2020年8月アーカイブ


自分が作ったグラフが使われていたので、折角だからということで。

SNS、特にツイッターでは色々な方面の在野の武将、じゃなくて見識のある人が大勢いるので、そういう人に目が留まるとすぐにでもツッコミが入る可能性がある。適当な話を事実であるようにドヤり語っても、数字や裏付け込みですぐに否定され、事実のお札が貼られる。

「なんでこんなすぐにバレるような仕掛けを」という疑問を掲げているけど、可能性としては2つ。すぐ事実でくつがえされるようなスットコネタしか信じていない・検証ができないという可愛そうな人であるのが1つ(単純に間違っていたかもしれないけど)。もう1つは、本当は自分でもフェイクネタだとは分かっていても、それでもデータを見ない人をだますためにウソをついているというもの。要は簡単なウソネタでも引っかかるような人をふるいにかけているわけだ。飛びついて信奉してしまうような、軽い人、思慮の絶望な人、深い考えを持たない人を対象に、信者的なものを集めている。簡単な仕掛けのスパムメールに引っかかるような人相手にスパムを流すのと同じ。

tone 携帯扇風機を調達

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外付けの電池を電源とする手持ち式扇風機。以前ここにも書いたけど、夏前にダイソーで300円の同スタイルの扇風機を買い、夏の間はゲーム機の強制冷却装置代わりに使っていた。いやぁ、ゲーム機も熱暴走するもんだな、と。

ただ先日から、電池はフル充電済みなのに羽の回転がおぼつかなくなり、置く方向次第でまったく動かなくなるなどの怪しい挙動をし、ついにはまったく動かなくなってしまった。このタイプの扇風機って内蔵バッテリーの寿命が短いことが難点で、それを解決する手立てとして電池を外部電源代わりにという感じではあったのだけど、モーター部分がいかれてしまうとは想定外。使い捨てみたいなものだといわれても、まだひと夏も済んでないぞ。

ということでダイソーなどを探してみたらすでに季節は秋に足を踏み入れているということで、扇風機の類は無し。しかたなくアマゾンで同系統のを探したところ、これが評判がよかったので一つ調達。実際、ダイソーのと比べると3倍ぐらい価格は上なのだけど、モーターなどの可動部分の耐久性はそれなりに高いという感想が、なぜか類似の他種商品のレビューでちらほら。


別にココログのサービスそのものが全終了するとか、有料サービスが打ち切られるというわけではなく。当方が昔から使っていたニフティのIDに連動する形で利用していた、ブログサービスのココログの利用が今日で終わるという話。ニフティそのものからは完全に身を引いてしまっているので、今では事実上ココログのためだけに毎月1000円近く払っていて、それなんて無駄? って感じになっていたので、ニコ動のプレミアム会員の会費捻出のために折角だからと止めてみた次第。

ネフローゼ闘病記は無料でID取りなおした方のココログで継続する話も合わせ、詳しくは以前説明した通りだけど、その完全移行が今日で完了する......というかかつての有料版の利用が今日で終了する次第。まぁ、結構な期間利用していると、止めるのはもったいないかなーとは正直思っているのだけど、続けていて何の得があるのか、むしろ損ばかりではという状況では、止めた方がいいよな、と。


先日の総理の話にからんで、一部界隈から病気と絡めて揶揄したり非難をする声が上がっている。その大部分が非人道的というか人でなしレベルのもので、強く糾弾されても「ごめんなさいね、てへぺろー」レベルの反応しか示さないあたり、つまりはそういうことなのだろうな、そういう考えしかできない存在なのか、とため息交じりに思ってしまう。世の中色々な人がいるから、そういう考えを持つ人がいてもおかしくはないのだけど、それなりの有識者や肩書の持ち主とか、普段は立派な、見識ある語りをしている人が、突然中身が入れ替わったようにその類の話をし始めるケースも見られたので、正直驚愕している。

「寛解した病人は仕事に使えない」(寛解とは完治とは違って、その病症が完全に排除消失したわけではなく、とりあえず長期間にわたって収まるだろうなという形になった状態。病症にもよるけど、再発可能性がゼロではない)という言葉。言われれば言われた本人には死ぬまで心に刻まれる。「また再発するかもしれないしーそういうリスクは負いたくないしー」とかまで面と向かって言われると、言われた側はマリアナ海溝レベルで心に刻まれる。全員がというわけではないかもしれないけど、少なくとも一人、当方自身がそういう存在。

持続化給付金の不正受給は犯罪

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持続化給付金に限らず公的な補助金を不正に意図的に受給することは犯罪以外の何ものでもないのだけど。状況を鑑み申請のハードルが低いこともあって、持続化給付金を詐取する筋が少なからずいるとのこと。個人ベースならともかく、実際に受給する人を募って不正に申請させ、稼ぎを半ば横取りするという元締め的な存在がいるパターンも。結局これってオレオレ詐欺とか暴力団のしのぎと同じ構図だよね。

偽装申請した本人は軽い気持ちで、これで数十万がゲットできるのなら美味しいバイトじゃんという感じなのかもしれないけど、犯罪行為には違いない。自ら申請したのだから意図的だし、公金の詐取がどのような意味を持つのか、どれほど理解しているのだろうか。

株式会社明治(代表取締役社長:松田 克也)は、乳児用液体ミルク「明治ほほえみ らくらくミルク」の賞味期限を従来の12ヵ月から、国内で最長となる14ヵ月に延長し、パッケージも新たに10月より順次リニューアル発売します。また、乳児向け商品で初めてフェーズフリー認証を取得しました。

粉ミルクは未開封状態だったら賞味期限は1年強ぐらいのが多分だけど、一度開けてしまうと酸化が進むので1か月ぐらいに云々という話がある。だから最近ではステックタイプのが受けているのだそうな(使う分だけ開ければよいので賞味期限のリスクを減らせる)。

缶タイプのは備蓄がしやすい、災害時のような非日常状態での利用が容易などの理由から多くの人に求められていたものだけど、最近になってようやく浸透し始めた...のはいいけどリリースによれば「乳児用液体ミルクを備蓄している自治体は全体の12.3%にとどまり、備蓄していない理由として73.7%の自治体が「賞味期限が短く廃棄ロスの懸念がある」ことを理由に挙げています」とのこと。やはり自治体のようなところだと、コスパの問題が出てくるのだな、と。

で、今回登場した乳児用液体ミルクの賞味期限は14か月。これは日本国内では最長との事。年一でローテーションを組むことを考えると12か月で十分なのだけど、ローテーションで新しいものに差し替えた後、古いものを捨てずに消費する時間を考慮すると、14か月ってのは結構配慮されているな、という気がする。賞味期限が12か月だと、年一のローテーションで入れ替えたら、古いものはその時点で賞味期限切れになるから、自治体の基準などでは即廃棄扱いされてしまうかもしれないし、個人ベースでもあまり気持ちの良いものではない。

10年保存可能な「防災電池」

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「防災電池」は単三形アルカリ乾電池40 本入りで、⾧期保管に適したプラスチック製容器を採用し、10 年保存が可能な商品です。備蓄用途以外に、日常でも安心してご利用いただけます。全国のお客様にお求めいただけるよう、Amazon での販売も開始しています。(販売価格1,980 円/パック)


「防災電池」はローリングストック(日常備蓄)に適した使用頻度の多い単三形乾電池を採用しています。ローリングストック(日常備蓄)とは、普段から少し多めに備蓄品を買い置きし、使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量を家に備蓄しておき、もしもの時に自分と家族を守る方法のことです。日常生活で消費しながら、消費期限や使用推奨期限を切らすことがなく、いざという時に備えることができます。


「10年保存が可能」とあるけど具体的にどのような状況を意味するのだろうかと商品ページを確認したら、「使用推奨期限10年」とのこと。ただ、10年間の保存でどれぐらいのロスが生じるのか、その実測値(推定値)などが確認できないのが残念なところ。

実のところ最近の充電式乾電池では、5年経過をしてもフル充電時の8割は保証できるというものも出てきている。10年保全できる電池があればそれこそ死蔵するような状況で貯めておいてもいざという時に役立つし、説明にあるローリングストック(要はところてん式の備蓄法)でも期間毎の交換量を減らせるけど、10年単位ってのはちょっと長すぎる気がするのだよね。個人的には電池ならば3~5年単位で全部入れ替わるようにするのがベターかな。

「一生薬が必要です」の意味

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当方も内臓疾患(この区切りで勘案すると2種類になるのかな)の薬を服用していて、色々とタイプが変わることもあるけど、状況が改善されて薬が減ることはほとんど無い。例えば血圧の薬なら、想定以上に下がってしまうと「これは効きすぎているから減らさねば」という医師の判断が下されるわけではないということ。主治医からは「一生薬が必要です」の類の言葉は聞いていないけど、恐らくはそれに近い状況なんだろうな、というぼんやりとした理解はある。

金銭的な負担もそうなんだけど、精神的な負荷も大きいんだよね。薬を飲むってのは、極論として異物を体内に取り込むってことだから、飲み慣れていてもやはり抵抗感を覚えるものがある。手のひらに飲む錠剤を並べていると、これがみんな体内に入るのかという実態を認識し、何か色々とネガティブな思いが去来する。入院中は一度に10錠ぐらいの薬を飲まされたこともあり、その時には正直鬱な気分にすらなったけど。

ただこれを近視などで眼鏡をかけるのと同じだと考えると、随分と気分が楽になる。薬を飲む行為は眼鏡をかけるのと同じ、身体の状況を補正するための行為でしかない、と。

お金の知識は義務教育で教えるべし

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「大人買い」という言葉があるけど、実のところ他人に迷惑をかけたり違法行為・不法行為をするのでない限り、自分のお金はどのように使っても他人がツッコミを入れるのは野暮というもの。ただ、その使い方において、その人にとって本来必要なものまで使ってしまうのはどうよ、という感じ。古臭い表現だけど、ギャンブルのお金として家の生活費とか子供の教育費までつぎ込んでしまうとかね。借金もまた然り。

お金はどのように使うべきか、やってはいけないこととやってよいことの境界線はどのように判別すべきかなどは結構難しい話で、しかも日々の生活にかかわる問題でもあるので疎かにはできない。

↑ まんがタイムきららキャラット2020年10月号
↑ まんがタイムきららキャラット2020年10月号


表紙は「まちカドまぞく」。アニメ第二期制作決定ということで、今朝から色々と大騒ぎ。表紙がこんな感じだから、表紙のデータが公開されればネタバレはするわけで。


ウェブ上のコンテンツにおける広報展開というか情報の拡散戦略というか広がり具合のロジックは、紙媒体のそれとは大きく異なる。「東スポ戦略」とも呼ばれている、駅売店の新聞売りケースではタイトル部分しか目に留まらないことが多いので、タイトルでいかにインパクトのあるフレーズを使うか、中身と一致するしないなどどうでもいいのでとにかく注目を集めるかが正義でありルールである的なもの。これがウェブ上では絶対規範みたいなものとなっている。

何しろウェブ上のコンテンツは基本的にタイトルのみがずらりと並び、その中から読み手が読みたいものを選んでクリックし中身を読み通していくスタイルなので、まずはタイトルから中身に誘導させねば負け。それこそ羊頭狗肉でも表紙詐欺でもかまわない、手に取らせたら勝ち。ある意味、リアルな世界よりもネット上での方が炎上商法の有効性が高いのも、この点にある。

先日総理への暴言に等しい報道記事が上がっていて、その中でタイトル部分に病症に関連するワードが含まれていたことでさらなる批判が集まったけど、それも結局のところはこの考えに基づいたまでの話。

「記事の拡散はタイトルが9割」の事実は否定しないけど、だからといってタイトルを煽り三昧、誤読上等、差別表現濫用、内容と別物にするのが賛美されるのはどうなのだろう。最近この類の話をウェブ系の「専門家」などが当たり前の常識のようにドヤりながら勧めているのに、正直なところ頭を痛めている。その方法論って、いわゆる悪質系まとめサイトとどれほどの違いがあるのかな、と。安価で満腹になるのには、万引きをしたり試食品を食べ歩くのが一番だと勧めているのとどれほどの違いがあるのか。


新形コロナウイルスの流行で無理やり感のあるスピードで加速浸透している在宅勤務とかウェブ会議とか。当人は声のみでのやり取りをしたいのに、物理的にハード側についているカメラが映像まで展開させてしまう、カメラが点いているのを忘れてしまう、などのトラブルはよくある話。面倒くさいからガムテを貼り付けてしまえばいいのではとワイルドな考えも浮かんでくるけど、それだと本当に必要な時に困るよな......。

ということで、必要な時だけオープンにできるようなカバーが爆誕した次第。要はスライド式のカバーで不必要な時は閉めておき、必要な時だけスライドさせてカメラ部分を露出させる次第。これ、大元のハードに初めからつけておいても構わないというか、なぜそうしなかったのかというレベルの発想のものだよね。


ハリポタランドと都営公園建設のために、今月末でクローズしてしまうトイザらスのとしまえん店。新商品の入荷を一切止めて、本当の意味でのクリアランスセールを展開中なんだけど、どんどん値引き率が下がっていって、とうとう今日からは店頭価格から8割引きということになった。1/5だよ、20%の価格。

まぁ、実のところ店頭価格からってことは定価かそれに等しい価格がベースになっているものもあるし、第一これまで6割引き7割引きでセールを続けていたので、もうめぼしいものはすべて買われていると思っても間違いではない。

みずほ証券、株取引で誤発注発生

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みずほ証券は27日、構造計画研究所株式の25日午前の取引で誤発注をしたと発表した。顧客が希望した量を大きく上回る買い注文を誤った方法で出し、約5500万円の取引が成立したという。注文内容の確認ミスとみられる。

昨今のシステムでは誤発注は発生し難い構造になっているのだけど、それでも発生したというニュース。しかもかなり大きな規模で動向にも影響があったようだ。

しかし記事本文の最後に「同社は2005年に大規模な誤発注を起こしている」とあるように、みずほ証券ってかの有名な「ジェイコム誤発注事件」をやらかしたところなんだよね。


そういや先日から表示が少々おかしくなっているな、でもこれって一時的なトラブルに過ぎないのだろうとスルーしていたのだけど、先ほど「Twitterの仕様」というトレンドが上がって色々と確認してみたら納得した次第。

要はウェブサイトなどのURLを含めてツイートをすると、そのツイートのウェイトがやたらと下げられて、タイムライン上に表示される可能性がどちゃくそ低くなるという設定に、いつの間にか変更されていたようだ。そういうツイートを正しくタイムライン上に表示させたいのなら、広告出稿をしてプロモーションとして展開しなさい、という思惑で間違いないのだろう。

先日触れたけど、埋め込み式のツイートボタンを押してツイートする時のウィンドウが、これまでは単純にそれ専用のウィンドウが開いていたのが、最近ではツイッターの一般画面が表示されるようになり、一般画面上のページビュー数が無駄にカウントを上乗せされる仕様に変わっている。また、タイムライン上に話題のトピックスを表示するようにしろとしつこく問い合わせをしてくるようになったのも、要はページビュー数を増やすためなのだろう。

