自転車だって大きな事故の加害者になりうる、そんな実例

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先日当方も自分の側に向かってスマホで会話をしながら走ってくる自転車に乗ったおばさまと遭遇し、危うく衝突しそうになったので、この話は冗談や他人事ではすまないな、と思わされる事案。自転車でも自責による事故で大きな損害を与える可能性は多分にある。上記の引用元では実例としての自転車で生じた加害事故による損害賠償額を例示し、保険に入っておきましょう的な話につながっているわけだけど、当然それ以前の問題として事故を起こさないようにするのが一番。

......というより、そのような事故のリスクを減らしてもらうため、各種規制が存在している。

無灯火は「面倒くさい」「ペダルを踏むのが重たくなる」との理由からしない場合が多い。でも暗闇での自転車の走行は自分自身だけでなく自動車などにも非常にリスキー。車線逆走は問題外。スマートフォンの操作やイヤホンをしながらも然り(音が聴こえていれば、周囲に気使えればいいのでは、との反論もあるかもしれないけど、万一トラブルが生じた場合「していなければもっと注意を払えたはずだ」として責任は重くなる。無論その行為自身が禁止されているのは言うまでもない)。


「自転車も車」。歩行の発展型では無く。これを知っている、というか認識しているだけで、随分と違ってくると思うのだけどね。

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このページは、不破雷蔵が2015年1月12日 07:34に書いた記事です。

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