2016年3月アーカイブ


非常に夢も希望も無い話であるのと共に、幸運の持ち主ならばこんな話はたわごとでしかないのだけど。カプセル玩具の造形、数々の食玩、レゴのフィギュア、マクドナルドのハッピーセットなどでよく見られる、「この種類が欲しいと指定してそれが購入できる」ではなく「複数種類の中からランダムで手に入る。どれになるかは手に取ってからのお楽しみ」的なクローズドパッケージのスタイルで提供される景品の類に関するお話。

個々のケースの確率計算をすればあるいは異なる結果が出る事例もあるのだろうけど。また、用意されている種類のうち単品が欲しいのか、それとも複数種類が欲しいのかで随分と計算は変わってくるのだけど。単品、少数種類が欲しい場合、得てして「何度も繰り返して『当たりがでますように』と引き直す」よりも、「個別売りをしている業者からマージン込みで買う」方が、結果としては安くて確実なことが多い。


これは当方も何度か無意識に経験しているし、具体的に記述もしていると思うのだけど、検索ってのは結局便利な道具の一つに過ぎない。道具を使うのには相応の使い方を知っていなければならないし、コツが知識として備わっていればより便利な使い方ができる。

自動車が良い例で、単に購入しただけでは何もできない。最低限利用ができるように知識を習得する免許の取得が欠かせないし、免許を持っていても色々なテクニックや知識がなければ、賢い使い方は不可能。電子レンジを持っていれば、あらゆる料理がプロの調理人同様にできるわけでは無い。


ゲームをきっかけに背景となる時代や様式に詳しくなるってのはいつの時代も変わらない。当方もコーエーの「三国志」で中国史、「信長の野望」や「維新の嵐」で日本史の該当時代を中心とした歴史に深い興味関心を抱いた一人なので、そのスタイルは大いにうなづける話。

昨今では「艦これ」で第二次大戦、「とうらぶ」で日本の武具、特に刀に対する知識欲をかきたてられている人が増えているわけなのだけど、こんな話があってああなるほど感を覚えた次第(無論創作の可能性もあるけど、それを差し置いても分かりやすい例えではある)。

「拵(こしらえ)」は刀や剣の外装の総称。それが使われずに中の刃を露出する形で展示してあるのは、スマートフォンが商品説明をするための展示がされる際に、カバーを外した状態で置かれているのと同じとのこと。うん、これはきわめてわかりやすい。この切り口の発想は見習う価値がある。


先日【東京キャラクターストリート内のクリックブリック(レゴ専門店)に行ってきたよ】で紹介した、東京キャラクターストリートのレゴ専門店で調達した、文房具的な使い方ができるレゴのセット「LEGO 40154 Pencil Pot ハウス型ペン立て」。通販で購入するともう1000円位上乗せしなきゃならないのだけど、専門店だとデッドストック扱いのようで安く調達できたこともあり、購入し、ちまちまと作成。先日完成したので写真をぱちり(あとで良く見直したら、一部屋根の部分の接合が不十分だった......)。


強は3月31日。いわゆる年度末の日。「おそ松さん」界隈のグッズ展開状況を当方は把握しているわけではないので、気軽に「ねんどろいどで登場しているのだろう、あるいは少なくとも発売予定にあがっているはず」と踏んで、アマゾンでねんどろいどのおそ松さんを抽出し、「今日はこれですね」と挙げ、「年度末」と「ねんどろいど」+「おそ松さん」のシャレをやってみようと【「おそ松さん ねんどろいど」でアマゾン検索をした】のだけれど。

危ないハイレグ水着がトップに出た。なぜだ。

ツイートの添付画像に"説明書き"を加えることのできる機能が追加された。TwitterのiOS/Androidアプリにおいて順次、利用できるようになる。テキスト読み上げソフトを利用して、視力の弱いユーザーにも画像の内容を伝えられるようにするためのもの。

当方はツイッターをもっぱらパソコン経由で使っているので、スマートフォンアプリ内における機能追加実装はあまりありがたみを覚えなかったりするのだけど......。要はウェブサイト構築の際に使うHTMLタグの中のALTと同じように、画像の説明文章をツイートする人が入力できるという次第。

山崎製パン株式会社(社長:飯島延浩)は、ロングセラーの人気商品「ランチパック」シリーズから、同シリーズ発売当初の味わいを再現した「ランチパック(元祖4種の味わい)」を平成28年4月1日から全国で新発売します。


「ランチパック(元祖4種の味わい)」は、1984年1月に製造販売を開始した「ランチパック」の第一弾となった"ピーナツ"、"小倉"、"ヨーグルト"、"青りんご"の4アイテムを再現したもので、4種類の味わいを1袋でお楽しみいただけます。現在も不動の人気ナンバー1を誇る"ピーナツ"、あんぱんでお馴染みの"小倉"、爽やかな酸味の"ヨーグルト"、フルーティーな"青りんご"と、いずれも懐かしさの中に新しいおいしさを感じる逸品です。


先行する吉野家の豚丼の話といい、最近はリバイバル系の商品が多いなあ、という感を覚えつつ。今件も今や惣菜・菓子パンコーナーでは欠かせない存在となったランチパックの、元祖となる味わいを再現し1つのパッケージに収めたもの。1パッケージで2個ではなく4個入っているように仕切り分けをしているタイプは最近ちらほらと見受けるようになったけど、そのスタイルを用いて、ピーナツと小倉とヨーグルトと青りんごの味わいを盛り込んでいる。

株式会社吉野家(本社:東京都中央区、以下吉野家)は、来る4月6日(水)10時より全国の「吉野家」店舗にて、「豚丼」を復活販売いたします。


「豚丼」は主に牛丼販売休止期間の2004年3月から2011年12月まで販売していた商品で、牛丼の販売再開や新商品の投入により、販売を休止しておりました。吉野家の「豚丼」は、豚肉の甘みを引き立たせつつ、さっぱりとしたタレで煮込んでおり、この度、多くのお客様からのご要望にお応えし、復活販売することとなりました。価格は当時(2005年10月以降)と同様、並盛330円と、お求めやすい価格でご提供いたします。

また、「豚丼」の復活を記念いたしまして、4月6日(水)10:00~4月12日(火)20:00までの間、「豚丼」並盛を300円でご提供いたします。


実のところ吉野家の豚丼に関してはちょいと前から先行導入されているという話がちらほら耳に入っており、恐らくは全国展開前に実施された実証実験的なものだから、そろそろ本導入がされるのではないかなあ、と思っていたのだけど、新年度一発目の新商品として展開することが決まった次第。

覚えている人も多いと思うけど、元々牛丼屋において豚丼ってのはイレギュラー的な存在。かつて輸入牛肉の輸入禁止事案があった時に、牛丼の代替品として開発したら、意外にヒットして多くの人に愛食された商品。その後牛肉の輸入規制が解かれ、牛丼が再び展開するようになると、豚丼そのものもその使命を果たしたとして販売が終了してしまった。

リリースにもある通りほぼ5年ぶりの再登場となる吉野家の豚丼。価格はそのまま、しかも発売直後はさらに安値......ってあれか。先日月次の牛丼御三家記事でも触れたけど、吉野家って最近ちょいと軟調な状態だったので、カツを入れる意味合いもあるのかな。カツ丼を導入したらシャレも盛り込めるので面白かったのだけど。

ともあれ、超期待なのには違いない。

↑ ヤングキングアワーズ2016年5月号
↑ ヤングキングアワーズ2016年5月号


表紙は最終回を迎える「スピリットサークル」。春の桜をイメージしてか何となくピンク系統が多め。別れもあれば出会いもある。作品の題材とぴったり。巻頭カラー特集は「アルペジオ」の関連商品やら何やら......だけど、肝心の「アルペジオ」そのものは今回お休み。来月は代わりに表紙なのだそうな。ただ、巻末の次号予告のあおりで軽いネタバレが。ぐぬぬ。


これは具体的な統計を取っていないのでそのような調査が存在しているのかの精査待ちってこともあり、題名でも断定形ではなく「そんな事例が」としているのだけど、容易に想像ができ、当方自身も自宅の固定電話番号はともかく、他人の携帯電話番号とか、それこそ自分の携帯電話の番号も怪しいかもと思い、はっとさせられたので。また、公衆電話がどんどん減っており、固定電話も若年層を中心に見た事がない人も増えているってのは否定できない。電話のアイコンを見て、それが電話を指していることが理解できないとかね(以前の、情報記録のアイコンがフロッピーディスクなのを見て、その理由が分からなかった話とか)。

で、先日の某事案で公衆電話がちょっとした功績を示したこともあり、あらためて注目されている。まぁ、緊急時の連絡手段としてはすでに先の震災で思いっきり見直されたのが記憶に新しいのだけど。他方、個人で電話を持てる時代となれば、当然それを連絡手段として使うわけで、公衆電話を使う必要性は無い。また、学校でも家でも、公衆電話の使い方を改めて教えてくれるってのは聞いたことが無いので、子供が自発的に学ぼうとしなければ、理解できるはずもない。......というより、存在自体を知らずに、必要な時にも気が付かない可能性が高い。視界に入っても、それが電話だとの認識はできないだろうし。


当方も一人暮らしなのでこの気持ちは物凄く良くわかるし、脳内で「あるあるあるある」と残響音がエンドレス状態で再生されていく。ただ当方の場合にはおしゃれなケーキ屋さんなどでの調達は滅多に無く、コンビニやスーパーなどで購入するケースがほとんどだから、他の用品と合わせて買うので、単品だけ購入してお持ち帰りってケースは滅多にない。

まぁ、指摘の通り自意識過剰かもしれない。店員サイドの立場にたった経験がある人なら分かるけれど、よほど特異な状態でない限り、お客一人一人の購入性向まで覚えていない。毎日同じ時間におでんの卵だけ買うお客とか、R18の本ばかりを発売日当日に必ず全種類買っていくのなら、ちょっと記憶に残るかもしれないけれど。......というかコンビニやスーパーなどなら店員が同一ってわけでもないので、さらに心配は減る。

そしてよく考えてみれば、店員側がどのような思惑を抱いていたとしても、それは購入側には一向に構わない話。変な想いを抱いている店員からののしられたり、何かペナルティを受けたり、あからさまにひそひそ話をされて指を差されるなんてこともない。気にすることはないんだ......となると、やはり自意識過剰なのかな、という感はある。理解できる。ひとは常に自分自身を主人公として世界の流れを見てしまうものだから。

で、その気恥ずかしさを避けるために、対外アピールのために複数買うと、買った後にちょっと難儀する。一人暮らしなのに複数人数分が目の前にある。消費は大変。日持ちするものならいいけれど、大抵は「恥ずかしいカモ」と思う対象は、消費期限付きのナマものだったりする。ウブなプレッシャーに負けた自分がにくい、的な。

総務省消防庁は29日、2015年の救急出動に関する調査結果(速報値)を公表した。救急車の出動件数は前年比1.1%増の605万1168件、搬送者数は同1.1%増の546万5879人といずれも過去最多となった。高齢搬送者の増加などが要因とみられる。

今件はとりあえず的な速報値で、確定報は年末に発表予定の消防白書の開示と共に行われる、はず。なので本家サイトにおける【救急車の病院収容時間などをグラフ化してみる】のデータアップデートも年末まで待ちの状態。

一方、その速報値の時点でも、7年連続の救急車出動件数の増加、搬送者数も増加。理由は主に高齢者の搬送事案の増加による。詳しくは同日付で発表された総務省消防庁の公式サイトに掲載されている「平成27年の救急出動件数等(速報)」の公表などを参照のこと。

この度、ご好評にお応えしまして、2016年4月11日(月)より西日本エリアにて、2016年4月18日(月)より東日本エリアにて、『ぼんち揚 カラムーチョ味』が、ぼんち株式会社より発売されます。


1984年の発売以来、辛くておいしいポテトチップスとしてご評価いただいております「カラムーチョ」と、1960年の発売以来、カリッとした香ばしさ、後引くおいしさで、世代を超えて愛されている「ぼんち揚」。2015年に結成されました「カラムーチョ」と「ぼんち揚」のコンビは、「カラムーチョ」の辛さとおいしさと「ぼんち揚」のカリッと香ばしいおいしさとが絡み合う絶妙の味わいをご評価いただき、お客様から"また食べたい"というお声をいただいておりました。


スーパーなどの駄菓子コーナーでは定番アイテムの一つ、丸っこい、焼けたお餅のようなヒビが無数に入っている、かりかりとした食感とちょっと脂っこい味が病み付きになる、あの揚げせんべい。ぼんち揚という名前なのは実のところ今まで知らなかったりするのだけど、それとカラムーチョがコラボして、カラムーチョの辛い味わいなぼんち揚が登場するのだという。

話によれば昨年展開されヒットしたのを受け、今回も登場するとのこと。

寺内容疑者の実家は大阪府池田市にある。市立小を卒業後、大阪教育大付属池田中、同池田高に進んだ。高校時代の同級生によると、女子高生が主人公の人気学園アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱(ゆううつ)」に熱中し、カバンには同アニメのキーホルダーを付けていたという。

事案そのものは現在も進行形で状況が把握できない点も多く、ましてや不明確な状態で云々できるタイプのものではないのでさておくとして。今件では加害者側がいわゆる「オタク」的な像を持つ、一面を有しているとの情報があることから、複数の報道でそれをことさらに強調する動きが見られる。今件は新聞報道ではあるけれど、これを一次ソースとしてテレビのワイドショーでも同様のスポットを当てた形での伝え方がされているのは確認されている(新聞報道を一次ソースとするテレビ番組ってのも、おかしな構造ではあるけれど)。

で、ある特性や趣向が行動様式に影響を与えたか否かは、単なる相関関係だけでなく因果関係まで考察をし、その上で「報道」しなければならない。報道はプレスであり、事実を伝えるのが一義的なものであり、そこには極力推測や誘導的な情報の切り貼り、そしてもちろんウソ偽りや誇張は避けねばならない。受けが狙えるから、それっぽい方が分かりやすいから(正しい必要は無い)との理由で、抗議が来にくいサイドを叩いて視聴率ゲット、読者わしづかみだぜ、的な方法論は、そろそろ止めてほしいもの。

今件は見方を変えれば、制作サイドが多分に因果関係が推測できると判断した上での伝え方をしている、と見ることもできる。ハルヒがどうとかキーホルダーがこうとかいうのは、現時点で報道として必要な情報だろうか。このような伝え方は新聞社が、番組が該当ジャンルに対し、多分に偏見を有していることの暴露でもある。

東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:奥 義光)では東京で働くビジネスパーソンのお客様に当社ご利用時の移動時間をより便利で快適にご利用いただくため「エキナカワークスペース」を試験設置し、2016年12月までに効果検証を行います。


今回の試験では、ビジネスで利用されるお客様が多い表参道駅、溜池山王駅、銀座駅の構内に、タイプの異なるワークスペース4か所を2016年3月30日(水)から順次設置します。溜池山王駅と銀座駅のワークスペースにおいてはコンセントを設けることで、タブレット等を充電しながらご利用いただくことができます。また、表参道駅と溜池山王駅のワークスペースでは、不燃加工を施した木材を使用し、暖かみを感じることができるデザインとしました。


以前、駅構内に今でも残る廃墟的なテーブル、元々は公衆電話が置かれていた場所がそのままになっているので、電源周りも残っていることから、簡易充電スポットみたいなものを作ってはどうかという話をした。何なら有料充電ポイントとして、合わせてそばに自販機をちょろっとおいておくとよいかもしれない。ただ、駅構内って基本的に電車の待ち合わせに使うので、長時間の滞在を前提としていないから、ファストフード店のような使い方は難しいよなあ、という考えが頭の中をよぎったり。

今回発表された「エキナカワークスペース」は、それに近い発想。公衆電話の元インフラを流用するわけじゃないけれど、電源を設けることでタブレット型端末やスマホを充電しながら利用ができるスペースを用意したとのこと。興味深い話には違いないのだけど、方向性を見誤ると、駅そのものの本来の目的から外れる、余計なトラブルを呼び込む可能性があるので注意が必要。


先日スライスチーズのチョコレート版が大ヒットとなり全国発売され、海外での販売も熱望されているという話があったけれど、そのムーブメントがやってきそうな感すらある、ステキナイスな発想。

駄菓子コーナーではお馴染みの、ちょいと暑い場所に放置しておくと悲劇が起きる(笑)、明治のチョコベビー。俵型をしたミニサイズのチョコレートで、麦チョコ同様おチープ感のあるチョコレートとしては多くの人に知られている馴染の一品。

今件ではそれをドットに見立てて食パンの上に絵を描き、そのまま焼いてしまったというもの。焼くと当然チョコレートが溶けるのだけど、よい頃合いに焼き上げるとチョコレートの粒同士がくっつき、パンにもへばりつき、ドット絵的なものが出来上がる。

今回の判断に当たって、首相は、今月16日に始まった「国際金融経済分析会合」での議論を重視した。会合では、米プリンストン大のポール・クルーグマン名誉教授や米コロンビア大のジョセフ・スティグリッツ教授が「日本を含め世界経済は弱さが蔓延(まんえん)している」「28年はリーマン・ショック後で最悪だった27年より弱くなる」と消費税増税の先送りを強く求めた。

先日来日したポール・クルーグマン名誉教授やジョセフ・スティグリッツ教授との対談。特にクルーグマン氏との対談に関してはその後同氏自身が議事録を自分のツイッターアカウントを介して公開したこともあり、色々と物議をかもしている。内容を見るに、こりゃ日本政府側から公式なものとして出すのは立場的に難しいのだろうし、けれども情報そのものは開示された方が良いものであるから、当事者の一人であるクルーグマン氏から公知してもらうのが一番なのだろうな、という判断に至ったと考えると、色々と腑に落ちる。まさに「ルパンを追いかけていたら、とんでもないものを見つけてしまった!どーしよう?」的な。


自社の株価に連動したイベントを毎月実施します。前月の月平均株価を当月の月末日終値が上回った場合、例えば「マグロの解体ショー」や「世界三大珍味祭り」など、豪華なイベントやメニューを提供する「ご褒美デー」を翌月に2日間設定します。一方、前月の月平均株価を当月の月末日終値が下回った場合、質素な食事を提供する「お目玉デー」を翌月に2日間設定します。 (栄養スコアの良いメニューを選定します。) この「お目玉デー」は予告なしに実施し、また、役員数名が給食着で社員に配膳するなど、今後に向けての自らの行動を考え直す日とします。

「企業価値の向上及び社員が自社の株価を意識し、株価上昇のために1人1人が何を出来るのかを考え、行動することを促すため、自社の株価に連動したイベントを毎月替わりで実施します」ということで、自社株の動向に合わせて、派手な催しをしたり、質素な料理を楽しんだりするという話。毎日ずっとこんな調子では無く、毎月頭に、前月分の株価動向で判断されるらしい。

2015年9月、ヨドバシカメラは店内の商品やディスプレーをスマートフォンで撮影することを解禁しました。無料インターネット接続サービス「ヨドバシフリーWi-Fi」を開始、スマホからSNSへ売り場の様子を投稿したり、商品に付いているバーコードを読み取って価格比較をしたりと、店舗を訪れた顧客が自由な行動をとりやすい環境を整えていますが、なぜこの取り組みを?


お客様に、店頭で便利にお買い物をしていただきたいということです。

商品のバーコード読み取りも無料Wi-Fi接続も、店舗での写真撮影もOKで、既に開始しています。お客様に、周りを気にしないで撮影していただければ。店員に「値段の比較をしていいですか』と尋ねるお客様もいます。これだけ便利なスマホがあれば、使ってみたいな、と思いますよね。

お客様にストレスなくスマートフォンを使って頂ける環境を作った方がよいのではないかと。商品を買う時にネットでレビューを見たり、価格を比較したり、在庫状況や商品説明を見たりしますよね。それらが店舗でできればいい、と思っています。


元々従来型携帯電話にも多分にデジカメ機能はあったので、携帯で撮影した写真をネット上にアップするという文化は存在していたものの、その写真を多角的に用いて不特定多数に広める仕組みが普及浸透したのは、スマートフォンが広まってから。スマホで撮影して複数の人に知らしめ、共感を集め、情報を広げ、その場で通販にて購入をしたり、足を運ぶスケジュールを立てたりする。動機づけの生成から実行までが一つの端末で完結され、その端末が現場に多数存在し、活躍の機会をうかがっているのだから、「どーぞどーぞ」と店側もウェルカムモードになった方が、色々と効果はある。

元よりお店でも値札にQRコードを貼りつけて各種情報を提供しているところも増えてきた。その情報を読み取るにはスマホなどをかざして画像を取り込む必要がある。その状況は写真や動画を撮る様相とどこが違うのか、ということになる。

無論ショールーミングのリスクはある。けれどネット通販のシステムも併設しておけば、取り逃がしも最小限で済むし、むしろ相乗効果も期待できる。

勿論他のお客に迷惑をかけたり、横柄な態度をとったり、商品やサービスに何らかの問題を引き起こさせるような行為をしたら、通常の客同様にしょっ引いてかまわないってのは言うまでも無く。「ユーチューバーだから他の客をどかして」とかいう筋には、ちょっとバックヤードまで的な。


ここでも何度か取り上げた、報道の罠、朝日新聞の罠、ジャーナリズムの罠的な体裁、実情を有する形となった、朝日新聞の「プロメテウスの罠」が先日最終回を迎えたとのこと。内容に関して多数のツッコミや反論、科学的根拠のない「報道」への批判や訂正取り消し要求があっても連載は続けられ、まさに構造的には同新聞の吉田証言問題と同じような状況にある。「報道という名のデマゴギー」的な感は否めない。

1971年9月18日に発売した世界初のカップ麺「カップヌードル」は、おかげさまで今年45周年を迎えます。今回、45周年記念商品の第一弾として、カップヌードル初のプレミアムタイプ「カップヌードル リッチ」を発売します。


上品なスッポン鍋をイメージした「贅沢だしスッポンスープ味」は、カツオのうまみたっぷりの和風だしにショウガを利かせ、スッポンの粉末を加えて仕上げたコクのある和風スープです。濃厚なフカヒレの姿煮をイメージした「贅沢とろみフカヒレスープ味」は、チキンとポークをベースにカキのうまみを凝縮したオイスターソースを加えて仕上げた、とろみのある中華風スープです。


45周年記念といういくぶん中途半端な記念アイテムとして登場するのは、初のプレミアムグレードなカップヌードル、「贅沢だしスッポンスープ味」「贅沢とろみフカヒレスープ味」。ぶっちゃけ、カップヌードルクラスですっぽんだのふかひれだのというのを味わうと、何だかバチが当たりそうで怖い、的な感はある。そもそも、元々の食材を食べた機会など滅多になく、どれだけ元の味に近いのか否か、比較が難しいのは当方だけかな(汗)。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚元一、以下「ローソン」)は、3月29日(火)よりカウンタードーナツを新ブランド「MACHI cafe Bake&Donut」(マチカフェベイクアンドドーナツ)と名付け、スコーンやビスケット等のカフェメニューを充実させてまいります。


新しく展開する「MACHI cafe Bake&Donut」では、スコーンやビスケットなどの"焼き(ベイク)"メニューと"揚げ"(ドーナツ)メニューを揃えます。季節限定品、原料にこだわった商品なども順次展開し、淹れたてのコーヒーと一緒に毎日選べるカフェメニューを充実させていきます。


コンビニ大手がコーヒー需要の相乗効果的拡大を狙って導入しているカウンタードーナツ。ファミマは袋詰め・菓子パンと同じ様式での販売、ローソンは多方面への西洋風粉ものの展開、セブンはオーソドックスなドーナツと、三社三様での販売スタイルに、色々と思惑の違いがあるのだなあと関心しつつ、機会を見ては試食したり、動向を確認したりしている。

中でもローソンは「これドーナツちゃうやろ」的な商品の相次ぐ導入で、将来的には何らかのスイッチングをするのではないかなあと思っていたら、案外早かったなあというのが今回のリリースを見ての感想。

詳細は上記引用部分などにある通り。要はこれまで「ドーナツ」としていたものを「焼き菓子とドーナツ」として正式に認識し、そのままではちょっとアレなので「ベイク&ドーナツ」とおしゃれに名前付けした次第。でもちょっと長いのでもうひと工夫が欲しかったかな。

↑ まんがタイムきららキャラット2016年5月号
↑ まんがタイムきららキャラット2016年5月号


表紙は「Aチャンネル」。春の装いをイメージした緑や赤が基調の配色で、アメコミっぽいところもあるイメージ。ちょっと変わったセンスだけど、なかなか決まってる。キャラットの表紙って、なんか一味違うんだよね。デザイナーのセンスが抜群なんだろうな。読プレはポラリスさんのマグカップがいいなあ。

今夏から選挙権を得るAKB48の3人と、ジャーナリストの津田大介さんによる「私たちも投票します」(第2部)の第4回は、メディアとの上手な付き合い方を話し合います。前回は情報の読み解き方を具体例から考えました

......ということで中身そのものは登録しないと読めないのだけど、提起されている言い回し「紙の情報は情報の密度が濃く、信頼度も高い」は以前から何度となく語られている内容であり、良い機会でもあるので一度まとめておくことに。

