この発想は無かったわの最近のブログ記事


今件は直接的には鉄道関連の趣味の話ではあるけど、それに限らず情報を取り扱うこと全般に言える話。ウェブ上の情報を検索して取得するのは、いわゆるランダムアクセスの広域版のようなもので、非常に便利ではある。図書館に足を運び窓口で端末にデータを入力すると、ほしい書籍が即時に確認でき、わき目もふらずにその本めがけて一直線、他の本には目をやる必要もないって感じ。スーパーならば購入リストを片手に、リストの食材のみを目にするってところかな。

ではあるのだけど。この方法論をはじめから何度となく繰り返し使っていると、大局的な部分が把握しにくくなる。日本史ならば戦国時代と明治時代、太平洋戦争の時代には詳しいけど、他の時代はてんで分からん、的な。

ほしい情報を即時に取得できること自体は非常に便利ではあるけど、その周囲の情報を得る機会を失うことをも意味する。まさに語られている通り、要所要所は非常に詳しいけれどそれぞれのつながり、全体の流れを知らないってことになる。以前【初心者向けのお話は「ゼロから」のものが求められる場合も多々ある】でも触れた、ゼロからの初心者向け教本が必要、需要が増えているってのは、こういう事情もあるのかなあ、と思ったり。

......というかむしろ逆で、土台の部分がしっかりしていないと、細かい部分の精査をしたところで理解したり身につくことも無く、その場しのぎでしかなくなるような気がするのだけど。まさに住宅で土台部分を省略し、いきなり玄関とか屋根を創るようなものだし。


自由な発想で作られた造形を披露する場の一つ、ワンフェス。当方もいつかは足を運んでこの目で色々な造形と遭遇してにやにやしたり驚いたり感動したいものだけど、投稿される写真を見るたびに、その思いが強くなってくる。

で、今件のはその思いがマックスメーターを振り切った感じがする作品。インターネットミームキャットと表現しても良い、ネットの文化象徴的なものとして登場した猫たちをそのまま立体造形化したもの。いや、確かに今では多くの人に知られた猫ではあるけど、それが本当に立体化されるとは。版権云々ってのは特にないから、これって逆に大量生産による商品化しやすいかも?


元々スマートフォンなどの携帯電話は、自動車の車内に搭載されている自動車電話が大元になっている。それが鞄型のものになって移動できるようになり、それがさらに小型化して従来型携帯電話、さらにはスマートフォンへと進んだ形。

で、「スマホのおじいちゃんみたいな存在の自動車電話ってこんな形だよ」というボケみたいな感じのネタがこれ......なんだけど。よく考えてみたら、この形(固定電話)の造形を電話と認識できない人も少なくないのではないかな、と思い返す。ボケたつもりが思いっきり滑ってしまうかも。


新たな技術を(まだ高いけど)民生レベルにまで落として色々な可能性のタネを蒔いている感のある、マイクロソフトのHoloLens。ソーシャルメディアの普及浸透により、その実験の結果やトライアルの状況が動画などで不特定多数に向けてアピールすることができるようになったので、可能性の飛躍が加速しているような雰囲気もある。

今件もその一つ。確かに別の場所にあるデータを当事者には目の前にあるかのように見せる、でも実態は存在しないってのがHoloLensの一つの特性ではあるのだけど、その特性を「トレース対象となるサンプル」として見せ、なぞり書きをさせるとは......。まさにコロンブスの卵的アイディア。

無論トレースの上手い下手によって多少のいびつ感は生じるだろうけど、実物を横目に見ながら写していくよりは、はるかに上手いものができる。なにしろ「なぞっているだけ」なのだから。


出先などで時折見かける、ちょいとした石碑のような造形物の中に、こんな感じで「発祥の地」って感じの記念碑。特にその事案そのものに興味関心は無くとも、ついその碑に見入ってしまうし、なんとなく感慨深さを覚え、対象事案に思いをはせてしまう。歴史が刻まれた碑には、それだけのパワーがある。

他方、指摘されている通り、「バナナの叩き売り」の発祥の地ってのは、そもそもそんな場所があったのか、発祥がはっきりと分かっていたものなのかという、そちら方面でも驚かされる。

タカラトミーは2017年2月9日(木)、鉄道玩具「プラレール」において、まるで本物の蒸気機関車のように煙突から「蒸気」を出して走行する「蒸気がシュッシュッ!トーマスセット」を発売すると発表しました。


「プラレールきかんしゃトーマス」シリーズが2017年で25周年を迎えることを記念し、発売されるもので、特許出願中という新技術「タンクレス蒸気システム」を採用。「トーマス」本体内部の「超音波式噴霧装置」に付着した水が、超音波により"蒸気のような霧"になって煙突から排出され、「かびにくい」「熱くない」「少ない水量(数滴の水)で楽しめる」という特徴があるそうです。


