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アナ雪2のステマ事案で問題視されている、というか注目しておきたいのは、どの意思が働いたのかはまた別として、「広告」と明記しなければならないような状態でその表記を忌避し、実際につけなかったということ。確かに「広告」などの表記をしない方が注目される、読まれる、広告出稿側の思惑に基づいた行動をしてもらいやすくなるのは事実。ただそれをしないのは倫理上に反しているし、ツイッター上の展開が米国法・日本の法どちらに抵触するのかは別としても、いずれにせよ法的な問題が発生することになる。

さらに関係者の一部から「広告だということは読めば分かるので[PR]つけなくてもいいじゃん」的な発言も出てきて、腰を抜かすぐらい驚いた。頭の中でそういうことを思うのは別としても、それを第三者にも認識できる形で公言することに、どのような意味があるのか理解できているのだろうか。

アナ雪2の「ステマ」疑惑の件

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11/22に公開された「アナと雪の女王2」。どうも前作と違って世の中全般としてのムーブメントの気配がないし、鑑賞した人の感想も(大人だけじゃなく子供も含めて)首を傾げるようなものが多いし、いったい何が起きているんだろうという気配はしていたけど。当方のタイムライン上にもいわゆるファンアートの類がまったく上がって来なくて、逆にネタバレの類がまったく無くなり寂しさすら覚えたりしていた時のこんな騒動。

要は12/3の午後7時に複数の絵師によるアナ雪2の感想を述べたファンアート的な漫画が掲載され、そのタイミングの一致ぶりに色々と疑念が寄せられ、翌日には「実は自身で足を運んだのでは無くて招待された上での話でした」という暴露がされたという流れ。

実際に金銭などのやり取りがあったかどうかは不明だけど、詳細が絵師から語られていないところを見るに、NDA(守秘義務契約)が結ばれているのか、良識の上で口をつぐんでいるのかもしれないな、と。


先日の献血ポスターと先の人生会議のポスターで共通する違和感を覚えていたのだけど、頭の中にあったもやもやとしたその考えがすっきりと文字として体現化されていたので、自分自身の覚え書きも兼ねて。

結局のところプロモーションの類は、必要としている、ターゲットとなる対象に届くもので無ければ意味を成さない。愛犬家向けの本に猫缶の広告を打ってもさほど意味はないよ、的な。


万人を相手にするビジネスなどまず無理なので、基本としてはペルソナ戦略などのようにある程度ターゲットを絞り、その絞り込んだ相手向けへのメッセージを伝えるなどの方向性を示すのが、正しいビジネス戦略となる。カレー好きの人のために色々なカレーを集めた専門店を作るとかね。

指摘されている、最初にターゲットを絞り込んだような広報も、実のところはこの原則に基づいたもので、明確に言語化することで絞り込みを明言している。決めつけるという表現はどうかと思うけど、つまりはそういうこと。そういう対象に向けたサービスだから、それ以外の人は相手にしていないよ、という宣言になる。


出回り先の一つのとしまえんと隣接した場所にあるトイザらス。ここ一、二か月の間で大規模なリニューアルを実施した。商品棚の高さを思いっきり下げて、大人目線だと場内を見渡せるようになったのが最大のポイント。また通路の面積も少しばかり広がったように見える。確実に収納可能数は減ったはずだけど、奥行き感とか安心感とかぱっと見での商品の豊富さという観点では確実にプラスになっている。

加え、商品そのものをすぐに買ってというアピールではなく、店内で色々と雰囲気を楽しんでもらおうという主旨のアイテムもあちこちに見受けられるようになった。代表的なのがこれで、動物フィギュアのアニアのコーナーにあった、動く恐竜のディスプレイ。ふりふり動いてがおーと鳴く。子供だましと思う人もいるかもしれないけど、子供はこういうのが好きなんだよな、うん。すぐそばには実物大のスパイダーマンも置いてあったし。


先日外回りの帰りに見かけた、西友でのパート・アルバイトの募集告知。撮影ができない場所だったので何かプリントしたものが......と探してみたら、持ち帰り用のチラシがあったので一枚ゲット。

裏面にはバイト内容の一覧と時間帯、時給などが書かれた事務的なもの、そして表面にはこんな感じで福利厚生を目いっぱいアピールしている。いや、まずは時給とか時間帯が問題だろう、とは思うのだけど、少なくとも時給は結構な額が提示されていたので、それプラス色々と美味しい話がありますよ、ということで魅力をアピールしているのだろうな、と。いらすとやさんを使ったのもハードルの低さ、なじみやすさを印象付けたかったのかな。あるいは単に使いやすいからだったりして。

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