ユーロ圏版QE、正式スタート「少なくとも148兆円」

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ドラギ総裁は欧州中央銀行(ECB)を新時代へと導いた。デフレスパイラルを防ぐため、国債を含め少なくとも1兆1000億ユーロ(約148兆円)の資産を購入するプログラムを22日発表した。


総裁によると、ECBは月600億ユーロの資産を購入する量的緩和(QE)プログラムを少なくとも2016年9月末まで実施する。経済に大量のマネーを注入しインフレ率押し上げを図る思い切った措置を打ち出した。追加購入分の80%は域内各国の中銀の責任で行われ、損失が生ずれば各国中銀がそれぞれに負担する。QEに批判的な当局者らを説得するため妥協策が取られた。



先日のスイス中銀の政策急転換、それに伴うスイスフランの暴騰の原因ともされてる、ユーロ圏における量的緩和(QE)プログラムの実行。昨年アメリカは終了し、日本は第二弾が発表された事案で、ユーロ圏でもようやくスタートしたことになる。

詳しくは引用元にて説明されているけれど、QEとは思いっきりシンプルに表現すると、お金の刷り元が国債を買い取って代わりにお金を市場に投入するというもの。インチキっちゃインチキなんだけど、1単位当たりのお金の価値が下がるので(実商品に対してお金の総量が増えるからね)、インフレを誘導することができる、とされている。まぁ株式会社の増資みたいなもんだ。

市場は概ね好感触。果たしてこれでユーロ圏の債務問題解消に弾みがつくかどうか......。しばらくは様子を見極めたい所ではある。

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このページは、不破雷蔵が2015年1月23日 05:53に書いた記事です。

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