鉄道・交通の最近のブログ記事

経済産業省では、産業競争力強化法に基づく「グレーゾーン解消制度」によって、電動アシスト付ベビーカーは道路交通法に定める「小児用の車」に該当せず「軽車両」に該当すると発表した。


事業者から電動アシスト機能を付加した6人乗りベビーカーの道路交通法、道路運送車両法上の取扱いについて確認を求める照会があった。


昨日から騒がれていた電動アシスト付きのベビーカー......というか6人乗りとあるので世帯利用型ではなく、保育園などで用いる、大型の猫車みたいなものだな、が道交法上の軽車両に該当するから車道を走るように云々との話。ぱっと見聞きで違和感を覚えていたのだけど、自動ニュース作成Gでも話が挙がるようになって、改めてなんか変だぞという想いを新たに。

報道はいくつかなされ、専門家の憤慨する記事も出ているけど、一次資料なる経産省の発表リリースが提示されていない。これはもしかして、と調べたところ、案の定。


先日紹介した、都営地下鉄でのマナー啓蒙ポスターに、世界の名画を使ったコラージュ的なパロディネタを使う手法。その第二弾を通院の帰りに見つける事ができた......って実は第三弾なのかもしれないけど。

今作はミレーの落穂拾いを用いたもの。原作では落ち葉を拾っている様子を描いたものだけど、今件では歩きスマホをしている人が荷物を持っている人にぶつかり、その荷物がホームに転がって周囲の人が拾っている情景に描き換えている。手の部分がちょっとばかり不自然だけど、雰囲気はよく出ている。


先日の【鉄道係員への暴力行為、2016年度は712件発生】に関して、列車の遅延回数がどうとか、運休がどうとか、それらトラブルとの相関はどうとか、それらとの関連を示さずに云々するのは良くないとのご意見があった。優しみからその意見ではなく、もう一つの納得できる方の意見「報告されていないものも合わせればもっと多いはずだ」を例示しておくとして(「報告されていないのも合わせればもっと多い」ってのは万引きの話と同じだな)。

残念ながら今回の発表資料では、その類の連動性のある情報は開示されていない。というより元々集計は取られていないと思う。他方、電車の遅延や運休が暴力行為のトリガーであったとしても、暴力行為は肯定できないし、そもそも犯罪に他ならない。


先日の【駆け込み乗車は超危険ってことがよくわかるポスター】にも通じる、センスを覚える鉄道会社の啓蒙ポスター。●×しても◇▲はしないってのはこのタイプのポスターにはよくあるパターンだけど、色々とセンスを覚えさせるデザイン。キャッチコピーにある通り、座席を独り占めして無駄なスペースを使うってことはせずに、しっかりと並んで座って無駄なく座っている。それと同時に指摘されている通り、つかみの部分で説明している、悔しそうにしているサッカーやラグビーの人が野球の人の両隣に座り、女性が横に座らないようにしている。

これ、仮に野球の人の隣などにファンの女生徒が座り、サッカーやラグビーの人がその周辺に座っていたら、何の変哲もない普通の啓蒙ポスターになっていた。これをこの配置にすることで、物語性を生み出しているわけだ。


先日通院の帰りがけに駅で見かけたポスター。一瞬、何があったのかと驚き、つい足を止めてしまった。ぱっと見はムンクの叫びのアレそのものなんだけど、気を取り戻してよく見直すと、その叫びの人が電車のドアに挟まれている。

要は駆け込み乗車をして上手くいかず、ドアに挟まれて痛い目にあっている情景が、叫びの人そのものな次第。車内にいる人がみんな驚いてその様相を見ているけど、確かにこんな情景になったら驚くわな。というか背景部分がそのままムンクの叫びなので、いったいこの電車はどこに止まっていたんだよ、というツッコミもしたくなる。

これまでマクドナルド店舗では、電子マネー「iD」「WAON」「楽天Edy」の決済サービスをご利用いただけましたが、今回、お客様にさらに便利にマクドナルドの店舗をご利用いただくため、新たな電子マネーを導入いたします。これにより、お客様のお支払い方法の選択肢が広がり、さらに利便性が向上します。

