ち足りた人たちにおける「次なる高み、ステージに登るために必要な挙動」の一環という認識もあるのだけど、その周りの話がちらほらと出てきたので、まとめる形で。多分にブレスト的な状況だったので、今後の記事展開でも役立つかもしれない。


ディアゴスティーニが展開するような、パーツが用意されていてそれをさっくりと組み立てるタイプの商品は増えて来たし、ガンダムなどのアニメ系プラモでもあまり塗料やカッターの存在を気にせずにステキアイテムが創れる時代。半田ごてやらカッターやらパテやらを使うことが皆無になったわけではないけれど、子供の遊びとしての場、素材の提供は少なくなってきた感がある。

昔からいわゆるモンスターペアレンツ的な存在はあったのだろうけど、そのような存在が社会に認識される、アリなんだと認められるに従い、その事案が増えてきた感は否めない。もちろん教育をする学校側の体質の変化も一因だろうけど。あとは情報が広域に広まりやすくなったということかな。精々地元周辺の話しか出回らなかった昔と異なり、全国の、さらには世界中の話が身近な問題として飛び込んでくる。確率論的にはごく一部に違いないのに、そのごく一部の事案が抽出されるので、たくさん生じているように見えてしまう。そして危ない、リスクがこんなにもある、だから止めさせろとの話になる。


先日【「トミカプレミアム」シリーズ登場、90式戦車や「はやぶさ」も展開へ】でお伝えした、トミカの新シリーズ「トミカプレミアム」なるものが展開を4月2日から開始し、その中に自衛隊の90式戦車とJAXAのはやぶさ2があるという話。恐らく掲載されていた画像はトミカわくわくキャンペーンで配られる「オリジナルブック」に掲載されていたものだろうと思うのだけど、わざわざトミカを1000円分以上買って調達して確認するのも少々アレだし、数日中にはプレスリリースなり公式サイトで掲載されるから......でもなんかやっぱりもやっとくるなぁ、と考えていたところ。

YouTubeで検索をかけてみたら、ズバリそのものがありました。どうやらイベントで先行出典されていたものを撮影した方がいたらしい。これで確定。「トミカプレミアム」は実在するし、陸自の90式戦車とJAXAのはやぶさ2も登場する、と。


アニメの新作、再放送など一部を除けば、テレビのメイン需要層である未成年者と高齢者向けの方向性が特に強くなり、同時にコスパの問題や制作サイドの慣れ・怠慢・技能の低下なども合わせ、そして競合メディアが多数登場したことによる相対的な価値観の低下などから、「テレビが」つまらないという意見が増えている。厳密にはテレビ「の番組」がつまらない、だけどね。

阪神支局事件を彷彿(ほうふつ)させる襲撃を憎む。仏新聞社の風刺画にどれほど毒が含まれようが銃弾のように人は殺さぬ。

新聞の業界団体による調査結果でも、他のコーナーと比べて一段と読まれる割合が低い社説的な朝日新聞の「素粒子」。素粒子程の小さな、でも確実に存在する、そして大きな流れを構成する意見という意味合いなんだろうけれど、今やはたから見ると素粒子程の小さな考えで書きなぐった戯言としか解釈できないのが残念な状況にある。

件のフランスでの宗教と風刺画を絡めた事件で、色々と斜め上的な話が出てきて頭が痛い昨今ではあるのだけれど、それに絡んだ話が先日出ていたという話。二つの吉田問題をはじめ、言葉や絵でご飯を食べている人たちの言とは思えない内容。言葉の、言論の、表現の怖さ、「力」が諸刃の剣であることを認識していないかのような語りなんたよね。


確率論的には以前からほぼ同じような発生率で生じていたのだろうけれど、偶然と必然の合わせ技で昨今色々と話題に登っている、食品内の異物混入話。先日もファミリーマートのプライベートブランドであるファミリーマートコレクションの商品の一つ「焼貝ひも」に、異物が入っていたよという話ががが。しかしこれはあらかじめあり得ると記載されていたものに加え、オドロキな内容のもの。

ぱっと見はビーズ玉に見えるけれど、どうやら実態は真珠らしい。説明にも「この商品は貝類の特性として、まれに真珠状の核をつくり、白い粒として付着している場合がありますのでご注意の上お召し上がり下さい」とある。要は(普通は種無しとして出荷されている)みかんに時折入っている種みたいなもの。確率論的にはこの類のものの破片レベルで入っている可能性はゼロではないけれど、ここまでしっかりとした球形で、しかもこの大きさのものは見たことが無い。

真珠の定義が「貝からとれる宝石の一種」「貝の体内で生成される宝石、生体鉱物」「貝殻成分を分泌する外套膜が、貝の体内に偶然に入りこむことで天然真珠が生成される。つまり成分は貝殻と等しい」とあるので、宝石店に並ぶ真珠とは組成が異なるかもしれないけれど、真珠には違いない。

「ぼのぼの お茶会」は、ティーバッグにキャラクター型の持ち手があしらわれているのが特徴。持ち手は「ぼのぼの」「しまっちゃうおじさん」「もうだめだぼのぼの」の3種が用意されている。腕の部分がカップのふちに引っ掛けられ設計で、お湯を注ぐとぼのぼのやしまっちゃうおじさんがお風呂に入っているようなビジュアルに。

このスタイルのティーバッグは、商品として提供されている時点では「なんだかへんなのー」的なビジュアルにしか見えないけれど、実際にカップに収めてお湯を注ぐと、該当キャラクタがカップのお風呂に浸かって「いい湯だなぁ」的にくつろいでいるように見えるという、ステキナイスな品物。海外ではすでに同じ発想で多種多様な商品が展開されており、ここや本家サイトでも似たようなものを紹介した記憶がある。


昨年ちょいと問題視された、そして恐らく今後定期的に、さらには少しずつ頻度が高くなる形で話題に登るであろう、若年層、とりわけ未成年者におけるパソコン・キーボード離れ。インターネットへの窓口、はじめの一歩がスマートフォンやタブレット型端末といったタッチパネル様式の端末となり、それを使うことに慣れてしまう、パソコンでキーボードを使って操作する機会が学校の授業位となってくれば、当然の話というもの。携帯電話の音声機能みたいなものだ。このあたりの事情は以前【若年層のパソコン・キーボード離れその後】【キーボードレス世代とPC世代と非デジタル世代と...認知のずれ・ゆがみやデジタルギャップの複合技】などで言及した通り。

で、パソコンを日常茶飯事的に使い、それこそ会社ではずっと電源を入れっぱなし(だからこそスクリーンセーバーというアプリの必要性も存在している)、自宅に戻ってもテレビをつけるがごとくパソコンの電源がずっと入ったままでインターネットへアクセスし続けている状況の人は、結構多いと思う。それこそ息するようにパソコンでネットを使う、みたいな。


図版そのものは確かにとても素敵なものではあるのだけど、どうもその図版自身がよく出来過ぎているし、アップした人もその類の絵を描いているようには思えない......という事案が結構ある。今件はパクツイとも言い難い、恐らくは別の人が挙げていたものを見つけて、という類のものだろうけれど、それにしても何だかもやもやするし、一次ソースを知りたい。先日の「キュレーションサービスの類が、画像への直接リンクを引用元としているおかげで、出典記事が分からない」的な事態には違いない。

でも画像検索などをして、結構さっくりとソースは見つかったりする。


先日の某有名ブランドのコピー商品を売るためのサイトへの誘導URLをツイートしまくるハッキング話も一例だけど、最近ツイッターを悪用されてしまう事案が増えている。利用する人が増えてきて、当然初心者の人も人数的に増えているので、トラップにかかりやすいんだろうね。

ということでザックリとした形ではあるんだけど、その類のトラップにかかったか否かをチェックし、該当した場合に状況を打開するためのチェックリスト。


宮崎氏による作品の中でもトトロやナウシカ、ラピュタと並び、名作中の名作として繰り返し放映され、それに伴いさまざまな検証が行われたりパロディ化されたりネタ素材として使われることが多い「カリオストロの城」。先日もまた再放送的に放送されたこともあり、さまざまな感想が掲載されている。その中でも偶然といえば偶然なんだけど、複数同じような話が持ち上がっていたので、覚え書きも兼ねて。......まぁアレだ。残業代だの残業周りの話が持ち上がっていたので、連想しやすかったのかな。


元々物価などの違いもあるのだろうけど、先日のスイスフランの暴騰に伴い、他国通貨で為替換算をすると、妙な事態が生じてしまっているという一例。要はスイスフランが無茶苦茶価値のある存在として為替の上でレートが変化したため、日本円に換算すると思いっきり底上げしてしまうという話。最初の「400万円上がって、250万円失った」というのは、まさにスイス中銀による政策転換発表直後から19分間で起きた超暴騰と、その後のリバウンド・巻き返しによる為替変動で生じたお話。


先行記事【阪神淡路大震災から20年、でもそれに乗じて自分の権威を上乗せしちゃいけません】で挙げた、状況確認のための阪神淡路大震災前後の日経平均株価のチャート。見た目で分かる通り、エクセルを使った自作によるもの。以前から何度か株価チャートを作る必要性に迫られることはあったんだけど、いわゆるローソク足的なものがここまでシンプルに作れるとは思っていなかったので、そのプロセスを覚え書き的に。


1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災。当時は携帯電話もインターネットもほとんど普及していなかったこともあり、各種記録映像・資料が先の東日本大震災と比べて少ないことでも知られている。例の震災瓦礫の処理ルートにしても、官公庁の資料をたどってようやく見つけたぐらいだし。

そのような状況もあり、時間的にも20年も経過したことで風化している部分も多分にあることから、それを逆手に利用する手練れも見受けられる。今件もその一つで「自分は特別な技能を有しているので、何となく気が付いていた」的な語りをさりげなく語っている。何の疑問も持たずにこれを読むと「ああ、この人はセンスに長けているのだな」と感心するかもしれない。

しかし冷静になって考え直してみる。震災当時、東京でも震度1の有感地震が計測されていたそうだけれど、その地震そのものは普通のものと同じ。速報などで伝えられる映像で、ようやく何か異常な事態が生じたらしい、普通の地震とは違うことが分かったというのが、現地、あるいは周辺地域における実情。情報を入手していたのならともかく、震度1の地震でこんな感覚を覚えるはずがない(震度1の有感地震を体感するたびに「ただ事ではない」と認識していたら、気が休まる時が無い)。まるで毎日のように頭痛がする、吐き気がするなどと身体の異常を訴えて、地震が起きたら「予言の通り」とドヤ顔する、単に体調不良の人のようなもの。


先日【スイスフランの対ユーロ暴騰でガッツリ儲けたところ、大損ぶっこいたところ......】などでも触れたスイス中央銀行の突然な政策転換によるスイスフランの対ユーロ大暴騰。金融庁でも1月16日付で【アルパリジャパン株式会社に対する行政処分について】という行政処分を出しているけれど、当初の予想通り週末から来週頭あたりから、本格的に影響が体現化してくる雰囲気がある。さすがにリーマンショック的なものまでには至らないだろうけど、それにしてもちょいときな臭いな、欧州は......

ということで、このFX周りについてちょいとした解説があったので覚え書きも兼ねて。日本国内でも一時期は100倍とかもあったんだけれど、色々とトラブルが生じたこともあり、25倍までに制限されてしまったんだよね。でも海外ではその規制が無いので、何でもあり。


以前【「あなたのPCは、故障する寸前です。」余計なお世話だ、な広告】などで紹介した、ブラウザで閲覧している人の錯誤を生じさせるような、非常に紛らわしい文言による広告。機会を見つけては右上のツッコミボタンからツッコミを入れているのだけど、次から次へと同じタイプの広告を投入してくるし、文言そのものも多種多様なモノを用意展開してくる。法的規制がかけられなければ何をやっても良い、という発想だと、誰も止められなくなるという事例としてチェックはすべきだろうけれど、同時に出稿される広告を管理している側(この場合はグーグルか)は何をもってして「管理」というのかという点で疑問視してしまう部分がある。このようなタイプの広告を出す企業には、やはり相応のペナルティを課すべきだと思うのだけどね。広告全体の信頼性が損なわれてしまうのよ。


色々な料理がお皿に盛りつけて並んでいて、利用者はそこから好きなだけ自分の取り皿に移して食べるという、いわゆるバイキング形式の料理。魅力的なサービス方法ではあるのだけど、時折無茶な取り方をして、残してしまう人が居る。中には意図的に取りまくって残しまくり、嫌がらせ的な人が出てくるかもしれない。そのような問題を避けるため、「残したら別料金」とのシステムを設けるところも少なくない。


以前から何度となく、トミカやレゴで戦車の類が出てくれないかなあと願って唸ってお星さまにお祈りしていたのだけれど、ついにその夢がかなう時がやってきたらしい。先日ツイッター上で確認されたのが、この画像。出典元が明記されていないけれど、上に福々トミカの説明っぽい文言があることから、以前紹介した「トミカ&プラレールカタログ」の最新版か、 続きを読む: 「トミカプレミアム」シリーズ登場、90式戦車や「はやぶさ」も展開へ

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紙媒体の本を読む機会が少なくなったとはいえ、今なお本屋のレジ横には多数の出版社によるプロモーション用としてのしおりが無料配布されている状況を見ると、しおりは結構使われているようだ。で、本を読むという行動が世界共通のものである以上、しおりも多種多様なものがワールドワイドで開発されている。中には「本にはさまって用いられる」というその仕組みを巧みに使い、デザイン的に優れたものが生み出されることもある。

今件はそんな感じの、デザイン面で「これは一本取られた」的な一品。


フラッシュアイディアってのはどのレベルか、何となくもやもやとか、結構具体的なレベルとかまではともかく、結構思いつくもの。で、それをすぐに体現化できるか否かは個々の力量やその思いついた内容、そして時間などの物理的な問題以外に、日頃からの心構えも多分にある。特に「これはスゴイ」的なものだと自覚したものは、その場で始められるようなクセをつけたい所。どんなものでもその次の瞬間から気分が萎えてしまい、具体化出来たらスゴいものだったもしれないものでも、手をつけるのが億劫になる。意識化が必要。

「あーこれいいなこれやりたいな素敵だな」「でも時間ないし疲れてるし面倒くさいし」「だから後回し」これが続くとルーチンワーク以外は何も手が付けられなくなる。それで良しとするのならそれもまた一つの選択ではあるのだけどね。発想部分がもったいない。指摘にもある通り、無論、無理は禁物だけどね。

当方もホワイトボードや記事執筆用の共有覚え書きファイルに、思いついたこと、これはいいなあと思うこと、後でまとめて記事にしたり何か新しいコンテンツに出来そうなものを箇条書きやら思った事の殴り書きをしているのだけど(今サイトもそれの一系列)、大よそそれが体現化することは無い。もったいないけどリソースが足りないのも事実だし。でも少しずつ消化しなきゃいけないんだよな。

この発想って切り口を変えれば「ぱっと思いついた瞬間に行動させること、後押しすることで成果をあげる」ことを意味する。そう、ネット通販が流行る理由でもある。アマゾンの「1クリック注文」ボタンと同じだな。面倒くさいプロセスを経由しているうちに熱が醒めてしまう。鉄は熱いうちに打て。......まあフラッシュアイディアという名前の鉄は、打ってみたら単なる屑鉄になったってことも結構あるのだけど(笑)。


先日、日テレで再放送された「カリオストロの城」が結構な盛況を博した雰囲気を受けて(実際の所はインターネット上での反応ぶりなので視聴率がどうかまでは分からないけれど、例の「ラピュタ」が事あるごとに再放送されて注目を集めるあたり、集客コンテンツの一つとして実績を挙げているのだろう)の意見。以前も何度か、例えば時代劇の再放送だけで構成すればいいんじゃないか的な話もあり、案外思っている人は多そう。


電子書籍が紙媒体の書籍の進化の一形態であり、すべてが代替されうるわけではないものの、系統の一つとして確実に普及していくことから、その際に求められる仕様としての一意見。確かに今の電子書籍に欠けていて、しかも大いに求められるもの、現実化すれば飛躍的な普及が望める機能の一つは、この「紙媒体のように扱える」というもの。

今でも画面上をドラッグしたりさらにはフリック(左右に素早くスライドさせる)で、本物の紙の本のようにめくることが出来れば、浸透は大いに加速化するはず。今までの本と同じように読めるのだから。


先行する記事【スイスフランの暴騰でガッツリ儲けたところ、大損ぶっこいたところ......】でも触れた、真偽性の担保が無い、スイスフランの暴騰によりFXで大損した人や大もうけした人の話。当方は当日、2ちゃんねるの該当スレッドを直接確認した上で「ああ、いつものごとくやらかしてるな」と思った次第ではあったんだけど、今件で指摘されているまとめサイトは、記事タイトルにもある通り「2ちゃんねるのスレッド(転載原則禁止)」「2ちゃんねるのログを『自分らが持ち主だ』との自己主張の下に自動的かつ勝手に取得して生成する偽2ちゃんねるsc」「引用転用自由なscの書込みを用いたネイバーまとめ」「そのネイバーまとめを一次ソースとしたまとめサイト」といった形で、複数ルートをたどった情報のロンダリングが行われている。まるで政治がらみの賄賂や、違法物品の取引で得た利益を洗浄化するマネーロンダリングみたいな感じ。

そもそも「sc」に関して法的な部分でまだ決着は出ていないし、これが許諾されるのなら何でもアリになってしまう。さらには似たような手法を用い、複数のまとめサイトなどを介することでコンテンツの丸ごとな意図的盗用も出来てしまう。そして何か問題が起きても、誰も責任を取らないって事象も起きうる。


物流もサービスの一つで物理的な商品を創生するわけではないけれど、社会を構築し営み続けるのには欠かせない存在。人間ならば血流に該当する部分。で、それに関するクローズアップ現代の特集で、多分にデレフ的な考え方の下で現状打開を図ろうとしている主旨が見えてくる。構造的にはすき家の人材問題とほぼ同じ。ワタミも近いかな(もっともワタミの場合は人材云々ってのは一要素でしかないのだけど)。

需給の問題では、提供する商品(物理的物品だけでなくサービスも含む)と、それと引き換えにされる対価との間のバランス感覚が問題になる。10人が1つのまんじゅうを求めるのなら、価格はオークション的な形でどんどん吊り上げられるし、10個のまんじゅうを1人向けに提供される場が出てくれば(その人は1つしか食べない)、それぞれのまんじゅうの売主は価格を下げてどうにか自分のまんじゅうを買ってもらうようにする。価格以外にもプラスαで価値を高めるかもしれない。その需給バランスが肝要なのだよね。無論昨今の人材不足には、人材そのものが居ない、マッチングが難しいという問題もある。

今件は特に、目に見えないサービスであることから、金銭的なやりくりの面で軽視されているってのが問題。


先日の【数十分で3~4割上昇、だと!? スイスフランの昇竜拳的上昇、大いに市場をかきまわす】は他国の為替や株式市場にも大きな影響を与え、東京株式市場も大幅安。まぁ株価自身はリーマンショック後の乱高下と比べれば大したものではないけれど、為替そのものの動きは鼻血が出るほどで、2ちゃんねるの関連スレでは(真偽のほどは別として)数千万円単位の損失・追証発生やら、数億円もの荒稼ぎをしたという話が出てくる。またホラやでまかせだろう、と言い切ることが出来ないのが、金融市場、特に為替の怖いところ。


【子供が好むキャラ、世代別でがらりと変わるその実情】にもある通り、対象となる年齢層が微妙にずれていて完全な重複状態ではないのだけど、今やポケモンと相並ぶ形で子供に人気な「妖怪ウォッチ」。中でもピカチュウの立ち位置にあるジバニャンの人気が著しい。元々猫の地縛霊(何らかの理由でその場にとらわれてしまったタイプの霊)が移動できるようになったことからジバニャンという名前ではあるのだけど......