先日はカメラ内蔵の新作を生み出して新たな遊び方の世界を切り開いたプラレール。今度は何と蒸気をリアルに吐き出す蒸気機関車を送り出してきた。しかも第一作目がトーマス。さらに内部にLEDを埋め込んで、内燃機関の燃え盛る様子まで再現。これはスゴイし、色々と応用されそう。蒸気機関部分だけ使ってレゴの以下略。

一方、蒸気の体現化システム部分って、今冬に当方も導入して重宝している、熱を出さずに超音波で蒸気を発する加湿器と根本部分の論理は同じかな、という感はある。確かにこの仕組みなら小型化はできるし、安全性も高まるし、少量の水でも蒸気が出る。コロンブスの卵って感じだけど、やはりそれを成し得たタカラトミーは素晴らしい。


多分にタイトル落ちな気がするけど。先日のタイムラインチェック中に目に留まった「モノ言えぬ監視社会づくりが進んでいる」との話。具体的対象の引用はよしておくけれど、大体お察しの通りで、昨年の「私たちは怒っています!」宣言や一昨年の「1200人声明」と中身、構成陣営に大きな違いは無い。そしてその本髄である「自分達の意見が取り入れられない、世間に受け入れられないのはおかしい。これはモノが言えない社会だからに他ならない」との思いが言葉になっているのだな、という状況にも違いなし。

「自分達の主張が多数派ではない、取り入れられない、非難されるのは世の中が間違っている」と考えるだけなら自由。いくら考えても良いし、日記に書いてもいいし、それを他人に語っても良い。でもそれを特権の濫用目的にしたり、正義のラベルを貼った棒を振り回す裏付けにしたり、政治目的に悪用したり、社会や世間のせいにしてだだをこねるのは、人として間違っている感は否めない。社会的反対運動では多分に、このテンプレートが使われているのも合わせ。


先日【「おもちゃだ」と やゆされるからこそ 面白い】で紹介したマイクロソフトのHoloLens。価格の上ではまだまだ民生品とはいえ手が届きにくい、昔の新聞社向けの数百万円もしたデジカメ的な立ち位置には違いないのだけど、ソーシャルメディアのおかげで「こんなことができるんだよー」ということがもりもりと伝えられてきて、どきわくモードが日々更新状態。

今件もその一つで、テーブルなどに置かれているように見える円筒形の筒が、ちょいと指で指図をするとすこーんとその底面部分に穴が空き、その穴から落ちていくというもの。ああ、これは「宇宙戦艦ヤマト」で見た、デスラーがちょいと操作をするとあの男の足元がすっと開いて落ちていく、「ガミラスに下品な男は不要だ」が自分の手で出来る時代になったのだなというじわじわした思いを覚えさせる。


そういや切手ってビスケットにも似てるけど、クッションっぽい感じもするよね、サイズが小さいからあまりイメージ的には直結しないかもしれないけど......と思ってはいたのだけど、それが体現化しているのを見ると、やはり驚かされる。しかも切手って元々デザイン的に優れているものだから、造形としてもすぐれたものとなる。単なるネタアイテムではなく、それ以上の秀作。これ、マジでほしい。


先日何度かに渡り、レゴの楽しさの一つ「特定のセットからそのセットのテーマに合致した別物を創る」作品を紹介したけど、あれってよほど創作力に長けていないと難しいお話ではある。元から無数の材料があれば色々な造形を作れるだろうけど、材料はそのセットからのもので限定し、しかもテーマは関連性のあるもの。ある意味、「お題を挙げてモノづくり」とか「独自縛り」的な楽しみ方といえるのかな。

今件は昨年「ほしいものリスト」経由でいただいた、レゴの新作「ピザショップトラック」をベースに小柄なピザショップを作ってしまおうというもの。はー、とため息。こんな発想があるとはねえ。


これは指摘を受けて、この発想は無かったわと膝をぺしぺしと連打した事案。確かにVRはさまざまな状態を仮想的に体感できる仕組みではあるけど、それをゲームとか仮想の世界のものの体験にするのではなく、リハビリに応用するとは。

さらに逆の発想で、体が不自由になったり無理が効かなくなるとどうなるかの疑似体験は、VRの範ちゅうに入るのかな......すでに【東京ガスの新宿ショールームにおけるシニアシミュレーション】等が有名で、技術的に確立されている。それの逆と考えればよい。

ここ一、二年で大きく社会認知されるようになってきたVR。そのプレイスタイルはどこか既視感があるような......ともやもや感があったのだけど、これですっぱりと霧が晴れた。アーケードセンターのダンスゲームなどのように、プレイヤー自身が楽しめて、さらにそのプレイスタイルが大きな集客効果になるような、肉体的アクションゲームのそれと立ち位置が同じなんだな。

客の存在、アクション自身が集客効果になるという観点では、今ではその効果が薄れてしまったけれど、コンビニの雑誌コーナーとも同じ系列かもしれない。

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