この言い回し、考え方って結局、インフラとしてのメディアと、掲載されているコンテンツとしてのメディアの理解の取り違えをしていると公知しているのと同じなんだよね。「紙の情報は情報の密度が濃く、信頼度も高い」ってさ。仮にラベリング、肩書との意味での「紙ならば」なら、つまり紙媒体に掲載されているのなら、その中身はどうであろうと、紙に掲載されているだけでフルスロットルで信用できるという意味なら、紙に信頼を置くだけのハードルが用意されているとするのなら、その意義はすでに失われている。

まぁ多分に今においても、新聞や雑誌、書籍などの紙媒体への掲載は一種の権威として見られていること自身は否定しないけれど。


現在もなお進行形の某衛星に絡んだ話。一般報道界隈からも断片的な情報は入ってくるのだけど、表現が曖昧だったり時間差が生じて時系列が前後していたり、「書いた記者が内容理解してないだろ」的なツッコミがシロウト+αレベルでも分かるようなものがあったりとして、まさに震災直後の情報混乱と同じような状態にある。まぁ、見出しでインパクトを持たせた方がリンクをたどってくれる可能性は高くなるし、拡散される確率も上がるからねえ。

で、色々と探った限りでは、一般報道からの情報は押し並べて遮断し、一次情報を発信している場所を突き詰めてそこからの情報を取得。余裕があれば常日頃から該当界隈の正しい、少なくとも確からしさの上では数字の上で十分許容できる対象の言及に耳を澄ました方が、より速く、より正しい状況確認ができるとの結論に達した。

その結論に達した直後、冷や汗が出た。報道、要らないじゃん。むしろ、邪魔じゃん。


あえて特定の事案を指しているわけではないのだけど。昨今の政治がらみの不祥事を見るに、その不祥事が事実であるのならば相応の対応は必要に変わりはないのだけど、その反応や報道姿勢が随分と2009年の秋以降の3年半と比べて違うよなあ、という実感がある。また、先日ちらりと出てすぐに消えた某議員の陳情団への暴行「と報じられた」件も、無理矢理事件のように騒ぎ立てて火がつかなかったな残念だ、的な雰囲気が大きく感じられる。

【去年秋以降消えた言葉】【増えたことば、減ったことば】などでも指摘の通り、表現面でも明らかに異なる物差しを使っている。テレビやラジオ、新聞のような一過性の情報をところてんのように逐次押し出されながら取得していれば気が付かないけれど、たとえ気が付いたとしても精査は難しいのだけれど、ネットの上で情報を蓄積してまとめ精査し、検索できる時代となると、やはり別物のモノサシを使って「報道」をしているよなあ、という感はある。


以前似たような論調を掲載したら袋叩きにあったけれど、その多分も実名、しかもFacebook経由だったことから、その反応自身が論拠となってしまうという皮肉なお話。先日某所に掲載した国連周りの調査結果を挙げたあとに、やはりFacebook経由のコメントで罵詈雑言や人格攻撃的なコメントが複数寄せられて、この人たちは自分達の身元を明らかにした、自分自身とその発言内容が紐付けされていることを認識した上で、このような語りをしているのかなあと思うと共に、あらためて「匿名を廃止して実名にしても、皆が皆紳士淑女になるわけでもなし」というのを実感した次第。

確かに実名によって過去の各種経歴とのリンクが成され、慎重さを期する要素が一つ加わる。良くたとえに挙げられる「その言葉を自宅の玄関先に貼っておいても問題ないと判断できる言葉を選びなさい」的な。ただし実際にはその歯止めがあまり効果を発揮していない気がする。さらにネットコミュニティそのものは広大だから、その歯止めが効果を奏したとしても、全体から見ればごくわずかで、実質的には無いのも同じ。今現在における肩書の薄っぺらい現実と似たような感じ。


以前紹介した「トムソーヤの冒険」におけるペンキ塗りの話にいくぶん似ている部分があるお話。子供に行儀をしつける時に、そのまま何度も繰り返し教え説き、それができていないと叱るのではなく、「できないだろうなあ」と親が思っているようなそぶりを見せて、子供がサプライズを親にもたらそうとする=行儀よく振る舞うように誘導する話。

一定以上の知恵がついてくるとこの方法も通用しなくなるけれど、発想のキャパシティがまだ少なく、思考の選択肢もあまり用意できない幼いうちでは、子供の自主的な行動を誘発する方法としては非常に有益。猫も成長してくるとそれなりに学習し判断をするようになるけど、子猫のうちにはヤンチャぶりを発揮して飼い主の目論見にまんまと乗ってしまうのと似ている。

子供にとっては神様的存在の親に何らかの影響を与える、びっくりさせる、しかもポジティブな方向での反応を示してもらえるってのが非常に大きな報酬となるし、自分の存在意義を認識できることになる。一種の条件反射的なところもあるけれど。あるいは学習機能的なものかな。行儀よく振る舞うと、親にサプライズを与えられるという報酬を得ることができるっていうね。

【欲しいものリストで「レゴ フレンズ ハートレイクテレビクル― 41056」を賜りました】でも紹介した、カメラの情景イメージ構築用素材としてバッチグーな「レゴ フレンズ ハートレイクテレビクル― 41056」を欲しいものリスト経由で賜ってから一週間強。少しずつ手掛けてようやく先日完成。正味、構築時間は1時間ほどだったんだけど、ある程度まとまった時間が採れないと手が出せないってのがあるからねえ。

レゴのシリーズでは「フレンズ」という女の子向けのカテゴリで、色が原色をばりばり出しているのと、フィギュアがちょいとばかりリアル志向に走っているのが特徴。また毎年(年度?)ある一定のテーマに基づいた商品開発がなされており、直近ではテレビにあこがれる女の子にスポットライトが当てられているようで、多方面からテレビに係わる情景が再現されている。これはある意味有り難い。


ガセにしてもデマにしても、それを信じてしまう人は一定数いて、その間違った情報による判断がなされ、本来生じる必要の無かった損失が生じ、機会が失われ、リソースが無駄遣いされる。単純にミスや人の恐怖心から出現するものもあるけれど、デマの内容を核心的利益として広めようとしたり、そのデマの普及浸透がされている状況が心地よい、自分にとってプラスとなる人においては、デマが事実によって打ち消されていくのは、死活問題となる。要は「俺の食い扶持を無くすのは勘弁ならぬ」という次第。

あるいはその人たちにとっては、デマの内容こそが真実なのだろう。狂信的信奉。その方向性には先日の【「私達記者は正義。がんばる。」よろしい、それでは君らジャーナリストの正義は 一体どこの誰が保障してくれるのだね?】でも見受けた、ジャーナリストや報道界隈に見られる、怖いほどに真っ直ぐすぎる、尖がった意識を覚えさせられる。

あるいはむしろ、これらに限らず、今報道界隈、ジャーナリスト界で問題視されている問題、事案の多分は、この「暴走じみた独善思考」に集約されている気がする。少年犯罪における加害者や、事件・事故被害者の実名報道に関して、伝える側がそのありなしを勝手に判断するのが良い例。例えが悪いけれど、悪質新興宗教における尖鋭化の先にあるもの、的な雰囲気。


具体的な店名が挙げられていないので、あるいは単に仮説の店舗でのお話であり、実在しない可能性は否定できないのだけど。理詰め的な話としては十分に理解できるし、実際に似たような手法をしている店舗を複数見かけているので、実店舗の例はどうなのかなあという感もあるお話。

日替わりメニューの内容に関して不特定多数に事前に分かるような形で周知をした。サービスのため、利用客の便宜性を図るためだったのだが、結果としては売り上げが落ちてしまう。なんでだろう。


スーパーの総菜売り場でよく見かける、ご飯とカレーと福神漬けがセットになった、お気軽カレーライスセット......には違いないのだけど。三分割された容器の一番小さい所に福神漬けが入っているのは善しとして、本来ならカレーのルーとご飯が入っている場所に、それぞれカレーとルーが1セットで入っている。つまり個々の場所でカレーライスが完結しており、商品名通り、カレーライスとカレーライスになっている。

なんてこった。お弁当を一つ買ったはずなのに、カレーとカレーでだぶってしまった、的な。


「予算委員会」は予算に関する討議を行う場であり、語り手が色々とヘリクツをつけて「これも予算に関係があることなんだッ」と主張すればそれを否定することはできないから(労働者の就業環境の維持改善を大義とする集団が、政治策謀に日々を費やすのと同じ)、ある程度は仕方がないのかもしれないけれど。各委員会にしても国費を投入して行われる、時間が割かれる場ではあるのだから、やはり投入されているリソース相応の仕事が成されてほしいと考えるのは普通の思考の結果ではある。

中継が入る可能性が高いから、少なくとも国会内での発言を経験として得られるからと、まるで地方巡業のNHKのど自慢番組みたいな状況になっているのは、問題があると言わざるを得ない。仮に予算について語られているようなものでも、内容的にはぐだぐだに過ぎている、単に思いつきを語ったレベルのもので、これは自分のユーチューブアカウント上でアッピールすればいいんじゃね? 議員ユーチューバーみたいな感じで、という気がする。

ちょっとした風邪や擦(す)り傷などで、休日や夜間に救急外来を利用する「コンビニ受診」。緊急性がないにもかかわらず、「待ち時間が短い」「日中は仕事がある」などの理由で気軽に受診するため、重症患者への対応が困難になるケースが全国的に問題となっている。日赤和歌山医療センター(和歌山市)は4月から、夜間・休日に受診した軽症患者に対して「時間外選定療養費」として、5400円を徴収することを決定。同センターは「高度救命救急センターとして、本来の業務である重症者の治療に力を入れたい」としている。

「コンビニ受診」なる言葉はあまり耳にしたことが無いかもしれないけれど、そのイメージ通り、病院をコンビニ感覚で利用するというところ。ちょっと前ならカウチポテト感覚になるのかな。通院診察の必要性が極めて低い、あるいは無いような状況に対し、または普通の通院では得られない特典(すぐに診察してもらえる、時間の制限が無い)を求めて、利用する人が増えているとの話。

これ、先日も取り上げた救急搬送と同じ問題なんだよね。必要な人のために用意されているリソースを、便利だからと本来必要のない人も使い始めると、使われるべき人にまでリソースが回らなくなる。余力がある状況でならそれでもいいけれど、無条件で特典が得られるのなら我も我もと容易に使うようになるのでパンクしてしまう。グレーゾーンを悪用すると本来の主旨から外れた状況となり、しっかりとした仕切り分けをしなきゃならなくなる一例でもある。


先日ツイッターのタイムライン上に挙がった、ヘルプマークを用いていた人と高齢者の一群とのやりとりの話。該当する話そのものは諸般の事情で挙げないでおくけれど、このマークの意味するものがまだあまり知られていないのだなということを実感したので、保健局のツイートが先日挙げられていたこともあり、再確認の意味で。

当方も以前【外見からは分からないけど配慮がほしい・十字とハートのヘルプマークとは】で紹介したように、外見からのみでは分からないような病症・状況にある人の大変さってのは実体験の上で良くわかるし、だからこそもっと知られて欲しい。


高齢者のお薬溜め込み事案は以前も一度言及したことがあるけれど、国全体で大きな負担、社会問題となっているのは否定できない。まぁ、薬以外に医療そのものの過度な状態が若年層の負担として限界に来ているのは、すでに【社会保障費と消費税率と「公正な税負担」と】や本家サイトでの社会保険料の高騰関連の記事でも挙げているけれど。

特に高齢者がお薬を好むのは非常によく理解できる。複数の理由が挙げられる。まずはマジックアイテム的な存在として認識していること。何しろ自然治癒は不可能な自分の体を補正改善してくれるのだから、魔法同様のアイテムには違いない。それがたくさんあれば、それだけで満足してしまう。RPGで高品質のポーションやエリクサーを貯めこんでしまう、あの感覚と同じ。さらにその「魔法アイテム」は自分で溜め込むたけでなく、他人に与えることもできる(本当は違法。でも成されていないとの否定は出来ない)。なんだか魔法使いになったような気分にすらなれる。自分に付加価値が与えられたような雰囲気。

さらに処方されただけで満足してしまい、捨てる事案が多いってのも、過去のテスト問題のコピーや問題集を手に入れただけで満足してしまう、勉強してしまうあの感覚を思い起こせば理解はできるはず。お医者に心配されて薬を処方され、その記録が残るとそれだけで安心してしまうし嬉しくなる。でも薬を実際飲むのは辛いから捨ててしまう。薬をもらう過程ともらったという実経験が欲しいだけで、薬そのものは欲しくない的な。


今件は高一総務大臣の「電波停止」に係わる報道のヒドさの時点で一度解説はしたけれど、その後の「ジャーナリスト」な方々の「私たちは怒っています!」からの流れはあえて止めていた。その後、怒っていない、むしろ怒るのが変なんじゃね? 的な人達による公開討論会のアプローチに「ジャーナリスト」な人達が出席を拒否したり、それについて別なジャーナリストな方が援護をしようとしたらそちらにも飛び火するなど、色々とごちゃごちゃしたところがあったのだけど。

恐らくは自分達の正当性を改めて強化するために行ったであろう(外国特派員協会を使う辺りでその意図は見えている)記者会見が盛大な自爆大花火大会となってしまう。その実情はトゥギャッターのまとめや記者会見の動画を観ればお分かりの通り。圧力など無く、むしろ自分達の思い込みだった的なものをはじめ、自分達の堕落でしかない云々ってのを暴露し、挙句に社会が悪い現状が悪いと四方八方に八つ当たり。まぁ、以前の【想いの通りにならないと地べたにへばりついて駄々をこねる子供のような...「批判自粛が広がっている」とジャーナリストや知識人が会見】と構造は同じ。

そしてさらに問題なのは、その会見を報じたはずの新聞記事が、読む限りにおいて内容としてはまったく逆のものに仕上がってしまっている件。切り貼りやら解釈の変更やらを駆使すると、このような「報道」ができるのだよなあ、と逆に感心してしまう。

日常茶飯事的にこのような「編集」をするから、新聞そのもののシステムではなく、現在の新聞業界の、新聞に携わる人たちの信頼性が損なわれてしまう。


囲碁AIが人間のプロに連勝したり、人工知能搭載のチャットシステムを試験投入したら暴言吐きまくり状態になったりと、何だか今年はデジタル方面の技術が確実に一歩前に進んだようなニュースが相次いでいる。VR周りも急に動き始めているし。

で、先日のAI周りの話から波及する形で、将来AIが人類に対して反乱を起こす......というか人類への攻勢を判断するのか否かとか、その判断をするとしたらどのようなプロセスを経るのかとかいう、思考ゲームがなされている。

生物の本質は種の存続維持拡大にあるわけだから、仮にそれと同じ方向性をAIが身に着けた場合、結局は自分に都合の良い環境を整備する人間は文明と共に維持されるのではないか、という話。これはこれで面白い。「攻殻機動隊」でも似たようなエピソードはインターミッション的な話であったはず(実の所はもう一枚人間の方が上手だったというオチだけどね)。

まんがスヌーピーでライナスが持っている毛布のように、子供の頃に手に入れた手持ちのアイテムは、その人にとってかけがえの無いものとなりうる。ぬいぐるみが好例なんだけど、その構造上、どうしても月日が経てば汚れて来るし破損する。そしていつの間にか捨てられてしまったり無くなったりする。後々になって記憶の断片に残るその姿が想起され、とても悲しい想いを経験した人も少なくあるまい。先日写真を掲載したけれど、当方が道端でマスコットやぬいぐるみを見かけた際には、つい手に取って綺麗にした上で保存しているのも、そんな想いがちらりとよみがえるから。

で、多分に人の想いが込められているであろうぬいぐるみを再生する病院のような場所が実際にあるとの話。おもちゃの病院ってのは良く聞くけれど、ぬいぐるみってのは初めて聞いた。何年もずっと持っているような大切なぬいぐるみの補修、いや治療も、こういう場所があるのなら、安心できそう。

2016年4月1日(金)10時から4月12日(火)10時まで「新生活応援 プレミアムスクラッチ 牛めし1杯プレゼントキャンペーン」を開催いたします!


「新生活応援 プレミアムスクラッチ牛めし1杯プレゼントキャンペーン」は、牛めし関連メニューをご注文頂きましたお客様にスクラッチカードを進呈いたします。最大10万名様に「牛めし(並)1杯」をプレゼントいたします。はずれスクラッチカードは「選べる玉子無料サービス券」としてお使いいただけます。


松屋は意外に色々なキャンペーンを小まめに実施していて面白いのだけど、今回のような手間がかかるスクラッチキャンペーンは案外珍しいなあという感はある。しかも当たりが出たら牛めし1杯+卵無料、外れても卵無料って、結構コスト面でも負担だよねえ。

対象商品は牛めし、旨辛ネギ玉牛めし、おろしポン酢牛めし。要は牛めし系レシピの底上げって感じかな。

江崎グリコ株式会社は、主力アイスの「ジャイアントコーン」から、初めてアイス部分に板チョコが入った『ジャイアントコーン<ミルク&チョコ>』を、2016年3月28日(月)より全国で発売します。


新製品の『ジャイアントコーン<ミルク&チョコ>』は、グリコ独自の製法によってアイス部分の真ん中に板チョコを縦に入れ、パリッとした食感を更に高めました。板チョコを入れたのは「ジャイアントコーン」史上初です。


多種多様な味わいを提供し、最近ではサプライズ系のアイテムも増えてきて、はたから見てても面白いグリコのジャイアントコーン。今回は素材そのものはシンプルで特段珍しいものではないのだけど、まさに「この発想は無かったわ」......いやむしろコロンブスの卵的なもので「なぜ今まで思いつかなかったのか」的な一品。

写真を見れば分かる通り、普通のジャイアントコーンのど真ん中、上からすっと落としたような形で、板チョコをぶち込んだ次第。説明にも「パリッと板チョコが入って、食感が更にアップ」とある。

新幹線鉄道開業50周年記念百円貨幣(山形新幹線、秋田新幹線、九州新幹線及び北海道新幹線)の引換えを4月20日に開始します。詳細は以下のとおりです。


1.引換開始日
平成28年4月20日(水)

2.引換取扱機関
銀行(信託銀行、ゆうちょ銀行及び外国銀行在日支店を含む。)、信用金庫、信用組合、商工組合中央金庫、労働金庫、農林中央金庫、農業協同組合、信用農業協同組合連合会、漁業協同組合、信用漁業協同組合連合会。各引換取扱機関の引換枚数及び引換開始時刻については、各店舗の店頭に平成28年4月13日(水)から掲示する予定です。

3.引換枚数
引換開始日は1人につき、各路線2枚、計8枚以内とします。


以前紹介したかもしれない、新幹線の開業50周年を記念して発行される各種貨幣のうち、容易に入手が可能な100円貨幣。これの正式な引き換え日などが先日発表された。4月20日だからゴールデンウィークちょいと前。水曜日......なので、時間を色々と創らねばならない人もいるかも。この類の貨幣は昔と違って数年単位で保全していても価値がゴンっと上がることは考えにくいけど、記念ものとしてやっぱり欲しくなってしまうんだよね。

注意しなければならないのは、引き換えが行われる金融機関は限られていること。そして引き換え枚数の制限があること。卵の割引みたいに、一度引き換えした後にもう一度並ぶってのもアリかもしれないけど、人気はあるから(恐らく子供は大いに喜ぶだろう)それも難しいかもね。


具体的事例の提示は避けておくけれど。ある事案に関して「規制緩和をして状況の改善を図るべきだ」とする、その筋の「専門家」の方の話を目にして思った事。規制はそれに影響を受ける人には邪魔なものに違いない。糖分制限はスイーツが好きな人には邪魔なもの以外の何ものでもない、禁煙の指示を受けている人はスモーカーにとって耐えがたい、避けたい指示でしかない。そのような人達にとって、規制は撤廃された方が、緩和された方が良い。その方が、自分の成したいことがより広い範囲で行えるから。それが社会正義に叶いそうに見えるのなら、大義名分もあるだろう。

でもその規制が、何のために現時点で存在するのかを考える必要がある。それが旧態依然のもので、今ではむしろ弊害の方が大きいのなら、規制は現状に合わせて変えていく必要もある。他方、その規制のおかげで社会の安寧が保たれていたり、緩和しろと要求のあった直接の界隈以外のところでプラスの効用が生じていたり、全体としては大きな恩恵がもたらされていた場合、その一部界隈における「(自分達が有利になるように)規制を緩和しろ」との意見に合わせる形で緩和した結果、他の部分にマイナスの影響が生じ、結果として短期的だけでなく中長期的にも全体としては損失の方が多くなる可能性がある。その場合、規制緩和は失敗の施策と判断せざるを得ない。


出版業界の影響力が桁違いに落ち込み、個人の情報発信手段が多様化するに連れ、絵などの作品を個人が直接アプローチする方法論が注目されるようになった。クラウドファンディングによる作家へのサポートやその特典なども一例ではあるし、アマゾンの欲しいものリストもそれに近いものがある。また匿名掲示板等におけるリクエストコーナーとか、ツイッターなどのソーシャルメディアでのやりとりも(無償奉仕だけど)それに近い。いわゆるスケブといわれるのも該当するのかな。

さらに歴史をさかのぼれば、王族や有力貴族がお抱えの絵師を雇ったり、あるいは高名絵師に自分の絵を描くように依頼するとか、今でも時折繁華街で見受けられる「有料で似顔絵描きます」の類もコンセプトとしては同じなのだろう。要は不特定多数への披露を前提としたものではなく、特定個人、あるいはごく少数に向けた作品制作の依頼。

その辺りの話を色々と見ていくと、確かに日本では「対価」という概念が薄い、欠けている感は強い。形にないものは原則タダみたいなところもあるし、創作物への金銭による報酬が、何か汚らわしいもののような雰囲気がある。違うよねえ、ホント。あるいは「気持ち、想いがあるのだから金銭などは別に払わなくてもいいよね」的な甘えがどこかにあるのかもしれない。サービス残業を強要する経営者に話を聞くと「愛社精神があれば云々」的なものを言い出すような。

政府は23日、景気刺激のため編成する平成28年度補正予算案の目玉として、若年層の低所得者対策を盛り込む方針を固めた。生活必需品などの購入に充てられる商品券の配布を検討する。1月に成立した27年度補正予算は高齢者への臨時給付金が柱だったが、若年層の消費の落ち込みが目立つため、ピンポイントでテコ入れを図りたい考えだ。

......ということで先日発表されたニュースのお話。二段落目以降を読み解くと、各調査で取得したデータをもとに分析を行い、その対応策として何ができるかについて考慮した結果としての話となっている。消費支出が大きく減ったのは、実収入が増えないのに加え、社会保険料の負担が大きくなっているから。それは本家サイトの記事でも伝えた通りで、年金や医療費の観点などで、高齢者などを支える部分にメスを入れて、若年層をサポートしなきゃいけないんだけどね。

で、それなりに「調査した結果をもとにした、筋が通っている話」には違いないのだけど。


何かしたい時に限って色々と厄介事がおきる。起きてほしくないなあという想いが高まる状況であればあるほど、その事案は発生しやすくなる。いわゆるマーフィーの法則的なものだけど、実のところ「起きるか否か」との可能性の選択は日常茶飯事的に、気が付かないうちに何度となく行われており、そのうち「期待していないのに起きてしまった」事案は記憶に残りやすいので、結果としてマーフィーの法則的な事象のみが多数記憶に残る事になる。世の中の法則って、得てしてそんなもの。

でも一方で、記憶に残るからこそ、それを指摘されると「あるある話」となる。今件もその類で、右にある方程式に「そうなんだよなあ」と複雑な心境を抱いた人も多いはず。

「カードキャプターさくら」は、1996年に月刊少女まんが誌「なかよし」で連載開始された、女性創作集団CLAMPによる日本の漫画作品です。


可憐な登場人物が織りなすストーリーが人気を博し、1998年4月から2000年3月までテレビアニメが放映され、映画は2本の劇場版が製作されています。20周年を迎える本年は新規グッズ等が販売されるなど、今でも数多くのファンに愛されています。今回、漫画連載開始20周年を記念し、CLAMPによる描き下ろしイラストを使用したフレーム切手シート、同じく描き下ろしイラストを使用したA4クリアファイル、なかよし連載当時の付録を復刻したステッカーとレターセットをセットにした商品を主人公 木之本桜の誕生日である4月1日(金)から販売します。


当方はあまり少女漫画系に造形が深い訳ではないので、作品の中身まで言及するほどの知識は無いのだけど、「カードキャプターさくら」が非常に息の長い作品であること、CLAMPの代表作の一つであることに違いないってことぐらいは十分以上に理解している。たとえフレーム切手(通常の特殊・記念切手と違い、一般向けの「自作切手製作サービス」と同じ仕組みで展開しているので、期間以内に申し込めば原則品切れは無い)であろうとも、このタイプの切手が出てくるってのは、それなりにびっくりしているし、同時に随分と日本郵便側も変わったなあ、という感はある。無論これまでも色々なアニメ作品のフレーム切手は出ているけどね。


これは当方としては当たり前の話で、以前にも記事内で何度か触れていたのだけど(吉田調書周りで特に)、意外に知られていない方法だというのが分かったので、改めて覚え書きとして。

考え方、やり方は上の引用ツイートでほぼオシマイ的な、タイトル落ち的なところもあるのだけど。情報漏えいの可能性がある場合、漏えいしそうな場所にトラップ的な情報(符牒、しるし、と表現すべきかな)を流しておく。具体的には当方の名前なら「不破雷蔵」とするところを「不破雷蔵R」とするとか、ね。このトラップは特定の方面のみに使う。例えばアマゾンで使う場合は「不破雷蔵A」、楽天ならば「不破雷蔵R」、ヤフーならば「不破雷蔵Y」と。

