鉄道・交通の最近のブログ記事


忍者とかスパイもののシキタリじゃないのかという誤解をしてしまうかもしれないけど、あながち間違っている話では無いし、無意識のうちにそのような対応を出来るようになるのがベストかな、という感じではある。

敵に囲まれているから常に攻撃せよ、というのではなく、専守防衛的なものと考えればいいんだろうか。まったく敵対心を持たない第三者でも、いつなんどき突然敵性行動をとることがある。それが意図的であるか否かは別として。例に挙げられているように、自動車がちょっとしたはずみで歩道側に突っ込んできたり、駅のホームで並んでいる後ろの人が押し込んでくる可能性はゼロでは無い。

端から見聞きすれば用心過ぎるとか心配性だと笑われるかもしれない。その防御行為で日常生活に支障が生じるのではみもふたもない。例えば花粉症が困るから無菌室を作って自宅に閉じこもるとか、外出する時は宇宙服を着るとか。そういう極端な話ではなく、気軽に出来る気が付いた範囲での事前対応って、結構重要じゃないかな、という感はある。


先日から相次いで伝えられている、多数の人を巻き込んだ高齢者の運転による交通事故。これに合わせて規制の強化とか、若年層も同じぐらい交通事故を引き起こしているから別にいいじゃん・高齢者ばかり規制をするなという意見とか、色々と飛び交ってはいるのだけど。個人的には交通事故における第一当事者(加害者側)の年齢階層別における、第二当事者(被害者側)の死傷者数とか事故件数が知りたいな、という気はする。年齢階層別の免許取得者数は探せば出てくるだろうから、年齢階層別の交通事故加害者が生じさせた交通事故被害者の数や、該当年齢階層の免許取得者数あたりの比率が出せるはず。時間はかかるけど、余裕が出てきたら探してもいいかな。

で、その精査覚書はさておくとして。一連の討論で何か軸がずれているのでは、ということで頭の中のもやりとしたものをまとめたのが上のツイート。要は若年層とか高齢層とかいう、年齢階層別の区切りは直接関係があるわけでは無い。安全運転が期待できる身体能力・精神認識能力を持っているか否かが問題。そしてそれらの能力に関して、高齢者では老化によって生じやすいというまでの話。無論他にも安全運転をするための要素としては色々あるけどね。経験とか、粋がって無謀な走行をしがちかどうかとか、元々事故リスクが高い性格だとか。

例えば視力が低下したら眼鏡をかけたりしないと運転は継続できない。手を怪我して治療に長期間必要となれば、その間は運転は不可能。老化に伴う心身の衰えで生じる、安全運転ができないというリスクは、それと同じ感覚なんだよね。

4月に入り、保育園などへの送迎で幼児を自転車に同乗させる機会が増えるとして、消費者庁は転倒などに注意を呼び掛けている。幼児用座席の装着によって車体が重くなる上、幼児が動いてバランスが崩れやすくなるためだ。同庁は、ヘルメットやシートベルトの着用とともに、慎重な走行を求めている。

以前にも何度か触れたかもしれないけど、自転車の前方や前後に子供を乗せた状態で突っ走ってくる自転車にドキヒヤさせられた経験は、当方だけでなく誰もが何度となくあるはず。安定感が今一つな状態になっているのに加え、重みが増しているので急な挙動が難しいってのがあるんだよね。これがさらに最近流行の電動アシスト自転車だったりすると、記事でも指摘されているけど通常の自転車よりも加速感が強いのでリスク倍増。

さらには子供を自転車に乗せたままで親が自転車から降りて、どこか(買い物か何かだろう)に出かけてしまっているという事例も見たことが何度となくある。不安定な状態のまま放置ってのは、地球の重力をどう考えているのだろうか。

東京・池袋で乗用車が暴走し、母子2人が死亡、車の運転手(87)を含む男女8人が重軽傷を負った事故で、運転手が平成29年の免許更新時に受けた認知機能検査で、記憶力や判断力に問題はないと判定されていたとみられることが20日、捜査関係者への取材で分かった。ドライブレコーダーの解析などから、ブレーキを踏まずに加速を続け、歩行者らに突っ込んだとみられることも判明。警視庁は加齢などに伴う運動能力の低下が影響し、運転操作を誤った可能性があるとみて調べる。

先の道交法改正で高齢者の免許更新の際には認知機能関連の検査を受けなければならなくなったけど、実はこの検査って特定の事案が生じない限り、そして当人が自主的に精査を求めない限り、免許更新の際にしか行われない。そして高齢者でも免許の更新は3年おきだったりする。

