「プロメテウスの罠」が連載を終了したとの話

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ここでも何度か取り上げた、報道の罠、朝日新聞の罠、ジャーナリズムの罠的な体裁、実情を有する形となった、朝日新聞の「プロメテウスの罠」が先日最終回を迎えたとのこと。内容に関して多数のツッコミや反論、科学的根拠のない「報道」への批判や訂正取り消し要求があっても連載は続けられ、まさに構造的には同新聞の吉田証言問題と同じような状況にある。「報道という名のデマゴギー」的な感は否めない。

ただ、良い事もある。連載を終了したことで、一部界隈からの擁護的なお話「最後にちゃんと総括をして、このようなデマ話で人心を惑わせるのは良くない、掲載そのものが実は一番の、報道という力における『プロメテウスの罠』だったんだ」が、単なる可能性でしかなく実現しなかったことが確定した。これでおおっぴらに、内容に関して精査をし直し、片っぱしから訂正と謝罪の要求を畳み掛けることができる。

それこそFAXや紙による文面で、毎日トラック数台分に渡るぐらいに。関係する方面、対象者は多数に渡るし、その件数も多大なもの。公開質問状の形で詳細に渡って返答を要求するようにすれば、その位の分量にはなるだろう。あるいはメールサーバーがパンクする位に。そして朝刊が訂正謝罪文で埋まるぐらいに。第三者委員会がグロス単位で構築される必要が生じるぐらいに。


電子メールは一括選択してスパム扱いされたらそれでオシマイになる。確かに手紙かFAXの方が効果はあるかもしれない。

ともあれ、クローズドな文章では無く、不特定多数に向けて開示された連載である以上、そして新聞という公器で掲載されたものである以上、各専門家、関係者からの意見には真摯に耳を傾け、間違いがあれば正した上で、相応の状況回復をする義務があると思うのだけどね。それが出来ないのなら、文化を語る資格はないのではないかな。

実際にどれほどの分量になるのかは分からない。ただ、連載が終了した以上、関係各方面はしかるべき対応を打つ機会が来たことには違いない。

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このページは、不破雷蔵が2016年3月29日 07:03に書いた記事です。

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