メルカリは8月25日、フリマアプリ「メルカリ」で、商品名や商品説明に権利者の許可なくブランドやキャラクター名を記載した出品を禁止すると発表した。メルカリでは昨今、ハンドメイド品などの商品説明に「鬼滅の刃風」「ディズニー風」などと記載した出品が相次いでおり、それらを規制する。

要は有名なブランドの名前を借りてそれっぽい疑似アイテムを出品するのはアウトだよ、というもの。昨今では鬼滅が乱舞しているというのは見聞きしていたけど、度が過ぎるものが目立つようになって、さすがに......というところだったのだろう。もっと早くやればいいのに、とは思っていたけど。あれだよね、そういうのを作る出品者は、多分に自分使いのものを友達に渡す感覚でやってるのだろうな。中にはそういう無邪気なふりをして、ぼろもうけしちゃろうと考えている人もいるのだろうけど。アマゾンのマケプレ業者でも結構あるパターン(そういうのは大抵中華系だったりする)。


新形コロナウイルス流行後の消費動向の大きな変化は、統計上の数字にもあからさまな形で出ているので、色々な方面から統計をチェックして確認をしておくべきだよなと思ったりする。今件もその類の話で、どこぞの雑誌の切り抜き(業界紙かビジネス誌かな)によるPOSデータからの分析なのだそうだけど、「4月以降は手作りや家飲み需要がけん引した」という解説で少々ずっこける。

スピリッツやリキュール、中国酒が売れたのは、人々が一斉にドランカーとなったからではなく、手洗いなどの消毒用として高アルコール度のお酒をいちどきに調達したからに他ならない。というか色々なメーカーが動いて建前上はお酒だけど手洗い用や調理器具、家具などの洗浄用アルコール代わりに使ってね的な商品が展開されるような状況だったというのを、もうお忘れなのだろうか。

今年は、定番の「月見バーガー」「チーズ月見」に加え、とろとろのスクランブルエッグ風フィリングを加えてふわもち食感のバンズでサンドした新商品「濃厚ふわとろ月見」が登場。さらに2017年登場以来好評の朝マック商品「月見マフィン」も加え、バーガー・マフィン計4種類が登場いたします。

マクドでの秋の風物詩と言えば何といってもこの月見バーガー。要は加工卵を足したバーガーなんだけど、独特の食感が何とも言えない優しい食感を演出してくれる。今年はさらにスクランブルエッグみたいなフィリングが追加された「濃厚ふわとろ月見」なるものも登場するそうだ。何それ贅沢。

吉野家で「月見牛とじ御膳」登場

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『月見牛とじ御膳』は、「牛とじ」とご飯、玉子、みそ汁、お漬物の5品を御膳仕立てにて提供します。御膳の主役は鉄鍋で供される「牛とじ」です。「牛とじ」は、吉野家の牛丼の具を2個分の溶き玉子でふんわりととじ、甘辛い特製すきやきのたれをたっぷりと追加し、青ねぎをあしらった商品です。熱々の鉄鍋の中で吉野家秘伝のたれで煮込んだ牛肉と特製すきやきのたれが絡み合い、その濃厚なうまみが玉子にたっぷり染み込んでいます。

要は鉄鍋系御膳シリーズなんだけど、このタイミングでも出せるアイテムをということで月見にかけたものを登場させた、アイデア商品的な一品。これなら何の不自然なこともなく夏の終わりぐらいから鍋膳を出せるよ、的な。

そもそも牛丼屋で鍋系のメニューを定番的に考えるのはどうなんだろうという疑問もあるけど、店員側の負担もさほど大きくなく高付加価値なメニューを出せるのならばそれはそれでいいのでは、というところなのかな、と。


シンプルだけど意外に重要なお話。ネタはそれをネタとして理解できる人でないとネタの効力を発揮することは無い。何か元のテーマがあって、それをもじって作られたネタでも、そのテーマを知らない人には何の例えなのかはまったくわからないものとなる。例えば枕草子の一節を用いて皮肉を語っても、その原典が分からないと「何言ってんだこいつ?」という素朴なリアクション以上のものはできなくなる。

あまりにもマイナーな元ネタの場合、発した側が「分かっている通の人、同好の士の人だけニヤリとしてくれればいいや」という考えを持つ場合もあるけど、大抵の場合は「知っていて当然の元ネタを使った。分からないのならそれ自身がちょっとした恥かもね」という挑戦をしていることをも意味する。

学校行事や課題のセンシティブさ

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指摘されているものに限らず、学校、特に小学校においては個々の生徒の家庭内に深く入り込み、それを第三者に披露せざるを得なくなるという、センシティブな話が多い。差別の発生リスクとかプライベートの侵害などどこ吹く風。子供そのものが一つの個性、個人としての存在という形で認められていないとか、昔ながらの価値観による指導運営が継続されているだけの話ではないかという感はあるけど。

無論、子供を教える立場からすれば、それなりの情報を知る必要が学校側にはあるのだけど、例として挙げられている話はいずれも、他の子供達であっても他人に知らしめてよい話ではない。少なくとも披露された本人はよい感情を持たないだろう。

原作と謎のアンソロと

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作品に対する版権の概念がまだしっかりとしておらず、アンソロジーの類が比較的低いハードルでどんどん出ていた時代があった。古本屋で色々と確認すると、そういう時代の「今でも結構知られている有名な作品を題材としているのだけど、どうも見たこともない出版社のとか、対象年齢が違う区分のアンソロジーがわらわら出てくるのだけど」と戸惑うことがある。ただそういう冊子の中でも、今でも有名な、あるいは今では有名な作家先生が参加していたりするので、チェックは欠かせない。

今ではあまりそういうものは見かけられなくなったし、その類の作品が本屋側の意図によるものか、錯誤を狙ってのものか、単純に相乗効果を期待してなのかは不明だけど、原作の横に並べられることもなくなった。とはいえ、皆無になったわけではないし、作品名だけを見て、あの文字面があるからアレそのものかアレに関連するものだと思ってしまう可能性は否定できない。

なので今件は草案件などではなく、むしろ親切な気配りの結果と考えることができる。評価に値する。...というよりそういう事案が実際にあった、あるいはその可能性が高い事象が確認できたのだろうな。


先日ツイッターのタイムライン上で見かけたステキナイスなアイテム。探してみたら結構すぐにアマゾンで見つけることができた。確かにベレー帽ってこのバッテンをつけるだけで、シイタケにそっくりになるよね。あと、昔のブラウザのボタンとか。

ファッションとかオシャレとしてベレー帽をつけることはあまりないとは思うのだけど、こういうハイセンスでちょっとしたアクセントでもアレかと分かるようなものは、つい利用してさり気なく街中を歩いてみたくなるもの。当方自身も例の変な猫のシャツを着ている人を街中で見かけて「やられたー」と思ったことが何度かあるので、逆に他人に「やられたー」と思わせたくなるものではある。

無印良品を企画、開発する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 松﨑 曉)は、フリーズドライスープ「食べるスープ 4種野菜のみそクリームスープ」、「食べるスープ 4種野菜のみそブロススープ」、「食べるスープ 5種野菜のみそ白湯スープ」、「食べるスープ 4種野菜のみそトマトスープ」の4アイテムを8月26日(水)から全国の無印良品とネットストアで発売します。

お湯を注ぐだけでさくりとできあがるフリーズドライ食品。中でもスープ系は多様な具材を収めることができるので、本来飲むのが主流のはずのスープでも食べているような感じで食事を楽しめる。無茶苦茶暑い時とか疲れて料理を作るのがおっくうになった時、この類のインスタント食品ってとてもありがたいんだよね。お湯を沸かすだけでいいし、一つの容器で済んでしまう。


先日似たようなグラフが当方のツイッターでのタイムライン上に上って来たので、最新版について一次ソースのありかを加えた上で再送信。世帯単位での消費エネルギーについてどのような用途で用いているかで区切って、その比率を確認したもの。昨今話題に上っている冷房については、全体の3.2%でしかない。これでも半世紀ほど前と比べると随分と割合は増えているので、冷房の普及率が上がったということになるのだろうけど。

それでも暖房25.4%と比べて冷房が3.2%しかないってのは、あくまでも平均値ということはあれど、非常に衝撃的な話ではある。もっとどんどん冷房使ってもええんやで?


一部ではその態度がスカッとすることで人気を呼んでいる「チコちゃん」。しかし最近ではそのドヤりの内容がいい加減なものであちこちからツッコミが入っているのも事実。まるで「チコちゃんがしかられる」のようだ。で、その「チコちゃん」で免罪符として多用されているのが「諸説ある」。

専門家がツッコミを入れて事実ではないと否定したくなるような内容が報じられても、「これは諸説ある中の一つだから、あなたのような専門家が違うと主張するような内容であっても問題はない。あなたの説が事実かもしれないけど、番組内の話が事実かもしれない。だって諸説あるのだから」的なもの。

違うそうじゃない。

ローソンがおでんシールドを導入

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株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、8月25日(火)より順次、全国のローソン店舗(13,656店:2020年7月末時点、「ナチュラルローソン」、「ローソンストア100」を除く)で、Withコロナの新たな形でのおでんの販売を開始します。レジカウンター横にて展開するおでん鍋の前方に、飛沫防止用アクリル板ついたて"おでんシールド"を設置し、さらに常時蓋を閉め、販売時のみ開放することで安全・安心な売場環境を整えます。また、本年度から価格を90円(税込)に統一し、人気商品やお酒に合う具材を集めたセット商品の販売も開始します。これにより接客時間の短縮や、会話を減らすことができ飛沫防止につながります。ご自宅で過ごされる時間が増え、"調理ニーズ"や"自宅飲み"需要が高まっていることから、9月1日(火)より順次、ご自宅でも本格的なおでんをお楽しみいただけるよう、具材の販売も実施します。

そういや今年は新型コロナウイルスがあるので、中華まんはともかくおでんはどうなるのだろうかと不安に思っていたのだけど、とりあえずローソンではこんな形で対応してみましたということで。

要は客からの飛沫散布を防ぐために、物理的なバリアーとなるおでんシールドを装着したとのこと。いや、まぁ、似たようなことはどこのコンビニでもやるのだろうけど、そのアイテムに「おでんシールド」と名付け、図解で「展開イメージ」とか描かれると、色々とくすぐられちゃうよね。

他にも基本的に価格を90円で統一したり、セット商品の販売も始めるなどで極力接客時間・対話時間の短縮を模索するってのは悪くないよな、と。

コンビニうなぎのロス問題改善策

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コンビニ大手のファミリーマートは今年の土用の丑(うし)の日までのうなぎの関連商品で、完全予約制の販売によって食品ロスによる廃棄金額がおととしよりも約8割減少したと発表しました。また、その結果として加盟店の利益が約240%増加したということです。ファミリーマートでは食品ロス削減のため、去年からうなぎやクリスマスケーキ、おせち、恵方巻など季節商品を完全予約制で販売しています。

季節物のアイテムを取り扱って盛り上がりを見せるのはいいけど、本部から押し付けられたりよくばったりで入荷しすぎて、結局売れずに廃棄してしまう。季節物アイテムのコンビニでの廃棄問題は、食品ロスの中でも非常に目立つため、矢面に立たされているようなお話。そこで入荷しすぎて売れ残るという事態が生じにくいよう、事前予約を多分にという形に切り替えたら、売上は変わらないのに廃棄は目いっぱい減るし、加盟店の利益は無茶苦茶増えるで、みんながみんなハッピーな状態に。ファミマの場合は完全予約なのでこのような結果が出たのだろうな、と。

ファミマでは季節物の類は完全予約制での販売としているとのこと。季節物に該当しないものはこれまで通りなので、ファミマで季節物が予約しないと買えないぶつくさと言う人は、それに近い通年販売のものを買うか、スーパーとか専門店で買うなりすればいいんじゃないかな、と。

麦わらの人達の新型コロナ対策啓蒙

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先日時間をとって行ってきたレゴストア巡り。台場のダイバーシティ内で見かけてちょいと感心したものを。麦わらの人達がどーんと等身大(?)の立て看板になっていたので何事かとじっくり見てみたところ、新型コロナウイルス対策の基本を教え諭していた。マスクしようぜ、うがいしような、体調管理サボるなよ。キャラにマッチしたフレーズでシンプルで、しかも適切な内容。こういうのは大好物。ここにやってきた子供達も真似するだろうな、と。

願わくば「三密」についての教示もしてほしかったけど、ワンピースのキャラで三密忌避はちょっと難しいかもしれないし、子供の界隈ではその辺の規制そのものが意味を成さないかもしれない。

まぁ、なにはともかく、評価できる話には違いない。FGOのキャラとかでもやってほしいよなあ、とか。


先日任意保険に入っていなかったので事故の賠償ができないけどどうしよう的な話があって、詳しく見るとかなり無茶苦茶な論調だったので皆が突っ込みまくったよ、という件。まず自動車の保険は強制保険(自賠責保険)と任意保険に区分されるという前提を。自賠責保険は自動車を使う人すべてに加入義務があるもので、事故った時の最低限の保証がされるもの。任意保険は自賠責保険でカバーできない部分の補償をするもので、種類も多様。例えるなら自賠責保険はRPGにおける布の服とひのきの棍棒のようなもので(それすら無く単なる普段着だけかも)、任意保険は銅の剣や皮の楯、薬草などを買うための資金みたいなもの。

任意保険は強制ではないけど、自賠責保険では保証されないトラブルも多いので、何かあった時の保険をという考えでは任意保険は必要不可欠。何しろ自動車はトン単位の金属の塊を高速で動かすアイテムなのだから、何かあった時の損失はどえらいものになる。

一方で任意保険に入っている自動車の利用者は7割ぐらい。残り3割は面倒くさかったり、事故らなければどうということはないとたかをくくっていたり、単にもったいなかったり、深い考えをもたずに、事実上の保証なし状態のリスクを負いながら自動車を運転していることになる(自賠責でまかなえればいいのだけど。自賠責ってのは対人事故の場合のみ、一定金額内まで。運転した本人のケガとかものへの補償はないし、相手の物品への補償も無い)。

というかその辺りは免許取得時に思いっきり習っているはずなんだけどね。


これはツイッターに限った話ではないけれど。ウェブサービスなどでIDを作る時に自分の使いたいハンドルネームや、それを表すアルファベットを入力しようとすると「すでに使われています」なんて感じのエラーが出ることがある。不破だからといって「fuwa」というIDを使って新規登録しようとすると、すでに他の不破という人が使ってかぶってしまうのでダメだよ、というもの。fuwa_001とかfuwa_abcにしなさいという代替案を出してくるサービスもあるけど、やっぱりしっくりこないよね。

