米国人の新型コロナウイルスへの認識

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日本に遅れる形で大騒動となっている米国での新型コロナウイルスに関する一般の人達の認識実情。新型コロナウイルスが自然発生によるものだと考えている人は43%に留まり、意図的に人工生成され拡散されたとする人が23%もいる。他に人工生成され何らかのミスで拡散してしまったとの考えが6%、さらには新型コロナウイルスそのものが実は存在しないと考えている人も1%いる。色々と、大丈夫なのか。

ワクチンに関しても開発が終わって利用可能になるのには1年以上かかると思っている人は49%、数か月で登場するが22%、すでにあるが3%、作れないが3%。恐らくは1年以上かかって、その完成までに騒ぎそのものが終息するという新型インフルエンザと同じようなパターンに落ち着くとは思っているけど、「すでにある」とか「作れない」という意見がそれなりに存在しているのには衝撃を受ける。


興味関心度が強いのは高齢者ってのはどこの国も変わらないとは思うのだけど、支持政党別では共和党支持者の方が関心度は高く、新型コロナウイルスを人工のものだと考えている人も多い。共和党支持者の方が高齢者は多く、民主党支持者はリベラリズムを信奉する人が多いからなんだろうな、と。

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このページは、不破雷蔵が2020年3月19日 07:45に書いた記事です。

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