これが世界の選択か!?

単位パンは東大、千葉大、新潟大、慶大、早大、法政大などの生協で初日の発売から売り切れとなりました。生協側はこれに対応するため、来週の増産を決定。各大学の店舗から3万個ほどの発注がありそうなところ、製造メーカーの供給が追いつかないため、1万6千個だけ追加で生産する計画です。


単位パンは今月12~23日、生協のオリジナル商品として期間限定で販売されます。私大では今月中旬ごろから、国公立大でも月末以降に期末試験シーズンに入ることから、単位で頭を悩ませる学生を明るく応援しようと、企画されました。1個、税込み108円で「単位」が買えるとあって、学生らの間で話題になりました。


以前【「単位売ってほしい~」『よろしい、売りましょう』「えっ」」】で紹介した、一部の大学の生協で販売を開始した、ネタ的菓子パンの「単位パン」。元々多分に思いつきというかジョーク的な発想のもと、「単位を売る」っていうキャッチーなところがすべてではあるのだけど、一応焼きごても祈願をしてもらっているし、それなりにマジなもの。中身は普通のクリームパンで、焼きごてで「単位」と記しただけなのだけれど、そのシンプルさが受けて、大いに売れているんだそうな。

ある意味発想の転換というか企画の大勝利的な観点で、大いに参考にするべき、記憶に留めておくべき事案には違いない。レシートにもちゃんと商品名で「単位」と入るのがも嬉しいし、それすらも狙っていた感がある。


最近はデジタルデータ化してくれるハイテクなものも登場しているし、なんで大学などの教室ってホワイトボードを使わずに黒板とチョークのセットを用いるのだろうかという問題。付け替えの工事費用とか内規とか色々な理由があるのだろうけど、コストの問題があるのではとの指摘。確かに今でもチョークはムッチャ安い。10本組とかで100円。ホワイトボード用のペンでは100円だと2本ぐらいが関の山。ホワイトボードのペンはインク残量が分からないので、使えないペンが残ってしまい、いざ実際に使おうとしたらスカを引かされて地団駄を踏むリスクもある(透明で中身が見える物云々との指摘もあるけれど、その類のペンが今なおほとんど見られない(当方はまだ一度も見たことが無い)、普及していないことから、コスパの問題や需要がないってのが分かる)。

それに上記指摘の通り、ちょいと距離が離れた場所からの見やすさの問題も多分にある。


送電線を上空に配して埋蔵網を構成する電信柱(電柱)は、災害時のリスクや土地の有効活用、そして景観の上で常にツッコミの対象となっている。メリットもデメリットも双方あるんだけど、メリットが浸透化するに伴いデメリットが目立つという、典型的なインフラの事案の一つ。で、景観の上で「電信柱ってよくないよねー」的な啓蒙をするために「電柱が消えたら景色がいいで大賞」なるものが開催され、赤富士と共に描かれた電信柱のイラストが象徴的なものとして展開されたわけだけど......逆に「電信柱、カコイイ!」的な印象の方が大きかったというオチがついた事案。


先日のフォードT型がなぜか官公庁オークションに出品されていて、その由来というかどこが物納したのかが非常に気になる昨今ではあるのだけど、それと同じページで出品されていて、一番目立ったのがこれ、木彫りのクマ。


日本でも空き瓶や空き缶を使って色々とステキアイテムを創る人はいるけれど、残念ながら日本ではワインの樽がゴロゴロと転がっているような状況には無い。欧米だと結構な量が気軽に手に入るようで、今件もアメリカの人の手による、ワイン樽を使ったさまざまな調度品が披露されていた。

シリーズ累計150万部突破の大人気作、待望のスピンオフ! 20XX年、白昼の東京銀座に突如現れた「異世界への門(ゲート)」。 門の向こう側『特地』に足を踏み入れた陸上自衛官・伊丹を待ち受けていたものは、異世界の美少女達だった――。 『特地』を舞台に、伊丹大好き三人娘のレレイ・テュカ・ロゥリィが大活躍!? 決して語られることのなかった、もうひとつの『特地』が、ここにはある。 かつてない可愛さの超「萌」ファンタジー4コマ、開幕!!

東京のど真ん中に中世ファンタジー的な世界観を持つ異世界とのつながりを有する門が開いて、そこからオークが多く表れた的な状況の物語「ゲート」。当方は当初原作を知らず、竿尾悟センセの漫画で大いにその中身を知ることになったのだけれど、今件はその原作のスピンオフ。
2006年7月26日より8年半に渡り運営してまいりましたnewsing(ニューシング)ですが、この度2015年3月16日12:00を以てサービスを終了させていただくことになりました。これまで長らくnewsingをご利用いただきましてありがとうございました。また、サービス終了にあたりユーザーの皆さまにはご不便ご迷惑をおかけすることになりまことに申し訳ございません。


またシステムや運営については近年ほぼ改善できていない状況が続いており、今後の運営について検討した結果、本サービスは終了という形をとらせていただきたいと思います。



自分が好きな、読みたいウェブページに付せんを貼りつけるような感覚でブックマークをし、さらにそれを第三者に披露することで情報の共有を図るという、ソーシャルブックマークという仕組み。半ばページのおすすめ機能的なものもあり、ワンライン紹介サイト的な雰囲気も好まれたことから、一時期は大いに盛況を博することになった。

ただ時代の流れと共にソーシャルネットワークそのものが浸透し、本家おおもとの海外のソーシャルブックマークも多分が廃れ、残りはdiggのように方向性がPinterest的なものになってしまったり、ネタを披露して皆でツッコミ合うという「ボケて!」的な雰囲気が強くなったredditのようになるなど、姿形を変えて生き残ったもの以外は、大よそ滅んでしまっている。必要性がなくなったんだよね、新しいサービスの方が高機能なんで(タンブラーなどはほぼ代替しちゃってるし遥かに高機能)。

スイス国立銀行(中央銀行)は15日、1ユーロ=1.20スイス・フランに設定していたフラン相場の上限を撤廃すると突然発表した。経済を守るための3年越しの政策を放棄した。


中銀はまた、市中銀行が中銀に預ける要求払い預金の一定額を超える残高に適用する金利をマイナス0.75%と、昨年12月に発表したマイナス0.25%からマイナス幅を拡大させた。さらに、政策金利であるフラン建て3カ月物ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)誘導目標レンジもマイナス1.25%-マイナス0.25%に引き下げた。



株価動向と比べて為替は急激な変動を見せることが多く、昇竜拳だのナイアガラの滝といった直線に近いような上下のチャートを見せることも少なくない。とはいえ、この規模のチャートは見たことがないというのが実のところ。理由が最初は分からなかったので単なるバグかと思ったけれど、そうではなくリアルで生じているらしい。欧州でとんでもない事故でも発生した......いや、事故ではこんなのは起きない。それこそ欧州のど真ん中にツングースカクラスの隕石でも落下しない限り(ちなみに「スイスフランの大暴落」とあるけど、実際はスイスフランが大暴騰しているので、念のため)。

で、結局のところスイス銀行がフラン相場の上限撤廃を何の前触れも無く突然発表し、実行したのがその原因。当然今まで溜まっていたエネルギーが吹き出し、さらに心理的ショックに加え、自動売買プログラムが連鎖的に働き、思いっきりのフラン高。ショック療法というかサプライズが無いとアカンという説明をしているようだけど、ショック療法で息の根止めたら意味が無い、的な感もある。

↑ ノートンを使ってメモの状態の常時監視
↑ ノートンを使ってメモの状態の常時監視


当方はウェブサイト閲覧用のブラウザとしてFireFoxを愛用している。IEやクローム、サファリも悪くは無いのだけど、どうも使い勝手が今一つなのと、好みのアドオンがFireFoxには多いのがその理由。

ではあるのだけど。開発プロセスの違いによるものなのか、FireFoxでは他のブラウザと比べ、メモリ管理の上で結構ざるな場合がある。時々バージョンによって思いっきりメモリリークをしまくってしまい、Flashや同時画像読み込みなどのメモリを食う作業が入ると、ブラウザががっつりと固まってしまい数十秒、下手すると数分そのままで操作が出来なくなる。CPUのパワーを食っているわけでは無く、単に固まっているだけ。別ウィンドウを開いていても同時に固まる。カーソルが円の形をしてぐるぐる回るだけ。

状況はある程度開発側も把握しているようで、そのようなバージョンが配布されると、その後のバージョンではそれなりに改善されて固まる状況は少なくなるのだけど、やはりよろしくないことに違いは無い。


最近では銀行でも病院でも会計などの窓口受付をする場合、整理券発行端末で整理券を受け取り、その券に書かれてある番号の呼び出しがされたりパネルに表示された時点で、初めて窓口に足を運び、対応してもらうってのがスマートな手法。でもそれが用意されていない場では、必然的に順番待ちの行列を作ることになる。駅の切符購入などが良い例だね(最近ではICカードの利用も増えてあまりそのような場面も見られなくなったけど)。

で、今件写真では恐らく病院、あるいは薬局での順番待ちのための行列......だけど、立っているのも面倒なので、皆が皆、自分の履いている靴を代理に並ばせて、本人達は待合用のイスに座っているというもの。これはある意味合理的。


T型フォードといえば自動車、さらには商品そのもののベルトコンベア式的な大量生産を生み出すきっかけとなり、同時に大量生産・大量消費による経済の活性化を定義づける実例となる話でもよく知られている。さらにはアメリカのモータリゼーションの象徴的な存在でもある。そのT型フォードが官公庁オークションに出展されているとのこと。......まじだ、けど、まだコラの可能性もゼロじゃない。

で、検索したけれど、どうもカテゴリが乗用車の類からアンティークに変わっていたようで、そちらの方で出品されていた。


以前【「英語の会見全文を掲載したよ」「全部全角やん......」「えっ」】などでも言及したけれど、紙媒体のデータをそのまま流用してウェブ上に掲載する類のコンテンツでは特に、英語の表記を全角で行うことが多い。当然、デジタル系の文面を読むことに慣れている人たちには、読みにくいったらありゃしない。下手すると暗号を読んでいるかのような感を覚えさせられる。感覚的には動画を通常の半分ぐらいのスピードで視聴させられているような感じ。寸劇でよく見る、ゆっくりと人が動いていくような、まさにアレ。


世には「中二病」という言葉がある。要は何にでもあこがれ好奇心を持ち、意気盛んで何だかカッコイイものを求めたくなるような多感な時期の心境を、そのまま抱いた状態での心理的状況や行動を指すものだが、まさにその中二病的な雰囲気が充満しているランキング。

最近ではちょっと気になるツイートが目に留まっても、自分の既知の人のものでない限り、文面や画像を検索したり、ツイートした人のアカウントをさかのぼる癖がついてしまった昨今。それほどまでにパクリツイート(他人の言及をパクってツイートする。パクツイ)やコピーツイート(パクツイの発展型。丸ごとパクツイ、あるいはアプリなどによる自動盗取ツイート)が増えている。

今件も最初、おお、面白いなと思ったけれど、ちょいと検索をかけてみたら似たような話が続々と。で、指摘もなされている。

京都市の中心部にある進入禁止の標識には、キャラクターがマークの一部をかじっているように見えるシールが貼られている。


男は、標識は権力のシンボルで、標識を壊さずに、法律に対して異議を唱える作品だとして、90カ所にシールを貼ったと話している。男は「僕の作品があれば、みんなもっと標識に注意を払うようになる。だから僕は、安全のためには、いいことだと思う」と話した。


今件は京都や大阪での事案だけれど、当方の行動領域周辺でも時折降ってわいたかのように、妙なイラストのシールが標識や看板に相次ぎ貼られていたりするのを見かけることがある。都内などではバンドなどのプロモーションとして使われた事例もあったことを昔見聞きした記憶もあるのだけど、そのビジュアルからして多分に芸術うんぬんなんだろうなあ、という感は否めなかった。

今件も説明によれば、「標識は権力のシンボルだからそれに異議を唱える意味の『作品』」「自分がこれをやれば標識が注目を集めるので、良いことをしたと思っている」とのこと。この辺りの言及は、しばしば問題視される現代アート的な香りが多分にするのは当方だけかな。

東京で住んでいるアラサのスウェーデン女子。どうそよろしく~(*^_^*) 現在、専門学校でグラフィックデザインの勉強をするけど、来日の前スウェーデンでマンガ家とイラストレーターの仕事した。


日本で住んでいる外国人の日常生活を四コママンガをブログで投稿する。とにかくスケッチだけだけど、読んでもらえばすごく嬉しいです・・・(日本語はまだまだ色々な間違いがあるけど、申し訳ないです -_-;;)


先日あちこち巡回している中で見つけた、四コマ漫画のサイト。まぁそれだけならどこにでもありがちなものなんだけど、上のツイートにもある通り、視点がオモシロいのと絵柄が好み、そしてストーリーが読みやすいので巡回リストに加えるだけの価値は十分にあると判断し、早速ブックマーク入り。後でツイッターアカウントも見つけたのだけど、どうも日本スタイルの使い方に慣れていない......というか宣伝系アカウントの様式を真似てしまったようで、ハッシュタグだらけで読みにくく、漫画を描いている人っぽいツイートには見えないので(ノイズが多い)、ここではあえて紹介しないし、チェックもしていない。

現場から約600メートルの距離には、笑笑の福山駅前店が営業。笑・笑を経営する女性は取材に「店を始めた当初は付近に笑笑はなかった。『笑』と『笑』の間に『・』も付いているので大丈夫だと思った」と話した。

会社名を登記する際には当然その会社の所在地の管轄にある登記所に足を運んで、事務手続きをしなければならない。その際に、同一名のあるなしを調べ、さらに登記所側に精査をしてもらい、重複していなければとりあえずオッケーがもらえる(もちろん他に色々とルールはある)。

で、デジタルの世界のように「点がついていれば別物扱いされるから同一視はされないよねー」的な発想で名前を使ったけれど、お縄になったのが今件。まぁ、まだ「商標法違反の疑い」で刑が確定したわけではないけれど、これはアレであることは大体見れば分かる。


数日前からちらほらと話は登っていたのを目にしていたのだけれど、先日から今日にかけて、自分のツイッター上のタイムライン(TL)でも次々に、該当事案を確認できたので、ちょいと自分自身の状況整理も兼ねて。どうやらFacebook上では去年の秋辺りから発生していた事案ではあるのだけど、アカウントを乗っ取った上でそのアカウントのフレンド登録者(ツイッターの場合はフォロワー)に対し、特定の商用サイトへの誘導を行うメンションなりツイートを自動的に、アカウントの保有者の意図とは別に行ってしまう事案が発生している。

で、多分にUGGというブランドの商品を販売しているサイトへの誘導で、画像もそれっぽいのだけど、話によればそのサイトで販売しているのはフェイクな商品。で、サイト自身もやはりフェイクなサイト。要はそのサイトでの偽物商品を売りつけたいがために、スパムツイートなり書込みをさせるスパムの仕組みをばら撒いているらしい。「らしい」ってのはまだ容疑者が捕まっていないので状況の確定が出来ないから。

 本商品は、見るだけで姿勢を正したくなるような、ひどい"猫背のネコ"(8種)と、子猫なのに猫背の"子猫背"(4種)をかたどった、全長約42mmのミニフィギュアです。本商品は、昨年6月に第1 弾を発売し、10万個以上を販売したヒット商品の第2弾です。猫背に悩んでいる人たちの一助になればと考えたのが商品化のきっかけで、主なターゲットは、デスクワークで猫背になりがちな20~30代の男女です。

以前本家サイトで【「猫背、よくない」と猫背なねこたちが勢ぞろい...バンダイからガシャポンフィギュア「猫背」登場】にて紹介した、バンダイのガチャガチャの景品「猫背」。猫のような背中を丸めた姿勢が良くないので、その姿勢を猫にしてもらった姿をフィギュア化して作業机などに置いてもらい、戒め的なものとしてもらおうという、なるほど感を覚えるようなナンデヤネンとツッコミしたくなるような、面白コンセプトのアイテム。

「通常は2割」とする仕事の極意とは

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世の中には「腹八分目」とか「デザートは別腹」という言葉がある......というと茶化しているようにも見えるけど、実はこれも「常に余裕を持たないと」という本髄の部分を食欲に置き換えただけの話。今件では仕事への力の入れ方について、通常運行は2割程度、忙しくなってもそも2倍の4割程度。それでもどうにもならなくてさらに稼働率・力量投入率を上げて5割から6割に達したら、周囲にヘルプを求めろとしている。それでもだめで7割以上になると、半ばパニック状態となるという話。

