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ツイッターはその構造上、他のソーシャルメディアと比べると非常に読むハードルが低く、かつ不特定多数に広がる可能性を秘めている。Facebookはどちらかというと村社会的構造を成しやすいし(元々そのように構築されている)、LINEは身内間のやりとりが前提、ピンタレストやインスタグラムは横のつながりが得にくいので、ソーシャルメディアというよりはバザーというか青空市場的な感じがする。

で、指摘の通りぱっと見が重要視される傾向があるため、その「ぱっと見」で目を留めるのにはどうしたらよいのかということになる。先日の【誤字脱字をしたツイートほどリツイートされやすい法則】もその一つといえる。今件の「画像があるといいよね」ってのは、まさに実体感の上でも間違いない真理には違いない。そして同時にこの発想は実のところ、ブログとかサイトとか、さらには紙媒体でも言われていたこと。ツイッターの1つ1つのツイートが、実のところは短文のブログでしかないってことを思い返せば、容易に納得はできるはずだ。ページをツイートした時にサムネイルを出す方法とかが重宝されるのも、その発想によるもの。

あまり悪用したり、某ジャンルの漫画のように「出ている部分が面白いシーンのすべてで、後は大して面白くない」「披露された内容と本編って別物じゃん」ってことになるようなチョイスも問題だけどね。


インターネットを使う人がソーシャルメディアの普及浸透でけた違いに増えて、それと共に不特定多数への情報発信のハードルが思いっきり下がり、今までのメディア媒体、例えば新聞や雑誌、テレビなどが有していた特権の価値が薄らいでいく今日この頃。一方的に情報を垂れ流されるだけで、その内容に関して反論が(事実上)出来なかった時代は終わりを告げている......というかもう終わっている。

震災後に各電力会社が、「当時の」政府や自治体、メディアの流す情報に「それは違う」「でたらめだ」「意図的な誤認をしている」との意見表明をプレスリリースの形で出すことが頻繁に見かけるようになったけど、これもまだあまり知られていない。電力会社の情報発信をチェックする人はさほど多くないからね。恐らくは意見表明をされた側には届いていないのだろうし。

しかしながら最近ではどの媒体もソーシャルメディアを積極的に活用するようになったことで、今件のように直接、相手に向けて意見具申、反論を成すことができるようになった。この意義は極めて大きい。


以前紹介した「あて名は上様、商品名は品代で」と伝えたら「上様死なないで」と領収書に書かれてしまった、ネタだかマジだか分からないお話。品代のところに「CD代として」とあるので、多分にネタだと思うのだけどね。で、この画像が先日「自分が受け取った」としてツイートされる事案があり、当方は「またパクツイか」ぐらいに思っていたのだけど、信じてしまっている人が結構いるようで......というところから始まったお話。

元記事をたどると分かるのだけど、この画像を最初に挙げた人のツイートはすでに消えている。アカウント自体は生きているので、バズる(多数に公知されて反応が多数来る)ことで生じた多数の通知に嫌気がさして、ツイートそのものを消してしまった感が強い。

そのツイートは検索するとなぜかピンタレストで確認できるのだけど、それはさておくとして。今ではツイートした本人によって該当ツイートに関する通知を非通知にするっていう機能があるので、削除しなくても済むのだよね。


これは非常によくあるあるあるあるある的なお話で、ツイッター上での書き込みにあたるツイートにおいて、ツイートした後にTypo(タイプミス)や誤字脱字に気が付いたのだけど、それがもりもりリツイートされてしまって頭を抱える(自分のミスが多数にお披露目されてしまうから)ことになったり、多数のリツイート報告を受けてはじめて誤字に気がついてしまう。

Facebookやブログなら間違いに気が付いたら編集をすればよいのだけど、ツイッターではそれが出来ない。ツイッター社では一時期ツイートの編集機能実装を模索していたようだけど、プラマイを考えたらマイナスのほうが多いと考えたのか、いまだに実現していない。個人的にはツイートしてから5分以内などの短時間なら編集可能で、しかも編集済みマークがつく、なんていう仕様にすればよいと思うのだけど......まぁ、処理は重たくなるのは必至。

