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今回の大阪の地震では地震を検知し、緊急地震速報を発表するまでの時間は41.9秒だった。一方、震源は13キロと浅く、緊急地震速報を発表した大半の地域に先に揺れが到達した。

先日の大阪の地震に関して、直下型地震であることから緊急地震速報がほぼ間に合わなかった、初動が生じてから速報が届いたなどの話もあり、こういう話が掲載されている。要は緊急地震速報なんて意味が無いじゃん、パニックを増幅させるだけじゃん、的なお話。少なくともタイトルではその雰囲気がフルスロットルだし、本文でも一応緊急地震速報のシステムの説明はあるけど、多分に不平不満がメインとなっている。

ただ、【あなたのケータイ、緊急地震速報受信の準備は出来てます?】などでも紹介しているけど、緊急地震速報は地震の予知では無く、地震波の到達していない地域に対し、到達前に到達するであろうことを事前通達する仕組みなんだよね。震源直下とかそばだと、そのタイムラグが生じず、地震発生後に速報が到着するってこともある。これはどうしようもない。それこそ時間をさかのぼるような信号波の開発でもしなきゃ。タキオン粒子とか(笑)。

それはともかく。今件の記事では地震の検知から速報発表まで41.9秒とある。この数字が「緊急地震速報なんて役立たず」的な本文の論調を裏付けるものとなっているのだけど、指摘の通り、実際に地震を体感した人には、そんなに遅いものでは無いというツッコミが山ほど来ている状態。


具体的に各種類別の、電子書籍版と紙媒体版の販売実績、冊数の比率が知りたいところだけど、現状では出版業界の動向やいくつかの統計を見る限り、紙媒体と電子媒体とでは、金額面でも冊数面でも今なお、有料誌に関しては、紙媒体の方が上なのだろう。だからこそ、多くの新刊で、紙媒体が先行発売され、電子書籍版はしばらく経ってからの発売となる。無論、同時刊行ってパターンも増えて来たけれど。

紙媒体版と電子媒体版の発売日をずらす、しかも必ずと言ってよいほど紙媒体版が先行される。この理由は分からなくもない。基本的に用いる大元のデータは同じであっても、商品化する際のプロセスやデータの加工は別になるし、手続きを考えると紙媒体版は色々と調整が必要になるのとお金関連のあれこれが出てくるので、そちらの発売日の決定を優先しなきゃならない。電子版ある程度融通が利く。

それに恐らくは、実際に口に出す事は滅多にないのだろうけど、「紙媒体の方がエライ、実際に売れている感がある、あちこちに利益も流せるから優先させなきゃ」「電子版はオマケみたいなものだから、紙媒体のお客を吸われちゃよくない」というところなのだろう。ゲームソフトなら、高値の限定版のみ先行発売して、通常版は日をずらして販売するようなもの。一刻も早く楽しみたいのなら、こちらの思惑に乗って、先に出た(プッシュしたい)側を買いなさい、的な。

でもその考えって、どうなんだろうなあ、と。行程の関係でどうしようも無いのならともかくとして。

具体的な資料、調査結果が無いので推論にしかならないけど(そもそもこの類の行動性向が調査できるのか否か疑問。出版社レベルでA/Bテスト的なものをすればいいのだろうけど、その類の内部調査の結果は表に出てこないのがオチ)。指摘されている通り、電子版と紙媒体版の発売日をずらしても、得られる効果よりは失われる機会の方が大きいような気がする。そもそも電子版と紙媒体版の双方を選択し得る読者層って、そんなに多数派なのだろうか。

これって例えばPS3版とPS4版が用意されている新作ゲームで、先にPS3版が出るからといって、PS3とPS4の双方を持っている人が、PS3版を手にするだろうか、という感じ。


雑誌とか週刊誌とかに掲載されている、連載の埋め草のような、読み物のような、雑談のような文章のコラムとかエッセイとか。時間つぶしにはぴったりで、表現を変えれば随筆とか戯言とすればいいのかなというもの。

ただあれって、活字として紙媒体に掲載されていて商業誌のコンテンツとして提供されているってことで、それだけで権威があり、正しいものという認識があった。それこそ「UFOが攻めて来るぞ」的なものですら。ましてや現状をそれっぽく語ったものであればなおさら。今でもどんな駄文な内容のものでも、活字化されて新聞や雑誌掲載のようなものであれば、信ぴょう性が高いと誤認しちゃうでしょ? それがもっとパワーを持っていた。