仮に自分の力量や上限、現在投入している注力度合いを完全に把握しているとして、だけど。


どこまでマジなのか、それともネタなのか、真相は神様と当事者だけが知っている......的なredditの投稿から。写真投稿者のコメントにいわく「最近周囲から、夜遅くまで頑張ってるじゃんと褒められるようになったよ」というもの。確かにはたから見るとパソコンのモニタに向かって前のめり的に頑張って作業をしているように見える。

......けれど。


時系列的には前後してしまうのだけれど、先日のフランスでの事件と日本のトップの挙動に関して、ある特定方面で知名度の高い方によるお話が的外れだったことを受けて、色々と議論が持ち上がった件に関して。何度か触れたこともあるのだけど、特定分野で権威的な威光を手に入れたり肩書を持つと、時としてそれをオールマイティカードと誤認して、あるいは意図的にそのように用いて、無敵状態モードであちこちに手をかけてしまう。そして多くは爆散する。算数でクラストップについたからといって、国語も社会もトップにつけるわけじゃない。


世の中には普段から良く見かけるのだけれど、名前を知らないものって結構多い。例えば食パンの袋をきっちりと閉じるための、プラスチックスの留め具。「バッグ・クロージャー」というのだそうな。床屋さんでぐるぐる回っている三色の広告塔みたいなやつは「サインポール」、工事現場でよく見受ける円錐形のポールは「セーフティコーン」。結構有名どころでは、お弁当の仕切りに使われる緑の草みたいなやつ「バラン」とかね。

で、街中......特に公共機関の入口付近などでよく見かける、上に鳥が載っている柵。これの名前が判明。「ピコリーノ」というそうな。

折角なので一次ソースを探すことにした。


後で考えてみたら、これは書きものに限らず、創作物を成すものすべてに言えることだな、というのに気が付いたのだけれど。出来上がったものを直接作り上げるためのプロセスにあまり時間がかかっていないように見えるものだと、「大して手間かけて無いだろ」「もっと色々と手を加えるべき」と見られることがある。以前の本家記事【自分の目の前にあるものがすべてではないことを知る】でも触れた、直接生成のコスト以外の部分が考慮から欠如した場合に起きがちなこと。

料理でもそうだよね。見た目はちんまいものでも、それを創り出すには下ごしらえなども含めムッチャ時間がかかることがある。特定の場所にたどり着くために、色々と試行錯誤をして何時間もかかったけれど、道のりを知っていれば10分も経たずに到着できるので「何サボってるの」と言われてしまう的な。

以前創作的な文章を書き連ねた時、「そんなの数時間で出来るでしょ?」と言われてあ然としたこともある。既に存在している文章をタイプし直すだけのとさほど変わらない時間を例示され、「ああ、この人は『文章を創る』という発想が無いんだ」と心の中で嘆きながら、その人に叱咤された経験は、とてもとても悲しい思い出。

チロルの人気商品「きなこもち」の姉妹品!桜の葉塩漬けパウダーを桜もちチョコの中に練り込んだ、もちグミのもちもち食感が美味しいチロルチョコです。チョコでありながら、本格的なさくらもちの味わいが楽しめます。

一時期に比べるとチロルチョコの新作展開ペースも随分とゆるやかなものになって、どちらかといえば既存製品のローテーション的な流れが主流になった。ただ、ぶっちゃけると以前のハイスピードぶりには粗製乱造の香りもしなくもなかったし、内部では随分と無理をしているとの話も伝えられていたので、今のペース位がちょうどいい感じはする。店舗ではいつもそれなりに定番と新作の双方を目に留められるし。


直前の記事【「それとも何かの利権か?」が利権になるという発想...薬局で逆切れした事案】や、ちょいと前のフランスでの大抗議デモに関して日本のトップも参加すべきだとする、軽率とも取れる主張をされたジャーナリストの方の「個人的願望のつもり」云々という言い訳でも感じたことではあるんだけど。元々ツイッターの仕様周りで、そして日本語で翻訳される時に多分に「独り言」という言い回しが多用されたせいか、ツイッターの書込み・ツイートを「独り言」と誤認している感がある。つまり何かあっても、「これは独り言だから、他人から突っ込まれるいわれはない。黙っててくれないかしら?」というもの。

それ、間違いです。


NTTドコモにおける携帯電話事業の飛躍の立役者の一人であり、iモードの生みの親ともいえる夏野氏。ところが最近は「意識の高い人」的な挙動が目立つことでも知られるようになった。大活躍していた時の様子を知っているサイドとしては色々と複雑な想いをせざるを得ないのだけれど。

今回も「それとも何かの利権か?」的な話を振りかざし、自らが気に入らないことにツッコミを入れる様子が語られていた......というか語っていた。


先の3Dプリンタの話で連想した妄想的な話。経済戦とか情報戦とか心理戦はともかく、物理的な兵器による戦争...まぁ局地戦や新興国間の小規模戦争、あるいは内戦などでは、将来こんな感じで3Dプリンタを使って前線かそこに近い部分で自前の兵器を作ってその場で使うなんてことも起きてくるかもしれない。基本は敵側に物理的物質やら熱量やら手段はともかく、エネルギーをぶつけて破壊するのが目的なのだから、すでに創られている兵器を使おうが、その場で生成しようが構わない。臨機応変な対応も出来て良いかもしれない。すでに一部では試験的に、銃の類を創ったという話も出ているし(精度その他の問題で、実用にはならなかったようだけど)。

ただ、素材の種類が複数求められるのはもちろん、元々の設計図が必要になるので、上のような冗談話も出てくるのだろうし、昔の打撃系兵器の方が武器としては容易に生成できるので、そちらに注目が集まるのかもなあ、と。


良く考えてみるとピザ的な物を作る3Dプリンタはすでに実用化されているのだから、そう遠い未来の話じゃないとは思うのだけど......あるいはサイズ的な問題かなと思うと色々と考える部分はあるけれど、確かに可能性を広げるという観点では十分理解はできる。生体系の部位を生成し、失われた器官を補完する際には、やはり軟質系の方が好まれる部分も多い。まぁ人の身体は色々と複雑なので、その機構をどこまで再生できるかが問題だけれど(発言の思惑は別のところにあるのかもしれないけれど、それはそれとして)。


特定の趣味趣向に長じたり、経験が豊富になってくると、目に映るものすべてがその趣味の色眼鏡を通した形で見えてくる。「ああ、これはアレに使えそうだ」「これをこうしたら、アレに活用できるんでは?」みたいな。だからデパートや雑貨店、大型の100均ショップは色々とヤバい場所。気が付くと色々なものを買い込んでしまうことになる。

今件も「発光するキーボックス」を、メカ系のフィギュア向け整備ハンガーに見えてしまったのが運のツキ(!?)。購入して実際にやってみたら、サイズといい、ビジュアルといい、ベストフィット。数字部分が......という話もあるけれど、まあこれは色々と工夫すればいいわけだし、そもそも既存の他方面の商品を流用ってのがコンセプトだから。


具体的に何を指しているのか言及されていない、恐らくは意図的にぼかしているのだと思うのだけど、「とっていない」とは「皆無」と「十分に」との二つに解釈ができる。いずれにせよ、そろばん勘定があわないからといって、ざっくりと人件費を削って、数字をでっち上げるってのは良くないという意図には大いに賛同できる。

それ、人の働きをリソース扱いせず、地面から沸いてくる湯水のように考えてない?? ってことになるからね。どうも経団連の方々をはじめとする、労働リソースの観点で色々と主張している方の一部には、この発想が強くて頭を抱えることになる。何というのかな、考え方の方向性が前世紀的、人手は二束三文で集まる、あるいは「一銭五厘の赤紙」的な考えが深層部分にあり、それが国内で出来なきゃ海外で......という単純な流れをしている、っていう感が否めないんだよね(あるいはこれこそ「デフレ的発想」なのかもしれない)。単発で人件費を削って成功したプロジェクト、事業があったとしても、それは運でしかなく、必ず遠からずのうちに破たんする。人は要だもの。精度の低い工作機器で作られ、ねじが緩んだ機械のようなもの。


非公開株式を持つ機会はあまり無いので、大よそ公開株式所有者ということになるんだけど、一定期間株式を保有、つまり株主としての地位を確保していると、その企業から「株主になってくれてありがとう」という感謝の意を込めて、配当金以外に特別な物品がもらえたり、サービスを受けることが出来る。

これを株主優待というのだけど、当方も今サイトで何回か紹介している通り、結構ステキナイスなものがくるので嬉しい限り。例え普通の店舗でさくっと買えるようなものでも、宅急便やら郵便物として贈られてくるってのは優越感を堪能できるし、多分に非売品で優待経由でしかゲットできないものがあるから、ハッピー感は高まるばかり。

それらの株主優待は大よそ条件や内容が公開されている。何しろ株主になってほしいという釣り餌(笑)みたいなものだからね。ところがそれとは別に、絶対秘密ってわけではないのだけど、普段は公開していない条件での追加的な優待が存在する企業もある。個人投資家界隈ではこれを「隠し優待」と呼んでいるのだけど、重機メーカーのコマツ(小松製作所)では自社ブルドーザーD61PXi-23を形どったミニカーを、300株以上保有の3年以上株主に提供したのだそうな。非売品ですわよ、これ。いいなぁ。


利用者の位置を上手く活用してスマホで楽しめるイングレスというゲームアプリ。正直日本でここまで流行るとは思わず、はたから見ていても驚くばかりなんだけど、そのイングレスの情報を展開しているIngress速報の中の人が先日こんなため息交じりのお話を。ライブドアブログを使っているようなんだけど、そのブログでスマホ版として自動置換されるページにおいて、あまり好ましいとは言えない内容の広告が、スクロールしても出てくるという話が。まぁサイトの色合いとはあまりにも性質が異なるし、第一スマホの広告で追随型ってのはユーザーフレンドリーとは180度逆の方向性を有するもの。一時的に広告効果はあがるかもしれないけど、それはあくまでもクリックレート・告知効果でしかなく、広告主にはマイナスの効用が生じる可能性が高く、さらにサイト運営者も良い気分にはなれない。

この辺の基準は明文化されていないので色々と推測、過去の話からの推定でしかないのだけど、アクセスが一定水準に達すると、このタイプの広告が勝手に追加されるらしい。内部的に出したりひっこめたりを繰り返している雰囲気もある。いずれにせよ、サイトを運営するブログの持ち主からすれば、たまったもんではない。


先日いくつかのデータを見渡しながら思ったこと......というか、もやもやとしたレベルの想いは以前からあって、でもなかなか具体的な言い回しとしてまとめる事が出来なかった事案。メディアの仕切り分け、例えば広告費とか信頼性の問題とかでスポットライトを当てる際に区分をする時に、大抵はテレビや新聞、ラジオ、雑誌、そしてインターネットって形でそれぞれざっくりと切り分けていく。で、新聞はこれこれ、雑誌はこれこれ、そしてインターネットは......という形になる。

広告費などの勘案の場合、個々の情報流通経路としてのメディアで仕切っているから、さほど違和感は覚えない。ただ、信頼性とか信用度という、伝えられる情報に係わる点で比較する場合、どうしても「あれ、なんか変だな」という感がある。


ちょいと前に「あたらしいみかんのむきかた」って感じで、みかんをむいた際の皮を色々な造形にして楽しむ手法を紹介したけれど、今件はむかずにマジックで色々と絵を描いて楽しむという切り口によるもの。日本の冬の風物詩の一つでもあるみかんを、そのまま置いておくだけじゃなく、オブジェとして堪能するという発想では、こちらの方がはるかに素晴らしい。そういや消臭剤と同じで、みかんって普通生活の場に置かれてるので、視界にさらされ続けるからねえ。

で、みかんに色々と付け足すと反則技っぽくなるので(みかんそのものが傷んでしまうからね)、いかにマジックの描きこみだけで面白くさせるかということなんだけど......。ベイマックスとミッフィーとジバニャン。うーん、確かにそれっぽく見える。素晴らしい。それと共に、これらのキャラクタって多分に「記号」で形成されていて、その「記号」があれば大体それ自身だと認識できてしまうことを再確認させられる。


先日【若者の自動車離れ、興味関心とお金の問題】の後半部分でちょいと触れた、結婚の際に国がどーんと子供向けの巨額資金を低利で課し出しして、子育てを金銭面でバックアップするのはどうかとした話。もう少し詳しい話を、別の試案という形で言及されていたので、思考ゲーム的な意味も合わせて覚え書き。思っていた以上に、大戦中のドイツで行われていた施策の金額は小さめだったんだな。

[ロンドン 9日 ロイター] - エネルギー調査会社ウッドマッケンジーのアナリストは9日、原油価格が1バレル=40ドルに下落した場合でも、世界原油供給のわずか1.6%(日量150万バレル)が不採算になるにすぎないとの分析を明らかにした。ただ、必ずしも生産は停止しないという。

先にOPECとアメリカのシェールガスのチキンレースをOPEC側が仕掛け、去年の夏ぐらいから原油価格がボンガボンガと下がっている件について触れたけど、その傾向は今なお続いている。今は大体50ドル前後。ちょいと前までは100ドル当たりをうろちょろしてたのにね。で、原油採掘に関する直接コストは30-40ドルぐらいじゃないの? もっと安いカモという話もしたけれど、今回専門調査会社の話としてもそれを裏付ける内容の数字が出た。

ただあくまでも生産コストが販売価格を上回るという話で、中長期的な開発コスト、調査費用、技術革新によるコストダウン的な要素は含まれていない。んー、営業利益が出るか否かってラインと考えると分かりやすいかも。12日には


先日の【「即写真で世間にアピール」それでいいのかな? 食品の異物混入問題で頭によぎったこと】に関する後日談的な話。どうやら報道界隈ではどちらかというとバッシング肯定派的な流れにある。それでもまだ甘い、不二家の時には芸能人をフル動員する形でつぶれろの大連呼だったから、今件はスポンサーに対する甘さが出ているとの評価もあるけれど、そういう極端な見方はともあれ、「ゼロで無ければ叩いていいよね」的な雰囲気。ゼロ絶対論的な、先の記事でも挙げた震災以降に特に、正義的な印象で振りかざされることの多い論調。


これは小切手文化が多分に浸透している欧州だからでの話でもあるのだけど。著名になったピカソは小切手で買い物をするようになったが、小切手というのはその受取人が銀行に持ち込み、書かれた金額と換金してもらうことで、はじめてお金として使えるようになる。銀行側は小切手に指定されている当座預金口座から、指定額を引出し、小切手を持ち込んだ人に手渡すという次第。無論、小切手そのものが銀行に持ち込まれなければ、口座のお金はそのまま。

ところがピカソの場合、自分がサインをした小切手は「ピカソのサイン付き」ということで皆が換金せずに手元に残すことを知っていた。つまり小切手がそのまま商品として通用し、換金されないため、自分のサインを小切手の額面で売った形となった次第。結果として小切手を使って買い物をしても、それ自身が新たなお金的なものとして使えてしまい、ピカソの懐は痛まずに済み、お金はたまるばかりとなった......という話。


先日のフランスにおける襲撃事件を皮切りに、表現問題(自由の領域)だけでなく同国内における集団意識や共同体の問題にまで話が及び、さらにそれらの問題を状況が異なる日本に対しても「美味しいところだけ抽出した上で」取り上げて自らの論説を強化補強するような話が出ている。個人的には「暴力行為」の是非と「該当批評漫画の内容」の是非は別問題で、「暴力行為」の否定が「批評漫画の内容」の肯定とイコールではない。つまり「暴力行為の否定」と「批評漫画の否定」は同時に行える。二分法で考えてしまいがちなミス。また「批評漫画の内容」と「表現の自由」もイコールではない......とは思っているのだけど。

それに絡んで、日本の場合はどうかという話となり、日本はむしろ差別云々というより、共同体意識をベースにした発想が大きいんじゃないかという指摘。郷に入りては業に従えをする限りは問題が無く、そこで「自らの国の独自性」「自分らの文化ではこうだから」という、全体からすると違和感を覚えるようなスタイルを強要すると、それが誰であろうと排除の対象になりうる、と。よく言えば環境の安定維持装置が社会全体でルール化されている、悪く言えば村社会。そして指摘にもある通り、差別というよりは区別。


先日当方も自分の側に向かってスマホで会話をしながら走ってくる自転車に乗ったおばさまと遭遇し、危うく衝突しそうになったので、この話は冗談や他人事ではすまないな、と思わされる事案。自転車でも自責による事故で大きな損害を与える可能性は多分にある。上記の引用元では実例としての自転車で生じた加害事故による損害賠償額を例示し、保険に入っておきましょう的な話につながっているわけだけど、当然それ以前の問題として事故を起こさないようにするのが一番。

......というより、そのような事故のリスクを減らしてもらうため、各種規制が存在している。


成人の日は本日1月12日なんだけど、自治体によっては昨日から各種イベントが開催されているようで、それに伴い毎年お馴染みの乱痴気騒ぎ的な話も数多く伝わってきている。で、それに伴い映像関連の資料をさりげに調べていたところ、見つけたのがこの動画。「成人の日に配られた」云々と書かれてあったけど、動画そのものを見ると学校で提供されたとのことで、微妙に違うらしい。もっとも啓蒙用の映像には違いない(成人式に配られたという言及も他で確認できたので、機会のたびに配ってるっぽい)。

詳細は「動画を観てね」というしかないのだけど、大人が子供、成人を迎える人達に伝えたいこと、知っておいてほしいこと、やってほしいことを片っぱしから詰め込んだ感があまりにも強く、まるで試験勉強の時に使う覚え書きをまとめたノートのような内容になっている。一応アニメには違いないけれど、これを全部見るのはかなり苦痛な感はある。


いわゆる白タク的なもののマッチングサービスを提供するUberなる仕組みが、結構アレな内容であちこちでトラブルを起こしているという、隊長さんの解説。中でも上記で引用されている「単なる違法行為だと自制心を働かせる人が少ないからいつまでもイット業界はノリ重視の馬鹿の集まりになってしまうことは良く考えるべきだと思うんですよ」「社会における様々なルールには長年の実績で培われてきた人々の安全をいかに担保するかといったノウハウが数多く含まれているのも事実です」といった言及は、今件Uberだけでなく、昨今問題視しているキュレーションやらバイラルメディアやら悪質系まとめサイトやらネイバーまとめやらにも共通する「香り」の理由をある程度上手く説明しているかなあ、という感はある。


先行する記事【自称「キュレーション」が画像のリンクURLを「出典」にしてるので、一次ソースが分からない件について】で本当の一次ソースの場所をウェブ魚拓にした件。ブログそのものは残っているのに、何故? これ、実はちゃんとした理由がある。

最初にこの一次ソースのブログを見つけた時は、そのままリンクをしていたんだけど、一部で「サイトがみれずに別のサイトに飛んでしまう」という話が。当方の環境で調べてみるとちゃんと見えるんだけど......と、常用しているFireFoxではなく、インターネットエクスプローラーで見てみたら、確かに一瞬だけ表示され、その後別のサイトに飛ばされる。ってことは、表示のされ方と合わせ、FireFoxで遮断しているJavaScriptか何かで自動転送されてるらしい。

とりあえずそれを避けるべく、FFからウェブ魚拓を取得し、その上で一次ソースとして再ツイート。一次ネタ元として魚拓のURLを使ったのはそれが理由。

で、自動転送の謎については......


