2016年2月アーカイブ

↑ ヤングキングアワーズ2016年4月号
↑ ヤングキングアワーズ201年4月号


表紙は「ナポレオン」。濃いよ、超濃いよ。元々色合いが濃い目の制服の上半身がメインで、さらに血みどろ状態なので、男臭さがフルスロットル状態。歴史系雑誌の表紙的な感じ。巻頭カラーは新連載の「ゼロエンジェル」。麻宮騎亜先生。......なんだけど。メカニック部分はともかく、人物描写が、かつて当方が知っていたのとは随分変わってる。何だか好き嫌いが分れそう。


トリガーとなった具体的やりとりはあえて提示しないけれど、特定の話に限らず、普遍的な話に違いは無い。ひとは得てして自分の社会規範、ルール、経験が世の中すべての万能論理、全世界で同じルール、考えの下に人々は行動していると錯覚してしまう。極端な例を挙げれば、一日三食が当たり前とか、朝食は食べるのが当たり前とか、食べる前にはいただきますというのが当たり前とか。

しかし実際には自分の信じている、実行している、慣れ親しんでいる常識や決まりは、すべての人が同じく実行しているとは限らない。自分とは異なる社会観念の上で生きている人は山ほどいる。別の文化形態を持つ地域の人の生活を見てびっくりする、カルチャーギャップを覚えた経験を持つ人は多いはず。要はそれ。

だから、自分が善意で行動すれば、相手も必ず善意で返すと思っていても、相手がその通りに行動するとは限らない。「相手から良い事をされたら自分も良い事で返す」という自分のルールを相手も有しているとは限らない(加えて、仮にそのルールを相手が持っていたとしても、相手の「良い事」と自分の「良い事」の基準が別物であることも)。


罰則規定付きの厳密な、拘束力のあるルールでは無く、この様式を守った方が全体としては便益が大きいし、社会的安定の期待度も高いのが、マナーや倫理と呼ばれているもの。グレーゾーン的な領域もこれに含まれる。暗黙の了解も概念的に近いかな。それを破ってざくざくと収穫した方がその人自身は大きな利益を得られるかもしれないけれど、皆がそのルール破りをしてしまうと、結局最終的には皆が損をすることになる。100人の人口を持つ村で一人の抜け駆けが行われてその人が10の利益を得ても、全体で一人につき1ずつの損が生じたら、全体では100の損が生じることになる。いや、場合によっては一人につき20とか30の損が発生する新たな拘束力付きのルールが生じるかもしれない。

なので、マナーを守ろう、ルールは厳守しようってのは、結局のところ一人一人の利益を守るための知恵でもあるのだけど、往々にしてこの文言ではっと気が付き、マナーを守るように改める人ってのは、元々マナーを守っている、あるいは時折破ることがあっても、すぐに守る側に揺らぐ程度のほどでしかなかったりする。そして本来、本当の意味で守ってほしいような対象は、そのような注意事項、罰則規定無しの啓蒙には、耳をふさいでしまう。

「百円ショップ」で学べることがら

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今では税込で108円、例のローソンストア100の歌も「ごめんねぜいこみひゃくはちえん」に律儀に直されていたりする、100円ショップの類。他にもキャンドゥとかダイソーなど複数企業がチェーン展開しているし、中には300円ショップとか500円ショップなんてのも登場している。

それらのお店のラインアップを見ると、多種多様な商品が値段を維持するために、色々と工夫をしていたり、発想の転換的な切り口を見せてくれたりと感心させられるのだけど、同時に残念に思う経験も多々ある。一つ例を挙げるとボールペンの類。数本で1セットになっているものは、大よそインクがすぐに出てこなくなる。インクそのものは入っているのだけど、ボール部分の機構に決定的な問題があるらしく、紙の上で走らせてもへこみが生じるだけ。結局、1本数百円のまっとうなものを調達した方が安かった、なんてこともある。


先日のお掃除で出てきたサルベージ品。雑誌や新聞も時々「これは歴史的な資料になる」「この読み切りはとても面白い」って感じでざっくりと残しておいて、それがあちこちに放置されたままになっており、それが掃除中に少しずつ発掘されていく感じ。実はこの写真を撮った後、某国家代表が捕まった時の号外的新聞も見つかったので、これはまた後で。

ともあれ、ウェブ上を探せば同一記事はあるはずなんだけど、紙媒体としての資料はそれとはまた別の感慨深さがある。

【「AFM ブロックシリーズ ポリス ライオット トラック」取得】で紹介した、謎のメーカーAFMのレゴコンパチブロックな警察トラック。アマゾンへの画像投稿も兼ねて色々と完成品の写真を撮ったので、合わせて紹介。

パーツ数は127。一部予備備品的なものはあるけれど、大きめのものは基本的に代替は利かず。説明書はペラ1枚のみでレゴと比べて段違い。非常にラフで行程が進むといつの間にか付けられている、位置関係が分かりにくいブロックがあるので注意が必要。結局コスト削減のためだとは思うのだけど、制作時の時間が倍以上かかる感じなんだよね。分かりやすいマニュアル、大切。


先日【マクドナルドの「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに焦がし(以下略)」、正式名が決まったらあの登りは...】でも触れた、マクドナルドの「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに焦がし醤油風味の特製オニオンソースが効いたジューシービーフバーガー(仮称)」あらため「北のいいとこ牛(ぎゅ)っとバーガー」。期間限定で今も展開中なのだけど、名称募集中の頃からそのビジュアル、内部構成量に関して、ネタというか中傷的な画像が相次ぎソーシャルメディアにアップされている。まぁ文言よりはビジュアルの方がインパクトは強いし、ネタとしては面白いのだけど。

で、実際のところ、それって全体的な様相なのかしらという素朴な疑問が。まず「その量で味わい的にはどうなのか、味のバランスの上で適量ではないのか」、そして「基準として定められている分量が本当にそのレベルなのか」という問題。

量的にボリューム感がありすぎるとバランスが崩れるのなら(そもそもパティとじゃがいもの相性はあまり良いとは思えないのだけど)、あの程度の量でよいと判断され、それを単に少ないように見えるからと嘲笑するのはどうだろうか、的な感はある。無論、商品写真と実物との差異は問題であり、昨今特に顕著な違いが見受けられるので、そろそろこれを機会にマクドナルドのプロモーション関係の部局は一から出直すべきではないかと思うのだけど。その差異こそが、マクドナルドのブランドを押し下げる大きな要因に他ならず。

むしろ個人的に気になっているのは、「基準として定められている分量が本当にそのレベルなのか」という問題。フランチャイズ全体として定められた量は元々商品写真のそれに近く、現場店員の質などで大きく左右され、ギャップが生じてしまっているてのはないか、そして低レベルの店員が作ったものが目立つ形で披露されているのかな、と。例えば100か所の店舗で一斉に購入し、その中身を比較するという検証が行われていれば話は別だけど。あくまでも一人一人、しかも問題と思われる内容だった人が主に投稿しているわけだから。

自分の周りの物事が、世界全体と同じ、世界に押し並べて浸透していると思ってしまう。よく陥りがちなケース。コンビニの店員の接客態度でも同じような話はよくある。


先日の毎日新聞のスペシャルなやらかし事案。取材と称した捏造、創作(何度となく指摘している、プレスとオピニオンをごちゃまぜにした超良い例)が暴露され、毎日新聞が陳謝した件。ただ、指摘の通りその文面を読みなおすと、やらかした事案を反省し、謝罪しているようには読めてこない。

以前、小学館のスピリッツで編集長が記した謝罪文のようなもの、その時に用いた表現「ヘイポーの謝罪文」的な感は強い。


先日のお買いもの周りの際に見つけたカプセル玩具。そういや記事にはしなかったけど、チェックは入れていたんだっけ。楽器そのものにさほど興味はないのだけど、素材としては使えそうだ......ということで1回だけ。


千葉県警のダイナミック不祥事で統計の一部に齟齬が生じたため、警察庁の犯罪情勢(白書みたいなもので、青少年や高齢者の犯罪の細かいデータが確認できる)の発行が去年から遅れているため、本家サイトでの関連記事の更新が滞っているため、色々ともにょもにょするところもあるのだけど。少年非行に関するデータが先行して展開されたので、それについてちょいとばかり。先日発表直後にいくつか「数は減ってるけど若年層自身も減っているし」的な話があったし、以前「少年犯罪は増加しているんです云々」っていうお偉い人の御発言もあったからね。

結論からいえは、上記のグラフの通り。絶対数はもちろん、該当年齢階層における人口比率でも減少中。成人の人口比率と比べるとまだ高めだけど、それでも減り方はむしろ未成年者の方が大きい。


少々古めのホテルとか商業ビルなどで時折見かける、ちょっと奥まった通路やトイレ、エレベーターのそばにある事が多い、凹んだ場所にある空間。腰の高さぐらいの場所にテーブルが壁に刺さる形で配してあり、周囲には窓も何もない。何らかの秘密の小部屋がオープンになったのか、それとも単なる設計ミスか。

まぁ、ツイートにある通り、実のところここは、かつて公衆電話が置かれていた場所。壁がのっぺりとしているのは何かをつける必要は無いから。少々凹んでいるのは周囲の雑多な音が電話の邪魔をしないように。そして謎のテーブルはもちろん公衆電話本体を置くためのもの。まだ電話が置かれている場所もあるので、それを見た人は「ああ、元公衆電話置き場ね」と分かるのだけど、そろそろそれを知らずに「なんでこんな小部屋が......」と思う人も出て来るかも。

旅館などならちょっとした道具置き場などに改造できるのだろうけどね。指摘の通り色々と中途半端で、使い道が無い。まぁ逆に、それを上手く活用して提案するタイプのビジネスがひねり出せるかもしれないけれど。

↑ まんがタイムきららキャラット2016年4月号
↑ まんがタイムきららキャラット2016年4月号


表紙は「ひだまりスケッチ」。号数的にはすでに新年度、発売日は2月末で春一番も吹いた後。色々とずれた感じになってしまったのが残念な所。ガラス越しに見ているような描写など、結構凝った切り口で見せているのだけどね。読者プレゼントのミニクッションには噴いた。なにこの裏表の食い違い(褒めている)。


先日情報の価値や使われ方が大きく変容し、テレビや新聞、雑誌などで語られた情報を元に大いに探りを入れられて深みまで広まることになるので、不特定多数に情報伝達を行う力を持つメディアは、その情報の取り扱い方に慎重になる必要がある的な話をした。単に流すだけなら有象無象の荒波の中に放り投げるだけで、確証度も何もないから構わないのだけど、商業的な権威あるポジションからの配信は、その場所から投げるだけで情報に付加価値が加わるし、それゆえにその情報がどのような使われ方をするのかを熟考しなければならない。

2月1日(月)より、Shell V-Powerを給油するごとに、昭和シェル限定LEGORが購入いただけます(参考価格:税込350円)。さらに!2月1日(月)~2月29日(月)の期間中、Shell V-Powerを給油&Shell EasyPayを新規登録いただくと、昭和シェル限定LEGORを一つプレゼント!!

色々と過去の資料を探ってみると、10年ぐらい前は飲料などにもオリジナルのレゴがオマケ玩具的についてきたこともあったし、海外のハッピーセットことハッピーミールにも時折景品としてつくことがあったなど、存在はしていたけれど今では手に入らない類のものって結構あるようだ。スペシャルなアイテムの類は、なかなかその存在自身が認識できないからね。

で、これは先日サイトチェックをしていた時に見つけたもの。昭和シェル石油のサービスステーションである種類のガソリンを給油すると、昭和シェル限定LEGOを購入する権利をやろう的なキャンペーンを実施しているらしい。


先日【レゴスケールで警察官が欲しい、機動隊も欲しい】で紹介した、レゴとコンパチのブロックモデルの警察仕様なセットの一つ、「ポリス ライオット トラック」。要は暴動鎮圧部隊の輸送トラックなわけだけど、メーカーなどを確認するために思い切って調達。


先日【かえるとねことワンちゃんと...素敵なガチャ玩具が登場するようです】で紹介した、くだを巻いている猫や犬をフィギュアにした「アフター5の動物たち 2軒目」。当方の行動領域内のガチャ筐体ではなかなか展開しないタイプのだったので、見つけるのは難しいかなあと思っていたら、先日別物を探すために足を運んだ某店でずらりとガチャ筐体を発見。その中の一つにこれがあった。うぉぉぉん、これはやるしかない。ということでチャレンジ。


毎週少しずつ時間を割いてお掃除タイムを作っている当方。アイテムの整理統合が主なミッションなんだけど、食玩系などは一つにまとめた上で、写真素材として使いやすいものはレゴと統合し、すぐに取り出せるよう、かついつもは観やすい場所にずらりと並べられると良いかなあということで、色々と透明なケースを探している。フィギュア専門のプラケースもあるにはあるんだけど、ちょいとお高めなんだよね。数をそろえると。

で、オードブル等を入れる容器がふと頭に浮かんだので探してみたら、実は容器だけでも売っていた。名前もそのままオードブル容器。でも当然ながら丸型のがほとんどで、整理しやすい四角型はほとんどない。うーん。ちょっと残念。

ということで行動領域内の雑貨店や100均を探していたら、ありました。これだよこれってのが。それがダイソーの靴入れ容器「シューズケース」。


先日【マクドナルドの例の名前募集バーガーが「北のいいとこ牛っとバーガー」に決まったようです】でも伝えた、マクドナルドのネタ的プロモーション「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに焦がし醤油風味の特製オニオンソースが効いたジューシービーフバーガー(仮称)」の正式名を決める話。「北のいいとこ牛(ぎゅ)っとバーガー」。正式名称が決まる前の、随分と長い仮名称の垂れ幕が、色々な意味で印象深かったし、今のマクドナルドを象徴する良いデザインでもあるので写真に残しておいたのだけど、名称が決まった以上、あの登りも撤去されて、新しいものに代わるのだろうな......ということでチェックをしてみたら。

この発想は無かった。


かなりの地方ネタってことになるけれど、当方も時折利用する西武池袋線・としまえん駅駅前の元マクドナルド。昨年末に閉店して何ができるかと思ったら、コーヒー専門店のドトール。すぐそばにスタバがあるのにドミナント効果を狙ってるのかしら的なことも思いながら、まぁ軽食もメニューにあるのでそちらをメインターゲットに考えているのかなあ、的な。でもコンビニも半径100メートル以内にセブンとファミマがあるんだよなあ。

で、そのドトールだけど開店を前に、ちょっとした試飲会が行われていた。非常にあっさりとした設備によるもので、まるで学園祭の出し物みたいな感じ。近寄りがたい雰囲気もあってか、誰もそばに近寄らない、素通りしている状況だったので、写真を何枚か撮ってから呼び水的な役割を果たすべくずかずかと近寄って一つオーダー。その場で堪能していたら周囲からわらわらと人が集まってきた次第。

総務省は26日、2015年国勢調査の速報値を発表した。外国人を含む人口は、15年10月1日時点で1億2711万47人。10年の前回調査から94万7305人(0.7%)減り、1920(大正9)年の調査開始以来、初めてマイナスに転じた。


同省は「別の統計でも、出生数から死亡数を差し引いた『自然減』が大きいことが分かっており、はっきりと人口減少に入ってきた」(統計局)と分析。


昨年実施された5年おきの国勢調査。ある程度まとまった形での速報は6月に発表されるのだけど、それにさらに先んじる形での超速報的なデータが先日上がってきた。それによると総人口は初の前回比マイナスの計上。まぁ、色々な他の人口周りの統計でも数年前から似たような値が出ていたので、それを裏付けた、補完した感はある。

大人気育成シミュレーションゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」とのタイアップキャンペーンを開催します!

