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コストカッターの行く末は無能な人

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デフレ時代に流行った言葉の一つ、コストカッター。言葉通り、費用経費を削る所業を意味し、それを成す人を指した場合もある。漫画や小説、物語やテレビドラマのネタとして使われることもしばしばあったし、お金の勘定の上では一時的に改善するように見えたから、持てはやされたものだ。リストラもコストカッターのやったことの一つ、となるのだろうな。目的は人件費の削減なんだから。

ただこれって手術で例えると、臓器の全摘出を意味する。機能が多分に残されているのに、ここら辺が危うそうだからと全摘出すると、その症状は解消されるけど、その後において頭を抱えることになる。コストカッターによってコストを取り除いた結果、それが良しとされてしまい、コストをかけることが悪と判断される。誰もそれをしなくなるから、コストをかけること自体ができなくなる。

そもそもおかしいとは思わないかな。コストってのは、行動の際には必要不可欠なリソースであり、それをカットするということは、行動そのものが制約されるのに他ならない。カレーライスを作るのにカレールーをカットしたり、ご飯を用意しないようなもの。

まぁ、コストカッターが賛美されたのは、昨今の日本に浸透している、お金を卑下する精神が関わっているのだろうなあとは個人的な感想。卑下するものはできるだけなくした方が善である。つまりコストカッターも善である、と。カットすべきはコストではなくユースレス(本当の意味での無駄。保険的なものは意味しない)なのに。

つまみ食い読みとその対策と

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先日記事にした「スマホの普及でますますつまみ食い文化が浸透している」という話をしたけど、それと連なるお話。元々文章を読むプロセスでは、文中の重要なキーワードを中心に読み通すという閲読スタイルが多かれ少なかれ誰にでも身についているのだけど、中にはそれが度を越している、文脈を容易に違えるレベルでやってしまう人もいる。スマホのようなざっと読み、限られた文章内で素早く読むことを求められるような媒体での閲読に慣れてくると、その傾向が強くなる。昔流行った速読もそれに近いやり方ではあったのだけど。

で、そのつまみ食い的な読み方において、自分が気に入らない、嫌悪したくなる、自分の思っている事を否定するような内容に関しては、深層心理的な部分で除いてしまう傾向が誰にでもある。それが一定領域を超えたレベルになると、いくら間違いを訂正するべく文書を出したり話を伝えても、上手くその意図が伝わらないことになる。

良いところ取りは自分を心地よくする一つの方法論かもしれないけれど、事実と違える情報を取得してしまい、それを信奉することにもなりかねない。「赤信号はみんなで渡れば怖くないというネタ話があるけど、あれは単なるジョークであり、赤信号は渡っちゃいけないのだからね」と伝えても、前の部分だけ認識して「赤信号は渡っていいんだ」と理解しかねない。そういう事がありうるから怖いのだな。

言葉のやり取りと相手の認識と

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先行記事の自動翻訳で、ちょいと変な翻訳結果が出てそれを笑うのはいいけれど、本物の人間がウケを狙うためではなくて、真剣に意思疎通を考えた上で、言葉が足りなかったり習得がまだ完璧でなくて片言の語りになっている様子を見て、それをあざ笑う、卑下することがいかに愚かな事か。それが例えばスピーチコンテストの場で、語りの技術を成す場であるのならいざ知らず。

指摘のある通り逆の立場ならどうなんだろうか、それを考えればすぐに理解はできるはず。エラー、イレギュラー、期待した挙動と異なる結果に面白みを感じるのは人の本質の一つではあるけど、それをもし覚えたとしても、対象に向けて表現するのは失礼でしかなく、それを体現化するのは大人のやることではない。


先日の黒子が大切的な話とも通じる内容として。これ一つが真実で他は間違いというわけではないけれど、多分に納得できるお話として。

結局は黒子やサポート部分へのリソースが絶望的に不足している、しかも「なんか凄いことに必要なお金」からの流用をすると不正流用とか改ざんとか盗用として罰せられてしまう。自衛隊で正面装備への注力もいいけど、隊員の福利厚生や兵站などにも注力を、というのと同じ。会社なら総務が直接利益は生み出さないので全部カットしちゃえというぐらいのお話。

総務的な立場に結構長くいた当方としては、非常に納得せざるを得ない。そして同時に、そういう立場ってのは得てして弱いポジションにあるし、そういう状態の組織ってのは弱体化してしまう。最前線の部隊は沢山いるけど、兵站が貧弱で補給もほとんど届かない、整備用品も不足しまくりで、整備部隊も居ない、とかいう感じ。

↑ ダイソーのコレクションボックス ミニに入ったパチンコ屋さん
↑ ダイソーのコレクションボックス ミニに入ったパチンコ屋さん


先日【レゴでパチンコ屋さんができました】で紹介した、レゴの8×16サイズの建物シリーズ第一弾となるパチンコ屋さん。その体裁がどこかで見たことあるような......ということをもやもやしながら自宅の掃除をしていたところ、ああこれだというものを発見。ダイソーのコレクションボックス ミニ(フラット台座)なるプラ製の展示用小物入れ。早速試してみたら、ジャストフィットで驚いた。


研究員や専門職にある人は、その主事業を成すために存在しているのに、他の雑務に追われてしまったのでは、効率の良いどころかまともな力の発揮もできやしない。そのために事務員や総務や雑務係というのが存在していて、それらの人たちは自身では目立った功績を上げることは無いけれど、縁の下の力持ちとか黒子的存在で、全体を支える大切な役割。

お店ならばお掃除をする人とか、商品をお店に運ぶ人。軍隊ならば各種計算をしたり補給をする人。それらが実績を直接挙げていないからと、無駄だから切り捨てると、主事業にある人がそれらの雑務にも追われることになる。補給の無い軍隊がどうなるか、現地調達するの? 無茶ではある。しかしそれと似たようなことが、今の「無駄の切りつめ」「節約」という言葉で振り回されている。

そりゃ色々な方面への雑学を触っておいた方が、知識や発想法で新たな見識が得られるかもしれない、その観点では色々と手をつけておいた方がいい。けれど、それにかまけて本来やるべきことのリソースを食われてしまったのでは本末転倒。かつての魔女裁判的な「公開仕分け」がよい例で、世にアピールする営業・広報的役割を、現場の人たちにさせてしまう辺り、おかしな話。


梱包用とか仮固定などに使われるテープ。挙がっているいる3つすべてをガムテープと呼んでしまうこともあるけど、厳密にはみんな別物。荷物を持ち運ぶための段ボールを梱包する際にはどれを使うべきか......ということなんだけど、結論としては布製のガムテープ一択。紙や養生テープはガムテープと比べるとテープとしての性質が別物なので、ガムテープのように使うと色々と難儀してしまうことになる。

特に指摘されている通り、持ち運びの際にも結構困ったことになる......って確かにそうだよね、これ。

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