先行する記事【「いちごババロア」「チョココロネ」「キャラメルマキアート」のおむすびはコラです】でファミマのおむすびブランド「愛情むすび」製とされる「いちごババロア」「チョココロネ」「キャラメルマキアート」がコラージュだった件の後日談その1。最初探したコラ前の写真元として、「あなたの日常を彩る「きっかけ」創出メディア」を自称する、ギャザリーなるキュレーションサービス(リクルート運営)を挙げたんだけど、どうも腑に落ちない。ネイバーまとめの盗用写真掲載ページとスタイルが瓜二つだし、どうも唐突過ぎる。

で、よく見ると写真の下にうすーーーーーーーーーーい文字で「出典:http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/eb/b96cfe4d8214647c390f1a630981d96e.jpg」と書いてある。さらにマウスカーソルをその場所に合わせて、初めてURLが全部表示されるという二段階な隠し技。おーい、ここがオリジナルじゃないんかよ。

ということで、真の一次ソースを探そうとしたのだけれど、これが超難儀。


先日当方のツイッター上のタイムラインを走った衝撃的映像がこれ。確かに創作的なおにぎり・おむすびが展開されることはよくあるし、味わいを上手く工夫すれば意外な美味さが創作されることもある......けど、「いちごババロア」「チョココロネ」「キャラメルマキアート」なおむすびってのはあまりにもナニな味しか想像できない。しかも外見がのりで巻かれているっぽい。

のり? やはり変。ということで色々と調べてみた。


一時期世界最強のソーシャルメディアとして大いに喧伝され、使わない人は人に非ずとまるで平家物語の一節のような語りもなされたFacebook。最近ではソーシャルメディア最大の大家であることに変わりはないものの、若年層のFacebook離れとか、Facebook疲れとかが語られるようになった。

その言い回しの使いまわし感を見ると、多分にマスコミ勢の良いネタにされているだけではないかという雰囲気は多分にあるのだけど、若年層がFacebookの密接感ぶりに疲れを来たし、黒塗りの乗用車に......じゃなくて利用をためらうようになり、よりお手軽なツイッターやvine、ツイキャス、YouTubeなどに流れているのも事実(LINEはLINEでより密接感と必要性が強いので、Facebook疲れ云々とは別次元の問題。空気みたいなもので「無いと生きていけない」的な存在)。

この疲れはどこから来るのだろうかという疑問にサクッと答えてくれるのがこの指摘。ああ、確かにそんな点はあるわ。

しかし、全員にウェアラブル端末を装着させて"監視"の仕組みを作れば万事順調、というわけではない。特に懸念されるのは、従業員が本当にすべき仕事をせずに、端末の活動量計に評価される仕事ばかりをするようになるという事態だろう。

ポケベル、PHS、そして従来型携帯電話からスマートフォン、さらには最近トレンドと成りつつある腕時計型の総合情報端末の普及浸透に伴い、持ち手の行動の把握が情報として統括出来るようになった。当然、管理する側としてはその情報を有効に扱いたい。企業は従業員の怠慢をチェックし、より効率的に業務を遂行できるようにしたくなるのは当然の話。外回りの営業さんが喫茶店で安穏としていると、「なぜこの喫茶店で1時間も移動せずに居たんだ?」と後で上司からツッコミが入るような、近未来のビジネススタイル。

例えば健康管理の点では、この類の端末は有効に活用されるだろう。また、大規模災害が発生した際には端末を被災地域にばら撒いて装着してもらい、各種情報の配信や管理などを行うことで、誤情報による混乱を防ぎ、スマートな施策を遂行できるため、損失を最小限にとどめる効果が期待できる。


以前玄関を開けると数秒でどこからともなくやってきて「お帰りなさい」をしてくれる家猫の映像を紹介したけれど、今件もまた、「猫っていいなあ、飼いたいなあ」と思ってしまう人が出て来るであろう写真。三匹の家猫を飼っている人が、車で帰宅すると、その車の音で飼い主の帰宅に気が付き、窓から揃って顔を見せてくれるというもの。

本当は単に物音がしたので何かやってきたのではないかと警戒し、三匹揃って注目しているだけなのかもしれないけれど、それでも嬉しい話には違いない。写真のアングルを見ると、やはり飼い主の方を見ているようでもあるし。毎日帰宅するたびにこんなお出迎えをされたら、ほっこりどころか一日の疲れもぶわっとどこかへ飛んで行ってしまう。


多分に昨今の異物混入問題に絡んでの話だとは思うのだけど、それに限らずうなづける話ではあり、しかも食べ物に限ったものでもないのだなあ......と実感させられる面もあるので、覚え書きも兼ねて。

もちろん食べ物を美味しくする要素は他にもたくさんあって、調理方法とか調理器具の良し悪しとかもその一要素。愛情......は結局調理方法などに加味されるので単独で取り上げられる項目では無いかな。包括的要素の一つには違いないけれど。美味しく食べてほしいな、美味しいって言われたいな、笑顔を見たいなとの想い、愛情は、自然にさまざまな方向に向けて料理を美味しくする要素につながっていく。

そしてまずい食材を使っても美味しくできる方法は皆無ではないけれど、それは厳密には「まずいと思われていたけれど実は美味しいものだった」「調理方法次第で美味しくできるものだった」の類であることがほとんど。そして同じ条件下なら、一般的に価格が高い食材の方が、美味しいものが出来上がる(そりゃチープなものに舌が慣れていれば話は別だけど。当方も超ゴージャスなハンバーグステーキより、マルシンハンバーグの方が良いと思うこともしばしばあるからね)。


若者のテレビ離れとは良く聞くけれど、各調査を見る限りでは少なくとも未成年・学生時分ではテレビはいまだに人気者。ただ、テレビの内容そのものというよりは、友達などとの共通のネタを得るためにという「コミュニケーションツール」的な使われ方をしているのが多分にある。高齢者が内容を求めているのとは多分に異なる、この点をテレビ側がどこまで理解しているのか......

......という件で、少なくとも指摘されているフジテレビに出ていた編成局長は理解していないのだろうな、という話。そしてフジテレビだけが顕著に凋落している理由でもない。番組構成の中核的人物がそれでは、ねえ(演出の可能性もあるけど)。

応募はなかったものの、朝日新聞社が記事を取り消した東京電力福島第1原発事故の「吉田調書」報道を特別賞とした。ルポライターの鎌田慧氏ら選考委員は「非公開の調書を公に出すきっかけになった点で昨年一番のスクープと言っても過言ではない。虚報や捏造と同列に論じるのはおかしい」との見解を示した。

一応魚拓を 続きを読む: 「虚報や捏造でもスクープだからほめたたえるべき」それって虚偽報道を正当化してませんか? という話


恐らくは昨年の某カップ焼きそばの話が下地だったと思うのだけど、先日からマクドナルドに関する異物混入話が次々と話題に登る......というか報道されて、さすがに首を傾げる事案も多々出てきた。出てきた内容そのものに加え、そこまで全国放送で公知するものなのかしら、という2つの点。この波及の仕方は昨年の産地・原材料偽装問題と雰囲気を同じくするのだけど、大きな違いは偽装問題では意図的に作り手側が行っていたものなのに対し、今件は意図せずに生じたものが多分に及ぶということ。

そして確率論で冷静に考えれば、完璧にゼロにすることはまず不可能ということが思い返されるのが、上記のFacebook内での指摘。少々長いけれど、Facebookアカウントを持っていなくても読むことはできるので、一読をば。何というか、生じた事象に対しては誠意をもって対処すべきであることに違いはないのだけど、それと「ゼロにしろ」とたきつけるのは別問題だと思うのだよね。絶対ゼロ主義ってのが特に震災以降世の中にはびこっている......というか、それを主張することが正義的な論調が報道や一部ジャーナリストを中心に振り回されているようで、きな臭さを覚える。その報道は誤報やねつ造問題で自身の信頼の土台について問題視される事案が多数発生し、現在も複数の話が進行形なのに。


一時期海外のネタ系サイトで多種多様な形をした氷が創れるステキトレーが流行った時期があり、それに乗じる形で日本でも多様なものが登場、紹介された。当サイトでも何度か紹介したかな。でもその類の商品って一度紹介されつくされると、新たなネタは発掘されにくく、数年ごとのローテーションで再度掘り返されるまでは静かに浸透することになる。

その観点では日本におけるドラクエってのは汎用的なネタとして通用するし、誰が見ても「これはスライムだ」と一目でわかるこの形状は、流行り廃りを気にせず使える商品として、正直卑怯なレベル。実際、それほど出来栄えが良さそう。


人が経験した実体験はその時間においてのみリアルなもので、その一瞬後からは映像などの第三者的メディアに保全されたものを再生するか、あるいは本人の記憶に留められることで「現実」として刻まれる。要は現実が記憶によって時間を超えたものとして保存されるわけだけど、その現実に関する記憶が他人とのやりとりの中で創作されるという事例がある。今件では妄想なり願望を共有する人たちの間で言葉が交わされることで、その内容が強化補完され、いつのまにか現実の記憶として刷り込まれるという事例。

子供のころに親から何度となく聞かされていた例え話を現実のものとして認識したまま成人化したり、あまりにも衝撃的な映画を見たため、それを本物のように認識してしまってトラウマになってしまうという話は、推理モノの作品のネタとしてだけではなく、現実として良くある話。あとは事件・事故現場での目撃証言が人によって色々と食い違うとかね。同じものを見ているはずなのに。

昨今では過去の事象の検証が容易になったので、大人になってからふと本当の現実に触れて、自分の記憶が実はフェイク的なものだった事に気が付く...なんてことがある。巧みに創作された記憶は現実と大差ない。「攻殻機動隊」の有名なエピソード、ごみ回収人の疑似記憶みたいなものだ。まぁ、洗脳もその類のものと見ることもできる。


ヤフーニュースのダイジェストアイコン的なイメージカット、またどでかいのに戻ってるじゃん......という内輪ネタはともかく。実店舗としての本屋が減っているというのは、本家サイトの記事【書店数とその坪数推移をグラフ化してみる】で実数字を知るまでも無く、肌身を持って感じている人も多いはず。当方も行動領域内で複数の本屋が閉店し、普通の民家に戻ってしまったり、保育所に代わってしまうという経験を有しているだけに、この「新しい本と巡り合う機会が失われる」というのはよく理解できる。スーパーで生鮮品売り場に足を踏み入れ、ちょいと目に留まった野菜を使ったメニューを考えたり、コンビニの商品棚に目を配り、オモシロ新商品を見つけて手に取って買ってみるとか......。それと同じようなことが、本では出来なくなりつつある。


先日の本家サイトの記事【新成人の7割が「経済的余裕が無くて車を所有できない」とする現状】など新成人のカーライフに関する記事を展開する中で、その内容に対するリプライなども合わせて、色々と語られているのを見聞きして、なるほど感を覚えるものや、考え方を補完する話がいくつか見受けられたので、ちょいと絡めて記事本編を肉付けする形として。

初期投資なりランニングコストなりの対価が必要なものは、それなりの価値があるからこそ、見出しているからこそお金を支払うわけで。その見出せる価値が無ければ支払い得る対価レートは下がる。そのレートが下がれば下がるほど、実売価格との差が出て、「それじゃ要らない」となる。指摘の通り、乗用車が欲しいのにダンプカーをもらっても嬉しくない。

カプリコに 焼いも味が あるらしい

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元々コンビニのスイーツやらアイスやらのチェックを専門にやっているわけではないのだけど、最近コンビニ限定の商品のチェックが相次いだこと、コンビニ側も色々と、そして多分にいつの間にか大手メーカーとのコラボ商品を展開する機会が増えてきたことから、お菓子の類の面白味に目が留まるようになった。先日ツイッターのタイムライン上で見かけたこの写真も、妙に興味関心をそそられるもの。カプリコの焼いも味......とな!?


先日当方のツイッター上のタイムラインで見かけた、ちょいと気になる本。表紙を見る限りでは情景の一場面をくり抜いたようなジオラマの作品紹介、あるいは製作本的なものらしい。ランドスケープってのは色々な意味があるけど、この場合は景色を構成する色々な要素の意味合いでいいのかな。箱庭とかジオラマとか、鉄道模型を飾る際にその電車が走っているワンシーンをくり抜いたような情景込みで作り上げるセットみたいなもの......っぽい。


子供は体が柔らかく、そして大人と比べれば当然小さい。さらに好奇心旺盛で注意力にも欠けるところがあり、大人が考えもしないような場所に入りこんだり落ちて、大きな事故につながることがある。古い排水溝や井戸の跡に落ちたり、ビルのすき間に入り込んで抜けられなくなったり......マンガみたいな話だけど、現実にあるのだから笑い話にはならない。

で、今件もそのような事案の一つを映像に捕えたもの。どこかの住宅の前の扉の格子のすき間に頭がはさまり、どうやっても抜け出せなくなってしまった。最初はふざけて遊んでいるのかと思ったけれど、そうでもなく、大人が色々と試行錯誤をするも、どうしても頭を格子から外すことが出来ない。

このままずっとこうしているわけにもいかず、レスキュー隊を呼ぶか、それとも格子を切るか......

アメリカ西海岸港湾労使交渉の長期化に対して、空輸を含む様々な対策を講じたものの、「マックフライポテト」およびポテトを含むセット商品の販売内容の変更が生じたことも影響しております。


このような状況の中でも、定番の期間限定商品である「グラコロ」「デミチーズグラコロ」「三角チョコパイ」を販売し、お客様にご好評いただきました。加えて、全国展開の商品としては初めてカニを使用した新商品である「かにコロッケバーガー」を販売しております。


昨年夏以降、中国産鶏肉問題に始まり、アメリカ西海岸でのストを起因としたポテト不足、そして先日からの異物混入の騒ぎ。最後の話は多分に報道過剰な感もあるのだけど、この半年ばかりの間にマクドナルドには多数の問題がたたみかけるように発生している。もっともメニュー撤廃問題に代表されるように、数年前から体質そのものにおいて疑問符を呈せざるを得ない動きは見受けられたわけで、それが単に顕著化した、連鎖反応的に体現化しただけの話とも解釈できる。

本商品は、スマートフォンの映像を手のひらサイズの箱内に投影することで、手軽に3D映像を楽しめる食玩、「ハコビジョン」シリーズ最新作です。2010年よりプロジェクトがスタートし、小説・アニメ・CD・マンガ・ソーシャルゲーム・ラジオ・ライブなど、多方面に向けたメディアミックスを展開し、完全新作の劇場版の制作も決定している「ラブライブ!」のアイドルグループμ's(ミューズ)のライブを、手のひらサイズのステージで楽しむことができます。

スマートフォンの画面を投射する形で立体映像化する、シンプルなAR的面白ギミック「ハコビジョン」。ガンダムなど最初はメジャーどころの作品のワンシーンを切り取る形で見せていたけれど、正直その仕組みを十分活かし切れていない企画ではあった。で、前回になって初音ミクにスポットライトを当てて、「ああ、そういや初音ミクの姿を投影したARライブってのがあったし、これは良い発想だ」と思っていたら、本命的なものが今回登場することになった。


最近はCG技術が発達していることもあり、ぱっと見でスゴイと思わせる情景も、一度精査をしないと後で頭を抱えるような事態に陥るという事案が増えてきた。今件も魅力的な垂れ幕によるお弁当の内容で、メガ盛りまで追加料金はナシ、ギガとかテラならともかく、ペタとかエクサ盛が商品一覧に並んでいるのは初めて見たぞ!? これ、マジなんかな。

↑ ブラウンシチューハンバーグ定食
↑ ブラウンシチューハンバーグ定食
「ブラウンシチューハンバーグ定食」は、鉄板でふっくらジューシーに焼き上げたハンバーグに香り高いフランス産マッシュルームをふんだんに使用したコク深い欧風ソースをかけたボリューム満点な逸品です。

吉野家、すき家と今冬も鍋攻勢に入る中、今年度の松屋では特に「目の前でぐつぐつ鍋」メニューは展開しないらしい。去年は店舗・時間限定で提供していたから、その結果として出すに及ばずとの結論に達したのだろうね。豆腐キムチチゲはあるけど。

まんがタイムきらら2015年2月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2015年2月号
↑ まんがタイムきらら2015年2月号


表紙は「ゆゆ式」。おこたの中でまったりモード。読者プレゼントにはゲストの茶々先生のも入ってるんだけど......もう事実上連載陣扱いされているような。何か事情でもあるのかな。


コスプレ、つまりコスチュームプレイ......というとちょいとばかりアダルツな雰囲気があるけれど、何のことは無い、特定の作品や人物の成り切りをするために、色々な服飾を用いたりポーズを決めるようなもの。昨今では多分に漫画やアニメ、ゲームを対象とすることが多いので、マニアやオタク的な香りが多分にするのだけど、俳優やドラマのキャラ、さらには歴史上の人物を模した格好をしても、立派なコスプレに違いない。