けれど今は(具体的にざくっと仕切り分けがされたわけでは無く、少しずつ、曖昧な感じで浸透した感じ)昔のようないい加減さでは通用しなくなっている。情報の質が大きく変化して、ウェブ上に最初から掲載され、あるいは転載され、不特定多数の目に触れるようになった。該当方面の専門家に読まれ、ツッコミが入るかもしれない。しかも一対一のツッコミでは無く、不特定多数からのツッコミとなり、しかもそのツッコミが公開されるので、さらに多方面からの問題提起がされる。いい加減なことを書いていると「商業誌で、確からしさがあるような形態の場で、そんないい加減なことを書いてよいのか」と非難を浴びる。

これってコラムやエッセイに限った話では無く、それと立ち位置が近い新聞の社説、さらには新聞そのものやテレビなどの従来型メディア全体にも言えること。かつては上から目線で一方的に情報を流して反論は許さない的な状態だったのが、同一高度の目線で、しかも自由に反論を受け、その反論の様子も不特定多数にさらされるようになった。さらにそれらの情報は蓄積され、容易に検証される。


先ほど本家サイトで掲載した【レギュラーガソリン価格と灯油価格をグラフ化してみる】で気が付いたこと。全国のガソリンスタンドの価格を追いかけているgogo.gsが提供していたブログパーツの表示が無くなって、ロゴだけになっている。以前もflashを切っていた時には似たような表示になったのだけど、その辺りをチェックしても変化無し。で、バナーをクリックして確認すると、大元のサイトのトップに現在価格が載っているけど、ブログパーツの提供に関わる説明は無し。先月執筆時にはちゃんと書いてあったのだけど。


以前紙媒体にしても電子媒体にしても、コミック雑誌は回るお寿司とかセット品のお寿司みたいなもので、自分が欲しいものが単品でしか無いとしても他のものまでまとめて買わざるを得ない状態だという話をした。本当は自分が読みたいものを単品で、それこそ回らないお寿司屋さんのような注文をしたいのだけどね、的な。

無論雑誌による各漫画の断片的な集約状態のメリットは多い。思いもよらぬ作品との出会いを得ることができるし、何となく目に留め続けていたら好きになったというケースもある。新作の提供側も「一見さんでも見てもらえる」というチャンスがある。

ただ、昨今においてはウェブ漫画の展開で単品の作品が気軽に直接読めるようになったことで、「雑誌のような多作品まとめ読みでは無く、単作抽出読みをしたい」との需要がいつの間にか満たされるようになったのではないかな......と自分のブックマークを見て思うようになった。これ、実はまだ一部だったりする。

まぁ、専用ツールを使えば更新時のみに巡回するようにできるのだけど、突然キャンペーンで読める範囲が増えていたりすることもあるので気が抜けない。


ツイッターは全角140文字が上限の短文ブログの集約・逐次配信型の特殊なソーシャルメディアで、しかも一連の流れとなっているツイートの一部のみが自分の目に留まることもある。普通のブログやサイトなら、一段落分だけが読めた、目に留まったってこともある。その部分だけを目にして、ツッコミを入れたくなったり、いわゆる横から失礼します的なアクションを取りたくなるかもしれない。

けれどちょっと待ってほしい。指摘されている通り、日常生活の中で「怒りを感じたらまず数秒時間を置いて、その感情が本当のものかを確かめろ」というのと同じで、単発ツイートで色々と思うことがあっても、まずはそのツイートをした当事者の前後のツイートを確認すべき。まぁ、ぶっちゃけると、リツイートなりツッコミをする時に、わざわざチェックをするのは面倒くさい、特にスマホで見ている時は。

でも自分自身のリスクを軽減するためには、その手間をかけた方が結局は安全となる可能性が高い。これはいわゆるパクツイアカウントによるパクツイとか、単なる煽りによる集客アカウントとか、電波系のアカウントによるツイートに触れないようにする時の手法としても有効。触らぬ神にたたりなし、という言葉もあるし。


先日の【例の不法サイトが無くなった後で本の売れ行きはどうなったのか】を書いていた時に頭の中にあった複数のもやもやがちょいと紐でつながって、あれ、これってどうなんだろうということをとりあえず箇条書きにしてみたら、やはり自分もキンドル出版はするべきだろう、考えて歩んでみるしかないということになり、まずはまだもやもやしている部分をしっかりと見定めようじゃないかということに。

今のアマゾンなら転売屋云々はともかくショップを出すのも容易。そういや頻繁にアマゾン自身からビジネスアカウントを取りませんかという話も来ている。アマゾン自身がフェイスブックなどと同様、一つのネット上の領域・社会になっているということを考えると、自分のコンテンツをそこに展開するってのは、何の不思議な話でも無い(最近レビューをしっかりと書き始めているのも、そのもやもや感の一つの結果だったりする)。

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