科学・技術・健康の最近のブログ記事

お薬手帳は「利権ガー」と騒ぐ筋

| コメント(0)


プロフを見ると特許のマスターだとかコンサル王的なご主張をしておられるようで、だからこそ既存の仕組みに病的なまでの嫌悪感を抱いていると思うのだけど。というかそうしないと自分の価値観を否定されてしまいかねないからね。

結局のところ道具ってのはどのようなものでも、基本は使い手がどれだけ利便性を覚えるか、安全に利用できるか、リスクを軽減できるかがポイントになる。新しいものでもそれが使いにくい、コストが割高、トラブルが起きやすい、稼働率が低いとかいうものでは何の意味もない。そもそも論として何のためにそれを使うのかを考えて、その上で最適解を求めるべきなんだよね。

利便性の上で現状では最適解な存在といえるお薬手帖に対し、このような御発言をするのは、イキリガリヤ戦記な感が否めない。無理やりすべての電力を太陽光と風力でまかなうべきだという位に不毛な内容。


先日発表されたプレスリリースを基にした毎日新聞...というか元々は共同通信の記事。放出量で兆とか出ると単位の内容がよく分からなくてもヤベェとなるのは人の性だけど、実のところ一次ソースを当たるとむしろ良かったじゃんという内容なのが実情。そもそも成果の部分で「1F事故から約半年間の河川を通じた海洋へのセシウム流出量は、1Fからの直接放出量(3.5千兆Bq)や大気を経由した海洋へのフォールアウト量(7.6千兆Bq)に比べて、2桁程度小さいこと(図4)がわかりました」としっかり書いてあるのに。

意図的に、悪意の上で、不安を持つような表記にしたのか、それとも単に世の中を騒がせれば注目されればそれでよいという意図なのかは分からないけど、これは報道と呼べるものではないという感が強い...というかこういうの多いよな、放射線関連では。そして共同通信は。


今使っている充電池内臓式の電動歯ブラシの調子がおかしくなったら、電池式のに買い替えようかと思い、色々と検索していた時のこと。基本性能はばっちりで変なメーカーでも無く、これでいいんじゃないかなという商品のレビューでおかしなことに気が付いた。使っていくうちになかなかスイッチが入らなくなる、動かなくなる、さらにはボタンを何回も押してようやくスイッチが入るようになるなどのコメントがいくつか見受けられる。一方でそういうトラブルはまったくないよとの話も。

トラブルの様式としてはありがちだけど、なんか違和感もあると読みなおしたところ、どうもトラブルが生じる期間は購入後一定時間を置いてからというのが共通点。もしかして......と普通に使える、問題ないというレビューと比較したところ、電池交換についてトラブっていた方はまったく触れられていないことが判明。

これ、本体の異常ではなく、最初について来た試験用の電池が切れただけじゃないのか?


これはインターネット関連の調査結果に絡んだ記事で何度となく説明していることではあるのだけど。新しい技術を習得するのにはそれなりの時間と手間がかかる。そして技術は詰まる所、日常生活を支えるツールでしかないことから、その日常生活が維持できる、明らかにより便利になってデメリットも少なくて済むのでなければ、習得しなくてもいいじゃないかという選択肢を選ぶのも理解はできる。極論として習得に10年かかる技術を使っても、生活がほんのちょっぴりとしか豊かになりそうにないのなら、わざわざ苦労して覚える必要は無いよね、というもの。ちょっと方向性は違うけど、都心部で住む人においては自動車免許証そのものを習得していない割合が高いってのと同じ。自動車運転ができなくても別に困らないから、わざわざお金と時間をかけて取る必要は無いよね、という感じ。

しかしながらインターネットやパソコン、スマホなどのIT技術とそれに絡んだ現代社会においては、その浸透度というか変化度合いがこれまでの社会生活の常識とは異なるスピード感で走っている。引用されている話ならば、勉強しない高齢者はパソコンやインターネットの技術もこれまでのあれこれと同様、日常生活に欠かせない存在となるのには50年とか100年ぐらいかかるから、自分には関係無いという認識だったのだろう。

けれど現実問題としては5年、10年の単位でがらりと世の中は変わり、浸透普及してしまった。周辺環境もそれに連動する形で変化を見せ、新しい技術を使わなくても済む、従来の環境が無くなってしまい、にっちもさっちも行かなくなってしまう。


アマゾンで商品を購入すると送られてくる、配送手続きをしましたよメールとか、確かに荷物をお届けしましたよの確認メール。これを模したスパムメールの存在が確認できたので覚え書きも兼ねて。普段はざっと見するだけのものなんだけど、タイトルにスパム判定を受けたとの記述があり、何でだろうとチェックしたらこんなものだった次第。

送信メアドはデタラメのものだし、送り主の名前は中国語で火曜日と書かれていたし(人名では無かった)、商品名はデタラメのもの。そもそもそんなもの買ってないよ、的な(この辺りの特定され得る固有名詞は、全部上の引用ツイートでは伏せてある)。


ちょいと別口で調べものをしていた時に、そういや例の学生生徒のコンタクトレンズ使用状況の調査って新しいものに更新されていないかなと調べたら、2018年度のが出ていたので覚え書きも兼ねて。

小学生は使用していると回答した人の絶対数がごく少数で、属性別傾向とかはイレギュラーが大きすぎるので詳細はパスってことではあるけど、おおよそは使用率が上昇中という感じがする。視力そのものが低下しているのは否めないし。

最近のコメント

Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうち科学・技術・健康カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは画像です。

次のカテゴリは紹介・レビュー・コラムです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2020年1月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31