■開始日時
3月9日(水)AM 9:00
詳細は随時、特設ページまたはメルマガ(モバイル会員限定)にて配信します。


先日のローソンとのタイアップキャンペーンでは色々な新世界が見えた気がした「艦これ」。今度はそれ以上にサプライズアタック的な、すき家とのコラボ決定。速報的な情報が入ってきた時には少々耳を疑ったけれど、実際に公式サイトの記述を見て、どこの世界線に迷い込んだんだとか思った次第。でも事実。

現時点で確認できるのはグッズのプレゼント企画で3月9日から。オリジナル丼はプレゼント、カードは先着順。デザインは現時点で未公開。このカードってのは例のアーケードゲームとは......連動してないんだろうなあ。してれば面白いのだけど。


頭に雑念がまだこもっていない朝方や、帰宅してからふっと力が抜けた時に、頭の中でもやもやしているメディア絡みの話が、いくつかすっと霧が晴れたり要素要素が連結して電流が走り、言葉として体現化に至ることがある。それらをいくつかまとめてみる。

まずは新聞の価値。実のところ昔からそうだったのかもしれないけれど、その内容に係わる信ぴょう性が随分と揺らいでしまった以上、その内容で大きな社会問題に係わるようなものであれば、書かれていることがすべて真実、まさにアカシックレコード的な扱いをしてはいけないのだなあ、という感が。あくまでも情報トリガーとして、アンテナとして使うのが、賢い使い方なのかもしれない。地方の面白ネタとか、発想の転換のヒントとかなら別に真偽性は構わないし、読み物ならばそこに多分のフィクションが混じっていても、それはそれで許容範囲内ではある。

でも新聞ってそういう情報はむしろ副次的なもので、事実を前提とした情報の提供が大義的な存在なんだよね。それが揺らいでいる。元々揺らいでいたのが暴露されただけなのかもしれないけれど。今や存在意義としては、「多数の人が目を通している」という、現状を表す価値でしかない。多数が読んでいるから真偽はともかく、その情報を多くの人が認識し、中には信じてしまうだろう。だからその情報の浸透性に対し、どのような事を考えねばならないか。何だかデマに対する処世術のような気もするけれど。


これは新聞やテレビの報道が、プレス(事実の伝達)とオピニオン(伝え手側の意見や主張)をしっかりと仕切り分けしているのか否かの問題と合わせ、考えねばならない、気を付けねばならない事柄。指摘されている言い回しは得てして、伝え手側の主張や意見が含まれており、そこには事実からかけ離れた内容が示されている事になる。「波紋が広がりそうだ」「議論を呼びそうだ」なら、その具体的理由や根拠を示さなければ。

それこそ記者側が批判したい内容の事案記事すべてに「波紋が広がり、議論を呼びそうで、批判の声が上がりそうで、影響を与えそうだ」と最後に付け加えれば、印象操作が可能となってしまう。極論ではあるけれど、つまりはそういうこと。


当方も記事のイメージカットとして自前で撮った写真の他に、使用を許可されたタイプの写真やイラストを色々と使っている。記事の内容に合わせたイメージを見つけるのは簡単なようで結構難しい(使えるか否かの問題があるからね)。そのような画材捜索の際に重宝するのがフリー素材集。中でも先日紹介した「いらすとや」は、オススメのサイトの一つ。

ここのイラストの特徴は、シンプルで教材のカットとしても十分使えるタッチである一方、時節を上手くとらえたイメージを逐次描き上げ、追加していく点にある。あまり特定しすぎてしまうこともなく、あああれかと納得させるものばかり。勿論単発・短期のみのネタとしてだけでなく、汎用性も兼ね備えているから、素材集そのものの存在意義としても積み増しされるばかり。素晴らしい。


コンビニドーナツの攻勢以降、一部商品の期間限定割引きセールの展開ペースが異様なまで上がっているミスタードーナツ。ただ、そのセール告知は地味目なポスターで、対象商品をカタログ的にずらりと並べるだけのものだった。今サイトでも何度か紹介したことがあるはず。

で、またもや昨日からセールが開始されたんだけど、いきなりテンションが思いっきり上がっていて噴いた。なにこのノリ。これまでのものとは別物、生まれ変わった感じ。まるでアメコミの某有名シーン的な感じすら覚えさせる。スピード感、意気込み、力強さ。シンプルではあるけれど、言いたいことは良くわかるし、まるでこれまでとは別人のようなもの。

先日ちらりと触れた、コンビニドーナツの伸び悩みを受けて、ちょっと気合いを入れ直したのかなあというのは勘ぐり過ぎかもしれないけれど、そう考えても特に問題は無いようなほどのインパクト、好印象を覚えさせた。

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:馬瀬紀夫)は、ハーゲンダッツ ミニカップ『ハニー&ミルク(ヨーグルト仕立て)』を4月19日(火)より期間限定にて全国で新発売します。


ヨーグルト風味に仕上げた濃厚なミルクアイスクリームに、程よい甘さのハニーソースを混ぜ合わせました。発酵乳(※)とミルクを組み合わせることで、豊かなコクと爽やかな酸味が楽しめる春夏らしい味わいに仕上げました。また、上品な甘さのハニーソースが繊細なヨーグルト仕立てのアイスクリームを引き立てます。※本商品には加熱殺菌した発酵乳を使用しています。


今年のハーゲンダッツは「2016年は「ハーブ」という新たな素材の新商品を発売します」との宣言にある通り、各種ハーブにスポットライトを当てた新作を展開していくという話。先日発売された新作は、かつてのモチモチと比べると、別の意味での反響があったようで、まあ色々とナニがアレなだけに、次の作品はどのような切り口を...と思っていたのだけど、ハーブとは関係の無いハチミツとミルクの組合せが登場。

素材そのものとしてはオーソドックスで容易に想像がつく、手を伸ばしやすい組み合わせ。ヨーグルトにハチミツってのはおしゃれだよね。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、カマンベールチーズを使った新商品「カマンベールてりたま」と、定番の「てりたま」「チキンてりたま」を、3月1日(火)から、全国のマクドナルド店舗にて期間限定で販売いたします。


この度新登場する「カマンベールてりたま」は、人気の「てりたま」に、口どけなめらかでクリーミーなカマンベールブレンドチーズをサンドすることで、いつもとは一味違った、リッチでまろやかな味わいをお楽しみいただける一品です。


照り焼きのパティを用いた和風のハンバーガーとして人気のある、てりやきバーガー。そこに卵を加えた「てりたま」は、マクドナルドの春の風物詩として知られている......ってもう20年にもなるのか。知らなかった、そんなの......。ということで今年も春の到来と共にてりたまシリーズの展開が始まる。

今年は定番アイテムとしててりたま、パティをチキンに代えたチキンてりたま、そしてカマンベールブレンドチーズを加えた(要はスライスチーズ追加版)「カマンベールてりたま」が登場する。まぁ、他にもマックフライポテトのパウダーに梅味が登場したり、マックフィズにさくらチェリーを追加したり、春の演出を色々と。

株式会社 明治(代表取締役社長:川村 和夫)は、クラッカーまでチョコがかかった見た目も味も新しい「チョコかけすぎました大粒きのこの山」を、2016年3月1日から全国で発売いたします。


「きのこの山」は、チョコレートとクラッカーのおいしい組み合わせと、かわいらしいきのこの形でご好評いただいています。そんな「きのこの山」に、大粒の"新種"が発見されました。"新種"はなんと、クラッカー部分にもチョコレートがたっぷりとかかっているので、しっかりとしたチョコレートの味わいを楽しむことができます。パッケージも新種発見を記念し、チョコレートがかかった里山風景にいたしました。


きのこの山とたけのこの里のバトルは尽きるところが無く、新しい切り口の新商品も大抵がどちらか一方のみが先行発売される形。まぁ、元々ベースとなる菓子の部分が、きのこの山はクラッカー、たけのこの里はクッキーなので、相性の違いもあるのだろうけど。

今回登場する「チョコかけすぎました大粒きのこの山」(リリースで確認したけど「かけすぎました」と「大粒きのこ」の間に空白や中黒はナシ)は、サイズそのものを大きくして、柄の部分にまでチョコレートをかけた一品。その柄の部分のチョコレートは手につきにくいタイプのものにしてあるので、手で持ってもべたつかないとの話。むむ、なかなか気を使っておる。


昨年突然登場......というよりは海外の吉野家で展開されていた野菜たっぷりのベジタブル丼の日本アレンジ版として展開された「ベジ丼」シリーズ。今年も鍋物定食のピークが終わるのとと差し替える形で(リリースに記載はないけど、多分鍋物はそろそろ終わりなんだろう)登場する。色とりどりで「なんだか健康に良さげ」的なアピールは、まさに吉野家に足りないものの補完的なメニューで、個人的には大讃美状態。

説明を見るとソースを変えて昨年までの価格よりは引き下げているとのこと。野菜の構成内容に関する詳しい説明はないので、どうやって値を下げたのかまでは分らないけど、巧みに色々と変えているんだろな、という気はする。発売は3月3日から。


今手にしている昔の情報を、今の常識の視点で見ると、勘違いや解釈の間違いを起こしてしまうことになる。それをよく認識できたお話。ちょぃと前に話題に登った、列車内でのマナー問題。これに関するひとつの回答が語られていた。まぁ、少し前に半ばせせら笑うような形で昔の話が取り上げられていて、何か奇妙な違和感を覚えたのでスルーしていたのだけど、これで色々と納得がいった。


先日、統計に絡んで「統計はしばしばウソをつくので信用してはならない」的な話をちらりと耳にしたので、コメントでツッコミをしたいところをぐっと我慢して、こちらでとりあえず思いをまとめてみる。統計そのものは数量的でウソはつかない。計算時や調査取得時のミス、意図的な取り違えはありうるけれど、それはその行為を行った人のミスや悪意、ウソであり、統計そのものがウソをついているわけじゃない。この辺りはプログラムと同じで、プログラムはあくまでも記述されている命令を忠実に実行しただけ(命令の基本部分でバグが生じていることもあるけれどね)。

「統計は嘘をつく」ってのは実際には統計自身では無く、その集計・計算をする、あるいはそれを利用して解釈する人間が嘘をつく。当方の記事を引用する形で、その類のウソをついている人をしはしば見かけるので、その実態は良くわかる。

24日午前6時ごろ、大井町金手のドコモショップ大井松田店の防犯センサーが作動、通報を受けた神奈川県警松田署員が駆け付けたところ、店内にバールを持った男を発見した。男は1時間半以上にわたり店内に立てこもったが、警察官の説得に応じて観念し、建造物侵入と窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕された。

この類の事件でよく使われる言い回しが「バールのようなもの」。実際には単なる鉄の棒だったりカナヅチだったりゴルフクラブだったりと色々なケースがあるのだろうけど、現行犯でその場で物品を取得確認出来ない限りは、一様に「バールのようなもの」でくくっている雰囲気がある。今件は現行犯で逮捕され、特定できたこともあり、「バールを持った」と表現されている。ある意味、珍しい。

先日【家庭用缶バッチメーカーがリニューアル、「Canバッチgood!」として登場】で紹介した、リニューアルした缶バッチメーカー。その記事でもちらりと触れているけれど、オリジナルの缶バッチを作るのには基本としてプリンターが必要。まぁ、紙焼きの写真とか雑誌の切り抜きでもいいんだけど、デザインを自前で創るのには、やっぱりパソコンなどで生成したものを紙に出力する必要がある。

で、そんな話を考えていた際にちょうどツイッターのタイムライン上に挙がってきたのが、このカラープリンタ。確かにインクリボンで利益を得るってのが昨今の家庭用プリンターのビジネスモデルではあるのだけど(そしてインクリボンは買い置きが難しいので、使う時に逐次買い増すことになる)、そこまで安いのって本当にあるのかなと思って確認したら実在した。新品でも3000円台前半とは。

この度、メインターゲットの幼児~小学生だけではなく、大人の皆様にも更にご満足いただけるよう、「チョコボール」の品質をリニューアルいたします。<ピーナッツ>、<キャラメル>、<いちご>の3品共に、コーティングチョコの量を増量し、1粒の満足感を高めました。「チョコボール<いちご>」は"いちごチョココーティング"に"いちごチップ"を加えることで、見た目もかわいくなりました。

具体的な増量度合いが書かれていないのでどの程度か分からないのが難点だけど(リニューアル前後の商品を調達して比較検証する人も出て来るかな)、コーティングするチョコレートの量を増やすのだそうな。キャラメルはともかくピーナッツはそう簡単に大きさを調整するのは難しいだろうから、結局現状のと比べてチョコの厚みが厚くなるってことなんだろう。

層状の食品はコーティング部分の厚さが変わると、単にその部分の量が変わるだけでなく、口に含めた時の食感が随分と変化する。チョコポッキーの細いタイプだと単に全体が細くなっただけでなく、チョコとプリッツの体積比が大きく変化するので、味も別物のように思えてしまうのが良い例。果たして新生チョコボールはどのような味わいとなるのか。まぁ、「いちご」ではいちごチップが加わるってことで、こちらの方がリニューアル度合いははっきりしているかも。

モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役会長兼社長:櫻田 厚、本社:東京都品川区)では、2016年3月22日(火)~2016年5月下旬まで、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、『クリームチーズテリヤキバーガー』(390円)を期間限定で新発売します。また、パティを2枚使用した『クリームチーズダブルテリヤキバーガー』(510円)も同時に販売します。


『クリームチーズテリヤキバーガー』は、モスが元祖(※)の『テリヤキバーガー』をアレンジした商品で、マヨネーズタイプの代わりにクリームチーズを合わせました。和風のテリヤキソースと、洋風のクリームチーズの絶妙な組み合わせを、この時期限定で楽しめるハンバーガーです。


ビジュアル的には先日何かと話題に登った某社の新作バーガーに似ている感はあるけれど、中身はまったく別物。照り焼きバーガーにクリームチーズって、個々の食材は良く知られているけれど、組合せとしてはあまり想像ができないところに、面白美味し感がありそう。どんな味がするんだろう。

ヤマザキ・ナビスコ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長・飯島茂彰)はこのたび、いつでもどこでも気軽に楽しめるビッツサンドシリーズから「オレオビッツサンド 抹茶」を発売いたします。


・ひとくちサイズのオレオクッキーで風味豊かな抹茶クリームをサンドしました。
・宇治抹茶100%使用の抹茶クリームに練乳パウダーを加え、ほろ苦さとミルク感をしっかりと楽しめる味わいに仕上げました。


先日お伝えしたように、契約上の問題からヤマザキ・ナビスコからのオレオの発売は今年8月で終了。9月からは版元の日本法人からの発売となるため、それ以降の日本国内でのオレオはこれまでのオレオとちょっぴり変わってしまうかもしれない。

こんな状況なのでヤマザキ・ナビスコからはオレオの新作は出ないのかなあと思っていたら、いつものペースで新作登場。しかもここぞとばかりに(?!)日本風の抹茶味が登場。うむ、ほろ苦甘しってのは結構良い味わいかもしれない。3月14日からの発売。


昨今、ジャーナリストや報道関係者を名乗る方々の質の実態が露呈されて色々と物議をかもしているけれど、今件もAP通信の特派員という相応の立場にある方(認証マーク付き)のご発言。一応前後関係も合わせて精査し、当事者の過去の発言や他のメディアでの挙動も合わせて確認したけれど、意味・解釈の間違いはないと見て良いだろう。

報道関係者、ジャーナリストの創生するコンテンツを受ける視聴者が、読者が求めている報道は「事実」であり「正しい情報」。書き手の「真実」や「正義」は求められていない。それを知らしめるものは報道では無く、言論でしかない。報道の皮をかぶった言論を提供してはいけない。決して混ぜてはいけない。そもそも「正義」の定義とは何ぞや。自分の行動を正当化するための大義名分以上の明確な定義はどこにあるのか。


先日【わくわくブロック vol.9 取得】で紹介した、レゴとコンパチブルな模型、わくわくブロック。手持ちのものとしては、スキューバ系以外のはすべて組み終えたのだけど(スキューバ系は正直使い道が無い)、改めて制服の格好よさに惚れてしまう。このスケール、デザインで警察官や兵隊のフィギュアなどが欲しいなあという感じ。

以前にも何度か紹介しているけれど、レゴ本家でも警察官は複数出ているし(一応アメリカナイズ。一部イギリス)、コンパチでは多様な警察、特殊部隊、そして各種軍方面のも登場している。でも日本のってないんだよね。

ということでわくわくブロックがもし国内企画ものだとしたら(特に明記はされていないんだけど、どうも韓国か中国の香りがする)、機動隊や警察ものでそろえたシリーズが欲しいよねえ、という感はある。機動隊のシールドとか、カッコイイやん。


震災以降に急激に普及浸透することになったLED関連の照明器具。その器具が使えなくなった、つかなくなったとの話をちらほら耳にするようになった。LEDって10年、20年単位で持つはずだけどな、という情報は頭にあるんだけど、同時に「やっぱりね」という感もある。その理由は上記の通り。

つまり、LEDの根幹部分は確かに10年単位で長持ちする。これは間違いない。一方で、そのLEDを照明なりの器具として構成するのに必要となるその他の部品は、LEDほど長寿命ではないことがほとんど。結果として、LEDそのものはまだまだ使えるけれど、それに連なる部品が寿命切れとなり、器具全体としては壊れてしまうことになる。

ぶっちゃけると現状では、LEDの照明器具の寿命ってのは、その辺りまでちゃんと配慮した上で明記されているものでなければ、LEDそのものでは無く他の部品の寿命に引っ張られてしまう。したがってメリットとしては使用時間当たりの消費電力が低い位となってしまう次第。


バンダイが時折公開する、小学生ぐらいまでの子供を対象とした「バンダイこどもアンケート」。なかなか調査結果として上がってこない年齢階層の動向を知れる、非常に貴重なものに違いない。親と一緒に回答するのが前提なので、いくぶんのぶれは生じている可能性があるけれど。

今件では子供の友達に関する話が調査対象。「友達」の概念、定義づけが曖昧なのが少々気になるけれど(一応今件では親しみを覚え、直に会ったことがある人を対象とし、ネット経由でのみの知り合いは別扱いのようだ)、それなりの人数の友達がいるとの結果が出ている。平均値が16.5人とあるけど、随分と分散しているので参考値以上の価値は無いかな。

広告代理店大手の電通は2月23日、2015年の日本の総広告費を発表した。前年比0.3%増の6兆1710億円と、ほぼ横ばいだった。


媒体別に見ると、衛星メディア関連を含むマスコミ四媒体広告費は2兆8699億円(前年比2.4%減)、インターネット広告費は1兆1594億円(同10.2%増)、プロモーションメディア広告費は2兆1417億円(0.9%減)で、インターネット以外はマイナス成長となった。


毎年電通が発表している、日本の広告業界の総括的な白書「日本の広告費」の最新版となる2015年分のものが先日発表された。本家サイトでの分析・精査記事は早くて来週ぐらいからになるかなあ、というところなんだけど、超ざっと見で見た限りでは、上の記事とはちょっと違った感想。総数で前年比わずかなプラスっての結果に色々と賛否両論が挙がってるけど、個人的にはむしろよく頑張ったという感じ。

色々なデザインを載せてちょっとカッコイイアクセサリ的な缶バッチを自分で創れる「缶バッチメーカー」。個人創作をしている人にはステキナイスなアイテムに違いないのだけど、日本ではバンダイからいくつか発売されていたものの、ラインアップ上で何度か進化改定した後、ほとんど放置状態に。正直、このタイミングで新商品が登場したのは、スペシャルなサプライズに違いない。

まぁ恐らくは、スマートフォンの普及と共に自撮り写真の文化が浸透して色々と自分の画材を披露する機会が増え、さらにLINEのスタンプなどアイコン的なビジュアルへの需要が相当あると認識されたのだろう。自分のソーシャルメディアのアイコンやスタンプを、そのまま缶バッチに仕立てたら、なんだか素敵じゃん? 的な。また、自分のペットや創作品の披露をしている人は、それをそのまま物理媒体である缶バッチとして創り、ギフトとして配るのもあり。

株式会社ブルボン(本社:新潟県柏崎市、代表取締役社長:吉田康)は、昨秋より一部地域先行発売し好評をいただいている、「のせて」「巻いて」「包んで」「型を抜いて」などアレンジがいろいろできる新感覚チョコレート「スライス生チョコレート」の新規格品を2016年3月1日(火)に全国発売いたします。

