マスコミ・報道の最近のブログ記事


先日のブルームバーグ上でのトランプ米大統領による「日米安保破棄しちゃおっかなー」的な発言があったとの報道。情報ソースが匿名者によるもので、しかもその報道ですら実際に動きをしたわけでもなく当局者もありそうはない云々ということでまとめられており、かつ原文ではそのような情勢になった時にどのようなことが起きるのか、考えねばならないのかという仮定状況検証の類が行われているのに(米国ではよく行われている)、その辺が全部吹き飛ばされて日本では伝えられているので主旨が別方向に飛んでしまっている。


「私達記者は正義、がんばる」とか機関紙的な偏重、扇動内容、フェイクワゴンセール状態の報道実情(無論それがすべてではないけど)の報道、特に新聞界隈のあれこれを見るに、今の新聞は(内部構造、構成人員という観点で)機関紙や同人誌のようなもので、それに社会的意義を提起するのは筋違いでは無いかという話は以前からしている通り。

昨今の2000万円問題にしても、きっかけはテレ朝ではあるし、新聞を中心に実情を正しく解説しているところがどれほどあることか。公式アカウントがこの類の戯言を日々たれ流すのを見るに、内部の人達の実情と、そのような人達が作る製造物たる報道内容がどれほどの品質であるのか。そこに社会的存在意義はどこまで定義できるのか。同人誌や機関紙に「自分達は正義、国民の代表、優遇しろ」と言われても。


先日の日本海側の大型自身の際にも改めて問題視されたお話。災害などの大きな騒動の時には、色々な情報がわっと出てきて、回線がビジー状態的なことになる。受信する側は処理がし切れなくなり、流しそうめんの中から本物のそうめんを探さねばならない状態。自分の遊びとかバーゲンセールでならもみくちゃにされて色々と探し回ること自身も楽しみの一つとなるのだけど、非常時における情報取得ではそんな悠長なことは言ってられない。むしろそういう状態を狙って、悪い人達は暗躍するんだけどね(偽リンクを使って変なサイトに誘導する奴とか、フォロワー集めとか)。

で、指摘の通り、普段使いしているルートとは別に、緊急時、非常時における確実な情報源を用意しておき、いざという時にはそちらに耳を傾けるって方法が、現状ではもっとも無難で手を打ちやすい。緊急連絡網みたいな感じだ。ツイッターならリストで別途エマージェンシーリストを作っておくとか。

国連経済社会局は17日、65歳以上の人口に対する25~64歳の人口の比率を示す「潜在扶養率」が、2019年には日本が世界最低の1.8を記録したとの統計を発表した。少子高齢化の影響で、年金加入者である生産年齢層の負担が増している現状が浮き彫りになった。

国連の世界人口の推計データとなるWorld Population Prospectsが先日更新されたようで、いくつきニュースとして配信されていた。当方の本家サイトでもこのデータを基にした検証記事がいくつかあるので、順をおってになるけど再分析をしていかないと。

今件では「潜在扶養率」なる聞きなれない言葉が乱舞している。65歳以上の人口に対する25~64歳の人口の比率という定義があるけど、国内の関連報告書とか国連の以前のレポートでは、15~64歳で65歳以上を支えるって話じゃなかったっけか。何か定義が新しくなったのかな。で、その値を計算すると日本がダントツだそうな。元々15~64歳の計算でもそうなっていたからあまり驚きでは無いのだけど。

老後資金に年金以外の2000万円が必要とした金融庁の報告書をめぐり、政府の説明や年金制度の改善を求めるデモが16日、東京都内で行われた。

金融庁の年金にかかわる報告書で生じたとされるデモ。実質的には報告書はネタに使われたのみで、テレ朝の報道によるところが多分なんだけど。2000人とあるのは2000万円にかけたぶぶんもあるのだろうなあとか、この類のデモ報道では引いて全体像を映すってのが無くなったよねとか、写真に出ているだけでもプラカードに書かれている内容からは、単にインパクトのあるフレーズを持ち上げて騒いでいるだけで本質は何もわかって無いでしょとか。

還暦の貯蓄額、2千万円にはとても届かず。4人に1人が100万円未満―。プルデンシャルジブラルタファイナンシャル生命保険(PGF生命)は16日までに、今年60歳となる男女2千人を対象にしたアンケートの結果を公表した。例年行っている調査だが、「95歳まで生きるには夫婦で2千万円の蓄えが必要」と試算した金融庁金融審議会の報告書問題が物議を醸す中で話題となりそうだ。

例の金融庁の報告書のマスターが手に入ったので、もりもりとツッコミを入れるマシンと化している当方。そういや先日PGF生命からこの調査結果の報告書が届いていたっけ......と思い返しながら中身を見てみたら、例の報告書と絡めてごく一部にスポットライトを当てて騒いでいる始末。報道もひどいレベルになったものだと実感。通信社が「話題となりそうだ」とか使うかね。


ここ半年以上は土日がサルベージマンと化していることもあり、資料の取捨選択には敏感になっているし、戦中の資料も時々出てきたりするので、この類の話には色々と共感させられたりする。相場確認のために古本屋や買取業者のサイトを検索することも日常茶飯事となったし、ね。

で、これは戦中の朝日によるプロパガンダな写真集、「勝たずして何の我等ぞ」。1944年だから日本の敗北が色濃く...というわけでは実はまだ無かったりする。日本の国民の多分が「日本って負けてね?」という認識を持つようになったのは、1944年6月のマリアナ沖海戦での敗北以降。

最近のコメント

Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうちマスコミ・報道カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはノウハウです。

次のカテゴリは事件・事故です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2019年6月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30