で、そのコスプレに関して日々否定的な意見を語っている祖父による、少々興味深い、そして色々と考えさせられるお話。詳しくは引用元から内容を確認してほしいのだけど、歴史の流れに翻弄されて、半ば自暴自棄になって祖父もかつてかぶいた時期があったとの話。最終ページの一コマめには色々と納得させられるものがあり、同時に今の若年層の諸文化を高齢者の一部が忌み嫌う理由の一端が見えた気がする。

そしてオチとして、今回の話の発端となった写真について、作者がツイッターにアップをしたところ


YouTubeに自主作成の動画をアップロードして集客し、広告収入を得る人達のこと、つまりは動画作成と公開を生業としている人たち(中には売り上げを気にしない人もいるけれど)をYouTubeをする人という意味でYouTuber(ユーチューバー)と呼んでいる。元々は海外で沸き起こった概念的なもので、自主ラジオ放送局などマルチメディアコンテンツによる自己発信の発展型スタイル。海外におけるものでもテレビ番組のキャスター並に人気を博している人もいるけれど、多くはドヤ顔の一人語りで「なにそれ」的なものに留まっており、検索ノイズを増やすばかり。

日本の場合はYouTubeの日本支社が思いっきり数人のユーチューバーをヒーロー・ヒロイン的な形で持ち上げ、広告宣伝を展開してしまったものだから、さあ大変。猫も杓子もユーチューバーを目指し、しかもそれを実際に始めてしまった。

似たような話としては昔から色々なものがあり、野球選手や漫画家、歌手などもその系統に違いない。問題なのはユーチューバーの場合、誰もがほぼ確実に、ユーチューバー「には」なれること。ただしYouTubeがヨイショしている「職業としてご飯が食べられる」ユーチューバーになれるか否かってのは話が別。自主制作のCDや同人誌を作るのはハードルが低いけれど、それが売れて職業としてやっていけるか否かは別の問題ってのと同じかな。

「広告収入欲しさにユーチューバーが街を破壊しているんだ」という言い回しは昨年11月にツイートが確認されているけれど、どうもその前後に「あいまいみー」というまんがを基にコラ画像が創られ、それが広まっていたようだ。あまりにも言い得て妙で、そのセンスの良さに頭が痛くなる。


元々日本の山林にはクマが生息する地域が多分にあるのだけれど、気候が不調になるなど何らかの事情で山の中の木の実をはじめとした食べ物が不足すると、食べ物を求めてクマが人里、あるいは街道などに姿を現す事がある。少なくとも「ある日森の中」的な歌を軽やかに歌う状況では無い。普段人が行き来する場所にクマが居るということは、多分に空腹状態にある事を意味するのだから。

海外ではクマが登場し易い場所に足をあえて踏み入れて、クマを背景に捕えた自撮りをしてドヤ顔自慢をするという話も以前あったけど、普通の人はそんな悠長な話は出来ない。ってことでクマが発生しうる、リスクがある自治体では多種多様な方法でクマの出没などを伝えている。岐阜県では公式サイトにクマ出没マップを設け、その状況を知らせているのだけど......まあ、クマクマクマクマクマクマという感じで、報告例でぎっしりと。


マクドナルドの混入騒動に関しては、昨年末に例の湯戻し焼きそばの事案があったことも影響しているのだろうけど、次から次へと過去の話が掘り返されて報道されている状況を見て、首を傾げる人も増えている。詳しい話は先日記述した通りで(【マクドナルドの異物混入問題報道、ちょっと見方を変えてみる】)、世間一般が大いに騒ぎだしたら手仕舞いという市場の習わし的な雰囲気も見えてきた。がん調査を厳密に行うようになったら、がんと診断される人が増えてきた、そんな感じの香りが(無論、異物混入そのものを良しとするわけではない)。

で、その事案の一つに「マックフライポテトに歯が」というものがある。具体的にあのポテトの中にどうやって歯が混入しうるんだろうかと首を傾げる人も多かったはずで、それに絡んで......ということは明記をしていないけれど、関連しそうな話として、こんなエピソードが語られていた。

73式大型トラックとそのバリエーションが1/144スケール塗装済み完成品として登場。箱から出してすぐに飾れるお手軽コレクションアイテム。1987年から配備され今でも見かけることがある、お馴染みの車両たちが勢ぞろい。机の上にたくさん並べて楽しみましょう。

いわゆる食玩系アイテムの類ではあるのだけど、ガムが入っていないので食品ルートでの流通は想定しておらす、通常の模型ルートでの展開となりそうな、でもパッケージなどの様式的にはよくある「模型入り」「ガムやキャンディーが申し訳程度に入っていて、食玩としての流通ルートで大展開」なタイプの食玩と同じスタイルの完成品な模型。スケールが1/144なので、鉄道模型のNゲージとほぼ同じ。手のひらに収まるような、トミカと同等、あるいはもうちょっと小さめの実サイズ......なのかな。ああ、製品サイズは50ミリから54ミリとあるので、その通りだ。


前世紀末期に国内外を問わず浸透し、家庭用テレビゲームの始祖的な存在として今なお語り伝えられている、任天堂のファミリーコンピューター、略してファミコン。当時としては高度な機能を有していたのだけど、それでも表現力には限界があり、表したい対象をドット(グラフィックの点々)で描写する際には随分と省略することが求められた。見方を変えれば、いかに少ないドットで対象をそれっぽく見せるかがドッター(ドットを使って絵を描く人の総称)の腕の見せどころではあった。

昨今色々な意味でムーブメントを起こしているベイマックスが、もしファミコン時代の作品だったら、当然ベイマックスのゲームもファミコンで登場しただろう。でもその時、キャラクタとしてのベイマックスをドットで表現するのは大変だったのではというお話。まぁ、指摘の通り3ドットを使わないとロボコップのように見えてしまえなくもない......

「リラックマ 折りたたみ収納ボックス」は、ビスや工具を使わずに、折り込むだけで簡単に組み立てられる収納ボックスです。使用しない際は、フラットに折りたたむことができるので場所をとりません。


サイズはS・Mの2サイズで、本体柄はそれぞれリラックマ柄とコリラックマ柄の2種類です。また、リラックマシリーズのキャラクターが揃った3サイズパック(キイロイトリ柄XSサイズ、コリラックマ柄Sサイズ、リラックマ柄Mサイズ)も用意しました。XSサイズは、3サイズパックのみの限定サイズです。XSサイズは机上の小物の収納に、SサイズはCDや文庫本、MサイズはDVDや食器などの収納に適しています。



最近ではプラ製の収納ボックスやゴミ箱に多種多様な絵柄や文字を配して、対象作品に登場するようなアイテムに仕立てる商法がちょっとした流行になっている。新しいアニメが話題に登ると、その作品にちらりと出てきてもおかしくないようなビジュアル、でも本体そのものの機能はベースとなるものと変わらないという商品が、「あら、こんな御値段で!?」という価格で発売されている。缶ジュースやペットボトルなどでも結構行われているけれど、頭の良い切り口に違いない。


日用生活品の中には時として「こんなのダジャレ、オヤジギャグだろ」的な、その利用方法や効果をそのまま模した名前が付けられている。ドラえもんの秘密道具にもよく登場するものだけど、あれって「よくこんなのを代理店が考えたもんだよなあ、幹部のツルの一声で決まったのかな」と思う一方で、そのストレートすぎる名前がかえってウケで浸透したり、少なくとも商品の効用がすぐに分かる点では、実は優れた名前なのかもしれないと感じることもある。

今件もそんな感じの商品名の話。普段使っているけれど正式名が分からないものについて聞いてみたら(このやりとりは作り話かもしれないけどね)、目の前にあったのは「USBをコンセントにさせるようにするやつ」。えーと、確かに効用そのまま。あるいは商品名が別にあり、機能を分かりやすいように説明したものなのかもしれないけれど、直下の商品かごには「VGAケーブル(アナログ)」と書いてあるので、やはり商品名なのだろう。あるいは商品名が分からないのでこんな感じにしたとか。

↑ なりすまされた者(犯人がなりすました息子たち)の実態
↑ なりすまされた者(犯人がなりすました息子たち)の実態


【「母さん助けて詐欺」の名称は適切か否か、データを確認してみる】などでも記事にしている通り、警視庁管轄、つまり東京都ではオレオレ詐欺のことを「母さん助けて詐欺」と呼ぶようにしていたような......という野暮な話はともかくとして。警視庁のアカウントが先日つぶやいた話と、そのURLによるオレオレ詐欺の被害者からの聴取データ。調査自身が2012年によるもので、対象が高齢者に限定されているので、多分に限られた条件下におけるものだけど、興味深い話ではある。

【あつあつ旨辛!心も体もあったまる すき家の「豚肉豆腐チゲ鍋定食」新発売】

↑ 豚肉豆腐チゲ鍋定食
↑ 豚肉豆腐チゲ鍋定食
すき家の「豚肉豆腐チゲ鍋定食」は、すき家オリジナルのチゲスープ、豚肉、白菜、長ねぎ、玉ねぎ、うどん、豆腐に、すき家の特製キムチをトッピングした商品です。豚肉の甘みと、キムチの辛さがクセになる一品です。


味噌ベースのチゲスープは、豚肉や、白菜、玉ねぎなどの野菜の旨みを効かせ、辛味の異なる複数の唐辛子を使用して深みのある旨辛風に仕上げました。唐辛子の風味と、コチュジャンのコクにこだわった本格派です。まるごと一丁入った豆腐は、熱々のスープに崩してお召し上がりください。また、たまご(別売50円+税)と一緒に食べることでよりマイルドな味わいをお楽しみいただけます。



一昨年、つまり吉野家が鍋攻勢をかけた年度ではすき家も鍋メニューを投入し(【「うちも鍋だ」...すき家が「牛すき鍋定食」など火がけコンロ提供で期間限定発売へ】)、それが同社のどたばたの始まりとなった次第なんだけど、今年は「牛すき鍋定食」一つに絞ってさらに商品提供方法を大きく改め、オペレーションの点でも改善をした......はずではあったんだけど。鍋メニューの追加ってことで少々驚き。

↑ ずらりと並ぶジャイアントコーン チョココーヒーゼリー
↑ ずらりと並ぶジャイアントコーン チョココーヒーゼリー


先日本家サイトの記事【ジャイアントコーン初のゼリー入りタイプ、セブン-イレブン限定で発売開始】で紹介した、最近よく見かけるパターン「セブン-イレブンだけの限定品だから、欲しかったら来店してちょーだい」的な新商品、グリコのジャイアントコーンでチョココーヒーゼリー入りという不思議ステキな一品。その挑戦、受けて立ちましょうということで調達。うむ。山ほどあって一瞬既存品かと思った。


300円で袋一杯詰め放題的な、金額固定で買い手の力量次第である程度量を増やせるタイプの商品は結構見かけることがある。先日の「つかみ取りお年玉」も似たような発想。ただし生もの形だと、下手に袋にぎゅうぎゅう詰めにすると、お得感を得るのはいいけれど商品そのものがつぶれていて結局損をした......的なこともあったりする。

で、今件の場合は超成功例、というべきなのだろうか。フローズンヨーグルトを提供するお店での話で、カップ1杯で5ドル詰め放題という仕組み。で、コーンを上手く(!?)使って漏斗状の構造を創り上げ、その中にがっつりとさまざまなヨーグルトなどを詰め込んだ次第。そばに置かれているお札はサイズ比較とのことだけど、これはデカい。

冬の人気フレーバーであるキャラメル味のベースアイスに香ばしく風味豊かなココアクッキーを混ぜ込み、キャラメルの上質な味わいとココアクッキーの組合せで洋菓子のような味わいが楽しめます。

「爽」と並びスーパーやコンビニのアイスクリームコーナーでは定番中の定番な、ぎっしり感の強いラクトアイスとして多くの人に愛されている「明治エッセル スーパーカップ」。その新作が1月12日から発売される。味わいはミルクキャラメル味で、ココアクッキー入りという、贅沢の極みという組合せ。


同人誌の即売会・頒布会で、頒布する冊子のテーマにあった、あるいは人気キャラクタの姿形を真似るなどしたコスプレの状態の人を販売の対応に当たらせる、つまりコスプレな売り子さんが結構話題に登っている。客引き......というと言葉が悪いけど、企業の商品展開のイベントでもしばしば見受けられるし、ちょいと前にはクリスマスシーズンにおいてコンビニやスーパーで店員さんがサンタの格好をして対応したのもそれに近い。コンビニではワールドカップサッカーなどでも制服を模したものを着用した事例もあったよね。

でもコスプレを用意するのは結構手間がかかるしコストも大きい。それなりに客引きが出来るようなものを用意するのも大変。何しろそれをメインにやっているコスプレイヤーな方々も沢山いる位なのだから。

で、そのような人が(知り合いに)居ない、依頼するつても機会もない、でも売り子さんにちょいと箔をつけたいなという時のための、面白手法として考えられたのがこれ。ああ、この発想は無かったわ。


先日の【「NASA発表、1月5日に無重力」というガセ話、後日談】などでも触れた、「NASA発表、1月5日に5分間だけ地球の重力がゼロになる」というガセ話では「NASA」という権威が悪用されてニセ情報の広まりが推し進められることになった。ほぼ同時期に広まったデマ、ガセがいくつか見受けられるのだけど、そのうちの一つがこれ。飲酒運転に対する刑罰の違いについて触れたもので、幾つかの国では銃殺刑なる刑罰が与えられるので、日本はまだ優しいよねえ、的なもの。その眉唾的な内容に首を傾げる人も多かったのだろうけど、エルサルバドルやブルガリアのことをよく知っている人もそれほどいるわけでは無く、ぱっと見のインパクトで公知してしまう人も多数いた。


先日開催された、マクドナルドの異物混入問題に関する記者会見。THE PAGEがライブ動画中継を行うというのでちょいとばかりチェックをしてみたのだけれど、その映像そのものよりも目に留まったのが、画面右側にあるチャットウィンドウ。

YouTubeのアカウントでログインしていると、そのアカウントでリアルタイムにコメントを次々に表示することが出来る。さすがに動画の上にチャット内容を被せるまでには至っていないけれど(その仕組みって特許とってたんだっけ??)、切り口はニコ動と同じ。

生活雑貨メーカーの小久保工業所(本社/和歌山県海南市、代表取締役/小久保好章)が発売している「ゆでたまごっこ」に、「ドラえもん」と「ドラミ」が新登場!ゆでたまごを型に入れるだけで簡単に「ドラえもん」の形に変身させるお料理グッズです。「ゆでたまごっこ」は2005年の発売以来、国内外でご好評を得てきたロングセラーです。この度初めて国民的キャラクター「ドラえもん」を採用することで、子供から大人までさらに多くの方にお楽しみいただけます。ご家庭のお料理や、お弁当、パーティー料理をみんな大好きな「ドラえもん」で楽しく彩ります。 2015年1月30日発売予定。

写真を見たときは「生卵を型にはめて蒸して作るタイプの調理機器かな。それにしては随分ときれいな表面だな」と思っていたのだけど、リリース内容をよく読むと、そんな難しい調理方法ではなく、もっとシンプルなもの。出来上がったばかりの熱々のゆで卵の殻をむいて容器にはめ込んでフタをし、冷やしてその型にゆで卵を固定化させるというもの。ああ、その発想は無かったわ。これならだれにでも気軽に、すぐにドラえもんやドラミちゃんのゆで卵がわんさかできる。

でもこれって、型の形を変えれば色々と出来そうだよね......ってよく読み直すと、むしろこのシリーズ2005年の展開開始以来、多種多様なものが登場しているらしい。

『タニタ監修弁当』は、タニタ社員食堂のレシピコンセプトに基づき、1食あたり500kcalを切るカロリーと3g以下に抑えた塩分、約130gのたっぷり野菜を使用した、身体にやさしくおいしいお弁当です。メインのおかずは、野菜を大きめにカットし、よく噛んで召し上がっていただくことで、より満腹感を得られるようにしました。副菜には、さしみこんにゃく、菜の花、卯の花を添え、ごはんは金芽ごはんに、ミネラル・食物繊維を含む十六穀を合わせました。健康的な食事を続けていただけるよう、メインのおかずに味の変化に富んだ3種類のラインナップを取り揃え、日替わりで提供いたします。健康的でおいしい「ほっともっと」の『タニタ監修弁当』を是非ご賞味ください。

健康企業として名を知られ、最近では社員食堂のメニューの素晴らしさなどでも知名度を上げているタニタが、お弁当屋さんのほっともっとと提携し、タニタレシピのお弁当を提供することになった。全部で3種類、日替わりで販売するとのこと。

6日の原油先物相場は、前日の急落を受けても下げ止まらず、北海ブレントは52ドルの水準を割り込み、5年半ぶりの安値を更新した。供給過剰懸念が高まっている。

需給の緩みが嫌気される中、サウジアラビアのアブドラ国王はこの日、サルマン皇太子が代読した演説のなかで、石油価格の下落によってもたらされた課題に対し同国が「断固たる意思」をもって対処すると表明。だが生産量維持の方針を見直す考えは示唆しなかった。


ここ半年ばかりの原油安の状況は、多分にOPEC側のシェールガスへの対抗による意図的なものであるというのは以前にも何度かお伝えした通り。先日、WTIが1バレルあたり目安となる50ドルを切り、下げ止まらない状況を改めて認識される形となった。6日の時点ではまだOPEC側が生産調整の動きを示してはいないので、「断固たる意思」が何を意味するのかは色々と考えたくなる話ではある。

ユニセフが、南スーダンの飢餓や感染症に苦しむ子供たちの現状を"新作ゲームに例えて訴える"という驚きのプロモーションを実施しました。ユニセフがその名を伏せてプロモーションを実施したのは、ワシントンD.C.で開催されたゲームショーの新作ゲーム発表会。プロの俳優が新作ゲームの発表者として登壇し、集まったゲームファンに向けて、新しいゲームの概要を紹介するというものです。

この類の話はフェイクの可能性もあるということで、一応一次ソースをたどったけれど、動画はユニセフの公式アカウントによるものであるし、実名団体を語った偽証話であるなら大きな訴訟リスクが生じることを考えればマジネタであると確認した上で。

