先日BPO(放送倫理検証委員会)が発表した東京MXの「ニュース女子」に関する意見公開の話。対象となったニュースの方向性はさておき、意見の内容を読んだ限りでは、これでBPOは確実に自分自身の首を締め切ったな、という感は強い。まぁ、去年のスマップ報道で「問題無し」とした時点で、倫理的な面での存在意義は吹き飛んだわけだけど、今回の話で政治的な面とか、さらには実態解釈の面でもスリーアウトな印象。

同じような基準でサンデーモーニングや報道ステーション、池上氏の番組やモリカケ報道について同様の判断を下さない場合、BPO自身が今判断の基準に抵触するという、二重のトラップってのもすぐに思い起こされるし。それをやらなきゃBPOは単なる反社圧力をかける、まやかしの自主規制機構でしかない。

以前から言及しているけど、業界団体による自主規制は、得てしてすぐに腐敗するし、それを留める手立ては無い。稀に優秀な人物によって良い方向にかじ取りを切る場合もあるけど、それは奇跡の結果に過ぎない。得てして今のBPOのような、シュールストレミングな香りのする状態となる。

かしこい並びができる男子トイレ

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駅などの狭い場所に作られている男子トイレは入り口が狭くて、しかも多くの人が個室側に並んでいると、トイレそのものが混雑しているように見えてしまって入るのをあきらめてしまうことがある。もしかしてと思って脇を潜り抜けて中に入ってみると、個室待ちの人ばかりで小の方はがらがらだったりとかね。

そういう状況を何度か(先日東京駅のキャラクターストリートのトイレでも)体験しただけに、この発想は当方にとってはコロンブスの卵的なものだし、非常に便利でしかも有益。是非とも多くのトイレに採用してほしいと思う次第。

コストカッターの行く末は無能な人

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デフレ時代に流行った言葉の一つ、コストカッター。言葉通り、費用経費を削る所業を意味し、それを成す人を指した場合もある。漫画や小説、物語やテレビドラマのネタとして使われることもしばしばあったし、お金の勘定の上では一時的に改善するように見えたから、持てはやされたものだ。リストラもコストカッターのやったことの一つ、となるのだろうな。目的は人件費の削減なんだから。

ただこれって手術で例えると、臓器の全摘出を意味する。機能が多分に残されているのに、ここら辺が危うそうだからと全摘出すると、その症状は解消されるけど、その後において頭を抱えることになる。コストカッターによってコストを取り除いた結果、それが良しとされてしまい、コストをかけることが悪と判断される。誰もそれをしなくなるから、コストをかけること自体ができなくなる。

そもそもおかしいとは思わないかな。コストってのは、行動の際には必要不可欠なリソースであり、それをカットするということは、行動そのものが制約されるのに他ならない。カレーライスを作るのにカレールーをカットしたり、ご飯を用意しないようなもの。

まぁ、コストカッターが賛美されたのは、昨今の日本に浸透している、お金を卑下する精神が関わっているのだろうなあとは個人的な感想。卑下するものはできるだけなくした方が善である。つまりコストカッターも善である、と。カットすべきはコストではなくユースレス(本当の意味での無駄。保険的なものは意味しない)なのに。


報道、特に新聞に関わる人たちの実情を大いに認識させてくれるようになった、可視化性もまたソーシャルメディアの特性の一つ。意思表現ハードルが低いので、ついつい本音が出てしまう。自分のノートの走り書き、居酒屋での戯言のつもりで、不特定多数への、世界に向けた情報発信であることを認識しきれていない。アルタの電光掲示板に向けて語っているよりも大きな発信力になっているというのに。

先日、イギリスのボリスジョンソン氏(ぱっと見だとトランプ氏に似てるんだよなあ)が河野外務大臣から提供された福島の桃ジュースを飲んだツイートに、指摘の通りに心無いリプライが多数見受けられる。そのリプライを受けてのお話。

個人的にはちょいと違う解釈をしている。昔からこのような不逞の輩は一定率存在していて、今と同じように不適な発言をしていたのだろう。ただそれが、拡散力を持たず、発信する情報の射程も短く、当事者に投げかけられることもなかった。テレビに向かって愚痴をこぼす、そのような程度。

しかし現在ではソーシャルメディアを使って世界に向けて発信ができるし(受信をするか否かは人それぞれ)、当事者に直接投げかけることもできるようになった。昔ならば愚痴をチラシの裏に書いてすっきりという程度だったのが、今ではその愚痴を書いたチラシを直接本人の家に貼り付け、貼られたチラシを不特定多数が閲覧できるような状態。


以前にも似たような話はしたかな、「マスコミが報じない事実」としつつ挙げているのが報道のシーンだったりとかいうネタ的話。それを切り口を変えて見てみると......的な。プロパガンダというか情報戦の手法の一つとして、指摘している通り、何かの話が挙がった時に、一つ反論を挙げることでその話そのものの広がりを留めるというものがある。中にはその反論が精査できない、し難いようなもので足止めしているってのもある。仮処分みたいなものだな。

で、確かに「報じていない」は言葉してゼロを意味するのであり、一つでも伝えていればそれで「いなくはない」とされてしまうのだけど。実態としては「マスコミが殆ど報じない、公平性に欠けた事実の伝達」、つまり偏向報道を意味するのだよね。なので「マスコミがまともに、ほとんど報じない事実」とすればいいのだろうけど、それでは少々長すぎるからねえ。


【Windows 10 Creators Updateが突然やってきた】でも書いたように、自宅の端末に突然やってきた大型アップデートWindows 10 Creators Update。いくつかの設定が変わっていたり、作業時の感覚がちょいと変化していたりと戸惑う部分もあったけど、大よそは問題なく作動していた......のだけど。そのアップデート後初めて、プリンタに出力をしようとしたらこんなトラブル。

プリントアウトをしようとしても、まったくつながらない。いや、コントロールパネルを見るとプリンタは認証されているし、デフォルトのプリンタに設定しても無反応。USBケーブルを抜いたり差したりするとそのたびに反応の音がするので、プリンタ自身がトラブったとも考えにくい。一応ドライバーを再インストールもしてみたけれどダメ。

身を切る改革と「俺様に寄越せ」

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例えば議員の報酬を20%カットしましたとか国会議員数を減らしましたとかいう話。先の【母子世帯・父子世帯のお財布事情】にも連なってくるのだけど。税負担の増加理由は以前から本家サイトでも何度となく伝えている通り、生活水準・社会科学レベルの向上に加え、高齢化に伴う社会保障費の増加にあるのだけど。公共のサービスレベルが上がっているので、それを賄うコストも上昇しているってことなんだよね。

で、そのコストを得るための税増加をする際に、国を運営する側もコストの勘定をちゃんとしてますよという話を呈するために議員や公務員の削減をしたり、報酬を切り下げたり、支出が目立っているところをパージしたりする。声を挙げている側には「自分達の重荷が大きくなっているのだから国側も同じようにしろ」、さらには「運用コストを節約すれば、俺たちの負担は軽くなるはずだ、懐に入ってくるはずだ」という深層心理部分の思惑がある。そうでなきゃ、相手を痛めつけて楽しむというサディストでしかない。

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