ということで、自分のハンドルネームとIDがまったくもってジャストミートというか一致している人は、先行特権を得た人、つまり古い人ってことになるわけだ。もっとも自分のハンドルが元々レアで他に取るようなことが無い人なら、そういう話も無いのだろうけど。

普通の名前とかなら同じでもアリなんだろうけど、システム上の判断をするIDだから、同じだと困るんだよね。例えるなら自分と同じ名前の人が、自分の銀行口座から勝手にお金を引き出したらヤバいよね、ということ。ドメイン名とかが一番分かりやすい例かな。

たばこの値上げは来年も

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たばこの値上げはたばこ税の引き上げや消費税率の引き上げ、さらには最近では一部銘柄への軽減措置の縮小・廃止のたびに行われており、ここ数年では毎年のように実施されています(実際問題として2018年以降は毎年実施されています)。その値上げの動向は実のところ以前から告知されており、また広報としても今回のような認可を受けたこと以外に、認可申請をした時点で公開しており、情報公開の観点では何の問題もありません。


なおJTが毎年発表しているファクトシートによれば、今回の10月における値上げの後も、来年2021年10月にたばこ税の引き上げ(1000本あたり14244円から15244円)に伴い、値上げが予定されています。また、加熱式たばこも2021年10月と2022年10月にそれぞれ値上げが予定されています。来年のたばこ税の引き上げ幅は今年分と同じのため、恐らく来年も同じ額の値上げが生じるものと思われます。


最近は毎年のように行われているたばこの値上げ。もう慣れっこになっている人も多いだろうけど、喫煙者にとっては死活問題。何しろ自分が吸うたびに失われていく財布の重量が大きくなっていくのだから。

それにしても今回の10月からの値上げでセブンスターが510円から560円に、とか随分と値が上がって来たなあ、と。しかも解説でコメントしているけど、たばこ税は来年も引き上げられるので、恐らくは来年も同レベルの値上げが行われる。あるいは微調整ということで例えばセブンスターなら600円きっかりになるかもしれない。いずれにせよ、喫煙者にしてみれば大ダメージに違いない。


先日ちょいと話題に上った話からの派生ということで。時間と共に人の世は流れ、多様な変化が生じていく。文科省の言葉に関する調査でも、あくまでも今はそれが主流の意味であって別の選択肢の意味合いが完全に間違いではないという表現をしているのは、時代によって言葉の意味ですら変わってくるからに他ならない。文化とか常識ならなおさら。

今の物差しで計ればアウトなもの、常識外れで罰せられるような行為でも、当時でならむしろ称賛されていたかもしれない。そのような時代を描写するのにもかかわらず、今の常識であれこれやっていたのでは、正しいものの伝え方ではなくなってしまう。そういう設定のお話ならともかく、ね(銀魂とか)。

食中毒に要注意

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もう一つ農水省ネタ。毎夏この話が出てくるけど、今年は新型コロナウイルスの影響で普段やっていないお店までテイクアウトに乗り出しているし、外出自粛やら在宅勤務の増加で内食が増えているので、リスクはより大きくなっているよね、ということで。

要はこの蒸し暑い時期、食品が傷むのは超早いので、リスク管理を厳重にして、すぐに手べるようにしようよ、という注意喚起。冷蔵庫に入れておけば永遠に長持ちする的な、異世界物のアイテムボックス的に考えている人も少なからずいるだろうけど、冷蔵庫って基本的に冷やしているだけだからね。冷凍庫は凍らせているのみ。

あと冷蔵庫って温度計ぶち込んでみると分かるのだけど、この時期って強いモードにしても10度ぐらいになることも良くある話。油断をするとすぐに腐敗する。


「いちから説明しなきゃダメな人は大抵においていちから説明してもダメ」という話もあるけど。先日「本当に頭が良い人は難しいことでも不特定多数の人に向けて簡単に理解できるように説明できる」というドヤ話があり、「難しいことを簡単に説明できない人は、本当は頭はよくないよね」という流れにまで話を進めていた。違うそうじゃない。

物事を理解して判断して考えて新しいものを生み出していく技術と、他人に教えていく技術は別物。それを双方とも持ち合わせている人なら「頭はよいし他人にも優しく説明できる」けど、そういう人は滅多にいない。その辺りをごちゃごちゃに考えている人が、頭が良いのなら教えとくのも簡単にできるはずだ」とか考えてしまっているんだろうな。

より感染リスクを抑えるためには、窓などを完全に閉めたまま、会話をすることが求められるが、このような場合、どうしても問題となるのが、相手の声が聞き取りづらくなってしまうことだろう。


こうした課題を解消しようと、NTTはこれまでの音響信号処理技術を活用し、窓を完全に閉めた状態でも相手の声を聞き取りやすくする、新たな装置「ウインドウトーク」を開発。9月初旬から実証実験を実施する。


ガンダムネタ云々はともかくとして。新型コロナウイルスの流行で色々な需要が一気に噴き出て、元々あった技術の中で突然注目を集めたり脚光を浴びたり開発リソースが大量投入されるというケースがいくつか出て来た。恐らくは今件もの一つ。戦争で技術は飛躍するというのはよく聞く話だけど、疫病との闘いという観点ではある意味戦争だから、やはりそういうものなのだろうな、と思ったり。

コスト面の問題もあるだろうけど、これが汎用化したら確かに便利なものになる。


新形コロナウイルスの流行で学校が軒並み休校化してしまい、学校給食で消費するはずの牛乳などが宙ぶらりんとなり、酪農系食品がだぶついて業者がピンチなのということで、給食の食材や牛乳、ヨーグルトなどを積極的にいただきましょうよという話が出たのは数か月前。どうやらそれなりに効果はあったようで、牛乳については過剰在庫問題は何とかハードルを越えたとのこと。

ただ、今度は牛乳の過剰感から多めに置換生産してきた脱脂粉乳やチーズがだぶつきで、保管能力を超えてしまう可能性が出て来たとの話。ならば今後はアイスやヨーグルト、チーズのような乳製品をもりもりと需要拡大お願いモードというお話。

まぁ、食わないと法律違反とか官憲が家の中を家宅捜査するとかいう話ではないけど、そういうことなら(多分に自分を責めないための言いわけとして)国がお薦めしているしということで、食べてもいいかなとは思ってしまう。

↑ まんが4コマぱれっと 2020年10月号
↑ まんが4コマぱれっと 2020年10月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「学食「ハナ」のしあわせごはん」。メリハリに弱いところはあるけどテーマが一貫しているし描写も丁寧なので成長が見込めるタイトルには違いなく。アニメ化はストーリー性を考えると難しいけど。

「十年ひと昔」とツイッター

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ツイッターが日本に展開を始めたのは2008年、ツイッター社自身が立ち上がったのは2006年。2007年辺りから米国で注目を集め始めたので、早い人は2007年ぐらいから利用をしていたはず(当方も実は2007年3月に利用を始めている)。日本での展開を始めてから利用スタートした人も、大体10年は経過しているはずで、ウェブサービスで10年以上も継続し、それをずっと使っている人が少なからずいるというのも、過去に前例を見ない状況に違いない。いや、電子メールとかウェブという区切りで見れば話は別だけど。オンラインゲームでもいくつかはあるかな。

で、恐らくはそれらのオンラインゲーム内部での状況同様に、ツイッターでもそれぐらい長期にわたって利用し、やり取りを続けていると、確実に自分の生活の一部になっているという実感を覚えてしまう。リアルでも10年も付き合いを継続できるってのは結構難しい話で、それをネット上とはいえできているというのは、それだけでも偉業なのだよなぁ、と指摘されて改めて思ったりする。

昔の環境で例えるなら、文通を10年以上続けているとか、ラジオ番組の常連リスナーとして投稿も定期的に採用されている、という感じ。


先日ちょいと話題に上った、映画館でのスマホ利用の話。光が周囲の人の観賞の邪魔になるとか、音や声が映画の音をさえぎるとか、ちょいと考えれば他人の邪魔になるからアウトというのはすぐに理解できるようなものだけど。利用を肯定する人にとっては「ちょっとぐらいいいじゃん、大丈夫」という自分勝手・自己論理の展開とか、さらには「人に迷惑はかかるかもしれないけど、自分が使いたいのだから仕方がない」という開き直りな話まである。そしてスマホの密着感とか重要性から、仕方がないのではという意見も出てくる。

けれど指摘されている通り、その場における最低限必要なルールを守らなければ、その場にいる権利はない。自分設定のルールを最優先事項であると勝手に定義しても、それは周囲には通用しない。お腹が減ったからお金はないけど定食を出せとか、今ならばマスク着用義務のお店にマスクを着けずに入って大騒ぎするようなもの。


無論ウェブ上で表示される広告には利用者の行動性向が少なからず反映されているし、当方自身ウェブで展開されている漫画を少なからず読んでいるのでそれが影響されているのだとは思うのだけど、ウェブ広告に展開する漫画系の広告で最近特に感じた事。いや、以前からもやもやした感じでそういう印象はあったのだけど、具体的に文字化したら、ああそういうことだったのかと自分の中の考えがガツンと決まった感じで。

ウェブ漫画のバナー・プレート広告って、目を通す人からのヘイトを集めやすい編集とか見せ方してない? という感じ。それは確かに注目を集める、クリックをしてもらうという広告の直接的な核心的利益の観点では正解であるし、人の感情に訴えかけるという意味では非常に有意義で効率的な方法論ではあるのだけど。

「宇崎ちゃんは遊びたい!」のこの広告にしても、確かにこういうシーンはあるしその回の流れはチョコミントにかかわる話も出てきたけど、作品全体のイメージかと言われると、それはちょっと、かなり違うよね、という。自分が知っている作品が斜め上な解釈で紹介されるというのは、むしろ愉快さを覚えない感はある。うん、もちろん人によって見方は違ってくるから、作品イメージそのままだろという印象を持つ人もいるだろうけど。

具体的作品名の提示は避けるけど、とにかく色々な切り口で見た人のヘイトを集め、とにかくアクセスしてもらおうという意図を感じる。それは広告としてどうなんだろう。例のR18まがいなイメージを山ほど出して物議をかもしたなんとかアーミーというゲームとか、Facebookでは有名なパズルゲームの広告だけど実際には全然そのパズルは出てこないという詐欺系広告と、どれほどの違いがあるのか。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、8月26日(水)よりナチュラルローソンの直営2店舗で、洗剤の量り売りの実験を開始いたします。今回の量り売りは、「ecostore(エコストア)」の食器用洗剤、洗濯用洗剤、デリケート用洗剤、柔軟剤の4種類で行い、お客様自身で店内に設置した什器の商品タンクから必要な量をお好きな容器に入れていただきます。この取り組みにより、これまでの既製品の容器に使用されていたプラスチックの削減につながります。今後は、9月に病院内のナチュラルローソン店舗への導入も予定しており、将来的には店舗数やカテゴリーの拡大も検討いたします

今回はあくまでも実証実験ということだけど、必要な分量だけ購入するから云々というのではなく、商品が詰め込まれていた容器分の資源が削減できるよ、という意味合いが強いようだ。指摘もあったけど、昔のしょう油とかの量り売りみたいだな。

もっとも今件、対外アピールとしてはそれなりに効果があるのだろうけど、総合的な費用対効果というか資源のロスの観点で見ると、かえってデメリットの方が多い気がする。太陽光パネルの話と同じロジック。

夏の暑さであれこれ異変が

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7月中は梅雨が明けきらずに何だか夏がどこか行っちゃったねという感じだったのに、8月に入っていきなり夏が大隊単位で攻めて来た状態で、今年は新型コロナウイルスの件もあるのだからもう少し気を利かせてくれてもいいのにと思ったりする。いや、本来なら今年の夏は水不足になるはずだったのだけど、その兆候も現在のところはないようだから、それだけでもまだマシなのかな。

で、熱中症による死者が東京23区だけで100人を超え、新型コロナウイルスに寄る者より多くなってしまっている。これを受けて新型コロナウイルスへの対応など二の次でいいから、熱中症対策をという声もあるけど、それはちょっと違う。やはり対応策が限定されている新型コロナウイルスへの対策をしっかりとやるべき...というかそもそも感染症と熱中症を比較して二者択一するという話そのものに無理がある。


ヤフーオークションでチェックリストに加えておきたい出品物にボタンを押してウォッチ対象とする、ウォッチボタン。自分が押したことは分かるけど、他人が押したことまでは分からない。押した=チェックをしている人数が分かれば、その出品物がどの程度注目されているか、競争倍率が高いのかなどの推測ができる。どうやら出品者自身にはその数が丸わかりのようだけど。

一時期この登録者数が、入札者側からでも見えていたのだけど、いつの間にかその機能がオフになっていた。便利だったんだけどなと残念に思っていたら、先日再び復活していた。現在では何人が登録しているのか、分かる形となっている。

寝る子は効率的に育つ

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寝ている間は意識的に何かの行為ができるわけではなく、意思疎通も不可能となるから、それこそパソコンの電源を落としたかのような概念で受け止めてしまいがち。だから寝ると時間を損する、特に切羽詰まっている時には勿体ないと考えてしまう。

けれど現実問題としては引用説明にある通り、元々人間の体の構造として毎日一定時間の睡眠をとる事を前提としているわけで、それが無い、あるいは不足していると、身体の不調が生じてしまう。記事中の「三割頭」とは酸素不足の時に生じる症状(本来の頭の能力の三割程度しか働かない)なんだけど、睡眠不足でも似たようなものとなる。

「攻撃的に休む」ってのは恐らく、休んで気力体力を回復させることも攻撃の一つになるってことではないかと。RPGで宿屋に入って休んでHP・MPを回復するって行為をしなかったら大変だよね、という感じ。


謎の粉がアクセントとなっているスナック菓子ハッピーターン。色々な商品とコラボすることでも知られているけど、今度はメロンパンとの合わせ技との話。ハッピーパウダーを使っていないのにどこがハッピーターンなのかとか、「ハッピーパーン」ってハッピーパンに勢いつけただけかよというツッコミをしたくなるけど、美味しそうなものには違いない。

でもこれ、見たこと無いんだよなあ。フジパンだし、これだけ目立つデザインなら、目に留めていてもおかしくはないのだけど。

「チート」という言葉の意味

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指摘されてみれば確かにちょっと前まではチートって、ゲームのデータを不法にいじったりインチキ技を使って暴虐なことをしたり、理不尽なパワーを使いまわす人などのことを指していた。チートをする人のことをチーターと呼んで蔑視したりとかね。少なくとも良い意味では使われていない。

けれど昨今のラノベ、特に異世界物ではチートという表現はけた外れな、異次元な能力を指すようになって、そこからは悪事を働いて云々という意味合いはまったく無くなっている。実のところ、異世界に元々いた人から見れば、異世界からやってきただけで無茶苦茶な能力や技術、発想を持っているのは、それだけで不正な行為と呼んでも仕方がない気もするけど。