チーズを板状にスライスして色々と料理の上でアレンジできるのなら、それを他の食品でやってみてもいいじゃない? ってことで開発された、生チョコのスライスボードこと「スライス生チョコレート」。地域限定で先行発売されていたものが、ついに3月1日から全国発売される形となった。

チョコレートの汎用性の高さは多様なスイーツ......だけでなく主食などにまで展開していることからも分かる通り。調理の上で何かと難儀していた料理においても、気軽にチョコを導入できることになる。板状になっているってことは、そのまま使うだけじゃなく、型を用いて色々な形に成形したり、千切りにすることもできるわけだ(単に刻むのとは異なる使い道が期待できる)。


毎週週末に少しずつ行っている自宅室内の大掃除。色々なストック品の再確認とデータ・素材・価値化も合わせてなんだけど、色々と状況が回復していなかったり多忙だったりで、蟻の歩み程度の感じ。

そんな中で先日見つけたのがこのソフトバンクの広告的なフリーマガジン。中身はちょっとした文化人のエッセイとかと、あとは当時の最新機種や新発表機種のカタログ的なもの。何気なく貰ってそのまま他の資料と共に書庫にぶち込んだ状態だったこともあり、保存状態は良好。中身を見て色々と驚いている次第。

年代が書いておらず特定は出来ないけれど、細かい文面の中のキャンペーン関連の〆切を見ると、どうも2006年末から2007年にかけて配布されたものらしい。【携帯電話契約数】にもある通り、ソフトバンク(モバイル)がiPhoneを取扱い始めたのは2008年7月。該当パンフレットにはまだiPodのみでiPhoneが書かれていないことから、それより前であることは確か。当然従来型携帯電話真っ盛りの時期。

「つけドーナツ」という選択肢

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【コンビニドーナツとプラスαと「つけドーナツ」的な何か】で紹介した、「つけドーナツ」という食のスタイル。「漬け」だとお新香になっちゃうよね、ここは「浸け」だけど平仮名で「つけ」の方が分かりやすいかなという内部的葛藤はともかくとして。そもそもそれってどうやるのよ的なツッコミがあったので、自分向けの覚え書きとして画面素材の作成。

用意したのはドーナツとシュークリーム。コンビニのプライベートブランドでは無く、手っ取り早く小売店で広く売られているタイプのものを調達。まぁ中身はほぼ同じだし。

でやり方は極めて簡単。写真にある通り、シュークリームの皮の上の部分を取り払い、中のクリームが見えるようにする。この時、皮を取り過ぎて横からクリームが漏れないように注意。そしてそのクリームに、ドーナツそのものを...ではサイズが合わないので、ざっくりとドーナツを割って、そしてつけていく。


【新聞のいわゆる「押し紙」問題を図にしてみる】で図解入りで紹介している、日本の新聞業界における大問題、いわゆる押し紙問題。要は発行元である新聞社が販売店に主要商品である新聞を押し付け≒購入の形で引き取らせ、その部数を発行部数として媒体公知力と喧伝し、広告を取得しているというもの。

ネットワークビジネスやネズミ講と様式は似ているけれど、子供・孫に押しつけた...まあ一応販売したという形になってるけど...の商品の数を、そのまま最終消費者まで渡っているとの前提にしている点が大きな問題。書籍の流通では返本制度があるけどね。数%ならば需給の変化に応じたり、イレギュラー的な需要や事故に備えた予備ってことで、販売店側も許容するのだろうけど。

で、その問題は新聞業界界隈では「存在そのものが無い」ということにしているため、当然ほとんど報道はされていない。体質的に、業界内に巨大な爆弾を抱えたままってところ。ブラック企業や消費者問題を語ると、そのまま自らに大きく返ってくる構造な次第。その上で、文化が、軽減税率がと語れるのかな、と。せめてあれだけ自らの清廉潔白さと文化の体現化的なことを主張するのなら、その身に内在する大きな問題を解決してからにすべきだった、と。

今件について昨今色々と動きが出てきたという話がちらほら入ってきた。恐らくそう遠くないうちに、また何か新たな流れが見えてくるかもしれない。


先日【中の人が使っているのとはちょっと違うけど、クロネコヤマトの肉球軍手を正規にゲットできるクロネコポイントとは】でも紹介した、クロネコポイントが使えるクロネコメンバーズ。ウェブ上から仮登録が行え、その時点で各種手続きがある程度実施できるのでポイントの収録も可能なので、早仮登録。そして先日本登録の書類到着で本登録ができた。

本登録の書類上に何かパスワード的なものが書かれていて、それを入力するのかなあと思っていたら、中身は「もう使えるよ」的なメッセージカードのみ。つまり郵便などではなく、クロネコヤマトの宅急便自身を使い、本人に直接手渡しするスタイルで送付したのだから、それは本人が居ることの裏付けに他ならないという仕組み。なるほどこれは賢い。

今回は、商品販売と同時に、この新バーガーに、"食べてみたい""親しみやすい"と感じていただける商品名をお客様からご応募いただく、日本マクドナルド史上初の「名前募集キャンペーン」を、2月2日(火)から2月15日(月)まで実施いたしました。14日間にわたる募集期間に、5,016,926件ものご応募が寄せられ、国内の「名前募集キャンペーン」史上最大級(公募ガイド社調べ)の応募数となりました。大変多くのお客様にご参加いただきましたこと、心より感謝申し上げます。


日本マクドナルド「名前募集バーガー」プロジェクトメンバーによる厳正なる審査を行いました結果、グランプリは「北のいいとこ牛(ぎゅ)っとバーガー」に決定いたしました。明日、2月23日(火)から正式商品名として、この名前で3月中旬まで(予定)販売されます。


ここしばらくの間、マクドナルドの店頭で大面積を用いた垂れ幕などでアピールをしていた、北海道の素材を用いた新ハンバーガーに関して名前をつけてねキャンペーン。募集作品の中から「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに焦がし醤油風味の特製オニオンソースが効いたジューシービーフバーガー(仮称)」は「北のいいとこ牛(ぎゅ)っとバーガー」に決まった次第。

「厳正なる審査」とはあるけれど、どのような名前にどれだけの得票がなされたかは一切非公開ではあるし、そもそも審査基準も公開されていないので、半ば以上出来レースというかなんというか。ノミネートスタイルですらないし、ねえ。

これはいくつか指摘されてもいるんだけど、ここしばらくのマクドナルドって、商品そのものの品質面での改善には手を出さず、小手先の手法でどうにか繕おうって雰囲気が強く出ている。ニックネームを会社側から披露してお客に使わせようとしたり、今回のも結局名前そのものをセールスポイントにしようとしている。要は品質部分での施策が事実上困難になっている、あるいはその準備をしているので、それまでの間は名前いじりのような、商品に手を加えなくても良い方面で売上の維持を模索しているのかなあ、と。

以前触れたけど、味の面での改善を成すには、厨房レベルで手を加える必要がある。その為には大規模な投資と時間が必要。店舗そのものの徹底的な数の圧縮も、その投資を最小限に抑えるため、小手先のプロモーションもそのための時間稼ぎ......とポジティブに考えることもできる。もちろん、代理店やら内部の企画担当が迷走しまくっている可能性もあるけれど。

カップヌードルシリーズに、メキシコ伝統料理 「チリコンカルネ」 味が初登場! 「カップヌードル チーズメキシカンチリ ビッグ」 を2016年3月7日(月)に新発売


メキシコの伝統料理「チリコンカルネ*」をカップヌードル流にアレンジした「カップヌードル チーズメキシカンチリ ビッグ」を新発売します。スープは、ひき肉とトマトのうまみに、チーズの風味とチリスパイスの辛みを利かせた「チリコンカルネ」をイメージした味わいに仕上げました。また具材にはチーズ、ダイスミンチ、レッドベル、キャベツを入れました。


先行記事のレモンクリームカレーメシと同じタイミングで複数の新商品が日清食品から発表されている。発売も3月7日で同じ。このスタイルって日清食品では結構あるので、ある意味効率的ではあるし、新商品をチェックするサイドとしてはやりやすいけど、同時に良いものが続々ラインアップされると、選択に悩んでしまう、的な。

今回の攻勢でカレーメシ以外に目に留まったのはこの2つ。まずは「カップヌードル チーズメキシカンチリ ビッグ」。いや、実のところパッと見で「メンチカツ」と読み間違えて驚いたってのがあるのだけど。

パッケージはプロレスラーみたいな人が横たわる......じゃなくてこれは飛び蹴りをしているのかな? シーンで、背景は灼熱のような赤。いかにも辛いって感じがする。チーズの甘味である程度調和されるだろうけど、独特の辛味が楽しめそう。

今度のカレーメシはまさに初恋の味 「日清レモンクリームカレーメシ」 を2016年3月7日(月)に新発売


今回、春先の爽やかなイメージにぴったりな「レモンクリームカレー」を発売します。
チキンをベースに、ミルクのコクを加えたクリーム色のマイルドなカレーに、レモンの風味を利かせて爽やかな後味に仕上げました。レモンとカレーという意外な組み合わせですが、一度食べるとクセになる味わいです。


電子レンジで創るカップスタイルのカレーライス的な食品、そしてその様式にマッチする奇抜なプロモーション。色々な意味で話題を集めているカレーメシ。その新作が登場、したのはいいのだけど、「レモンクリームカレー」っのは色々な方向性でびっくりした。

最近では朝食にポテチをって感じで、ポテトチップスにさまざまな果物の味を含ませたり、ケーキのようなポテチという世紀末的な味が展開され、某社の炭酸飲料のような感を覚えていたのだけど、ついにそのトレンドがカレーメシにもやってきたのかな、という気はする。

まんが4コマぱれっと 2016年4月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2016年月号
↑ まんが4コマぱれっと 2016年4月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「すのはら荘の管理人さん」。人気があるのは分かるけど、この表紙ではかなり、結構買いにくい。背景が白なのも合わせ、色が淡いので写真映りも結構アレ。裏表紙は「Tokyo 7thシスターズ」。カラーリングといい、こちらの方が4コマ誌の表紙としてはマッチしている感じがする。

報道が むしろ他人を 萎縮させ

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改行の都合で少々見難い図式となってしまったけれど、先日の【「例え話は避けるべき」と本当に求められているものと】から続く形の、報道界隈で語られている「自分達が萎縮するじゃないか」的な話に関する素朴な疑問、というか感想。


自らは震災の真実を問うとか主張して仲間内での賞も受賞しているけれど、「報道」とは何かという根本的な問題も合わせ、その内容に関して様々な問題を起こし、物議を醸している、朝日新聞の「プロメテウスの罠」。何度となくここでも取り上げて来たけれど、そのシリーズの存在そのものを今なお認め、肯定していること自体、朝日新聞が何も変わっていないことを意味する一つの証拠ともいえる。

で、その「プロメテウスの罠」で2月20日分から新シリーズとして本田雅和記者を登場させているとの話。これは確認が取れたので間違いなし。そしてその記者は、指摘の通り、また、 続きを読む: 「プロメテウスの罠」に登場した記者名を見て「やはり朝日新聞は変わっていないのね」的意見多数


以前ある団体のトップがドヤ顔で「日本のGDPはドルベース換算をしたこれだけ伸びた縮んだ」的な話をした記事を掲載したけれど、それに近しい話がまた出てきたようで、色々とアクセス動向で変化が見えてきた。今度は直接ドルベースでの値は極力避け、ドルベースで比較した際の順位を書きたてているようだ。結局やっていることは同じなのに。

なんか権威があるっぽいところが出した、それっぽい数字だから、別に中身を見なくても語られていることは正しいのだろうと少なからぬ人は信じ込んでしまうし、それを見込んで語る側は多分に相手を舐めている。もし仮に、語っている側が実情を理解せずに素で語っているのなら、それはそれで能力的に問題があるのだけど。

一国の経済動向の推移、伸張を語る際に、国の基軸通貨、日本ならば日本円ベースで語らないとの点でおかしいということが、まず分からないといけない。日本の商取引の大半が米ドルで成されていれば別だけれど。そして日本も含めた大部分の国は変動相場制を導入している。まったく同じ価値の100円も、1ドル200円の時には0.5ドルしかないけれど、1ドル50円の時には2ドルもの価値が生じてしまう。同じ100円には違いないのだけど、4倍もの差がつく。どうしたことだろう、的な話となる。


先日、日本風のパーツも取得できるよねということでちょいと触れた、レゴの公式のシリーズ「ニンジャゴー」。エルフが中世から近代の田舎風欧州感なら、ニンジャが日本の昔感あふれるパーツの取得用としてなかなか面白いかもしれないなあということで、ちょいと覗いてみたのだけど、予想以上に面白かった。

いや、面白いというよりは楽しい。微妙に本来の日本観、忍者の様相とはずれていて、まるで海外の人が認識している忍者ワールドをそのまま体現化したような。どことなく中華が混じっていて、あと謎の力でビームを放つ。そう、まるでニンジャスレイヤーの世界。厳密にはそれの昔版的な。

上のセットにしても、鳥居っぽいってのは分かるのだけど、これ横浜中華街が混じってるだろとかそんな感じ。

わくわくブロック vol.9 取得

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以前にも紹介したかもしれない、レゴと同一規格......まぁ大義名分は違うよ、全然違うよとか、レゴと同一規格の海外の玩具との同一規格らしいのだけど、詳しい説明は無いし、バックナンバーなども公式サイトに記載が無いので、過去にどのような作品が出ていたのかは断片的情報しかなし......のガチャ玩具「わくわくブロック」。さらにゲームセンターのクレーンゲーム用に、同一規格・類似シリーズとして、もう少し大きな箱に入ったタイプのもあるらしい。

で、それの新作が出たとの話。公式のと比べると造型のいかにも強引に作った感とか、兵隊さんの類があって、それはそれでそそられるものがある。


トリガーとなったツイートはいわゆるパクツイなので省略するけれど、木造の駅の構造などを知りたくて「木造 駅」と検索したら、JR東日本の路線にある青森県の木造(きづくり)駅の写真がわらわらと出てきた、しかもそれが巨大な遮光器土偶だったという話。ジョークかとおもってみたらマジだった。

土偶(よく間違われるのだけど、ハニワじゃないよ)の由来は地元の亀ヶ岡遺跡出土の遮光器土偶とのことで、名前も「しゃこちゃん」というのだそうな。なんか色々と微妙で怖くて面白い。


何をトリガーとしているのかは別として、例え話というのは得てして本来伝えたい内容を、概念レベルで把握しやすくするために行われる。伝えたい側への誠意や思いやりが多分にある。そのまま突然ガチガチの原文を呈しても分かりにくいだろうから、かみ砕いて柔らかく、細かくした上で、身近な似たケースを呈する、単純化するなどで、まず消化できるようにするわけだ。

ところがその例え話の部分を半ば意図的に曲解したり、粗探しをして、伝える側の誠意を無にするどころか、仇で返すケースが少なからず見受けられる。「本末転倒」との表現はまさにその通り。

けれど「例え話を避ける」のは、それはそれで問題が生じる。


似たような話は以前したような気もするけれど、お仕事に限らず日常生活のあれこれにも通用する、ちょっとしたなるほど感のあるお話。最初は試行錯誤を繰り返し、ああでもないこうでもないと失敗やら余計なことをしでかして、どうにか物事を片付ける。何度か繰り返していくと、これは失敗してしまう、これは余計なものだから優先順位を低くしても良い、このケースにはこちらを当てはめればといった、コツというかロジックがつかめてくる。それを集約していくことで、段々とルーチン化、テンプレート化を果たし、すーっと流れ作業的に物事を果たせるようになる。

これが確立できた時の気持ち良さは、まるでお部屋の片づけに似ている。ごちゃごちゃしていた視界に入る部分がすっきりとする。それだけでも心境的に随分と違いが出てくる。

新しい「最高の職人」という概念

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この類の話は個人の特定を防ぐために意識的・無意識にフェイクがかましてあるので、すべてがすべて事実というわけではないし、さらにいえば個別ケースのために業界全体がそうであるともいいきれないのだけど、アカウントをたどる限りではネタ話を披露して世間を騒がせる類のものでもなく、関連業界の人とのことで、ある程度は内容について担保があるなということで。

職人というと機械のレベルを超えた神業的な技術を持つ人をイメージしてしまうけど、昨今ではそうとも限らないのだなあ、というお話。「SFの世界」との表現をしているのがマッチする通り、現代技術を巧みに使いこなし、職人の冠にふさわしい仕事をこなしてくれる。

機械の領域を超えたS級の腕前には届いていないかもしれないけれど、A+級の腕前を持つ人がずらりとそろっている感じ。礼儀が正しいってのもポイントが高い。他人に対する姿勢・礼儀をこなせないのなら、自らを律する事も、道具をしっかりと扱うのも難しいから(無論例外はあるけれど)。

使える道具は積極的に使いこなし、楽ができる部分はどんどん任せて楽をして投入リソースを減らし、他の部分の改善に注力できるようにする。それが可能なのが新型の道具。


引用文中でも述べているけど、あくまでも「該当ケースが増えてきた」「比率が上昇している」のであって、All or Nothing、それ以外は全部ないって訳ではないので。大よそ語られている通りで、無論ネットの利用頻度、注力度合いによって大きく変わってくるし、極論としてネットに触れずに過去のようにテレビや新聞、ラジオや雑誌、口頭のみで情報取得をしている人には該当要素はまったくないのだけど。

これまでは一次情報源といえばラテを中心とした大手メディアによるもので、第一報はそれらから取得することがほとんどだった。籠の中に入れられて、見せられるものはテレビだけ。そんな状態をイメージすると分かりやすい。

ところがネットの登場で、テレビで伝えられる、新聞で報じられるよりも前に、しかも詳しく、一次情報源の内容を知る機会が与えられるようになった。どれだけ取得できるか否かは個人差によるところとなるけど、これは従来のメディアを使っていたところで変わりはない。結果として、ウェブで第一報を知り、その後従来メディアでその補完、確認をするケースが増えている。まぁ、従来メディアも速報の形でネットに情報を流すので、当然の話でもあるのだけど、それよりも前に一次情報が流れ込んでくる。

