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数十年後の電子書籍

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文書を保存しておく必要性とその媒体については繰り返し話をしているけど、これはマジで実感できるお話。電子書籍などはデジタルデータでの保存だから一見永続的なものに思えるけど、プラットフォームが破綻したり投げたりされるとあっという間に使えなくなってしまうのもまた事実。他のプラットフォームで代替処理をしてくれるっていう説明もあるけど、すべての書籍が用意されているとは限らない。

これって結局、現状の電子書籍の仕組みである「データの根幹は利用者の手元には無く、サービス提供側から借り受ける形を取っている」ってのが問題だと思うのだよね。図書館とか貸本屋みたいな感じだから。永続的に利用できる権利を持っていても、図書館や貸本屋そのものがこけたらオシマイ。

オンラインゲームも似たようなものかな。プレイヤーはデータの受け手としての存在だからね。サービスが終わったら跡形もなくなってしまう。手元にキャラデータが残っていたとしても。

また、仮に手元にあったとしても、その端末自身が滅んでしまったら読み込みは出来なくなる。テキストベースなら新しい媒体に転送できればいいのだけど。これは当方が今必死に続けている、昔のソフトの整理で痛いほどわかっている。ソフトはあってもそれを再生する端末がすでに無いので、手元に持っていても意味がないってことになる。パソコンの古いソフトはお払い箱で、むしろカートリッジ式の古いゲーム機用ソフトの方が保全価値はあったりする。

一方で紙媒体ならば、紙そのものの性質劣化とか損失のリスクはあるけど、その他の要素としてはデジタルほどシビアでは無い。

日本たばこ産業(JT)は、たばこのパッケージデザインを順次変更すると発表しました。注意書きの表示面積が従来の30%から50%に拡大されます。

法令の変更でたばこのパッケージに書かねばならない注意書きの分量が増え、それを正しく読めるように表示するため、注意書きの面積をこれまでの30%以上から50%以上になるというお話。これ、うかつにも気が付かなかったけど7月19日にはすでにプレスリリースが出ていたんだよね。

50%以上っていうと半分以上。しかも50%じゃなくて50%以上だから、60%ぐらいのパッケージデザインも出てくるかもしれない。


本家サイトの記事用に、ある定点観測的な公的調査のデータを精査していた時のこと。指している内容は同じなんだけど、数年前まで「インターネット接続ができるテレビ」「インターネット接続ができる家庭用ゲーム機」と表記されていたのが、いつの間にか「テレビ」「家庭用ゲーム機」となっていた。

要は、昔ならばインターネット接続ができるかどうかについて区分をしっかりしないといけないぐらい、接続可能な端末は限定されていたということ。けど昨今ではそのような区分をする必要が無いぐらい、インターネット接続が当たり前になっているので、わざわざ「インターネット接続ができる」と表記しなくてもよくなった......と判断したのだろうな、と。


それを弱点と呼ぶのかどうかは微妙なところだけど、確かにたらふく食べたい人にとってはご飯お代わりそのものが出来ない、出来ても課金が必要だってのはちょいと躊躇してしまうお話に違いない。店の方針だから仕方がないといえばそうなんだけど。

で、吉野家の定食が15時以降においてご飯のお代わり無料ってのは初めて聞いたでござる。最近吉野家に足を運んでいないから、気が付かなかったよ、こんなの......。


健康診断は受診することは当然大切なことではあるのだけど、その結果をぱっと見で満足することなく、自分のパラメータの記録として大切に保管し、何かあった時に参照できる状態を作っておくことがストロング重要。同じ病院にずっと通っていればその病院内で個人データってのは蓄積されるけど、他の病院とのデータ共有ってのはかなわないし、病院の運営母体が変わったらデータは破棄されてしまう。公的機関での受診ならば破棄のリスクは無いけど、一般の病院が参照するってのは難しいからね。手元に保存しておくのが一番確実。

自分自身でその内容を精査して健康管理に役立てるのはもちろんだけど、専門家のご意見を聞く時にも大いに有益なものとなる。


インターネットの登場で情報は産業革命ばりの変質を遂げることになった。蓄積性と検索性でそれこそ次元が変わるほどの有益性を持つことになった......はずではあるのだけど。例えばロングテールの話もその恩恵を受けているものの一つなんだけど。どうも現実としてはあまりうまくいっていないのかもな、という印象もある。

指摘されている通り、情報の変質に伴う取り扱いの仕方をちゃんと概念ベースで理解して手掛ける人の存在が重要視されねばならず、その類のノウハウやスキルを持つ人には相応の評価対価が必要となる。また情報を扱うサービスにしても、継続性が必要不可欠ではあるし、万一サービスが終わらねばならなくなった時には何らかの代替手段が必要となる......のだけど、電書での例にもあるように、かなりいい加減というか軽視されているのが実情。ネトゲのアーカイブも似たような話かな。

吉野家ホールディングスは1日から牛丼店「吉野家」でサイドメニューの価格を10円値上げした。「玉子」などのトッピングのほか「お新香」「みそ汁」「生野菜サラダ」など全34品。サイドメニューを複数含むセットは20円値上げした。サイドメニューの価格変更は2014年の消費増税以来、5年ぶりとなる。人件費の高騰を吸収する。


玉子は60円から70円、お新香は100円から110円に、「お新香みそ汁セット」などセットメニューは130円から150円に価格を引き上げた。


先日発表された5月分の外食産業の営業成績報告書で、和風のファストフードのコメントにおいて、サイドメニュー価格を引き上げたので単価が上昇云々なる言及があり、5月からの引上げってどこかやっていたっけ、リリースは無かったけどと探してみたところ、いきついたのがこの記事。吉野家がサイドメニューを一律10円ずつ値上げしていたとのこと。確認したけど価格引き上げのリリースは配信されていないんだよね。

価格の変更は一向にかまわないし、ましてや吉野家の場合コスト高が問題となっているので値上げは必要不可欠との認識もあるのだろうけど。この類の話って、しっかりと事前告知はしておくべきだと思うのだよね。今回のような話がなければ、恐らく実店舗に足を運ぶまで気が付かなかったと思うし、下手すると足を運んでも気が付かなかったかもしれない(違和感を覚える程度)。

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