大衆雑誌や新聞の政治系の記事で最近見かける機会が増えて来たパターンとして、「ネット上で注目」「ネットで話題」「ネットの意見としては」というものがある。ネットを事実上ほとんどやっていない人、使っていてもその方面での情報精査をしていない人は、新聞や雑誌でその類のフレーズを見聞きすると、自分は見かけていないけどネットで話題ならば多分の人が同意見なんだろうな、という認識をしてしまう。

けれどそれは本当に、ネットの上で多分に話題に上っている、同じ意見で占められているようなものだろうか。先日の「東京脱出」が良い例だけど(【ニュース記事のタイトルにハッシュタグは含めるな(強い提言)】)、その多くは書き手側が都合の良いものばかりを拾い上げて、それをネット全体で大いに流行っている、話題に上っていると表現してしまうものな気がする。要は主張を後押しする、裏付けをする、信ぴょう性を高めるために、「ネット」という得体のしれないところからの援護射撃を装っている感じ。

これって「専門家」という名の都合の良い肩書を持った役者に、話の主張を肯定してもらう、権威づけてもらうために語ってもらうのと同じ方法なんだよね。「ネットで云々」ってのは役者を呼ぶ必要も無いので、さらにローコスト。


以前も似たような話をした記憶もあるのだけど。日本では特に「楽をするのは悪である」という認識が強い気がする。エクセルのマクロ話が好例だけどね(あれはネタ話として語られているけど、同時に十分にありうるリアリティの高い話だからこそ広まっているのだと思う)。

世の中の技術の発展や創意工夫は多分に「楽をしたい」という欲求から生じた結果に過ぎない。歩くのは疲れるから自転車や車、飛行機、船を作ろう、気合で病気を治すのは大変だし無理なことも多々あるので病気の根源を研究し、対処法や治療法を生み出そう、火を起こしたり火事場から持ってくるのは大変だから火を創り出す仕組みを作ろう、水を水源からわざわざ運んでくるのは苦労するので水道網を整備しよう。現代技術のほとんどすべてが「楽をしたい」という欲求の成果である。


「も」というのはグーグル検索そのものが内容の精査を半ば以上放り投げるというか諦めた感のある状況だからであって、ニュース検索だけがおかしい状態ではないという意味。で、そのニュース検索なんだけど、先日久々に利用したらこんな感じ。以前のような通常の検索結果と同じような表示スタイルではなく、大きなサムネイルがずらりと並ぶ感じに。情報量は以前の半分以下。

しかもニュース元として抽出されている場所が首を傾げるような発信源だったりするのが結構見受けられる。ニュース元って確か厳選してたんだよね、申し込みしたら無下に断られたし。なんだかアマゾンのマケプレと同じような状況になっている感じ(最初は「厳選した相手のみ選択します」と高らかにうたっていたけど、あっという間に怪しげなものばかりが徘徊する状況に)。


先日の総理の通院話でもわっと出て来た動きで改めてという感じではあるのだけど、報道媒体の公認を受けたツイッターアカウントって、本来はその媒体所属であることを明記保証した上で、その媒体の特性や利用上の長所をアピールしたり、利便性を高めるための存在として活動しなきゃならないはずなんだよね。というよりはそれを期待される形で認証バッジが出ているのだから。

にもかかわらず、報道媒体の認証バッジを受けたアカウントの少なからず、特に朝日や毎日などのアカウントは、指摘されているような政権叩きや社会叩きに東奔西走しているという感は否めない。というよりは暇さえあればそれをやってるのでは、という感じですらある。

引用元では「SNSに人格を乗っ取られている」と表現しているけど、むしろ逆で「本来の人格をカバーしている化けの皮をSNSにはがされている」という感じ。まさにSNSによる可視化が生じているわけだ。

「誰もやっていないこと」の実情

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漫画や物語などだと専門家たちが頭を抱えている無理難題に対し、素人だったり門外漢の人がちょろっと顔を出して奇想天外なアイディアを投げて「これは素晴らしい、誰も思いつかなかった発想だ」的な解決に導くなんていう話はよくあるパターン。最近の異世界転生ものでは世界そのものが異なることで生じる発想とか概念の差異を利用するというのはテンプレ化しているほど。「ドリフターズ」でも紫が似たような話をしていた記憶が。その方が話としては盛り上がるのは事実ではある。

けれど現実問題として、そのような事例は稀有でしかなく、実際にはダメだと分かり切っているからわざわざトライすらされていない、あるいはすでに検証とか実証実験がされているけど、ダメ出しされて没を食らったというパターンが山ほどだったりする。

だからまずは「これは今まで誰も考えていなかった画期的なアイディアだ」というものがあったら、本当に自分が初めてなのか、そこに空白地が存在していたのは偶然なのかということについて、とことん調べてみることが大切。

ワーナーブラザーズ ジャパンと西武鉄道らは8月18日、閉園予定の遊園地・としまえん(東京都練馬区)の跡地に「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ ハリー・ポッター」を2023年にオープンすると発表した。「ハリー・ポッター」の映画撮影で実際に使われた衣装や小道具などを展示する。


ワーナーブラザーズ ジャパンと西武鉄道、伊藤忠商事、芙蓉総合リースは同日、同施設の開発に関する契約を締結した。8月末で閉園になるとしまえんの跡地は東京都が公園として段階的に整備する計画になっており、スタジオツアー東京のオープンも計画の一環として建設する。


としまえんとその周辺の施設をぶち壊して更地にした上で、都の公園とハリポタランド的なものを作るお話の続報。ハリポタランド側の詳細が出て来たヨ、ということで、いくつかのイメージカットが出ている。

完成は2023年ということだけど、その頃にハリーポッターシリーズって日本でどれほど受け入れられているのだろうかという素朴な疑問があったりする。マーベルとかスターウォーズのように世界的にはそれなりに知名度は高いけど、日本で集客できるアイテムというものではない、という感じが否めない。ぶっちゃけ、ジブリ館とか任天堂館とかガンダム館とかにした方が末永い集客を期待できるのかも。

米疾病対策センター(CDC)やフリーデン元CDC所長によると、新型コロナウイルス感染症による米国内の死者数は、事故、肺疾患、糖尿病、アルツハイマー病などによる死者数を上回り、心疾患とがんに続いて3番目の多さになった。

拳銃による殺傷とかはどうなってるのかとかいう疑問はあるけど、交通事故などより多いのかという驚きの方が大きい。死者数が17万人ってのはずいぶんな数で、すでにベトナム戦争や第一次世界大戦での死者数を上回っているという話はあったけど...。元々人口が多いのに加え、医療体制の問題が多分にあるのだろうな、と。

GDP速報値の話

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新形コロナの影響で多分にGDPが落ちた件。人と言う経済上の血液に当たる部分の存在が動きを封じられてしまっているのだから、落ちるのは当然で、むしろこの程度で済んだのが奇跡では、という感すら覚えたりする。

疫病だから仕方ないっていえばそれまでなんだけど。インバウンドや海外での購入はともかくとして、国内でのサービス系への支出が大きく減ってしまったのは大ダメージ。あとはサービスなどの輸出。これは海外もお手上げ状態になってしまっているのだから、日本がじたばたしたところでどうしようもない。

「アクタージュ」の電子版の件

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個人的にはジャンプは時々機会がある時に目を通す程度なんだけど、その中でも「アクタージュ」は随分と異質な作品で、それでも光るものがあったので注目していたのだけど、こんな不幸な話で突然命運を絶たれるとは...という感想しか頭に思い浮かべられない。

で、当然のことながら連載中止に伴い、色々な関連グッズやイベントも連鎖的に中止。今後発売予定の単行本はともかく、既存のものまで取り扱い中止ってのはどうなんだろうかと思うのだけど、色々と難しいところもあるのだろう。

気になるのは電子書籍版。現在の電子書籍プラットフォームはPDFなどのファイルダウンロードではなく、閲覧ができる自由アクセス権の購入だから(本屋で本を買うのではなく、図書館で本を借りられる権利みたいなもの)販売が中止になったらすでに電子版を買っていた人も読めなくなるのかな。


あらかじめ決められたパターンを使いまわすことでミスを減らしつつコストを下げる手口、テンプレート。よく考えてみればプログラムだってテンプレートの集合体みたいなものだし、何も悪いことではない。ただ、それが適切な使い方でないと怒られるけど。

で、指摘されているテンプレは、汎用性の高いもの。思い返してみれば同じ、あるいは似たような類の言い回しは結構あちこちで使われている気がする。ちなみに追加取材がほとんどこないのは忘れているのもあるかもしれないけど、新鮮味がなくなってネタとしては面白くなくなったからという判断が働いているのが多分だと思う。報道は得てしてそんなもの。


かつては株価動向や優待情報などを提供していたマイポートフォリオ、入院記録やら通院記録をメモ代わりに書いているネフローゼ闘病記、そして今ではほぼフルでこちらに移行したライトニングストレージ。ココログではこの3本立てで展開していたのだけど、使いにくい、融通が利かない、費用対効果が低いなどの理由で、マイポートフォリオは事実上閉鎖し、ライトニングストレージは引越し済み、そしてネフローゼ闘病記のみを通院時につらつらと書き連ねる形になっていた。

で、1本しか実質的に使っておらず、それもメモ代わり程度なのだから、わざわざニフティの基本会員になった上でココログの有料プランを用いる必要などどこにもないじゃないかということで、以前から画策していた移転を実施することにした。具体的にはココログでのライトニングストレージは単純に閉鎖、マイポートフォリオはデータ的なものなので内容を抽出してどこかに移転(恐らくはライブドアブログ)、そしてネフローゼ闘病記はニフティの無料会員となった上で無料プランのココログを使うことに。ニフティって基本会員の料金を止めると無料会員にランクダウンするのではなく、単純に削除されるという面倒なお話だったりする。

どちらを向いて仕事をしているのか

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野菜や肉、果物などを作っている農畜産業の人達は、最終的な消費者のためにそれらの商品を作っていることになる。その人達の購入対価が結局は自分のところにもめぐってくるわけだから(直接販売じゃなければ仲介を挟むけどね)。

ところが三角関係なビジネスの場合、利用している人と対価を支払う人がイコールとならないため、作り手はどちらを向くべきなのかというジレンマが生じることになる。例えば指摘をされているような広告が主要なウェブサービスビジネスの場合、利用者は無料またはそれに等しい状況で利用できるけど、作り手は霞で生きてはいけないので、利用者に広告を見せることでその広告主から広告料をいただき、そのお金で開発維持をすることになる。利用者は一般客、お金を支払う広告主は対価を支払うお客。サービスの運営側としては、どちらもお客で、一般客からはお金をゲットできないけど、一般客がいなければ広告主もつかないので、どちらか一方だけを優遇するわけにはいかない...けど、実際に対価を支払う側の方を向いてしまいがちなのはよく分かる。

ツイッターも売上の9割ほどは広告。だから決算報告書でも利用者の利便性やら社会的公共性とか必死に訴えているけど、肝心なところでは広告主万歳的なことばかり書いている。他方アマゾンでは利用者がそのままお金を支払う相手でもあるので、全面的にお客様は神様ですモードになっている。

今年の情報通信白書から色々と

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新形コロナウイルス関連でリソースを食われた関係もあってか、今年の情報通信白書は例年より1か月ほど遅い展開となった。中身はといえば5Gへのプッシュが気持ち悪いほど行われていて、5Gがあれば世界のITはバラ色にしかならない的なハッピーパラダイス状態となっている。気持ちは分かるがそれでいいのか、中国関連で色々と化けの皮がはがれてきて、再編成が求められているというのに。

で、その情報通信白書の中から、本家サイトの記事では使いそうにないけど、色々と目に留まったものをいくつかまとめてツイートしたので、それの覚え書き。まずはキャッシュレス還元制度のあれこれ。制度そのものは6月で終わってしまったけど、その後も新型コロナウイルス関連で非接触が求められる状況となったので、「割引してくれないから現金払いに戻そう」という動きは少数派のようだ。若年層の方が背中を押された人が多いってのは意外ではある。


品種改良や栽培技術の進歩、輸送手段の多様化などで今ではお値段を気にしなければ一年中好きな果物を手に取り食べることができる。けれど本来の旬の時期のものが一番おいしいのは言うまでもない。食べるのなら旬のものをいただきたいよね。

で、指摘されている通り、果物...に限った話ではないのだろうけど、旬ってのは大抵が年に一回。しかも時期はさほど長くはない。そのタイミングで食べるのを逃してしまうと、また来年まで待たねばならない。さて、その旬に出会える機会は、自分の人生の中であと何回あるのだろうか。

時限爆竹破裂装置

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最近ではマット式の蚊取り線香が主流だけど、個人的には夏の風物詩としては欠かせない存在だよな、と思っている渦巻き型の蚊取り線香。火がついて少しずつ蚊を寄せ付けない、倒しちゃう成分の煙を流してくれるのだけど、それを利用して時限式の爆竹爆破装置を作ったというお話。

蚊取り線香の火が燃え進んで爆竹のあるところまで進むと、爆竹の導火線に火が付く。導火線がある程度燃えると蚊取り線香から落ち、その後破裂する。落ちてから破裂するので、爆竹の爆発時の勢いで蚊取り線香自身が吹き飛んだり火が消えたりすることは無い。

発想としてはシンプルだけど、非常によくできたもの。推理物のトリックなどでもよく使われる方法だけど、こういう使い方があるとはね。


直接戦争のツールをやり取りすることになる軍需産業や、戦闘行為に携わる軍をして、「死の商人」と表現することはある。忌むべき存在として社会的に毛嫌いしても問題が無い、むしろそうすることが健全な社会を織りなしていくことに欠かせない、的な。定期的に話のネタとして挙がってきてそのたびに専門筋に叩かれる、軍需産業が儲かるから云々とか、軍関係の道具があれこれなのは、儲けを得るためのものなのだとか。

他方、指摘されている通り、終戦記念日の「報道」のあれこれの内容、そして例えばここ半年ばかりの新型コロナウイルスのあれこれや、中国に関する報道を見るに、むしろメディアこそ「死の商人」とのフレーズにふさわしいのではないかとする指摘は、あながち間違っていない、ピントがずれたものではないという気はする。

ユーチューバーって職業なのかな

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将来なりたい仕事を子供に尋ねた云々という話において、最近では必ずといってよいほど上位に上るのがユーチューバー。ユーチューブに限らず動画配信系投稿サイトに定期的に動画を投稿するなり生放送をして、それでご飯を食べていく人のことを指すわけで、いわば一人テレビ局のようなもの。もっとも世間一般としての認識は、指摘されている通り「毎日のように何か面白いことをして、それを動画を通じて皆に披露してお賽銭をいただく人」的なもののようだ。

ただよく考えてみると、これって職業との認識でいいのだろうか。動画に出て稼ぐ人ぐらいな扱いで、テレビに出て稼ぐ人と同じぐらいの雑な区分になっているような気がする。プロスポーツ選手とか、運転手とか、絵描きとか、それぐらいの雑さ。

