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使われている言葉が乱雑なので該当の言及そのものは挙げないけど。ここ数日の間にツイッター上で介護士によるデモの話が色々と出ている。その挙動を見ていると、どうも反対する方面の論調としては「社会に貢献しているのだから文句をいうな」「ストをしたら対象者が迷惑を被る」「介護士の環境を改善したらサービスを受けている人が割りを食う」という、ちょっと読み返すと首をかしげたくなるようなお話ばかり。

介護士をロボットか、空から降ってきた魔法使いか何かと勘違いをしているのではないか。人の善意を強要して働かせるのは、単なる奴隷使役とどこが違うのだろうか。そしてこの傾向は介護士に限らず、医療関係、さらには社会に貢献する立場にいるインフラ系、社会サービス系全般の業界にいえること。

そりゃタダで、出来るだけ低価格で最高のサービスが受けられるのなら、それにこしたことはない。けど現実はそのサービスを提供する側も人間。ご飯を食べていかねばいけないし、人らしい生活を求めるのも当然の権利。それを蔑ろにするのは、ブラック企業の肯定とどこが違うのか。


人は多分に知識や経験を積み重ねて自分のデータベースを構築し、それを元に行動指針を決定する生き物だから、歳を重ねるにつれてその人の本質と共にこれまでのあれこれが深く反映されるようになる。もちろん何かをきっかけに、あるいは一心発起してがらりと本質が変わる場合もあるけど、それはごく少数派。

「お仕事」は介護かお役所か公的機関か医療機関か、どれかは分からないけど、多分に高齢者と相対する場なんだろうなあと思いつつ。当方もこれは、ソーシャルメディア上のやり取りとか、通院している病院の待合室とか、出先のお店などでよく見聞きして理解できる指摘ではある。その人の実情を知っているわけでは無いのだけど、スカウターを通してるように、その人の本質が見えてしまうのだな。


実質賃金と平均所得・所得中央値と失業率と非正規雇用比率とエンゲル係数。経済動向を勘案する指標としてここ数年多く取り上げられる形となっているけど、解釈がぐだぐだだったりバッシングのネタ的に都合の良い読み方をされるケースが多々あって、こんなのでいいのかなあ、という感じはする。

それに、例えば悪い値が出た時に、それが一時的なものなのか、さらなる悪化の兆しなのかを見極め、良い方向に転じさせるのにはどうすればよいのかを考えるべきなのに、少しでも悪い値が出たら全部ちゃぶ台返し的にひっくり返して誰それは辞めろとかいうのは、モンクレなお客とどこが違うのだろうか、と。

で、実質賃金のお話。もやもやしていたのもあったのだけど、昨日ざっくりとまとめた......というか軽く済ますつもりが数時間かかってしまったまとめ。


先日のセルフサーチの中で当方の記事の誤解釈的な話があったのでフォローと、ちょいと気が向いてデータをひっくり返して実際はどうなのだろうか的なお話。

上記で指摘した記事にある、軍事費相当額(日本は防衛費)の対政府支出比は、あくまでも軍事費相当額の上位10位に限った上での話。元々日本が10位以内に入っている中での話なのだから、基準を変えても10位以内に入っているのは当然の話。

んじゃ実際にはどうなのよ、ということでSIPRIのデータベースをひっくり返して再生したしたのが次の結果。


先日某人が「たかだかGDPを1%上げたぐらいで威張るな」的なドヤ顔発言をしてから、日本のGDPの動向について注目が集まっている。昨日も5年間で46兆だか50兆だか上昇したとかそれはウソだ的な話がちらほら目に留まったので、自分の手元にあった記事の元ネタを頼りに計算した次第。結果としては名目で46兆円、実質で30兆円。まぁ、うそではないし、何より上昇しているのは間違いない。


海外に在住されている日本人の方の論説としてよく聞く話の一つに、日本はブラック企業で海外のはホワイト企業ばかりだというものがある。在住されていない人でも、海外の企業を持ち出して太鼓持ちし、日本の企業を比較対象に挙げて叩く。まぁ、その語られている内容が事実であれば問題は無いのだけど。どうも違和感を覚えてもやもやしているのがあり、そのもやもや感の実態を見せてくれそうなのがこの話。

これもまたすべてがすべてでは無いのだけど、このパターンが多分にあるんじゃないかなという気はする。日本ではアウトソーシングした先のブラックとなりやすい部分も国内にあるから(さらには企業内で内包してしまうから)、露呈すると日本企業が云々となる。海外の場合も似たようなパターンはあったのだろうけど経営上の問題とかつっこみが入り、海外にアウトソーシングされてしまった(のが生き残っている)というところか。そういや時々、国際企業で新興国での労働問題が云々ってのを見聞きするけど、それが該当すると見れば理解はできる。


先日トイザらスに足を運んだ時に山積みされていたチラシをもらった。何気ないサービスの紹介ではあったのだけど、何か既視感があってよく見てみたら、全面がいらすとやさんのイラストだった。一部は例のサイトに掲載されていたので見たことがあるけど、そうでない特殊なシチュエーションのも見受けられたので、直接オーダーがいったのだろうなあ、と。

「汎用イラストの代名詞的存在」と表現したけど、まさにそんな感じで、道端で見かける何気ない情景に溶け込んでいるような。タッチも凡庸だし、それでいて非常にシンプルで分かりやすい。ある意味最強。

内容はといえば、トイザらスで買ったゲーム機や自転車、三輪車やベビーカーなどの補償をしてくれるというもの。いわゆる対物保険。

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