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報道の 正体見せる ツイッター

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実のところ報道にたずさわるジャーナリストも社会的露出度が高いのはごく一部の人で、さらに露出されているのはその一部分、本人が見せたいと思っている部分だけで、政治家や芸能人のスクープのように見せるつもりが無かった部分までは出ていないから、実質的には見せていないのとあまり変わらない。

弁護士は当方も以前は神的な存在で語りはすべて事実であり素晴らしい存在で、敬うべき存在の一つとしての認識しかなかったけど、今では肩書として弁護士ってのがあるだけで、中身を担保するものでは無いのだな、というぐらいでしかない。ジャーナリストも然り。権威とか肩書の価値観がグンと下がってしまった。オーラを放つ勲章が、子供がチラシで作ったぺらぺらのものだったぐらいの、位置づけの暴落ぶり。

各方面の学者も似たようなものかなあ。何か世の中で色々と騒ぎがあるに連れ、その方面の専門家を語る人が出てくるけど、その肩書のイメージにあった言及をなさる場合はさほど多くない。むしろ逆だったりする。こんな時に「震災以降特に」という言い回しを使うことも多いけど、それは同時にスマホやソーシャルメディアの普及浸透で、語り手側の発言ハードルが下がって、それこそ居酒屋で酔っぱらいがくだまいているぐらいの感覚で、不特定多数に言葉を放つことができるようになったところが大きいと思う。

掲示板とかブログとかウェブサイトもインターネットを用いた意思発信・疎通ツールではあるけど、意思表現のハードルという点ではツイッターの低さが一番な気がする。だからこそ、皆が地を表してしまうのだろう。仮面の内側を披露してしまうのだろう。


昨日ネットゲーム界隈でちょっとした騒ぎになった事案。管理側の人が内部ツールを使って最近アクセスしていない人のアカウントを検索して、そのアカウントをのっとり、アイテムを盗取して現金化していたのがばれたという話→もっと雑でアカウントごと売り払っていたという話。雑な例え方をすると「外国通貨の預貯金を取り扱っている銀行の行員が、無断で客の口座を日本円に換金して引き出して懐に収めた」というところ。「証券会社が勝手に顧客の口座の株式を売却して自分の口座に送金した」でもいいかな。または上で指摘されている通り、預けていた犬を勝手にペットショップに売り払われた。

検索ツールは管理側なら、その権限を有している人なら使えないとまずいわけだから、その権利の悪用ってことになる。ただ恐らくは感覚的に、コンビニのバイトの人が募金箱の小銭をポケットに収めたとか、廃棄弁当を無断で自宅に持ち帰ったとか、鉄道の駅員が忘れ物預かりをしているものを自分のものにしてしまったというものに近い気がする。いずれも犯罪に違いないし、今件は非常に重要な話ではあるのだけど。

容疑者の実名を検索すると、色々とひっかかってくるんだよねえ......あえて挙げて無かったけど。その人物像からは、確かにそのような「軽い気持ちでやっちゃいました、てへっ」という雰囲気がある。

6月21日午前11時50分、Twitterアカウント「公明党広報」@komei_koho(認証済み)が投稿したツイートが物議を醸している

先日某政党の公式ツイッターアカウントがツイートした内容に関して、「物議をかもしている」との話。詳細は本文で確認してほしいけど、要はある別の党を糾弾するような内容で、しかもそれがお世辞にも上品とは言い難い言い回し位によるもの。説明によれば元々同党の機関紙による記事をべた写ししたとのこと。

で。行儀の良し悪しでいえば良くないよね、口をゆがめてしまうような内容だよね、というのは否定しないのだけど。今件を「物議をかもす」として記事化してさらに否定的、該当発言を差し控えるべき的な切り口で云々するのはどうなのかな、という感もある。

「6月21日15時段階で1600回以上、リツイートされている」とあるから、記事執筆時点でこのリツイート数にて「物議をかもす」と判断したことになるのだけど、その基準による掲載だとすると、他の事例が毎日ダース単位で出てくるという気はするのだけどね。


クリエイター系の人は特に多いのだけど、ツイッターを通常のつぶやき場所としてだけでなく、何らかの形での告知媒体的に用いる場合がある。できるだけ多くの人の目に触れてもらい、アクションのきっかけにしてほしいってのはどのような広告媒体でも言えるこどはあるけど。何度となくリツイートするのでは少々ウザったいものとなるし、タイミングも難しい。