あまりに符牒部分が目立ちすぎると郵便物などが届かなくなる可能性もあるので、あくまでも最小限に。他方、データを漏えいする側は原則としてマス単位で流すので、一つ一つを精査することはないし、取得したデータをいじって正しいものに変えるなんてことはしないから、そのまま業者に手渡され、悪用される。

それぞれの通販を使っていて、ある日スパムメールとして「不破雷蔵Rさま、今回は特別なお話があります」的なモノが来たら、これは楽天から漏えいしたのだな、というのが判明する次第。


本家サイトで現在逐次解析中の、総務省の家計調査のデータを見て色々と思った事の一つが、中食系の食材の消費が増えているなあ、というぼやっとした印象。エンゲル係数も漸増し、中でもこの1、2年の急上昇ぶりがちょっと気になる感。

他調査の限りでは肉食が増えて魚が減って、食材そのものの摂取量は熱量も合わせ漸減しているのだけど、その分多様化している。また、調べ直してみると数年前からその気配はあったのだけど、ここ半年に限ると、スーパーやコンビニの月次業界報告書で、明らかに中食関連商品が盛況だとの言及がある。恐らくは小売り側でも具体的かつ結構な比率でポジティブな傾向が見えているのだろう。

今後時間を設けて家計調査のデータを基に、中期的な中食系の食品の利用性向と食費に占める割合などを色々と精査したいところではあるのだけど、これが結構時間がかかりそうで、後々の宿題になるっぽい。求めているデータがすべて存在すれば良いのだけど、無い場合には、ある部分のみでやらなければいけないからね。その見極めが難しい。


推理物などのドラマや物語ではよく登場する、証拠保全のための録音。最近ではスマートフォンの録音機能も使えるので随分と楽になってはいるけれど、それは誰もが知っているから逆に警戒される可能性もあるため、そのようなものが必要な時には、スマホとは別にICレコーダーの用意は必要不可欠ではある。昔はカセットテープレコーダーが主流だったけど、音でばれるし録音時間は短いしで、あまり良い所が無い。今は随分と楽になったもの。

で、録音が楽になった反面、デジタルデータということもあり、編集も容易なわけで、切り貼りをされる可能性がある。自分はこんな事を意図して語ったわけではないのに、証拠として提示された録音記録では、つぎはぎされてあたかもこんな風に語られているようになっている、的な。

それを防ぐための手法として、切り貼りが困難になる、主の会話を都合の良いようにいじると、バックに流れている音がそれにマッチしないようになってしまうように、あらかじめBGMを流しておくという話。この発想は無かった。

そりゃもちろん、コラージュ画像を作る時のように、不必要なBGM部分をノイズとして取り払って主音声部分のみのを創り、その上で編集をかましてしまうってのは不可能ではないけれど、高度な技術が必要になるので、コストパフォーマンスの面では割が合わなくなる。簡易な編集対策としてBGMを流すってのは、非常にカシコイ切り口。

株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、イヤホンに内蔵した振動モーターによるバイブレーションで時間を知らせる新感覚のイヤホン「めざましイヤホン」を2016年4月22日(金)より発売いたします。初年度販売目標数量は1万台です。


電車で移動する際、下車する駅を寝過ごしてしまったり、仮眠をとりたいものの起きられるか不安になる時があります。その際、スマートフォンのアラーム機能を使用するケースがありますが、「かばんやポケットに入ったスマートフォンのアラームに気が付かない」「静かな場所でアラーム音を鳴らしたくない」などの不満点がありました。「めざましイヤホン」は、このような背景に注目して開発した、耳につけたイヤホンが振動して時間を知らせる新感覚のサイレントアラームです。


電車の中では寝ていたいけど、寝ると乗り越しをしてしまうかもしれない。耳栓などをして周囲の音を遮断している時は特に、その寝過ごしリスクが気になるというもの。で、それを解消するために作られたっぽいのが、この目覚まし振動機能付きのイヤホン。

機能は大よそその商品名で語られた通り。タイマー機能のついた振動機能を持つイヤホンで、時間設定とタイマー機能の2つで振動を設定できる。振動の強さは3段階の調整が可能。単に耳栓として使うだけでなく、スマートフォンなどに接続すれば普通のイヤホンとしても使える。

タカラトミーグループの株式会社タカラトミーアーツ(代表取締役社長:宇佐美 博之/所在地:東京都葛飾区)は、およそ100個の水風船を約60秒という驚異のスピードで作ることができる『バンチオバルーン』<希望小売価格1,380円/税抜>を2016年3月31日(木)から発売いたします。

これは確か過去に海外版を紹介したことがあるなぁ、という感じの、水風船同時多数作成マシーン。仕組みは極めて単純で、動画にある通り、一つの継ぎ口に多数の細いパイプがつながっていて、それぞれのパイプに水風船がつけられている。元口のところを蛇口なりホースにつなげて水をぶち込むと、一斉に風船にまで流れて多数の水風船が出来上がる次第。あとは水の重さ自身で水風船が自動的にできる次第(ちょいと振り回すとすぽーんと切れる仕組み......なんだけど、どうやって水風船の止め口が勝手に〆られるのか、ちょっと気になる)。

この度発売する『クロワッサンマフィン』は、巻いたクロワッサン生地をマフィン型に入れ、オーブンで焼き上げたスイーツです。何層にも重ねた生地を型に入れて焼き上げることで、表面はパリッとサクサク、中はしっとりとした軽い食感に仕上げました。

例のクロナッツ(クロワッサン+ドーナツ)が大ヒットをかまして日本国内でもいつの間にか浸透してしまったのを皮切り的な形とし、粉もの系スイーツの組合せによる新たなスイーツの開発が日々行われている。某ゲームの悪魔合体や、新薬の調合みたいで不思議な感じ。今回登場する「クロワッサンマフィン」も、その名前からズバリ分かる通り、クロワッサンとマフィンの融合系。

ただこれって調べてみると、昨年フランスで話題を集めた「マフィノワズリー」なるもののミスド版みたいな感じなんだよね。オリジナルでは中身にクリームを詰め込んで、シュークリーム的な部分も併せ持っているのだけど、ミスドのもやっぱりクリームをガッツリと入れている。

↑ 都道府県庁所在市別・総世帯における年間肉類消費額トップ20(牛豚鶏とその他の肉類別)(円、2015年、家計調査年報・家計支出編)
↑ 都道府県庁所在市別・総世帯における年間肉類消費額トップ20(牛豚鶏とその他の肉類別)(円、2015年、家計調査年報・家計支出編)

↑ 都道府県庁所在市別・総世帯における年間肉類消費額トップ10+全国+札幌市(牛豚鶏とその他の肉類別)(円、2015年、家計調査年報・家計支出編)
↑ 都道府県庁所在市別・総世帯における年間肉類消費額トップ10+全国+札幌市(牛豚鶏とその他の肉類別)(円、2015年、家計調査年報・家計支出編)


先に【日本の牛豚鶏肉の消費傾向をグラフ化してみる】で挙げた、購入金額から見た、各地域の消費お肉量の種類別傾向の話。本文中でも言及しているけれど、家計調査における精肉の仕切り分けは、牛肉・豚肉・鶏肉以外は、合いびき肉と他の生鮮肉だけで、羊肉とか馬肉の類は確認ができないのだよね。

で、当然ながら昨年同様「北海道はむしろ羊肉の方が良く食べられているはず」という意見が来るだろうから、先んじてチェックをした結果が上のグラフ。「肉類(主要銘柄以外)」に羊肉も含まれるので、この項目がふくらんでいれば、恐らくは羊肉だろうなあ、というのは推測できる。

レゴの中でも女の子向けのシリーズ「フレンズ」で2012年末に発売された「カラテレッスン」。説明文章に「エマの道場は日本っぽいのね」とあることから、海外の人がイメージする日本っぽい情景を再現している感は強い。先日アマゾンで公開され話題となった「高い城の男」に登場する、日本の文化を色濃く反映したアメリカ西海岸の情景みたいな雰囲気がただようのは何でだろう。

まぁ、元々女の子向けシリーズなので、色がケバいのは当然としても、掛け軸的なものに書かれている文字が問題。なぜ「忍者」。空手とは関係が無い、はずなのに。同じレゴの忍者系シリーズ「ニンジャゴー」でも、ちょっと軸のずれた日本観の上での設定がなされているのだけど、それと香りが非常に近しい気がする。あのニンジャをこれに登場させるのもアリかもしれない。


日々技術進歩が進み、複雑な構造のアイテムも作れるようになり、価格もバリバリと下がっている3Dプリンタ。あと数年もすれば今の家庭用複合型プリンターぐらいにまでお手軽になるのかなあという期待も持ちながら、一方で高頻度で何かを作るお仕事系の人ならともかく、個人ベースではレンタルなり利用する機会のある時だけ使える場所があればいいのでは、ということで、コンビニに用意してもらえばいいのかな、という話が先日ちらりと目に留まる。

当方も最初は「いいね」と思ったのだけど、その直後に「実際には無理だろうな、むしろ止めた方がいいだろうな」という結論に。今の情報端末ですら店員サイドが頭を抱える事態が増えているし、操作に難儀する人が台を占拠してかえって利用機会が減って不便になるし、まさにベストエフォート的な状態になりそうな未来しかイメージできない。

と、なるとキンコーズのような事務機器の利用サービス的な場所での提供の方がいいのかな。あるいは文房具屋さんとか。図書館でもいいかもしれない。


先日公式ツイッターアカウントで速報的なものが流れていた、エポックの新作カプセル玩具「野球盤&アクションゲームVS」。3月展開予定だから、月末までには確認のチャンスが得られるかも。1960年代から現在に至るまでの有名なアクション系ボードゲームを再現してガチャ玩具にしたもので、どうもそれぞれがしっかりと機能する仕組みになってるから驚き。

個人的には話のネタとして何度となく登っている、ボウリングゲームと魚雷戦ゲームは是非ともほしいところ。写真の素材としてぴったりすぎる。


先週の連休中に手掛けたちょいとしたお掃除の際に、昔の取材用資材を片付ける機会があり。カセットテープレコーダーやら未使用のカセットテープやらネクタイピン型のマイクやらが出てきて、今ではもう使い道はないだろうなあ、でも箱に詰めて封印しとこうかと考えつつ色々といじっていた中で見つけたのが、このUSBメモリ。

シュリンクすら外されていない完全未使用品で、新中古的な扱いで出展しても怒られないであろうレベルのもの。どうしてこんな状態で......と記憶をたどっても思い出せない。恐らくは予備用としてひとまず確保しておき、使う際には引っ張り出そうとしてそのままになってしまったっぽい。おバカである。

ヤムスクロール株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:水上 翔太)が開発・運営する献立アプリ『 コンダッテ』において、材料とアレルギーの有無など料理の好みを伝えるだけでオススメのレシピを提案してくれる機能「おすすめアイデア」を2016年3月22日(火)より開始します。

日々の献立を考えてそれを実際に作り上げるのは、結構難儀するもの。一人暮らしなら我慢できる部分もあるけれど、二人以上世帯の場合には家族の不平不満をクリアするだけのものが必要となる。カレーが好きだからといって毎日カレーでは飽きられるし、栄養の偏りも生じてしまう。また、食材のあまり具合とかコストの問題もある。

それらさまざまなハードルをクリアする手助けとなりそうなのが、今件アプリ。この類のサポートアプリの発想は結構前からあって、過去にもいくつか似たようなものが出ていた気もするけれど、今件はちょっと名前が目に留まったので覚え書き。MMRの「なんだってー!?」とかぶってしまったのだ。

JAF(一般社団法人日本自動車連盟、会長小栗七生)は、燃料の給油間違いによるトラブルの注意を呼びかけるため、燃料の給油間違いによるJAFへの救援依頼件数を発表しました。


2015年12月の1カ月間に、ドライバーから寄せられた救援依頼のうち、「入れ間違えた」との申出があったものが、全国で269件ありました。実際には、ドライバーが入れ間違いに気付かず、走行不能などのトラブルとなって救援依頼されたケースも考えられるため、さらに多いことが予想されます。入れ間違いの原因としては、「うっかりしていた」「普段乗らない車だった」「軽自動車は軽油と思った」といったものが多く、ドライバーの認識不足や勘違いがトラブルに繋がっていることが見受けられました。


冬場における自動車のエンジン内に猫が暖気を取るために隠れていて以下略な悲劇が起きるという話同様、都市伝説的に語られているけれど、実際はそんな甘いものじゃなくて具体的に結構起きているのが、軽自動車に軽油を入れてしまうなどの、燃料の給油間違い。

某甘味マンガの第一話でも話のネタとして用いられているけれど、「いつも使っているガソリンなんだから、種類を間違えるはずはないだろう」という多くの人の突っ込みに反する形で、実例としてこれだけのトラブルが生じていることが、JAFから発表されている。当方もちょっとびっくり。1か月で269件とか、マジで!?的な。

今回、"わさび" の風味をほんのりと利かせた「チキンラーメンビッグカップ 炭火焼チキン わさび風味」を発売します。おなじみの「チキンラーメン」の元祖鶏ガラスープに、別添の練りわさびを加えることで、いつもとはひと味違った、春の訪れを感じさせる爽やかな風味をお楽しみいただけます。具材には、ゴロっと大きく食べ応えのある炭火焼チキン、ふんわりとしたかきたま、春にぴったりの花形かまぼこ、彩りを添えるネギを加えました。

元々チキンラーメンは非常にメジャーなブランドであることから、その派生商品を展開してもブランド力で初速をけん引してくれるから、非常に大きなアドバンテージを持っている事になる。もちろんそれに甘んじることなく、素晴らしい商品を続々と送り出してくれるので、ますますブランドに箔がつく次第。

今回の「チキンラーメンビッグカップ 炭火焼チキン わさび風味」も、そんな感じがじわりとただよってくる新商品。チキンラーメンをカップに配し、大きめの炭火焼きチキンを加え、さらに別添えの練りワサビを添えている。なにこの贅沢ぶり。単なるチキンラーメンとはもう別物。

そして、このたび期間限定で新登場するのは、北海道産のミルクをたっぷり使用したミルククリームがとろーりとろける「北海道ミルクパイ」、宇治茶100%の香り高い宇治抹茶ソースと北海道産あずきが絶妙なハーモニーの「マックフルーリー 宇治抹茶&あずき」の2商品です。ぜひ、この機会に「By McSWEETS」ならではの気軽にお楽しみいただけるこだわりのスイーツをお試しください。

普段の行動領域内からマクドナルドが消えてしまったため(ちょいと遠出をすれば複数店舗はあるけれど)、足を運ぶ機会が随分と減ってしまい、なんだかちょっとさみしくなったけれど、マクドナルドはそれでも元気っぽいなぁ、という当方の昨今。今回の新作はスイーツ尽くし。

まんが4コマぱれっと 2016年5月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2016年5月号
↑ まんが4コマぱれっと 2016年5月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「普通の女子校生がろこどるやってみた」。法被を着せるなどの工夫もあるけれど、表紙としての色合いやバランス、デザインが大変良い感じ。春の雰囲気が良く出ている。巡業的リアルイベントも上手くいっているようだけど、OVAの方はどうなのかな。


ここしばらく消費税率絡みの話が色々と騒がしくなり、税負担やら租税効率問題の話とも合わせ、当方の本家記事がいいようにも悪いようにも誤解釈のネタとしても使われる機会がちらほら出てきて、ドキマギしたり冷や汗かいたり突っ込みしたくなるような心境をいだきつつ、極力触らないようにしている状況だったりする。下手に手を出したらきりがない。

で、それらのやり取りを見ている中で、ふと思った事。いや、もやもやっとしたレベルの想いは以前からあったのだけど。消費税は大義名分としては「景気に左右されない安定した税収確保のための仕組み」とあるけれど、ならば所得税や地方税などをがっつりと減らし、消費税に対する割合をもっと増やせばよいまでの話。一般消費者の心理的圧迫感が強くなるのは必至で、「景気に左右されない税収」を確保するために、景気そのものを落ち込ませることになり、本末転倒になりかねない。

もう一つ理由として挙げられているのが、公正な税負担。老いも若きも金持ちもそうでない人も、一定の消費はするのだから、それに対する租税は公正になるはずだとの意見。何をもってして公正とするかの論議にシフトすると手が付けられなくなるけれど、収入が少なく貯蓄の切り崩しで生活をサポートしている高齢層からも一定の税収を得るという観点では、消費税の切り口は間違っていないように見える。でもそれで壮齢層までにも同じ負担が与えられ、経済が縮退したのでは意味が無い。

高齢者からも公正に徴収を行うのなら、現在不公平な状態のものを公平にした方が、現役世代のへの負担は軽くなるのではないかな、算盤勘定を別の方向に向けてみては...というのが、医療費周りの話。


この類の話はどこまで事実性があるのか、そして普及浸透しているのかは統計を取らないと確認が難しいため、結局のところ語った人の信ぴょう性を精査した上で「そういう話もあると聞く」程度に収めておくのが無難かな、という感はある。一方、以前の「若者のパソコン、キーボード離れ」の事例にもある通り、不特定多数から類似の話が持ち上がっている場合には、社会的現象として確証度が高いと認識し、裏付けを取る何らかの統計値などを探す価値のある話となる。

今件の場合は...うーむ、意図的にどのような遊びをしていますかとの質問でこんなスタイルを選択肢に含めるのは難しいので、ベネッセやバンダイの子供向けアンケートでも表には出てきにくい。子供向け雑誌の制作側も恐らくは想定していないだろうから、やはり「こんな話がある」がある程度まとまった時点で、「こんな話があるけど、知ってる?」的なリサーチをする必要があるのだろう。

......と前置きが長くなってしまったけれど、ポケットWi-Fiの仕様を上手く使い、鬼ごっこをするという話。レーダーゲームの発展版というかリアル版的なもので、障害物が無い限りWi-Fiの電波は近づけば強くなり、遠ざかれば弱くなる。しかも距離が一定の範囲に限定されるので、「辺りをつけてサーチをする」「反応があれば詳細なサーチに移る」的な、まさに潜水艦対駆逐艦的なバトルを繰り広げることができる。......あれ? これ複数人による三角測量的なこともできないかな?

ラノベの普及浸透で、歴史ものの話の中でもその語りが現代用語そのものだったりしてもさほど違和感を覚えない、それで良いのか悪いのか色々と複雑な心境をいだく今日この頃。例えば戦国物で街中を自転車が走っていたり、町人が「ナウでヤングな人達」と説明されていたら頭を抱えるけれど(「銀魂」のように、そんなノリの設定ならともかく)。

あまりにも事実とかけ離れた言葉のやりとりは、その物語の底が見えてしまうことになる。舞台劇なら書き割りが非常におチープなものだった、って感じ。そのような問題を避けるためには、該当する時代の言い回しとして使われていたか否かをそれなりにしっかりと調べておく必要がある。その際に役立つよ、として推挙されたのが、この「考証要集」なる一冊。

70%とあるので残り30%は他の書籍なり資料をたどる必要があるけれど、一冊で7割ってのは随分とスゴイ話には違いない。


コミュニケーションツールの主流が電話や手紙からネットにシフトし、昔と比べると手紙を書いたり封筒や小包で品物を送る機会が減り、宅急便の類も受け取るばかり。仕事で事務職についていて何らかの形で配送業務についているのならともかく、日常生活で手紙をやりとりする機会など滅多になくなった昨今。趣味の品物を送り渡しする際に、配慮しなければならないことに気が付かないというケースは十分ありえる。何しろ経験が無い、浅いのだから、気が付くことすらできないわけで。

指摘されている内容は、当たり前だろうというものも多いけれど、知らない人、気が付かない人には「ああ、そうなんだ」といった感想を抱く人もいるに違いない。


先日ちょっと探し物をするために色々と経路を確認していた時の話。いつも使っている 続きを読む: 遅延状態が発生しているとしっかりと対応してくれるヤフー路線がステキナイス


先日の【公式でもツイッターのタイムラインが「好みのを上位表示」のケースがあるっぽい】とタイミング的には近しい感じがするのだけど。ツイッターへのアクセスの間隔が一定期間以上開くと、タイムラインの最上部に「新着ツイートのハイライト」と称して、前回アクセスした後にタイムライン上に流れたツイートのうち、システム側が重要だ・関心を持っているに違いないと思ったツイートをチョイスして配置するようになった。確かツイッター側の言及でもそんなことをすると語った記憶はあるし、それで便利になったヨということも話していた気がする。

ただ、ぶっちゃけるとこれ、非常に面倒くさい。指摘している通り、「重要だ」として抽出されたツイートが、本来あった場所から抜き出されて送り出されるため、本来あった場所からは無くなってしまい、話の前後が分からなくなってしまう。単独のツイートを繰り返したり、間隔をそれなりに開けている人をフォローしているのならともかく、連続した形でツイートしている人のツイートを見ている場合、頭に疑問符が沸くことになる。

単行本を一気読みしようとしていて、三巻を読んだ所で食事のために中座し、戻ってきたら「六巻が超オススメなのでこれを先に読もう」と差し出され、四巻と五巻の部分が丸ごと抜かれた感じ。差し出されても素直に第四巻から順繰りで読もうとしたら、四巻、五巻、七巻、八巻と続き話は終わり、その後に六巻が出てくるような感じになる。


先日から何度か伝えている、誤報というか虚報というか送り手側の国語技能の低下というか、報道という権威を用いた暴れん坊将軍ぶりなお話に対する自衛策。先日の朝日新聞と規制委員会とのやりとりでは、朝日新聞側が「俺達が思った事を伝えていくから今後ともヨロシク」的な宣言をしたことで、報道って何だろう的な話に発展し(報道の名義で論説を行う、プレスとオピニオンのかき混ぜを大々的にアピールした次第)、自衛策の必要性がより強くなった感は強い。

口頭でコメントすると証拠が残りにくい。加え、テープなどで記録してあるはずの証拠を見せろ、確認しろと要求すると、あるいはそのような行き違いがないように事前チェックを求めると、「報道の自由」を盾にしてそれを拒否する。ならば言及は一切せずにノーコメントを押し通し、文章で渡して元資料が手元に残る形にするのが無難。


映画効果もあってか昨年よりもさらに来場客が増えたとして大いに盛り上がった、大洗の「大洗春祭り 海楽フェスタ」。毎年自作の戦車が増えていくその様相は、「ガルパン」が世に放たれる前から見たら異様な雰囲気だったに違いない......どころかバッシングの嵐だったのだろう。個人的にこれに「艦これ」も混ぜて、陸海の模造兵器が山ほど集まる場に進化してほしいものだけど。

で、その場に登場した数々の自作戦車(っぽい車両)を見るのも楽しみの一つではあるのだけど。今回特に注目したのが、このヘッツァー......的なトロッコ列車。恐らくは子供向けイベント用に前から存在していた、トラクター+トロッコ車両をベースとして、トラクター部分にヘッツァーのモデルをヘッドマーク的につけて、おさるの電車みたいな感じにしたもの。戦車っぽい、「ガルパン」っぽいのはヘッツァー部分だけなんだけど、それでも十分周囲には理解され納得され受け入れられる。もうちょっと車高を下げた方が前方は観やすいのではないかなあ、という野暮な話はさておくとして、ノリが良い方向に走った例ではある。


意思表示ハードルが低いソーシャルメディアでは顕著な話だけど、ネットに限った話では無く現実における他人とのやり取りの中でも、謙虚さや腰の低さ、ていねいさを維持し続け、他人と接して行動に示すことは、手法としてはさほど難しい技術を要するものでは無い。

尊敬語とか謙譲語、丁寧語の違いとかは相応に学ぶ必要があるし、厳密な礼儀作法やマナーまでとなると話は別だけど、誠意を持った謙虚さってのはそれほど難しい技術は要さない。我慢ができるか、つい忘れて乱暴なやりとりをしてしまわないようにするか、注意すべきなのはそれ位。そして早寝早起きと同じように、一度慣れてしまうとさらにハードルは下がり、イージーなものとなる。


昨日の本家サイトの【電気代・ガス代の出費動向をグラフ化してみる(家計調査報告(家計収支編))(2016年)(最新)】でデータ精査などをしていてあらためて気が付いたこと。一時はあれだけ騒がれていた電気代やガス代が、もりもりと下がっている。昨年同時期に同じ記事を書いた時には「高くて困っちゃうよね」的な話だったのが、その後するすると値を下げて、面白いようなグラフが完成してしまった。

原油価格の下落は2014年夏以降で、ガソリン代は同年秋辺りから下落をはじめているけれど、それより少々遅れる形で資源価格全体としてのだぶつき感が強まり(恐らくは中国の景況感の後退が要因だろう)、値が下がり、結果として家計単位での電気代やガス代も単価が落ちたおかげで下落。ガス代に関しては天然ガスそのものの単価に加え、原油価格の低下で輸送費用が下がったのが大きい(日本に輸入されるガスはLNG。タンカーで運ばれてくるのだ)。

で、これだけダイナミックに下落はしているのだけど、そういえばその類のニュースってあまり聞かれないし、語られたこともないよなあ、と改めて気が付く。電気代やガス代の上昇には、それこそツチノコを見つけたかのような大騒ぎをしていたのに。まあそれに関してはガソリン代もあまり変わりはないけれど。


