次亜塩素酸水の噴霧は知的水準のバロメーター

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すでに繰り返しの形で指摘され科学的な検証もされている、次亜塩素酸水の噴霧の話。対ウイルスに効用があるレベルのものは生物にも大きなダメージを与えるものとなるし、生物にダメージの無い濃度のものはウイルスにも効果がない。中途半端なものは人体に悪影響を与えてウイルスには無影響という、スットコな結果に陥る。

結局のところ次亜塩素酸水を噴霧して新型コロナウイルス対策云々と語る筋は、例の首からぶら下げる除菌プレートの利用者と同じく、「私はお利口さんです」とアピールしているのと同義となる。モノを作ったところとか、ビジネスとしてやっている組織とか、在庫を抱え込んでいる筋が正当性を主張しているけれどもね。この辺りの構図は例の水素水やら謎水やらEM菌と非常によく似ている。要はインチキ商法のたまもの。

次亜塩素酸水を噴霧するのって、「アルコール消毒液で手を洗えばウイルス効果が期待できるので、直接口から飲んでしまえばいいんだ」レベルの発想で非情に怖いんだよね。この類の話が出てきている対象は、徹底的に疑ってよいし、盲信している人は正直なところ情弱扱いされても仕方がないと思う。

そういや加湿器も、いまだに少なからずが「次亜塩素酸水を噴霧できます」を売り文句にしているんだよね。止めなされ。

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このページは、不破雷蔵が2020年12月 3日 07:56に書いた記事です。

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