公式でもツイッターのタイムラインが「好みのを上位表示」のケースがあるっぽい

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昨日の作業中に気が付いたこと。記事更新通達用のアカウントで、記事をアップした後に新規記事の更新通達ツイートが成されたのを確認した上で、それをリツイートしたところ、タイムラインに奇妙な違和感を覚えた。

上のツイートを見れば分かるのだけど、つい先ほど大本でツイートされて即時リツイートしたツイートよりも、タイムスタンプ上では随分と前のツイートの方が上に表示されている。上にいくほど新しいツイートの並びになっているので、これは本来なら有り得ない並び。公式リツイートしたのが、大本のツイートがなされてから時間が経ってからならともかく。

今回は確認ができ、証拠のスクリーンショットも撮れたのだけど、実のところこの一、二週間ばかりの間、タイムラインを大きくさかのぼって古いツイートから見なしている際に、話の流れに違和感を覚えたり、何だかいくつか抜けてない? 的な感を覚える機会があった。抜けていそうなツイートをした人のアカウントをたどって、その人のツイートのみを確認すると、案の定抜けていたりして、ね。

無論公式リツイートの場合、一定時間が開かないと、複数者による公式リツイートが繰り返し表示されることはない。これは以前からの仕様。そうではなく、当人の一次ツイートですら抜けが出たり、恐らくは順位が指し替わっている事例がある。

あるいは以前から何度か話に登っている、Facebookのタイムラインの仕様のような、「利用者にとって重要度がありそうだと管理側が判断したものを優先順位表示させる」ものが、時折導入されているのかなあ、と思ったりもする。

アクセス頻度が少なく、網羅するつもりが無い人は、新聞のチラ読みとか雑誌の立ち読み感覚なので、このような仕様の方がありがたいかもしれない。しかし当方のような情報取得のために使っていて、できる限りチェックを入れたい人にとっては、この仕様は不便極まりない。

Facebookのように選択できるような仕様にしてほしいなあ、とは思うのだけど。

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このページは、不破雷蔵が2016年3月21日 06:44に書いた記事です。

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