昨日の作業中に気が付いたこと。記事更新通達用のアカウントで、記事をアップした後に新規記事の更新通達ツイートが成されたのを確認した上で、それをリツイートしたところ、タイムラインに奇妙な違和感を覚えた。

上のツイートを見れば分かるのだけど、つい先ほど大本でツイートされて即時リツイートしたツイートよりも、タイムスタンプ上では随分と前のツイートの方が上に表示されている。上にいくほど新しいツイートの並びになっているので、これは本来なら有り得ない並び。公式リツイートしたのが、大本のツイートがなされてから時間が経ってからならともかく。


和風の建物というと江戸時代の下町やら農村の藁ぶき屋根の家を想起させられる。いわゆるウサギ小屋的な住宅は、例えそれが日本独自のものだとしても、鉄筋コンクリート製のであると「和風」というよりは「日本風」的なものに思えてくるんだよね。で、これなら誰もが和風って思えるのはないのかな、しかも簡単に作れそうなものが......ということで最初に思い浮かんだのが、この高床式倉庫。

歴史などで習ったのを覚えている人は多いと思うけど、穀物を収めるための倉庫で、湿気を避けるために地面からある程度高い場所になるように、こんな構造をしている。かつ柱の部分には板を取りつけ、ねずみが登って来れないような「ねずみ返し」があるという工夫ぶり。いや、マジでよいかもしれない。


各種統計や実態調査、個々の実感想の複数証言などを合わせ見るに、若年層のパソコン離れ・キーボード離れ的な動きは確かに生じている。良し悪しは別として、スマートフォンやタブレットでしたいことが完結できるのならば、無理にパソコンを使うまでも無い。また、米国事情と同じように、インターネットへのアクセス環境を整えるのにはハードルが低く、安価で済むってのもある。もっとも、それ故に少なくとも米国では「金銭的理由でパソコンが使えないが、できるならば使いたい」という人が増えているのも事実。日本ではその類の包括的調査がなされていないので実態は分からないけれど。

結局のところスマートフォンもパソコンも、先日のWindows周り同様に、何をするためのツールに過ぎない。したいことがスマートフォンでできる以上、そしてパソコンによるメリットを知らない、あるいは知っていても手間暇コストとそれで得られる便益とを比較して「ならば面倒くさいからスマホでいいや」って選択をするのも、当然かなあ、と。

で、今後そのようなケースの人はますます増えてくる。これは間違いない。どれ位まで増えるかは想像がつかないけれど(今の携帯事情そのもののように、全員がスマホに切り替えるわけじゃなく、従来型を愛用し続ける人も一定数は居るのと同じ)、市場が拡大することに違いはない。スマホ市場が、というよりは、スマホしか使った経験が無い人市場、というべきかな。

その人たちに向けて、パソコン用として使われているサービスをスマホで代替、もちろん完璧なシフトは無理だから、タイニー版的に、かつそれなりに使いこなせるものを創り上げることができれば、結構重宝されるのではないかという話。


当方のツイッター上のタイムラインや巡回先のサイトでも、確かに最近VR(バーチャルリアリティ、仮想現実。デジタル上で構築された視界などの各感覚を体感させることで、本物の体験をしているかのような疑似体験を味あわせる仕組み。感覚の技術的構築による提供)に係わる話は増えてきている。ここ数日に限ると、先日発表されたプレイステーションの新機器が、それに拍車をかけたのかな。

物事を表現したり、その表現を第三者が認識する手法は、個々の手法のハードルを越えるのが結構難しい。写真を撮影しても紙焼きのものを他人に見せるのには、その写真を直接その人の目の前に持っていく必要があり、封書などで郵送しなければいけなかった。しかしそれが、スキャナで取り込んでデータ化し、メールで送ることで送るハードルが下がり、より簡単に送れるようになる。そして取り込みもデジカメを使うことで省略が可能となり、似たような手法で動画もできるようになる。

先日紹介した、自分の表情をカメラでリアルタイムで取り込んで、そのデータをもとに現在画像上の別キャラの顔を同様に動かす技術も、結局はデータのハードルを下げて、相互互換性を高めた上での応用。VRは「垣根を越えやすくする、ハードルを下げる」との観点で、非常に面白い時代となりつつある。これまでは夢のような話が体現化し、その技術でこれまでは思いもつかなかったようなことができるようになる。

特に指摘されているような、自分の作った世界に自分自身が入り込み、色々と体感できる技術が生み出され、しかもそれを第三者に同じような体験をさせることができるってのは、非常に面白い話。


1900年代初頭に活躍したHelena Maguire(ヘレナ・マグワイア)氏による猫絵。名前で検索すると分かるように、人間社会に登場する色々な動物(人間自身だけでなく)を猫に差し換えて、独特の世界観を構築している。あ、中には猫だけじゃなくて犬がいるケースもある。もちろん猫本来の挙動を示す絵もたくさんあって、猫好きにはたまらない作品ばかり。ピーターラビット的な、と表現すればいいのだろうか。

写真の猫馬車......というか猫車は1903年のポストカードで「ANTHROPOMORPHIC TABBY in WHITE CAT DRAWN CARRIAGE」とある。馬車をけん引するのは猫。そして乗っているのも猫。良いのか、それ、的な。もっとも他に調べると、やはり馬車ベースで犬を使ってけん引させている猫の絵もあるので、たまたま猫+猫の組合せだったようだ。


こんな感じ。犬猫バトルは猫の勝利、みたいな。


昨日は一日雨かなと思っていたら午後からちょいと怪しい空模様は続いていたものの雨は止んだので、自転車をかっ飛ばしてお買い物とガチャ探索。キャリアーとスーツケースや宇宙マグネットはちょっと心惹かれるものがあったけど、ここはパス。

他方、中華料理店は先日ツイッター上で購入した人の実物も目にしていたし、エポックで新発売の告知を見た時から、ちょいとこれは欲しいと思っていたので、早速トライ。全部で3回チャレンジ。おかもち(料理を運ぶ際に用いる箱。そば屋さんやラーメン屋さんが良く使っている、銀色のアレ)がほしいんだけど......どうかな。


ツイッター経由で「これは美味い」なる推挙をいただいたカラムーチョの新作。最近はスナック系の新商品は次から次へと登場して追い切るのが難しいこともあり、余程インパクトのあるものしか新商品の告知自身もチェックしていないのだけど、確かにチョリソ好きには興味関心のある味に違いなく。


その職場がどのようなプロセスで生まれたのか、また職種の内容によっても多分に違ってくるし(例えば知人同士が集まって創ったベンチャーとかね)、企業の中にはむしろ友達関係的な状態になる場合もあるのだけれど。指摘されると確かに大よそにおいては「職場の人は友達では無い」という話は事実となる。一日の大部分の時間を共に過ごすため、どうしても一体感が構築されるし、企業側もむしろそれを求め、効率向上を推し量ろうとしている部分もあるのだけど(企業内のイベントなどが好例だよね)、この大原則は覚えおく必要がある。

とはいえ、それをもとに毛嫌いする云々ではなく、むしろ②や③のための前提的な話。友達ではないけれど共に過ごす時間が長くなるのだから、関係修復のために色々と悩む必要は無いし、同調して評価したり讃えるのならともかく、蔑むことに加担するまでの義理は持つ必要が無い。ある程度の距離感をおいた上での協調って、難しいけれど、長い目で見るとプラスになることは多い。

原子力規制委員会は18日、九州電力川内原発(鹿児島県)周辺の放射性物質観測装置の整備は「不十分」と報じた朝日新聞に対し、「明確な修正がされていない」として、今後は朝日の電話取材は一切受け付けず、対面取材の場合は録音するという無期限の取材制限措置を通告した。

これまでのやり取りの詳細は元記事にある通りで、朝日新聞の誤解釈...というか無理解的な報道に対して抗議をしたところ朝日新聞が逆切れをして自らの非を認めないどころか正当性を主張したり、「報道の自由」的なモノを振りかざして対応したため、取材される側となる委員会が、相応の対応策、というよりは防御策を取ったもの。

これで思い起こすのは、先の吉田調書問題。ソースと異なるものを報道しておき、そのソースが暴露されるまではやりたい放題の論説を報道記事として挙げ、他社から一次ソースが出されて異なる点が多々ある事を指摘されて、てへぺろーと誤魔化そうとしたけれどそれもできなくなったとするもの。今回はある意味もっとタチが悪く、一次ソース側の指摘に応じず、報道だから、自分達の意思だからとして「俺達が法だ」的論調を呈してしまっている。

 関西電力の八木誠社長は18日、大津地裁による運転差し止め仮処分決定で停止している高浜原発3、4号機(福井県)に関し、不服申し立てを経て上級審で勝訴するなどし最終的に確定した場合の対応として「一般的に(原発停止に伴う)損害賠償請求は、逆転勝訴すれば考えられる」と述べた。ただ「会社として現時点ではまだ何も決めていない」とした。

先日の差し止め仮処分決定により稼働停止が命じられ、結果として損害が発生するようになった関西電力の事案。元々多大な損害が継続して発生しうるもので、それが裁判の過程の中で拡大するリスクがある場合、被害者側の損害を抑えるための仮処分制度ではあるのだけど、今回はそれを用いて発電所を止めるという行為が成されてしまう。当然、電力会社側には実害が生じることになる。


最近は色々と溜まってくるとちょっと遠出をしたり、足をしばらく運んでいない場所や未開発の場所に足を運び、色々と見て楽しんだり、新たな発見をして、気分転換をするのがひとつの楽しみとなりつつある。心身にはプラスとなるし、アイディアの倉庫に新たな材料をぶち込める機会も得られる。レゴ系が多いのは、趣味の一つ&素材集めってのもあるけれど。

今回は東京駅八重洲口のキャラクターストリートを徘徊し、中でもレゴ専門店のクリックブリックへの来店をメインとした小出張的な感じ。新作をチョイス云々ではなく、カスタマイズフィギュアのサーチと取得ではあるんだけど。先日足を運んだ、六本木ヒルズの店より小さいとは思わなかったけどね。

各国の特殊部隊の中でも突出した実力を持つ、まさに世界最強の精鋭部隊であるアメリカ海軍の特殊部隊「ネイビーシールズ」。そこから派生した同軍独立の対テロ特殊部隊で、最近ではビン・ラディンを仕留めた部隊として有名な対テロ特殊部隊DEVGRU(デブグル)の装備を再現。


豊富な銃火器を可動素体ドクロマンに装備させて、最新鋭装備と最高の戦闘技術を再現してみよう!



最初に見た時には「なんで骸骨が武装しているんだ? 先日の『元気ですかー!?』とか『お茶がウマー』なのならともかく」と思ったのだけど、説明を詳しく読み直して納得。実在する超的特殊部隊の装備などを再現する際に、例えばGIなんちゃらのようなリアル系人物を使うと色々と問題が起きるかもしれないってことで、ガイコツ兵士にしたわけだ。名前を「ドクロマン」としてロゴも創り、なんだかヒーローものっぽい演出も欠かさずに。

再現しようとしている対象が対称なだけに、ガイコツそのものはともかく、武装は極めてリアル。米系近代兵器(消火器)のうち、特殊部隊系が使いそうなのは大よそ用意されている。ヘルメットもあるのが嬉しい。

ローソク・線香の製造販売を手掛ける、カメヤマ株式会社は、「すいかの香りのミニ寸線香」を、2016年4月1日より提供開始する。


すいかのヴィジュアルが目を惹くパッケージを開けると、緑色の皮を纏った赤いすいか色のお線香が。焚いてみると、摘みたての新鮮なすいかのような、甘くみずみずしい香りが辺りを包み込む。忙しい現代人に合わせて燃焼時間が短く、灰が香炉からこぼれにくいミニ寸サイズなのも嬉しい。遊び心たっぷり、夏季だけの限定商品。



先日のサクマドロップなお線香を紹介した際に調べてみると、このカメヤマというお線香の会社、やたらとアグレッシブな商品開発をしているようで、これまでにも多種多様なコラボや、これまでには到底発想すらできなかったようなタイプのお線香を展開している。まあ、お線香がお浄め的な要素を持つのと共に、故人を懐かしむ、故人に喜んでもらう的な意味合いもあるから、その観点ではお供え的なものとしてお線香に色々と合わせ技を用いるのは悪くないのかもしれない。


いなばの缶詰は気が付くと新作が次々と登場する。時には「これ味見したのかな」的な斜め上の組合せが出てくることもあるけれど、大よそハズレがないのは嬉しい。また、新商品への切り替えも結構ひんぱんに行われており、その際に旧スタイルのものがざっくりと値下げされてワゴンセール状態となる。イオン系のスーパーやディスカウントストアなどでお値打ち価格にて山積みとなっているのを見た事がある人も多いはず。

で、それをまとめて調達し、そのまま食するのも味気ない&工夫が足りない感はあるので、食材として用いるって手法で料理を楽しんでいる。野菜をざく切りにして火を通して、その上にざっくりと肉系の食材として載せてさらにレンジで加熱すれば、シンプルな八宝菜的野菜ごってり丼が完成する。某ラーメン屋の山もり野菜みたいな感じ。

今回紹介するのはもっとシンプルで、卵とじをいなばの缶詰(とりそぼろとバジル)で行おうというもの。食材としては該当する缶詰と卵1つがあればそれで良し。胡椒云々とあるけど、味そのものが缶詰の中身でほぼサポートされるので、むしろ余計かもしれない。

株式会社エキ・リテール・サービス阪急阪神(本社:大阪市北区/代表取締役社長:宮西 幸治)は、2016年3月22日(火)より、「阪急電車チョコボール」を数量限定でアズナスとアズナスエクスプレス、ラガールショップで販売します。


阪急電車の新型車両「1000系」をデザインしたパッケージから運転士に見立てたキョロちゃんが顔をのぞかせる、とってもかわいいオリジナルの数量限定チョコボールセット。中には、キョロちゃんのぬいぐるみとチョコボール(ピーナッツ)が8箱入っています。※キョロちゃんは運転士の制服を着用しておりません。あらかじめご了承ください。


阪急電車ではチョコレート系の車両が山ほどあることから、これまでにも何度か類似のコラボ企画が展開されていたとの話もあるけれど、よほど不評なら繰り返しての企画は行われないであろうことを考えると、それなりに評判なのだなあ、という感はある。第一、このタイプの「箱の中から顔をのぞかせる」ってスタイル、子猫が箱とじゃれているような情景を想起させて、とても良い。


漫画の単行本の巻頭部分や、人気作品の掲載時ページの直前に配されていることが多い、主要登場人物の紹介用のプロフィールの文言。一読で大よそのキャラの特性が分かるようなざっくばらんな紹介となっているのが多いのだけど、その文章の巻末に「実家に住んでいる」を加えるだけで、なんだが非常に親しみやすくなるという。

ああ、確かにその通り。イメージイラストがこわもてであっても、微妙な親近感がわく。なんでだろう。自分の周辺によくある、日常的な環境が即時頭の中に浮かんでくるからかもしれない。さらに実家住まいとなれば、当然親などもいるだろうから、それとのやり取りも想起される。ほんわか魔王様、みたいな。

金融庁は17日、振り込め詐欺などに使われた金融機関の口座に残っているお金を、犯罪被害者の子供に対する返済不要の給付型奨学金に活用すると正式に発表した。現在は無利子の奨学金として希望者に貸与しているが、利用者は低所得層が多く、申込件数も少ないことから給付型に見直す。28年度中に内閣府・財務省令を改正し、新たな奨学金の募集を始める。

そういやそんな話もあったような覚えはあったし、振り込め詐欺に使われる多数の口座には、閉鎖時点で資金がそれなりに残っている(被害者へ返金ができるものはした後でも)から、それはどうするのかなあというところもあったので、それらが色々とまとめて分かったという感じ。「振り込め詐欺などに使われ、凍結された金融機関の口座には、被害者への返金手続きを終えた後も、26年度末で約57億円のお金が残っている」とのこと。

犯罪対策が進めば当然のお金も減ってくるから、犯罪関連の状況改善と共に資金が減ってくるわけで、恒久の仕組みとするのは難しいかな、あるいは類似立事案も併合させて財源を確保するのかな的な感もある。

学費を払うのが難しい大学生にとって奨学金は重要な存在。しかし、多くの奨学金が返済義務のない給付型ではなく、貸与型であるということから、「卒業した途端に借金を抱えてしまう」ケースが多いと、問題にもなっている。

奨学金制度は以前から存在し、滞納に絡んだ話も相当前から一定率は存在しているのに、ここしばらく間で大いに騒がれるようになったのは、先日の保育園周りの事案同様、意図的な香りをダイナミックに覚えるので、一歩引いた目で見るってのが当方のスタンス。各種資料として記事を引用されることも結構見受けるのだけど、解釈がかなりぐだぐだな例もあり、頭を抱える事も少なくない。

「奨学金という名前を変えればいいのでは」とする今件の引用元の記事も、主旨としてはその記事のタイトルでオシマイ的な感じで、かつ当方も以前から忠告的な形で突っ込みはしている。「奨学金という紛らわしい名前をしているからいけない。その名前ではもらえるものと勘違いしてしまう」という意見ならば、「名前を『奨学金』以外にすれば、今騒いでいる人たちはすべて黙ってしまわざるを得ないけれど、それでいいの?」ということになる。本質としては大学生の学費負担が重くなっている、そして給与型の奨学金に係わる情報を取得していない、利用していない人が多いのでは、ということなのに。


先程本家サイトで掲載した【エンゲル係数の推移をグラフ化してみる】。見ての通り2014年から2015年にかけて、結構な増加が見られる。一般的にエンゲル係数の増加は生活の困窮化を意味するとの定義ではあるんだけど、ちょっと体感的に奇妙な動きでもあるので、改めて一歩引いて考え直し、数字を見直すと、色々な実情が見えてきたりもする。

その本家記事にもある通り、光熱費は幸いにも下がり始めている。食費が上がっているのは原材料価格の高騰が要因。あと消費税率の引上げ......だけどこれは単独では他の消費も底上げされているので、同率の上昇ならばエンゲル係数にはさほど影響は与えないから、結局は食費そのものの引き上げによるところが大きい。

また、食文化そのものを他の調査の結果から思い返すと、経費が計上されにくい内食から、便利だけど金がかかる中食へとシフトしているのも大きい。実際、コーヒーとかコンビニ弁当系は大きな上昇を示している。また、そのような中食に傾注しがちな高齢者の比率が大きく跳ねたのも影響している。

後はエンゲル係数の計算式そのもの(食料費÷消費支出)からも分かる通り、消費支出の減退が要因の一つ。これは社会保険料の増加が直接原因。健康保険や年金、介護保険料がボンガボンガ増えてて、これが家計をダイナミック圧迫。可処分所得がこれで減らされるので、消費支出も減る。結果としてエンゲル係数は上がる。

JR東日本グループでは、東日本各地のおいしいものを取り揃えている地産品ショップ「のもの」を通じて出会った地域の生産者と連携して開発した「おやつTIMES」シリーズを、3月29日(火)から首都圏の駅ナカを中心に発売します。


「おやつTIMES」シリーズは、「おやつの時間。さあ、今日はどこに旅しようかな。」をテーマにした旅気分が味わえる商品です。青森、岩手出身の当社グループ女性社員3人が商品企画を担当し、地域の良いものを首都圏に発信したいという想いを商品に込めました。

名産を取り扱った名産品展はよく目にするけれど、見方を変えればそのような場面でしか地域の名産を目にする機会はあまり多くない。最近はネット通販も浸透しているので、ちょっとした機会が与えられればってのもあるのだろうけど。

今件では電車の利用の際に小腹がすいた時に食することができるような少量パッケージに、地域の名産を納め、味わいの良さを知ってもらおうとの企画。ああ、これは面白い話。個人的には10種類全部を1袋ずつ詰めた、お試し的なパッケージも欲しいところ。

ガリガリ君の新作は大人のレモン味

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赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上秀樹)は、「大人なガリガリ君レモン」を2016年3月22日(火)から全国で発売いたします。この商品は、イタリア産レモン果汁とレモンと相性の良いはちみつ、さらに苦味・食感がアクセントのレモンピールを配合。ガリガリ君のかき氷の粒度も調整し、ジェラートのような味わいと本物の果汁感(レモン本来のジューシーな酸味と苦み)が楽しめます。

大人系味わいと食感のガリガリ君シリーズ「大人なガリガリ君」の最新作はレモン味。レモンの酸っぱさにハチミツの甘さを合わせ、さらにレモンピール(皮)で食感にアクセントを加えている。かき氷の粒度も調整してジェラート(アイスクリームの高濃度みたいなもの)っぽくなるように、とあるので、恐らくは普通のと比べて一層細かいものとなっているのだろう。

経歴詐称と「報道」の意味合いと

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先日から問題視されている、某一部で有名な、複数の番組でコメンテイターとして適用されていた某氏の公開・紹介されている経歴のほとんどが詐称だったことが判明した件で。当方は当事者はテレビ画面を通じて見た事が無く、以前の某発表会的イベントでリアルに見たのが最初だったりするのだけど、その公開討論会的な場で隊長の中の人が微妙なツッコミを繰り返ししていたのと、語られている内容が首を傾げるようなものばかりだったので「司会としては上手いかもしれないけれど、肩書の内容には似あわない人だな」的な感想しか抱いていなかった。なので、ああそういうことだったのね、的な感想がまず第一だったりする。

で、今件に関し「語りが上手かったのだから詐称でも何でもいいじゃないか」という意見もある。さらには「昔にもこんな感じで詐称していた人がいるのだから別にいいじゃない」と良くわからない例えをする人もいる。ただ、上記で指摘のされている通り、学歴などで意図的な詐称をする人は、他にもウソをついている可能性が随分と高くなるので、信頼性の上ではマリアナ海溝まで突き落す必要があると考えている。リトマス試験紙になるってのは、本当に言い得て妙。

経歴ぐらいウソをついてもいいじゃないか、というのなら、「ぐらい」のレベルですらウソをつくのだから、もっと他にもウソをついているかもしれないじゃないか。そんな感じ。


先日【ローソンの新商品で「クランベリーとホワイトチョコのビスケット」がステキナイスな香り】で紹介した、ローソンの新作ドーナツだかクッキーだかビスケット、「クランベリーとホワイトチョコのビスケット」。出先のローソンで目に留まって、そういや新発売してたっけなと頭にイメージがぽーんと沸き、せっかくだからと一つ購入してお持ち帰り。


先日触れたフリーで仕事をしている人......というか組織に属して生業をする人以外の人に対する、お仕事の依頼の仕方に関する注意事項。あるいは企業・組織経由での仕事依頼以外......とは思ったけれど、よく考え直してみると企業間のやり取りでも似たような注意は必要だな、的な話。

指摘されている通り、ルーチンワークをこなしていけばそれで良く、あるいは企業の一構成員として働く以上のものは求められていない、空き時間の概念があまり無い人にとって、対外交渉の際に相手も同様の立場にあると誤認してしまうことがある。自分が交渉する相手は自分のためにフルスロットルで時間を空けており、棒に振るようなことがあっても何の文句も言わない。そう、つまり企業の中で部下に仕事を依頼するような感覚で、外部の、フリーの人にも接してしまう。


先日【ダイドーの缶コーヒーの景品キャンペーン、今度はかわいいゴジラたち】で紹介した、ダイドーの缶コーヒーについてくる、ゴジラのデスクトップサポートアイテムたち。キャンペーン開始は15日からで、そういやそんなのもあったっけかと先日足を運んだコンビニで目に留めた時に気が付いた......のはいいのだけど、記事を書いた時に「これは欲しい」と思っていたミニラが見つからない。やはりあの愛らしさは人気だったのね、ということで、一番メジャーとなるゴジラを代替として確保。


住宅やマンションの販売の際には、完成予定図を図面としてだけでなく、模型として創り上げ、説明する場合がある。二次元よりは三次元の方が、感覚的な把握がし易いからね。それ専用の模型師もいるとの話ではあるし、最近では3Dプリンターの登場でこの分野にも色々と変化が生じているとの話も聞く。

一方、こんな感じで立体感をレゴで再現するという手法もある。制作そのものは普通に立体模型を作るよりも大変だろうとは思うのだけど、良い具合に簡略化された上で立体造型として仕上がるので、全体像を推し量るのにはこれの方がよいのかもしれない......とビジュアルを見た上で思う。


第一次世界大戦の時の戦争特需で大儲けをした成金を揶揄した風刺漫画で、教科書にも載るほどの有名なワンシーン「暗くてお靴がわからないわ」「どうだ明るくなったろう?」で百円札を燃やすシーン。あれをレゴで再現してしまったという話。

......いや、シーン全体ならまだしも、あの百円札だけを、しかもあのイメージ的なイラストをそのまま体現化し、しかも発光パーツを用いて実際に明かりが照らされるようになるとは。発想の転換はまだしも、それを創り上げてしまうという気合の入れ方には、全当方が噴いた。

カルビー株式会社は、"噛むほどうまい!"と堅い食感が人気の「堅あげポテト」から"甘じょっぱい"フレーバー第2弾として『堅あげポテト 黒みつきなこ味』を3月21日(月)からコンビニエンスストア先行で発売します。『堅あげポテト 黒みつきなこ味』は、黒みつときなこの甘みとジャガイモのうま味が絶妙にマッチした、甘じょっぱくてクセになる味わいが特長です。ほんのり香る黒糖の香りがさらに食欲をそそり、食べ進むおいしさです。

