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わら、木材、レンガで家を創った三匹の子豚とおおかみの件。日頃から備えはしっかりしておきましょうとの教訓を持つお話ではあるのだけど、大本の話ではわらと木材の家を創った子豚は食べられてしまう(近年の差し換え版では食べられないことになっているようだけど)。

で、それでは子豚は不幸になってしまうし、最後のオチでおおかみも不幸になる。そこで皆が不幸にならないようにしつつ、大本のコンセプトを維持したら......ということで、ちょっと現代風にアレンジしたお話。日本風も加味されているかな。


ネットスラング化したのは姫騎士とオークの掛け合いではあるのだけど、こちらは女騎士とオークによって繰り広げられる会計物語。まぁ「姫」というと会計が出来る元々のスキルっていうか潜在能力があるのかというツッコミが入るのを避ける意味もあったのだろう。ただノリ的には姫騎士とオークとのやりとりと何ら変わるところは無し。


上山先生の粋な発想のイラスト。ああ、なんかギャグ系劇場劇で登場しそうなキャラクタの体裁だよね。見た目も「おっ」と驚かせてくれるし、ちょっと邪魔な感じはするけれど、なんだかお茶目で面白いものはある。

でも近しいものはすでに実在していた。


川俣シャモまつりってのが毎年展開されるほどの特産品ってこともあって、福島県の川俣町ではシャモを題材にしたゆるキャラ「シャーモくん」ってのが存在するらしい。ただ、キャラを設計する際によほどリアリティにこだわる人がいたようで、造形としては非常にリアルなため全然ゆるくないどころか怖い位な感じに。楳図かずお先生の「14歳」という漫画に出てくる、チキン・ジョージ博士を想起させられる。

いやあ、でも、もしかしたらコラかもしれないし。


先日当方のツイッターにおけるタイムラインで見かけた、ドラゴンボールのメインキャラクタの一人、フリーザ様の握手会・写真撮影会のお話。最初見かけたのはいわゆるパクツイな写真で、大本の人はツイート自身を消してしまったのでツイナビの記録しか残っていないのだけれど、イオンの公式際にはちゃんとその旨が掲載されている。

4月18日から公開予定の映画、『ドラゴンボールZ 復活の「F」』では鳥山明氏が脚本を務める完全新作で、フリーザ様が活躍なされるということもあり、ちまたでもフリーザ様があちこちに登場されている。今件もその一つ......ではあるのだけど、握手会やら記念撮影やらとなると、やはりギャップの大きさがあり、それがまた面白さをかもしている。「え!?」とか思っちゃうよね。

恐らくはこの話を受けてのイラストだとは思うのだけど。


「黒ギャル」という一般的にありがちなイメージに反する、あるいは逆に遠慮や配慮もせずにダイレクトな物言いをしそうだな、というキャラクタを呈し、皆が良く知っている場面を大いにひっくり返す。話の切り口としては結構面白い。ドリフなどで観られる寸劇「もしも」のシリーズに良く似ている。ましてや事例として挙げられたのが暗い場面で、それちゃぶ台返ししてしまう世界観のコペルニクス的発想が興味深い。確かにこんな人物が一人主要キャラの中に居れば、話は随分と別のものになるだろうし、作品の魅力も変わってくる。あくまでも原作があり、その上での話だけど(アンソロジー的な考え方なのかな、あるいは)。


先日歌詞の中に登場するバイクの種類が結構お茶目なタイプのものだったらしいということで、再び注目を集めた、尾崎豊氏の「15の夜」。その中でも一番有名なフレーズ「盗んだバイクで走り出す 行き先も分からぬまま云々」って部分をちょいと変えて、ワンフレーズでオチを創ってみたという試み。元々やっちゃいけないことを歌詞にしているわけだから、その辺を注意した上で「オチ」を付けるってのは、簡単なようで意外に難しい。言い回し的にも引っかかると何だかアレだから、語呂が良いのでないとダメだし、ね。

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