広告手法の最近のブログ記事

「あなたにオススメの記事」

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具体的な場所の言及は避けるけど、先日アクセスした某サービスの下の方にあった「あなたにオススメの記事」のカテゴライズ。内容があまりにもまとまりのないものだから、よく見てみたら全部が全部広告だったというオチ。

確かに広告にしても記事には違いないし、配信元にしてみればお勧めしたいから掲載しているのであって、それが広告だろうが一般記事だろうが知ったこっちゃないというのは道理ではあるのだけど。


以前もちらほらと触れていたけど、5ちゃんねるとか当方のサイト自身にもよく登場する、詐欺的内容のビビットアーミーの広告。あからさまなR18ではないのだけどそれと認識されてもおかしくないようなものも多々あるし、第一宣伝している対象物の内容を正しくアピールしていない。さらにそういう広告手法を太鼓持ちするかのような記事を法人系のサイトが紹介するという事態に至り、それってどうなんよという声が一気に噴き出てきた。

語られている内容にはほぼ同意できる。「面白ければ、クリックされるのなら、問題のある表現だったり誤認されるようなものだったりそもそも対象物の宣伝になってないけど別にいーじゃん」という開き直り感が強く感じられる。結局はこれも以前何度か言及したけど、グレーゾーンを濫用して食い逃げを図ろうとする手口に違いないんだよね。そして食い逃げした当事者以外の皆が損をするというパターンに終わることは容易に想像できる。


当方自身はプレイをしていないので「十三機兵防衛圏」そのものに関する感想はさておくとして、確かに巷で話題に上っているとの観測は十二分にできていたりする。しかもじわりじわりと声が大きくなっていくあたり、ああこれは中身そのものが良質で、それに火がついて少しずつ広がっていくという、良い意味での口コミでの流行りのスタイルだな、という感じ。絵師といわれる絵の上手い方がほれ込んでファンイラスト的なものを上げていたりするから、なるほど納得感。

ただ一方で指摘されている通り、この広まり方のパターンを悪用した事例が直前にディズニーによってぶちかまされてしまったものだから、大いに不信感を持たれているのも否定できない。ステマが発覚するとやらかした本事案だけでなく、似たように見えてしまうものまで疑われてしまう。理不尽ではあるけど、仕方が無い。仕方が無いけど、やはり理不尽。純粋な「好きだ」の声まで疑われ、首を傾げられ、さらには石つぶてを投げられるなんて。


「有名税還付金」ってのは実のところ言い得て妙なフレーズで。アンチコメントには多様なケースがあって一概には言えないのだけど、少なからずは承認欲求とか自分のフォロワー確保のための宣伝行為だったりする。あるいはネガティブな意見をすることで相手にダメージを与える状況を喜びとかエネルギーに感じ取れる人とかね。

そういう人達はアンチコメントの対象が何らかのメリットを得ることを極力嫌がるから、コメントをする行為そのものが対象にメリットを与えるようならば、避けてしまう可能性がある。実際、このシステムを導入したとして、間接的に対象に対価を提供してまでアンチコメントをしたら、その人はアンチではなくてファンでは無いかという感もあるし。


結構前に某有名大手サイトのギガジ某がまさにこの手法を用い、さらにタイトルと本文との間に思いっきり大きなサイズで挟み込むようなスタイルだったので、ギガジ某様式とかいう名前で浸透し、それっぽいサイトを作り上げるツールも生まれたような記憶がある。基本的にはそれと同じ発想ではあるのだけど、現在の環境ならではのお話の気がする事案。

要は広告のサムネイルとなる画像に、本文とはまったく関係の無い、一方でその画像単体が大きな集客がある、本文もそれ系のではないかと期待させるようなものを用い、広告本文とは無関係な要素で「集客」をしてしまうというもの。イメージ映像でも何でもないやん、単なる表紙詐欺と同レベルやん、という感じ。

確かにこの方法ならクリックされる可能性は高まるので、広告効果はばつぐんだ、的結果は出るだろう。「とにかく気付きを与えてアプローチを」が広告の大義であるのなら、それは正解に違いない。ただ、それって詐欺とどれほどの違いがあるのかとか、イメージとまったく違う内容を見てリーチした人はどのような感想をいだくだろうかまでを考えると、かえって逆効果になる可能性も多々ある。ステマがバレた時の反動と同じ。

法には反しないかもしれないけど、放置しておけばどんどんエスカレートしていくし、しまいには法の縛りすら機運として持ち上がるかもしれない。

日経の日本IBMの広告が悪質な件

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これは実際に見てみれば多くの人が同意をしてくれると思うのだけど、とにかく日経に出向している日本IBMの広告が悪質でしかない。具体的にはページを開くとページ内のコンテンツが展開されしばらく経ってから、上部に巨大なバナーが表示され、その時にコンテンツがずりっと瞬時に押し下げられる。これを知らないと、「コンテンツ表示」「ソーシャルボタンを押そう」「広告表示、コンテンツが押し下げられてソーシャルボタンのあった場所にまで広告が占める」「そのままクリックして広告を押してしまう」という形になる。

以前mixiでもこのスタイル、コンテンツの場所を強制的にずらして誤クリックを狙うかのような広告のことを言及した記憶があるのだけど、今件のはその何倍も酷い有様。

恐らくはデータ的にはクリックレートが高い、よって広告効果は十分に出ているというのが出て、この方式は有効だ、もっと積極的にやるべしなどという話になっているのだろう。けれど広告を見た人、クリックしてしまった人にしてみれば、ザッケンナゴルァァ級のネガティブイメージしか出てこい。広告主にも、日経にも。

アナ雪2のステマの件、続報

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ディズニー映画「アナと雪の女王2」のステルスマーケティング疑惑(関連記事)をきっかけに、Web上で再び「ステマ」に関する議論が活発化しています。一連の騒動を受け、いわゆる「ステマ防止ガイドライン」を定めているWOMマーケティング協議会(WOMJ)に対応を聞いたところ、「一連の騒動を受けまして、なんらかの声明を発表するべく検討を開始いたしました」との回答を得ました。

アナ雪2のステマ漫画事件。初動が最悪だったというか、トラブルの際の企業対応としてほぼパーフェクトな間違いをしたこともあり、状況は色々と動きつつある。巨大スポンサーでもあるだけに、主要メディアの歩みは遅い...というかほとんど伝えていないのが実情だけど。

ステマという商倫理において重大な問題でもあることから、関連団体も動き出した、というか動かざるを得ない状況となった。ただ言い回しが「なんらかの声明を発表するべく検討を開始」という、どうとでも受け止められるものなのが少々微妙。ほとぼりが冷めたら「声明はやっぱ止めた」ってことになりかねないし、声明が出ても当たり障りのない話で終わってしまう可能性も否定できない。

一方でこれは別の媒体でも指摘され問い合わせをしているようだけど、アナ雪2だげなく過去の複数の作品で、同様の手口を用いた行為が行われているらしい痕跡が確認され、これってどうよという形でのツッコミをしているとのこと。例の事務所の関係もあわせ、どれだけ芋づる式なのかなあ、と。

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