「甘じょっばい」という表現からはおせんべいがまず頭にイメージされるのだけど、非常にバランス感覚が難しく、一歩間違えると甘さとしょっぱさがケンカをしてなにこれ酷い的なものとなる。上手くいけば互いが味を尊重し強調しあい、すこぶる美味しいものとなるだけに、非常にリスキーな感がある......というのが個人的感想。

堅揚げポテトの類はあのがりがりっとした歯ごたえが面白く、これまでのポテトチップスには無かった満足感が得られるため(堅パンにイメージは近い)、好きな部類のスナック菓子ではあるんだけど、この「黒みつきな粉味」はどんな味わいなんだろう。確かにじゃがいも系と甘味の組合せは面白そうだし、先日のマクドナルドのポテトでも似たような発想のチョコ掛けはしていたし。


先日の【都合の良い物語を創って事実であるように伝えるのは「報道」とは別だよね】にも多分に関連する......というか波及する話。元々以前からそういう流れではあり、それがじわりと悪化している感はもちろんあるのだけど、それが選挙が近そうな雰囲気と共に、より大胆に、より露骨に、よりひどくなってきたような気がする。

当方はというと「経年劣化の表れ、つまり昔はもう少しまともな人達で構成されていた、質も高かった」「実態が暴露されるような環境が整備された結果」の双方が累乗的に表れているとの考えなのだけど、前者については検証が出来ないこと(当時の実態を推し量るすべはない)に加え、現役を退いた人たちの言動を見るに、何か昨今問題をおこしている「やらかし報道」の関係者と何ら変わりないなあというところを見ると、やはり後者、つまり「元からこうだったのがばれるようになった」のってが多分なのかもしれない。ネットによる可視化は、普段可視化可視化とお騒ぎになる報道界隈自身の可視化も体現化させた次第。


大本のツイートの掲示はさけるけれど、題名にある通り「サービス残業などの未払い給料の総額が最大25兆円になる」的な話が先日目に留まる。結局その試算がどのような形でなされたのか、それを明らかにできる一次ソースが見つからないので、25兆円そのものは、ああそういう話もあるのね程度に留めておいたのだけど。

サービス残業の状況解消は、確かに経済対策の一つになるのには違いない。もちろん何か一つの施策に対し、すべてがすべて同じ方向に進むわけではないので功罪相並ぶって感じになるのだろうけど。

サービス残業ってのは結局、それが発生している時点で、残業をした本人だけでなく経済に大きな損失が生じている。普通の就業ならば、その就業で得られた成果物、作業結果が企業にプラスとなってもたらされ、その対価として賃金を就業者はゲットできる。ところがサービス残業場合、同様の成果物を企業は手に入れても、就業者は賃金を手に入れられない。その分、社会全体に回るリソースが減ることになる。

もちろん就業者が手に入れる賃金は企業から出されるわけだから、本来は就業者の就業で得た2の成果物のうち1を企業、1を就業者が賃金として得るようなイメージのところを、サービス残業の場合は2全部を企業が手にした形となる。で、企業側の説明としては「残業した分まで含め、定時でつくれる1の分しか残業でも作れていないのだから、サービス残業として当然だ」ということなんだけど、それって単に生産効率が悪いだけではないかな、と。

まぁ、残業には色々な理由があるのだけど、サービス残業の蔓延で、対価が得られない就業時間が増加しているのは、就業者はもちろんだけど、まわりまわって社会全体にもお金の周りを悪くしている感は強い。仮に残業代が法定規則通りに満額完全に支払われたら、どれだけ経済は良くなるか。サービス残業前提の企業の経営は悪化するし、倒れるところも出てくるだろうけど、「サービス残業前提で生き延びる企業が山盛り。就業者はカツカツ」とどちらがいいのかな。無論、労働力の需給が少し変化をするかもしれないけれど。経済的なビジネスモデルの観点でシミュレートする価値はあるかもしれない。


当方もズバリこれ系のものとか、宗教勧誘系のものに遭遇して、似たような感想を抱いていたのだけど、具体的に何に似ているかまでは分からず、なんだかもやもやした部分があった。でも今件指摘で「ああ、なるほどそれか」と思いっきり膝をぺしぺしぺしぺしと叩いた次第。

今の多人数同時参加型ネットゲームや3Dバリバリのゲームではリアリティを増すためにもう少し複雑な会話を投げかけて来るだろうけど、昔のロールプレイングゲームでは多分に情景用的なアイテムとして街中に配されてる「住民」は、周囲を徘徊するけれどまともな会話はできず、同じセリフを繰り返すばかり。漫画「レベルE」にもその辺りの話が皮肉交じりに描かれているので、手持ちにある人は読んでみると良いかも。

結局のところ、ドラクエの村人同様に、目的意識が極めてシンプルで、条件判断的な思考ロジックすら用意されていないため、こんな感想を抱かれてしまうのだろうなあ。「駅前の署名活動をしている運動家はドラクエの村人」。この発想は素晴らしい。

ロッテは3月29日に、サントリーグループの人気炭酸飲料『オランジーナ』の味わいをイメージしたグミを発売いたします。柑橘果実の風味を生かした新製品をぜひお楽しみください。


オレンジをはじめとする柑橘果実の絶妙なブレンドとオレンジピールエキスのアクセントにより、複雑でくせになる味わいを作り出しました。グミはペットボトルの形をイメージしたユニークな形状。さらに、チャックつきパウチ容器入りなので、かばんに入れて持ち歩きやすく、小腹がすいた時や気分転換に最適です。


オランジーナ(当方は未だに「オレンジーナ」と誤表記してしまうことがある)といえば第二弾のレモンジーナでいくつかケチがついた感はあるけれど、元々の味わいの良さもあり、今ではしっかりと果汁系炭酸飲料の定番アイテムとして、スーパーやコンビニ、ディスカウントストアなどに一定のエリアを確保される存在となった。次々に新作が出てきては消えていくこの業界の中では、かなり健闘している方。

そのオランジーナの派生商品として今回登場するのが、オランジーナをイメージしたグミ。柑橘果実を混ぜてオレンジピールエキスを加え、酸味のある味わいを再現しているとのこと。単なるオレンジとは異なる、独特の味ということなのだろうけど、ちょっと気になる。オレンジとレモンの中間ぐらい? いやそんなはずはない......かな。「グミの味は飲料の味をイメージしたものです」とあるので、それなりの期待はできそう。


先日ダイナミックリニューアルを果たした際に種類をかなり整理統合し、規模縮小か、それとも味の改善と個々商品の魅力アップにまずは注力するのかなと思っていたセブン-イレブンのドーナツ。先日足を運んだ際に、1つ新しい種類が加わっていたので「おや、もう足固めは終わったのかな」と思い、公式ページを確認したら、なんだかえらいことになっていた。色々と増殖しまくっている。まるでしばらく足を運んでいなかった一つ先の田舎風情を楽しめる駅に降りてみたら、駅前広場にモリモリ店ができていた感じ。

それにしてもいきなりサーターアンダギーとは攻めるな、これは。

先日自宅に戻ったところ不在配達届が。時間内だった事もあり、再配達をお願いして受け取ったところ、中には注文した記憶の無い、「レゴ フレンズ ハートレイクテレビクル― 41056」が。配送書類をよく確認すると、アマゾンの欲しいものリストに収録していたのが、ギフトとして贈られたものであることを確認。まことにありがたき幸せ。ちょいと滅入ることもあったけど、これでえなじーが随分と補充された感。

「フレンズ」はノーマルと比べるとちょっと女の子向けでフィギュアもリアル志向な部分もあるし、色も結構ケバイ......というか原色傾向が強い。けど、ノーマルでは取り上げられにくい現在社会生活をテーマにしたアイテムが収録されていたり、情景が演出されているので、共通パーツの部分は随分と使い出がある。


先日発表された、エポック社のカプセル玩具の最新作。「誰得?!俺得!!」という、特定のターゲットを対象にしたものというよりは、ノリと勢いで玩具を作っている感じのシリーズなのだけど、そのノリのセンスが結構良くて、個人的にはお気に入り。今作はというと、美術の授業などでよくみかける、人間の動きなどをチェックする時に使う例の人形みたいな、あるいは事故検証の際に用いられるようなダミー的な素ボディと、それが乗れるレーシングカート。

カートそのものだけでも結構使い道がありそうなのに、それに素ボディが加わり、搭載ができるだなんて素敵じゃん?!


正規にしても非正規にしても相応に就業地に足を運んでお仕事をする勤め人と異なり、フリーで働いている自由業・自営業の人は、フレキシブルな仕事のスケジューリングが求められる。時間そのものに大きな価値があるわけで、指摘の通り拘束を求められたら、その日には他の用事を入れることはできない。その上で「やっぱナシ、てへぺろー」なんてことになったら、他の仕事を入れるってのは難しい。ホテルや旅行パックと同じように。

なのでこのような状況の場合、普通ならばキャンセル料的なものが発生してもおかしくはないのだけど、なぜかその類のものが発生した話は聞いたことが無い。依頼する側は概して普通の勤め人だから「時間が空いたら別の仕事をすればいいよね、俺様悪くないよね、むしろ余裕を作ってあげたのだから感謝されるかも」的な感じなのかもしれない。


先日の日テレにおけるテロップ界隈の話といい(成された訂正でも再び問題を起こしている始末)、【国語能力が欠けているのか、それとも作為によるものなのか...昨今の切抜き・編集「報道」を見て】で指摘した編集周りの件といい、放送法関連の担当大臣の発言周りといい、特に新聞やテレビに係わる報道のミスリード、しかも単なるミスならば多方面に生じるはずのものが、ある特定の方向性を持った形で次々と指摘されている感はある。報道が実態を伝えるのではなく、実態が生じたことのアンテナ程度にしか使えなくなったとしたら、その存在意義は著しく低下したと見ても良いのだけど。

特にテレビに関しては社会的価値や倫理観周りで、自由さを維持する必要がある、規律的なところは自主的に守られているから問題ない云々的な話もある中で、次々と「やらかし」が出てくるわけで、指摘の通り「良い子だから文句は言うなと保護者がかばっている最中に、次々と子供自身は悪戯をしでかす」状態。


先日掲載された毎日新聞における甲状腺がんに係わる、論争記事という看板を有した併記記事と、その掲載方法に関する問題点を指摘するもの。これ、以前【(1+0)÷2=0.5、悪平等を使ってオヤツを横取りする方法】で紹介した悪平等の悪用や、【「ヘイポーの謝罪文レベル」なスピリッツ「編集部の見解」(まだ未確定)】などでお伝えした「美味しんぼ」のシリーズ最終回で識者の声として、その筋の専門家とトンデモ系関係者を併記して同列に仕立て上げたのと同じ手法なんだよね。で、なぜそのようなことをするかというと、指摘の通り、読者受けするから。あるいは新聞側の核心的利益として、煽動させたい、さらには推したい側の権威を底上げしたいというのも透けて見える。


何か禅問答のようなタイトルとなってしまったけれど、昨今話題のマイクロソフトによる「どうしても是か非でも何が何でもWindows10にアップグレードさせたいさせねばさせないと夜も安心して眠れないのでお前らの端末に片っぱしからアップグレードさせちゃうぞ作戦」に嫌気が差し、OSをWindowsではなくマックに移行したいと考えている人もいるという話に絡め。

結局利用環境ががらりと変化してしまうし、OSどころか本体の買替さえ求められる状況が多く、さらに各種ファイルのアップデートもむしろマックの方が非対応となるのが早いので、容易に乗り換えるのは考えた方がいいよ、というもの。なんかこの類の話も定期的に話題になってるなあ、という気はするけど。隣の芝は超青いというところかな。読んだ限りではむしろ、昨今の「10の半ば押し付け」でWinからマックにシフトすると、余計に悩まされる感はある。

新商品「ピノ 旨み抹茶」は、宇治玉露入りの宇治抹茶アイスを、宇治抹茶チョコでコーティングした抹茶づくしのひとくちタイプのアイスです。旨みと甘みが凝縮された宇治玉露を使用することで、まろやかな旨みと芳醇な香りが広がり、茶本来の奥深い味わいが楽しめます。

リリースのメイン告知としては40周年を迎えたピノがリニューアルをするということなんだけど、それに合わせて「旨み抹茶味」が3月28日から期間限定で発売されるということで、むしろそちらにスポットライト。

パッケージデザインは枯山水のような背景を抹茶色で染めて、周囲に商品そのもののビジュアルをちりばめている。商品そのものは抹茶アイスを抹茶チョコでコーティングするという抹茶尽くし。「旨みと甘みが凝縮された宇治玉露を使用することで、まろやかな旨みと芳醇な香りが広がり、奥深い味わいが楽しめます」とあるけれど、甘味と渋味の握手状態なんて、夢にまで出てきそうな感じ。

「日清のどん兵衛 鴨だし雑炊」は、コシのある食感のごはんを、鴨脂としょうゆを利かせたやや甘めの鴨だしのつゆで煮込んだ雑炊です。電子レンジで調理することで、米一粒一粒にまで鴨だしのうまみが染み込みます。

あまり行儀のよい話ではないのだけど、カップ麺の残り汁を用いてそこにごはんを投入し、汁かけ飯、猫まんま的なものを作って食べた経験のある人は多いはず。鍋のしめにご飯を入れて雑炊を作るようなものだから、まあ方法論としては間違っていない(塩分の取りすぎには注意をする必要があるけれど)。

で、そのタイプの雑炊を初めから作るって形で提供されるのが、今回の「日清のどん兵衛 鴨だし雑炊」。同日発売される「どん兵衛鴨だし」の汁を使った雑炊的なコンセプトで、同社の立方体的な容器のカップ飯シリーズ最新作としての提供となる。「米一粒一粒にまで鴨だしのうまみが染み込みます」とか、もう悶えそうな感。

今回の新商品「ハイチュウアイスバー<グレープ&グリーンアップル>」は、「ハイチュウ」のおいしさと楽しさをアイスバーで再現した商品です。果汁には「ハイチュウ」と同じWの果汁(<グレープ>:巨峰&コンコード果汁、<グリーンアップル>:王林&グラニースミス果汁)を使用しています。ソフトキャンディ「ハイチュウ」の特長である独特の食感にもこだわり、製法と原料配合の工夫により、アイスバーでありながら凍った状態でもセンターのクリームが硬くならず、柔らかな噛み心地を実現しました。さらに、センターの白いクリームを果汁入りのシェルで包んだ2層構造まで、「ハイチュウ」のイメージそのものです。

かりかりっとした硬質のキャンディでも無く、ガムのようなふにゃふにゃしきっているものでもない、あのどちらつかずの微妙な食感がたまらなくくせになるハイチュウ。歯にこびりつく難点さえ除けば、ステキナイスな甘味には違いなく、コンビニの商品棚でもつい目が留まってしまう。

そのハイチュウの味わいをアイスにしたというのが今件商品。もっともオーソドックスなグレープとグリーンアップルを対象としている辺りも「分かってる」感が強いのだけど、あの食感を極力アイスでも再現したというのだから驚き。「製法と原料配合の工夫により」「柔らかな噛み心地」「2層構造」とか頑張ってるよなあ。


特定の事案を取り上げることは別の機会に回すとして(例の講演とか、生放送での逆意に取れるテロップとその訂正事案とか)。昨今、大本の情報を編集する際に意図が違えるものとなったり、逆の意味を持つ形で伝える事案が多々確認されているのを見て、報道界隈、特に新聞やテレビにおいては、その制作関係者において「国語力が壊滅的にダメになっている」「『確固たる目的』のために日々少しずつ嫌がらせの類的な行動を、自分達の編集権限でやっている」的なものが、あるいはその双方が生じているのかなあ、と思わざるを得ない。

いずれにしても本来の「報道」ではやってはいけない話。また、それらを想起させるコンテンツが視聴者・読者に伝えられているということは、それなりの上層部局にまで同じ状況が浸透しているか、あるいはチェック機能が働いていないことになる。「現場の暴走で、力不足で」という言い訳は通用するかもしれないけれど、それを出すようでは組織全体の存在意義まで疑われてしまう。


人は概して日常を求める。それが一番の確実な、安寧を保ち生き続ける方法だと無意識に認識しているから。だからこそ非日常的な環境に置かれた時にはより一層、日常を意識できるものを強く求めるようになる。そんな事を思い起こさせる話......ではあるのだけど。

アカウントそのものの信ぴょう性は高いので、その点では心配は要らないのだけど、この類の話はどうしても一歩引いてしまう。実物の写真があればなおよしではあるし、むしろ集英社は積極的にそれを開示しておいた方が良い気もするのだけど。


夏場のエアコン周りでも何度か触れているけれど、色々と機能を山盛りつけてなんだかゴージャス感を演出して付加価値云々として、パンフレットや営業の語り材料を増やすってのもプロモーション手段の一つではあるのだけど、同時に利用者側の需要も鑑みて、シンプルかつ確実なタイプのも必要なのだろうし、それを発想して体現化する戦略こそが今の家電には求められているのかもなあ、という話。「簡単ですから」と口にする人の簡単は、それを聞いている人の簡単とはレベルが違う。

ちなみにACKとはacknowledgementの略で肯定応答。ちゃんと命令を受けましたよ、的な意思表示のようなもの。リモコンで温度調整をすると、ピッという音がするけど、まさにその音。これを例えば「温度設定を一度上げて25度にしました」とか「25度に設定」といった形で音声にて返信してくれるとか、さらに大きなパネル表示で「25度」と表示し続けるとか。


あくまでもこれは当方が使っているExcel2007での話。新しいバージョンではすでにこの類の機能が実装されているかもしれないので。Excelでプラスマイナス双方に振れる値を基にグラフをつくる場合、マイナスはちゃんと数字の前に「-」がつくけれど、プラスは何もつかずにそのまま表示される。それの方がありがたい場合も多いのだけど、前年比などのグラフの場合、プラスに振れた側はちゃんと頭に「+」がついてくれるとありがたいことも多々ある。

また、それぞれの側に振れた時に、マイナス側は黒では無く例えば赤色に着色されるとそれっぽくて良い。いちいち表示数字を指定して色を塗り直してもよいのだけど、正直面倒。ということで色々と探したところ、こんな方法があった。この設定をユーザー定義にぶち込めば、表示される数字の内容によって、プラス側なら色は黒で頭に「+」がつき、マイナス側ならば頭に「-」がつき色が赤黒で表示される。


先日ツイッター上でちらりと見かけた、ミスタードーナツのオールドファッション(クッキーみたいな食感のさくさく感的なドーナツ)を半日ぐらい冷凍すると、油っ気が引いてステキナイスなテイストになるとの話を目にして、これは是非とも一度試して見なければ......と思ったのだけど、昨日は色々と立て込んで、仕方がないのでセブン-イレブンで代替品となるチョコレートオールドファッションを調達。8時間ぐらい冷凍庫にぶちこんで、実際に試してみた。

元々セブンのドーナツは店で揚げているのではなく、工場で揚げたのを持ってきて陳列しているだけなので、ミスドのドーナツとは根本的に違うから、冷凍する意味はあまりなかったのかもしれない。それでもドーナツ特有のべたつき感が無くなり、歯ごたえが増して、ひんやり感と共に美味しさがちょっぴりアップしたような。チョコがより一層ぱりぱりするようになったのもプラスポイント。

ただ、飛び跳ねるようなほどではなかった。夏場にやるとまた違ってくるのかな。


ツイッターはシンプルな構造ゆえに使いやすい意思疎通ツールではあるんだけど、色々と抜けているというか軸が外れている、あるいはシステム負荷を考えて仕方がないのかなあ、というところがあって。

過去ログの取得周りも今一つ感を覚えざるを得ない機能に違いなく。タイムラインをさかのぼると一定量で読み込みを強制中止してしまい、それ以上さかのぼりができなくなってしまう。また、過去のログを探すのは非常に難儀し、検索ツールもろくに使えない。管理画面から過去ログの請求をして探せばよいのだけど、非常に面倒くさい。外部ツールのツイログなどを使えばいいのだけど、登録以降のデータしか取得できないし、なんだか本末転倒。

......ということて、キーワード検索にこんなコマンドをぶち込むことで、自分自身も含めた任意の期間におけるツイートを確認できるという話は、非常にありがたい。「include:retweets」はリツイートしたツイートも含むって意味だね。日付周りは大体その通りで、since以降が起点、untilが終点。


以前【スマホやアップローダーに欲しいこんな機能、「自分のID」「転載禁止」の透かし入り】などで触れた、絵に関するパクツイ、盗用の話。他人が描いた絵をイメージカット的に用いるのではなく、自分自身が描いたものであるかのように第三者に掲示する。ちょっと切り口を変えて考えてみれば、例えば週刊漫画誌の掲載漫画を切りぬいて、学校内で「これ、俺が描いたんだぜ」と自慢したり、即売会で「自分が描いた漫画です」と販売したり、さらには雑誌社へ持ち込み投稿するようなもの。

それを防ぐ手段として、その絵の中に個別識別の符牒をつけておく。昨今ではメールアドレスよりもツイッターIDが良く使われる。即時連絡が可能であることや、IDがその人のハンドルネームを模していることが多いので分かりやすい、検索でも容易に検索されるってのがその利点。ツイッターのアカウント上ではウェブサイトやpixivなとの情報を掲載している人も多いので、ポータル的に使われている感もある。

一方、指摘の通り、自分の作品にIDを刻む事を躊躇する人もいる。なんか色々と勘繰られたり、からかわれるのではとの意識もあるのだろう。ただ、それに対する結論は指摘の通り。自分の持ち物に名前をつけるのは当たり前。だからどのようなものでも、IDを載せるのは恥ずかしい話でも何でもない。堂々と......というか、普通のこととしてやれば良い。まぁ、内なる園児先輩云々はともかくとして(笑)。


これは指摘を受けてなるほど感を覚えたお話。どこから見ても詐欺以外の何ものでもない、ペテンでしかないもの、ウソだらけの話に関して、どうしていつも一定数の「騙される人」が存在しえるのか。報道番組と称する番組にしても、ウソ偽りごまかしの類が繰り返されているにも関わらず、それを事実であるとして、報道として見てしまう、信じてしまう人が少なからずいる。

これは人をだますような魔法を使っているのではなく、騙せるような人のみを相手にできる、フィルタリングする仕組みになっているがための結果。元より精査能力が無い、低い人、あるいはそこそこあっても自分がひっかかったと認めたくない人。それら、騙す側からすればカモな人のみが集まるよう、意識的、あるいは無意識のうちに選別を行っているという話。

ちょいと昔に話題に登った、某番組に関する「いやだったら観るな」発言も、あるいはこれに係わるものなのかもしれない。

滅多に起きないことが生じると、それを経験則として、あるいは悪用する形で、ゼロで無ければ1に違いないという二元論が幅を利かせるようになる。物事を白黒はっきりさせればそれはそれですっきり感があるのだけど、実際のところ世の中そう上手く切り分けられるわけではない。特に科学分野では100%無い、絶対という表現は使いにくい。

例えば宝くじを連番10枚のみ買って1等4億円が10回連続して当たるとか、ホールインワンを18ホール連続して打ち放つとか、実態としてはありえるはずはないのだけど、確率としてはゼロでない以上、科学の視点では「絶対ありえない」とはいえない。そこを逆手に取り「絶対ありえないわけじゃないのだから、ありえるかもしれないのですね」と表現を変え、人々を不安に陥れる事を商売にする人がいる。旨味を覚えてしまった人がいる。

その科学者における「絶対にないとは言い切れない」との表現の代わりに、感覚としてはどれぐらいの割合で有り得るのかと考える際の例として挙げられたのがこれ。......うーん、確かに可能性としてはゼロじゃない。ゼロじゃないけと実質的にはゼロに等しい。でも科学者の場合、これをゼロであるとはいえないのだよな。

先日紹介した【これは納得、ダイソーの「シューズケース」がすこぶる良いらしい】もその一つなんだけど、本棚では少々棚の高さが高すぎてスペースがもったいないしフタが締まらないのでホコリが入る、食器棚などでは高価すぎるし体積はともかく数が入らないなど、フィギュア系を入れる容器の確保には色々と難儀する。大よそ今流行のアクションフィギュア系のようなちょいと全高が高めのものはまだしも、一回り小さい、例えばシルバニアファミリーの人形とか食玩とかレゴとかちび丸系向けのって、なかなか良いのが見つからない。先のダイソーの透明箱は重ねおきできるのがポイントで、重宝しているのだけどね。

で、先日ツイッター上で見かけたのがこれ。奥行きがちょっとありすぎて、反対側から見られないような環境では少々使いにくいところはあるのだけど、それ以外は大よそバッチグー。実際に色々とアイテムが入っているところを見ると、よりなるほど感がある。

内閣府は12日、「外交に関する世論調査」を発表した。


それによると、中国に「親しみを感じない」と答えた人は、2014年10月実施の前回調査より0.1ポイント増の83.2%となり、過去最高を更新した。対中感情の悪化は12年以降続いており、沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中の対立や、中国による南シナ海での人工島造成などが背景にあるとみられる。


内閣府の世論調査のうち、定期的に実施しているものの一つ、「外交に関する世論調査」。定期的に実施している事から、本家サイトでも【外交世論(内閣府)】という形でカテゴライズして、定点観測をしていたんだけど、今回はちょっと発表が遅れたみたい。いつもは年末に出るので、昨年末には発表されていたのだけど。

