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西武HDが大赤字の巻

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西武ホールディングス(HD)は24日、2021年3月期連結決算の最終利益が630億円の赤字(前期は46億円の黒字)になる見通しだと発表した。実際に最終赤字となれば、経営再建中だった09年3月期以来12年ぶりとなる。赤字額も06年の西武HD発足以来、過去最大となる。

赤字になったから「経費削減のため、終電繰り上げなど鉄道のダイヤ見直しや、バスの運休や減便などを今後検討する」というのはどうかと思うのだけど、それはさておくとして。今回の赤字は西武の放漫経営とか自業自得な所業のせいでは決してなく、ひとえに新型コロナウイルスによるもの。利用客が激減しているのだから売上は思いっきり減るし、だからといって例えば一部路線を止めてしまうとかいうのはお話にならない。

で、この類の赤字話は、恐らく他の鉄道会社はもちろん、交通系の企業すべてに生じ得る話で、同レベルのダイナミックな赤字になることだろう。いや、近場同士を結ぶ交通機関ならさほど落ちてはいないかもしれないけど。各種統計でも利用客が半減とか7割減とかいう話が数か月連続しているのを見るに、こうなるのは日の目を見るより明らか。

ローソンとKDDIは24日、顧客の位置情報や過去の購買履歴を使って消費期限が近づいた弁当などの「見切り販売」に関する情報をスマートフォンに配信するサービスを始めると発表した。食品ロス削減に加え、情報をきっかけとした来店客の増加を狙う。

やたらと報道では見切り商品に関して煽っているけど、それは機能の一つに過ぎず。要はメールのオプトイン機能のように、位置情報と連動させて近場のローソンでお得な商品があるよという情報を、提案の形で流す仕組み。見切りとかお薦め商品の入荷とかはチラシを見たりネットで検索しない限りは実際に店に入ってみるまで分からないけど、それを近づいただけで教えちゃおう、気付きを与えようというもの。表現が悪いけど、宿屋街での客引きの人みたいな感じ。


都心部に住む人の調査で「自動車が無くても生活できる」という意見を見るたびに思うこと。都心部の家賃は高いので、その家賃で郊外ならば無茶苦茶広い場所が借りられるよというのはよく聞く話だけど、郊外では移動の足としての自動車必須というのもまた事実。「車が人権」と言うフレーズは言い得て妙で、「若者の自動車離れ」というのも結局のところ、都心部に住む人が多くなったからではという感もある。あるいは軽自動車は自動車扱いしていないとか。

で、家賃について単純に家賃のみではなく、それに付随する自動車代を合わせ考えると、都心部での家賃で郊外では広い家がというのはどうなんだろうか。

レジの自動支払機の効用

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人手不足対応などの理由で急速に進んでいるセルフレジ。実のところ大きく分けて2種類あって、一つがお客自身が商品をスキャンするなどして登録し、代金を支払って商品を袋詰めするまで行う、完全なセルフレジ。もう一つは商品のスキャンなどはお店の人が行って料金を確定し、代金の支払いなどはレジの後ろにある自動支払機(釣銭が出てくるから自動釣銭機とも呼んでいるようだ)でお客にやってもらうようにする方法。自動支払機を使う報は半セルフレジとでも呼ぶべきか。

完全なセルフレジの方が面倒はなくてよいように思えるけど、実はお客によるスキャンなどはかなりトラブルが発生するし、入力も遅いので回転率はあまりよくない。自分でスキャンは困難という人もいるだろう。エラー対応の店員を常に貼り付けておかねばならないという問題もある。

一方で半セルフレジの方は一応経験があるプロが商品をスキャンするので素早くできるし、ミスもほとんど無いといってよい。そして何より指摘されている通り、お客と店員との間に生じ得る現金関連のトラブルがほぼ解消される。お財布からできるだけぴったりの額を出そうとしてもたもたしてしまうという遅延も生じない。余計に入れてもお釣りとして出て来るだけだし、目算でぶち込んで足りなければまだ足りないよと教えてくれる。

映画とテレビと娯楽と

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映画館長者的な存在がかつては存在していたというお話。動くものは娯楽としては当然楽しいし、日常生活には無い「ハレ」の時間を過ごせるとなれば、それこそ海外旅行とかディナーショーみたいなポジションだったのだろう。そもそも生活様式とか情報の位置づけとか価値観そのものも大きく違っていたし。

ただ、映画館の入場者数はもう少し前から急速に減少を始めていて、1970年代初頭にはすでに2億人たらずにまで減り、ほぼ横ばい状態にシフトしていたんだよね。だから昭和40年代までは儲かっていたというのは、ちょっとタイミングがずれているかもしれない。昭和40年代初頭ぐらいまで、かな。


それこそmixiとか2ちゃんねるのようなものから、似たような話はいくらでもあったし、ブログやウェブサイト、電子メールでも同様の方向性・手法による詐欺は行われている。ただ、ソーシャルメディアでは発信元の情報を隠しやすいし、意思の伝達が容易だし、情報を広めるコストも低いので、こういうことをやらかす側の道具として使われやすい。

イラストで説明されているのはあくまでもごくごく代表的なパターンだけど、これですら具体名を挙げると「ああ、あの人ね」と思い出せるような人がずらずら出てくるほど、よく知られていたりする。Facebookは閉鎖的な情報村的なものを作る場として(mixiも近い)、ツイッターは不特定多数のカモを一網打尽にするために使われやすい。運用コストはかかるけど、より強い狂信的な信者を作るのにはYouTubeも向いている。

ニューヨーク(CNN Business) 米国で今年上半期(1~6月期)に発売されたレコードの売り上げが1980年代以降で初めてCDを上回ったことがわかった。全米レコード協会(RIAA)が明らかにした。

RIAAによれば、今年上半期のレコードの売り上げは2億3210万ドル(約246億円)とCDの売り上げ1億2990万ドル(約137億円)を上回った。


レコードが売れても物理媒体全体の売上が落ちていることに変わりはないのだけど。それでもまだレコードが現役で、光媒体のCDを超える売上を上げているという事実が正直信じられない。数年前まで針がもう手に入らないとか言われてなかったっけ? 最近ではレコードの持ち方すら知らない人が増えているという話とか。

音楽についてはあまり深くは知らないのだけど、こういう話はよく覚えておいた方がいいんだろうな、とつくづく思ったりする。

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