ローソンがおでんシールドを導入

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株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、8月25日(火)より順次、全国のローソン店舗(13,656店:2020年7月末時点、「ナチュラルローソン」、「ローソンストア100」を除く)で、Withコロナの新たな形でのおでんの販売を開始します。レジカウンター横にて展開するおでん鍋の前方に、飛沫防止用アクリル板ついたて"おでんシールド"を設置し、さらに常時蓋を閉め、販売時のみ開放することで安全・安心な売場環境を整えます。また、本年度から価格を90円(税込)に統一し、人気商品やお酒に合う具材を集めたセット商品の販売も開始します。これにより接客時間の短縮や、会話を減らすことができ飛沫防止につながります。ご自宅で過ごされる時間が増え、"調理ニーズ"や"自宅飲み"需要が高まっていることから、9月1日(火)より順次、ご自宅でも本格的なおでんをお楽しみいただけるよう、具材の販売も実施します。

そういや今年は新型コロナウイルスがあるので、中華まんはともかくおでんはどうなるのだろうかと不安に思っていたのだけど、とりあえずローソンではこんな形で対応してみましたということで。

要は客からの飛沫散布を防ぐために、物理的なバリアーとなるおでんシールドを装着したとのこと。いや、まぁ、似たようなことはどこのコンビニでもやるのだろうけど、そのアイテムに「おでんシールド」と名付け、図解で「展開イメージ」とか描かれると、色々とくすぐられちゃうよね。

他にも基本的に価格を90円で統一したり、セット商品の販売も始めるなどで極力接客時間・対話時間の短縮を模索するってのは悪くないよな、と。


無論おでんそのものをシールドにするわけではないので、念のため。このイメージイラストは間違っている。

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このページは、不破雷蔵が2020年8月25日 07:18に書いた記事です。

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