これ、「俺様の正義のためなら何をやっても良い」という類の、プロモの悪しき事案としてしか認識できないんだよね。「問題提起は大切」「皆に注目されるためにやったことであり、多少の偽証は許される」的な発想によるものとしか考えられない。ポップアップ広告とか「あなたのPCは故障寸前です」とかマウスオンで動く動画広告と、本髄の部分は同じ。大義名分があるからいいじゃないか? ではその線引きは誰が行うのかな、ということになる。いわゆる「上から目線」が思いっきり体現化されたもの、とも評価できる。


先日の日本における名目GDPをドルベース換算した上で、その推移を比較してドヤ顔で語るような話が鎮静化したと思ったら、今度は日経平均株価をドルベースで換算して「実は日本の株価はちっとも上がってないんだよ」「な、なんだってー!?」的な話がちらほらとツイッター上で回ってきた。一次ソース的なものとして雑誌の記事っぽい文章の画像とチャートが出ているので、どこかの雑誌の記事が話の元らしいのだけど、肝心な掲載誌が分からない。画像も記事本文とチャートのみで、掲載誌が何なのかが分からないようになっているし、ツイートにもその類はない。よくある紙媒体の権威を悪用した情報の流布ではある。

元々ドルベースで日経平均株価を置換した上でその推移を比較する意味が理解できない。仮に日米の株価推移を比較するのなら、そのまま比較する、あるいは一定期間の株価を基準値とした上で、どれだけ上下したかを比率計算する指標的な動向を確認するのが適している。東証の株をそのままドル圏ですべて売買しているわけじゃないんだから。この辺りのハテナは、先のGDPをドルベースでと同じ。それにこの話、半年ほど前に某所でジャーナリストを名乗る方が主張して、四方八方からツッコミ受けていたネタと似ているんだけどな。


先日【マクドナルドのチキンナゲット問題、今度はポテトから......という報道】で伝えた、マクドナルド商品の異物混入問題。チョコエッグとフォーチュンクッキーみたいにすればいいとか、「異物入り」と最初から表記しておけば問題ないとか「異物:無料」とすればいいとか、次はモスバーガーが入っているのではというネタ話が飛び交っているけれど、今件に関してはあまりその類のには手を付けたくないというのがホンネ。同社の株式を持っているわけでなければ、何らかのやり取りをしているからというわけでもなく、上記で指摘されたのと同じような考えが頭によぎったから。ナゲットの話はともかく、後続で出てきた話って、時系列にまとめると分かるのだけど、ここ数日に相次ぎ「報じられた」には違いないけど「起きた」訳では無いんだよね。実はこんなことがあった、こういうことが起きていた、的な。

各記事文面ではちゃんとその事象が生じた期日は記載されているのだけど、文面全体の雰囲気、印象とか、タイトルから見ると、つまり「ざっと見した限り」では、同じようなトラブルが相次ぎこの数日に生じたように見える。


パフにチョコレートをコーティングした、さらりと口に含んでさくさく食べられるお手軽チョコレート菓子、麦チョコ。地味な存在で最近ではプライベートブランドでも気軽に手に入るようになったのだけど、何となくツボをつく、ふいにちょっと食したくなる、不思議な存在。またバレンタインデーが近づくと、究極の義理チョコとしてネタアイテム的な形でスポットライトを浴びる事でも知られている。

で、その麦チョコをペットボトルに収めた商品がセールスアイテムとして伝えられていた。うわー、これはロマンだわ、ロマン。確かにこんな感じでボトルに詰めれば、口に含んでぐいっと飲み干す形でハムスターのようにほっぺたを膨らませ、ざくざくと一気に食べ干すことができる。


やんちゃな猫の好奇心を充足させるため、あるいは室内で飼うことによって発生しうる運動不足の解消のため、さらには家具の上を走り回ることによる悲劇を避けるため、猫専用のオブジェクトを用意して、それを使って遊んでもらう用具がある。俗にいう「キャットタワー」と呼ばれるものだけど、そのタワーで戯れる飼い猫をとらえた一枚。

......まぁ、言いたいことはよくわかる(汗)。


今件はあくまでもマンガの描き方に関するアドバイスではあるのだけど、それに限らず新人教育をはじめとした「他人に物事を教え伝える」、特に「間違っていることを教え諭す」「仕組みそのものを覚えさせる」時に重要な要件が含まれている感はある。

一つ一つの事案に対する解消法を逐次教えていっても、その場その場では対応できるかもしれないけれど、それはあくまでもその時点での問題解消にしかならない。そこから失敗の理由、成功の方程式的なモノを見いだせればいいし、本人にとってはかけがえのないものとして刻まれるのだろうけど、それを期待するのは少々酷(普通に物事をこなしていても、仕組みに気が付くなんて稀な話だからね)。

ならばその仕組み、今件では文法と表現しているけれど、それまで含めて解説し、その具体例として目の前の事案に関する解消法をさとせば、理解もし易くなるし、似たような場面に再び遭遇しても、その文法を使いこなしていくことで対処が可能となる。


日数カウントならばつい先日だけど、年で考えるともう去年の話となる、コミックマーケット87(C87)。そのコミケにおける、始発が到着した某駅(りんかい線の国際展示場駅かな)における、始発電車が到着した時の様子を捕えた、一枚の写真。

掲載時間を見ると午前5時49分とあるので、普段はまだ布団の中に居る人が多いのだろうけど、そのような時間にこれだけの人だかりが出来る情景は、やはり気合いの入り方の違いを覚えさせる。


議員を選ぶ選挙は大きく分けると、国政を司る国会議員選挙、そして市町村や都道府県に携わる地方議員選挙に分類できる。よく見聞きする「政党」に関しては、国会議員は大よそその所属政党の意向に従うので(反発をして党を除名されると、色々と不便さを覚えることになるとうデメリットがある)、個人の素質以上に所属政党が選択の上の判断では重要視される。

ところが地方議員選挙で選出される、各自治体の議員では、あながちそうとも言い切れない。国政に携わる国会議員を持たない地方レベルでの政策集団は山ほどあるし、政党に所属していても党そのものの方針に従わない、あるいは半ば独立して行動する場合も多分にある。例えるなら、国同士の付き合いにおける同盟国のようなつながりに近い。だから所属政党・団体よりも、個人の素質を注視すべき比率はグンと高くなる。自分が支持する政党所属の立候補者でも、本人の中身がぐだぐだなら、選択は......という感じ。

で、上記に挙げられた要件は、地方議会議員の選挙投票の際に、考慮の材料として一つの指標となるもの。政治家一人一人の素質、力量をはかる物差しといえる。同時に耳に聞こえが良い話のように思えるのだけど、実態としてはそのイメージと逆行するものなので、ある意味フラグみたいなものともいえる。まぁ内部留保とか徴兵制とかと同じ「キーワード」的な感じ。


通信販売を使って送られてくる商品の梱包材は、いわゆるぷちぷちが主なものとなるけれど、時折新聞紙が使われる場合もある。送り元が地域だったりすると、その地域の地方紙が使われている場合が多く、現地の香りをじわりと体感できるのが高ポイント。また、花火で遊んだ後に切れ端から外紙をはがして中身を見ると、製作元(中国がメイン)の新聞などが使われていて、不思議な感覚にとらわれたものだ。

そのようなノスタルジック、あるいは知的好奇心を充足させるような話ならばいいのだけど、見た後に「これはのぞいちゃいけない、社会の闇だったんだ」的な想いを抱かせる話もある。今件redditに投稿された写真がまさにそれ。

創業79年を迎えた笹かまぼこの老舗 阿部蒲鉾店(宮城県仙台市、代表取締役社長 阿部賀寿男)では、1月6日より『雪見かまぼこ』を期間限定で販売いたします。耳は南天の葉をイメージしてほうれん草で色付けた「雪うさぎ」、かまぼこと相性抜群のぷりっとした「むき海老」、プチプチとした食感の縁起物「かずのこ」、紅鮭の旨味を閉じ込めた「紅鮭そぼろ」をセットにしました。


『雪見かまぼこ』の特長は何と言っても、口にしたときのふわふわ食感。その秘密は「山芋」と卵白を泡立てた「メレンゲ」です。特に「メレンゲ」はシフォンケーキなどにも使われ、ふわっとした食感を作ります。


先行記事の「どうぶつえん」なおまんじゅうのような、練り物系の素材を用いてカワイイ造形を成した食べ物ってのは、見た目良し、味わい良し、で2倍楽しめるところが面白美味し。日々の食卓ですべてそれを揃えるのは難儀するし、逆ににぎやかすぎて飽きてしまうものもあるけれど、食生活、そして日常の中におけるアクセントとしてはステキすぎるものがある。

水木しげる先生の「幸福の七カ条」

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色々な意味で自身も妖怪じみているなあ、という感のある水木しげる先生。最近でもツイッター上でハンバーガーやら牛丼やらを大いに食し、しかも美味いと評価しているのを見て、そのパワフルさはやはり人間を凌駕していると思わざるをえなかったりする。

その水木先生の語りとして、人の睡眠時間と並び、ネット上で伝えられることが多いお話の一つがこの「幸福の七カ条」。言い回しが一部変わった形で伝えられていることもあるけれど、大体こんな感じ。第五条はぐぬぬ、という感はあるけれど(お金は色々な物事の置換アイテム、ツールだと思っているからね)、世の中努力や才能がそのままお金に転換されるとは限らない、レートは常に変動していると解釈すればいいのかな。


同僚からおみやげとしてもらったという、ステキな顔立ちのおまんじゅう。ごまあざらし、トラ、クマさんかな? まるでマスコットキャラクタみたいで見ているだけでも和んでしまうのだけれど、賞味期限には勝つことが出来ず、いただいたというお話。

これいいな、カワイイな。どこで売ってるんだろう......ということで、フタの部分の商品名と思われる一部分を頼りに探したところ、

 警視庁鑑識課が作成した警察犬の顔と名前入りの名刺が人気だ。イベントでは名刺を求める人だかりも。昨年12月に東京スカイツリーの近くで開かれた危険ドラッグ撲滅イベントでは30分で500枚近くが配られた。鋭い嗅覚で事件捜査に貢献する警察犬は、啓発活動にもしっかり貢"犬"しているようだ。

忠誠心や勇猛さ、そして賢さから、さまざまな領域で活躍する警察犬たち。その雄姿を写真に収めて名刺にし、危険ドラッグ撲滅運動の啓蒙アイテムとして用いられているとのこと。発想としては実物を見ればなるほど感はあるのだけど、コロンブスの卵的なもので、この試み自身は高く評価できる。例のダムカードみたいに、ある程度仕組みをしっかりと設ければ、ちょっとしたムーブメントも起こせるかもしれない。警察犬そのものをよく知ってもらうのにも役立つだろう。

でも......


当方もアマゾンで 続きを読む: アマゾンで「欲しいものリスト」を使って他人にギフトを贈る場合の注意


すべてのロシアの人が同じような行動パターンを取るというわけではないのだけれど、いかにもロシアらしいなあ、という一連の救出劇。事件そのものはどこにでもありがちな、木の上に登ったけれど高くて降りられない状態となった猫を、周囲の住民がどうにかして助け出したい、でもどうしようもないという状況。そこに現れたのは凛々しい一人のロシア兵(!?)。

購入した客によりますと、大阪府河内長野市にあるマクドナルドの店舗で去年8月26日にビッグマックセットを購入、マックフライポテトを食べたところ乳白色の異物を確認したということです。客は、その日のうちに店舗に連絡、店長は調査のために異物を持ち帰ったということです。


去年9月に客が受け取った日本マクドナルドの文書によりますと、マクドナルドは謝罪した上で異物を外部機関で調査し、歯の破片と判断。治療痕と見られる部分が認められたことから「ヒトの歯」と思われるとしています。


当方も先日、食事中に銀歯がぽろりと外れた体験をした、しかもしばらくは間違って飲み込んだのではないかと心配になってたこともあり、他人事ではないなあというお話。この類の事案って一度伝えられると次々に類似の話が出てくるんだけど「同じ原因によるものだから続発する」「元々一定確率で存在するものが、一つ伝えられることで次々に表に出てくる」の2パターンがあって、恐らく今件は後者に属するものではないかな、と。


例えば同じような構造を有するものがずらりと並んでいるところをじーっと見続けていると、そのもの自身の存在を疑ってしまうような状況(意味飽和とも言うらしい)的な現象。そのような特定・特異環境を創らなくても、何らかのきっかけで視聴覚の対象を全体的なまとまりとしてではなく、個々のものとして認識してしまう事をゲシュタルト崩壊と呼んでいる。例えばショートケーキが目の前にあっても、それをショートケーキとして認識せず、クリームやいちご、スポンジ、お皿、フォークとしての認識をしてしまい、ショートケーキを把握出来なくなってしまう状況。文章をじっと見てると文意では無く、一つ一つの文字そのものとして捉えてしまうような物。脳内の補完機能のトラブル的な感がある。

で、そのゲシュタルト崩壊をタルトで表現したのがこの作品。真面目に解説しておいて、ネタ対象はこれかい、というツッコミはナシ。


重版とは出版業界用語の一つで、一度刷った本などが需要過多で在庫不足に陥った際に、再度刷り直して市場に供給するための行程。で、「重版出来」とはその重版分の印刷物が仕上がり、発売されることを意味する。その言葉を冠した「重版出来!」ってのが、色々と注目を集めている。

この作品、新人編集者が主人公となり、その視点からまんが業界の裏事情を語っていくという、いわゆるお仕事場漫画。主人公が元柔道の日本代表選手ってのも結構意表をついているよなあ。雰囲気的にはかつての「編集王」的なものもあるのかもしれない。


iPadをはじめとするタブレット型端末も安くて薄くて高性能なものが増え、まさにデジタルな案内ツールとして普及し始めている。でもこれまでそのようなモノを使っての案内を想定していたわけではないので、どのような形で端末を置けばよいのか頭を抱えてしまう事案も。

で、提案されたのがこのスタンドを使うというもの。確かに形状的には似ているし、流用は容易そう。ただし指摘もされている通り、普通の譜面台を使うと重さが異なるため、重量に耐えられずに倒れてしまうリスクが多分にある。元々そのような重さは想定されていないからね。説明によるとマイクスタンドに取り付けるタイプの譜面台アタッチメントで、マイクスタンドそのものが必要とのこと。


今年度の冬のインフルエンザは流行宣言が早めに出されたことからも分かるように、患者数が例年よりも増えていることなど、結構深刻な状況にある雰囲気を覚える。当方のツイッター上のタイムラインでも、ここ一週間ばかりの間に、風邪の症状を訴える人が急増し、ああ、これは流行ってるんだなあという状況を実感する。特に身体の倦怠感、そしてのどの痛みを訴える人が多いのが特徴。

そのような状況を受けてか、こんなゼリーの作り方が掲載され話題を呼んでいた。

女の子に大人気のキャラクター「プリキュア」の新シリーズ『Go!プリンセスプリキュア』のテレビ番組が2015年2月1日(日)から放映開始されることに伴い、「プリキュア ふりかけミニパック」「プリキュア カレー<ポーク&野菜甘口>」「プリキュア プチパックカレー<ポーク&野菜甘口>」「プリキュア お茶づけ」「プリキュア わかめスープ」を2015年1月27日(火)から、パッケージデザインを刷新し、全国で新発売いたします。(前作『ハピネスチャージプリキュア!』シリーズの商品から5アイテムともJANコードを変更します。)

2月からプリキュアシリーズのテレビ番組も新しいシリーズ「Go!プリンセスプリキュア」に差し変わるということで、現行シリーズがクライマックスに至っているらしく、毎週放送時間帯になるとツイッターのタイムラインが阿鼻叫喚モードになる。当方自身は視聴してはいないのだけれど、間接的に見る限りでも色々な意味で盛り上がっていることは理解できる。......大人がみるとそういう解釈になるんだなあ、という勉強も出来る次第(笑)。

それはともかく。新シリーズの突入に伴い、丸美屋食品工業のプリキュアシリーズも全部模様替え。パッケージデザインにオマケの「プリキュアキラキラシール」も新シリーズ対応。中身に関してはこれまでのと同じ......だな。


以前も何度か触れたけれど、大学内の生協は顧客が大学生でほぼ固まっていることもあり、どことなく大学祭が年中開催されているようなノリがある。世間一般では難しいだろうなあ、という感じのプロモーションや商品開発が成されることも多く、その発想の切り口ぶりには驚かされることも。今件もその一つ。

「単位を売ってほしい」との冗談交じりな学生の声に応えるために生まれたのが、この単位パン。中身は普通のクリームパンで、すかすかの単位というオチも無く、しっかりとした実態をもった商品。

↑ 1月5日の当サイトの検索来場者におけるキーワード
1月5日の当サイトの検索来場者におけるキーワード


実はこの一週間ばかり、当サイトでは少々異常な事態が起きていた。検索エンジンからの全体評価を推し量るため検索経由来場者数の動向は逐次モニターをしているのだけど、その値が異常値を示していた。本家サイトでこんなことが起きればいいのに......というほど、前年同時期比の値が押し上げられていた。でもそのような結果が生じる施策はしていないはずだし、と思って調べてみたらこんな感じ。


ピカチュウやスヌーピー、ぬーぼーなどのようなキャラクターや、ハンバーガーのような食品を模したソファーやイスは結構色々なものを見受けることができる。元となった存在の何倍もの大きさを有するイスには、その造形がたとえ大雑把なものだっとしても、妙な魅力を覚えてしまう。ガリバー的な感覚を体験させてくれるのが面白いんだろうな。あるいは安心感もあるのかもしれない。子供が大型のぬいぐるみに憧れるのも、その辺りの心境が少なからずあるのだろう。

で、マルチメディア投稿サイトRedditに投稿されていたのは、アイクリーム店に配されていたというイス。造形そのものはシンプルではあるのだけど、誰が見ても一目でクッキーばさみの素敵アイスを模したものであることが分かる。元々しっとり感と共に確かな歯ごたえを持つクッキーと、さくっと柔らかな、そして重厚感を持つ冷たさのアイスの一体化って、卑怯なほどに美味しいんだよね。この組合せはズルい、みたいな。それが巨大化して目の前にあるとなれば、もう座らないわけにはいかないでしょう。

日本マクドナルドによりますと、3日、青森県三沢市の店舗で「チキンマックナゲット」を購入した客から「中にビニール状のものが入っている」と連絡があり、店で調べたところ商品の1つに異物が混入していた状態が確認されたということです。

昨年は中国からの輸入肉問題で大きな波乱を呼んだマクドナルドのチキンナゲット。豆腐しんじょナゲットというたなぼた的なステキアイテムを生み出すきっかけにはなったものの、同時に同社が抱えていた諸問題が一気に露呈する、あるいは大規模なものになるきっかけともなり、業績回復のために七転八倒しているのが現状。

そのチキンマックナゲットから今度は異物の混入が確認されたとの話。説明によれば双方ともビニール状のもので、製造工程におけるトラブルっぽいのだけど、現時点では詳細は不明。ただ、タイミング的には特定の工場で作られたものによる話らしいんで、原因究明は比較的容易かなあ、と。

今回、"シスコのサブレ" ならではの配合に、春にふさわしい味わいとしてさくらんぼ味を選択、山形県産さくらんぼ果汁を使い、さらにふわりと桜の薫りが加わった、春らしい味わいが楽しめる期間限定サブレを発売いたします。


この「さくらんぼサブレ」は、「学校法人 食糧学院」*1の栄養士・調理師・学生と"春に楽しみたいサブレ"のテーマのもと、共同開発をした産学コラボ商品となっております。
食の専門学校と共に作り上げた、甘く上品なさくらんぼの中にほんのり桜が薫る、こだわりの味わいをぜひお楽しみください。


コンビニや100均のお菓子コーナーには必ず複数種類でその姿を見せ、地味ではあるのだけど、時々妙に食べたくなってしまうのが日清のサブレ。一度封を切ると全部が空気に触れてしまうので「もう少し小分けになったタイプのもあるといいなあ」と思うのは当方だけではないはずだ......