もともとドーナツは、コンビニコーヒーを買いに来たお客さんの「合わせ買い」を狙って投入された。ただ、しばらく来店客の様子をうかがっていたが、コーヒー購入者がドーナツを「合わせ買い」する姿はなく、リニューアル後も思惑通りとはいってないようだ。


ここにきて、新しくなったドーナツを試食で配る店もあり、販売目標の達成に行き詰まりすらあるのかもしれない。なぜ、ドーナツはこんなにも苦戦を強いられてしまったのだろうか。


一時期は大いに騒がれた主力コンビニのドーナツ群。現在ではかつての熱狂ぶりも無く、中華まん同様に定着し、ファミリーマートは袋詰めで洋菓子や菓子パンと同系列のちょっと大人なスイーツ、ローソンは多種多様な洋菓子を買い物ついでに購入できる機会創出的なポジションを創り上げているようだけど、セブンのドーナツは確かに今一つキレが無いというかぶれを感じる。

以前試食したチョコチップ付きのチョコドーナツはチョコの質も合わせなかなかの良作だったのだけど、その直後にドーナツの全面改修・リニューアルが行われてしまい、その動きに巻き込まれる形で無くなってしまう。リニューアル後は種類がだいぶ整理統合され、さらに個性が失われる形に。「より美味しくなった」とはあるけど、そのような意見はあまり聞かない。

記事では4つのポイントからセブンのドーナツの問題点を挙げている。味、あいまいなターゲット、白い袋、取りにくさ。いずれも致命的ではないけれど、ああなるほど感を覚えさせる(ちなみにイートインが無い云々ってのは的外れ。単に面積が足りるか否かの問題で、イートインのあるセブンも多数見受けられる)。

セブンってこの類の話は得意なはずだったんだけど......何があったんだろう感は否めない。

一度以前に紹介したかな、と思ってログ検索をしたら実はツイートしただけでサイトにはまとめて無かったようなので、自分自身の覚え書きも兼ねて。モーニング・ツーで連載中の漫画で、当方はウェブ上の紹介記事&第一話の無料公開を読んで、ああこれは以前の「坂本ですが?」的な雰囲気を多分に感じる、新世代の漫画だなという印象を持っている。ウェブ上の広告は当方はまだ見た事がないのだけど、事前知識が無い上でこれに遭遇したら、確かに興味関心を引くに違いない。しかもこれ、実在する甘味処だったのか。


段ボール製のランボルギーニが本社から絶賛され、一般に向けて展示されているという話は耳にしていたけれど、それを乱暴に扱って破損させているとの事案は初めて知った。観光客に限らず、確率論として一定数以上の集団が構築されると、必ずその類のイレギュラーな存在が「やらかし」を行う可能性はある。もちろんその確率に違いはあるけれど、ゼロにはできないし、すべての人が同じイレギュラー的存在でも無い。

で、そのイレギュラー的な存在は往々にして「お客様は神様です(だから文句を言うな、こちらの言うことに従え)」的な態度を取ってくる。そもそもその言い回しですら、以前【「お客様は神様です」。だからお客はワガママやってもよい、わけじゃない】等で言及したように、お客側が口にしてよいものではないという次第。


先日から何度となく伝えられている国会議員の議員数削減問題。実のところ定期的に話題に登り、中長期的な課題のように伝えられているけれど、素朴な疑問として「なぜ国会議員を減らすのが良い事とされているのか」ってのがある。この類の疑問が生じた際には、原点に戻って「そもそも、何で?」と考え直してみると、色々と新たな発見がある。

一票の格差是正? それは単純に考えれば少ないところに足した方が楽で良いはず(一票の格差是正の概念の軸をどこにするか、そもそも是正して良いものなのか否かはまた別の問題)。

経費削減? 無駄だと認識されるものはすべからく減らすべきではあるけど、金額だけにスポットライトを当てて削減の是非を問うのなら、予算そのものなど要らなくなる。指摘の試算は周辺経費まで含めるともう数割上乗せされるだろうけど、それでも費用対効果を考えるとむしろ優先順位としては「残すべき」の最上位に充てるべき内容。米国が云々という話もあるけど、単純比較はできない。国家行政の概念が違うからね。大きな政府と小さな政府の違い。


これは指摘をされて超分かる的な同意を抱いたし、単に模型だけに限らない話ではないかな、という気はする。要は、中身が分かりにくい、完成した状態が把握しにくい状態で販売している商品に関して、その様相が容易に理解できるように、ウェブサイト上で情報を公開し、そのサイトへのリンクがすぐにたどれるようにスマートフォンで読み込みできるQRコードをプリントしてほしいというもの。

お店で目に留まった、手に取った箱のQRコードを読み込むと、その商品の完成図や元となった物品の背景、類似商品の一覧、制作時にあると嬉しいもの......まあ要はアマゾンなどの「お薦め」とか「こんな商品も」的な情報も合わせ、表示してくれると嬉しいな(ここで「アマゾンへのリンクを張ればいいじゃん」ってのは夢が無いので見なかったことにする)。


以前【マクドナルドのハッピーセット、今度はオリジナルデザインのチョロQ】で紹介した、マクドナルドのハッピーセットの新シリーズ、オリジナルのチョロQとプリパラのステキナイスアイテム。当方はプリパラって柄ではないし、むしろチョロQの方に大注目。これ、先の漫画スヌーピーの時のような良質感の気配がある。

ってことで行動領域内の中では結構遠出しないといけない場所だけど、別件の寄り道的な感じで足を運んで、2つほど取得。何が出るかな。一番人気はチーズバーガーQで、実のところ当方もこれが一番欲しかったわけだけど。あとはハッピーセットボックスQとかマクドナルドQのような、いかにもマクド感のあるもの。まぁ、こればかりは運次第。

赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上秀樹)は、「ガリガリ君アセロラ」を2016年2月23日(火)から全国で発売いたします。2016年、ガリガリ君はおかげさまで発売35周年を迎えることができました。ガリガリ君史上初登場のアセロラ味は、ブラジル・ベトナム産アセロラ果汁を1%使用した、酸味と甘みのある、フルーティーなアセロラ味のガリガリ君です。

先日はパスタ味のガリガリ君が超絶赤字を出したとの記事が大いに話題に登ったガリガリ君。今度はビタミンCが豊富なことで知られ、一時期は健康飲料的なジュースの素材として話題に登ったアセロラを用いたガリガリ君......ってあれ? アセロラ味ってまだ出てなかったのか。意外といえば超意外。


マクドナルドに限らないけれど小売業界の多分は店内ルールを変更しても滅多にリリースの類は出さないので、気が付いたら変わっていた、他人の指摘を受けて確認して初めて気が付いたってケースが結構ある。後にその変遷を確認する際に、企業側から内部資料の提供とか、年次報告書の解説などで時系列的説明が成されていない場合、最悪、どのような流れなのかが把握出来なくなる可能性がある。今件はあくまでも個人ベースの特定店舗でのお話だけど、今後何かの資料になるかもしれないなあ、ということで。

以前ちらりと触れたかもしれないけど、マクドナルドで御客向けに提供していた充電用のコンセントが埋められてしまった写真が話題を呼んだことがあった。節電というよりは、長居をするお客を敬遠した≒客の回転率を上げるための施策なのだろうなあ、というのは容易に想像できたけど、写真も合わせてすぐに情報が拡散する現在では、むしろそのような小手先の手立ては逆効果になりかねない。

今回見つけたマークは、その時のどたばたをふと思い返させるものがあった。

2016年2月25日(木)10時より「とろ~りチーズが入ったデミハンバーグ定食」を新発売いたします!「とろ~りチーズが入ったデミハンバーグ定食」は、フレッシュチーズとゴーダチーズの2種類を使用したチーズ入りハンバーグを鉄板でジューシーに焼き上げ、松屋特製デミグラスソースがたっぷりとかかったボリューム満点な逸品です。

毎月最低でも一つの新メニューを展開し、いかなるメニューを考案してくるのかを見ているだけでも楽しくなってくる、松屋の新定食。今回は洋風食堂的な感の強い、デミハンバーグ定食......なんだけど、「とろーりチーズが入った」ってのはプレスリリースの上での修飾語ではなく、メニューそのものの名前でもあるのか。なんだか小洒落た喫茶店のちょっと変わったメニュー名(例えば森のせせらぎとか妖精のささやきみたいな感じ)の香りがちょっぴりしてくる。

まぁ、松屋の場合は食券でオーダーできるからいいのだけど、券を受け取った店員さんが厨房にオーダーを伝える時に、ちゃんと「とろ~りチーズが入ったデミハンバーグ定食ひとつぅ」と言ってくれるのか、それが楽しみかもしれない(待て)。まぁ普通は「デミ定」とかだろう。


具体的事例の提示は話が雑多になるので今回は省略するけれど、上にある通り「報道」として伝える側が誤解釈、あるいは都合の良い解釈をして「まとめ」て不特定多数にその内容を公知するケースが増え、必然的に全文のやり取りや議事録を参照しないとマズイケースが増えている......というより恐らくは、以前からのもので、それが単に露呈されることが増えて来ただけなのかな、と。

情報の伝達取得保持検索技術が格段に進歩したことで、情報に係わる便宜性は増したはずなのに、かえって不必要な、不確かな情報が積極的に広がるようになった。いや、単に可視化されただけなんだろう。


当方も似たような経験をしたことがあるので、大いに納得をさせられた話。今では紙媒体の資料集めはあまりしなくなったので蔵書が増えることはさほどない......とはいっても雑誌類は相変わらず多いけれど......のだけど、かつて色々と手持ちの資料を増強させたり、それの貸し借りをする機会があった。

時として、言及されているように乱雑に扱われたり、明らかにコピーの行程で本が傷むことを考えずにやらかしたな的な跡が残っていたり、さらには面倒くさいのか所有権に係わる概念が希薄なのか、なかなか返そうとしないケースがあったりする。今ではワープロや表組ソフトで管理も簡単だけど、昔はそこまで手立てがないし、誰に貸していたのかが把握しきれなくなったりね。

昨今ではさらにページスキャンで全ページを丸写しして複写してしまうというケースもあるという。ちょっと、かなりいただけない。さらに当方は確認できなかったのだけど、借りた本をお風呂場で読むとか、何を考えているのか。極論として自分のものならどのような扱いをしても自己責任だけど、人のものまで......。


ここでは紹介していなかったけれど、ガチャアイテムとして先日からちらほら報告があがっている、カイジの黒服。モブには違いないのだけど、その独特のインパクトから汎用性が高く、大いに注目を集めている。その発見・取得レポートを確認できた。

ああ、これはやっぱり期待通り。これなら当方は間違いなく10回は確実に回す自信がある。この「カイジの黒服」のセールスポイントの一つに挙げられるのは、「ダブっても全然問題ない、むしろダブった方がありがたい」というもの。普通ガチャ系だと、ダブるのは忌み嫌われるのだけどねえ......。このようなケースは珍しい。


以前ここでも取り上げたかもしれないけれど、今サイトのブログシステムはMovableType4という、比較的古いものを使っている。新しいバージョンならばすでに標準で実装されている、レスポンシブウェブデザイン(一つのデザインで、パソコン・タブレット型端末・スマートフォンすべての種類の端末でアクセスしても、それぞれ最適な大きさで表示してくれるもの)のテンプレートもなかなか見つからない。現行ではパソコン向け最優先のスタイルとなっているので、スマートフォン経由でアクセスしてくる人には多分に申し訳ない感があった。

で、自前で創る訳にもいかず、リソースも足りず、ツイッターのプロフィールなどで緩募していたのだけど、先日こんな話が。あらあら確かにこれは間違いなく、MovableType4で使えるフリーのテンプレートに他ならず。


先日のアマゾンの商品評価に係わる星マークの件で色々と調べていた時に見つけた言及。いつからこのような決まりになっていたのかを確認するすべはないのだけど、以前から何度か取り上げていた「アマゾンに自分の撮影した写真を掲載する方法、可能か不可能か」に関して、現在ではこのようなルールとなっているようだ。

つまり、アマゾン経由で買った物であれば写真をアップできるよ、そうでなきゃダメだよということ。以前はこれとは別基準であったことは、当方自身がアマゾン以外で買ったものの写真を掲載していたことから明らかな通り(4コマ漫画誌の表紙とかね)。


レゴのフィギュアで情景作りをする際に必要となるであろうパーツのあれこれを探していた際に、どうにも違和感のあるものがいくつか見受けられた。忍者系のは和風のアイテムを色々と出すけれど、ファンタジーのものが結構あって「おや?」となる。映画とのタイアップ企画としての商品なら、例えば「アナと雪の女王」などのディズニーシリーズでは見受けられるけど......

ということでちょっとキーワードを変えてアマゾン検索をしたところ、常設シリーズとしてエルフやドラゴンが登場する、ファンタジー系の世界を対象としたものがあったことが判明する。方向性としては通常のレゴと、女の子向けのフレンズの中間ぐらい。色合いはややケバいけれどフレンズほどではなく、登場するアイテムもやはり中間ぐらい。さらにファンタジーが元々中世ヨーロッパ的なところがあるので、多分にそのようなタイプのアイテムが多数用意されており、これはこれで色々と使い道がありそうな気がする。


猫は狭いところ、自分の身を隠せるところ、そして可能ならば顔をちょっと出して周囲をうかがえるような場所を大いに好む傾向がある。冬場なら、温かいのならなお善し......というわけで例の自動車内エンジンもぐりこみなんてのも起きている次第。

で、その猫の習性を活かす形で創られたのが、このどら焼き型のクッション。どらやきの形をしている必要性は特になく、人間側の身勝手さでしかないのだけど、猫が好き好み、飼い主もほっこりできるなら、それはそれで良いお話に違いなく。


先日の【ヤクルトの自販機が4か国語対応になっていた】の話の後日談。需要的には仕方がない、当然であるのかもしれないけれど、正直文字量が単純計算で4倍になるわけで、ごちゃごちゃ感は否めない。今後さらに増えたらどうなるのだろう的なところもある。その記事で触れているけれど、文字が増えすぎるとかえって全体をスルーされるリスクも。

で、その解消策として指摘されたのが、サンプルを実物として置くのではなく、液晶パネル化して、言葉通りディスプレイ的に表示するというもの。要はどでかいタブレット型端末をおいてしまう的な。いや、液晶はサンプル部分だけでいいのか。それなら各種表示は逐次各言語に切り替えて表示したり、あるいは通常は日本語表示で他言語を自在に選択できるようにしても良い。そう、ATMで良く見受けられるあの手法。

「ストリートファイターⅤ フィギュアコレクション」~「ダイドーブレンド うまみブレンド」でオンキャップキャンペーンを3/1(火)よりスタート!~


ダイドードリンコ株式会社では、大人気格闘ゲームの最新作「ストリートファイターⅤ」に登場するキャラクターの"ちょい置き"フィギュアが付いてくるオンキャップキャンペーンを、数量限定で3月1日(火)よりコンビニエンスストアを中心に展開いたします。


一時期と比べると随分と頻度が減った&ゲーム系のアイテムが増えて来たかなという感のある、コーヒーをはじめとした飲料のオマケアイテム。よく考えてみると、その飲料の需要期待層に合わせた景品をつけるのが一番効果的であり、かつタイアップする側がそれなりに余力のあるジャンル・企業の必要があるので、ゲームにスポットライトが当たる場合が多いのも理解できるかな、と。

もっともコンビニの飲料コーナーを見るに、単にリリースが配信されないだけで、オマケアイテムの類は結構ちらほらと見受けられたりする。メーカー側も折角景品をつけるのだから、告知した方が効果的だと思うのだけどね。

で、今件はダイドーコーヒーの「うまみブレンド」でストリートファイターVのキャラ達が必殺技をかます瞬間をフィギュアにしたものがつくという話。単なるフィギュアでは無く、いわゆる「フチ子」的なものとして、コーヒー缶と一体化できる趣向。これはこれで面白い......けど、よく考えてみると、これをつけている時ってコーヒーそのものは飲めないんだよね(笑)。


これは指摘されれば確かにそうなのかもなあ、という話。一概には言えないけれど。「一概には」というのは、確実に間違いであることを公開のやり取りの中でていねいに説明する事で、該当する「間違いを語った人」を説得できない、あるいはデマ・ガセを取消させることはできなくとも、そのやりとりが不特定多数の間に周知され、間違いと正しい事を知らしめ、デマ・ガセであることを広めることができるから......。

......というのが理想なんだけど、確実に白黒が付かないものの場合、白であることをそのやりとりで説明しても「黒だろ」と認識してしまう人が、そのきっかけが生じてしまうので、結局デマを流そうとした筋にはプラスになる。難しい話には違いない。


先日当方のツイッター上のタイムラインに上がってきたお話。欧州では比較的治安が良い「とされている」ドイツの犯罪実態と、日本の大阪との比較。一応成形されたグラフではあるけれど、念のために一次ソースを探したところ、ドイツの情報をまとめたところのものからで、他の情報の内容を精査しても、いわゆるトンデモ系のとは異なるってことで、それなりに評価はできるのかな、と。日本が云々ってよりも、むしろドイツの犯罪の多さに驚いた。ただ、仕切り分けが日本と同じではないだろうし、今件はあくまでも件数だから、人口なども加味する必要はあるし......


