「メタルスレイダーグローリー」の版権保有者は☆よしみる先生だった件について

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今なお折に触れて語られることが多い、任天堂のファミリーコンピュータ向けのアドベンチャーゲーム「メタルスレイダーグローリー」。色々な意味で伝説的な内容で、

で、その「メタルスレイダーグローリー」に関する版権を、現在は漫画家先生の☆よしみる先生が取得しているという。確かに同作品ではキャラクターデザイン、ストーリー、グラフィックの他に、ストーリーも構築していたので、コンテンツベースの制作は実質的に先生の手によるものだろうけど......ゲームの版権がゲーム制作会社では無く、制作に携わった個人の手にあるってのもなかなか珍しい。っていうかあまり聞かない。個人ベースで作り始めたようなゲームそのものの版権をその人個人が持ってるってのは結構あるけれど(先日売却したマインクラフトとかが良い例かな)。

ツイートの内容によると、立体化などの希望があれば、アプローチをかけてくれれば気軽に応じるとのこと。最近ではフィギュアを手掛ける人も増えて来たし、需要も鉄板ベースのものがあるので(元々創作系・版権フィギュアは大量生産を前提にはしていない)、興味のある人はチェックしてみてはいかがだろうか。

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このページは、不破雷蔵が2015年1月 3日 07:20に書いた記事です。

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