で、確かにこんな現象は身に覚えがある。なんでだろうと考えてみた。

「在庫を持たず、事業者がアマゾンで代理購入した商品を直接消費者に配送」という転売手法を、大手仮想モールが規制していることが分かった。楽天は、他モールのURLしか書かれていない梱包物を禁止したほか、代理購入による転売が発覚した場合は厳しい措置を講じる。また、ヤフーも無在庫で転売している店舗は休店させている。


一昨年頃から、「楽天市場やヤフーショッピングで商品を購入したのに、アマゾンから商品が届いた」という消費者の声がネット上で散見されるようになっている。これは、転売事業者が実際には商品を仕入れずに仮想モールに出店し、アマゾンで販売している商品を登録。消費者から注文が入ってから、アマゾンでその商品を無断で代理購入し、消費者の住所に価格入りの納品書が同封されないギフト扱いで発送する、といった手法を使った商売。自社では商品を仕入れることなく転売している。アマゾンでの販売価格よりも、仮想モール店舗での販売価格を高くすることで利ざやを稼いでいるとみられる。


今件は巡回サイト経由で知ったお話なのだけど、指摘されてみるとああなるほどねえ、という感のあったやり口ではある。以前別口の話として、限定版で専売のみ、プレミアがつくであろう商品が発売前からアマゾンに出品されていて、「入手ができるか否かも分からないのにどうして......」と考えたところ、その店自身だけでなく他の業者からも調達可能性のあるルートを確保した上で、とりあえず「手に入った」という前提で利ザヤ上乗せの販売先(お客)を集め、目当ての品が調達できれば利ザヤ上乗せで売る、調達できなければ「ごめんなさいね、入手できませんでした、てへぺろー」と謝ってキャンセルするってのがあった。

今件はそれを通販サイト間でやっているというもの。アマゾンで安価、あるいは定価で調達し、データのみのやり取りでアマゾンから直接お客に送るように(ギフトで)手配し、利ザヤを稼ぐというもの。そういや最近アマゾンの注意書きに「ひとり一点まで」って表記をよく見かけるようになったけど......。これも関係あるのかな。


米大統領選挙の際のフェイクニュースや、DeNAのWelq問題に始まった医療方面を中心とする専門的技術に関わる情報のサイトにおける発信をトリガーとした「インターネットメディアの信頼性」。この視点に関しては当方も何度かツッコミを入れているけど、引用先の話の通り、新聞やテレビなどの従来型メディアが正しくて、インターネットの情報はすべてあやしいって切り口がおかしいよね。

医療方面の話に限っても、インチキな内容、怪しげな主張の書籍は山ほどある。例のがん周りの放置「医療」やらEM菌のあれこれが良い例。書店に足を運び、その方面のコーナーを見て、どれだけまともな内容のがあるかを精査したら、「インターネットメディアの信頼性」云々ってのは、どんぐりの背比べでしかないってのが分かる。


会計事務所での話として挙げられているけど、実のところ会計界隈だけでなく、多くの場面で見受けられるような傾向だなということで覚え書き。

技術革新やノウハウの蓄積と汎用化による効率化は、結局のところ「人がする領域を機械化して、コストと時間を圧縮する」ってのに尽きる。それを成すことでより安く、より沢山の商品やサービスを同じ品質で提供できるから。それだけ多くの需要に応えられ、利益は拡大する。鍬で耕すよりトラクターを使う、除雪をスコップではなく除雪機を用いる、みたいな。

ただ一方で、現状の技術では機械化やデジタル化が難しい領域もある。その部分は人に任せざるを得ないので、機械化できる部分との差異がさらに開いていくことになる。一つの商品を作るのに必要なABCDEという同じ対価の仕事があり、BからEまでは機械化できても、Aは人の手でないと無理だとしたら、BからEは機械化で安上がりにできるけど、Aはかえって価値が出てきて対価が跳ね上がる。なにしろAからEまでそろわないと商品は完成しないからね。

