啓発活動にしっかり貢「犬」する警察犬たち。でもその名前......

| コメント(0)
 警視庁鑑識課が作成した警察犬の顔と名前入りの名刺が人気だ。イベントでは名刺を求める人だかりも。昨年12月に東京スカイツリーの近くで開かれた危険ドラッグ撲滅イベントでは30分で500枚近くが配られた。鋭い嗅覚で事件捜査に貢献する警察犬は、啓発活動にもしっかり貢"犬"しているようだ。

忠誠心や勇猛さ、そして賢さから、さまざまな領域で活躍する警察犬たち。その雄姿を写真に収めて名刺にし、危険ドラッグ撲滅運動の啓蒙アイテムとして用いられているとのこと。発想としては実物を見ればなるほど感はあるのだけど、コロンブスの卵的なもので、この試み自身は高く評価できる。例のダムカードみたいに、ある程度仕組みをしっかりと設ければ、ちょっとしたムーブメントも起こせるかもしれない。警察犬そのものをよく知ってもらうのにも役立つだろう。

でも......


うん、当方も最初この写真はコラかと思った。真ん中のイルミナ号はともかく、アバンギャルド号とかエロス号とか、どういう過程でこの名前がついたのか、非常に興味がある。きっとその名前に浅からぬ経歴やエピソードがあるんだろうな。

でも名前がアレかもしれないけれど、その実力は物凄い。例えばエロス号だけど、2010災害救助犬世界ランキングでは第七位の座にあったそうだ(【犬の知識あれこれ】)。

ただやっぱり、呼びにくいところはあるんだろうなあ(汗)。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年1月 7日 06:24に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「アマゾンで「欲しいものリスト」を使って他人にギフトを贈る場合の注意」です。

次の記事は「こんなカワイイおまんじゅう、とてもじゃないけど食べられない! でも食べちゃう...な「どうぶつえん」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30