経口補水液の作り方

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熱中症などで水分が急激に失われて脱水症状になって体がヤバい時に役立つ、口から飲むタイプの脱水対策用アイテム、経口補水液。スポーツドリンクでも代用できなくはないけど、より効果的な病症者向けの飲用水。この時期は特に薬局でよく目に留まる、OS-1が代表的。この飲用水が美味しくいただける時は、相当脱水症状が進んでいてヤバいよということが分かることでもよく知られている。

その経口補水液を身近な材料で作ってしまおうという話。熱中症リスクが高まる昨今では少なくとも作り方を覚えておく、場合によってはあらかじめ作っておいた方がいいかもしれない。まぁ、OS-1などをあらかじめ調達しておけばいいのだろうけど。「仁」でも出て来たことで知られているよね。

先月末から今月頭にかけてようやくという形で次々に梅雨明けをして、遅かった分圧縮するような形での暑さが襲っている今日この頃。そういや東北北部ってまだ梅雨は明けて無かったような、と例の熱中症による救急搬送者数のあれこれを検証する過程で思い出して、気象庁のデータを再確認したところ。

東北北部に関しては現状では「梅雨明けの時期がはっきりしなかったため、特定しなかった」という扱いをされているらしい。

遊べる募金箱

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昔のアーケードゲームの筐体の下部分が透明な募金箱になっているという、その発想は無かったわ的な募金箱。募金をしたい人はゲームの料金を投入する感覚で募金をしてゲームを楽しむというもの。というかこれ、実質的にゲーム代がそのまま募金になってるというわけか。

昔のゲームだから基盤そのものは高くないし、場所は取るけど電気代はさほどのものでもない。何より募金がどれぐらい行われているのか一目でわかるので、人気投票的な競争意欲を煽り立て、募金を促すこともできる。

「クーラーが嫌い」の意味

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エアコンをつけない、つけても高い温度設定にしてあるので意味がない。高齢者のエアコン事情というかあるある話。単純に電気代がもったいない・節電しなきゃならないとか、体質的に暑さを感じにくくなっている(体そのものはヤバい状態なのに、そのヤバい高温を認識できない)以外に、エアコンの操作をしたくない、厳密には操作ができない自分の現状を認めたくないという事情により、エアコンが嫌い・使いたくないという事例があるとの指摘。

これが実際にどれぐらいの割合なのかは、事案の性質上統計を取って調べるってことはできないけど、十分以上にあり得そう。がん検診が避けられる理由の一つとして「検査をするとがんが見つかるかもしれないから」ってのと似ている。認めたくないからアンタッチャブル状態にしてしまうという感じ。「使わなきゃ死んじゃうよ」と言われても、現状を認めたくないって気持ちが上回ってしまう。

熱中症と新型コロナウイルス

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猛暑日が連日続くなか、全国では熱中症による搬送者数が急増している。近年は毎年のように酷暑となり熱中症への警戒が各方面から呼び掛けられてきたが、新型コロナウイルスが流行中のこの夏はこれまでとは異なった対応が求められる。似ているとされる熱中症と新型コロナ感染症の症状は具体的にどのようなものなのか。感染対策と熱中症予防の両立をどう図るのか。知っておきたいポイントをまとめた。

ゲームのキャラクタじゃないからステータスに「熱中症」「新型コロナウイルス感染症」という表記がされているわけではないので、症状だけを見て新型コロナウイルスと熱中症の違いをすぐに見分けるのは難しい。そりゃ確かにそうだ。随分と似通っているのは否定しない。しかも熱中症は感染しないけど、新型コロナウイルスは感染リスクがあるので、医療現場での対応は戦々恐々となっているはず。

マスク着用は欠かせない、けどマスクをしていると確実に熱中症リスクは高まる。結局のところ、マスク着用で生じるリスク以上のリスク回避ができるように注意をより厳重にするしかないわけで。外に出るな、エアコンかけて家に居ろ、ということになる。

で、実際今年も8月に入ってから随分と腹筋嫉妬なぐらいに暑い日々が続いているのだけど、不思議なことに去年と比べると熱中症による救急搬送者数は少ないのが現状。むしろ増えていてもおかしくはないのだけど。もしかすると自宅に居ろという話が浸透しているので、外に出て熱中症を発症するという機会が有意に少ないのかもしれない。

マックフライポテトが全サイズ150円

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今回は日頃よりご愛顧いただいているお客様に感謝の気持ちを込めて、8月19日(水)から9月1日(火)までの期間限定で、「マックフライポテト」のS・M・Lの全サイズを150円(税込)のお手頃価格でご提供いたします。ぜひこの機会に「マックフライポテト」を心ゆくまでお楽しみいただければと存じます。

単品購入に限って、しかもデリバリーではダメだけど、マックフライポテトが全サイズ150円になるという、マックフライポテト好きにはハッピーパラダイスなキャンペーン。イメージのイラストを見るとちょっとケチャップがついているので、公式でもマックフライポテトにチキンマックナゲットのソースをつけて楽しむってのは当たり前になっているのだなという新たな知見を得られたり。

このタイプのキャンペーンって、例えばLを買っても食べ切れないだろうなというのは分かっていても、すべてのサイズが同じ価格なら大きいのを買わないと損じゃんとか思って、ついつい最大サイズを頼んでしまうんだよね。悲しい人の性。

特設公衆電話(事前設置)なるもの

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時折見かけてネタにもしている、公衆電話。実のところ漸減を続けているのだけど、それとは別に特殊公衆電話(事前設置電話)なるものも存在するということを、先日初めて知ったので覚え書き。

公衆電話そのものは法令で一定面積の地域内に必ず一定数置かねばならないってのはよく知られた話だけど、それとは別にお役所などで災害時に使ってもらおうとの思惑のため、設置されているものが、特殊公衆電話。

これは普段から普通の公衆電話同様に使えるわけじゃなく、回線のみが設置されている。そして端末はその施設の管理人が保管していて、何か非常時にはその端末を持ってきて接続し、無料で使えるようにするというもの。管理をする人になにかあったらどうするのかとか端末がダメージを受けたらアウトだとかいうのがあるけど、公衆電話を常設しているよりはコストがはるかに低く抑えられるし、面積単位での設置義務云々とは関係がないので気楽。


マスコミ自身はそれをウソだとは思わずに、素で真実だと思っているのか、日本語の解釈能力が絶望的なレベルでしかないのか、それとも教義のためには多少のうそは演出レベルだと自己決定してしまっているのか。恐らくはケースバイケースではあるのだろうけど、すぐに分かるようなウソを喧伝し、それが公共の電波や公的に保護されている紙媒体で広がり、一部議員先生や自称専門家やらエンタテインメント芸人でしかないテレビ出演者が騒いで事実であるかのように広めていくというパターンが多すぎる。いや、昔からそういうものでしかなく、その内部構造が分かるようになってきただけなのかもしれないけど。

境界線は自分では分からない

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自分では全く自覚症状が無かったのだけど、医師から指摘されてはじめて諸症状が熱中症によるものだということが分かったという話。ゲームのキャラクタとかラノベではないからステータス画面で状態異常の原因を知る方法などあるわけがなく、色々と把握できる症状から推し量るしかない。

元の漫画の話では医者から指摘されて初めて熱中症だと判断できたのだけど、その指摘が無ければ謎の体調不良として認識され続けていたことだろう。一度経験をすると「あ、このパターンは熱中症だな」という経験則を得ることはできるけど。

40代は初老

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長年作品を描き続けてきた人の描写を見ると、その当時当時の社会通念を推し量れて興味深いという話の中で、昔の老人の見た目や年齢との連動性について以前話題になったことがあるけど。織田信長で有名な敦盛(あつまれどうぶつの森ではない)の「人間五十年」もよくネタとして使われるし。医療技術や衛生環境の整備などで随分と健康も含めた寿命は延びたけど、医学的に40代はもう初老の領域にはいることに変わりはない。加齢臭の問題もこの年齢ぐらいから。

感覚的にまだまだ若いから、エアコンとか知ったこっちゃない、気合と精神力で何とかなるとかいう無茶ぶりをしていたり、逆に老化のために暑いことに気が付かずに普段通りのライフスタイルでいると、思惑と体の実態に齟齬が生じ、大変なことになるよねとここ数日の暑さを思い起こしながら。

水分が不足しているっぽいとか、熱いや寒いといった寒暖の実情は、どうも老化で一番早く鈍さを覚える感覚のようだ。高齢者がエアコンのある部屋で熱中症になるのは、エアコンをつけていないから、勿体ないからというよりは、エアコンをつける必要性を感じていないからという話は何度となくしている。寒暖の実態が捉えにくくなっていて、対応ができないのだな。だから温度などを可視化したり、音で危険な状態を教えてくれる仕組みは、高齢者にとっては必要不可欠なもの。それとともにエアコンなどを使って寒暖を覚えなくても無意識のうちに対応できるような癖を作っておくべき、というのは言い得て妙というかとても大切な話には違いない。

甘酸っぱさと苦みが、暑い夏にぴったりの新商品!ピンクグレープフルーツ果汁44%使用!『大人なガリガリ君ピンクグレープフルーツ』2020年8月18日(火)より全国発売


大人なガリガリ君ピンクグレープフルーツは、ピンクグレープフルーツ味のアイスキャンディーに、ガリガリ食感のジューシーなピンクグレープフルーツ味のかき氷を入れたアイスキャンディーです。ピンクグレープフルーツ果汁を44%使用し、ピンクグレープフルーツのジューシーな甘酸っぱさを引き立たせた味わいに仕上げています。


時々大ぶりの空振り三振的なアイテムを出すこともあるけど、おおよそは満塁ホームラン級の旨味を提供してくれるガリガリ君。ましてや「大人な」シリーズの方はまずハズレがないから安心だったりする。今回登場するピンクグレープフルーツもまた然り。

単純なグレープフルーツでもいいような気がするけど、それをあえてピンクの方にすることで、さらなるリッチ感を演出したのだろうと考えると、ガリガリ君の奥深さを改めて認識させられてしまうわけで。

エアコンの色と建物のトレンド

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先日の【そういやエアコンの色の主流っていつから木目→白になったんだろう】の話。色々な環境の変化に合わせて色のトレンドも変わっていったのだろうな、ということだったのだけど、こういう指摘があってなるほど感。住居の造形というか仕様とか、家具の西洋化に合わせてというところか。確かに白ベースに木目のエアコンって随分と浮くよな(先の記事で触れていた、実家のエアコンは確かに白壁部屋に木目だったので随分と浮いていた)。

経費の削減というかコストダウンという観点でも白はいいのかもしれない。どこまでコストを抑えられるのか、その実情はあまり期待できそうにないのだけど。

オート三輪ミゼット、サニトラ、サンバー......。昭和・平成の商用車をテーマにしたミニカー付き分冊百科「懐かしの商用車コレクション」(アシェット・コレクションズ・ジャパン)が2020年8月26日に創刊します。創刊号は799円(税込、以下同)、第2号以降は1999円。

「エモい」という表現はともかく、昔懐かしの働く車をダイキャストカーにした玩具付きの専門誌が登場するとの事。要は例のディアゴスなんとかと同じスタイル。トミカでもこの類の車両は結構出てるし、マクドナルドのハッピーセットにも(プラ化しちゃってるけど)あるよねーとか思い出したりする。今件はそのダイキャストカーに色々と説明用の文面がついているというから結構よさげな感じ。

第二号以降が1999円ってのは結構微妙な感じがする。創刊号のダイハツミゼットが良い感じなので、とりあえずこれは手に入れた上で買い進めるか考えてみたい所。いくつ欲しげな車種があるんだよえ、実のところ。


報道機関や媒体におけるソーシャルメディアの利用意義は、多分にアクセスを集めて自社媒体への誘導をすることにある。俗にいう悪質系まとめサイトと方向的には何ら変わりはない。ただ、やろうとしていることは同じでも、報道機関としての矜持というか一般常識というものがあるため、法に抵触していなければ何をしてもよい、というわけでもない。

ところが報道機関やメディアの公式アカウントは、その辺りの線引きが無茶苦茶になっているようで、とにかく集客できればよいとか、特定の方面をディスれば問題無しとする姿勢を貫いている感は強い。それが社全体の方針なのか、その媒体での方針なのか、そのアカウントを直接運営する担当者の思惑が強く出ているのかまでは分からないけど。

共同通信はこの類の話では、通信社としては最前列にいるレベルのアレな感じ。ツイッターに限っても【タイムフェイク記事を連発する共同通信】にあるようなことを平気でやらかしているからね。

今件の場合、リンク先の共同通信の記事タイトルは「ホワイトハウス近くで発砲 トランプ氏、一時会見退席」となっている。どうも最初は記事の方も「トランプ氏、記者会見場近くで発砲か」だったようだけど。これではトランプ氏自身が発砲したようにしか読めない。これだけ短い文面なら、文字数が足りないとかいう言い訳はできない。

指摘もされているけど意図的なミスリーディングを狙ったのなら品質が悪すぎるし悪意に過ぎる。わざとで無かったら語学能力に問題がある。


年を取るに連れて体の衰えによる行動のとっかかりへのアクションがおっくうになったり、記憶力や体力の減退で行動そのものが不可能になったり、経験の積み重ねでリスクを事前に勘案してしまって賢いと認識している取捨選択を瞬時に勝手にしてしまい、新しいものが取り込めなくなる、好奇心が鈍ったり否定してしまうようになる、という人もいる。守るもの、守らねばならないあれこれ、割くためのリソースが足りなくなるので、手が出せないというのもあるだろう。

ただそれって体力的な問題で実現不可能なものならともかく、モチベーションの類のものなら、多分に単にハードルが高くなったり助走距離が長くなったまでの話で、個々の品格というか性質次第で何とでもなるものだったりする。新しいものへの取り組みは特にそう。パソコンやインターネット、スマートフォンを高齢者は使うことが難しいって話はよくあるけど、使える人はそれこそコンピューターおばあちゃんの如く巧みに使いこなしている。プロ顔負けのオンラインゲーマーなおばあちゃんの話も先日話題に上ったばかり。


指摘されてみれば確かに昔のエアコンは茶色というか木目がメインだった。実家のエアコンももろに木目だったけど、今はむしろそういう色のエアコンはほとんど見られない。白物家電的に白色のが大部分。ということは昔は家電というよりはタンスとか本棚のように高級な調度品扱いされて、白になったあたりで白物家電扱いに変わったのだろうか。


早い人にはもう少し前から実装されていたかもしれないけど、当方のアカウントでも今朝からこのような機能が確認できた。ツイートでそのまま操作をせずにいつも通り入力していくと、全員からのリプライを受けられるようになる。これもいつも通り。

けどその他に「自分がフォローしているアカウントからのみリプライを受け付ける」さらには「@で指定した相手のみリプライを受けつける」という形で、リプライの対象を絞り込むことができるようになった。ツイート単位で任意設定できる、一度ツイートする時に決めた設定はツイート後に変更はできないなどの注意が必要だけど、知っておくと便利なのには違いない。

