後日談・補足の最近のブログ記事


先日あるある話として紹介した、室内のドアのノブの部分に服のポケットがひっかかって大参事になることってあるよねー、的なお話。ドアノブそのものの構造を根本的に、コロンブスの卵的に変更するしかないんじゃないかと思っていたのだけど。

そうか、疑似的に形を変えるべく、かぶりものをつければいいのか、という解決案。ドアノブの出っ張り部分が太くなるし、引っかかりにくい造形になるので、リスクは随分と軽減される(ゼロじゃないけど)。


先ほど本家サイトで掲載した【巣ごもり化の影響か、各局とも上昇...主要テレビ局の直近視聴率をグラフ化してみる(2021年3月期・上期)】などのテレビ主要局の視聴率の話。今回分から主に掲載されているものがHUTではなくPUTになったので少々焦ったけど、それを別にしても結構驚いたのがイレギュラー的なレベルでの視聴率のアップ度合い。どう考えても新型コロナウイルスの流行による巣ごもり化がテレビの視聴に関してはプラスに働いている。

そりゃ自宅にいる時間が長くなれば、それだけテレビを観る人は増えるし時間は長くなる。パソコンやスマホに向かいながらもテレビを観る人は多分にいるだろうし。

他方、その記事では触れていないけど、各社ともテレビ放送による広告収入は大幅減となっているのが実情。視聴率がアップしたのなら普通は広告収入もアップするはずなのだけど、逆に大きく減っている。だからこそ最初は視聴率の値が間違いとかこちらの勘違いではと思った次第。


新型コロナウイルスの流行で急激に進んだ在宅勤務の影響で、ビジネス街の就業者目当ての商売、特に飲食店がえらいことになっているという具体的な話が色々と出てきて、やはり言われていたことは本当だったのだなと言う実感。就業者数がいきなりドンと減ったわけではなく、それぞれの自宅で閉じこもって作業をしているのだから、就業先の会社周辺にあった飲食店は、お客が来なくなるのは当然の話で、結果として売上が立たなくなる。

人の巡りでお金は動く。人が動かなくなればお金も動かなくなるのは当然の話。それに飲食店に限れば、三密避けがあるので集客の効率も悪くなるし。

気になったのは具体的にオフィススペースの解約が進んでいるとか、飲食テナントの新規出店の案件が出てこないという話。閉業しての解約なのか、在宅勤務を恒常的に行うようにしたのでスペースを縮小するという考えなのか。テナントの新規がこないというのも、外食の不調状況はもうしばらく続くという見通しが立ってしまっているのか。

以前も言及したけど、新型コロナウイルスの流行が解消するのにはもうしばらくかかるし、仮に解消したとしても一度生じた在宅勤務へのシフトは、なかなか元に戻りそうにはないんだよね。全部がというわけではないけど、在宅勤務を永続的にと考えている人や企業も多いはず。


先日の【特別定額給付金の「効果」】の話。麻生大臣の「預金が超増えたから定額給付金は貯金されるばかりで意味ないじゃん」的な話。元々は日銀が発表した2020年Q2(4~6月期)の家計での現金・預金額が31兆円ばかり増えたのを根拠にしているようなんだけど。どうもつじつまが合わないというか説明としてはアレだなと思っていたもやもやが解決した件。

そういやこの時期には定額給付金、そして持続化給付金の手続きが行われたわけだけど、それらって原則は銀行口座への振り込みだよな、と。無論一部は即時引き出されて使われたものもあるはずだろうけど、多くはそのままホールドされ、手元にある小口の現金が先に使われているはず。それならば増えても当然ではある。

女性の自死数が増えたという話の仮説

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先日言及した、女性の自死数が増えたいうけど男性も増えてるし、そもそも数は男性の方が2倍も多いんやで、という話の続報というか仮説というか。データを良く見直すと新型コロナウイルスの流行直後はむしろ大幅に減っているのを見るに、単純に新型コロナウイルスの流行が女性の自死数を増やしたというのはつじつまが合わないな、ということで色々と考えた結果。

自死境界線上にいた人が、新型コロナウイルスの流行直後以降は世の中のドタバタでそれどころじゃない心境となり、自死は留保される。でも落ち着いてきた6~7月辺りから反動とか抑えられていた衝動が生じて、行動してしまうので蓄積分も上乗せされるから数は増える、と見ることもできる。

もしこの仮説が正しいのなら、増加傾向はあと数か月で収まる。単に新型コロナウイルスの影響で鬱とか経済的な問題が生じてということなら増加は続くけれども。こればかりは当人に直接聞くしかないし、聞けても分からないと思うし、細かいデータが出ても分析は難しい気がする。

棒型のセンサーライトも購入しました

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先日お伝えした、型落ちで旧式のものが安くなった、アイリスオーヤマのセンサーライト。使い勝手がよかったので本来欲しかった棒状のものを追加調達したいなあと思っていたらアマゾンでの在庫が戻ったので早速オーダー。ただ、下手すると発送が11月になるかもということで気長に待とうと思っていたら、あれよあれよという間に発送予定日が前倒しになり、結局昨日届いてしまった。なんだこれは。

で、早速取り付け。基本的な仕様は先の円盤型のと同じなんだけど、センサーが棒の片方の部分に、しかも斜めに取り付けてあるので、使う場所と人の侵入予定経路を勘案して設置する必要がある。本来なら蛍光灯のように天井などに貼り付けて使うもののようで、柱とかにつける場合は注意が必要。

エアコンの色と建物のトレンド

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先日の【そういやエアコンの色の主流っていつから木目→白になったんだろう】の話。色々な環境の変化に合わせて色のトレンドも変わっていったのだろうな、ということだったのだけど、こういう指摘があってなるほど感。住居の造形というか仕様とか、家具の西洋化に合わせてというところか。確かに白ベースに木目のエアコンって随分と浮くよな(先の記事で触れていた、実家のエアコンは確かに白壁部屋に木目だったので随分と浮いていた)。

経費の削減というかコストダウンという観点でも白はいいのかもしれない。どこまでコストを抑えられるのか、その実情はあまり期待できそうにないのだけど。

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