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冬のお風呂で要注意なリスクのリスト

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餅を喉に詰まらせての窒息とともに、冬特有のリスクとして挙げられるのが入浴前後の体の失調。消防庁か何かの広報紙でも毎年この時期になると注意喚起をしていたはずなのだけど、最近は餅の方ばかり取り上げているので、消費者庁のこのツイートを使って覚え書き。

要は一般環境が涼しい、寒い状況なので、温かいお風呂との温度差が大きくなり、身体がその急激な変化に追いつかなくなるリスクがあるよというもの。とりわけ入浴中に意識を失うと、その場で窒息してしまうとか、茹でられてしまうことにもなりかねない。

国立がん研究センターなどの研究班は19日、2004~07年にがんと診断された約9万4千人の10年生存率が58・3%だったと発表した。00~03年の4年間では54・2%で、改善がみられる

がんは基本的に細胞がイレギュラーな形で増殖したもの、バグで変なプログラムが暴走しているようなものだから、基本的には切り取って再発しないようにするしかない(ワクチンを使って切り取る...というか攻撃して抹殺するという方法もあるけど)。

がんもバグ付きのプロクラムも結局のところ、早期発見・早期治療が一番の解決法には違いないのだけど、ゲームのようにパラメーター上に「がん」とか表示されるわけではないから、専門家の手でチェックをしてもらうしかない。これががん検診。

がんの治療の成果はどんどん上がって生存率も上がってはいるけど、肝心の治療を受けるために不可欠な「がんがある」ことを確定するためのがん検診の受診率はまだまだ低い状態にある。胃がんとか肺がんですら半数前後でしかない。


そういえば日本でもこの問題はそろそろ指摘され始めてもおかしくないし、実問題としては結構深刻なのではという感もあるもの。要は新型コロナウイルスの流行はオンラインでのやりとりはできるものの、他人との物理的な接触、遭遇、コミュニケーションが希薄にならざるを得ず、それによって精神的に追い詰められる、病んでしまうケースが増えて来るのではという問題。

在宅ワークは同僚や得意先との直のやり取りが減るし、ちょっと気晴らしに外に散歩とかウィンドウショッピングなんてのも気が引けることから、ある日突然引きこもり状態を強要された感じになっているわけで。指摘もされているけど、酒やたばこ、薬(は日本ではさほど事例として多くはないだろうけど)に溺れてしまう可能性は小さくない。少なくともメンタルヘルスは確実に削られていく。

マスクを軽んじるな

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体感としてもマスクをかけない人が高齢者を中心に見かけられるようになったとか、お店では極力人数を減らすようにとエンドレス状態で館内放送されているのに、店を遊び場のようにしている親子連れが明らかに増えているよなという思い返しをしながら。

マスクの材質にもよるけど(ウレタン製のは今一つらしい)、飛沫による感染が明らかになっている以上、それを防ぐという観点で、マスクの装着は確実に新型コロナウイルスの感染拡大防止には役立つものとなる。加え、口や鼻のような粘膜のある部分に手をもっていく行為は避ける、する時には手をがつがつと洗うことを確実に行う。つい無意識に手を使ってしまうので、これは習慣づけるしかない。

あとは飲食時の会話厳禁。ファミレスのそばを通り過ぎる時に窓越しに中の様子を見ると、確かに流行直後と比べてマスクを外したままお喋りをしている人が増えているような感はある(統計はとっていないしとりようもないけどね)。

先行記事の「枯れた技術」の話じゃないけど、そういう基本的な行為を確実に守ることで、全体としては随分と状況は改善されるはず。極力息を止めろとか肌を絶対に見せるなとかいうような難しい話でもないのだから。

枯れた技術は洗練された技術

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正しい手洗い、マスク装着、うがい、三密避け、体調管理。新型コロナウイルスの感染防止的な手段として普段から推奨されている方法で、どれもこれもチープで昔からあるものに過ぎないということもあり、軽視をする向きがある。なんかかっこよくて科学的で見栄えがして達成感が得られるようなものでなくちゃ、という人の誘惑感から、インチキなもの、ペテン的なものが跋扈しているのは否めない。

これってがんなどの対策でよく言われている標準治療という表現と似ている。オーソドックスでありきたりで誰でもできるものだから、陳腐で枯れたもので安っぽくてさほど効果のないものだというイメージがあるので、忌避する人が少なからずいる。

けれど実際には昔ながらの、というか確立された技術は、確かに枯れた技術という表現をされても仕方がないけど、確実性があるからこそ普及したまでの話。昔ながらのものが今でも残っているのは、有効だからに他ならない。面白さとか新鮮さとかはないけどね。

「新しい生活様式」の確からしさ

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先日新型コロナウイルスにかかわるあれこれを調べていた時の話。結局のところ当初の予想通り今年度中は感染対策を前提とした生活が続くのだろうなという状況を再確認した上で、求められている行動のあれこれって以前提示された時にはブーイングの嵐と嘲笑すら受けた「新しい生活様式」そのものやん、ということを改めて知るなど。

求められているものはさほど難しいものではないはずなんだけど、あえて逆のことをしてみたり、指示に従わなかったり、反発は個人の自由だと斜め上の姿勢を見せる人が少なからずいる。それは公表された当時も今も変わらない。

発表当時にぶー垂れていた人は今でもブーブーうなっているのだろうか。


外食産業の業界団体による月次営業報告書を見ても、居酒屋の類は特に新型コロナウイルスの影響を受けまくっていて、気の毒でならないというのがあるのだけど。その一方でこの類の話を多分に見聞きすると、やはり新型コロナウイルスのあれこれが終息するまでは、忘年会や新年会はもちろん、あの類の飲み会は全部シャットアウトした方がいいのではという感は否めない。

いくら自分自身が気を使っていても、その場にいる他の人が暴れてしまうと感染リスクは大いに高くなってしまう。マスクをしていても他人からの感染リスクを減らすわけではないのだし(マスクはあくまでも当人の飛沫を周囲に散らばらせて感染させないようにするためのもの)。

そして統計の取りようは無いので観測の限りでしかないのだけど、マスクを外したり無意味なつけかたをしたり、防疫の概念がアレなのはどちらかといえば上司に当たるような立ち位置の、年齢の人が多い気がする。加えて酒の場となれば暴走したりたがが外れたり(同じだ)することで、感染リスクはさらに高まる。

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