接客業と「一番めんどうなお客」と

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接客業というと小売全般、BtoCあたりがすぐにイメージされるけど、その中でも特にお客と接する時間が比較的長い職業の場合、この辺の話はよく見聞きするし、経験することになる。身近なところでは飲食業やコンビニかな。先行記事【過度な注意に見えるけど...利用者が増えるとイレギュラーも増え、想定事例も増えてくる。セブンのコーヒースタンドの場合】でも挙げた、母数が増えるとイレギュラー事案との遭遇確率も上がるという「宇宙の大原則」を実体験することができる。


All or Nothingではないけれど、確率論的には確かにこの指摘が正しい事例は多い。結局は言葉そのもののハードルより、考え方・常識・倫理観のハードルの方が高いんだよね。「ヒストリエ」で有名なシーン「分からない、文化が違う」的な場面に遭遇することになる。発想や社会文化の軸が同じ、近しいのなら、言葉が通じにくくても何とか意思疎通は可能だけれど、大本の軸からしてずれている場合、意志の疎通そのものが不可能になる。

例えるなら、宇宙人との会話みたいなもの。翻訳機などで言葉を交わすことは出来ても、社会文化や常識が異なる場合、言葉そのものが通じても意思疎通は出来なくなる。

これは接客業に限った話では無い。世の中にはどう考えてもおかしい、常識外れにあるものを理路整然と、常識であるかのような意志のもとにやらかしてしまう人たちがいる。それはおおもとの考え方の軸に常識とは異なるぶれがあるので、言葉は通じても意志が通じないものとなってしまう。中には被害妄想癖的なものをはじめ、本当に病気の場合もあるのだろうけど。考え方の物差しそのものがずれているのでは、いくら正しい寸法を指摘しても、正しい計量結果がが出てくるはずはない。


震災絡みやら昨今の「事案」でも、その「ずれた物差し」を各所で見受けるにつけ、この「一番めんどうなお客」の話を思い返し、納得する次第ではある。

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このページは、不破雷蔵が2015年1月29日 08:51に書いた記事です。

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