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取材商法はいまだに

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当方も前職でこの類の話を何度も聞かされて、その時に何か変な話だなと調べて「取材商法」というフレーズとその具体的な構図を知ったわけなんだけど、こういう商法はいまだに存在するようだ。これの類似系が、望みのお話を担当の漫画家に描かせますよというもので、社歴とか社長の立志伝とかでよく見かけるアレだったりする。

自営業を営んでいる人ならこういう取材を受けて記事になれば、印刷物に自分の話が載ることになるから広報素材として利用できるし、知らない人にはドヤ顔で自慢できるので、それなりに効果はある......のだけど、ネットが普及した今ではその価値はどれほどか。電話帳の広告よりも効果は無い気がする。

けれど出版業者にとっては自分のリソースを使える美味しいビジネスとして認識され続けているのだろう。だからこそこういう話は絶えないわけで。


アマゾンネタでもう一つ。スマートスピーカーは未来のメイドロボットみたいでカッコイイというか憧れな家事アイテムの一つには違いないのだけど、その利便性について把握をしっかりしておかないと悲劇が繰り返されるという小話的なもの。

こういう通知をしないように設定することもできるのだけど、言われなきゃ分からないよねえ、という悲劇。サンタさんはアマゾンだったんだ、アレクサだったんだと子供に大きなトラウマを与えてしまうことになりかねない...というか将来サンタについて語る時に「俺はサンタの正体をアレクサに暴露されたんだ」というネタ話ができるぐらいだな、メリットって。


先日松屋のセルフサービス化で色々と割り切ったな、でも元々このスタイルの商売としては行き着く先はこうなんだろうなという感想を持った矢先。すき家でも自動精算機が導入されたとのお話。あれだ、スーパーなどでも積極導入されているやつだなという感想をもつたのだけど、当人は「(対人で)お金を受け渡す事が一番大事な行為のはずだから、けしくりからん」という憤慨。

それに対して色々とツッコミが入っていて、ごもっともだよなあということで覚え書き。説明されている通り、効率化は店の経営維持というメリットだけでなく、衛生面での問題もあるし、ミスやトラブル回避という観点でも有効。スーパーなどでは商品のレジ打ちはお店の人が行って、支払は自動精算機が行うというパターンのも増えているけど、それって結局お金の支払の時にミスやらトラブルが多発しやすいってのがあるからなんだよね。衛生面も当然あるけど。

それと、スーパーやコンビニ、ファストフードなどで対人のやり取りを期待するのは間違っているという話も同意しかない。大昔のように閑古鳥泣いているような状態でも問題無かった時代ならともかく。昔小売店だったところがコンビニに切り替わった店とか、近所の高齢者が買い物に来た時に、結構生じるんだよね。次の客が待っているのに話をしたがるっていうのが。それを求める場所はそこじゃない。

10月の台風19号などの被災地支援で、インターネット通販サイト、アマゾンの「ほしい物リスト」が活用されている。長野県の自治体が避難所で使う日用品などを「ほしい物」として公開したところ、ネットを見た人が買ってくれ、その日のうちに必要数が集まった。被災地からは「1日で届くなんて。細かい要望にも応えられる」と歓迎の声が上がる。

記憶の限りではアマゾンのほしいものリストを自治体などの被災側が活用して救援物資を融通するという仕組みが本格化したのは、先の震災がきっかけだったと思う。あの時はツイッターでアマゾンの社長も積極的に顔を出して仕組みをあれこれ変えていくとして、その通りになったわけだし。

細かい部分の需要をアピールできるし、供給する、つまり寄付をする側も具体的に何を寄付できるかが一目瞭然ではあるし、何より具体的に自分がどのような手を差し伸べたのかが分かるってのが高ポイント(実のところ慈善行為にも、このような対価的なものは欠かせない)。そしてアマゾンや各業者も相応の対価を得るので、皆がハッピー。


ヤフオクに限らずオークションの類は、出品や入札の際の手数料の他に、掲載広告費とか、決済の時の手数料が収入源となっている。だから直接売り手と買い手が話し合ってサイト(が管理している決済手段)を通さずに取引をすると、お手上げになってしまう。また、何か怪しいことをされたらたまったものではないってのもある。規約の上で売買をさせているから管理もしやすいのに、コミュニケーションで利用するだけで実取引はしていないとなると、チェックのしようが無くなる。

だからオークションサイトでは一般的に、運営側を介さない取引は厳禁としている...のだけど、時々質問欄を介して直接取引をしようとする人がいる。一番よくあるのは、自分が〇×円で買うので妥協して応じてくれというもの。

この金額で妥協できる云々っていうのなら最初から即決価格で出品しているってまでの話なのに、それが分かっていない人なのだろう。どうしても対象品が欲しいのならどんどん高値で入札すればいいのに、それもしていない。この額で売ってくれという書き込みを見ると、大抵現在入札されている額より低かったりするというオチもしばしば。

メルカリだと時折、この類の常軌を逸したような話があるので(未開封新品で〇×円という出品に、「そちらで開封して中古にした上で安くしろ」というアプローチをしてくるとか)、ダメもとで言っているのか、常識に欠けている人の可視化なのか。


あまり馴染みのなかった、そんな人もいたっけぐらいの認識のクラスメイトから突然連絡が来て、指摘されているような話をされたら、まず間違いなくマルチ商法へのお誘いに違いない。「まだ●×で消耗してるの?」とかもあるのかな。結局クラスメイトだったという繋がりを利用し、マルチ商法に引きずり込もうとしているだけのお話。

これが最近ではネットを使って容易にアプローチができるようになったので、同様の類の引き込みは多々見受けられる。先日【アカウント名とプロフィールのフラグ】でも解説したプロフィールの怪しげフレーズとか、ツイートでしばしばそういう話が出てくる人も同様。雑誌の裏表紙にあるような、お札のお風呂に使ってウハウハしているのと同レベルの自慢を定期的に行うかと思えば、マルチ系の誘いをしていたり、とかね。もっともこれってツイッターでよく目立つようになったけど、その前にはFacebookとかmixiで行われていただけの話。要は汚染が広まって来た。

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