一方で、ここ数週間の間に正式な告知はされていないけど、明らかに以前と比べ、自分の「いいね」(覚え書き的なもの)を押したツイートがフォロワーさんのタイムラインに挙がる機会が増えている。自分自身もフォローしている人の「いいね」ツイートを見かける頻度が確実に増えた。


先日も別の文言を用いる形で行われていたスパムに関して言及した、ツイッターのスパム手法。何らかの形でリンクを踏ませてアプリ連携を許可させ、そのアプリを用いて同じスパムツイートを勝手にツイートさせたり、目当てのサイトに誘導をさせたりする仕組み。半ば自己増殖機能を有しており、増殖が始まった時点で大元はツイートを消してしまうので、誰が大元かを突き詰めるのは難しい(連携アプリ元をたどって解析すれば不可能ではないけど、仕事でも無いのにそこまで行う技術も意義も無い)。


先日ツイートしたこの表示スタイルの微妙な変化、というか違和感。前々からだよというツッコミが多数だったんだけど、これまでは「引用ツイート」の部分の表示がデフォルトで大窓じゃなかったような、とか、そもそもウィンドウが出てきたっけとか。そこまで気にして操作して無かったから検証する対象材料も残してないし......ということで、似たような反応をしている人もちらほらいたけど、気のせいかなと思っていた。まぁ、細かい仕様変更ならちまちまやってるだろうし。

内閣府が15歳から29歳までの男女6000人を対象に調べたところ、「インターネット空間」を「自分の居場所」だと思う人が6割を超え、「学校」や「職場」よりも高かったことがわかった。

ネット空間ってのはそれ自身が一つの疑似社会を情報の紡ぎ合わせで構築していることもあれば、実社会の端切れを情報でつなぎ合わせて形にしているものもある。足を運ぶのは楽だし、距離感を気にしなくても済むし、自分以外の誰か別人になることもできる。そりゃ確かに憧れを抱くし心地よいのも理解できる。ただ、これだけだと実情を伝えるのには情報不足。


先の米大統領に対する「ツイートは公文書だから削除は禁止」法案の話に連なるけど。Facebookと違いツイッターは投稿後の編集が不可能な仕組みとなっている。不便と言われることも多々あるけど、逆にそれが特性であり長所でもある。無論削除は可能ではあるのだけど。

で、時折、自分も含めてだけど、間違った内容をツイートしてしまい、ヤバいって感じになった時に、それを削除し難い状況ってのは結構ある。随分とあちこちに広まってしまったり、間違いに気が付くまでに時間がかかったりとかね。

その時に無いよう訂正のツイートをするのだけど、指摘されている通り、間違った内容のツイートの数分の一しかリツイートされないってのは結構ある。誤情報を取得してしまった人には正しい情報を伝えたいのに......的な。

ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領がツイッター(Twitter)に誤って投稿したとみられる意味不明の単語がインターネットで話題になり、その後削除されたことを受けて、民主党のマイク・クイグリー(Mike Quigley)下院議員が12日、大統領が発信したインターネット上のメッセージを公文書として扱い、削除を禁止する法案を提出した。

エイプリールフールとか虚構新聞さんの名前が頭をよぎったけど、何度読んでもそんなことではなく。そもそもツイッターをフルに活用し始めた大統領は前オバマ大統領だったし、その時にはこんな話は微塵も出てこなかったどころか絶賛されていた。またツイッターはFacebookと違って書き込んだあとの編集ができないため、ミスなどは十分あり得るわけで。

提出された法案の趣旨は理解できるけど、納得できるものではないし、やはりジョークにしか思えない。色々な意味で今のアメリカ合衆国が奇妙な状態にあるのが理解できる。自分にとって都合の良いものはどんどん使ってもらって、都合が悪いもの、気に食わないものは何か屁理屈をつけて規制しようという香り。


昨年だったかな、もうちょっと前だったか。ネイティブ広告やらキュレーションやらで色々と物議をかもした件があったけど。それの蒸し返し的な話が出てきたので。書き手側としての「普通の記事みたいに楽しめれば別にいいじゃん」「気にしない人もいるから問題ない」的な思惑もあるのだろうし、その気持ちは分からなくもないのだけど。それは不特定多数に向けた情報発信の上では不誠実で不親切でしかない。

「広告」表記の件は、タイトルにもその旨明記が必須ってのが個人的感想。以前記事にしもしたけど、ソーシャルメディアで更新情報を発信する場合、タイトル部分や概要しか見えないので、それが広告記事か否かが分からなくなるからなのだな。

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