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この類の統計はそもそも論として正確なことを本人が認識できているのか、そして質問にちゃんと答えてくれるのかという問題があるのだけど、それを別にすれば興味深い数字ではある。バイセクシシュアル(バイセクシャル)、つまり男女双方に恋愛・性的な感情を持つ性向を持つ人における、その内情的方向性の実情を確認したもの。実際にはもっともっと細かい区分で自認している人も多いのだろうけど、ざっと区分した感じではこんなところ。

ストレートな人はほとんどが異性のみに性的魅力を覚えるのに対し、バイセクシャルを自認する人の44%は(どちらかと言えば)異性に、43%は両性双方に性的魅力を覚える。一方でゲイやレズビアンを自称する人は95%が(どちらかと言えば)同性に性的魅力を覚えるというもの。

要はバイセクシュアルを自認する人は性的魅力を感じる方向性は多様である一方で、ゲイやレズビアンの場合は大体が同性のみに向けられる。


先日発表された国連の人口予想のデータを用いた、PewResearchCenterの記事。今後2100年にかけてアフリカの人口はもりもりもりもり増えていくけど、アジアの人口は頭打ちになるよ、という話。頭打ちでも53億人ってのはスゴイよなという感はあるのだけど。

国連の人口予想はあくまでもこれまでの動向と現状を基に未来を推定するものだから、今後数年はともかく10年単位での動向については、大まかなものでしかない。川にボールを流して海に行くのかどこかに引っかかるのか、犬に拾われるのか、川底に沈んでしまうのかは分からないっていうレベル。政治的要因、社会的変化までは見通しが立たないからねえ。

諸国の米中好き嫌い

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主要国の国民(成人)における米中二大大国への感情論の実情を確認したもの。少し前ならこれは米ソだったよねとか、あくまでも一般の大人の感情の話であって国策とか利害云々とはまた別の話だよ、ということはさておくとして。

説明にもある通り、緑は米中双方とも好き、青は米好き中嫌い、赤は中好き米嫌い、灰色は米中双方とも嫌い。全部足して100%にならないのは分からない・無回答があるから。で、区切り分けしていのは、それぞれの選択肢が最多回答となっている国別ってこと。最初の区分は米中双方とも好き、次以降はそれぞれ米国好きだが中国嫌い、中国好きだが米国嫌い、米中双方とも嫌い、ごちゃごちゃしていてどれが多数派か決めにくいって感じ。ロシアはともかくチュニジアで、中国好き・米国嫌いってのはちょいと意外。


これだけだと何の意味を持つのか分からないと思うので補足説明。先日目を通したPew Research Centerによる、民主主義諸国における民主主義の浸透度合い、国民の認識に関する調査結果【Many Across the Globe Are Dissatisfied With How Democracy Is Working】からのお話。

自国の民主主義の実情に満足しているか、ちゃんと民主主義は機能しているかという質問の答えに関して、韓国では2017年から2018年にかけて、他国からかけ離れた形で民主主義が正しく機能しているとの回答が増加している。まぁ、公開されている値は「民主主義が機能していない、不満な状態である」で、それが思いっきり減ったってことなんだけど(選択肢は二択で、機能しているか否かなので、機能していないが減ったならば原則として機能しているが増えたことになる)。

で、このイレギュラー的な動きの説明として、報告書では経済関係がよくなったと判断した人が増えたからかも、という理由を挙げている。ただ同じような状況の他の国でもここまで一気に増えたわけじゃないからおかしいよね、と。


本を読まない人がそんなにいるの、という驚きを覚えるのが第一印象の、PewResearchによるお馴染みの読書周りの調査の最新版......って調査そのものは2018年1月時点のものか。

とまれ、調査時点で過去1年間に本を1冊も読まないと自覚している人の割合。これって紙媒体だけじゃなくてオーディオブックとか電子書籍も含んでのこと。他方、本とあるので雑誌とかウェブ上の記事は該当しない。

全体では24%。大体1/4かな。で、男女差はほとんど無く、人種別ではヒスパニックが多く、年齢階層別では高齢層、世帯年収別では低年収、学歴別では低学歴、地域別動向は傾向が見受けられない。要は、金銭的な問題で本を買う余裕がない、知的好奇心の観点で本を読もうとしない。この2つの要素が本を読まないことに影響している、と考えればいいのだろう。

米国のロシア離れ、的な

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PewResearchCenterのちょいと古い調査結果から...というか対ロシア調査はこれが一応最新のもの。米国での対ロ感情を精査したもので、支持政党別ではどうなんだろうか、というもの。

プーチン氏への好感度合いについて、いずれにしても嫌いとの意見が多数派なんだけど、共和党支持者の方はそれでも1~2割台は好感を持つ人がいる。けど民主党支持者では1割前後で、近年に近づくに連れて好感を持つ人が減っている。ぶっちゃけると民主党支持者の方がプーチン氏を嫌っている、というところか。

高校までで海外言語を習う割合

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「言葉は通じても話が通じない」ってのは日常茶飯事的にあることだから、たとえ言語を習得したところで文化風習を知らなければ意思疎通は難しいし、個人ベースでの考え方は多様だから「言葉さえ知っていれば完全なやり取りは容易だ」なんてのは夢幻の話でしかない。けれど、言葉すら通じていなければ意思疎通は不可能に近いので、まずは言葉を知ることが大切。

......ではあるのだけど、母国語以外の言語を高校までで習う人の割合を見ると、色々と考えさせられる。この調査は欧州事情を中心に考えるためのもので、当然調査対象も欧州が中心。欧州では他国と陸続きで行き来は容易だし、歴史的に国境線が塗り替えられたことも珍しくはないことから、多民族・多言語国家的なところも多い。細かいところまで併せ考えると、ほぼすべての国なのかも。

そのような状況からすると、母国語以外の海外言語を習う人の割合がもりもり高いのは当然の話なのかも。その方が便利である可能性は日本の比じゃないからねえ。ましてやインターネットが使える昨今では、多言語を使えるメリットは過去とは段違い。

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