ラングドシャを猫の手にするという発想

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「ラングドシャ」というのはフランス語で「猫の舌」を意味し、「langue de chat」と表記するのだそうな。細長い形をしているけれど、これが猫の舌っぽいところからつけられているらしい。猫に限った話ではないのだけれど......サクサクとして口の中でじわりと溶けるような食感が特徴。日本では四角形のものもラングドシャと呼ばれている。某漫画で初めて「ラングドシャ」が猫の舌を意味するって知った時には、「誰かが猫の舌を食べたことがあり、その食感がこのサクサク感に近かったのかな」と恐怖漫画まがいのことを連想したのは、当方だけではあるまい。

で、今件商品は劇団四季の「Cats」とのコラボということで、洋菓子店がコラボ企画として猫の手を模したラングドシャを開発し、売りに出しているという話。いやぁ、「ラングドヤァ!」というドヤ顔アピールは非常に斬新だってのはともかくとして。猫の舌を猫の手にしてしまうってのは、色々と興味深く、そして何よりカワイイ。

肉球部分はどんな素材で作っているのかな。

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このページは、不破雷蔵が2015年1月22日 08:02に書いた記事です。

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