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米国大使館の帰国勧告の中身

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先日某ジャーナリスト先生の記事などで騒ぎになった、在日米国大使館の注意喚起。昨今のようなごたごたした情勢下におけるこういう話は、一次ソースを当たり、さらに周辺情報も探らないとダメだよねという良い例ではある。実際、一次ソースをたどっても、日本は信用ならない云々という話は無い。在日米国大使館側も事実誤認をしているってこともあるし、第一内容としては先日に米国務省が発したものと変わらない。医療リソースがパンパンになるので、普通の疾患を持つ人はサポートが受けられなくなるかもしれないから早く祖国に戻ってきた方がいいよ、というもの...ではあるけど、米国自身も結構アレな状態にあるような気がする。

マスク配布の件

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安倍首相は1日午後、新型コロナウイルス感染症対策本部で、全国すべての世帯に対し、布マスク2枚を配布することを明らかにしました。


日本郵政のシステムを使い、1つの住所あたり2枚を、感染者の多い地域から順次配布するという事で、安倍首相は速やかに取り組みたいと話しています。


言及内容からするに配達地域指定郵便物の仕組みを使うのかな、でもそれだと世帯単位ではなく戸単位になるから、一部報道の世帯あたり2枚というのは正確ではないけど、1戸に複数世帯というのも最近では珍しい部類ではあるのであまり気にしなくてもいいのかな、という話はさておくとして。

マスク2枚配布の件。対策としてこれしかやらない的な形で騒いでいたり、一緒に現金なり有価証券をばらまけばいいじゃないかと無茶ぶりをいいだしたり、最初に給付金などの手配をしてからだなどと順番が云々という話もあるけど。対策はこれだけじゃないし、法的に現金などは入れられないし、多様な対策を並行的に進めていて今件マスクが先行する形になったまでの話で順番が云々というのは筋が通らないというツッコミ。特に順番云々というのは、ならば給付金の仕組みや内容がガッツリと決まり配布が決定するまでマスクの配布やその他の対策は全部ホールドでいいのかな? という返しのツッコミをしたくもなる。

厚生労働省は30日、世帯ごとの所得や就業状況を調べる全国調査「国民生活基礎調査」を2020年は全面的に中止すると発表した。各種政策に反映させる国の重要な「基幹統計調査」で、1986年の開始以来、全面中止は初めて。保健所が調査の実務を担っており、新型コロナウイルス感染症への対応を優先させるのが理由

本家サイトでは【家計調査(家計収支編)調査結果】カテゴリを作って毎年複数の記事を更新している、国民生活基礎調査。名前の通り日本国民の生活様式を多方面から眺め見ることができる、非常に有意義な調査ではあるのだけど、その調査の2020年分・2021年発表予定のものが正式に中止となった。一部地域の調査中止ではなく、全国で、全体で。

説明にある通り新型コロナウイルスの状況が状況なだけに、というのが理由。これ、下手すると他の調査も同様の理由で中止に追い込まれる可能性が出てきたな。


無論実際にはすべてがすべてということではないのだけど、マスコミ界隈で注目を集め評判のある人が政治方面につくと、よほどのことが無い限り空振り三振的な実情を発揮してくれたりする。「マスコミの人として」有能との評価を受けても、それはあくまでもマスコミの世界の上での評価軸によるものであって、実務の能力はまた別の問題だということ。似たような話として芸能人が大学の教職についても大抵は以下文字数。

指摘もされている通り、あくまでも顔が売れている、自己アピールが高いということで評価を受けているのだから、それは政治の上では必要とされる能力のごく一部でしかない。あればあった方がいいけど、それは本質ではない。

ついにマスクのおとり広告まで

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同庁表示対策課によると、2社はマスクの需要が急増し、当初予定していた入荷ができなかったにもかかわらず、新聞や店頭のチラシに「〇月〇日 マスクが入荷する」と記載して配布した。

まるで昔のゲームソフトを使った釣りみたいだなという感じではあるけど、いつの世にもこういうことをする人はいるのだろうという認識。入荷するはずなので広告を流したら、直前になって入荷ができなくなったというのではなく、入荷ができないことが分かった上でチラシに書いて配布したのだからタチが悪い。

で、この「大手ドラッグストアチェーンとディスカウントストア」ってどこだろう。


ネット上でもよくネタ絵として挙がってくる、アンクル・サムの第一次世界大戦当時の陸軍志願兵募集ポスター。あれはアンクル・サムが米国そのものの擬人化としての扱いだから「I」ではあるのだけど、今件のポスターではより皆が欲しているという意味合いを強めるためか、「WE」となっている。そして募集する対象は「for MEDICAL WORK NOW」。

要は「患者の治療方法を知っているのなら、私達はあなたを求めています。医療予備役と参加して下さい」。何も新型コロナウイルスについて詳しく知っている必要はなく、医療技術を知っている・資格がある人はぜひ手助けをしてほしいとのこと。専門医が専門の治療に専念できるよう、それ以外の治療サポートをすることで、間接的に手助けをしてほしいということなのだろう。


先日ツイッターのトレンドで持ち上がった「独裁政権」というフレーズ。色々と精査したところ上記の記事を指してのものだったんだけど、いくら探しても一次ソースとなるニューヨーク・タイムズの原典が見つからない。翻訳記事だとしても数日ぐらい前だよなあ......という違和感の中でよく確認してみたら、大元の記事の日付は2019年7月6日。半年以上も前のじゃん。なぜ今更こんな昔の話が再度持ち上がったのだろう。

あえて挙げはしないけど、この記事を引用してツイートをしている人は多分に、それがつい先日の記事であったかのような語りをしているので(恐らく日付まで読んでいないのだろう)、そのような話としてさらに拡散されてしまっている。デマというかタイムフェイクというか、騒ぐためのネタのリサイクルって、こうやって行われるのだな、という感じ。

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