先日「コンビニのレジの自動化」の話でも触れたけど、機械やAIなどITに代替できうる仕事はどんどん価値が下がる......というか端的にいうと機械に奪われ、人に寄らなければ無理というものはどんどん価値が上がっていく。創造、創生系の方面でそれは多いのではないかな。


認証欲求充足やビジネスのための勧誘ツールとして、コンテンツを盗用するソーシャルメディアアカウントは多数存在する。ツイッターが顕著ではあるけど、実のところFacebookでも多々見受けられるし、ブログにも山ほど確認できる。ツイッターの場合はハードルが低いので手掛ける人が多く、目立つまでの話。

特に動物系の動画や写真は、この類の盗用アカウントが多々見受けられる。ぱっと見ですぐに分かり、受けが良く、拡散されやすい、つまりはビジネスとして有益なアイテムのカテゴリだからに他ならない。

リツイートしている人は何気なく、深い考えも無くって場合が多分だろうけど、盗用された本人にとっては「泥棒されたものの方がウケられている」のはもちろんのこと「実情が理解されずに写真、動画だけが独り歩きしている」なんてことも少なくない。当方の記事でグラフだけが抽出されてその解釈が独り歩きしたり、奇妙な話の棍棒代わりにされているのと同じようなもので、やはり悲しいものがある。


今件は単に「けものフレンズ」のアプリに限らず、インフラ回りも合わせた世の中のサービス全般に言えること。生活を取り巻くすべての仕組みは、相応に人が関わり運用をしているし、さらに権利がからんでくればその権利周りの契約もし直す、見直す必要が生じてくる。ゲームやSFのようにスイッチ一つですぐにかつての状況がすべて再現され、稼働し続けるわけじゃない。空き家に引っ越して、翌日からこれまでとまったく同じ生活ができるはずもないってのと同じ。ましてやガスや水道なども通っていなかったら? 的な。


先日当方も引っかかりそうになったツイッターのスパム事案。健康器具系の宣伝スパムではありがちな文言なのだけど、見かけたツイートをしている人がごく普通のアカウントだったので、ちょいと引っかかりそうになった......けど、該当する人は普段こんな口調は使わないよね、ということでマウスカーソルが止まり、リアルタイム検索をかけたところ、スパムツイートであることが判明。

以前、事件や事故の発生のたびにそれっぽい情報の速報的な話や画像と共に、スパム先のリンクを張り、そこをクリックして(サイトに飛ばして)アプリを連携すると、アカウントが乗っ取られて宣伝スパムツイートをしてしまうというケースが多々あったけど、最近はこんなパターンのも良く生じているのか。


先日Facebookのタイムラインを確認していたところ、突然こんな表示と共に動画がもりもり自動再生。あれ、前から自動再生だったっけ? なんかオフにしていたような記憶もあるのだけど......というかメッセージが出てきて「動画は自動再生されます」っていきなり押しつけるような表現はかなりビビる。

↑ Chromeならもりもり使えるKeepa.com
↑ Chromeならもりもり使えるKeepa.com


先日紹介した、アマゾンの商品価格の動向を色々な切り口で確認できる、素晴らしいプラグインKeepa.com。実は当方の利用環境(FireFox)ではちょいと前から動作しなくなっていた。ステータスウィンドウなどを確認すると、どうもサーバーのKeepa.comにアクセスしようとしてはじかれているらしい。セキュリティソフトの影響かもしれないということで、それ関係の情報を調べて色々手を打ったけど上手くいかず、半ばあきらめていた。

で、思いついたのが「FireFoxでダメならChromeならどうだろうか」というもの。セキュリティソフト自身でデータがはじかれているのなら、ブラウザがどうであろうと関係ないのだけど、ダメ元でChromeのインストールからプラグインの導入までやって、試してみたところあら不思議。何の問題も無く作動しました。

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