軍事の最近のブログ記事

擲弾筒のおもちゃは実在する

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よく考えてみれば自動小銃だのショットガンだの対戦車バズーカ砲だのの子供向けおもちゃの造形があるのだから、擲弾筒なり迫撃砲なりがあってもおかしくは無いのだけど、飛行距離の問題とかもあわせどうなんだろうという感はある。現実としては擲弾筒のおもちゃは実在するわけで......これはちょっと興味がある。

擲弾筒ってのは昔の日本陸軍のグレネードランチャーで、小型にしては大きな火力を持っていたので色々と重宝されたもの。戦後でも中国などでコピー品が作られている...ので、恐らくはそのコピー品を元ネタにしたような気がする。

それにしても、形がそれっぽいからといって、膝にのせてはいけません。大元の擲弾筒も鹵獲した米軍などが膝にのせるものだと思って使って、膝をぶち壊した事例があったとか。

ハードルが下がった情報戦

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昨日辺りからアゼルバイジャンとアルメニア感が非常にきな臭い状態になっているのだけど、それに合わせてネット上では多様な情報戦が繰り広げられているとの指摘。いわゆる大本営発表的なものとか、情報かく乱的なもの、宣伝用の誇張したフェイクネタなど多種多様。というか今回のに限らず、最近ではいざこざがあると必ずその類は発生する。

その情報が事実であるか否かを見極めるのには、結局のところ経験と普段からの情報の収集度合いがものをいうことになる。この類のドンパチだと政府広報ですら事実確証度において安心はできないというのが悲しい現実。自国が滅びるかもしれないという時に、事実を流して自分の首を絞めるようなことなどやってられるか、ということだから仕方ないのかもしれないけど。

ロシアの戦車カート

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以前米国でサバイバルゲームのオプション的なものとして上部から顔が出せるぐらいの大きさの戦車を登場させるという話があったけど。今件は遊園地のカートにソ連のT-34戦車のような造形を用いたという話。外から見るとちょうど頭だけが飛び出て見えるのでちょっと間抜け。

履帯が細いとか砲塔旋回がチャチとかいう話はあるけど、特徴がよく出ていてステキナイスだし、数を揃えて大洗で使ってみたい気がする。日本向けとして97式とか3式中戦車辺りも作られないかな。

既視感を覚える戦車と猫兵士

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既視感しかない、セーラー服を着た子猫の戦車兵と戦車。小林源文先生の漫画に出てきそうだなというツッコミよりも、女の子と戦車という名前のアニメを想起してしまうのは当方だけではあるまい。

想像するのは人の勝手だし、そのものズバリじゃないから別にいいじゃんということなんだけど、子猫たちの描写をよく確認すると、色々と近しいところがあるよね、という感は否めない。そんなこといったら動物と兵器の組み合わせは全部コピー品だということにってしまうだろ、という感じの反論もあるかもしれないけど。


当方もこのニュースを初見した時には違和感を覚えたのだけど、その筋の専門家ではないのでそっ閉じしていたら、ツイッターのタイムライン上でもりもりツッコミが入りまくっていて、ああやはりこれは例の「真実性を担保するための実名報道」の話になるのだろうなあ、ということで覚え書き。


まぁ、元々写真週刊誌のネタだからってのもあるけど、それにしては信ぴょう性の問題がありすぎる事案。あるいはどこぞの記者の脳内取材対象者のお話なのかもしれない。読み物としては面白いのだろうけど、事実か否かを有耶無耶なままにする、ましてや事実であるかのように伝えるのは、ペテン師のやることとさほど変わらない。

ちなみにこの記事、 続きを読む: アラビア海へ派遣される海自護衛艦乗組員の語りと「真実性を担保するための実名報道」の原則と


どの道外には出られないし、停電が生じるリスクを考えるとパソコンでの作業はムリだなということで、いつも以上に掃除にいそしんだ昨日で引っ張り出してきたもの。1988年のジャンプとファンロード。ファンロードは何でとってあるのか分からなかったけど、ジャンプは浅美裕子先生の受賞作が載っているということでキープしていたらしい。まだ170円だった時代のもの。

ただこれ、単純計算すると数字が合わない。リアルタイムで買ったのではなく、バックナンバーか何かを取得したようだ(そもそも覚えていない)。とにかく資料は大切だということで、暇さえあれば神楽坂だの神保町だのに足を運んで古本屋を巡回し、山ほど資料を購入し続けたのを思い出す。

ミリタリー専門誌「丸」を整理

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土日の大掃除では主にミリタリー専門誌の「丸」の片づけを実施...なんだけど、段ボール箱には「丸」と書いてあったのに中を開けたらOSとか一太郎といったアプリケーション系ソフトが入っていたりするのもある。なんか手違いがあったのか。一太郎などは今では使っていないし、中身を確認した上で買取まわしか廃棄、と。

「丸」はかつて仕事の資料としてまとめてバックナンバーを調達したもの。神保町を駆け巡ったりもした記憶がある。今ではもう使い物にならない、というか使うすべがないので、買取価格が付くものはそちらに回し、そうでないものは中身を精査した上で10冊ぐらいを手元に残し、後は廃棄処分。

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