通販サイトのアマゾンでは購入した商品(購入しなくても評価は出来るけど、購入した後の評価はちゃんとその旨が表示されて信頼性が高まる)に、コメントや五段階評価をつけることができる。その評価は星マークで示され、評価の平均値が商品そのもののソート指標になることもあり、色々な策謀がめぐらされることもある。何しろ高い評価が積み重なれば、検索をした際に上位表示され、競合の他商品よりも注目を集めるわけだから。

で、先日届いたメールに書かれていた、商品発送企業からの解説メールが上の文言。噂には聞いていたけれど、本当に書かれてあるとは思わなかった。これでは普通の評価ですら星4つとなってしまう。

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン、以下:日産)は、車のエンジンルームやタイヤで猫が被害に遭う事故の未然防止のために「#猫バンバン」活動を推進しています。


本活動は、昨年11月19日に公式Twitterにて「#猫バンバン」を発信して以来、SNS上で多くの反響を頂き、事故が多発する冬にさらなる認知拡大を図ることを目的として2016年1月より「#猫バンバン プロジェクト」として本格始動しております。今回、第2弾として、プロジェクトにご賛同いただいた猫を愛する方々の動画を集め制作した「#猫バンバン プロジェクトムービー」を公開いたしましたので、ご案内いたします。


【自動車のエンジンスタート前の「コンコン」は忘れずに...「事故」は都市伝説では無かった】でも紹介したように、自動車やバイクなどのエンジン部分の余熱とか、狭くて込み入ったすき間を好んで野良猫が入り込み、それを知らずに運転手がエンジンをかけると起きる悲劇。一時は歳伝説の類と評されたこともあったけど、実例が多分に報告されているし、業界側でもアピールを成していることから、単なるネタ話的なものではないよね、ということが当方の中で話題になったのが数年前の話。いや、当方自身は自動車もバイクも運転しないから、直接身近にはなり得ないもので。とはいえ、猫は好き。だから、悲劇は無くしたい。

で、今件は日産が展開している「#猫バンバン」に関し、主旨に賛同した方の動画を集め編集されたムービーが展開された。覚え書きも兼ねて、そのムービーの紹介。

日本の城は高い防御力を備えた建築物であるだけでなく、その美しさに定評があります。数ある名城の中から特筆すべき5つの城をラインナップしました

海洋堂のガチャシリーズは名所のみのオリジナルアイテムとしても通用するほど出来栄えが良いのだけど、どうも普及数そのものが足りないのか、単に需要が大きすぎるだけなのか、当方の行動領域では滅多に発見できない。同社の公式サイトに過去の作品一覧がずらりと並んでいるのだけど、直に実物を見たものは一つもない。

今回登場するお城は「机の上に飾っておきたいなあ」的なステキナイスな企画。これだよこれ、って感じ。大阪城、上田城、名古屋城、熊本城、高知城の計五種類で、通常塗装版以外に金ぴか版があり、全部で10種類。海外向けのお土産としても受けるに違いない。

森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・新井 徹)は、「エンゼルパイ」シリーズより話題のバーチャル・シンガー「初音ミク」とコラボレーションをした「ミニエンゼルパイ<初音ミクのメロン味>」を、2月23日(火)より期間限定で発売いたします。


今回新発売する「ミニエンゼルパイ<初音ミクのメロン味>」は、今や世界的に人気のバーチャル・シンガーである「初音ミク」とコラボレーションした新商品です。「初音ミク」は、パソコンに歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」で、登場以来インターネット上のみならず、各種グッズ化やライブ活動を行うなど現実世界でも活躍の幅が拡がっております。


初音ミクと各方面のコラボも今やごく普通に行われるようになったけど、その過程でオリジナルのミクが展開されるケースはさほど多くない。今件はその稀なケースの一つといえるかな。登場するミクの名前は「エンゼルパイイメージミク」。説明としては「「エンゼルパイ」をイメージした衣装を着た「初音ミク」。エンゼルパイちゃんと同じ三つ編みの、非常にレアな姿。」との事で、色々と複雑な背景があるらしい(汗)。


詳細はリリースにもある通り、今年はうるう年で2月が29日まであるということから、肉の日が多いぞラッキーってことで、うるう日も含めた2月27日から29日の期間限定で、タワーなチーズバーガーが安売りを展開するというお話......ってこれ、通年販売してたんか。

5段にしても10段にしても、一人で一度に食べるのは結構ハードな話なので、数人で集まってつつきあうとか、自宅に持ち帰って何度かに分けてって感じになると思う。ただ、実物の見た目は写真のようにすっきりとしたものでは無いことが色々と実食レポートで報告されているので、ビジュアルに期待をするとアレかも(笑)。

株式会社 明治(代表取締役社長:川村 和夫)は、ロングセラーブランド「たけのこの里」にて、株式会社 あきんどスシローとのコラボレーションメニュー第2弾「たけのこの里の苺まっちゃパフェ」を、2016年2月19日(金)より、スシロー全店舗にて期間限定で販売します。


今回のコラボレーションメニューは、昨年の秋に第1弾として販売し、ご好評いただいた「きのこの山のモンブランパフェ」に続いての第2弾です。前回「きのこの山のモンブランパフェ」の発売時にいただいた、「たけのこの里」をこよなく愛する多くのお客さまからの熱いご要望を受けて、今回の新メニューが実現しました。


昨今の回転ずしはサイドメニューが充実しまくりで、ファミリーレストランで回転ずしも食べられる的なポジションを確保しており、あと数年もすれば恐らくその境目がなくなるのではないかなという感もある。いっその事両方の業態が合体した方が世話は無いかなあという気がするのだけど。

で、その「ファミレスみたいな回転ずし屋さん」の代表格の一つ、スシローで今度展開されるのが、たけのこの里を大胆に盛り込んだパフェ。ある意味誰もが一度はチャレンジしたくなる、そして夢のようなパフェに違いない。クッキーの歯ごたえとチョコの甘味、そして竹やぶのようなイメージ。創作スイーツとして出来栄えはすこぶる良い。これ、明治自身で出しても良いような気がする。


これも先日の確定申告の際に見つけた、電車内広告の一つ。某パチンコ店のものなんだけど、具体的な作品の紹介部分の画像で、左が緋弾のマリア、右側が宇宙戦艦ヤマト。まあ、作品そのものはそれぞれアリとして。用いられているイメージイラストの配置の仕方があまりにも巧みすぎ......というか恐らくは狙ったつもりはないのだろうけど、結果論として狙ったようにしか見えない状態に。

これでは沖田艦長がガン見をして、その視線に気が付いて恥ずかしみを受ける女の子たち、その様子を醒めた眼で視る古代と雪という状況にしか見えない。しかもヤマト側の「18台」がパッと見で「18禁」にすら読めてしまうという指摘も。

広告は得てして第一印象で人の目を引き付けられるか否かが勝負となる。その観点ではこの広告は大成功。間違いない。


先日確定申告のために足を運んだ江古田駅での話。ちょっとした違和感を覚えたので顔を挙げてみると、巨大なマクドナルドの看板が駅構内に(写真は改札口を入った、駅の中)。非常に目立つし分かりやすいし、これなら来店の動機づけになること請け合い。大よその都内の、中規模以上の駅のそばにはマクドナルドの店舗があるってのはパターン化しているからね......って最近は閉店が相次いでいるので、そうも言いきれなくなっているのだけど。


先日の確定申告への遠征の際に見かけた電車内広告。あの人を採用しなくてよかったな云々ってのはさておくとして。大きな文字を使って「文字が大きくなって見やすくなる」をアピールし、さらに巨人軍とかけるような見せ方をしている。これは結構上手いやり方だなというのが第一印象。

一方で、文字を大きくするとそれだけ面積あたりに書ける文字数は減ってしまう。当然情報量そのものは減っていく。文字数を維持するために新聞そのものを大きくするわけにはいかないから。ページを増やすことも考えられるけど、それだけ読みにくくなるのは否定できず、まさに本末転倒状態。となると、書き手にはこれまで以上に少ない文字で、同じような内容を記せるような努力が必要となる。たいへんだな、と。

出版不況と読む事の多様化と

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先日話題に登った出版不況と、それに係わる書籍・コミックなどのコンテンツを提供するためのメディア・媒体の問題。元はといえば先日某中堅取次が破たんして、それをきっかけに地方の結構有名な書店が連鎖的に閉店する動きを見せたため、現状があらためて認識されたようなところからのもの。

世の中の断りがすべてAll or Nothingというわけではないけれど、つまり「完全に奪われた」ってのは語弊があるのだろうけど、領域をかなりかっさらわれた......という表現が正しいか否かはともかく、食われているのは事実。

ただ、その一方で。


こちらも先日の確定申告の際の道のりで見つけたもの。遠目で見るとごく普通のヤクルト系の自動販売機なのだけど、なんだか結構賑わしい。近寄って細部を確認してその違和感の理由が反面。メッセージのほとんどが日本語だけでなく英語、中国語、韓国語の合計四か国語で書かれている。特に本体下の部分にある使い方の説明部分はぎっしりと各言語で記されており、ごちゃごちゃしすぎてかえって見づらい。

ほら、よくあるでしょ。携帯電話とかの家電製品系の説明書が文字だらけになっているのを見て、必要事項が書かれてあるのは分かるのだけど、読む気力が減退してしまうってやつ。

 日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、新しい スイーツブランドとして「By McSWEETS」(バイ マックスイーツ)を立ち上げ、第一弾商品として、「マックシェイク」の 新フレーバー「マックシェイク はちみつレモン」を、全国のマクドナルド店舗(一部店舗を除く)にて2月23日(火)から 期間限定で販売いたします。


まず、第一弾として、国産のはちみつと、レモンの産地と して有名な瀬戸内レモンの果汁を使用した、期間限定 フレーバー 「マックシェイク はちみつレモン」を発売いた します。「マックシェイク はちみつレモン」は、はちみつの 豊かな香りと甘みが、冬が旬の瀬戸内レモンのさわやか な酸味とマッチし、贅沢な深い味わいがふわっと口の 中いっぱいに広がる一品です。


単にマックシェイクの新作として「はちみつレモン」を出すのでは無く、新しい商品区分としてスイーツを集約した「By McSWEETS」なるものを創設し、その第一弾としての展開との話。発想は悪くないし、元々いくつかの商品事例もあるのだから、スイーツに注力する姿勢を見せてその体現化を成してくれれば、結構面白い感はある。

ただ、この分野では当然コンビニが先行している。マクドナルドの商品が自宅持ち帰りというよりは手持ちで街中で食されるケースが多いことを合わせ考え、そのような状況下でいかに「機動力の高いスイーツ」を創り上げるか。勿論コンビニの同系統の商品と比べて遜色ないものを...となると、結構難しい感じはする。

↑ 練馬東税務署の最寄となる江古田駅そばにあるローソン。キャンペーンの登り
↑ 練馬東税務署の最寄となる江古田駅そばにあるローソン。キャンペーンの登り


確定申告を税務署で終えてすき家に寄る際に、あちこちぶらついた中での話。確か脇道にそれるとローソン100があったはずだけど、昨年の時点で閉店していたんだよな、今はどうなってるのだろう、別の100均でも入っているのかな、と足を向けたところ、なんと本家のローソンに変身していた。しかもかなり大きめにアップグレードされてる。

その上さらに、朝からネット上で色々と話題に登っていた 続きを読む: 艦娘私服クリアファイル・能代(ローソンキャンペーン)取得

↑ 練馬東税務署の最寄となる江古田駅構内のトモニー
↑ 練馬東税務署の最寄となる江古田駅構内のトモニー


確定申告のために足を運んだ江古田駅の駅構内には、西武鉄道とファミリーマートの共同経営となるコンビニ、トモニーがある。商品の取り扱い内容は基本的にファミリーマートと同じなんだけど、加えて西武鉄道のオリジナルグッズも販売しているので、それ系のアイテムが欲しい時には手っ取り早くここで買うというのも一つの手。

で、そのトモニーに係わるお話。駅構内から出る両方の口で、何かチラシというかチケットのようなものを配っていた。消費者金融か、それともパチンコか。あまり気にせずにさくりと受取り、ポケットに。申告を終えてそういや何かもらったっけと見てみたら、50円の割引チケットだった。

牛すき鍋定食(すき家)試食

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↑ 練馬東税務署からほどなく歩いた場所にあるすき家
↑ 練馬東税務署からほどなく歩いた場所にあるすき家


税務署で確定申告を終えた後のお楽しみの一つが、すき家でのメニュー試食。当方の通常の行動領域には松屋と吉野家はあるのだけど、すき家が無いのでリサーチができないのだよね。で、税務署にはすぐそばにすき家があるので、事実上年一回のすき家参りにもなっている。今回店舗を外から見た限りでは鍋メニューに関する告知は一切見られず。あれ、もしかして鍋はもう終わってる??

と思って入ってみたらポスターがどーんと貼ってあって大丈夫でした。すかさず注文。

↑ 練馬東税務署。今年は晴れ
↑ 練馬東税務署。今年は晴れ


先日確定申告書を書きあげた云々とした通り、今年も練馬東税務署まで出向いて確定申告書類の提出に。申告書を作る理由は先の通り医療費周りや株式関連の税務処理と、金銭に係わる状況をしっかりと把握して勉強しておきたいってのが主要因。

で、e-taxで全部処理してしまえばそれはそれで楽なんだろうけど、そこに至るまでの手続きが随分と面倒くさいし、今回の住基カードからマイナンバーへの切り替えのように、制度が変わるたびにあれこれするのは振り回される感じでやだなぁ、というのが一つ。もう一つは足を実際に運んで雰囲気を体感したいのと、帰りに色々と寄り道をして楽しもうというのが理由だったりする。


ツイッターなりPixivは運とちょっとしたコツと実力次第で不特定多数に大きく広まる可能性が多分にあるため、自分を売り込みたい人には良いツールには違いない。実際、そのプロセスを経て紙媒体での刊行を果たした成功例も少なからず見受けられる。出版社側からは、常時作品コンテストが開催されているような感じでもあり、さらに「人気がある≒集客力がある作品は、自然とたくさんの注目を集めリツイートなどがされやすくなる」ということもあり、可能性を見出しやすくなる仕組みなのもポイントなのだろう。

ただこれはあくまでも方法論の一つでしかなく、それのみに頼って成功を目指していると、ほぼ間違いなく補給切れになってしまう。あるいは心が折れる。ツイッターでリツイート1万回がされてもツイートした本人に何らかのキャッシュが直接入ってくるわけじゃない。

昨今の国会質疑は、全文の書き起こしか公式議事録の確認をお勧めします。先の放送法に絡んだ総務相の発言も、全文を読めば先行報道された内容とは異なる印象を受けるはずです。


今記事も質問者である玉木氏と回答者である安倍氏のやり取りが混ざり、片方が独自解釈した内容が、他方の弁であるかのようにも読めます。例えばAが「●×ですね」と質問し、Bがそれに明確な回答をしていないにも関わらず、Aが「●×と言いましたよね、それでは~」とのやり取りとなった場合、「Bが●×と語った」と記事にしてしまう次第です。

また文中では短期間の株価の上下ですぐに給付の増減が起きる印象の表記もされていますが、最後に有る通り長期的なスパンで運用が成されているため、そう単純な話では無い事も合わせて記しておきます。加え、機会があれば現在の運用益が幾らかの確認をお勧めします(市場運用開始以降直近までの累積収益額は45.5兆円です)。


先日の総務相による放送法絡みの質疑応答も良い例ではあるのだけど、最近「報道が『分かりやすいけど正しいとは限らない』事例を相次ぎやらかしている」「つまみ食い素材を提供する議員と、それをつまみ食いして披露する報道」のパターンが増えてきて、一次ソースを確認しないとぶれた認識をしてしまいかねないとのケースが増えている。

報道の質がそこまで全体的に劣化しているのか、それとも椿事件的なものが日常茶飯事化しているのか。いずれにせよ、「報道って何だろうか」との、ある意味哲学的な雰囲気すら覚える事柄について、過去の常識や前提に捕らわれることなく、現状を見極め、見据え、考える必要がありそう。それとも単に、報道界隈で文章を正しくまとめる能力が絶望的なまでに減退しているのかな。

今件でも誰が発言したのか、誰が確定したのか良くわからない、関係がごちゃごちゃした印象を受けるまとめ方の記事となっているし、議事録や書き起こしを読み解くと、報道記事が多分に実態と違えている実情が見えてくる。あるいは部分部分だけを切り取って貼り合わせているので、その部分を言及したこと自身は正しいけれど、文意全体としては違うでしょそれ、的なものもある。その切抜き部分の素材を、質問者が作っている感じもある。要は、「粗探し」すら難しくなったので、「粗創り」に方針をシフトしたと考えれば道理は通るのかしらね......と。


本家サイトでも以前定期的にデータ分析をしていた、日本の大手ソーシャルメディアmixiの動向。ツイッターやFacebookに押されて段々と劣勢に立つに連れて開示データが少なくなり、「モンスターストライク」のマグナムヒットで会社の方向性が大きく変化を遂げて開示傾向が大きく変化し、ここ数年はまともな数字の開示が成されなくなった。

先日まで印刷証明部数の解析が優先されたので後回しになっていたけど、スケジューラーで確認したらすでに直近の四半期短信が出ていたのでチェックをしてみたところ、mixiに係わる数量的データの開示は皆無。投資家向けの資料でこの状況ってことは、すでに会社の経営の上で、mixiの動向そのものはさほど影響が無いと判断して構わないということになる。実際売上を見ても、大部分がモンスターストライクそのものとそれ周辺からのものだからね。あと、他の買収したビジネスとか。


以前にも何度か触れている、食玩メーカーの中では人間国宝ならぬ企業国宝に認定したいステキナイスな会社、リーメント。そこが提供している「ぷちサンプルシリーズ」の最新作を調達したとの話が先日レポートされていた。レストランなどで見かけるサンプルの食材のミニ版だからぷちサンプル。ネーミングからして最強レベル。いいよね、これ。すごくいい。

2007年に発売した「スパイスキッチン」シリーズは、スパイスやハーブにこだわったフォースープとして、エスニック料理好きの女性を中心に大変ご好評をいただいています。


今回発売する「ベトナムフォー」は、本場ベトナムのフォースープの特徴である、鶏だしのうまみをしっかりと利かせた商品です。パクチーのさわやかな香りがほんのりと感じられる、あっさりとした優しい味わいに仕上げました。また、具材のフライドオニオンの香ばしさとほのかな甘みが、スープの味にコクを与えます。


普通のカップラーメンの類はあまりにも多くのメーカーから登場していることもあり、どこの商品もさほど違いがなくなった感は否めない。むしろ同じカップ麺でも他の商品とは一味も二味も(言葉通り)違うものが目に留まる。その観点では今回のベトナムのフォーを題材にした「スパイスキッチン ベトナムフォー」 ってのは、興味をそそられる。麺類には違いないけど、フォーってあまり普段から食べるわけじゃないからね。