ダイレクトメールとかロック機能とか、リプライを非表示する機能とは似ている部分もあれば違う部分もある。それぞれの機能の違いを使い分け、上手に使いこなしましょうということだ。

「ラニーニャ現象 発生可能性高い」

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気象庁は11日、「ラニーニャ現象」が発生する可能性が高いと発表しました。この現象が起きると、秋の初めごろは平年より気温が高くなるおそれがあり、気象庁は熱中症への警戒を続けるよう呼びかけています。


「ラニーニャ現象」は、南米 ペルー沖の赤道付近の東太平洋で、海面水温が平年より低くなる現象で、世界の天候に影響を及ぼすと考えられています。


毎月月初めに気象庁が発表している、エルニーニョ監視速報からのお話。これまでここしばらくはエルニーニョもラニーニャも起きないだろうねということだったのだけど、今回発表分ではラニーニャ現象が発生する可能性が高いということになった。これも先の梅雨明け同様、観測結果としてそういう傾向があるというまでの話であって、宣言をするとそういう現象が起きるわけではないのだけど。

東北北部の梅雨明けはまだだった

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今年の夏は7月中が無茶苦茶雨降りで、8月に入ってから突然超絶晴れ模様となり、なんかカレンダーを見ながら気象が動いているんかなとかいうことを考えながらも。そういや東北北部の梅雨明けっていつだったけかと調べたらこの有様。なんと8月12日の時点でまだ梅雨が明けていないという。

梅雨明け云々ってのは結局観測上の結果に過ぎず、宣言をしていないから梅雨は明けませんというわけではないのだけど、お盆休みに入ってまでまだ梅雨状態ですというのもなんだかちょっと不思議な気分。


最近ではスマホでアプリゲームをするのが子供達の間でも当たり前の話となっているようで、当然この類の話も出てくるものではある。当方のアンテナにはあまりひっかかってこないけど、想定は容易にできる(フォートナイトは主にパソコンやゲーム機向けのソフトだけどね)。

ただこの話って、指摘もされている通り、姿こそ違えど昔からあったものに違いない。ゲーム機を持っているか居ないか、ゲームソフトをプレイしているか否か、同じ雑誌を買って読んでいるか、テレビを見ているか、玩具を持っているかなどなど。要は共通の話題の仲間に入るのに必要なハードル越えに金銭がかかわってくるという話。そして金銭のあるなしは環境によって違いが生じてくるものだから、仲間に入れない人が出てしまうのも仕方がない。同じゲームの中でも、無課金と課金者との間での差異が色々と問題を起こすこともある。

配慮ができる人ならその辺は色々と工夫できるのだけど、子供にそこまでの配慮は難しいだろうし、今のゲームだとその配慮ができないってのもある。


新型コロナウイルスの影響で学校が休校になったりリモート学習みたいなものになって、色々なイベントとか他人との交わりとか普通の学校生活で堪能できた色々なものが自分の手から離れて行ってしまい、その理不尽さを社会や政府や学校にぶつけている人が見受けられる。自分達の青春を返せ、と。

実のところ疫病の所業なのだから気持ちは分かるけど仕方ないよね、というしかないのだけど、その一方で首を傾げるところもあった。その理由を教えてくれたのが引用ツイート。確かに17歳の夏が失われた、これは取り返しのつかないものだという主張にはうなづかざるを得ないけど、他の人にとってもその夏は取り返しがつかないものに違いない。自分もそうなんだから他人のことをあきらめろというのではなく、自分は特別な存在だから何か代わりに配慮しろ、どうにかしろというのは何か変だろうという話。

「フィルムは捨てて下さい」

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紙焼き系のカメラを使って現像してもらうと、紙の写真に加えてネガフィルムを受け取ることになる...って昨今では「現像」という言い回しすら知らない人が増えているのか。それはともかく引用元にあるように、紙焼きしてもらったからもうネガフィルムは要らないという人もいるだろう。データ化してあるのならなおさら。1枚1枚にそれほど深い思い入れはないのだろうし、データはコピーしておけば無くなる事もない。自分では使い方もよく分からないネガフィルムは持っていても仕方がないし、どの道捨ててしまうのだろうからということなのだろう。

スマホのカメラ機能とかデジカメでメモ感覚での写真撮影が当たり前となった昨今では、ポジフィルムを持っている意味などない、というかポジフィルムの概念自身もあいまいなもの、むしろ余計な物ぐらいにしか認識していないのかもしれない。

今日は酷暑という報道

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あす11日の最高気温は、きょうと同じかさらに高くなる所が多く、猛暑日地点はさらに増えそうです。熊谷市は39度の予想。また、福島市で38度など東北を含めた本州内陸を中心に、体温を超える所があるでしょう。低気圧が近づいて曇りや雨となる北海道も、南風で気温が上がり、帯広など東部では35度くらいの所がありそうです。

気温が高い事を意味する赤色の着色が日本全土を覆っていることからも分かる通り、熱いぜ熱いぜ熱くて死ぬぜモード。今年は新型コロナウイルス関連で色々とおかしなことになっているので、熱中症による救急搬送者数はどれぐらいになるのだろうかという懸念も大きなものに。先週分のデータは明日公開予定だけど。

当方の個人的な観測でも、朝一の気温で30度を超したのは今日が初めて。恐らく今日は今年一番の暑さとなることだろう。まぁ、経験則でも8月頭から半ばぐらいまでが、気温が一番高くなるので、これはこれで当然の話ではあるのだけど。


テレビは単方向性のメディアだから、発信されてくる情報に対していくらツッコミを入れたりドヤったり文句をがなり立てても、誰も困らないしテレビ側も被害は受けないしリアクションはしない。家族がそばにいれば頭を抱える状況になるだろうし、食堂のテレビとかでそれをやられたら他のお客が迷惑を被るけれど。

ツイッターなどのソーシャルメディアでは、多様な人達の声や映像がずらずらと流れていくので、まるでテレビのような錯覚に陥ってしまうのだろう。テレビと同様の感覚でツッコミを入れる。しかしソーシャルメディアでは相手に直にその意志が伝わる。もちろんその意志を受け取って反応するか否かは個人の自由だけど。写真集を見て好きな余り頬ずりするのと、その写真集のタレントの自宅にファンレターを送りつけるのと同じようなもの。いや、ソーシャルメディアの場合はファンレターの単なる投函というよりは、玄関のブザーを押して直接玄関の扉にある新聞入れに投函するようなものか。


毎年この時期になると時節ネタとして関連界隈が大騒ぎする、核兵器禁止条約の話。今との頃唯一の、国家間戦争で核兵器が使用された国である日本が、核兵器を禁止する国家間条約に加盟しないとは何事だ、ガーガーガーという形でお騒ぎなされ、なぜ参加しないのかについては語られることはない。政府関係や一部専門家からは何度となく繰り返しその理由は説明されているし、関連条約やその他背景をたどれば、すぐに分かるはずではあるのだけど。

二つ目の引用で言及しているリンク先の記事でも説明しているけど、核兵器にかんする条例は他にもあるし、そちらには日本も参加している。核兵器禁止条約は聞こえはいいけれど現実的ではないし、むしろ核が拡散してしまうリスクすら多分にあるのが実情。さらに日本はそれに近い核兵器廃絶決議案を何度となく国連で提出しているぐらい。

騒いでいる人達の多分が、日本を叩きたいためとか、騒いで自分達の支援者を増やしたいという思惑が多分で、騒いでいる事案の中身をまじめに精査していないのだろうということが丸わかりである。

最高の時計

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電池も要らず太陽に当たらせる必要も動かす必要もない。いつ見ても正しい表示をしてくれる腕時計。とにかく、間違ってはいないことだけは確実。

レスポンスを確認すると今件はデザイナーアイテム的なもので、ファッションみたいなもののようだけど、こういうセンスあるアイテムは大好きすぎていつ見てもにやりとしてしまう。こういう感覚、忘れないようにしたいところだよね。

クラスター事例集

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新型コロナウイルスにかかわる話ではよく見聞きするようになったクラスター。要は何らかの条件合致が生じて新型コロナウイルスの集団・連鎖的感染が生じてしまったような事案・状況を指すのだけど、これまでクラスターってどちらかといえば似た者同士の集まり的なイメージが強かったので、思いっきりイメージが悪化してしまったなぁ、という感は否めない。

それにしてもぷよぷよというか、みかん箱でのかびの生え方というか、本当に容易に連鎖反応を引き起こすのだな、条件さえそろっていれば。風邪の類も多分に似たようなものがあるのだろう。また、症状発生の有無にかかわらず、マスク着用は必要不可欠だなと言うのが改めて認識できた次第。


幼いころは大阪に住んでいたけど最近は10年単位で足を踏み入れた事のない、当方にとっては謎のエリア、大阪。そこの名物としてクーピーペンシルなクッキーがあるという。実のところこの類の食べられないものに似せた食べ物って、子供の誤飲誤食のリスクを考えると問題があるのは否定できないのだけど、大人がやり取りする分にはニヤリとできるので好きではある。食べた後の容器も色々と使えそうだし、お土産という観点では花丸ちゃん。

「メディアにオピニオンは不要」

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メディアというのは基本的に情報を伝達するインフラであり、そこには何はともあれまずは運んでいく情報を正しく受け取り側に手渡す責務が生じている。水道管を通す水が水道局の善意で氷水になっていたりオレンジジュースに変わっていたら、それはもう悪意に等しい。

新聞記者や新聞に関連するジャーナリストでは特にその方向性が強いように思えるのだけど、自分達の思考・思惑を絶対正義として、その考え方を伝えることこそが、メディアに携わる自分達の責務であると考えている感が強い。つまり上記の例ならば、水道管には氷水なりオレンジジュースを流すのが真理であり正義であると考えている水道局員みたいな感じ。いや、引用で述べているように、キングボンビークラスの迷惑さ。

自分達の思いが云々ってのは二の次、三の次。まずは正確な情報を流してくれ。それでこそプロではないのか。自分達の「思い」を伝えたいから報道を云々ってのは、インフラを悪用した悪質な新興宗教とどれほどの違いがあるのか。「世の中をよりよくしたい」の「よりよく」は自身の価値観だけで判断をしているのではないか。

三密避けに別の意味を持たせてみる

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博報堂が毎年公開しているメディア接触時間の件。最近では携帯系のインターネットアクセスがやたらと増えているのが特徴ではあるのだけど、テレビや新聞などの旧来メディアとの接触時間がそれなりにまだ長いのを見るに、そういうメディアとの密接は避けましょうというフレーズは陳腐ではあるけど色々と納得してしまう説得力がある。

厳密には雑誌も含めて四密とすべきなんだろうけど、同じ紙媒体でも新聞と比べればスピード感はないし、電波を使っての悪用というわけでもない。まぁ、大衆誌的な週刊誌はどうだろうかってのは本音ではあるけど。

国産野菜のアイスの実

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本シリーズは<国産とうもろこし><国産かぼちゃ><国産紫いも>の3フレーバーからなり、ベースとなる素材は国産野菜を100%使用。香料・着色料・人工甘味料を一切使用せずに、アイスの実の特長である「ぎゅっと凝縮された素材の濃い味わい」を実現しました。おいしく体にやさしい野菜スイーツとしてお楽しみいただけるひとくち野菜ジェラートです。

アイスの実というと一口サイズの丸いアイスというかジェラート的な氷菓子で、当方のような野郎が食べているとむしろ場違い的な扱いを受けるのではとどきどきしてしまうほどのオシャレスイーツ。その国産野菜版が登場した......って元々野菜だっけか。

で、確認するととうもろこしやかぼちゃや紫いもを丸っとしたジェラート化したというもの。説明にいわく「おいしく体にやさしい野菜スイーツ」とか、なんか普段はマッチングしないフレーズが合体していて脳内がパニック化。

ただとうもろこしもかぼちゃもさつまいもも、元々野菜としてはかなり甘みのあるものなんだよね。とうもろこしではさすがにないけど、かぼちゃやさつまいもはすりつぶして練り練りした上でまとめると練り菓子になるし、それを焼くと美味しい焼き菓子ができる。スイートポテトとかよい例。

この発想は無かった的なLEDランタン

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コジットは、利用シーンに合わせて何通りにも形を変えられる「バッ! と広がる多角度LEDランタン」を発売した。価格は1,800円。


シーンに合わせて形を変えられ、懐中電灯としても使えるLEDランタン。テントに吊るしたり、夜道で懐中電灯として手に持ったり、停電時にテーブルの上に置いて使うなど、多彩な使い方ができるという。


円筒形のLEDランタンはそれこそ100均ショップのアイテムからあるぐらいだから珍しくもなんともないのだけど、色々な変形ができるというのがポイント。こういうギミック、大好きなんだよね。

6月の「消費支出」は、前の年の同じ月と比べて1.2%減少しました。新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいた前の月と比べて大幅に改善しました。


総務省が発表した6月の家計調査によりますと、2人以上の世帯の消費支出は27万3699円となり、物価の変動を除いた実質で前の年の同じ月と比べ1.2%の減少となりました。これで9か月連続のマイナスとなりましたが、前の月よりも13.0%の増加と大幅に改善し、比較可能な2000年以降で最大の上げ幅となりました。


一部で勘違いしている人がいるけど、この消費支出の話はあくまでも前年同月比であって、前月比ではないので。消費支出、つまり税金などの無条件で引かれるお金以外の、生活の上で消費してしまう金額が、5月の前年同月比と比べて随分とマシになったよというお話。まぁ、実のところ、緊急事態宣言の解除とか、特別定額給付金の支給でまとめ買いや大物買いの機会が生じたし、5月は旅行などでの出費が本来生じたのにそれがほとんど無くなって大きくマイナス化したのだから、それと比べれば下げ幅が縮小するのは当然かな、と。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、「ドラえもん50周年記念 マクドナルドでドラえもん祭り パート①」として、ハッピーセット®「ドラえもん わくわくサイエンス」を2020年8月14日(金)から期間限定で全国のマクドナルド(一部店舗除く)にて販売いたします。


ハッピーセット「ドラえもん わくわくサイエンス」には、子ども達の好奇心をくすぐる、不思議な仕掛けが詰まったおもちゃ8種とひみつのおもちゃ1種が 登場します。第1弾のおもちゃは、「どうなってるの!?仕組みをしろう!」をテーマに、透明な素材で作られた中が見えるドラえもんのおもちゃで、物が 動く仕組みを楽しく知ることができます。空気が発射される仕組みが見える「まとをねらって!空気砲」や、ボタンを押すと歯車が動き、タケコプターが回る「回してみよう!タケコプター」など、子ども達が仕組みに見入ってしまいそうな、夢中になって遊べるドラえもんのおもちゃで、好奇心の赴くままに楽しく遊んでいただければと存じます。