高齢者となれば3年どころか半年ぐらいで急速に身体能力が衰えたり、認知機能が低下して認知症の気配が多分に生じてしまう可能性は否定できない。問題なのは身体ならばまだしも、認知機能の衰えが生じた場合、当人がそれを認識していないかもしれないということ。つまり判断力そのものが衰えているので、自分の判断能力が衰えているか否かを正しく判断できていない可能性があるわけだ。お腹が減ったらご飯を食べなきゃならないけど、空腹感の認識が曖昧となると、身体的には食事を摂らねばならない状態なのに、ご飯を食べようとしないという状況が生じてしまう、という感じ。逆に、食べたばかりなのにまた食事をしたがるケースの方が多いかな。

で、今件の話では2年前の免許更新の際には問題無しと判断されていたけど、事故当時の語りや行動、その前に色々と生じていた話などを伝え聞く限りでは、運転継続は危うい状態だったのかもしれないなあ、その時に臨時で検査を受けていたらパスできたのだろうかという疑問がある。


先日、年度替わりの4月5月には、小学1年生が新しい環境に触れることになり移動領域も拡大するし、慣れていないこともあってか、交通事故にあうリスクが増えるという話を統計的に解説した。10月にも増えるのは不思議なのだけど、運動会の季節だからとか、日が暮れるのが早くなってくるからなのかなあ、という気もする。

で、似たような話が通勤電車の遅延にもあるのではないか、というお話。具体的には4月から通勤で電車を利用する人が増える、新入社員は通勤電車に慣れていないのでラッシュ時などで気持ちが悪くなったりする可能性が高くなる、乗り降りに慣れていないからどうしても時間がかかってしまう、などなどで遅延を起こすきっかけが増えてしまう。結果として4月5月は遅延が増えるのでは、という指摘。

確かにそんな気もするけど、一日中駅のホームで監視するわけにもいかないし...ということで各鉄道会社とか国土交通省の統計を探したけど、年ベースのならともかく、月単位とか時間区切りのデータは無いんだよね。不思議なことに。交通事故のは先に挙げたようなものがあるのだけど。


トリガーとなるツイートは歴史関連の読み物が新幹線や長距離列車内で読み切れる量の長さを目安としていた云々という話。確かに、長距離移動の間に何もできない状況に置かれると、寝るという選択肢以外に本を読み通すってのはありだったし、そういう需要向けに本が用意されているのは理解ができる。もう少し短い時間となる通勤の時には週刊誌や新聞って感じ。

エキナカの売店で列車関連のトリックを活かした推理小説が山ほど置いてあったり、ちょいとした歴史的読み物が並んでいるのも、その需要への対応。ただ最近ではあまり見かけなくなったってのは、スマホとか携帯ゲーム機があるからなのだろうな。

シェアバイクの採算性

| コメント(0)


バイクっていっても実際には自転車だけど。中国で流行り出した時に日本叩きにも使われたシェアバイク。要は複数拠点に駐輪場を用意しておいて、借りた場所と別の場所で返却できるようにしたレンタサイクル。単純なレンタカーのように借りた場所に返さねばならない仕組みと違って利便性が高まるので使ってくれる人も多いだろうなあ、便利だし、利用してくれる人が多くなればビジネスとしてバッチグーでは的な思惑。カーシェアリングより面倒が無くて土地も有効活用できるし、的な感じで、自販機を置く感覚で運用されている雰囲気もある。

けど実際には登録が面倒くさいし、駐輪場もさくさく利用できるほど多くないし、第一自転車を使いたい人は自分の自転車を持っているってのが通常パターン。観光地での運用ならともかく、日常生活においては需要はさほど無いのだよねえ。これがまだ荷物の持ち運びが楽な三輪バイクとかならともかく。

で、中国ではビジネスモデルとしてはコケ始めているし、日本でも正直人口密集地帯とか観光地とかで無いとかなり難しい、あるいは採算性を無視して環境整備としての提供で無いと難儀しているだろうなあ、というのが実感。

その観点ではドコモのビジネスが一番まともっぽいという話。個人的にはドコモですらも、実証実験というかノウハウやらデータの取得のために利用している雰囲気が強いのだけどね。むしろオリンピックに向けた需要拡大と、その後の......そうだな、例えば地方の高齢者向けのビジネスとして、みたいな。

最近のコメント

Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうち鉄道・交通カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは速報です。

次のカテゴリは面白動画です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2019年4月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30