しかも多種多様な香辛料が盛り込まれており、コクの深さも自慢とのこと。素材一つ一つはさほど珍しいものではないのだけど、それらの合わせ技でいかなる味になるのか、ほら、一度トライしてみたくなったよね。そのまま食べてもいいけど、残りをご飯と合わせておじや的にしてもステキナイスな感じになりそうな素材だよなあ、これ。


先日ツイッター上のタイムラインに上がってきた、ステキナイスな絵。最近ではこんな感じで昔風に描かれた絵でも、実は現在の描き手がそれっぽく描いた、あるいはパロディとしてトレースしたものもあるので、すぐに鵜呑みをするのはリスクがあるけれど、それでもこの表情はとてもステキ。思わず叫んだ「にげぇよこれ」という声が絵からじわりと伝わってきそう。

東京株式市場が結構大上昇した件

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......ということで先日の東京株式市場は大商いの中での上昇。前週までの暴落基調の反動もあるし、円ドルの為替が安定したことや、原油が下げ止まったこと、前日の欧米市場がそこそこ良い値を出したこと、欧州通貨危機に関してドイツの某銀行が対応策を取ったことで安心感が広まったこと、開場前のGDP速報値が予想より悪くなかったこと(マイナス値だったけど)などなど、色々な材料が重なった形。まぁ、中国市場がお休み明けで開場したけれど、やはり下げ。でもさほど影響は無かった。

当方としては15日から16日位までは下げ相場が続くかなという感はあったのだけど。


大河ドラマの「真田丸」でも北条氏政のシーンで登場したこともあり、話題に登った汁かけごはん。行儀の良し悪しについては、確かに行儀はよろしくないとのイメージはあるけれど、いつごろからかは分からない。「猫まんま」とも表現するので、猫のようなご飯を人間様がって辺りなのかな。いや、美味しいけれど良くかまずに飲み込んでしまうから健康の上ではちょっとまずいかなってのもあるのかもしれない。

それはさておき、この名前。汁かけごはん、猫まんま、どちらが正解なのだろうか。


トリガーとなった写真そのものはあえて掲載しないでおくけれど。先日、首相経験者(「元首相経験者」ってのは変な日本語だよね、考えてみれば)も参加したというデモの様子を伝える写真が巡回されてきて、そのデモ参加者が持っていた横断幕に書かれていた文言を見て思ったことを。

何だか威勢の良いことを大きく書いてあるけれど、実のところは自らの思うがままにならない状況を逆切れしていたり、認識そのものを違える、あるいは意図的に誤認しているような感は強い。英語ではもっとドキツイことが書いてあるし、小さく色々と加えられている文言は、昨今政治経済で話題に登っている言葉をとりあえず並べてみました、みたいなスパムサイトのキーワード詰め込み状態な感じ。大の大人が何をやっているのだろうかといった感想しか出てこない。


もちろんすべてのツタヤで、というわけではないのだろうけど。当方のいきつけのツタヤはミスタードーナツが隣接していることもあり、色々とコラボをすることが多い。ツタヤで本を買った時にレシートと共に提供される割引券の中に、飲茶の値引き券があることも珍しくは無い。でも今回はちょっと驚き。

レシートと共にプリントされる、つまりデータとして盛り込まれているのではなく、別途紙の形で用意されたチケットとして、ミスタードーナツの割引券を提供された。この類のチケット提供は、以前触れたかもしれない、「作者に直筆の感想を書いてレジに渡すと、レトルトのご飯をあげますよ」という、良いのか悪いのか良くわからないキャンペーン以来。


単に工事施工業者が分かりやすい名前をつけただけなのかもしれないけれど。以前も何度か紹介したけれど、道交法改定に伴い自転車の道路上での走行が厳格化されたこともあり、それに前後する形で車道と歩道の間とか、広い歩道の一部にカラーリングを施して、厳格な仕切りでは無いけれど「ここは自転車優先ってことで走ってほしいなあ」的な誘導をする道路が増えている。

この類の道路はいつの間にか出来上がっていることが多くて、当方としては工事中の様子は初めて見たということで、出先でパチリ。上がった写真を見てから気が付いたのだけど、この道路のカラーリングの部分「自転車走行空間」って呼んでいるんだ。


春一番が吹いてスペシャルな温かさと鉄砲水のような水分を目と鼻に覚えさせる花粉状態を体感しながら、巡回ルートのあれこれチェック。面白おかしなアイテムがちらほら確認できたけれど、購入衝動にかられたのは、この「まんまる梟(ふくろう)キーホルダー」のみ。以前海洋堂から展開された、首が回るタイプのふくろうとは違うけれど、なんだか愛嬌があってよい。


先日から例の印刷証明部数の最新版の更新に合わせ、各雑誌の状況精査を行っている。その過程で、先行する形でこちらのサイトでチェックを入れていた雑誌の休廃刊とつきあわせてデータの足し引きをしているのだけど、もちろんすべてをカバーできているわけではないので、突然データ公開が無くなって頭を抱えることもある。さらに雑誌は刊行中にも関わらず、データが突然非開示となることもあるのでタチが悪い。

今回のケースもまさにそんな感じ。小学館の子育て雑誌「edu(エデュー)」が突然データの非開示化に踏み切っていた。KADOKAWAならともかく、小学館で突然データをクローズするってケースは過去に聞いたことが無いので、もしかして廃刊かなあ、と思ってチェックしたら、公式サイトでは何の記載も無かったのだけど、小学館の関連サイトからたどって、その紹介ページの目次一覧の最後に「edu休刊のお知らせ」とあり、はじめて休刊する事を確認できた次第。


火星版DASH村とも呼ばれる、恐らくは今年のベスト3に入るのではないかと思われる洋画「オデッセイ」。原作「火星の人」も合わせ、そのポジティブなストーリー展開に好感を持つ人も多いし、当方もその一人。で、その作品のキーアイテムの一つとなるのがじゃがいも。

詳しい話はネタバレになるので控えるけど、ともかくじゃがいもは今作品の中で非常に重要な役割を果たすことになる。恐らく映画を観終えた後に、何らかの形でじゃがいもを食べたくなるはずだ。

で、そのじゃがいもの販売コーナーに「オデッセイ」の小さなポスターを貼りつけたのが、今件写真。目を凝らしてみたけれど、他に何か変わったコピーは書かれておらず、単に映画のポスターのみ。でも内容を少しでも知っている人は、ああ、アレにもじゃがいもが出てきて云々と、容易に想起できてしまう。極々普通の青果売り場にあるじゃがいもが、「あの映画にも登場したじゃがいも」に早変わりする。もちろんそれそのものじゃないけれど。下手に何か説明をつけるより、単に写真を貼りつけただけの方が、この場合はかえって効果が出る。


大学の学費問題や補助金問題、存在意義、Fラン大学問題など、昨今大学周りの話が色々と話題に登る。奨学金関連もそうだけど、これはちょっと別の問題がありそうだからさておくとして。

大学の存在意義、その権威について揺らぎが生じているのは、その大学で教鞭をとられている教授陣の実態、内情、本質、実力が、個人のサイトやブログだけでなく、Facebookやツイッターで多くの人に知られるようになったのが要因として小さくないのかなあ、と思う今日この頃。そりゃ大学自身が何かを語ったり、全体で申し合わせたようにすべての教授が一斉にスットコドッコイな語りを表明しているわけではないのだけど。


ここでも何度か取り上げた、クロネコヤマトの宅急便の中の人達が使っている、猫の肉球的なデザインラバーがステキナイスなねこ軍手。以前近所の専用宅配所......というか集配場か、に足を運んで実在するか否かと販売してくれるかを尋ねたところ、実在するけど非売品ですとかいわれてしまって、ちょっとがっかりした経験が(アマゾンなどではなぜか実物を見つけることができるけど、ルートがハテナマークなので「見なかった事にしよう」)。

で、クロネコポイントって何だろう。「俺妹」の話じゃないし......。


人の記憶ってのはしっかりしているようで案外いい加減。すぽーんと一定期間部分の記憶が抜けていたり、後で調べてみるとどうやら意図的に忘れるような意思付けをしていたようだったり、自分で都合の良いように記憶がすりかえられていたり。なので、手帖を使っている人は極力それを残しておいた方が良いし、時系列的に(エクセルなどを使うと分かりやすい)日記タイプとして記録をしておくと、後で調べる時にスペシャル楽になる。

当方は大学時代からその後しばらくは皮表紙の厚手の手帳を使い、タナベ経営の手帳をゲットできるようになってからはそちらに切り替え、全部保管してある。先日の掃除で大学時代のその手帖が出てきて、文字の汚さに変わりがないことが分かり、ちょっと凹んだ(笑)。

それはともかく。自分の略歴は記憶にたよると絶対に曖昧になる。なので何らかの形で記録に残すのが良いのだけど、その際にこんな形でガントチャート形式に作っておくと、自分にも他人にも分かりやすい形となる。これなら後で見直しても、ああこの時はマルチタスク的に色々とやっていたんだっけ、とかすぐに把握できる。素晴らしい。

レゴのニンジャフィギュアの使い道

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自分にとって相性の良さそうな、そして実用としても十分に有益な趣味を見つけられたかな、という感のあるレゴ、特にフィギュア周り。数年前に一度ちょっとだけ触れたことがあるので、その時の遺跡的な素材を掘り返しながら、色々とチェックを入れているのだけど、最近では忍者ならぬニンジャ的なキャラクタも結構出ている。内容はといえば、まぁ、海外の人がイメージしたオリエンタルマジックを操る忍者のようなもので、微笑ましさを覚えながら「日本人がイメージするスーパーマンやバッドマンも結局、本場の人から見ればこんな感じを覚えているのだろうな」と理解したりする。

黒装束のニンジャは一体ぐらいは欲しいかなと思って色々とチェックしていた時に見つけたのが、この記事。ああなるほど、その発想は無かったわ、的な。


デジタルカメラは紙焼きの銀板写真のカメラと比べると、コストパフォーマンス的にも写真を撮る行為そのものに関しても、ハードルを思いっきり低くして門戸を超絶オープンにしたことに違いは無い。そしてそのデジカメ自身も剛速球で進化し、さらにその横を走ってきた従来型携帯電話、さらにはスマホに追い越されてしまっていく。

「写真を撮る」という行為そのものに違いはないのだけど、その行為で生成され記録として残る写真自身が、後に時系列として並べ見ると、大きな変化を遂げている事が認識できる。最初はメモリも少なく、撮れる枚数も控えめだったので、紙焼き時代と比べれば桁違いに増えているけれど、それでもまだ少し少なめ。それがメモリカードの相乗的な機能上昇と共に残り容量を気にしなくても済むようになり、グンと枚数が増える。そして写真自身も解像度が上がり、鮮明になっていく。

スマホがメインとなると縦横が逆転するってのがあるけど、これは投稿動画の世界の方が顕著かもしれない。突然縦長の動画が多数登場するようになったのは、ひとえにスマホの影響。ただ最近は色々と調整できるようで、偏りも落ち着いてきたみたい。


具体的なツイートの引用は避けるけれど。先日から当方の本家サイトのセルフサーチに上記のような主張のものが相次ぎみられるようになった。きっかけはといえば先日発表された、高校生の就職率がバブル期並みになったという報道。でも違うよ、バブル期の半分程度だよ、ということで、その主張に当方のサイトが使われていた次第。うーん、ちゃんと読んでない。

世界遺産のある街のお土産にネジ形チョコレートはいかが――。官営八幡製鉄所の関連施設が世界文化遺産に登録されたのを受け、北九州市の菓子店が今月、製鉄所をイメージした「ネジチョコ」の販売を始めた。ボルトとナットの形をしており、締めて遊ぶこともできる。3日に販売を始めてから売れ行きは好調で、ネット注文では品切れが続いている。

バンアレン帯だかバレンタイン戦車だかは知らないけれど、世の中はスイーツ一色に染まっている昨今。先日のゴディバならぬゴリラのチョコに勝るとも劣らない、インパクトのあるチョコレートの話を確認。何とネジとナットのチョコレート。納豆じゃないぞ。

本文などの説明に有る通り、モノづくりの街、鉄の街のイメージを想起してもらえるよう、機械部品としては欠かせないネジとナットの造形を3Dプリンタで形作り、それを用いてチョコを生成。色合いも普通のチョコレートだけでなく、さびた感じが分かるココアパウダーまぶし版も用意するという気合の入れよう。


日本国債の発行状況がニュースとなり記事で配信されるたびに、「国民一人当たり」とか「国の借金」という表現は紛らわしいし恥ずかしいのでヤメレ、政府機関の借金であり、その大部分は国内消費されているのだから、むしろ9掛けくらいで国民の資産と見るべきだとか、日銀の買い取り分に関してはそこから発生した利息の大部分は国に返納されるとかを説明するマシーンと化している当方。

先日麻生財務大臣からこんな発言があったとの話で、ならば......ということでエア突っ込みをした次第。財務省の公式ページを見ると、そこかしこで「国の借金」という言葉が用いられているんだよね、実際。


海外の有名店と手を組んで実証実験的にパイ専門店をはじめたり、先日ちょいと触れたように一部店舗に限定されるけれどアイスクリームの展開をするなど、ちょいちょいとあちこちに手を伸ばしているミスタードーナツ。元々飲茶を出すことでドーナツ系以外の軽食にも積極姿勢を見せているのだけど、先日公式サイトのデザインがちょいと変わったので調べてみたら、こんな話が目に留まる。

ごく一部の店舗のみの提供だけど、注文を受けてから炒めるタイプのパスタの提供を開始したそうな。商品そのものはピエトロのプロデュースによるものだから......えーと、これはコラボ的な商品ってことでいいのかな。まだ全国で7店舗のみで、必要な店内スペースとか手間を考えると全国展開は大変そうだけれど、興味深い話には違いない。

ただ、ドーナツとの組合せはあまり相性が良くないような(笑)。むしろ飲茶と近しいよね。

瀬戸内レモンの爽やかな香りと酸味に、黒胡椒をアクセントに加えた堅あげポテトです。瀬戸内産レモンを使用し、本格的な味わいが楽しめます。(2月16日発売)

昨今ではポテトチップスにさまざまな異種食品の味を付加して、朝食メニューとして楽しませようとの動きがある。あるいはスイーツと絡めてみるとかね。ただ、たとえばいちご大福のように大成功した事例もあるけど、昨今展開しているじゃが芋系アイテムとの組み合わせによる新種商品は得てして「味見したの?」的なものが多い。奇抜さ、チャレンジング精神は認めるけれど、それは試作段階で止めるべきだろう、的な。

今件のレモン味ポテチはどうなんだろう。少なくとも当方は聞いたことが無い。唐揚げ同様、揚げたてポテトにレモンをかけるってのは結構良さげなんだけど、それをポテトチップスでやるってのは......想像が難しい。


先日カメラを持ち忘れて文言だけお伝えした話。当方の行動領域内にある、もっとも目立つ、そして集客力の高かった、東京都練馬区・西武としまえん駅の真ん前にあるマクドナルド。これが昨年末で閉店していた事を知り、ショックを受けたのが先日の話。で、工事が進んでいたので何か店舗が入るのだろう、バーガーキングという推理もあったし、個人的にはローソンかすき家辺りが入ると色々と便利だなとは思っていたのだけど。

フタを開けてみたらドトールでした。結構穴な回答。2月28日オープン。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:サラ・エル・カサノバ)では、プルバックゼンマイ搭載のミニカー「チョロQ」のおもちゃと、アニメやゲームで女児に大人気の「プリパラ」のおもちゃとプリチケがセットになったハッピーセット「チョロQ/プリパラ」を、2016年2月19日(金)から期間限定で全国のマクドナルド(一部店舗除く)にて販売いたします。


ハッピーセット初登場となる「チョロQ」には、マクドナルドの商品やシンボルをモチーフにしたチョロQ全8種類が揃います。子供たちの大好きな「チーズバーガー」や「ポテト」「ドリンク」「ハッピーセットボックス」などがチョロQとなった夢のコラボレーションです。チョロQはプルバックで走らせて遊ぶことができます。


色々と大変そうな状況で、実際当方の行動領域でもいくつか動きがあったことで、リアルを覚えたマクドナルド。そのハッピーセットだけど、先日の漫画スヌーピーの造形のように、今でもクリティカルヒットなステキナイスアイテムを送り出してくれるので、頑張ってほしいという思いは強い。

今回登場する「チョロQ/プリパラ」も、その一つとなりそう。正直「プリパラ」は良くわからないので評価しがたい所があるけれど(当方が「プリパラ」のカチューシャとかヘアリボンをつけてもキモいだけ(笑))、チョロQはスヌーピーのと同じようなオーラが漂っている。ああ、これでこそマクドナルドならではのアイテムだよ、これこそが欲しかったものだ、的な想いが沸き上がる。

 『こどものためのボンカレー』は、実際に育児をしながら働く当社のママ社員や一般のママの意見をもとに開発しました。保存料・着色料・香料・化学調味料は不使用で、10種類の"国産野菜"とこどもに不足しがちな"カルシウム"牛乳1本分(200ml)(※1)(※2)、"たんぱく質"1日の推奨量約4分の1(※1)(※2)が入ったまろやかで優しい味わいの甘口チキンカレーに仕上げました。また、フタを開けて箱ごと電子レンジで調理ができるので、調理時間が短縮され、忙しい方にもぴったりです。

離乳食はともかく、それより上の子供向け食材の場合、得てして方向性が「健康体の成人と比べて栄養成分に配慮する向きが強い」「味わいが優しい」などにあるため、刺激をちょっと避けたい方面の料理とか、大人しい味を楽しみたいとか、高齢者向けの食材としても要チェックなものとなる。当方の場合はどちらかというと、塩分などの食事制限の面で目を向けることが多い。

今件は一応子供向けのカレーと銘打っているけれど、保存料・着色料・香料・化学調味料は不使用、野菜たっぷり、カルシウム相応と、結構ツボをついた内容。問題は味わいそのものだけど、こればかりは実際に食べてみないと分からない。「まろやかで優しい味わいの甘口チキンカレー」とあるので、刺激に関しては心配ないと思うのだけど。