で、内閣府の世論調査は大よそが土曜日にプレス向けのリリースを発してこんな感じで記事になり、ウェブ上への一般公開は翌週の月曜以降となる。なので現時点では一般公開は無く、報道経由で知るしかない......けどフィルタが多分にかかっているので、アンテナ程度にしか使えない。

さらに内閣府の世論調査は最初から各種詳細データが出る場合と、速報としてのプレスリリースのみが出て後ほど統計データまで公開される2パターンがあり、後者の場合は精査が遅れることになる。今回はどちらだろう。

実のところ日本風のフィギュア、特にニンジャ系のものが欲しくて取得したレゴのニンジャセット。お師匠様なフィギュアは大きなセットにしか入っていないので、今のところはパス。ヤフオクを使え、という話もあるのだけど、やはり色々とコワイので今はパス。

ちなみにこれはトイザらスで調達。アマゾンよりも安く売っていたというのと、直接手に取ってパッケージなどを確認できたのが大きい。掲載されている写真だけでは分からないことって結構あるのよね。そこまで気にしなければよいのなら、アマゾンなどでサクリと買ってしまうのだけど。


スマートフォンの普及に伴い紙媒体上のグラフもすぐにネット上にデジタルデータとして掲載されるようになり、また企業自身もウェブ上に記事を掲載することから、ソーシャルメディア上に話の裏付け的な、あるいは話そのもののトリガーとなるような形で、グラフや表を掲載する事例を多く見かけるようになった。ウェブ関連の研究で、単なる文章よりも映像(図や動画)がある方が注目されやすく、目を通してもらいやすいことはすでに知られているので、集客アイテムとしても使われているのだろう。無論話を分かりやすく、確からしさを担保する意義もある。

他方この状況を悪用している事例も少なくない。つまり、印刷されている文章やグラフ、図表の取り込みなら、あるいは企業が作ったような見た目のグラフならば、それは正しいものだとして見てしまうことから、グラフそのものに錯誤を誘導するような、あるいはデータそのものが別物だったり間違っていたりするようなものを用いるケース。数年前の太陽光による電力の買い取り価格に係わるグラフは非常に有名だし、【教授職にあるものがデータをねつ造してはいけません】なども良い例。


先に本家サイトで掲載した【ハンバーガーの軟調さはやはり...世帯単位での外食などの利用性向推移をグラフ化してみる(家計調査報告(家計収支編))(2016年)(最新)】内で作成した、マクドナルドの月次セールス動向グラフ。折角なのでこれのみをちょいとばかり精査。

ファストフード系の上場企業の月次業績は基本的に前年同月比のみの開示で、具体的な数字は四半期単位となる。なので、単純に前年からの動向を知る分には問題はないのだけど、中長期的な動きを知る時には、リバウンドも考慮しなきゃならない。

一番良いのはかなり昔に基準年を置いて、その基準年の値を100とした上で、そこから順次前年当月比を元に指標を算出していくこと。例えば基準年の翌年がプラス10%なら、基準年100×+10%で指標は110となる次第(店舗数の急激な拡大やリストラクチャリングをしていると、前年同月に無かった店の売上は計上されないので、ちょっと実態値とは差異が出てくるのだけどね)。

まぁ、そこまでやるのにはちょいと時間と手間がかかるので、今回は2年前同月比でちょいと見てみた次第。......だけど、やはり昨今ちらほら出ている「マクドが回復したよ」的な話はちょいとアレがナニであることが分かる。


大本のツイートが削除されているので、色々と探してどうにか元のサイトを見つけて実在することを確認したのが、このつなぎ。オリジナルのシャツなどを作る工房の作品の一つで、体全体でホットドッグをアピールしている。いや、確かにアメリカでホットドッグは大人気というか定番のアイテムではあるけれど、それを体全体でアピールするとは......まぁ、お店のキャンペーンセールなどに登場する着ぐるみみたいなものだと思えばよいのかな。


偉大な研究者が画期的な方法論を生み出して、一晩のうちに世の中が随分と過ごしやすくなったとか、悪癖が取り除かれるようになったとか、犯罪発生率がグンと減って夜中でも平気で歩けるようになったとか。そんな技術はさらさら出てこないし、その類のものは概して「魔法」と表現される。大よそ実現不可能な願望だからこそ、世の中の理を超越した魔の力、法則で生み出された成果であり、だからこそ魔法と呼ばれる次第。

そうではあるのだけど、人は得てしてその事実を忘れ、あるいは忘れたふりをして、魔法的な成果を望むもの。あるいはそれを望んで駄々をこねれば、一定の自分に有意な物事が返ってくる、自分が気に食わない相手を傷みつけることができると学習してしまっているのかもしれない。そして魔法のような成果が出せたとしても、等価交換の原則にもある通り、相応の対価がどこかで失われることになる。

それを求めるのは愚の骨頂でしかない。

ローソク・線香の製造販売を手掛ける、カメヤマ株式会社は、サクマ製菓株式会社とコラボし、「サクマドロップス」のお線香を昨年秋に発売。今作品で8作目となる好物シリーズのお線香だが、シリーズ史上過去最高の出足を記録し、最短で1万個販売を達成しました!!


ひと箱に、いちご・りんご・オレンジ・メロンの4種類の香りが入っているからその日の気分で選べちゃう!パッケージは缶っぽさを出すためにメタリックの紙を使用。本物志向にこだわりました。缶をカラカラと振って何が出てくるかわからないワクワク感! そんな気持ちを思い出し、毎日のご供養はもちろん、お部屋の芳香・インセンスとしてもお使いいただけます。


コラボ系アイテムは宣伝による相乗効果を期待してのものだけれど、往々にして十分な広報展開をしておらず、後になって「そんなものが出ていたんだ」と驚かれるケースがある。今件リリースでは説明として「いちごみるくやミルキーのお線香が云々」とあったけれど、女性の間で評判だったとの話は初耳で、こりゃ告知が十分でなかったというよりは、単に当方のアンテナがそちら方面に向いていなかったのかもしない。

で、今作はそれら甘味と同じ属性の、サクマドロップスとお線香のコラボ。あの独特のパッケージをそのままお線香の箱にデザインし、誰がどこから見ても、あのドロップス缶のだなというのが分かる。

赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上秀樹)は、2016年4月1日(金)より、アイスクリーム価格の改定を下記の通り、実施させていただきますのでお知らせいたします。


当社は「子供たちに対する未来への投資」のため、近年の厳しい環境の中、価格を据え置いてきました。しかしながら、世界的な食品需要の変化や、物流費の高位安定、原材料やスティックなど包装資材の需給逼迫と価格高騰、加えて人手不足による人件費高騰も顕著で、既に自社企業努力でのコスト削減が可能な限界を超えてきております。このような事情から、誠に勝手ではございますが、4月1日出荷分より、下記の商品の価格改定を実施させていただきます。


多種多様な味わいを提供し、夏はもちろんその他の季節でもアイスケースの探索で楽しみを提供してくれるガリガリ君。その魅力の一つに、まとめ買いしてもあまり懐が痛まない廉価さがあったのだけど、原材料価格の上昇に加え、人材確保のためのコスト増加にはかなわず、今回値上げを断行することとなったもの。

......というか、むしろ今までよく60円(税別)を維持できていたよな、という感心すら覚えさせる。70円といわず、80円ぐらいにまで値を上げちゃっても別にいいのよ、的な。

2016年3月17日(木)10時より「担々エッグプレート」を新発売いたします!


「担々エッグプレート」は、豆板醤の辛みとごま油の風味が効いた担々ソースとミニ牛皿、ミニ野菜、目玉焼きがトッピングされた欲張りプレートです。プリプリな挽肉の食感が楽しめるピリ辛担々ソースでご飯がすすむ逸品です。


牛丼御三家やハンバーガー系ファストフードの新作メニューは得てして既存パーツの組み合わせで、いかに斬新さを見せるかがポイントといった感が強い。新規導入部分の見せ方も合わせ、創意工夫の腕前が試されるところ。今回登場する「担々エッグプレート」は、まさに「やられた」感が強い。

牛皿と目玉焼きはごく普通の食材で、他の定食メニューなどでもお馴染み。そこに坦々麺などで知られている辛みその坦々ソースをこんもりと加え、ご飯のおかずとしてスペシャル感を演出している。そこに千切りキャベツを加えれば、いかにも大衆食堂のあるあるメニューの完成。ちょっとしたリッチ感も合わせ、ああ、これをご飯に絡めれば、美味しくないはずはない。ご飯三杯はイケちゃうよ、的な。お子様ランチと題名には挙げたけれど、それの大人版といった感じがする。大人ランチ。

クランベリーの爽やかな酸味とミルク感のあるホワイトチョコを練り込んだバランスのよいビスケットです。春らしい桜色で売り場に華やかさを添えます。

ローソンの新商品ラインアップが更新され、3月15日発売予定の商品が掲載された中で、一番最初に目に留まったのが、この「クランベリーとホワイトチョコのビスケット」。ローソンではドーナツに関して「粉もの系でそれっぽいのならば全部ドーナツ」という割り切り方をして、実に多種多様なアイテムを続々と投入し、お客の反応をはかっているようで、ドーナツの専用ケースの彩りも実に美しい。オシャレ感が強いんだよね。

まぁ、あとは注文する時にちょっとこっ恥ずかしい名前のものもあるので、セブン-イレブンのようにレジカウンターで指差すだけで注文できるプレートを用意するとか、ケース側にナンバリングをして「3番と5番を1つずつ」的なことができるシステムを共有化してほしいなあ、と。あるいはカードを出して注文することもできるとかね。

で、そのローソンドーナツの中でも個人的に気に入っているのが、このビスケットシリーズ。名前がビスケットってあることから、すでにドーナツではないのだけど、気にしない。ほどよいぎっしり感と味の濃厚さ、具材の食感のアクセントの良さ、そしてコーヒーだけでなく紅茶にも良くマッチするその完成度は、称賛に値する。できるなら同社の御自慢のホイップクリームにつけて食べるという、スペシャルな贅沢ぶりも試してみたい。

・歯ブラシを他の人と共有することは避けましょう。

・歯みがきの後は、歯ブラシを水ですすいで汚れを洗い流します。
・歯ブラシは容器に立てて入れ、他の歯ブラシと触れないようにして乾燥させましょう。
・歯ブラシは風通しのよい場所で保管します。カバーをつけたり、密閉された場所にしまったりするのは避けましょう。
・3~4カ月ごとに歯ブラシを新しくしましょう。子どもの歯ブラシはさらに頻繁に替えるほうがよいでしょう。



日々の生活の上で洗顔や入浴と共に、欠かせない能動的な行動様式の一つが歯みがき。歯磨き粉を使うか否かは人それぞれだけど、歯ブラシそのものは必要不可欠。その歯ブラシは構造上、そして使う場所の事情から、半ば以上消耗品と見ても良い。パソコンに使うマウスみたいなものだ。

指摘されないと案外忘れがち、気が付かないものだけど、歯ブラシって結構綺麗では無いものとなりやすい。それを口に入れて動かすのだから、実は注意がスペシャル必要だったりする。試しに今使っている歯ブラシの、ブラシの根っ子部分を見てみよう。キレイかな?

2015年12月に発売されたDVD「トーマスのはじめて物語」に登場する緑色のボディのトーマスをラインナップ。

定期的にチェックしているトミカの新作紹介ページがいつの間にかリニューアルしておりちょいとびっくりしながらも、それに合わせて5月発売予定の新作がリストアップしていたのでチェック。ラインアップの中で一番最初に目に留まったのは、この緑のトーマス。

説明によるとDVDに登場したものを再現したとのことだけど、トーマス云々だけじゃなく、この緑のミニミニタイプな機関車の様式が、初期の蒸気機関車を想起させるのがとても良い。本当ならトーマスではなく、オリジナルのものの方がよいのだけど、贅沢はいってられない。発売はちょいと先だけど、楽しみに違いない。


これは指摘されて、ああ確かにその通りと納得させられた話。人間の数は有限ではあるし、リソースも限界がある。加えて、趣味道楽や苦行に等しいようなレベルとなる謎解きは、よほどの幸運や何らかのメリットが無い限り、後回しにされる。某SF系漫画で「何か利益になるような発見が無いと月の探求、宇宙開発が取りやめになる」との流れの中で、焦りを覚えた主人公たちが月に巨大ウラン鉱脈を見つける的な話を思い出したりもする。

その謎を探ったところで何か世の中に影響を与えるようには見えないこともあり、技術的には精査探求は可能なのだろうけれど、なされていない謎解きは山ほどある。下手をすると謎そのものが存在を知られていない可能性だって多分にある。資料はあってもそれをまとめ上げて体系化し、統計を取り、傾向を確認するといった、研究待ちのものも数えきれない位あるだろう。


色々な状況、経験で不安を覚えることがあっても、それを他人に押し付ける必要は無いし、それをしてはいけない。自分が風邪を引いたから、他人に移すために駅に足を運ぼうするようなもの。結局のところそのような行為は、他人も自分と同じ目に合わせてやろうという足の引っ張りであり、そうする事で自分の境遇と同じ人を増やし、「自分だけでは無い」との環境づくりをして、相対的に自分の不安を減らしたいという、自分勝手な行動の体現化でしかない。


インターネットの普及浸透、特にソーシャルメディアとスマートフォンの普及率アップに伴い、コミュニケーションのスタイルが大きな変化をとげ、情報のやり取りに係わるハードルが思いっきり下がり、その実体に色々と苦悩をしている人も多い。SFなどで突然超能力を持った人が、他人の思っている事が次々に頭の中に入り込み、処理しきれなかったり対応に悩んでしまうような、そんな感じ。

慣れや経験時間、元々の許容量や適応力など、人によってケースバイケースなので一概にこれが正しいってものはないのだけど、一つの発想法、方法論として知っておくと、ああなるほどねえ、という類の一問一答を、立て続けにツイートされていたので、これは役立つなあということで覚え書き。

ネット、特にソーシャルメディアは可視化されるため、ついつい片っぱしから手を出して、結局オーバーフローをおこしてしまうことになる。割り切りが大切。ただ、ここで使われている「真実」に関しては、以前言及している通り、人の数だけ存在するので、結局ごたごたしてしまう可能性が高いのだけどね。だからこそ、軸がぶれない事実をベースにする必要がある。自分ルールが通用する世界では、いつまで経ってもまともな試合は出来ない。


先日言及した通り、一つの例ですべての界隈を代表させるのは大きなリスクがあるので、今件はあくまでもこのような話もあるよ、というもので。ただ当方が直に行動領域内で見ている動きや、類似事案でも細部で状況は異なるものの、似たような話は多分に聞いていたし、だからこそ昨今の一連の流れには色々と憤りを覚えているものもあるということで。

都市圏の方が便利なので人が集まる。人が集まれば当然保育所・保育園の需要も増える。なので新設需要も高まってくる。ところが学校施設は一定の音量が派生するし、保育園の類はその音が高いものとなる(子供の声は概して甲高いし、自制が効かないお年頃でもある)。当然、音に対する反発もある。

先日ちょいと紹介したレゴの新商品、マーベルのヒーローたちをテーマにしたもののシリーズの一つ「スーパー・ヒーローズ マイティマイクロ」のうち、なぜかいつも値段が高めに吊り上げられている「バットマン vs キャットウーマン」。六本木のお店に足を運んだ際に安値で売っていたので取得しておいたのを、先日組立。

値引きされているのはアマゾン直売ので、そうでないのはサードパーティー的なお店から。つまりアマゾンからの出荷数が少ないのか、あるいは人気があるのですぐに売れてしまい、高値の他店からの値段が表に出るのか。今でも時折安値と高値が入れ替わりをしているので、恐らくは人気が高いからだと思うのだけど。

確かに今シリーズに登場するヒーローの中では、スパイダーマンと同じ位にバットマンは日本で知名度が高い。さらに乗っている自動車が一番スタイリッシュでカッコイイ。人気が出るのも当然かもしれない。

今回のハッピーセットセットには、3月5日(土)公開の「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」にちなんだおもちゃが全6種で登場します。ドラえもんと、映画にも登場するペガのシールケースやドラえもんの鈴型のチョーカーのほか、タケコプターやどこでもドアなど劇中でも使われる人気のひみつ道具をモチーフにしたおもちゃが揃います。

3月5日からドラえもんの映画が放映されるということで、先日もアマゾンの箱が時折当たり仕様としてドラえもん的なものになっているなど、あちこちでドラえもんの色が出てくる感じに。ハッピーセットとの相性も良いし、恐らくは...と思っていたら、早速来週末からのおもちゃで登場することに。

先日のスヌーピーが何らかのトリガーとなっていた感はあるのだけど、最近のハッピーセットのおもちゃって、大きめのプラ系造形はそれなりに良いデザインセンスとビジュアルで、完成度が以前と比べて高くなっている気がするんだよね。結局のところ実物を見ないと確定はできないのだけど、ハッピーセットのおもちゃの特性にあった切り口が、創り手側で分かってきたような気がする。今更かいってのもあるけど。

今回の造形ではタイムマシンや鈴、どこでもドアが個人的には要チェックな香り。一応映画に登場した造形もいくつか出て来るけど、それらは今一つかなあ、という気はする。


先行記事でも触れているけれど、震災五周年を間近にひかえ、震災や関連事故に係わる報道なり言動がいつにも増して増えている。タイミング的には営業施策としては間違ってはいないのだろうけど、給料日前になると投函数が増える金融系のチラシのようで、苦虫を1キログラムぐらい一度にかみしめたような苦みを覚える。

で、先日報道された「NHKスペシャル「被曝の森」」もその類の一つ。タイトルからして、もう煽りの領域がNHKの番組としてふさわしくない感を覚えるのだけど、内容もその「期待」にたがわないもので、中でもN=9のグラフを裏付け的に表現した件については、大いに問題視されることとなった。

さらに今件に関しては、データを提供した側が意図しない使われ方をされた、その上、演出効果を狙った、始めから視聴者を錯誤に陥られるようなものを番組側が望んでいた上でのものだったことが、資料関係側から明らかにされた次第。ソーシャルメディアの類が無く、個人の情報発信が難しい時代なら、決して暴露されなかったに違いない。

個人的にはBPO事案相応の問題だとは思うけれど、BPO自身も先のSMAP事案ですら「問題なし」と判断してしまうほど、実態のない存在となっているからねえ。


これはつい陥ってしまいがちな錯誤、そして「この立場に居る人の発言ならばすべて事実だと思うに違いない」と第三者、さらには当事者自身が逆に利用することもあるのだけど。暴露話などではよくパターンとして見受けられるのが、当時現場に居た人や、事案の関係者、特に相応の地位にあった人の語りが呈され、それが事実であるとの前提で話が進むというもの。

でもちょっと考えてほしい。その人の語りがすべて事実で、それ以外、特に以前から語られていた話はすべて間違いであるとの裏付けは、どこで行われるのだろう。

交通事故の事故現場における目撃証言でも、錯誤が生じていることはよくある。人の記憶や感性はあいまいだから、数量的なものですら間違いの可能性も否定できない。さらに語り手側を有利にするため、あるいは特定人物を陥れたり逆にかばうため、詭弁や偽証がなされていることもありうる。


アメリカ合衆国で大きな転換点となった9月11日。奇しくも月日的にその半年前となる3月11日が、日本では同じように転換点となりつつある。5年前の2011年3月11日に発生した震災で、色々と日本が変わってしまった、かじ取りの方向性が変化したことは否めない。ある意味、今でも狂乱の部分はあるし、それを続けようとする勢力もそれなりに力を持ってしまっている。それはおかしいだろう、という話が「感情論が」のオールマイティカードを振りかざす形で優先され、声高に語られることが容認されるケースが少なくない。


トリガーとなる万引きの履歴ミスとそれが原因らしい事案については、色々と逐次動きがあるようなのでそれはさておくとして。その話がきっかけで、子供時代における教師からの理不尽な指導なり強要などの体験話が語られている。どれだけ事実なのか、あるいは事実であったとしてもどこまでがそのまま本当の事なのか(記憶違いや他の事案との混ぜ合わせがなされている可能性もある)精査は難しいので「そういう話もあるのだろうな」的な部分に留めるとして。

以前言及したこともあるのだけど、ある程度物心がついて、自分と周囲の領域が認識できるようになった、自己を確立することが可能となる小学生、さらには中学生ぐらいまでは、学校と自宅が世界のほぼすべての領域となる。インターネットが浸透した今現在では情報を取得してその先の世界を知ることもできるけど、リアルとして足を運べる機会は滅多にない。例えるなら、周囲を山に囲まれて行き来がほぼ不可能な山奥の、人口が数十人ぐらいの山村にずっと住んでいる感じ。

そしてそこには神様のような存在がいる。自身にとっては先生や保護者がそれに該当する。絶対権限を持っていて、たとえそれが理不尽なこと、不可解なことでも、従わねば生きていけない、今後どうなるか分からない、無限の不安があるため、従わざるを得ない。生物の本能としてその神様の語ることはすべて事実であり間違いが無く、理不尽さを感じることなく信奉しなきゃならないってのがあるのだけど、ある程度自我を有してくると、その理不尽さから湧きあがる葛藤が生じてしまう。

そのような存在に自分を否定されるような、無実の罪に問われたらどうなるか。自分の将来を左右する偽証を刻まれそうになり、何度も何度も否定しても強要されたら、どれほどの絶望を覚えるか。

レトロアイテム専門店「BEEP 秋葉原店」で見かけたレトロなPCをご紹介。


今回紹介するのは、MSX2+規格のソニー製レトロPC「HiTBiT HB-F1XV」の未使用品。HB-F1XVは、過去に同店でメンテナンス済みのモデルが販売されたことがありますが、今回のモデルは開封などを行っていないという「未使用品」。25年以上前の機種が未使用品で販売されているのは驚きです。


当方も最近週末に少しずつ掃除を兼ねてサルベージをしているので、この類のアイテムが存在するのは、可能性としてゼロじゃないってのは理解できる。何らかのはずみで倉庫の奥底にしまわれてしまってそのままになっていたり、元々数年ぐらいは寝かす予定だったのが気が付いたらその数倍も経っていたとか、調達したこと自身を忘れていたとか。化石化したわけじゃないけれど、状況的にはまさに化石的なものと表現してもあながち間違ってない。当方もセガのゲームマシン系でこの類の未開封・未使用アイテムはあるかもしれない。


これまでにも何度か紹介している、車いすやベビーカーなど、日常では良く見かけるライフスタイルサポートツールを公式では初めて導入した、レゴの新作パック「Fun in the Park City People Pack」。今年後半の登場という情報は入っていたんだけど、先日2ちゃんねるの掲示板で紹介されていた海外のサイトの画像などで確認したら、今年8月発売とあった。

よほどのアレな事情が無い限り、国内外で発売タイミングがずれる事は考えにくいので、ほぼ同時期に出るのかなあという期待はある。日本で未発売という可能性はゼロじゃないけど、需要を考えればそれはまずないだろうなあ、と。価格は39.99ドル。今のレートなら5000円前後。


先日に続き情報の概念に関する、当たり前の話ではあるけれど指摘されると「あ、そうか」と思う人も多いであろう、そしてインターネットに触れてまだ日が浅い人には是非とも知ってほしいお話。大よそ指摘されている内容ですべてオシマイなんだけど、たとえ「自分とあなただけのナイショ話」としても、その相手が不特定多数にもらしてしまうと、公開情報と同じになってしまうというもの。

「あなただけのヒミツなんだけど」と会うたびにナイショ話をするおばさんとか、スパイが重要人物に接触して「お前にだけ教えるんだけど」という話を取得してその情報を売り渡すとか、「●×ちゃんにだけのひみつだよ」と教えたことが翌日にはクラス全体に広まっていたとか。概念としてはそれとまったく同じ。

口頭などで伝聞される際に情報が少々ぶれることもあるけれど、インターネット上のサービスの場合にはテキスト部分をコピー&ペーストされたり、ページごと画像で取得されたり、HTMLで保全されたりするので、ほぼそのままの情報が暴露対象となる。

「友達ならばそんなことはしない」と思うかもしれないけれど、例えばクローズドな環境下に10人の友達がいたとして、その全員が死ぬまでずっと情報を暴露しないと断言できるかな。さらにいえば当事者は暴露しないつもりでも、何らかのミスで、あるいはその当事者の知人が色々とお痛をしたりとか、ハッキングを受けたりして漏れる可能性もゼロじゃない。

まんがタイムきらら2016年4月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2016年4月号
↑ まんがタイムきらら2016年4月号


表紙は「こはる日和。」。表紙もカラーも何度となく展開されているので人気はあるのだろうけど、表紙にするとやはり四コマ漫画誌というよりは、ちょっとアダルトな感じがして、手に取るのを躊躇してしまう。もう少しなんというか、その。カラーページは三者三葉の特集だけど、なんかもうまったく別物感。これはこれでありなの、かな。


「私たちは正義」や「人々の心に刻み込まねばならない」的な話が新聞やテレビの報道界隈、ジャーナリストなどから当然至極、心情レベル的なものとして平然と語られる状況を見るに、本来の「正しいことを不特定多数に伝える」という報道の責務がどこか彼方へ吹き飛んでいる感が多分にある。さらにそれを神が与えもうた当然の権利であると認識し、それが出来ないのは世の中の大義に反するから、すべての事柄や常識、倫理を超越した絶対的な権限、優位性を持つと考えているような印象もある。

