事件・事故の最近のブログ記事

プッシュ型支援とフリーライダーと

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今回の西日本での豪雨で注目を集めるようになったプッシュ型支援。被害地域の実情、需給の問題の掌握が短時間では難しいため、過去の経験則を用いて予想される物資をとりあえず行政側から率先して行うというもの。第二次大戦中で似たようなことを米軍が前線にやっていた記憶もあるけど、それはさておくとして。

ケースバイケースではあるけど、総じてこれは悪い話じゃない。余ってしまう可能性、ミスマッチが生じるリスクはあるけど、完全に需給情報が確定してからでは間に合わないし、そうなるよりははるかにマシ。ゼロか1かってわけじゃないけどね。ベイズ理論の活用という見方もできるのかなあ、と。

で、このプッシュ型支援に関して、ミスマッチだのなんだのとバッシングをしている筋がある。どことは言わないけど朝なんとか新聞とか。完全な需給に合わせた支援など不可能だし、より効果が望める方法を行うのは当然の話。「文句を言うのが、難癖をつけるのがジャーナリズムの使命だ」というのなら、そんなの要らんよ。


先日の西日本での豪雨で地盤が緩んで線路わきにまで突っ込んできた太陽光発電パネルのせいで、鉄道そのものの復旧が遅れた云々という話があったけど、公的レベルでの遅延原因として太陽光発電パネルのことは書いてなかったのでそれはさておくとして。

先日の某所での大型倉庫の火災の際にも問題視されたけど、太陽光発電で用いられるパネルってのはダイナミックやっかいだったりする。無論、発電のために用いられる送電設備とか集電箱もリスキーなんだけど、広大な面積を使っているパネル自身も、電気を帯びている。しかも事故や火災などで発電のシステムが壊れてしまっても、パネルそのものが発電しつづけるから、ばらばらになったパネルを触ると感電する可能性がある。いわゆる「どくのぬま」状態。


先行する形で記事にした、自動車運転免許証の更新での講習ビデオでも語られていた話。講習所内は撮影厳禁なので記録は出来なかったのだけど、たまたま同じ日にこんな形でツイートがあったので、ざくっと引用する形で。

運転中にちょいと着信があったとかゲームが気になったとかでスマホをチェックする。ながら運転ってやつだけど、ほんの数秒だし、ちゃんとハンドルは持っているし的な大丈夫だー感覚でやっているとヤバい目に会うよ、というもの。講習ビデオでは時速40キロで3秒目を話していると33メール程前進してしまい、その間に飛び出してきた人に衝突という事例があったけど、今ツイートでは1秒間あたりの前進距離が書かれている。

一般道の走行スピードが時速40キロぐらいだから、それでの1秒で11メートル。ちょうとスピードを出すと17メートル。細い路地裏などで慎重に走っている感じで時速20キロでも6メートル。3秒ならばそれぞれ3倍で、しかもその間は前方不注意状態になる。


今年発表分のはすでに分析記事を書き上げ、あとは逐次本家サイトに掲載して、それからヤフー個人にも編集掲載するだけの状態の、通信利用動向調査。このデータって8月ぐらいに公開される情報通信白書にも多数用いられる、結構重要な調査結果ではあるのだけど......今年の分、つまり2017年調査分の値は、色々と首を傾げる所があった。

高齢者の数が増加しているので全体値に色々と偏りが生じているから云々との但し書きはあったけど、高齢者の増加は2017年に始まった話じゃない。統計上の誤差領域をプラスして考えても、かなりひずみがあったりする。

で、データの精査と記事の執筆をしている最中に、これはどう考えてもおかしいという値を見つけ、過去の数年分の同調査の値と比較しても異様な結果であることを見極めたうえで、6月15日に総務省にお伺い。具体的な値を提示して、統計上のぶれでは説明できないイレギュラー値が多数ある、他の部分もそういう問題が発生している可能性が高い、全体値が説明し難い値が出ていたり、属性別でも変な結果が生じているのは、これが問題ではというお話をした。

本棚に本を固定する行為

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先日の大阪での大きな地震の際に、いわゆる書籍流が発生したり、棚に入れておいた本の類がえらいことになってしまったり、一方で棚の部分の先に留め金的なものがあったり奥に向かって下る形で傾斜がかけてあったり引き扉になっていて難を逃れたという話があったり。

本棚から中身が飛び出るってのは、中身そのものが揺れ落ちる場合と、本棚そのものが揺れて中身がシェイクされる形で吹き飛ばされるの双方のパターンがある......というかその融合なのだろう。なので、本棚をがっつりと固定したり、中身の書籍などが飛び出さないように工夫をするってのは一つの対策ではある。

ただ指摘の通り、書籍の類が飛び出ないようにすると、その本棚の質量は棚本体+書籍ということになる。当然、質量エネルギーは大きなものとなるので、固定した壁ごと剥がれ落ちるという笑えない状態になることもある。

まぁ、突っ張り棒をしていれば天井がぶち抜けることはあるだろうけど、それでも倒れなければまだいいのかな、と。どのような環境で、どれぐらいの地震がどのような形で生じるか、ケースバイケースであるので、どれが最適解なのかは判断が難しい。


昨日の近畿地方での大きな地震の後に放ったツイート。要はデマやらパクツイやら誤報やら虚報やら扇動やらが、いかにもという姿かたちを装いながら情報として流されてくるので、そのインパクトや重要性(に見える)に惑わされて、よく考えずに拡散に加担する形でリツイートをするのは、イエロージャーナリズムを手助けしているのと同じだよ、ということ。かの人達は多分にそれを狙っている。まぁ、中には本当に、素で勘違いして騒いでいるのかもしれないけど、それとて間違いには違いなく、その情報を広めるのを手助けしちゃアカン、ということに変わりはない。

「子どもの事故防止」を特集し、1万人当たりの救急搬送者数は1歳児が232人で最多となっていることを挙げ、転落事故などへの注意を呼び掛けた。消費者庁が12~16年の東京消防庁の救急搬送データを基に集計した。1歳児は65歳以上(220人)より多く、2歳児(190人)が3番目に多かった。

びっくりさせられる話ではあるけど、東京消防庁管轄内のみでの統計ということに加え、年齢の仕切り別が当年齢間隔では無いので、こんな感じの値に...と思ったらゼロ歳から3歳までは1歳区切りでもこの値となるのか。まぁ、小さいうちは自分で病院にってのも無理だし、保護者側も適切な対応が分からずに取り急ぎ搬送を、と考えるのは無理は無い。そしてそれは間違っていない。

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