「ヤマザキナビスコは、本年8月31日をもって「オレオ」、「リッツ」、「プレミアム」および「チップスアホイ」の4ブランド製品の製造を終了いたしますが、それ以外の製品については独自の技術によって開発したものであり、ヤマザキビスケットが製造販売を継続」


「これに伴い、ヤマザキナビスコは、9月1日をもって商号をヤマザキビスケット株式会社(以下「ヤマザキビスケット」という。)に変更いたします」


リッツとかオレオが日本で食べられなくなるの?と一瞬驚いたけれどそうでは無く。大本の会社とのライセンス契約が切れるので、今後はその大本の会社が日本に設立した日本法人で販売するとのこと。また2017年12月......だからあと2年足らずか......には類似製品の製造販売制限が解除されるので、それを待って類似競合商品の開発を行い、展開をする予定。また逆に、ライセンス契約の際に制限されていた海外事業へも取り組むという。そして社名はヤマザキビスケットに変更。


そもそも最近ではビフテキなる言葉自身が滅多に使われなくなっている感じもする(エヴァンゲリオンのテレビ放送版でも「ステーキ」がすでに死語扱いされていた)のだけど、ちょっと驚いた話。当方もビフテキなる言葉は、ビーフのステーキを略したものだと思っていたのだけど、それは違うという意見。確かにフランス語として「bifteck」を入力して翻訳させるとステーキと出て来るし、読みは「ビフテッキ」となる。

ただちょっと個人的に納得がいかない所もある。そこでいくつか調べてみた。


当方はといえば電子書籍否定派とか肯定派とかいうのではなく、紙と両立して良い方を使えばいいし、けれど現状の「電子書籍は事実上読む権利を与えられただけでデータは手元に残らないってのはちょっと理不尽だよな」的な意見の持ち主であることをあらかじめ書き記した上で。電子書籍周りのやりとりで、ああ確かにこんなこともあるな、と思った、感心させられた話を覚え書きも兼ねて。

確かに電子書籍は紙媒体の書籍と異なり、事前情報のアプローチの仕方が随分と違ってくる。逆に、詳細な紹介文章から直接購入リンクにジャンプして、数分も待たずにその電子書籍を取得した場合、事前情報を山盛り頭にぶち込んだ直後に本家マスター本を読めるわけで、このアプローチの違いが、紙媒体と電子の印象の差異にも表れてくるのかなあ、という気がする。


先日の総務相による停波発言。叩きネタとして使えると判断されたからなのか、いくつかの界隈で色々と持ち上げられているけれど、その論法はまるで世界支配層に世界は牛耳られているとかいう類の、薄い相関関係による強引な連想付けやら、その場しのぎの印象論的なもので論理的には破たんしていたり、過去の情報を探ることが難しい昔と同じ手法の繰り返しで、頭が痛くなってくる。その大よそは上のまとめで絡めてあるのだけど。

10日午前5時ごろ、神奈川県大和市上草柳の無職男性(80)方から出火、木造2階建てをほぼ全焼した。県警大和署によると、この男性が手に軽いやけどを負った。空だきとなったこんろの火を消そうとして、水と取り違えて灯油を掛け炎上したとみられる。


室内には、水と、こんろの燃料の灯油を入れたペットボトルが計約10本置いてあった。男性は約1時間後、やかんが空だき状態で煙が出ているのに気付き、ペットボトルの水で消そうとしたが、誤って灯油の方を掛け、火柱が上がったという。


当方は石油(灯油)ストーブを使っていたのは実家に居た時ぐらいで、一人暮らしを始めてからは扱いが面倒くさいのと火災リスク、そして何よりも現居では石油ストーブの利用が禁じられているため、ちょいと疎い所がある。今件ニュースを聞いた時にも少々の違和感を覚えつつも、よくあるトラブルによる火災の一つかな、と思っていたのだけど。

なぜペットボトルに灯油が入っているのだ。


毎年建国記念日に国税庁のe-taxページを使って確定申告用の書類を作成している。当方の場合、医療費の問題とか配当金のあれこれがあるので、申告をした方が何かと都合がよいのと、あとはお金周りの計算の勉強、現状の把握のためには、やはりざっくりとでも全部見渡せるデータを作る必要があるからね。まぁ、ぶっちゃけると自分自身に多分な影響があるお金勘定には小さからぬトラウマがあるので、胃をギリギリしながらの入力なのだけど(汗)。

実のところ、e-taxの入力インターフェイスは毎年少しずつではあるけど、改善されつつある。確実に入力しやすさを覚えるのは好感触。いまだにセーブ時のファイル名を指定できないのはどうかなと思うけど、初心者も利用することを考えれば、下手に名前変更をデフォルトにしてしまうとエライ事になるから、これで良いのかもしれない。


指摘の通り大人になると、NDA(守秘義務契約)が結ばれていればもちろん、そうでないものに関しても、例えそれを知っていた、知ってしまったとしても、その内容を語ってはいけない情報というものがある。方向性が異なるけれど、プライバシーに係わる話が良い例かな。最近では「王様の耳はロバの耳」を語る穴をスピーカーに直結してしまう人が増えているのが困りものだけど。

ウェブサイトを運営している人なら誰もが経験をしているであろう、タレこみのような話もその一つ。内容は多種多様で驚きのものもあれば、それ出まかせでしょと画面越しに突っ込みたくなるようなものもある。

インターネットの短文投稿サービスを運営する米ツイッターの2015年10~12月期決算では、世界の月間平均利用者数が3億2千万人となり、7~9月期からほぼ横ばいにとどまった。13年に株式を上場して以来、利用者数の伸びが初めて頭打ちとなった。

詳しくは同決算内容の詳細版が米証券取引委員会の公式サイトにアップロードされて精査可能となってからの話だけど、とりあえず概要版が公開されたということで、その速報的な話を。

まぁ色々と少し前から仕様を大きく変える云々的な噂が出ていた事、それ以前から右往左往と表現しても良い迷走ぶりをシステム上の流れでやっていたから、これはあまり良い値は出ていないだろうなあという感はあったのだけど。利用者数の伸び悩みってのは非常に痛いお話。広告収益がメインの支えなので(データ分析・売買は売り上げの1割程度)、結局利用者数がそのまま利益の源につながることになる。現状では赤字で、黒字に転じるためには基本的に利用者数を増やさねばならないのだけど、これでは......というところ。


チケット売買アプリを提供している人の話。アプリそのものの話も興味深いのだけれど、むしろ個人的に気になった、関心を寄せたのは、そのアプリが流行った背景。現場の声ということもあり、非常に有益な内容ではあるのだけど(「アプリの共有感」ってのは非常に大切な発想。要はリピーター感が強いんだね)、むしろ「チケット市場」に絡んだライブ市場の動向分析が興味深い。

ざっとまとめると上の通りで、ライブそのものの臨場感も楽しいのだけど、むしろその楽しさをレアなものと認識し、その優越感を他人に知らしめて共感されたり羨ましがられることに対し、お金では買えないような至極感、娯楽性を覚える人がふえているという話に、ああなるほどそういうことか、という感じ。


某コンビニで大型で渋めの味が多いスイーツブランドを「男の」的なカテゴライズでアピールしているのを見て、気持ちはわかるけど普通のスイーツも食べたいなあ、気兼ねする事無しにと思っていたら、その思いは当方だけでは無かったという話。世間一般に何となくレベルだけど「男がスイーツを食べるとなんだか恥ずかしい、後ろ指差されたりひそひそ話をされてしまいそうな」的雰囲気があって、それが気負いを生んでいる。女性の下着売り場で男性がにやにやしながら物色している、それの低レベル版的な印象。

先日オススメした「超真面目な営業サラリーマンが、実は大の甘味好きで、時間を作っては美味しい甘味を食して至極のひと時を過ごす」的な漫画(「さぼリーマン 飴谷甘太朗」)も、見方を変えれば世間一般にそのような偏見があるからこそ成り立っているのだなあ、あれが仮に普通のOLだったら、そこまで話に起伏はなかっただろうという感じはする。

昨今、銀行を装った不審なメールや偽画面でお客さまの暗証番号等の情報を盗みとり、不正送金を行う犯罪が発生しております。


セキュリティ強化のため、2016年7月にインターネットバンキング・モバイルバンキングでの暗証カードによる振込等のお取引を停止します。(※1


当方が使っている銀行の一つ、三井住友銀行のオンラインバンクキングシステムに先日アクセスしたところ、暗証カードを使った取引を今年7月に停止するとのメッセージ。何か当方、悪い事をしたのかな、それとも「便乗利下げ」的な動きかなと思って詳細を確認したら、何の事は無い。セキュリティ強化のために暗証カードの利用を止めて、第一暗唱番号とワンタイムパスワードの利用に全面切り替えをするのこと。


アメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerの調査報告の中からちょっとした内容を抽出してざっとまとめるFactTankコーナーの一つ。同国で大統領選挙の予備選がなされていることもあり、支持政党別の動向が色々と語られている。今件は同国の経済システムが公平であると思っているか、そうでないと思っているか。左の濃い色は「不公平だ、高所得者がより有利になるような仕組みだ」、右の薄い色は「だいたい多くの自国民にとって公平だ」の回答率。そしてRepublicansは共和党支持者、Democratsは民主党支持者。

 カルビー株式会社は、会員制ファンサイト「それいけ!じゃがり校」の新商品開発プロジェクトから生まれた『じゃがりこ おめで鯛味』を3月7日(月)からコンビニエンスストア先行で発売します。(6月下旬終売予定。)※コンビニエンスストア以外のお店では、3月21日(月)から販売します。


本商品は、鯛の風味をだしのうま味が引き立てた、"鯛めし"の味わいが楽しめます。「じゃがり校」生徒の皆さんにも2回試作品を送付してアンケートを実施し、結果をもとに味の方向性を絞り込みました。


要は利用者参加型のイベントでアイディアを募集し、皆で創った的な感じのじゃがりこ。じゃがいもの成形スナックってことで色々と味を添付しやすく、しかもお手軽感が強いので多様な手を加えられるのが長所ではあるんだけど、これは確かに面白そうではあるし、鯛(たい)の味は純粋に好奇心をくすぐられるところがある。あのこりこり感からにじみ出る鯛の味。どんな食感なのか、楽しみですたーい、みたいな。

この機能を使うと、Twitterにログインしたときに、ユーザーにとって最も重要と判断されたいくつかのツイートがタイムラインの上部に新しい順に表示されます。その下にはこれまで通りにツイートが新しい順で並びます。タイムラインをリフレッシュすると、すべてのツイートが新しい順で表示されます。

先日CEOが「違うよ、全然違うよ」と否定をした、ツイッターのタイムラインにおける表示様式の変更話。言及の通り、優先順位の高そうなツイートをごちゃごちゃと並び替える方法は採用されなかったけれど、すでに導入されている「しばらくアクセスしていないと『あなたがいない間にこんなことがありましたよ』的なツイートが抽出されて前面表示される」の発展版が導入されることとなった。ただし公式リツイートへのコメント導入の時のように、少しずつ浸透する形での導入となるので、利用者すべてが適用されるまでにはしばらく時間がかかる。

<トピックス>

● 6割の人が一人暮らし経験あり
● 一人暮らしを始めた理由...女性の2割が「実家を出てみたかったから」
● 一人暮らしは「引越し業者を利用せず、自分で行った」人が6割以上
● 一人暮らしの部屋の重視点...女性は「治安の良さ」「階数」
● 20代以下「固定電話は購入しない」
● 一人暮らしでも自炊してます!...72.1%
● 自由だけど大変です。一人暮らしのメリット・デメリット
● 鍵かけ忘れ、友人と騒いだ・・・一人暮らしの失敗エピソード


晩婚化や独身率の上昇、高齢化に伴い一人暮らし世帯は確実にその数・比率を上昇させている。社会様式の変容ともいえる現象には違いなく、当然二人以上暮らしと比べて良い点、悪い点が色々と出てくる。高齢者の一人暮らしは単純な一人暮らしとはまた別の問題があるので、実のところ「世間一般の一人暮らし問題」とまとめるのには少々リスクがあるのだけど、今件では公開情報として世代構成別の回答率情報はほとんどないので、とりあえず全体動向をば。

オプションサービス提供終了のお知らせ


平素よりJ:COM NETサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。この度、J:COM NETで提供中のオプションサービスの一部を以下の通り終了させていただくことになりましたので、ご案内申し上げます。

弊社ではこれらのオプションサービスを引き続き提供できるよう検討を重ねてまいりましたが、昨今の様々なインターネットサービスの発展と普及に伴い当該オプションサービスの利用機会も大幅に減少している傾向にあり、この度下記の通りサービスを終了させていただくことになりました。ご利用中のお客さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


ウェブサイトがホームページと呼ばれていたころ(今でも呼ぶけれど)。プロバイダーやポータルサイトがこぞってウェブサイトを置ける領域を提供し、猫も杓子もホームページ状態な時期があった。結局、タグを使ってきれいに成形するのが大変なので、その後ブログに人気を奪われサービスとしては廃れつつあったものの、インターネット黎明期に立ち上がったそれらのサービス利用によるウェブサイトには、当時の状況を知る、あるいは今でも通用する重要な情報が多数記述されている。

......のだけれど、採算性の問題もあり、この数年次々とサービスの終了が公知されている。情報そのものは劣化する事はないけれど、それを置く場所は無くなってしまう。以前から何度か触れている、情報とメディアの寿命にも関わるお話でもある。

今回確認されたのは、CATVサービスのJ:COMのホームページサービス(WebSpace)の終了。一緒にブログサービス(BLOGari)も終了との話もある。当方も自宅ではJ:COMの回線を使っているのだけど、そういやこのサービスはまだ一度も使っていなかった(汗)。

放送事業者が政治的公平性を定めた放送法違反を繰り返した場合、電波停止を命じる可能性に言及した高市早苗総務相の発言に対し、野党から9日、「メディアの萎縮をもたらす」(細野豪志民主党政調会長)などと批判が相次いだ。

先日から話題に登っている......というか個人的にはいつもの如くマッチポンプと切り貼りで話題に登らせて叩きの材料を循環取引的に創生しているだけの感があるお話。

「法は遵守すべきですか、法に抵触する行為を繰り返したら法は適用されるべきですか」と聞かれたら、その法に係わる監督官庁のトップは 『その法が執行されるべき状況が繰り返されればその判断はされ得ます』と答えるしかない。問題のすり替えと切り貼りで騒ぎのネタをつくっているようにしか見えないのよね。居酒屋の雑談ならともかく、国費を使って割かれている時間で問われる話では無く、また理路整然と考えれば質問の内容自身がおかしな話ではある。

加えて、今件の回答内容そのものは昔から語られていたことの繰り返し。


先日から「イメージカットを作る素材として自分には似合ってるかなあ」ということで収集を再開した、レゴのフィギュアたち。通常版のフィギュアが在庫切れとなる中で、ザ・シンプソンズのが全然動きが無く、しかもそちらの方が定価が安く、なんでやねんってことで、いくつか試しに調達。パーツ部分のフォーマットは共通なので、最悪ノーマルのフィギュアの差し換えパーツとして使えばよい......。

......と思っていたのだけど、これが実物を見ると想像以上に出来が良い。服の書込みがアニメの雰囲気に忠実にするためになのか、いくぶんラフなところもあるけれど、かえってそれが良い仕上がりとなっている。付属の装飾品も通常のフィギュアと比べて個性的なものが多いし、ザ・シンプソンズをあまり知らなくても、その印象ににんまりしてしまう。第一弾がもう入手不可能となったのは非常に残念。

冷凍食品の "汁なし麺" (まぜそば、汁なし担々麺など) は、電子レンジ調理で手軽においしく食べられることから、近年、その市場規模が大きく拡大しています。そこで今回、"汁なし麺" の新しいメニュー提案として、電子レンジでチンするだけで簡単に調理できる"汁なしタイプのカレーうどん"を発売します。


スパイシーで煮込み感のある特製カレーソースは、隠し味に苦みの効いたカカオを加えました。さらに調理用クリームを加えることで、マイルドで深みのある味わいに仕上がります。また、もっちりとした食感のうどんやじっくりと煮込んだ牛スジ肉に特製カレーソースがよく絡み、絶妙な一体感を生み出します。お皿で食べる新感覚のカレーうどんを、ぜひお楽しみください。


日清は新商品を一度に発表するパターンが多いのだけど、今回もその流れ。元々新商品を続々と発売する企業だから当然なのかもしれないけど、消費者側としては嬉しい悲鳴状態。

個人的にもっとも注目しているのが、この「汁なしカレーうどん」。思い返してみれば確かに汁が無いタイプの麺類は以前と比べてその登場機会が増えている。パスタみたいな感覚で食することができるのと、調理が楽なことが好まれているのかな。あと、電子レンジで調理しやすいってのもあるのだろう。

今回の「汁なしカレーうどん」は、印象としては調理をしているうちに水分を飛ばし過ぎて、汁の部分が思いっきり濃くなった状態のカレーうどん的なイメージがある。あるいは昨日の残りのカレーをそのままゆでたカレーと混ぜて食べるような。うん、アレだ。学校給食のカレーうどんみたいな。これは超期待が高まる。

赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市 社長:井上秀樹)は、焼きたてチーズタルト専門店 PABLO(パブロ)、株式会社 ドロキア・オラシイタ(本社:大阪府大阪市 社長:嵜本 将光)との共同開発でチーズタルトをイメージした『PABLOモナカアイス』を、2月16日(火)より全国のコンビニエンスストアで発売致します。


今回発売する『PABLOモナカアイス』は、2015年4月に発売し、好評を得た『PABLOとろける美味しさチーズタルト〈第2弾〉』をモナカで表現。これまでとは異なる表現方法で、ショップでご提供しているチーズタルトの味わいに近づけました。

実際の"焼きたてチーズタルト"に使っているクリームチーズを使用し、爽やかな味わいが楽しめるチーズアイスに、ホワイトチョココーティングを施し、ほんのり甘い仕上がりに。チーズの香りが広がる濃厚な美味しさが味わえます。今回のモナカでは、タルト部分をイメージしたモナカで焼きたてイメージの香ばしさを演出し、アプリコットソースを新たに加えることでショップでご提供しているチーズタルトの味を追求しています。


