編集されない工夫とは...証拠保全のための録音の際のノウハウ

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推理物などのドラマや物語ではよく登場する、証拠保全のための録音。最近ではスマートフォンの録音機能も使えるので随分と楽になってはいるけれど、それは誰もが知っているから逆に警戒される可能性もあるため、そのようなものが必要な時には、スマホとは別にICレコーダーの用意は必要不可欠ではある。昔はカセットテープレコーダーが主流だったけど、音でばれるし録音時間は短いしで、あまり良い所が無い。今は随分と楽になったもの。

で、録音が楽になった反面、デジタルデータということもあり、編集も容易なわけで、切り貼りをされる可能性がある。自分はこんな事を意図して語ったわけではないのに、証拠として提示された録音記録では、つぎはぎされてあたかもこんな風に語られているようになっている、的な。

それを防ぐための手法として、切り貼りが困難になる、主の会話を都合の良いようにいじると、バックに流れている音がそれにマッチしないようになってしまうように、あらかじめBGMを流しておくという話。この発想は無かった。

そりゃもちろん、コラージュ画像を作る時のように、不必要なBGM部分をノイズとして取り払って主音声部分のみのを創り、その上で編集をかましてしまうってのは不可能ではないけれど、高度な技術が必要になるので、コストパフォーマンスの面では割が合わなくなる。簡易な編集対策としてBGMを流すってのは、非常にカシコイ切り口。


記録保全の際にはそれを相手に宣言して認識させておかないと、隠し撮りということで色々と問題に至る可能性もある。それを防ぐための手法。こちらは複数の録音ツールを用意しておき、一つだけを相手に見せて......という方法はよく聞く話だけど、メモを取る姿勢を見せて「記録を取る」と知らせるってのは、なるほど感。目の前にある実態と、言葉との連動性で容易にそれを使うってのを誤認させてしまうわけだ。

まぁ、ほとんどの人には縁の無い話ではあるけれど、相手にスキを与えない、そしてミスディレクションの手法、方法論として覚えておいた方がよいかもしれない。

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このページは、不破雷蔵が2016年3月24日 07:27に書いた記事です。

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