テレビ放送にしても、本来は現場の本当のありよう、関係方面の研究者の地道な努力とそこから見出された成果を伝えるのが責務ではあるのだけど、不特定多数に周知するツールを持っている&語られている内容はすべて事実だとの認識が強いとの立ち位置を利用......というか無意識のうちに振り回し、本来伝えられるべき情報を印象操作で吹き飛ばしてしまう。創り手側の無知、自称する「正義」など心情や理念などの核心的利益から、そして目立てば・注目されればよいというビジネスのため。

指摘されている通り、目立つように演出を過剰にしたものは、すでに報道の粋を超え、創作の作品となっている。それをあくまでも報道として伝えるのはおかしいのでは。例のプレスとオピニオンとの差異も、これに近しい。


子供が内緒話をつい暴露してしまうのは、隠しておきたいとの感情と共に話したいとの思いも同居し、そのせめぎ合いがつい自分の内から漏れてしまうから。おとぎ話の「王様の耳はロバの耳」が良い例ではあるけれど、人は隠しておきたい情報を、同時に他人に話したいというやっかいな性質も持ち合わせている。まあ、アレだ。その境界線をざっくりと埋めて、双方をカオスな状態にしやすくしてしまったのが昨今のソーシャルメディアであり、その結果が情報漏えいのどたばたとか、炎上騒ぎだと説明すれば、理解もたやすい。

対象となる情報の重要性や特性、出す必要がある部分が存在するのか否かなど、ケースバイケースではあるのだけど、隠さねばならない情報が存在する時に、どのように隠すべきか、その指南的な話がこの4か条、そして漏れやすいか否かの3つのケース。

4か条のうち3つ目と4つ目は分かりにくいかもしれないけれど、公知されている情報から見ても、何かがあるという状況の中で、すべてを隠そうとするとどうしてもざるになってしまうし、勘ぐられて家探しされてしまう可能性がある。ならば露呈されても問題の無いものまで隠すリソースは投入せずに、別の重要性が高いものへとつぎ込めばよい。


自転車に係わる法改正がなされてから、夜間の自転車利用をあまりしなくなったので、合わせてコンビニも日が出ている時の利用がほとんどとなり、「夜中のコンビニに集まる虫たち」を見る機会もあまりなくなったのだけど。確かに夜のコンビニには多かれ少なかれ虫が集まるイメージはある。しかし店によって虫の集まり度合とか、違いがあるのか、それを確かめるという発想と、それを実践して色々と内部的な話まで検証するという、発想力と行動力には感服もの。

無論コンビニ側としては虫が集まるのはあまりよろしい話ではないので(店内に入ったら大変だしねえ)、色々と対策をしているわけで、それについても語られている。あと、すでに一部店舗では実施されているけど、LEDへの転換も進んでおり、それに伴い虫の動きがどうなるのかも気になるところ。


確か書籍でファンタジー系の創作用・カタかな系架空人名・地名辞典的なものも何冊かあった気はするのだけど、物語を作ったり漫画を書く、シナリオを創生する人には、人名をどうするか悩むケースは少なくない。地名はある程度世界観やストーリーにも絡んでくるので、体系づける必要があるから、ランダム性云々ってのはヤバいところもあるのだけど。

で、人名の創生に悩んだら使ってみたいのが、この「すごい名前生成器」。最初、「すごい名前」を生成するサービスかと思ったら、すごい「名前生成器」だったのね......というボケをかましたことはさておき(例えば「ふわりん」と入力すると「フワリニイスト・フワリニウム三世」とかいう名前が出て来るとかさ)。

いくつかの条件を選択すると、色々と名前を創生してくれる。平仮名で条件を入れてもちゃんと漢字でそれを含むようなものがずらりと並ぶのは嬉しいところ。


先日紹介したフリー素材を創生提供する「いらすとや」さん。毎日一度は更新情報をチェックするようになり、巡回リストの最優先カテゴリに収めてしまったぐらいではあるのだけど、先日からこのいらすとやさんで提供されている素材を用い、色々な情景を再現する遊びが流行りはじめたようだ。

この類のムーブメントはノリによるところが大きく、数日も経てば他の話に話題が移るのだろうけど、複数のハッシュタグが用意され、そのタグに収録されるネタが結構できのよいものばかりで、驚いたり感心したりなるほど感を覚えたり。

この度発売する『キュートポップ』は、ミスタードーナツで人気のハニーディップなどに使用するイースト生地、オールドファッション生地、チュロ生地の3種類の生地を使用し、カラフルなトッピングを施した見た目にもかわいらしいピック付きのミニサイズドーナツです。

先日ミスタードーナツの不定期展開な安売りセールスの広告が、いつもと違ってハイテンションな、アメリカンコミックのようなポップ系のデザインを採用していた件で、「ノリが違ってきたなあ」という類の話をしたけれど。今回登場する新作ドーナツが、まさにそのノリを踏襲する形のもので、もしかするとミスタードーナツは今年は、このノリで突っ走るのではないかな、と思った次第。昨年はニューヨークスタイルがどうとかいうことで、小洒落た雰囲気を前面に押し立てたようだけど、あまり上手くいったとは思えない。だったら勢いを前面に出した方がいいんじゃないかな、的な。

登場するのは全部で6種類。元々定番アイテムとして存在しているいくつかのドーナツのトッピングを工夫し、色けばく、もとい鮮やかなものにした感じ。


一瞬何を言っているのかよくわからなかったけど、ちょいと考え直して、ああなるほどなあと色々と想像した次第。女性のみが家事全般を行い、男性は就労のみという状況は難しくなっている現状では、男性も何らかの家事に携わる必要が出てくる。ましてや女性が懐妊して出産、その後の子育てにいたると、その間は家事への従事が難しくなるので、男性の家事が欠かせない。

その時に相応のスキルがあるか否かは一人暮らしの経験の有無で大よそ判断ができるというもの。一人暮らしをしていれば、生活が営めるレベルの家事は習得しているはずだという次第。まぁ、100%確実ではないけれど、判断基準としては悪くない。


当方は以前の仕様変更で随分と使いにくくなったことから、最近ではウェブアーカイブの方を用いることが多くなったのだけど。先日ウェブ魚拓の機能が一部停止したことで、ちょっとした騒ぎとなった。表記の解釈をし間違え、過去のデータが全部消えてしまうとの誤解釈が広まったんだね。結局、一覧の表示の一部が無くなるだけとのことで。

で、色々と説明が書かれているんだけど、機能一部停止の理由として、昨今欧米で色々と問題が出ている、「忘れられる権利」関連がメインとある。要は当事者がウェブ上などで掲載され得る情報に絡み、その情報がずっとウェブ上に残るのはやだなあ、だから消してほしいなあとする権利。これまでの話はもちろんだけど、現在、そして今後においても、自分の情報についてそれを主張する権利はあるよね、ということ。まぁ、歴史的なものとか、公的なものなら話はまた別になるのだろうけど。


当方は料理を本格的にやるわけではないので、コンデンスミルクの類は以前一度だけチューブ系のを買ったきりでとんと縁が無い。それどころかコンデンスミルクをコンデンサーミルクと言い間違えていた位。で、その程度のものだから、この話には驚いた、というよりは何らかのフェイクではないのかなとすら思った次第。

まぁ、でもフェイク話で注目を集めるタイプのアカウントでないことは確認ができたし、そのキャラメルも合わせ色々と料理をしている人の語りなので信ぴょう性はある。それにしても缶いっぱいのキャラメルとか、色々な意味で気持ちがたかぶる。


開店は先月でその時には行列ができて限定アイテムの販売もあったようだけど、それを逃したのは仕方ないとして、一度公式店舗に足を運んでみたいなあということで先日時間をとって、来店......したのはいいのだけど。公式サイトの記述通りの場所はなぜか工事中で、インフォメーションコーナーの人に聞いたら近場の別の場所に引っ越したとのこと。公式サイトなんだからちゃんと引越しのデータを反映させておいてよ、的な。


最近ではあまり見かけなくなった、見かけたとしてもコンビニなどで突然遭遇し、こんなの事前告知を見た事がないよお、知っていたらコンプするべく走り回っていたのに的な絶望感を覚えることが多い、飲料関連の景品達。円安による造型の工賃問題もあるのかなあという勘繰りはさておくとして、このような現状の中でも定期的にキャンペーンを展開し、しかもしっかりと事前告知をしてくれるダイドーは素晴らしい。

ということで今回確認できたのは、ゴジラの造形を用いたミニミニなフィギュア。しかも単なるフィギュアではなく、色々な文具として使えるもの。まぁ大よそサポートアイテムであって、半ば以上強引な感はあるけれど。だが、それがいい。カプセルガチャのも似たような感じだし。


恐らくは数日前に「アニメGIFが云々」との話をちらほら聞いていたので昨日今日の話ではないと思うのだけど。ツイッター公式から投稿する際に、画像を添付する時には常にファイルをそのままドラッグしていたので気が付かなかったのだけど、「GIF」なるアイコンがちょっと目立つ形でデザインされていたのが妙に気になって。

クリックしてみたら選択肢一覧が出てきて、さらにその選択肢からは細かい選択肢がずらりと表示され、アニメGIFでその感情表現的なものができるようになっていた。LINEのスタンプとかFacebookのいいねアイコンの発展版みたいな感じでもある。まあ、これまでも似たような使い方は独自にやっていた人が多いのだろうけど、公式からも提供されますよ、ということ。しかし驚いたな、これ。


当方も一時期収集してはいたのだけど、部屋の狭さに限界を覚えて優先順位を下げてしまったプラレール系の鉄道模型(マクドナルドの例のハッピーセットのコンプに疲れてしまって黒塗りの高級車に以下略モードだったという話もある)。昨今では100均ショップのダイソーでも類似系の鉄道模型を出しており、それなりに需要がある世界なのだなあという感はあるのだけど、そのプラレールを用いた情景の一コマ。

当方もパッと見で違和感を覚えたのだけど、「どこがおかしいのだろうか」と思う人もいるかもしれない。先頭を進む機関車本体と、その後に続くべき石炭車との間に客車が挟まっており、有り得ない編成をしているってのが「面白い」の意味。

先日【マーベルコミック周りのレゴ新作で戦車道的なものができるらしい】で紹介した、レゴの新作、マーベルコミック周りのヒーローもののうち、ミニタイプ......というかSDタイプのセットシリーズ。そのうちの「キャプテン・アメリカ VS レッド・スカル」が戦車道的なアイテムとなっているのが気になって、土曜日にオーダーしたら日曜に届いてしまって超驚き。早いよ。

個人的にはマーベルコミック周りの登場キャラクタは、バットマンを少々知っているぐらいで他は名前と造形をうっすらと認識している程度。ああ、こんな人もいるよね、位。で、世間一般も同様のようで、今件のミニセットにおいては、なぜかバットマンのものだけが早々に品切れをして高値を付けている状態。まぁアレだ。黒塗りの高級車ごっこができるのはポイントが高いので、値が落ち着いたら考えよう。


これは多分に自分自身の覚え書きとして。いや、元々ここは覚え書き的な要素の強いサイトだからそれでいいのか。先日【逆の立ち位置だったら、肩書だったらと考えてみると】で言及した、ある事象に関して状況が逆でも同じような論旨展開ができるのか、されうるのか、その点で考えると色々と見えてくることがあるという話。物事を考える際に結構役立つ場面がある方法論なんだけど、このやり方の事を「反転可能性テスト」と呼ぶのだそうな。


これは当方も独自の調理生活の中で行き着いた結論として、激しく同意できるお話。うん、ぶっちゃけるとしょう油でもいいんだけど、しょう油だと塩分の観点で問題が生じて来るし、味付けの上ではちょっとハードルが上がってしまうのだな。その点麺つゆならばもう少し幅広い領域で料理に使うことができる。


一人暮らしになると食事は原則自分で調達。外食や中食でもいいんだけど、面倒くさいしちょっとコストがかかるし、お腹がいっぱいになればいいんだからご飯とふりかけでいいやとか、インスタントラーメンで十分じゃん的なものぐさモードになる可能性も否定できない。一度これをやってしまうと、ついくせになることもある。

ただこの話って、指摘の通り非常にリスキー。食事にかかる時間とお金を節約できても、それで体を壊してその療養に時間とお金を使ってしまうのでは何の意味も無い......どころかかえってマイナス。

低コストの食事を考えるとどうしても炭水化物系のものが多くなる。その分、安上がりでお腹がふくらむからね。そしてその類の食事は概して栄養バランス的に問題だったりする。中には超偏食で体に異変を来さない人もいるけれど、それは特異例。高齢者が多様な惣菜をタッパーに収めて冷蔵庫に保存し、色々な食材を少しずつ食べるってのは、栄養バランスの上での知恵なのかなあ、と改めて思ったりもする。


日本製云々はともかくとして(日本製のブランドでも中身が純正日本製ってわけでも無いし。ただ、アフターケアのハードルの高低を考えると、やはり日本製の方が無難かも)、冷蔵庫と電子レンジと洗濯機は安物買いの銭失いとなる可能性が高く、さらにその損失を受けた時のダメージが結構大きいので、指摘の通り最初に品質の良い、それなりのお値段のものを選ぶのが肝要。

これって調理器具に限らず、長きに渡って使う道具すべてに言えるんだよね。使い捨てを前提としているのならともかく。もちろん安くて耐久性があり役立ち度が高いのなら最強なんだけど、そんなものは滅多にないし、製作費用をある程度投入しなければ相応のものは創られ得ないのが現実だから。


何度となく以前から言及している、プレス(事実、実態)とオピニオン(主義主張、語り手にとっての正義・真実)の境界線を曖昧にした上でプレスとして伝える「報道」が増えている、あるいは元からそんな感じだったのが可視化されるようになっただけという件について。

プレスは皆が注目しやすい、無条件で反応を得やすい。オピニオンは好き嫌いが分かれる、信じてもらえるか疑わしい。「これはこう思います」「これはこういう話との説がある」よりも「これはこうです」との方が注目は集まるし信じてもらえる。駅前などの宗教の勧誘を見れば、その辺りはすぐに分かる。だからこそ、オピニオンを広めたい「報道」界隈の人は、プレスと混ぜたり分からないように偽装する。推理物のドラマに良くある、睡眠薬をご飯や飲み物に混ぜる、アレと同じ。

一方で語り手側、「報道」側が果たしてブレストオピニオンを明確に仕切り分け・認識したうえで混ぜているのかな、という疑問もわいてきた。もしかすると最初から、その類のやらかしをする筋は、自分らのオピニオンをオピニオンでは無くプレスと誤解、さらには確信しているのではないだろうかというもの。


この類の話は毎年この時期になると必ずと言ってよいほど情報として出回ってくるし、歴史の流れや社会環境の変化で少しずつ変貌を見せるけれど大よそ筋の部分は変化が無い(例えば昨今ならグーグルマップを使って周辺地域を精査出来るようになったとかね。昔は不可能)。今件は足し引きをする必要はあるけれど、結構シンプルにまとめっているので、覚え書きも兼ねて。

まぁ、大学入学を確定したのはいいけれど、自分で下宿先を探すなんてのはほとんどの人が生まれて初めてだから、分からないことも多い訳で。この類の話はいくら取得しておいても悪いものじゃない。

当方も何度か引越しを経験した&引越し物件のサーチを手伝わされた&商用物件の検索を業務として行ったことがある上で観ても、列挙された話はさほど的を外していない。むしろ妥当な線。まぁ、異様に周辺相場と比べて安い物件は、色々と表に出てこない部分でアレなところがあるので要注意かな、と。


先日メールを頂いた事案として、医療費に係わる国際比較を通して、日本の医療現場にかかわる現状を云々というものがあった。予算圧迫問題などでウェイトが大きいはずなのだけど、なぜか社会問題絡みではその話を華麗にスルーされがちな社会・保険保障、特に高齢者向けの話にも連動するので、ちょいと覚え書きとして。

実のところこの類の話は、国によって制度が違うし社会風習・習慣も別物であるし、民族性も加わってくるし、年齢別人口構成比も影響するし、さらに社会医療制度の問題もあるので、特定の切り口のみでの単純比較はリスキーなところがある。あくまでも一側面での比較指標としてぐらいの認識としておいた方が良い。

今件を見る限り、日本は対GDP比などにおける医療従事者数は得てして少なく、コストも抑えられている。そして高齢化がボンガボンガ進んでいる。高齢医療の面で、人手が足りず予算も不足しているという見方ができる。まぁ、一局面ではあるけれど。

先日一部店舗で先行販売を開始した、レゴ スーパー・ヒーローズ。要はマーベル・コミックに登場するスーパーなヒーロー・ヒロイン達を、その情景や愛用アイテムと共にレゴで再現というもの。ちょっとリアルスケール的なものもあれば、SDタイプで割り切ったものもあり、色々と興味深い。付属パーツも原則現代からちょい未来をテーマにした作品がベースになっているので、汎用性が高いのもポイントかな。

で、先日こんなステキナイスなものがあるという話を目にし(今年前半期のカタログを見直したらちゃんと書いてあったけどノーチェックだった)、ちょっと気になった件。

以前も何度か紹介した、戦車やトラックや軍艦などをSDスタイルにした上で簡単なプラモ化する、ちび丸ミリタリーの最新作「ちび丸ミリタリー 九七式中戦車 チハ 新砲塔・後期台車」。元々の戦車である九七式中戦車が実車でもSDライク的なところがあるので、デフォルメ化しても実車とさほど違いが無くて違和感を覚えないところから、ちょっと注目していたりする。似たようなタイプとしてはヘッツァーとかスコダとかフランスの大戦初期の戦車とかT26とかBT5とか。

で、実物の製作レポートが上がってこないかなあと思っていたら、完成した実品を写真付きでレポートツイートした方がおられたので、早速チェック。うむ、これはマジで良い。


汎用性の高いタッチに加え需要をよく認識した作品が多いことで、最近はイメージカットを探す時には必ずチェックを入れている、フリー素材提供サイト、いらすとや。時節ネタの組み入れの速さにはもう脱帽どころか脱毛で養毛剤が必要になるぐらいなんだけど、先日も早速新しいネタが。

先日某声優さんのツイッター絡みのトラブルで、「クソリプ」なる言葉がいつも以上に巷にあふれる形になったけれど、それがイメージカットとして登場した。説明によれば「ツイッター(twitter)上で相手を傷つけるような酷い内容の応答をする、いわゆる「クソリプ」のイラストです」とのこと。

ツイッターのロゴなどは一切使わず、特定の相手にリプライをする際に用いる「@」(アットマーク)を放り投げることで、適切に内容を表している。ある意味、芸術的ですらある。これ、汎用性が超高いので、結構使いでがありそう。「クソリプ」という言葉自体はあまり好きではないので、このイメージカットで代用することもありそうだな。

戦艦紀伊というのは、かつてはちょっとしたマニアで無ければ知らない人の方が圧倒的に多かった存在。何しろ計画だけで実在はしなかったのだから。大和型戦艦の次に計画された、大和を超える規模の戦艦「超大和型戦艦」。結局砲塔の設計と主砲の一部試作の時点で計画は中止。名前も「紀伊や尾張になるのだろう」という説が今でも使われているってレベル。まぁ、架空戦記などではほぼ紀伊や尾張の名前が使われているので、それが定着した感はあるけれど。

で、そのマニアしか知らない軍艦が、塗装がほぼ不要、組み立ても結構イージー、あまりこだわりがなければ、接着剤すら不必要という、制作工程のハードルをぐぐぐいっと下げた1/700艦NEXTシリーズに登場するという。

ツイートでも触れているけれど、同じことを数年前に語ったら、夢を見ているのかとからかわれるか、正気を疑われるレベルの話。

待機児童周りの話、覚え書き

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幼稚園や保育園、そして待機児童周りの話は当方も数年前から本家サイトで定期的にデータを更新したり精査していたので、ここ数週間の奇妙な動きには色々と違和感を覚えているのだけど、もう少し掘り下げた検証が出てくるのを待ちたいな、ということで、その挙動自身にはもう少し留保状態。とりあえず手元の資料などをいくつか絡めておくことにする。

公開資料などにもある通り、保育園をはじめとした待機児童解消の対策は功を奏しつつある。ただそれ以上に景気対策の成果が出て、保育園が必要な主婦層の就業者が増加したため(この辺りは労働力調査などでもしっかりと数字に出ている)、カバーしきれなくなったというのが実情。


冬場になると温かみが残り、しかも狭くて身を隠しやすい車やバイクのボンネット内、エンジン部分に猫が入り込み、それに気が付かずに操縦者がエンジンをかけると以下略的な悲劇が起きるので、車やバイクを使う時には、エンジンキーを入れる前にバンバンとエンジン部分などを叩き、中に猫がいればそれに気が付いて逃げてくれるようなシグナルを送ろうという「猫バンバンキャンペーン」。今年度は日産が社会貢献活動の一環的な感じで全面的な後押し......というか率先する形で色々と手がけ、周知を勧めているおかげで、これまでと比べて随分と浸透しつつあるような気がする。


先日第一報をお伝えした、牛丼チェーン店すき家と「艦これ」とのコラボキャンペーン。松屋はともかく吉野家ではなくすき家と、ってのがかなり意外ではあるのだけど、売上だけを見ればすき家は(なか卯と合わせてだけど恐らくは単独でも)吉野家や松屋を超えてトップにあるのだから、すき家をチョイスするのはある意味当然かもしれない。店舗数が随分と違うから。

で、そのすき家で提供されるスペシャルカードや、オリジナル丼のデザインが公開されたのだけど......これはちまたで言われている「戦争勃発」どころか時空戦争すら引き起こしそうなレベル。


先日衝動買いした、半ば以上パーツ取りのためのレゴ商品。そもそも「フレンズ」ってのは普通のものと比べて組合せのパーツの色が派手なものが多い、フィギュアのスタイルが別物だったりする。まぁ、それはそれで良いかなと思うのだけど、合わせて使うと違和感があるのよね、多分に。

で、今件はシーソーの部分とかバルーンとか、あとはレジスターも含めた会計周りの部分がちょいと気になったってのが主要因。コインもあるのは想定外。なるほど。


ファミリーレストランや回転ずしなど、親子連れの来客を前提としている外食チェーン店では、集客アイテムとしてオリジナルの玩具やカプセル玩具を提供するケースが増えている。昔はあまり気が付かなかったけれど、昨今ではソーシャルメディア経由で写真と共にその存在を知る機会が増え、驚きを覚えることも少なくない。

以前もちらりと触れたことがあるけれど、すかいらーくグループの外食店では、レストランが変形するロボットが提供されているらしい。書いている当方も良くわからないのだけど、実際の写真を見るともっとよく分からない。


諸般の事情でローソンのシールキャンペーン付きアイテムを定期的に調達する必要が生じるようになったこともあり、捨てるのももったいないとこまめに集めていたところ、結構なボリュームの景品がもらえるようになって、実際にそれを使うわけではないのだけど、これはこれでかなり嬉しいものがある昨今。先日までのミッフィーボールに続き、今度はリラックマのボウルがスタート。しかも表情がにっこり。

最近付加価値づけということで先着で別アイテムを提供するケースも増えてきたのだけど、今回は同じボウルで柄違い。しかもコリラックマ。これだよ、これ。これが欲しかったんだよ。バッグとかブランケットじゃなくて。


これは支払いと同額の各種経費が会社側にかかってると計算すべきとか、保険料周りの話とか、ちょいと昔における......というか今でも時折話題に登る、派遣業における業者側のマージンの話にも共通する話なのだけど。さらには商品の原価でそのまま対価計算をする「原価厨」的なものにもつながるのだけど。

フリーの人にはそれを支える金銭的なバックボーン、支えがないのだから、その部分の担保となる額が必要となる。常勤者の人の手取りが少ないとしても、売上と手取りの差額は色々と目に見えない部分の支え、保険として使われている。現場で実働しない総務や経理の人達の働きが無ければ会社はまわらないのだよね。そしてそれらの人にも対価は必要となる。でもフリーの場合にはそれらが無いので、その分までの対価が必要となる。


正月辺りでは妖怪ウォッチのジバニャンスタイルが展開されて結構話題に登った、アマゾンのプロモーションを兼ねたステキナイスなデザインの段ボール箱。 続きを読む: アマゾンの箱がドラえもんの映画「新・のび太の日本誕生」のプロモデザインだった


以前も紹介した、本家サイトのイメージカットでもちらほら用いるようになった、フリーイラスト集サイト 続きを読む: いらすとやさんの新着イラストを確認するのが最近楽しみになってきた件について


先日【ダイドーでコップのフチ子的なストリートファイターのフィギュアプレゼント】で紹介した、ストリートファイターVとダイドーとのコラボ企画としての、ストVの主力キャラによるコップのふち子的なミニフィギュア。出先で足を運んだコンビニでふと目に留まったので、一つ調達するかな......と思ったのだけど、一番欲しいバルログが見つからない。棚の一番奥に隠れるような形で一つだけ残っていたのを見つけ、ようやく確保。キャミィや春麗のような、人気がありそうなキャラがモリモリ残っていたのはちょっと不思議感。