どうやらドラえもんが50周年を迎えるとのことで、それに合わせる形で登場するハッピーセットのドラえもんは随分と気合の入った形となっている。いかに秘密道具っぽい科学を楽しめる仕掛けがほどこされているアイテム群が盛りだくさん。というかハッピーセットのおもちゃって本来はこんな感じのものでよかったはずなんだよね。科学と学習のうち科学の付録みたいな感じ。

「手抜き」ではなく「手間抜き」

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先日の冷凍餃子談話で味の素のアカウントまで声を上げたという話。マジで激おこというよりは、このビックウェーブに乗って、という感じではあるのだろうけど。

「手抜き」ではなく「手間抜き」だよという発想は非常に切り返しとしては上手いと思う。確かに手作りの餃子はそれはそれで価値があるのだけど、それは強要されるものではないし、それでなければよいというものでもない。個人的にはエクセルで手入力するのとマクロを組んで実行するのを比較する話と同レベルだと思っている。コストが割高になりすぎるとか安全性に問題が発生するというような別のトラブルリスクが生じない限り、手を抜くのは効率化ということで、むしろ称賛されるべき話。あれ、この話って以前もしたような。

消費税は下げるべきではない。10%に引き上げるだけで、どれだけの年月と努力が求められたか。なおかつ消費税は社会保障の重要な財源となっている。社会保障の充実が言われている時に、この基幹税を軽減することはいかがなものだろうか。


今は世界中の国が大規模な財政出動をしている。日本も思い切って財政出動を行うことは大事だ。恐らくここ数年は、引き続きやるべきことをやる段階だと思うが、その先には財政・経済の問題を一体化しながら、しっかりと未来を考えていかなければいけないのではないか。


自民党の岸田文雄政調会長のインタビュー記事。前後して先行記事にある通り、政府税調の消費税率上げようぜ的な話があったこともあわせ、色々と画策してきてるよな、という感は強い。インタビュー記事なのだから何を語っても自由なのだろうけど、新興宗教の教祖の語りというか、洗脳された人の言葉を読んでいるようで、背筋がぞっとする。

体の器官の維持のために血液・血流は存在するのであり、血液・血流を優先するために体の器官をないがしろにするのは本末転倒。健康のためなら命を落としても良い、的な。また以前から何度となく言及してるけど、税制は国の経済を維持していくためのコントロール機能であり、その存在自身を最優先するために国の経済そのものを痛めつけたのでは何の意味もないのだよ。

安定税源とは結局のところ、苦しい時も楽な時も同じだけの苦痛を与えるというもの。健康体の時も入院中も手術の直後でも、毎日欠かさず10キロのジョギングと100回のスクワットをしなければとか言う人の狂気ぶりは理解できるはずなんだけどな。

松屋の新作、牛と味玉の豚角煮丼

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「牛めし」のお肉に、とろける豚角煮と特製味付け玉子を添えた欲張り丼で、夏を乗り切る!


2020年8月11日(火)午前10時より、「牛と味玉の豚角煮丼」を新発売いたします。松屋の看板商品の牛めしのお肉と、とろけるような歯触りの豚角煮、特製醤油ダレで仕込んだ特製味付け玉子を添えた「牛と味玉の豚角煮丼」は、夏を乗り切るスタミナ満点メニューです。また、生野菜がセットになったお得な「生野菜セット」もご用意しております。発売を記念して「牛と味玉の豚角煮丼」「牛と味玉の豚角煮丼生野菜セット」をご注文のお客様に限り、8月25日(火)午前10時までライス大盛を無料サービスいたします。


どんぶり飯ってなんでこうもパワフルな勢いを感じることができるんだろうというのが第一印象。そしてああこれ絶対美味い奴やというのがそれに続く牛と味玉の豚角煮丼への感想。何というか、大衆食堂にありがちなメニューで、まさに松屋ってところだよねという雰囲気。

牛と豚角煮、さらには味付け卵が入っているので、牛豚鶏と全種類揃ったことになる。いや、鶏肉ではないけど卵だからいいじゃん。

熱中症による救急搬送者数の観点から。


毎年7月中旬~9月頭までは搬送者数全体に占める少年(7~18歳の男女)の比率が有意に低下する傾向があります。これは夏休み期間では学校行事に縛られることなく少年が無理をせずに活動出来、さらに帰省などで涼しい環境に居られることによるものだと考えられます。

一方今年は新型コロナウイルス流行による休校の影響で夏休みが短縮されることが多く、本来夏休み期間中に登校をする事例も多々ありえます。また行事を詰め込む関係で無理な行事進行が行われることもあるでしょう。さらにマスク着用が求められ、公共施設や商業施設での涼み行為(クールシェア)も敬遠されています。

適切な判断が難しく、また身体の不調を感じても大人の指示には従わざるを得ないと考えることが多い子供には、特に熱中症への配慮をお願いしたいところです。


8月に入ってから8月っぽくなってきたなという、よく分からないフレーズを使いたくなるようなほどに、7月までの梅雨の大雨から一転し、8月に入ったとたんに夏がまとめてやってきた感じ。まぁ、夏っぽくてどこが悪いのかという感はあるけど、やはり暑いのは苦手だし、身体にも悪い。

今年は新型コロナウイルスの関係でクールシェアがしにくいってこととかマスク着用が必須になっているということもあり、さらに子供達の夏休みが短縮されているケースが多々あることから、熱中症の搬送者数が山ほど増えるのではないかなという懸念がある。現状ではまだ前年同期の方が多い状態だけど、来週発表分あたりから状況は変わってきそう。

とにかく熱中症には要注意。子供とお年寄りには特に注意喚起を。


先日アニメ化が決定した某漫画の作家が注目を集めたということで、その作家のアカウントにうり二つのIDをつけ、ツイートやアカウント名、ヘッダーなども偽装した成りすましアカウントが複数湧いてきて、ちょっとした話題となった。スパムメールでよくあるパターンがツイッター上で応用されただけの話のような気もするけど。

この類のなりすましアカウントって、単純になりきりを楽しんだり承認欲求を充足するためのものだったりすることもあるけど、ユーチューブなどでもよくあるパターンとして、なりきりである程度のフォロワーを集め、その上でアカウント自体を業者に売るための商材としてしまうビジネスモデル。免許はいらないし、メールのように特殊なスクリプトやサーバーを用意することもないし、ユーチューブのように時間をかけて他人の動画を盗取する必要も無いので、お手軽に一発当てることもできる、美味しいビジネス。


一部報道で8月5日開催の政府税調で消費税率を引き上げよう、財政規律ガーという話が出ていた件。報道の内容が曖昧なのでそれを基にした話も結構ふわふわした感じではあり、ピントがずれた論旨が出てきたりするのはよろしくない、ということで一次資料を。

現時点では該当する第二回税制調査会の資料は配布資料のみで議事録とかはない。ただ、配布資料だけでもどのような話が語られていたかはおおよそ理解できる。というかそもそも税制の調査会なのだから、経済や国家運営全体までの視点で話し合われることは少なく、税制に限った話となれば、税率はどんどん上げて重税した方がええんやで、という結論に陥るのは当然ではある。

アニメ人形セットなるもの

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顔立ちといいマスクをつけている人といい、どうみても燃え上がる機動戦士のアニメに出てくる日本人みたいな人と赤い人っぽいんだけど、あくまでもアニメっぽい人形のセット。アレじゃなくて単にアニメの人形だから問題はないのだ。色々なポーズをつけた10体セット。1/100スケールだからモビルスーツなどのロボット系のフィギュアに多いスケールだな......となるほど感。

在宅ワークのために室内に個室を

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パナソニックのハウジングシステム事業部は、購入した人が簡単に組み立てて約1m2の半個室空間を作れるデスク「KOMORU(コモル)」を9月18日に発売する。価格は88,000円。リビングなど部屋の角に設置することで、仕事や作業に取り組めるスペースを作れるという。

新型コロナウイルスの流行で加速度的にリモートワークやら自宅勤務が浸透した一方で、仕事とプライベートの区分がつきにくくて頭を抱えるという事例も多々聞かれる。この辺の話はいわゆるSOHOの浸透あたりから言われていることなんだけど、対策アイテムも色々と登場している。

今件はそれっぽい区分と作業机を一体化して、リビングなどで作業エリアを作ってしまうというもの。まぁ結局、仕事場のワークデスクと同じようなものを用意しましたよ、的な感じではある。賢いビジネスの切り口に違いない。

「鬼滅の刃」になり切りたい人に

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株式会社アニメイトのコスプレショップACOS(アコス)より、「鬼滅の刃」不死川 実弥の羽織が発売決定。全国8店舗に展開し、気軽にコスプレを楽しめるブランド『ACOS』からリリース予定です。全国のアニメイト・ACOS各店にて発売予定。

「鬼滅の刃」の原作自身はすっぱりと気持ちよく終わってしまったのだけど、今後映画展開もあるだろうなという気はするし、カプセルガチャとか100均とかの小物でも版権は取っていないもののいかにもそれっぽい感じで「鬼」とか「滅」的な文字が入った明治風の小物が出回っているのを見るし、子供達の間や女性陣にもまだまだ支持者が多いことから、このムーブメントは続くのだろう。新選組界隈とも相性は悪くなさそうだし。あの時代って元々ロマンあふれるところがあるから。

で、版権物のアイテムも続々と登場し続けている。ただ「鬼滅の刃」の関連アイテムって作品を知っていれば何の問題もないのだけど、知らない人から見るとヤバい人とか暴走族の類に見られかねないようなフレーズが使われていることが多いんだよね。鬼とか殺とか滅とか。そういうものが無いのならいいのだけど。うん、リリースを見た限りでは大丈夫そうな人のセットも結構あるから、大丈夫かな。

吉野家で肉だく牛カレー登場

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『肉だく牛カレー』は、ご飯の上に牛肉をたっぷりのせ、吉野家の秘伝のたれで煮込んだ牛肉に最も合う味わいへと刷新したカレールウをかけた商品です。『肉だく牛カレー』で使用する牛肉の量は、これまで販売していた「牛カレー」と比較すると1.5倍になっており、吉野家の牛肉を存分に味わいながら、カレーも味わっていただけます。

吉野家のカレーは松屋のカレー同様、牛丼屋のステキナイスカレーとして有名ではあるけど、そのカレーに入っている牛肉の量が5割増しになるというお話。牛丼のつゆをたくさん入れるのをつゆだくとはいうけれど、肉だくというのは初めて聞いたな。一部では有名なのかもしれないけど。

日本列島の広い範囲で気温が上昇し、名古屋では今年初めて最高気温が35℃以上の猛暑日となりました。全国で一番気温が高かったのは山梨県の勝沼と大分県の日田でいずれも36.7℃で、15時までに九州から東北にかけての60地点で猛暑日になっています。

7月中は長雨が続くどころか豪雨状態で、経験則からは今夏は超暑くて水不足になるのでは思っていたのだけど...という感じだったのだけど、暦の上で8月に入ったとたんに夏を思い出したかのように暑くなり、日々真夏日や猛暑日が多数地域で観測される状態。まぁ、夏が寒いとかいうよりははるかにマシではあるけど。「オリンピックがスケジュール通り開催されていたら涼しかったよね」というのも無かったことになりそうで。

ただ今年の場合、例の新型コロナウイルスの関係で夏休みが短縮されているところが多いし、日中もマスク着用が当たり前の状態となっているし、クールシェア的なものも難しくなっている。幸いにも記録の限りでは前回週までは熱中症による搬送者数は前年と比べて随分と少なくなっているけど、今後どうなることやら。


恐らくはどこかのゲームセンターでの貼り紙だろうか。「新型コロナウイルス感染防止の為ゲーム機のボリュームを下げております」とのメッセージ。ゲーム機から発せられるゲーム音が新型コロナウイルスを広める音波として活躍するのだろうか。何か音波兵器みたいな話で、電波っぽくも読めてしまう。

ただ実際には指摘されている通り、ゲーム機の音そのものが新型コロナウイルスを広める役割を持つのではなく、「ボリュームが大きい」「他人の声が聴こえない」「大声を上げる必要が出てくる」「飛沫感染リスクが高まる」という流れ。だから、ボリュームを下げる事で、大声を上げなくても意思疎通が可能となるから、飛沫感染リスクを抑えることができるという塩梅。もちろんゼロになるというわけではないけど、


今年は新型コロナウイルスの流行で、距離のある他地域への移動が色々と悩ましい状況になっている。お盆休みに帰省するかどうか、本当に頭が痛いところ。当方自身も帰省したいのはやまやまなんだけど、東京都民だから問題も多いし、避けた方が無難なんだろうなというもやもや感。

指摘されている通り、場所によってはお盆とか正月などに帰省してお掃除の類をしないと、えらいことになってしまうという場所があるのは否めない。いや、お坊様というかお寺の方が最小限の管理はしてくれるはずだろうけど、その辺も人手不足で疎かになっているだろうし。

大変恐縮ですが、本作品は著者体調不良により連載終了とさせて頂きます。それに伴い、8月11日(火)昼頃をもって本ページは消去させて頂きます。 なお、本作品のコミカライズに関しましては再度製作予定です。読者のみなさまのご期待に沿えるよう尽力いたしますので、よろしくお願いいたします

スキルの鑑定結果でダメ出しを出された治療系魔法使いが通っていたエリート学園を追い出され、自分なりの論理構築で独自の体系を作り上げて治療をこなしていくという、最初に叩かれて追い出されてどん底に陥った主人公が、実はとんでもない能力の持ち主でそれを少しずつ発揮しながら大きな存在になっていくというなろう系云々というよりは物語そのものとしてありがちだけどどきわくさせられるお話の「落ちこぼれ〔☆1〕魔法使いは、今日も無意識にチートを使う」。タイトルが今風でウケがいいってのは分かるけど、もう少し何とかならんのかなと思いながらもコミック版を読んでいたのだけど。

第一話が終わった直後に作者の体調不良で一時休載。ようやく復帰して第二話・第三話まで来てまた体調不良でお休みになり、そして今回のこのお知らせ。絵柄も悪くない、というかストーリーにマッチしていて読めるスタイルのものだったので、残念でならない。

口に入れた瞬間にとろりと柔らかい食感の「茄子フライ」と優しい甘さが広がるホクホクの「かぼちゃフライ」がのった「野菜フライ2点盛合わせ定食」は、松のやの新作盛合わせメニューです。旨みが凝縮された熟成ポークのロースかつがのった「ロースかつ&野菜フライ2点盛合わせ定食」、脂肪分が少なく、タンパク質を多く含む'鶏ささみ肉'を使用した「ささみかつ&野菜フライ2点盛合わせ定食」、鶏モモ肉をカラッと揚げたジューシーな唐揚げの「唐揚げ&野菜フライ2点盛合わせ定食」、しっとり柔らかな食感の大判ヒレかつの「大判ヒレかつ&野菜フライ2点盛合わせ定食」とご用意しております。