ヤマザキと言えば多種多様で個性豊かな菓子パンを提供することで知られており、その中でも超絶カロリーを有するものでも有名。1264kcalの大ロシア、1403kcalのメロンクーヘンなど、ある意味伝説化していると表現しても過言ではない。地域限定・期間限定で手に入らない人も多いのが、伝説化に拍車をかけているみたいだね。まあ、昔と比べて今はソーシャルメディアの発達で写真付きの情報共有も広まったので、それほど伝説のようなイメージは無くなったけど(その分フェイクも多く、検証には余計に時間がかかるのが難点)。

MRI検査が禁忌となる物

(中略)
エレキバン、カイロ、ニトロダーム、ニコチネルパッチ(接着面にアルミ箔ある物)、アクセサリー類、時計、眼鏡、コンタクトレンズ、安全ピン、ヘアピン、カツラ、財布(磁気カード) 。ヒートテック衣類


MRI、magnetic resonance imagingの略で日本語では核磁気共鳴画像法。大きなちくわみたいなものの中に入って、身体の色々な部分を輪切りのような形で映し出して検査をする装置。当方も入院中に受けたことがあるけれど、なんだか不思議な感のある、未来を覚える医療機器。

で、当方が使った時は入院中だったので下着と入院服のみだったから特に問題は無かったのだけど、外来などで受診をする際には、着けている物品や着ているもの、さらには体内に埋め込んである電子機器などもアウトになる。磁気の力を使って検索撮影するものだから、磁気をまどわすもの、反応してしまうものはダメなわけだね。


当方は今年は元旦に初もうでに行ったところ、「珍しいな、お前」と神様に想われたのか、並んでいる最中に雪まで降ってきてえらいことになった次第だけれど、初もうでをし忘れたこの方は、身近に出来る初もうでの仕方を考えた所、いきついたのがこれ。「示談の条件とは」と続きそうな言い回しではあるけれどそうではなく、段ボールで小型の神社を創り、その中に生き神様として飼い猫を鎮座させたというもの。その発想は無かった。

確かに猫は狭いところ、箱の中を好む。ちょいと窓が開いていて外がのぞけるのなら最強。この神社はまさに猫にとってもステキ状態。そして顔を見せる様子は、神官なり神様がお参りに応えているようで、リアルなことこの上なし。


あえてそれ自身の引用はしないけれど、それ関係のツイートをまとめたツイートがあったので合わせて覚え書きも兼ねて。いじめ問題で一家言のある社会学者の方が、デマ情報に関してツイッター上でリツイート(該当する書込み=ツイートをそのまま自分のツイートとして書込み、第三者に広めること。公式ツイートとも)するのは悪くない、むしろやってみるのが正解という主張を堂々となされていて、まさにXファイルの「疲れているのよ」なイメージが脳内を駆け巡る。

「かつての」社会構造を語る社会学者として優れた見識を持っていたのかもしれないけれど、今の時代には対応出来ていない発想では無いだろうか。


R18系、あるいはそれに類する表現に関して、子供などが容易に目につく、手に取ることがないように、敷居分けすることをゾーニングと呼ぶ。そのゾーニングをはじめとして、表現方法が無法状態にならないように一定の制限を設けることについて、「表現の自由があるから無制限で許可されるべき」「制限を設けたら絶対に悪いこと、それを言い出した権力側は超悪い」的な話がある。でもそれって、本当の話なのかな、という事案。


少しばかり大きな本屋以上のところになると、大抵用意されているのが特設コーナー。ちょっとイカしたポップと共に、特定のテーマや共通点を基にさまざまな本が集められ、紹介推奨される。要は「その発想は無かったわ」的ななるほど感をお客に提供して購入動機に結びつけるようなもので、アマゾンの「このような本も買っています」「これも見ています」「同じ作者の本は」的なもの。

で、そのセレクト方法に関して、かなり奇抜な発想のものもあっても良いのではないか、個性豊かなラインアップを見てみたいなという話。

えーと......(汗)


震災を経て一気に需要がアップした懐中電灯だけれど、消耗品でも無いことから、少々良いモノを求めた方が、色々と役立つことは多い。中途半端なモノを買って、いざ使おうとした時に使い物にならなかった利するのはバカバカしい(と経験者は語る)。

で、厳しい環境下でもステキングな耐久性を有しているとして紹介されたのはGENTOSの「閃」なるシリーズ。話の限りでは十分すぎるほどの高性能に見える。これなら確かに持ってて安心感は限りない。

姪っ子へのお年玉として100円玉230枚用意。掴み取りできた枚数がそのままお年玉として支給する予定。 pic.twitter.com/jfGPkHwzqT

— しょうこれ@金欠 (@shokore) 2015, 1月 1


他人に無償でお金を手渡す機会など、お正月の時ぐらいにしか無いだけに、個々のセンスが活かされる、発揮される場でもあるのがお年玉。「進撃の巨人」を模したお年玉袋を用意して、お札に描かれている肖像画が顔をのぞかせている情景を創り出すなど、あっと言わせるネタ的なものがいくつもネット上で確認でき、その発想力の素晴らしさにはため息が出るほど。

今件は技術も要らず誰にでも可能な、そして皆がハッピーになれる手法。たくさんの百円玉を用意し、そのつかみ取りでお年玉を決定するというもの。つかんだ分だけもらえるので、そりゃ子供達は喜んでチャレンジするに違いない。


実名・匿名(ハンドル名)による論争に関しては以前にも何度か触れているけれど、大よそ指摘の通り「批判の類は実名でしなければいけない」という主張は、結局のところその主張に責任を紐付けできる担保があるか否かによるもの。何かあったら敵前逃亡してしまうのでは、反応するだけリソースの無駄になる、それは許しがたき、というものだろう。まるで無敵コマンド入力モードで戦っているようなもの......ということなのだけど、それは別に実名で無くても可能。要は責任を持てばよいという話(まぁ、不特定多数の一人としての匿名ってことなら、確かにすぐに逃げられるリスクはあるけど、長年使っているハンドルとかなら問題はない)。


昨今では新作アニメの多くはブルーレイディスク(BD)やDVDで別途販売されることを前提に展開している、ビジネス的な算術をしているようで、以前とは色々と異なるしきたり的なものが普及浸透しつつある。今件指摘されている「作品を多数枚のディスクで提供する」ってのもその一つで、大体1巻につき2話から3話ずつ収録し、半年から一年位かけてゆっくりと販売していくことになる。で、結局全部そろえるまでには結構な体積を占有する。BOXとしてまとめて発売されることもあるけど、それも結局は単刊分のをまとめたものだから、体積が圧縮されたわけじゃない。

アニメ好きな人にとっては、今件の指摘のように「場所がいくらあっても足りないよ」的な絶叫をあげる人も少なくないだろう。紙媒体の雑誌のように物理的に仕方がないってわけでもないんだし......。


温泉旅館では卓球台と並び必須アイテムなマッサージ機。ゆったりと腰かけてスイッチを入れれば、あっという間にマッサージパラダイスにいざなってくれる。肩こりなどが激しい人は、自宅に常駐することで癒しのひとときを常に得ることができるという、ステキアイテム。敬老の日のプレゼントとしても良く選ばれる一品ではある(高いのが難点)。

で、そのマッサージ機のリモコンに、こんな表示があったとの話。確かに「そこもっと」「そこいや」という表示。海外製のつたない日本語が書かれた奇妙なパチモンではなく、パナソニック製のちゃんとしたもの。コラージュ......にしては精巧すぎるし。


この時期になるとスーパーや八百屋などで泥付きのごぼうが数本単位で売っている姿をよく見かける。きれいに泥を取り皮をはいであるごぼうも売っているけれど結構高値で、でも泥付きのは泥を取るのはともかく皮をはぐのが面倒だし......ということで結構躊躇してしまう。当方はといえば【金平牛蒡(きんぴらごぼう)】でも紹介している通り、電子レンジで気軽に作れるきんぴらごぼうが大好きなんだけど、この皮むきが高いハードルでぐぬぬ、という感じ。

それだけに、この方法は目を見開いて大注目。泥はスポンジやらたわしでざっくり洗えばそれで済むので、問題は皮むきの部分。それがアルミホイルで劇的に解消できるという。まぁ皮の部分の香りが落ちるという心配もあるけれど。

講談社は、6月までにすべてのマンガ誌を順次電子化し、各電子書店にて配信することを発表した。まずは1月5日にヤングマガジン、6日に月刊少年マガジン、7日に週刊少年マガジンの3誌を、紙の雑誌と同時に配信する。本日1月5日、特設サイトもオープンした。

先日【「講談社、全コミック誌を電子化へ 紙と同時配信」との報道】で伝えた事案、講談社のまんが系雑誌が6月までに電子版の同時発行化への体制シフトの件。これが正式に発表され特設サイトもオープンした。先行して展開されている複数の雑誌である程度模索した上でテンプレを創って、一斉に適用する......という形なんだろうな。紙媒体では難しい期間限定の値引きとか、ちょっとしたオマケ的なプラスα企画の展開とかが高い機動力で出来るようになるので、大いに期待したいところ。また、大手他社の動きも加速化されるだろうね。

いまとなっては顧客にとってメリットが目減りしてしまった商品やサービス。顧客に「これを買うとこんないいことがありますよ」と訴求することができなくなってきたら、道徳や教養や伝統という実態のない概念を持ち出したくなってしまい、ついついお説教じみてしまうのかもしれない。しかもかつては栄華を極め、殿様気分が抜けていなければなおのことであるが、顧客を不快な気持ちにしてしまったら元も子もない。

本文そのものはフリーペーパーの巻末に位置していることが多いコラムニスト的な人が書き連ねる随筆みたいな感じで読んでも頭に残らないスナック感覚的な内容だから、それはあまり深く考えなくても良いとして。上の引用部分と「お説教広告」という表現には非常に納得のいくものがあり、ノミで脳に直接刻まれたような感覚を覚えることができた。「お説教広告」。うん、この言い回し、最高。

で、要は「受け手にお説教をするようなコピーを用いたり、要求し始めたら、その業界はかなり焦っている、斜陽状況にある」というもの。見方をかえると、そのような強引さの切り口を使わないと訴求・集客出来ないような状況にある次第(もっとも単に、広告を手掛けた人の腕前がアレだったという場合もあるのだけど)。


当方自身にはその趣味も経験もないのだけれど、女性の化粧による効用の凄さは何度か目にしたことがあり、特殊メイクうんぬんという半ば茶化したものではなく、素直に本質を最大限引き出してくれる物凄い技術として、尊敬できる領域にあるものも存在することを知っている。その領域にたどり着くのは難しいにしても、やはり多くの女性にとって化粧は重要にして不可欠な存在ではあるのだが、その仕方が分からないとの話。しかも「ある程度の知識経験がそなわっている上でのガイダンス」ではなく「ゼロから分かる」的なものが欲しいとのこと。サルでもわかる......という表現の方が理解はし易いけれど、これはこれでこの場で使うのはちょっと違うかな、ということで。

指摘されれば確かにその通りで、生まれた時から化粧の知識経験をある程度身に着けている人などいるはずはなく、あらゆる段階の初心者がいることを考えれば、そのようなレベルの人へのガイダンスの需要があるのは間違いない。


ツイッター上のフォロワー数ってのは、自分のツイート(書込み)を逐次取得して読んでくれている人。いわば新聞購読者みたいなもの。その数が多い程、自分のツイートをチェックしている人が多いわけで、アイドルのファン数とか単行本の販売冊数に例える人もいる。ただツイートってのは無料でチェックできるし、当方のようにニュース取得同様に考えて極力読み逃しの無いようにしている人もいるけれど、多分に読み流しの対象でしかなく、例えるならば「電車の中から目に留める程度の、線路脇の看板」的なものとの認識。フォローしている人が数百人とか数千人いる人が、逐一自分のタイムライン上のツイートを読み通しているはずがない(稀にはいるだろうけど)。

で、そのフォロワー数に関して定期的に持ち上がるのがこの類の話。ただ今回はちょいと興味深い方向に話が進んでいる。要は「特定の個性を持ったキャラになり切れば良い」というもの。成り切りキャラとかbotの類がまさにそれで、ああ、だからその類のアカウントって人気があるのか、盗用型アカウントのフォロワー数が多いのもそれが理由か、と理解できる。要は雑貨店よりも専門店たれ、ということだな。いや、フォロワーを増やすことを目的とするのなら、の話だけど。


自分は幸いにもそのままの話を先生からされたことは無かったのだけど、当方はどちらかというと見たものをそのまま絵にするのが非常に苦手で、似たような経験をしたことはある。また、類似の話を少なからず聞いたこともあり、単なる都市伝説的なものではなく、何らかの方針として存在していたのかもしれない。子供にとっても色の認識は多種多様で、クレヨンなり絵具の青と同じように見えるとは限らないのにね。


昨年末の総選挙の際に某党の政策アピール的な動画の中で、その党のトップがドヤ顔しながら「(名目)GDPをドル換算すればここ数年は衰退してるんデス、我々の治世期間は超成長したんデェェェス。これ、小学生でも分かる理屈な、これ」といったことを冒頭で語り、恐らくこれは日本の政治史上、経済史の上でも後々まで語られる珍事になるのだろう、むしろしなきゃいけないレベルの内容だよなあ、と思っていたのだけれど。それがまた蒸し返される形でちらほらとあちこちで、断片的に語られ始めているのが目に留まったもので、覚え書き的に。実は先日の本家記事での【日本は1990年代からデフレへ...日米中のGDP推移を詳しく見ていく(2015年)(最新)】や、その後のこちらでの記事【名目GDPと実質GDPの動きから見る日本経済の動向...日米中のGDP推移を詳しく見ていく・補足編】の展開のきっかけも、これが一因だったりする。


お金は単なる数量的な物差し以外に、さまざまなサービスや物品、さらには時間軸ですら集約しうる代替手段であるというのが、お金・貨幣制度の根本にある機能の一つだと思っているので、当方は宝くじで当たろうが自分で稼ごうが1億円には違いなく、尊重すべきものであると思っている。宝くじで当たった1億円だって、それをどう使いこなすかによって、価値はいくらでも付加される。少なくとも蔑視したり、あぶく銭と蔑む必要は無い。

その一方で、自分の経験や時間の投入、さらには運や人脈などの結果として生み出されたお金であれば、単なる1億円以上の内包された価値がそこにはある。金額は1億円に違いないけれど、自分自身にとってはそれをいくらでもデコレーションできるさまざまなモノを別途得ていることになる。お金はそれらの成果で取得できた、物差しの一つでしかない。


油を使わなくても良い、調理している間にも他の事ができるなど、色々とメリットが多いので、最近では料理の際に電子レンジを多用している。で、先日も昼食にちょいとした煮物を作るべく、材料を切り分けて容器に収め、先行して冷凍しておいたご飯を解凍しようかと思ったところ、電源が入らない。普段は待機電力の関係でスイッチゃーを使って完全に電源を抜いていることから、そのスイッチを入れて動かせるようになるまで数分かかるようになったこともあり「まあ、しばらく待つか」ということで待っては見たものの。結局一時間経っても電源は入らず、壊れたことが確定した(その後結局半日放置したけど、電源は入らず)。

コンセントを抜いたり入れたりすると本体内部でカチッカチッと音がするので(これはいつも通り)、通電していることには違いないのだけれど、表示パネルは消えたままで、ボタンを押しても無反応なので、使いようがない。


海外のマルチメディア投稿サイトredditで見かけた、世代間ギャップを推し量れるお話。親が昔ながらの携帯ゲーム機を操作していたところ、子供がそれを見かけて一言「どうしてその3DSはそんなに小さいの?」。色々な意味で感慨深い話ではある。現行の任天堂における携帯ゲーム機といえばニンテンドー3DS。さらにはその大型化した3DS LLにトレンドはシフトしつつある。

スマートフォンがミニサイズ化の流れも一部にあるけど、多分にファブレット化(タブレットとスマートフォンの中間ぐらいの大きさの機器)しつつ動き同様、携帯家庭用ゲーム機もまた大型化の流れにある中で、子供にとってはこの端末の小ささにはある意味驚くべき存在に見えたのだろう。