去年は当日になってから偶然知って、途中から足を運んだけれど偶然にも10式戦車の試用運転デモに遭遇できてスペシャル満足できた、陸自の第一師団の練馬駐屯地での創立記念行事。今年は4月10日に開催されるのだそうな。

ツイートでは「10式が来る」と書いてしまったけれど、良く見直してみると10式の確定は同一ページの下側にある北富士駐屯地の方で、練馬では未確認。74式などの試乗はすでに書いてあるけどね......。


以前ここでも紹介した、ライブドアブログにおける特定記事のみnoindexの符牒をつける方法でもそのパターンだったのだけれど。先日色々な人の画像作品を紹介するページを眺めていて、「この人、こういう情景の作り方、見せ方が上手いなあ」と感じていた時に、ふとそれらの画像の共通点に気が付いて、試してみたら「自分でもそれなりに活用できるかも」ということが分かり。世間一般に良く言われている、丁稚奉公などでの学習手法として語られる場合が多い「技術は盗み取れ」とはこのことを指すのかなあ、と思った次第。本当に盗取するのではなく、長けた技術を持つ人から学ぶということ。

この学びのためには、そのヒントに気が付く必要があるわけだけど、元々センスがある人でも気が付く可能性は非常に低い。それこそサイコロを数個まとめてふり、すべてが1になる可能性といった感じ。だからこそ、何度も何度も繰り返してサイコロを振るために、名人の下で働く必要があるわけだし、名作に繰り返し触れる必要が出てくる。反復学習の意味の一つが、ここにあるのかなあ、と。


先日【レゴ公式では初の車いすの人が登場するとの話】で紹介した、今年後半に登場するレゴのセットの中に、公式では初の車いすの人が登場するという「CITY 5-12 60134」の話。もう少し詳しい内容をということで調べていたところ見つけたのがこのサイト。他にも多様な新作に関する説明があり、なるほど感を覚えたのだけど、写真を見直して気が付いた。お年寄りパターンとして、おじいちゃん的な人とおばあちゃん的な人が双方ともセットに含まれている。


トリガーとなったミサイル防衛記事の話は、毎日新聞記者によるもの。昔ならばこのような新聞記事は多くの読者に「ふーん、そうなんだー」的な感じでざっと読みされ、一部の知識ある人たちにツッコミされてもその声が他に届くことはあまりなかったのだけど、今ではネットで瞬時に不特定多数に浸透していくこととなった。事実公知を前提とする新聞界隈で、このようなやらかしはあまりよくない。

そして指摘の通り、さらに先に記述したけれど、オスプレイ周りの話もまったく同じようなケース。あるいは内情、実情をちゃんと正しく認識したうえで、煽りやディスりのために間違った見識を語っているとすら勘ぐられても仕方がない。


直前に報道に絡んでその正確性や技術的な検証周りの話が成されていたのに合わせて、出てきた話。オスプレイに絡んだ報道が非常に良い教材となる事案ではあるのだけど、今でも多数の資料がネット界隈だけでなく紙媒体でも残っている、オスプレイに関する多様な煽動的報道を見るに、あれは果たして一義的な意味での「報道」と同じように扱って、仕切り分けしてもよいのかな、という感はある。

読者や視聴者側の不安感、恐怖心をひたすらあおり、情報不足の隙を付き、錯誤を利用し、「媒体への注目を集める」「叩きたい対象にダメージを与える」という2つの目的を同時に果たす。小説や論説、物語のような創作的お話、オピニオンと、正確性の極めて高い事実を伝えるプレス(本来はこれこそが「報道」)を多分にかきまぜ、まさに核心的利益のために報道と呼ばれるようなツールを濫用する。

ただしそれは「報道」と呼ばれているものが、絶対的な権威と信頼性、さらには多数の者へ利益をもたらす公平・正確さがあるとして公的にも保護されているからこそ与えられている力を、濫用していることに他ならない。市民の平和と安全を守るために、法を順守し、安寧を維持するために武器の使用を許可された警察官や自衛隊員が、その武器を使って強盗やら民間施設への破壊行動を行ったらどうなるか。それと意味的にはほぼ等しい。寅さんだって「それをやっちゃあ、おしめえよ」と嘆き悲しみまくるレベル。


特定政党に限った話ではなく、一般論としての「マイノリティ(少数派)への配慮」という言葉に関する考察ということで。以前統計周りで「多数の回答、状況の集計を元にした統計の結果(集計ミスや意図的なデータ改ざん、回答の誘導などは問題外だけど)よりも、個人の主観や周辺の実情を優先するのは、統計に反映された大多数の意見や実態を無視することになる。少数が多数を蹂躙するのと同じだ」という話をしたのだけど、それに近しいものがある。

少数派の意見を勘案し、採用できるものは採用し、すくいあげられる領域を広げるような手立てが必要だということであり、少数派の狼藉を容認したり、少数派の意見を優先して多数派をないがしろにしろという意味では無い......はずなのだけど、いつの間にかそのような「マイノリティへの配慮」が、「マイノリティの意見には絶対に耳を傾けるだけでなく採用し、優先して扱わねばならない」さらには「マイノリティは絶対優勢」的な方向付けが見えている感はある。それって変では無いのかな、と。

野生のニホンザルによる農作物被害などに悩む神奈川県伊勢原市は1日、同市日向の集会所で、「女性による女性のための鳥獣対策勉強会」を初開催した。


男性が仕事などでいない時間帯を見計らって出没するなどサルの動きが巧妙になっている実情を踏まえ、女性にも自衛・撃退に立ち上がってもらおうと企画。〈1〉近寄らない〈2〉目を合わせない〈3〉背中を見せない〈4〉叫ばない――の「セザル4か条」などを伝授した。


コンピューターじゃないのは当然として(汗)、多分にシュールなビジュアルには違いないシーンと、あくまでも冷静なキャプション「エアガンを使った追い払い実習に臨む女性たち」に、色々な意味で感慨深い、恐らくは後々まで語り伝えられるであろうシーンに違いなく。下手をすると誤解を受けた上で海外にまで広がるかもしれない。コンピューターおばあちゃんではなくて、ガンシューターおばあちゃんとした方がしっくりくる。キャンペーン化した時には是非とも小林源文先生にイラストをお願いしたい。「GeVoVoVoVo! Shucocococo!」的な発射擬音と共に。超カッコイイ。

コカ・コーラシステムは、2016年1月から世界で展開する「Taste the Feeling」キャンペーンの下、さまざまな表情でキモチを伝えるコカ・コーラオリジナルの「スタンプ」をラベルに配した「コカ・コーラ」スタンプボトルを、3月28日(月)から全国で発売します。


「コカ・コーラ」を飲むと、その瞬間がより特別なものに変わります。日常におけるさまざまなシーンで生まれる、あの人にぜひ伝えたいキモチや言いたくても言えなかったキモチも、「コカ・コーラ」スタンプボトルをシェアすることで、自然に、楽しく伝えられます。大切な人へ、自分のキモチにぴったりな「コカ・コーラ」スタンプボトルを探してシェアしよう。「コカ・コーラ」のスタンプボトルで、きっとみんなも自分も笑顔になります。


「スタンプ」っていうと今ではLINEの感情表現用アイコン、イメージカット的なものが頭の中では最初に思い浮かぶのだけど、今件はそれではなく、元々の意味合いであるアイコン的なものを指し示している。中身は一切変更なしに、パッケージデザイン部分でこれら多様なアイコンを用意し、購入時に選べるようにして、そのスタンプで他人とのコミュニケーションツールとして使ってほしいというアプローチ。

ソーシャルメディアの普及でアイコンによるコミュニケーションがごく当たり前となったこと(前世紀にもこんな感じのパソコンゲームがあったという記録を読んだことがある)、商品の中身の改良はすぐに行うことは難しいし、劇的でインパクトのある変更は事実上困難になった&コストパフォーマンス的に怪しいケースが増えてきたことなど、理由は複数挙げられるのだけど、最近この類の販促が増えて来たな、という気はする。ローマ字読みで名前を色々と書き記してコミュニケーション云々ってのは記憶に新しいし、メーカーは違うけれどグリコのポッキーでも似たようなケースがあった。

「爽」の冷凍みかん味が復活発売

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微細氷入りで、シャリッとした食感とさっぱりとした後味が楽しめる「爽」ブランドから、今年も「冷凍みかん」が復活します。爽のシャリシャリ食感と味わいで、リアルな冷凍みかんの品質を目指し、2014年の発売以来、お子様から、昔給食や夜行列車で冷凍みかんを食べた記憶を持つ大人の方々まで幅広く愛されてきました。2016年は、さらなる驚きと感動をもたらすべく、よりリアルな冷凍みかんの食感と味わいを目指した品質に改良しております。

冷凍みかんというと首を傾げる人もいるかもしれないけれど、昔はアイス的なポジションで多くの人に親しまれた冷もののデザート......いや、フルーツ、スイーツ、まあ、それらの中間的な感じ。シャリシャリとした食感はまさにかき氷的なもので、普通のみかんがちょとリッチなデザートに早変わり、みたいな。普通にみかんを冷凍しただけだとガッチガチに凍ってしまうので、個人ベースではなかなか作れない、謎な食品でもある。

で、その食感と「爽」のシャリシャリ感が似ているということで、2014年に登場した「冷凍みかん」味が今年もリニューアルした上での登場。酸味と甘みのバランスを追求したとあるけれど、具体的な数字はかかれていないので、どれほど変わったのかはリリースの上からは分からない。まぁ、よりマズイものになるように工夫を凝らす事は考えにくいので、さらに旨味を覚えるものとなるのだろう。

株式会社 明治(代表取締役社長:川村 和夫)は、「明治 エッセルスーパーカップ」シリーズより、芳醇な香りのバナナアイスとチョコチップの組み合わせがおいしい、「明治 エッセルスーパーカップ バナナチョコチップ」を、2016年3月7日から全国で発売します。


本商品は、バナナそのものを粉砕したバナナパウダーを使用し、バナナ本来の芳醇な香りと濃厚な味わいのアイスに仕上げ、パリパリとした食感のチョコチップを混ぜ込みました。なめらかでコクのあるバナナアイスとパリパリ食感のチョコチップのおいしい組み合わせをお楽しみいただけます。


コンビニなどのアイスケースには「爽」と並び欠かす事の出来ない、ちょっぴ豪華なタイプのアイスクリーム、「エッセル スーパーカップ」シリーズ。重厚感のある舌触りが「これぞアイスクリームだ」という満足感を覚えさせてくれる。多様な味わいが用意されているのもポイントが高い。そのまま食べるのはもちろんだけど、クッキーなどの粉ものと合わせ、のせたり挟んだりして食すのも最高だ。

そのスーパーカップの新作は、なんとバナナとチョコの組合せ。ただでさえ相性の良いバナナとチョコの組合せなのに、チョコをチップにしてバナナアイスに織り交ぜて提供するとは。押し並べてチョコとバナナの競演を口の中で楽しめるってのは、もうパラダイス感覚。

元社民党秋田県連副代表の相馬ヱミ子大館市議(67)が市議会で、独身の福原淳嗣市長(48)に対し「未婚の市長とは議論できない。結婚を」と発言し、市議会は1日の本会議で戒告の懲罰を科した。


先日の放送法周りの件でも「今回指摘されている『可能性』に関して、数年前にまったくもって明確な、可能性どころか断言の言及を成していた事例があったけど、その時に各界隈はどのような発言や行動を見せていたのかな」という、逆の立場的な見方ができるケースを思い起こしたら、現在の動きの奥底がさりげに見えてきたのも一例なんだけど。

今件も上記の通りニュースとして挙がってはいるものの、先日の都議会事案と比べると報道や知識人、男女間の権利関係の界隈はその時と比べると随分と大人しい。内容としてはむしろこちらの方が直接的でストレートで、しかも当事者にはやらかしの意識が無いことを表明しているのにも関わらず。

言った側と言われた側の性別が逆だったら、言った側の所属が他のところだったら、と考えると、色々ともやもやしてくるのは否めない。先の都議周りで色々とあったことを覚えている当方としてはなおさらなおさら。

自主規制団体の存在意義と限界と

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先日サルベージをしていて見つけた、ソーシャルゲームと射幸性に係わる規制問題の新聞記事や、先日の放送法に絡んだ話のあれこれを見ている中で感じた話。泥棒におい銭的な感があるというか、自分達の良し悪しは自分達が決めて法的には拘束されないってのは、絶対王政の王様か、みたいな。

BPOにしても新聞協会にしても先のソシャゲの射幸性問題にしても、自主規制なり団体の存在意義が疑問視される事案が相次いでいるのを見ると、やはりその類の「自分達で取り決めをしてお痛はしないようにしまーす」的なものは、判断が甘々になってしまうのだろうなあという感想しか出てこない。当初は厳しく律するつもりだったとしても、するりと、そして確実に拡大する形でタガがゆるんでしまう。そしてそこには歯止めをかけるものは誰もいない。よほど肝っ玉の据わった人が出てこない限り、自分達の「利権」を削るような行為を勧める人はいないし、それを評価する人もいない(中長期的な視野を持っていればそんなことはないのだけど)。


電子メールのやりとりがまだちょっとばかりハードルが高く、皆が皆おっかなびっくりで使っていた頃は、題名に「緊急」「重要」「至急」などと書くと、それこそ内容証明付き書類や書留郵便で「重要」の赤判子を押された書簡が送られてきたような雰囲気ではあったのだけど。あっという間に皆がメールに慣れ、スパムメールなどでそれらの言い回しが多用された結果、誰もがそれらの文言の価値を放棄した形となった。形式的に書くことは今なおあるだろうけど、今や誰もそれを信頼しない。

指摘の「美味しい情報で釣る」ってのは多分にジョーク的なもので、かつ送り主が知人である場合にのみ有効。知らない人から「美味しいケーキ屋見つけたよ」的な題名で来たら一発でゴミ箱行きに違いなく(出会い系やら情報商材系のメールで良くある、知人を装ったパターン)。まぁ、知人ならその題名なら読みたくなるよね。


元々ネタとしては定期的に話題に登るし、ずっと前からの話ではあるのだけど。ロシア辺りでの利用を想定しているのならともかく、リスクがあまりにも大きすぎるし、その辺もほとんど言及せずに紹介するのはいかがなものか的な感はある。

世の中がすべて善意の人で満ちあふれていれば何の問題もないのだけど、実際にはそうでは無い。さらにいえば当事者同士が善意のものであっても、国によってはその善意が悪意以外の何ものでもないというケースもある。「良いこと考えた」の内容の多分は、すでに先人が思いつき、断念したものであるってのは良く聞く話ではある。それが昔から存在する要素を組み合わせたものならなおさら。

ドラゴンボールの約37mmのコレクションフィギュア「figmes(フィグミーズ)」です。ラインナップは「孫悟空」「スーパーサイヤ人孫悟空」「ベジータ」「スーパーサイヤ人ベジータ」「ピッコロ」「クリリン」「フリーザ」「セル」の全8種です。集めて楽しい、並べてもっと楽しいコレクションフィギュアシリーズです。

元々レゴのフィギュアのことをミニフィグとも呼ぶのだけど、それとほぼ同一規格のフィギュアは結構多種多彩なところから展開されている。国内でもタカラトミーで似たようなフィギュアがジオラマ的なセットでトミカと合わせて展開されている。「ハイパーレスキュー隊員」とかが良い例で、少し体格が細めなんだけどね(プラキッズという名前)。

それと似たようなコンセプトで、バンダイもミニなキャラクタのフィギュアシリーズの展開を始めるようで、その第一弾的なものが、このfigmes(フィグミーズ)のドラゴンボール。いや、以前にもあったかもしれないけど、「figmes(フィグミーズ)」で検索しても過去の事例が見つからないんだな、これが。

小学校の校庭をテーマにしたミニチュアフィギュアです。誰もが懐かしいと思う様な、校庭にあったアイテムをラインナップ。全て集めて並べれば、校庭の風景を再現する事ができます。内箱特典でグラウンド、側面の切り取りで学校や桜の木を背景として使用できます。

このタイプのミニ玩具はかつては「誰得」感が強かったのだけど、ソーシャルメディアの普及とデジカメの浸透に伴い、アクションフィギュアとの組み合わせて比類なき価値の向上という特需を得ることができたこともあり、急速に需要が高まっている。以前触れたこともあるけれど、一部ではスケールをしっかりと合わせ、暗に「使ってほしい」的な誘導をしているものもある。かつてミニタイプの建物がコンビニ玩具として展開された時、スケールを1/150に規格統一したことで、同一スケールの鉄道模型Nゲージに注目が集まったのと構造は似ている。

今件はスポットライトを当てた対象も「おお、この発想はありそうでなかった」的なもので、非常に興味深いし、色々と応用が効きそうなものばかり。気になるのは縮尺なんだよね。

モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役会長兼社長:櫻田 厚、本社:東京都品川区)では、2016年3月22日(火)~2016年9月中旬まで、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、『ごちそうサラダ「スモークチキンとにんじん・パプリカのマリネ」ライ麦パン付き(さっぱり和風ドレッシング)』(440円)と、『にんじん・パプリカのマリネサラダ(さっぱり和風ドレッシング)』(240円)を期間限定で新発売します。

説明にある通りモスでは春夏と秋冬でローテーションを組んで別々のサラダを展開している。今回登場するのは、春夏コレクション的な感じのサラダ。季節の変わりようをサラダの新作で知る事かできるだなんて、ちょっとおしゃれ感。セットでついてくるライ麦パンも合わせ、なんだかちょっと体にポジティブな食事をしたようで、満腹感と共に充実感も得られそう、みたいな。まぁ、当方はといえばサラダだけではちょっと足りないかなあという感があるのでもう一品になるのだろうけど(汗)。

2016年3月3日(木)10時より「チーズinハンバーグカレー」を新発売いたします!「チーズinハンバーグカレー」は、こく深いチーズが入ったハンバーグと松屋オリジナルカレーの相性抜群な逸品です。ピリッと辛い松屋オリジナルカレーにとろ~りチーズが溶け込むことでまろやかに味わい深くなり2度お楽しみいただけます。

松屋のカレーは独特の風味と味わいで、毎日食べるとちょっと飽きるけど、週一位で通い食べたいなあという位の好きな系当職。オプションを足してココイチ風にしてみたりとか(当方の行動領域内にはココイチが無いのだ......)、色々と楽しんだりもする。自宅ではこの味が出せないんだよねえ。どうしてものっぺりとしたものになってしまう。

で、今回登場する新メニューは、そのカレーを用いてハンバーグとチーズを加えたゴージャスメニュー化したもの。何という贅沢さ。チーズカレー、ハンバーグカレーそれぞれは容易に想像ができるけど、それら双方をまとめて一つにするとは。天罰が下りそう。

学校の組み体操を巡り一部の自治体で中止する動きも出ているなか、東京都の有識者会議は子どもの安全に配慮したうえで継続すべきだという意見で一致し、都は来月中に、組み体操を安全に行うためのガイドラインを作ることになりました。

昨今の報道は意図的な内容改ざんや誤解釈、一部分だけの抽出が顕在しているので、多分に議事録待ちな状況なのだけど、東京都の有識者会議ではこんな話が出たそうな。元々問題だったのは人間ピラミッドの類で、組み体操すべてでは無かったはずなので、表現の部分で色々と首を傾げるところもあるのだけど。高度積み上げによる重量負荷とか高場からの落下が問題視されているのであって、例えば一律2段を超える人の積み上げを成すタイプの運動は禁止などとすれば良いまでの話でしかないんだけどね。


先日のサルベージを兼ねた中長期的大掃除の中で見つけた資料。この辺りの新聞やチラシは一か所に集約した方がいいんだろうなあ、的な感はある。まず最初は本家サイトの記事でも取り上げて、写真も使った記憶がある、2012年5月5日の読売新聞のスクープ記事、いわゆるコンプガチャに係わる中止要請の話。結局この後業界がすったもんだして、そういうことはやらないようにしましょう......としたものの、そういうこと自身で無ければやってもいいんだね、ということになぜか切り替わり(主旨はどこにいった)、今また似たような話で世の中が騒がれそうな気配を覚えている。


先日物のはずみで衝動買いした、レゴのスタートセットの一つ、「沼地で追跡」。要は情景を切りぬいた形でレゴのフィギュアと色々なアイテムで再現しようというセットの、ミニサイズ的な初心者用セットで、創りも簡単、パーツやフィギュアも結構ポイントの高いものが入っている場合が多く、お得感が強い。今件はその中でも特におすすめ感の強い評価が山盛りあったので、一つチョイス。

「猫のぽんた マスコット」取得

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ツイッター漫画から多方面への進出を果たした、ある意味デジタル世界のサクセスストーリの一つでもある「猫のぽんた」。それがなんとカプセル玩具になって登場。実物を目の前にした時には、ちょっと目を疑った。まさにリアル「マジで!?」的な。こんなものもあるんだなあ、という。ツイッターで見たあのぽんたそのままじゃん。

種類は全部で5つ。「戻し」とか「他人が来たとき」ってのはちょっと愛嬌がアレなのでナニだけど、それ以外の3種類は結構カワイイ。リアルぽんた、1回だけチャレンジ。


以前記事にもしたためたけど、当方も昨年目に異物が入って「専用のピンセットでお医者さんに直接異物をとってもらう」という、はた目から見たら一種の拷問にすら覚えてしまうかもしれない稀有な体験をしたこともあり、目についてはちょっと敏感になってたりする。実のところその後にもう一度別件で目のトラブルが生じ、その治療対処は終わったけれど、その時にもらった目薬は毎日つけている(結構な量をもらった)。

で、よく考え直してみると、目薬って誰もが付け方を知っているとの前提で提供されるから、正しい付け方ってのは習う機会が無いんだよね。まるで蛇口をひねって水を出す方法とか、家から帰ったらうがいをするとか、指摘のある通りトイレから出たら手を洗うとか、そのような「知ってて当然、のはず」的なもの。

でも当方もこれは知らなかった。いや、目頭部分から流れてしまうのは体感的に分かっていて、上を向いて目をすぐに閉じればいいのかなとは思っていたのだけど。目頭を押さえるとは。処方薬にも「付けた後は1分から2分目をつむって下さい」とは書いてあったけど。

ロッテアイスは3月21日に、<クーリッシュ>シリーズから「カルピス」とのコラボ商品を、また<ジェラートマイスター>シリーズからフルーツの素材を活かした商品2品を新発売いたします。春にふさわしいさわやかなおいしさをお届けいたします。


2. 幅広い年齢層から愛されている「カルピス」との、クーリッシュ初のコラボ商品です。
3. 「カルピス」の甘酸っぱい味わいと、クーリッシュの特長である微細氷入りの冷たくなめらかな食感を楽しめます。


食べやすさの観点では他のどのアイスも絶対に叶わない、パウチタイプのアイスクリーム、クーリッシュ。同じくパウチタイプのゼリー状ドリンクと共に、常に複数個を冷蔵庫・冷凍庫に収めておいて、体調不良や食欲不振の際の元気づけアイテムとして使いたいところ(栄養ドリンクの類はちょっと、ね)。

で、そのクーリッシュの新作として登場するのが、あのカルピスとのコラボ商品。パッケージからは一目でカルピスだってのが分かるのがステキだし、味もカルピスのものを極力踏襲し、クーリッシュならではの独特の舌触りも楽しめるという、ステキナイスな仕上がり。カルピスを凍らせて創ったかき氷がスペシャル最高だというのに、それと似たようなアイスクリームって、いったいどんなものなのだろう。

ロッテは3月15日に、100年以上人々から愛され続けているチョコレートブランドの「ハーシー」から2つの新食感チョコレートスナックを発売いたします。日本独自のハーシーブランド商品を、ぜひお楽しみください。

ハーシーのチョコというとアメリカを象徴するチョコレートの一つで、漫画などでも良く登場したのが当方の印象に残っている。がっつりと大きく、まるで巨大レンガを思わせるような外観とその味わい。こんなものを気軽に食することができる国を敵に回したら絶対ダメだと認識できるほどの甘味。

で、そのハーシーブランドのチョコレートから、シリアルタイプとウエハースタイプが登場するとのこと。ちょっと違和感を覚えたのでリリースを読み返すと、双方とも日本独自の新商品という。え、そんなことができるんだ?

コカ・コーラシステムは、「い・ろ・は・す」の新ラインナップとして、厳選された日本の天然水を使用した、やさしい刺激の炭酸とほんのりとした甘みが楽しめる炭酸飲料「い・ろ・は・す サイダー」を、3月14日(月)より全国で販売します。


「い・ろ・は・す サイダー」は、厳選された日本の水源からの恵みを地元のお客様へお届けする天然水ブランド   「い・ろ・は・す」から生まれた、100%国産素材にこだわってつくられたサイダーです。きめ細かな泡の加わったやさしい刺激の炭酸と、ほんのりとした甘さが特長です。


ミネラルウォーターの中でも確固とした立ち位置を有するいろはす。多様な味わいが登場しているけれど、今回の「い・ろ・は・す サイダー」はリリースを見て、「なぜ今までこれに気が付かなかったのか」と自問自答をしてしまうぐらいの驚き。広告に使われているキャッチコピー「出たんだー!」も超分かる。

単に炭酸を加えただけなら炭酸水と表現するのだけどそうではなく、「サイダー」との表記にある通り、「ほんのりとした甘さ」が加わっているのがポイント。とはいえ通常のサイダーと比べれば甘味は多分に抑えてあるんだろう......という期待。

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