ちょっとこれは読んでみたい!? 停戦後の「連装砲ちゃんの中に入っていた......」

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アニメ版の展開で改めて指摘されている話ではあるのだけど、他のゲーム同様「艦これ」でも状況設定の上では不明な点が多い。その辺はなあなあまあまあ、個々の想像にお任せ、ご都合主義的な、まさにラノベ的世界観によるもので、それがまた面白いところではある。それ故にこんな創作品が出ても、すっと受け入れられてしまう。

もちろん中身は無く、単に一発芸的なものではあるのだけど、戦記系の文庫か、あるいはラノベなどでマジで出てもおかしくないような切り回し。「中の人などいない」的なネタも頭の中を駆け巡るのではあるのだけどね。


これだよ、これこれ。帰還兵の立ち位置から戦争を回顧するって感じで、色々な短編の総集編的な物が出来そうな気がする。

で、連装砲ちゃんのおっさん(待て)の回顧から連想して、「艦これ」の敵方にある深海棲艦絡みでちょいとした世界観に係わるお話が。


もちろん公式でも何でもなく、一個人の発想に過ぎないのではあるのだけど、この考え方は面白い。思考ゲームとして参考になりそう。ただ、米はともかく露が核を開発したのはもうちょっと後になるし、深海への攻撃は当時の技術では難しい、かも。もっとも「民間人を巻き込まないクリーンな戦争」ってのはやや語弊があって、海上輸送ルートがやたらと難儀する世界になるから......あれ、どこかで聞いたような感じに。

海洋を攻めて来るけど陸上攻撃はしないとか、某「アルペジオ」の香りもどことなくしてくるよねえ。コラボで結構相性が良かったのも理解が出来る気はする。

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このページは、不破雷蔵が2015年1月24日 07:52に書いた記事です。

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