↑ 講談社の電子書籍のニュースのツイートとサムネイル
↑ 講談社の電子書籍のニュースのツイートとサムネイル


直前の記事【「講談社、全コミック誌を電子化へ 紙と同時配信」との報道】で気が付いたこと。ヤフーニュースに限らずウェブ上の記事をツイッターでURLを載せて引用する場合、そのページにあらかじめツイッターカードなどの設定をしておくと、こんな感じでサムネイル的なイメージ画像と概要テキストの表示を共に行わせることができる。その記事に適切な画像が無い場合でも、あらかじめ「そんときゃこの画像を使ってね」的な指定をしておくことで、とにかく画像をぶち込むことが出来る。まぁ企業ロゴとかナウプリンティングとかそんな感じ。

電子書籍時代の本格到来に向け、講談社は、全コミック誌を紙と同時に電子版で配信する方針を決めた。コミック誌は一般書に比べて電子化が遅れていたが、「より多くの人に読んでもらうためには必須」と6月までに同社の22誌すべてで踏み切る。

朝方の巡回時に見かけた、ちょいと驚きのお話。現時点ではプレスリリースの類は一切なし。角川と並び講談社はこの類の話は積極的にリリースを出す傾向があるので、月曜日にでも出ると思うのだけどね。もっとも講談社はやはり角川同様、昨今では相次ぎ紙媒体発刊と同じタイミングでの電子書籍化(雑誌のデジタル化含む)を展開しているので、「全コミック誌への施策導入」ってのも十分ありえる話ではある。


作詞家の星野哲郎先生では無く、「銀河鉄道999」に登場する星野鉄郎とメーテル。前者が素直な疑問を問いかけ、全知全能的な立ち位置で後者が答えるという掛け合いは、NHK教育テレビの教養番組における子供とお姉さん的なもので、しかも両者の声や口調が容易に脳内再生されることから、多くの漫才的な話が創られ、ネット上に展開されている。今件もツイッターに絡んだお話で、頭の中にあの声で再生されて思わず吹き出すとともに「ああ、そうだよねえ......」と納得してしまう点もある。

今件ではさらに車掌さんが加わり、話の本旨となる部分を補完し、次の停車駅の名前でオチをつけている点も合わせ、非常に優れた小噺となっているのがステキ。


他の主旨に絡める形で以前【消費税の外税と内税、その長所短所でちょいと考えるところが】でも触れているのだけど、そして海外の年末セールでにぎわう店舗の商品名や価格のプレートの数々を見て改めて思ったのだけど、日本における商品価格の値札表示、あるいは商品そのものに書かれている値段の部分に「税込」「内税」「税別」なんていう形で「税」という言葉が入っているのって、どうなんだろう。


当方は幸いにも直接的にこの類の事案に対面したことはないのだけれど、第三者がまさにこのような状況にあるのを目撃したことは複数回経験があるので、これを読んだ時に「ああ、なるほどなぁ」という感を覚えたお話。あるいはドラマや小説、漫画などでも似たような状況はよくある。さらには多分にネタなんだろうけど、実体験談的なお話としては見聞きする機会は多い。

明らかにこれを意図している場合もあれば、意図はしていなくても結局これに行き着くしか方法が無いような形で、謝罪を求めてくる事案。しかも自分から語ると問題になるので、相手が選択するように誘導するというもの。選択肢は多数用意されているのだけど、選ぶたびに「それはダメ」と拒絶され、結局選べるものは一つしかない。手品におけるマジシャンズ・セレクトに似ている。そこで最初に「相手が誘導したい先」を否定してしまうことで、相手の行動をふさいでしまうというもの。この方法はカシコイ。


今なお折に触れて語られることが多い、任天堂のファミリーコンピュータ向けのアドベンチャーゲーム「メタルスレイダーグローリー」。色々な意味で伝説的な内容で、 続きを読む: 「メタルスレイダーグローリー」の版権保有者は☆よしみる先生だった件について


和洋折衷という言葉は料理方面で良く聞くけれど、その場合における洋風は、大抵アメリカとかイギリス、フランスあたりの料理を指し、イタリアってのはあまり聞かない。さらにいうと、リゾットならともかくピザというのはメインメニューであることから和風料理とはあまりマッチしないし、居酒屋などのメニューに顔を見せることはあってもあくまでもサブ、オマケ的な存在で「とりあえず用意してますが何か」的な程度。

しかし今件事案では、蕎麦は地元で続いている結構なお店のもの、ピザは世界に名をはせる程の実力を有した上で、双方のメニューを一体化させるという、アクロバット的な切り口によるお店。あ、ピザの世界一ってのは、ピザ回しの方で、ピザの味わいつくりではないので、念のため。もちろんピザの味においてもそれなり以上に優れたものを作り出せる腕前を持っていないと選手権に出場できないことを考えれば、味も十分期待できる。


元々は【主要国のGDPをグラフ化してみる】で用いたIMFのデータベースが以前と比べて随分と改善されてデータの取得がしやすくなり、これなら以前の記事も詳細化できるのではないかってことで手掛けた【日本は1990年代からデフレへ...日米中のGDP推移を詳しく見ていく】が、思った以上にこれまでの頭の中にあったもやもや的なもの、あるいは数字的裏付けが欲しかったものがスポンとはまる形で出来上がっていき、久々に記事を掲載した後のやり遂げた感というか賢者モードに突入した件。補足すべき事項をいくつか箇条書きにしたら、あれ、これちょいとまとめられるのでは......ということで、先日覚え書きも兼ねてツイートしたものの総括。


本来ならば大晦日までにチェックできれば良かったんだけど、まぁ来年の正月に向けての覚え書きということで。色合いが紅白に近いことから、正月を含めおめでたい席に使われることが多いかまぼこ。そのままスライスして出してもいいんだけど、ちょいとした工夫をすることでステキング状態なものに早変わり。この類は専用サイトなり料理本を探せば山ほど出てくるものではあるのだけど、実写真+実体験のコメントがあると、手身近感・親近感が増してうなづきまくりモードになるし、自分でもやってみようかなあという不思議な魅力を覚えさせられる。

幸いにもかまぼこは安価ですぐにどこででも手に入る。そして正月に限らずいつでも食べることができる(伊達巻とか栗きんとんとかは通常はあまりいただかないよなあ......)。ちょっとした技として覚えておくと、お弁当のお飾り的な一品としてもステキに違いない。特に今年は未年だから......ってのもあるのがいいね。


具体的な事案提示は避けておくけれど、老舗で知名度も利用者も結構大手なライト系の大型ニュースサイトが昨年後半から制作方針を結構シフトしたようで、芸能系のネタも多く取り上げるようになった。どこから持ってきたのか分からないソースを用いている時点で「ふに?」という感はあったのだけれど(引用元の表記は無く、現地へ取材した上での記事にも見えない)、先日見受けたのは、ネイバーまとめの記事を一次ソースとしたもの。しかもそのまとめ記事は、新聞などの盗用コンテンツを利用した形。つまり間接的に新聞記事を盗用したことになる。

この構図って当方も何度となく指摘懸念していた、盗用情報の洗浄の仕組みそのものなんだよね。中継に一つ挟むことで、何でもアリになってしまう。トップページの写真に「写真はネイバーまとめから」との説明と共に、どこぞの新聞などから取得したと思われる芸能人の写真がどーんと載っているのを見て、「こいつは春から縁起がいいわぁ、なんてわけないだろ」というツッコミをしてしまった次第。


今年は元旦から政治経済周りの話があれこれと騒がしい。その一因としてテレビ朝日の「朝まで生テレビ」で非常に香ばしい識者の方々による、きわめて香ばしい経済論議が交わされたのが要因らしい。実際にそれを見た人によるレポートやツイッターのツイートも多数確認できるだけど、それを見聞きする限りでは「医者はどこだ」のオンパレード的なものだったという感じ。専門家や識者の肩書を有する人たちが、次から次へとその権威を吹き飛ばす言及を繰り返し、場末的なものすら覚えてしまいそうな。

その中でも特に目に留まったのがこの事案。「単なる数字」という言葉を経済評論家、ジャーナリストが公的な場で語っても......というか数字を提示されて否定しても良いものか否か。数字そのものが違う、こちらの調べではこうだ、というのならともかく。


直前に図解で「初夢は元旦の夜に見た夢であり、大晦日から元旦にかけての夜半に見た夢ではない」とするものがあり、それを受けての疑問。子供のころから頭にハテナマークって感じで、結構この謎を抱えている人も多いと思う。そういや両方の話を聞いたこともあるな。


画面構成から見るに、恐らくはガソリンスタンド自身の防犯カメラによる映像を、スクリーン越しに撮影したもの。セルフ式、なのかな? でガソリンを給油しようとしたおばさまが、給油口場所に到着......したのはいいものの、自分の車の給油口は車体の左側にあることに気が付く。これではスタンドの右側に横付けしたことになるので、給油は困難。さてどうしよう。

まんが家の紗汐冴と申します。かつては小だまたけしとかまだ子とかの ペンネームで雑誌仕事とかしておりましたが、近年ご無沙汰となっております。

このたび自費出版の形で中断中の自著・『平成COMPLEX』や他のタイトルの続きを再開することになりましたので、その刊行案内やイベントでの頒布情報などを継続的に発信する場所として、このブログを始めます。


柔らかい、それでいて繊細な独特のタッチで人物から兵器まで何でもこなす、歴史創作・改変系の話を得意とする漫画家、小だまたけし先生......って今は紗汐 冴先生なのか。当方はといえば本屋で見つけた「平成イリュージョン」で一目ぼれし、「ちえのわ」を調達したり、ヤングキングアワーズで「平成COMPLEX」を追いかけたりしたけれど、しばらくして創作活動が途絶えがちとなったようで、当方が最近改めてチェックを入れ始めたのは、ツイッターで当先生のアカウントを見つけてから。


システムそのものはちょいと前から実働してはいたのだけれど、先日一部の話をきっかけに、大きな問題視されているのがこの話。東芝の液晶テレビでTポイントがたまるサービスに絡んで、その広告が表示され、実際に登録しないと何度となくプッシュ状態で表示が行われるというもの。以前アナログからデジタルに切り替える際に出てきた「切り替えないともうすぐ観れなくなるから切り替えてちょ」的な、あるいはBSなどで登録しないと「この画像を表示しないようにするには云々」というウィンドウが出るのと同じ感じ。


先日、最近上場した弁護士系のサイトでの質疑応答があちこちで取り上げられたこともあり、子供が受け取るお年玉に関するあれこれ話が例年以上に盛り上がっている。といっても金額などの話ではなく、そのお年玉の所有権について。よくある親の「預かっといてやる」とそのお年玉の所有権の行方とかね。クリスマスプレゼントと合わせ、パワーポイント的な図版の面白解説も多数見受けたんだけど、どれがオリジナルか分からなくなったので、それはさておくとして。


この時期になるとお年玉代わりとか、年末の掃除の際に出てきた「自分にとっては」不用品なものとして他人に譲渡された品々が、受け取った人にはキラ星のようなステキアイテムだったということで、披露されることがある。今件もその一つ。ねんどろいど用にしてはゴージャスすぎるだろ、ゴルァ的な。自作にしては手が込み過ぎているし、シルバニアファミリーファミリーでこの類のはマッチしないし......


先日のぼったくりの発覚と相次ぐ告発と系列店舗の一斉情報隠ぺい、挙句の果てに系列店などの現場に責任を放り投げる形となった本部の対応など、一連の飲食チェーン店......というか居酒屋の件に関する、教訓的なお話。オールオアナッシングというわけではないけれど、居酒屋に限らずある程度盛り上がりを見せる業界、とりわけ接客関連では、この類の分類に当てはまるような動向を示すことになる。まぁ、さらにいえば商品展開でも変わらない。ゲームやフィギュア、さらには小説などのジャンルでもそうだよね(かつての架空戦記小説ブームが非常によい例)。

で、先の居酒屋のような店舗は後者に該当することになる、と。


アマゾンのキンドルによる同人誌的な出版が可能となり、それをアマゾン内のプラットフォームで展開できるようになったことで、一気に日本でも電子出版が個人ベースに降りてきた感はある。まだ試行錯誤暗中模索五里霧中的な雰囲気は否めないけれど、元々紙媒体で成功を収めていた人、素質のある人、そして電子書籍でいきなりデビューをした人など、さまざまな切り口で才能が花開き、新たな道を開拓した人が出ている。

今件もそんな話の一つ。電子書籍オンリー本を出版できたことが、2014年の三大ニュースとして大きなもののひとつであったとの話。その内容が興味深い。


日本最大の同人誌頒布会であるコミケの冬の陣が終わったこともあり、頒布する同人誌の見積もりに関する後日談的な話がちらほらと舞い込んできた。当方はその類のイベントに頒布側として参加してことはないので、あくまでも市場調査、マーケティングの観点からの話ということになるのだけど、以前【「はじめての同人誌、さて何部刷ろうかな」という話】で挙げた話の後日談的なものとして、覚え書き。

インターネット上のファン的なモノを表す指標の多くは、リアルな意味での即売会・頒布会にはあまり大きな影響を及ぼさない。ハードルが低いネットの上でのファンと、ハードルがそれなりに高くなる現場への来訪と購入とでは、大きく異なるものがある。芸能人の追っかけの数と、その芸能人のことを知っている、曲を聴くことがある人とではケタ違いの差があるってあたりかな。

CD購入や楽曲のダウンロードの場合は、まだ当事者の手身近なところで出来るから、ハードルはそれなりに低いものとなるのだろうけれど。あるいは直接行動に走らせるほどの魅力を持ち合わせているか否か。超有名、人気のあるグループや作家なら、たとえ同人誌でも遠いところから遠征して調達しようとする人は山ほどいるからね。


先行記事の「フラワー小麦粉」の事案にもあるように、脳内の自動補完機能的なものが、かえってとんだミスを導くこともある。これもその一つじゃないのかなあ、という感のあるお話。DeNAが提供しているiOS用の匿名投稿アプリRumorの、アプリのアップデートに関する解説文なんだけど......その最後の一段落に「この師走の忙しい時期に新卒がプーケットにバカンスへ」とある。それ、アプリの新機能かい。


文章書きやデザインなどに携わっている人は、多かれ少なかれ経験しているであろう、人間の脳内における補完機能で逆に錯誤に陥ってしまい、ミスを見逃す事案。まぁ、間違い探し的なものなんだけれど、さていったいどこが「パッと見では分からない」のだろうか。

では、このような事件の再発を予防するには、どうすればいいだろうか。現在、理研はガバナンスの再構築について議論を進めている。ただ、この議論で抜け落ちているのは、「研究者も人間である」という視点ではなかろうか。人は欲もあれば、色も好む。皆さんも信頼する女性の部下が画期的なデータをもって来たら、どの程度、批判的に吟味できるだろうか。私には自信がない。

STAP細胞に関しては、その機能面で当方もちょっぴりと自身の件で期待をしていたこともあり、実態が判明した時の裏切られ感は並大抵のものではなかった。で、その当事者があんな状況であることから「色々な人がいるんだなあ」との感想を改めていだいている。

で、同時に今件は、各界の反応を見るに、多分に試金石的なものになっているような雰囲気も覚えている。今件がその一つ。「STAP騒動から何を学ぶべきか」と語っておられる当事者が、学ぶべきことが多いのではないのですか? と面と向かって語りかけたい感のある内容ではある。

そして最後の2段落で突然斜め上な話を展開する辺りは、新聞記事の社説の切り口と似ていて、色々と複雑な気分に。


普通の人には特段の変化を感じない特定の音に、ある一部の属性の人が妙な反応を示すことはある。赤ちゃんが泣きやんだり喜んだりする某お菓子のCMの曲が良い例。それと似たような現象が、先のNHKの紅白歌合戦における美輪明宏さんの歌で確認されている。

少数の事例ならばたまたま偶然、あるいはその犬猫に特有の経験や思いに触れただけということで話は住んでしまうのだけれど、かなりの事案がほぼ同時期に多数伝えられ、さらにハムスターまで反応を示していることから、やはり偶然ではないようだ。動物の耳に、心に響く特定の振動が発生しているのだろうか。

【NHK世論調査を装った不審な電話について】

↑ 世論調査、しかもNHKからとなると......
↑ 世論調査、しかもNHKからとなると......
NHKを名乗る者から電話があり、アンケートや世論調査と称して、年金の受給状況、預金残高などについて聞き出そうとする事例が増えています。


この類いの不審な電話にはくれぐれもご注意くださいますようお願い申し上げます。

NHKの世論調査では、電話で、個人の年金の受給状況や預金残高をお聞きすることはございません。また、お電話の最後に、必ず問合せ先をお知らせするようにしています。不審に思われた場合は、お客様の預金残高などは絶対に教えず、電話をいったん切り、NHKふれあいセンターへお問い合わせください。


昨今ではアメリカ同様日本でも固定電話の普及率が低下し、既存の電話回答方式の調査の限界を覚えつつあるのだけど、今なお郵送方式などと共によく使われる方式には違いない、電話による世論調査。これについて、NHKのものであると装った不審な電話が増えているとのこと。

ケーキラスク(神戸物産)試食

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↑ ケーキラスク(神戸物産)
↑ ケーキラスク(神戸物産)"


先日【名前そのものが店の内容「業務スーパー」へ行ってきた】で紹介した業務スーパー。中での買い物が面白くて、距離は自宅から結構離れているのだけど、機会を設けて何度となく足を運んで散策している。特に海外ものとか、見たことがない(恐らく関西系かな)メーカーの食品があるのが興味深い。その中で見つけたのが、このラスク。

名前はダイレクトにケーキラスク(CAKE RUSK)。輸入元は神戸物産で、原産地はインド。インドだよ、あのインド。で、内容はといえば、名前の通りケーキスポンジ......まぁカステラのことだな......をラスクに仕立てたもの。説明にいわく「サクサクとした食感とやさしい甘さがお楽しみいただけます」とのこと。100グラム入りで80円から90円台(ちょいとメモが無くなってしまった)。

↑ 謹賀新年2015
↑ 謹賀新年2015


本家サイトの方で【謹んで新年のご挨拶を申し上げます(2015年元日)】てな形で新年のあいさつをしているけれど、こちらも一応ご挨拶をばということで。って言っても書いてる中の人は同じだから、何か特に変わったことを語れるわけではないのだけど(笑)。

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