8月5日発売と言うから本日から登場する、松屋のフライ系店舗の松のやで登場する新メニュー。今お野菜がダイナミック高い状態の時に、野菜フライ盛り合わせとはなかなか粋な話で。で、何の野菜だろうと確認したら、茄子とかぼちゃ。茄子はまさに季節感バッチリという感じだけど、かぼちゃはそもそも野菜というのには厳しい感もある。まぁ、野菜丼には欠かせないアイテムだけど。好きだからいいけど。

メインとなるフライとしてはロースかつ、ささみかつ、から揚げの3タイプが用意されている。どれも野菜フライと相性が良さそうで、なかなか良い感じ。

伊藤園の株主優待到着(2020年分)

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↑ 伊藤園の株主優待(2020年分)
↑ 伊藤園の株主優待(2020年分)


優待目当てて保有している株式の一つ、伊藤園の株主優待が今年も到着。年1回、100株以上1000株未満の領域なので1500円相当の自社商品。ラインアップは毎回会社側のお任せなんだけど、今年は青汁とコーヒー以外は大体飲めそうかなという感じ。トマトはカレーあたりに混ぜればいいか。さすがに水素水は無いよね(苦笑)。

コラボとATMと

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当方は手数料の問題があるのでコンビニのATMはほとんど使わなくなってしまったのだけど(というより大体プリペイドカードで支払いしているし、銀行である程度まとめて出し入れしてその時に合わせて通帳記入をするスタイル)、こういう話が出てきてちょっとえっと思ってしまった。

確かにコンビニは日常生活に浸透して欠かせない存在となっているし、数も多いから、色々なところがコラボを組みたがるのは理解できる。しかしだからといって、現金を直接取り扱うところに突然何の前触れも無く実音声でコラボのメッセージが流れるのは、かなり不信感が強いものとなってしまう。


そういや光が丘の某デパート内にある長椅子は、緊急事態宣言が解除されても「感染防止のために使用を禁止します」のシールは貼ったままなのに、お歳を召した方が平気でもりもり座っているし間隔も開けていないよなあ、というのを思い出しながら。

一昨年の命にかかわる暑さの時が好例ではあるけど、自宅に冷房装置が無い、あってもつけるのが嫌だという高齢者は、命を守るために冷房の効いた公共機関やお店に足を運びましょうというムーブメントがあった。クールシェアという概念だったっけか。

しかしながら今年に限れば、それはかえってお勧めできない話となってしまった。感染症のリスクが確実に高まるからだ。熱中症と感染症、どちらが怖いかという話もあるけど、一概には比較できない。なにより熱中症は他人にうつらないけど、感染症はうつる。

お客へのアプローチの方法論

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フォロワー数を一定以上集めたら単行本を出してやるという編集者の話を先日したけれど、結局それは不特定多数に向けた情報発信をする手段を持っていない人には単行本を作る資格はないということになる。そりゃもちろん、作家のフォロワーは多かれ少なかれその作家の作品のファンだろうというのは想像できるのだけど、pixivなどのような作品アップロードの場ではない以上、ファンであるとは限らないのもまた事実。ファンであったとしても、そのファン度合いは高くない人が多分だろう。

スナックやクラブ、あとは例えば車のディーラーでは当たり前の話だけど、潜在的な客層には葉書などで直接アプローチをかける。不特定多数に向けた手立てではなく、直接あなたへという方法でお知らせすることで、特別感を演出してハートをわしづかみにする。皆にばらまいたチロルチョコではなく、個人の名前を書いて贈ったチョコには、特別なパワーがつぎ込まれているという感じ。


大統領(候補)が積極的にSNSを使うというのはオバマ前大統領あたりからの話ではあるけど、ツイッターを縦横無尽に使うスタイルはトランプ現大統領が最初に違いない。「加減しろ、莫迦!」という例の有名なコマが出てきそうなぐらいに使っているからね。最近では報道メディアもトランプ大統領のツイートをベースに色々と報じているぐらいだし。

で、そのトランプ大統領のアカウントは鍵垢ではないので、当然誰もが目を通すことができる。実のところツイッターに登録していない人でもツイートを閲覧することは可能。つまりインターネットにアクセスできる環境があれば、誰でもトランプ大統領のツイートを読むことができるわけだ。

これって指摘されている通り、ちょっと冷静になって考えてみればもの凄いことに違いない。しかもよく読むと分かるのだけど、文字数制限も理由の一つではあるけど、文章としては分かりやすいものが多いんだよね。それこそ英語を覚えたての中学生でも理解はできる(翻訳機能を使うというインチキ技はさておくとして)。

爽の梨が今年も登場

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2020年8月10日(月)全国で発売


株式会社ロッテは8月10日(月)に、微細氷入りで、濃厚な味わいとすっきりとした後味が楽しめる「爽」ブランドから、『爽 梨』を発売いたします。満足感ある味わいを感じながらすっきりとした後味で気分をリフレッシュできるアイスです。シャリシャリっと本物の梨を食べているような味わいと食感をお試しください。


「爽」は元々シャリシャリ感が特徴のアイスではあるのだけど、その感覚と梨をフュージョンさせてしまうという、神をも恐れぬ所業を成してしまったのがこの「爽 梨」。ガリガリ君の梨味同様に、最近では夏の定番となりつつある。美味しいのだからパターン化してもノープロブレム。

というか可能ならば通年販売してほしいのだけどね、こういうのって。期間限定にすることでレア度を上乗せして、商品価値を高めたいのだろうというのは分かるのだけど。冬場でも食べたいじゃん?


世界中の喧騒と実被害がただものではなく、前世紀のいわゆるスペイン風邪も当時にインターネットが普及していて世界を行き来する交通機関が今ぐらいのものならば、同レベルの騒ぎになっていたのだろうなあとすら思えてくる。直近ではパンデミックを起こした感染症というと、10年ちょっと前に流行した新型インフルエンザがあるけど、それと比べても随分と経済に与える影響が大きいよね、あの時ってここまで行動制限がきつかったっけということで、ちょっと思い直してみながら覚え書き。

心理的な観点では「よく見聞きするインフルエンザ」「何か聞いたこともないコロナウイルス」という字面の違いが大きいような気がする。新型コロナウイルスでは「ウイルス」ってのがそのまま入っちゃってるからね。COVID-19とかだともっとわけが分からなくてもっとコワイ。

そういう話を除けば、やはりリスクの観点での違いが大きいのだろうな、と。死亡率にはさほど違いが無いようなデータが出てるけど、罹患率が高いのでその分死者数も多くなっているようだ。新型インフルエンザでは1万5000人足らずしか亡くなっていないのに、新型コロナウイルスではすでに70万人近くが亡くなっている。この違いだけでも新型コロナウイルスの怖さは理解できる。

また、新型インフルエンザが主に若年層にリスク大だったのが、新型コロナウイルスでは高齢者がメインとなっているのも大きな違いだろうか。持病持ち、つまり身体上の弱点があり基礎的な対応力が劣っている人がやられやすいという点では同じだけど。

昔の検索エンジン

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今からは想像ができないほど、ちょいと昔では多様な検索エンジンが群雄割拠状態にあり、日々成長と躍進を続けていた。検索する側の意図に合わせて使う検索エンジンを変えるなんてのも日常茶飯事。行く場所や目的に合わせて歩きや自転車、自動車、タクシー、バスと方法を変えるような感じだった。けれど今は実質的に検索エンジンといえばグーグル一択。ヤフーも中身はグーグルだし。

画一化されると便利になったようにも思えるけど、実のところは指摘もしているように、フェイクニュース問題やらコンテンツの精査技術の限界の露呈やらで、むしろかつての検索エンジン群雄割拠と比べて使い難くなっている面も少なくないのではという感は否めない。昔が大海で多様なお魚を採れる機会があったのに対し、今は養殖場の中でしか魚を採ってはいけないよ、という感じ。しかもその養殖場の中に居る魚の品質は保証されていない。「養殖場にいるのだから安全安心なはずだ」という大義名分でしかない。


今件は指摘されてなんか1メートル台の耳の垢が取れたようなすっきり感(そんな大きなものはない)。それぐらい腑に落ちる話に違いない。多様な切り口、表現方法でコンテンツに対して「自分の考えたふうにすればもっともっと面白くなる。今のままではもったない、つまらない」という形のご指導をしてくるケースがある。いわゆるアドバイス罪みたいなもの。その内容が事実(真実ではない)に基づいたものならともかく、方向性や感性によるものであるならば、それは主張した本人による思惑を前提としているのだから、その人の思惑通りになればその人にとっては良く見えるようになるのは当然。

例えば料理で自分の嫌いなピーマンが入っていた場合、「この料理からピーマンを除けばもっと美味しくなる」と言われても、それを喜ぶのは指摘した本人を含むピーマンが嫌いな人に限られる、という次第。

ジャガイモの芽や皮には要注意

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最近は料理そのものの素材としてはもちろんだけど、異世界物の作品でよく登場する、主人公によって劇的な立ち位置の変化を見せるアイテムとしても知られているジャガイモ。主人公が指摘するまではゴミ的なものだったり毒扱いされていたり観葉植物として叩き売られていたりする。まぁ確かに発想の転換というもので、その発想ができなければそういう扱いをされても仕方がないし、その発想ができるかどうかってのが重要ではあるから、何ら不思議ではないのだけどね。

詳しくは書かれている通りで、多くの人はすでに家庭科などで習って承知のはずだけど、ジャガイモを食べる時には芽や皮は除く。それ以外でも緑色部分は除く。そして苦いのならば諦める。リーフレットに書かれていることを覚えれば、君も異世界でジャガイモ伝道師になれるよ、的な。

すき家の新作は横濱オム牛丼

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「横濱オム牛丼」は、とろ~りチーズとほうれん草をたまごで包んだ‟オム"を牛丼に合わせた商品です。たまごと牛肉でたんぱく質を、ほうれん草で鉄分やビタミンがしっかり摂れる、栄養バランスのよい商品に仕上げました。ふわとろのたまごと、とろ~りとのびるコクのあるチーズが牛肉を優しく包み込み、ほうれん草の食感がアクセントを加えます。別添えのケチャップを加えることで、より洋風の味わいをお楽しみいただけます。

調べてみると確かに横浜では多様な種類のオムレツが人気ではあるっぽいのだけど、なぜ牛丼でオムレツをいただかねばならないのかという素朴な疑問が脳内で大運動会状態。いや、確かに写真を見る限りでは、オムレツと牛肉の組み合わせって悪くないし、ケチャップの味わいと牛肉って意外に行けるかもと思ってしまうわけなのだけど。

というかホウレンソウまで入ったオムレツとなると、これって家庭料理っぽくなるよね。すき家の名物となった単発イメージキャラも素朴な着飾りモードだし、そういう感じのを狙っているのかな。あるいは明治あたりのこじゃれた洋風レストラン的なものとか。一応説明に「オムライス屋さんで食べた」云々とあるので、そういう感じなのかな。


新型コロナウイルスのワクチンも治療薬も未開発の現状では、極力罹患しないように日常生活を対応させていくしかない。「新しい生活様式」には随分と反発もあったけど、疫病が相手の施策なのだから仕方がないというところではある。あれだな、SF漫画とかに出てくる、未知の敵に対応するために避難を求めているのに、意地になったり単に反発して非難を拒否する動きと似ているな。地震や台風の際の避難勧告とかとも似ている。

結局のところ新型コロナウイルスに関しては現状で分からないことも多いし、さらに多様な種類が浸透しようとしている可能性も否定できないので、現時点で最適な対応策として提示していたものが、数か月の間に変わってしまうこともある。けれどとにかく現状では、これらの取り組みがベターである事に違いない。

既存の日常生活との違いに反発する人も多いだろうけど、例えば独裁国家で国家元首を崇拝せよとかいうのとはわけが違うのだから、そこまで意固地になって反発することもないとは思うのだけどね。


先日発表された、2012年12月から始まった景気の拡大局面が実は2018年10月に終わっていたという判断。この話にあわせ、「景気後退期に引き上げの判断を下したのはおかしい」という論調がちらほら見受けられる。けれどそれは時系列を取り違えた非論理的なもの。18年秋に後退入りしたと判断できたのが昨日今日の話なのだから、税率引き上げの時に云々っていうのはムリ。もちろん景気の拡大局面なら税率を引き上げてよいのかという話ならまた別になるけど。

ここは論理的に「結果として景気後退期に税率引き上げをしてしまったことになった。その実情が明確化された以上、それに基づき引き上げた税率を元の8%に戻す、さらには景況感底上げの施策として5%、さらには3%に引き下げる」とするのが正論。


この類の話はテレビや新聞、雑誌に限ったものではなく、むしろウェブ上の情報展開では広告手法的なものとして鉄板的な形となっており、ドヤり顔的に必要事項だとしてテクニックという形で教示する人も多いのだけど。注目を集められそうなフレーズをお題目に盛り込んで、客を引き寄せるってのはよくある話。

そもそも見てもらう、気に留めてもらわねば取捨選択の対象にすらならないのだから、とにかくこちらを向いてもらうためには何をしてもよい、との考えは一理ある。けれどこの類の表現の悪用はドーピングみたいなもので、濫用していると段々受け手側の感覚がマヒしてくるのは必須。もちろん、やってよいのか否かという純粋な判断では、あまりお勧めはできない方法に違いないのだけど。

何しろ指摘されている通り、あまりにも内容とかけ離れた題名だと、実情に気が付いた時の失望感も大きい。同人誌でのネタ話としてよくある表紙詐欺と同じ。慣用句的なものなら羊頭狗肉というところか。

たばこが10月1日から値上げへ

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日本たばこ産業(JT)は、10月1日からのたばこ税の増税に伴うたばこの小売定価改定の認可申請行ったことを7月31日に発表しました。今回、小売定価改定が行われるのは、紙巻たばこ136銘柄、葉巻たばこ16銘柄、パイプたばこ3銘柄、刻みたばこ3銘柄、かぎたばこ18銘柄、加熱式たばこ48銘柄の計224銘柄です。

先日ちらりと言及した、たばこの値上げ。その数日後にJTから公式に発表があり、やっぱりなあという感じ。というかJTのファクトシートにそう書いてあったからねえ。既定事項でしかない。

今回の値上げの理由は、たばこ税が引き上げられるのでその分を上乗せするという話。税額アップ分だけきっちりとではなく、足し引きしてちょうどそうなるように端数を揃えていたりする。


ネット利用上のトラフィックは四半期単位で総務省から報告されていて、年単位で色々と精査もしているのだけど、中途半端なタイミングで出て来たものだから、何があったのかと確認してみたら、結構面白い話が。

現時点では固定回線のデータしか出ていないけど、ともあれ新型コロナウイルスの流行で生じた巣ごもり現象で、ネットのトラフィックが急増したことがデータ上からも明らかにされたとのこと。

それにしても前年同月比で57.4%増とはねえ......。単に巣ごもりでというだけでなく、映像まで使ったチャットによるやり取りが増えたというのもあるんだろうな。あとは動画視聴をする人がめがっさ増えた。

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