プリペイド方式(あらかじめ一定額を電子カードに登録しておいて、支払いはそのカードをかざすだけで行える)の電子カードは小銭のやりとりをする必要が無いし、自分の好きな時に入金しておけるので便利ではあるのだけど、色々と便宜性があるので各社がそれぞれカードを作り上げてしまい、ポイントカード同様に財布を膨らませる形になってしまっているのが現状。

で、お店側としては色々なカードに対応しないと便宜性が減退してしまう。一つの国に多数の通貨が流通していて、各通貨に対応しないと不便かも、という状態。今回のマクドナルドのお話は、その対応の幅を少し広げた、交通系の電子マネーも使えるようにしたよ、というもの。

「認知症でも運転できる」に違和感

| コメント(0)


似たような話は以前したことがあるし、先日も警察庁の有識者会議での話として、自動運転の技術と組み合わせた特別免許証の仕組みを作り、認知症の人はその免許証でないと運転できないようにすべきでは的な記事を書いた記憶がある。

今件も賛否両論が書かれているけど、総論としては「認知症だからと運転できないようにするのはオカシイ。運転できる」「運転免許をとりあげたらかわいそう、自動車が必要不可欠なのだから」的な話。

でもそれってやっぱりおかしいよね、と。認知症ってのはゼロか1、黒白はっきりしているような状況もあるけど、グレーなものもある。まったく問題ない時もあれば、症状がある程度出ている時もあるし、フルに出ていることもある。要は喘息の発作みたいなもの......というケースもあるということ。

自転車や徒歩と、自動車の譲り合い

| コメント(0)


先日ツイッター上で自動車に道......というか走行先をゆずった話と、実際には法的に考えると自動車も譲られるわけにはいかないので千日手みたいな話になりかねない仮説が出ていて。それを総括したのがこのお話。

要は親切心で歩行者や自転車利用者が、自動車に対して「お先にどうぞ」的な姿勢を見せても、それに従って自動車が先に行ってしまうと、色々と問題が生じうるということ。そして自動車側もそれを多分に知っているので、歩行者などの善意はありがたいけど、先に進むことは難しくなるというもの。

だからこの千日手的なやり取りから逃れるためには、歩行者などは指摘されている通り、先に進むような姿勢を見せない必要がある。なんだかちょいと理不尽かもしれないけど、法で定められているのだから、こうした方が無難には違いない。


当方は暗くなってからは自動車も自転車も運転はしないのだけど、夜道を歩いているとやはり自転車の無灯火などでどきっとさせられることがある。今は自分が歩きだからいいけど、もし運転していたらこの自転車に気が付いていただろうかとか。歩行者も然り。歩行者の場合はスマホをいじっていてちょいと予測しがたい動きをする、回避行動を見せない場合が多々あるので、さらに怖いかも。

やはりそういう事例を思い返すに、明かりで自身の存在を周囲にアピールする、反射バンドの類は非常に有益。つけている本人のリスクを減らせる......ということは見方を変えると、自動車や自転車を運転している人が事故を起こす可能性が減るということでもある。

ホームドアの役割、色々と

| コメント(0)


先日の【東京メトロ全路線全駅のホームドア設置、2025年までにとの計画発表】へのレスポンスの中で、ああなるほどそれは確かにと思った指摘。今後ホームドアに関わる話では積極的に言及していきたいということで、覚え書きも兼ねて。

リリースではホームドアの設置意義として「転落事故、接触事故の防止等」とあり、それは確かに非常に大きな役割には違いない。他方、指摘の通り、視覚障害者が扉と間違えて連結部に転落するのを防ぐってのもある。確率論的に起きる割合は高いとは言えないけど、安全性の確保の観点では非常に大切なお話。常に周囲に誰か注意する人がいるとは限らない。

最近のコメント

Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうち鉄道・交通カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは速報です。

次のカテゴリは面白動画です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2017年9月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30