限られた身内の中だけのクローズドな情報も、その身内が外にもらせば公開情報となる

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先日に続き情報の概念に関する、当たり前の話ではあるけれど指摘されると「あ、そうか」と思う人も多いであろう、そしてインターネットに触れてまだ日が浅い人には是非とも知ってほしいお話。大よそ指摘されている内容ですべてオシマイなんだけど、たとえ「自分とあなただけのナイショ話」としても、その相手が不特定多数にもらしてしまうと、公開情報と同じになってしまうというもの。

「あなただけのヒミツなんだけど」と会うたびにナイショ話をするおばさんとか、スパイが重要人物に接触して「お前にだけ教えるんだけど」という話を取得してその情報を売り渡すとか、「●×ちゃんにだけのひみつだよ」と教えたことが翌日にはクラス全体に広まっていたとか。概念としてはそれとまったく同じ。

口頭などで伝聞される際に情報が少々ぶれることもあるけれど、インターネット上のサービスの場合にはテキスト部分をコピー&ペーストされたり、ページごと画像で取得されたり、HTMLで保全されたりするので、ほぼそのままの情報が暴露対象となる。

「友達ならばそんなことはしない」と思うかもしれないけれど、例えばクローズドな環境下に10人の友達がいたとして、その全員が死ぬまでずっと情報を暴露しないと断言できるかな。さらにいえば当事者は暴露しないつもりでも、何らかのミスで、あるいはその当事者の知人が色々とお痛をしたりとか、ハッキングを受けたりして漏れる可能性もゼロじゃない。


実のところこの動画、グリーのネットマナーに関する啓蒙映像の一つで、全長一時間。最初から最後まで観るのには結構労力使うけど、ぜひ一度は最初から最後まで観通してほしい。最近問題になっている、情報発信側の特定などに関する話も詳しく語られているよ。

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このページは、不破雷蔵が2016年3月10日 06:29に書いた記事です。

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