チーズタルト専門店のPABLOといえば、個人的にはむしろファミリーマートとのコラボ商品でよく見聞きしているけれど、そういや赤城乳業も何度かステキナイスなアイスを出していたなあ、と思い返す。複数の大手会社とのコラボアイテムが出るということは、それだけ素晴らしい品質によってネームバリューを確保しているわけで、改めてPABLOの偉大さが認識できる。

今回は実商品に使っているクリームチーズを用いてチーズアイスを作り、さらにホワイトチョコでコーティングを成して甘味を覚える仕上がりにしているとのこと。そしてアプリコットソースを使ってお店で販売しているチーズタルトの味に近づけている。

......やばい。リリースでその中身を再確認しているだけで、その旨味がじわりと伝わる。

日本マクドナルドホールディングスが2月9日に発表した2015年12月期通期の連結決算は、減損損失や店舗閉店などに伴う特別損失72億円を計上したことなどで、最終損益が347億400万円の赤字(前期は218億円の赤字)となった。2001年の株式上場以来、過去最大の赤字額に上る。

先日発表されたマクドナルドの2015年分の決算短信。例の鶏肉品質問題が生じた2014年のダメージを引きずった上で、1月の異物混入周りの話が重なり、そりゃ数字が悪化しても仕方がないかなという感はある。もっとも、これも何度か指摘しているけれど、品質問題はともかく、異物周りは多分に報道側のネタにされた面が多いのかなあという気がする。

ともあれ。財務諸表を見る限り、「回復基調」という言葉は該当しにくい。ようやく下げ基調が止まったという程度。同時に発表されたリカバリープランに関しても、ごくありきたりの内容(これはまだ良い)と、それちょっと軸が違うんじゃないの的な発想のもので、このまま進んで行ったらどうなるのだろうかと逆に心配になる。

まんがタイムきらら2016年3月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2016年3月号
↑ まんがタイムきらら2016年3月号


表紙は「棺担ぎのクロ。」。もう一誌の方の連載が終わったこともあり、今後は掲載ペースも上がると思うのだけど。気合いが入るとこんな感じでスゴイものを送り出してくれるのだけどねえ。これ、そのまま一枚絵として額縁に飾っても良い位の出来栄え。読プレでは「アクリルフィギュアセット」という面白アイテムが登場。今後色々なキャラで登場するのかも。

大阪府の高校生グループが府内の約1000人の中高生に「デートDV」に関する調査をしたところ、男子生徒の3割以上が「(彼女から)暴言や暴力を受けて傷ついた」経験があることが分かった。女子生徒が「(彼から)暴力を受けた」割合は12%で、男子の半分以下。交際相手に「暴言が嫌と言えない」割合も、男子(30%)が女子(22%)を上回った。

先日ツイッターのタイムライン上を賑わせたキーワードで気になった事案を。元記事は毎日新聞のもののみで、一次ソースとなる「大阪府の高校生グループが府内の約1000人の中高生に「デートDV」に関する調査」なるものの資料が現時点では見つからず、その内容の詳しい精査が出来ないので、確認ができたら中身について精査をしようかなと思いつつ。

子供の成長は女性が先行するってのは実体験や数々のデータが裏付けていることもあり、成長観点で有利に立つ女性が、男性に対して攻撃的になる可能性は十分考えられる。結果としてこのような結論が出るのも容易に想像ができる。直接的被害以外では個人の受け止め方で判断に違いが出て来るけれど、「お金の要求」「暴力」などは判断云々以前の問題でしかない。

で、「デートDV」って何だろう。あまり聞いた言葉では無い。


タミヤの1/35スケールプラモデルというと、昨今では「ガルパン」人気で盛り上がりを見せている、陸軍関連のミリタリーモデルで有名。だけどそのスケールに合わせ、情景を作るためにさまざまな周辺アイテムも合わせて展開されている。その一つがこの動物セット。自然な情景を演出するためのアイテムの一つではあるんだけど、その愛らしさが心に響く。

兵庫県洲本市は、ふるさと納税のお礼の品にドラクエグッズを加えると発表しました!堀井雄二さんが同氏の出身であることにちなんだもので、堀井さんとスクエニの協力によって実現したものだそうです。ドラクエというと著名アーティストが関わっていて権利関係が難しそうですが、スクエニと一年近く協議して実現にこぎつけたとのこと。

これまでにも何度か解説しているけれど、「ふるさと納税」ってのは「地方自治体への寄付」「寄付額とほぼ同額分だけ税金が安くなる」「寄付した自治体からお礼品がくることもある」という仕組み。つまり納税者でなくともドンドン寄付しちゃっても構わない。

で、今件では上記の通り、堀井雄二氏の絡みがあり、兵庫県洲本市が長きに渡る交渉の末、ようやく納税のお礼品として導入ができるようになった次第。ドラクエ好きな人は多いので、これはポイントが高いんじゃないかなあ、マジで。


イベントで配布される文具としてはボールペンや付せんと共にメジャーなメモ帳。あれを余っているチラシやプリントアウトした後の紙で作ってしまおうというお話。でまかせでも何でもなく、実は当方もこれは何度か作ったことがあるし、実際使い勝手が良いので、覚えておくと良いよということで覚え書き。当方は木工用ボンドで創ったかな。

ただこれ、個人ベースでは逆に苦労ばかりが多くなる。まず「同じ大きさに切りそろえる」が面倒くさい。業務用の大型裁断機があれば話は別だけど、個人で持っている人はあまりいない。同人誌を自前で作る人なら話は別だけど。そしてメモ帳を量産したところで、個人で浪費するこはあまり考えにくく、「作ってみたけど、どうするよこれ?」的な状況に陥る(笑)。

ローソンによると、ポイントの不正取得があったのは富山県内の店舗。同店を利用した客が、自分が使っていないポイントカードの残高がレシートに印字されていたことを不審に思い、画像をツイッターにアップしたことから発覚した。画像に富山県砺波市内の店舗名も写っていたことからローソンが従業員を特定、事実確認したところ認めた。従業員は6日付で退職したという。ツイッターにアップされたレシートにはポイント残高が「4698P」と印字されていた。ローソンは今後、不正に取得されたポイントを調査し、回収するとしている。

該当する元ツイートの引用は避けておくけれど、数日前に「ポンタカードを持っていないのに自分が買い物した時にポイント加算の表記がレシートにあった」との報告ツイートがあり、それが今件事案の発覚の引き金。そのツイートの説明ではレジ打ちをした店員が不自然にカードを操作していた事も合わせ、「お客がカードを持っていない場合、その商品購入で発生しうるポイントを、自分のカードに振り込ませていた」のではないかとの推定がされていたけれど、それが確定した次第。

買い物時にはカードを持っているかを尋ね、持っていた場合はそのままカードを受け取ってポイントをのせ、持っていない場合はそのままのふりをして店員のカードにのせて横取り。発想はシンプルだけど、ちりも積もれば何とやらという感じ。本来発生しないポイントを詐取したことによる法の面でどのようなペナルティが生じるかは不明だけど(カードを持っていて盛り込まれるはずのポイントを横取りしたのではなく、カードを持っていないから本来は発生しないポイントを発生させて横取りしたわけだからね)、不正・不当な手法には違いない。

サントリー食品インターナショナル(株)は、「ペプシSAKURA」を3月8日(火)より季節限定で新発売します。


PEPSIは、過去にも、「ペプシバオバブ」(2010年)や「ペプシゴースト」(2015年)など、様々なコンセプトの限定商品を発売し、話題となりました。今回発売する「ペプシSAKURA」は、春の桜を彷彿させる淡いピンク色で、華やかで甘い桜の香りが特長の大人が楽しめるコーラです。パッケージは黒を基調としたラベルに、日本のシンボル「桜」を書道風に、かつ英語で表現する、インパクトのあるデザインに仕上げました。


ペプシが一定期間ごとに登場させている、チャレンジ精神をフルスロットルモードで投入して開発提供する、ステキナイス阿鼻叫喚な味わいのペプシシリーズ。最新作はサクラ味......ってえーと、どういうことだ?

一応色合いはピンク色ってことで桜を想起させるものではあるし、香りも桜を盛り込んではいるけれど、味に関する言及は無い。もしかして味はそのままで、色と香りで桜っぽさを疑似体験させるってことなのかな。それはそれで興味深いものがある。

パッケージは和風というよりは、海外の人が半ば勘違いして日本の情景を描写したような、大胆なデザイン。でもこれ、飲み終えた後に飾りとして用いたり、例の簡易ランプ(中身に水を入れた上で下に光源を用意すると、光が拡散してランプのような役割を果たす)を作るとかなりカッコイイことになりそうな気がする。


いわゆるセルフサーチをしていると、本家サイトで何度か取り上げたエンゲル係数周りの記事を用いて、それが上昇しているからとの理由であちこちにカナヅチを振り回すような所業の主張が時折目に留まる。考えは人それぞれですべてをチェックしてツッコミを入れられるのは神様位なものであり、気にしていたらきりがないのだけど。記事の一部分を抽出して間違った解釈をしたり、意図的にすり替えた論点の裏付け的なものとして記事を使われると、あまり良い気持ちではないのも事実。

昨今ではエンゲル係数周りがよく参照される。で、エンゲル係数そのものが実のところ、社会生活の状況変化の度合いがスピーディーなものとなっているので、経年変化の指標としては使いにくいことは、すでに周知の事実ではあるのだけど......それを無視する事例が結構ある。

指摘の通り、エンゲル係数には多様なパラメータが影響するもので、それらが同一だった場合はじめて比較できるものとなる。昔も各パラメータは同一ではなかったけど、その動きはゆるやかだったので、あまり考慮しなくても良かった、つまり利用が可能だった。でも現在は同じような考えは難しいんだよね。下手をすると10年ぐらいで食生活を中心にしたライフスタイルは大きな変容を遂げていて、同一基準での比較は困難。エンゲル係数は参考値程度にしかならない状況なのが実情。


無論、すべてがすべてというわけではないけれど。新商品や注目してその中身を確認したいアイテム、サービスをYouTube上で検索すると、往々にしてユーチューバーの動画がずらりと並ぶ。大体サムネイルがそれっぽい感じなので(サムネイル詐欺の場合も多々ある点も合わせ)すぐにわかる。事件性の高い、速報性が求められるようなものの場合は、特にその傾向が強い。

で、それらの動画でももしかして......ということで再生すると、もしかもかかしもなく、予定調和的な「使えない」動画でしかなく、途中で再生を止めたり、ブラウザの戻るボタンを押す次第。

結局のところ、それらの「役に立たない動画」ってのは、多分にお昼のワイドショーでずらりとテーブルに並んでいる、何だかよくわからない居酒屋の雑談的な内容の言葉をやり取りする、一山いくらのワゴンセール的なコメンテイターの弁と同じなんだなあ、という感はある。欲しいのは時折登場する専門家の言及や、当事者の解説であり、該当事案について知識の無い人の「個人の感想」的なモノは必要ない。時間が有り余っていて、ぼーっと見ながら時を過ごす際のエンタメとしては有益だけれど。


今朝方回ってきた、ちょいとぞくりとした動画。内容はといえば説明の通りで、視界にデジタルデータを付加させてVRと実視界を一体化させるHMDをかぶり、3次元操作ができるコントローラーを用いることで、自分の目の前にその物体があるかのような操作をしながら、データを創り上げるというもの。HMDだけだと自分が作っている造型のデータはあくまでもキーボードやマウス、タッチペンなどでの入力となり、ワンクッションデータの置換のプロセスを必要とするのだけど、この3次元コントローラーを用いることで、目の前にその物体があるかのような感覚で創り上げることができる。

要は3次元データで造形を作る場合、目の前にその造型の粘土のような素材があるかのように、こねたりつねったり叩いて伸ばしたり......ってことができる次第。


先日「タイムライン表示が時系列並びで無くて関心事の順になるよ」的な噂話とその収束があり、改めて認識されたこと。2月10日予定の2015年分の通期決算発表では恐らくダイナミックなネガティブインパクトがあることは容易に想像ができるのだけど、その理由は大きく2つ。「利用者が伸びていない」「採算性、収益性が悪い」。元々ギーク的なサービスの色合いが強いので、Facebookのような割り切りも難しく、とはいえ客を呼び寄せられるのならばとFacebookもどきな仕様を導入して親和性を持たせて、あわよくば......と思うのも理解は出来る。大抵そんな施策は上手くいかないのだけど。似たようなものなら、コストが同じ場合はオリジナルを使うに決まってる。

まぁ、公的機関の運用となれば話は別だけど、ツイッターにそれを求めるはずも無く。と、なればWikipediaのような寄付金受け付け窓口を設けるのも一つの手では、との話。これはこれで悪くない......とは思ったのだけど。ツイッターって上場企業だから、それをやってしまうと「まともな収益モデルが無いのか」と株主がぷんぷくりーんモードになるのは必至。ちょっと現実性は低い。技術的な問題では無く、財務的・企業の体面としての話で。

まぁ、ぶっちゃけると、例えば「年1万円」とあるのなら、その金額分をツイッターの株式調達に充てるというのも一つの手ではある。


先日夜に発生した地震。当方はちょうど調理の真っ最中で、最初がたりという大きな扉がずれるような音がして「何か物が落ちたのかな」と思ったのだけれど、それが継続したのと同時に揺れが確認できたので、即時に目の前のガスを止めてガス栓を閉め、次の瞬間には台所から出て広い自室に戻ってヘルメットをかぶり、ラジオをつけた。半ば無意識に一連の行動を取った後で、水入りのペットボトル(地震感知計代わり)やマクドナルドのハッピーセットのオマケの一つ、ゆれゆれチャーリーブラウンを見て「ああ、やっぱり揺れている」と認識できた次第。

台所は場所としては狭い空間なのでトイレと同じく安全なように見えるけれど、食器棚などがあるので逆に超アブナイ。震度そのもの以外に、ゆれる方向や地震の性質によっても、モノが動いたり倒れたり落ちてくる可能性は随分と変わってくる。実際、先の震災でも山積みにしていた雑誌類は倒壊したけれど、神棚などはなぜかびくともしなかった。

横山光輝「三国志」のメモクリップスタンドが、全国のアニメショップなどで5月に発売される。上部が吹き出し型になっている「Emo-CLIP」シリーズから発売されるこのアイテム。メモを挟むと、あたかもキャラクターがその言葉を発しているように見える。

横山光輝先生の「三国志」といえば恐らく日本で一番良く知られている「三国志」に違いなく、多数の名シーンが今でも繰り返し語られ、ネタとされ、常套句として用いられる。ネットコミュニティの文化にも少なからぬ影響を与えているし、LINEのスタンプも大人気との話もよく聞く。

今回登場するスタンド型のクリップも、多分に「分かっている」人の企画としか思えない品々。クリップ本体に各登場人物の名シーンの絵を描き、その上に紙を挟むことで、紙に書かれている内容がその人物の語りのように見える仕組みとなっている。まさにスタンプと同じような使い方ができるわけだ。これは面白い。

↑ 沖縄県における新聞販売部数(2015年後半期)
↑ 沖縄県における新聞販売部数(2015年後半期)
↑ 新聞世帯普及率(2015年後半期、沖縄二紙は沖縄県、他紙は全国)
↑ 新聞世帯普及率(2015年後半期、沖縄二紙は沖縄県、他紙は全国)
↑ 沖縄県における新聞販売部数(2015年後半期、前年同期比)
↑ 沖縄県における新聞販売部数(2015年後半期、前年同期比)


本家サイト記事【新聞の販売部数などをグラフ化してみる】などと連なる形で掲載している、沖縄の大手二紙の動向。要は【沖縄の新聞二紙の現状、最新情報(2015年前半期)】ではあるのだけど。

実のところ沖縄の二紙に関しては前半期と変わり映えは無い。元データは日本ABC協会「新聞発行社レポート 普及率」をベースにしているのだけど、どうやらこのレポートでは沖縄紙は対象外となっているようだ(なぜ対象外なのかは不明。元々日本ABC協会に非加入なのか、公開を拒んでいるのか)。ともあれ、沖縄二紙のデータに関しては自社公称部数となっているため、年ベースでの更新しかなされていない次第。しかも公称部数なので、恐らくは実売数より少なからぬ底上げがなされている。


それ位のことはできて当然、出来ない方がおかしい的な話も、このように列挙してみると「あれ、結構できてないような」と認識できるので、視覚化ってのは本当に大切なお話。これらって「調理人は手をしっかりと洗ってから料理をする」、いやもう「トイレから出たら手を洗う」レベルの話ではあるのだけど。

一方、多数の事例があれば、当然イレギュラーは存在しうる。テストで常に100点が取れるわけではない。でもそのイレギュラーが多発するようになったら? あるいは多発していたのが見えるようになったら? テストの例なら20点や30点を連発するようになったら、あるいはこれまで見せてもらっていなかったテストの結果を見せてもらうようにしたら、20点や30点ばかりだったら。

a)からd)に関しては、比率面では恐らく昨今の方が多いのだろうけど、昔からある程度は存在していたのだろう。膨大なリソースを投入して過去の報道を精査すれば、その辺りはある程度判明できるはず。ネット界隈に残っていて引用される範囲では、何もこの数年、今世紀に入ってからってわけでもないようだ。ネットスクラムはずっと前から起きていたし。

その「粗」の部分が昨今では、記録保全と検索・再検証が不特定多数によって容易に成されるうになったこと、情報の質が一方向性・使い捨て的なものでイメージしか残らなかったのに対し、双方向性どころか多方向性となり容易に繰り返されるようになったことで、次々に暴露されはじめたのだろう。また、既存の報道サイド側が内情を勝手に暴露してくれるようになったのも、要因としては大きい。

特権階級的な存在として、植木等氏いわくの「気楽な稼業」が出来た時代とはもう違う。それを裏付ける要素だった行為は、もう誰もが自由にできるようになっている。


以前CGで人の動きを創ろうとしたら計算は合っているはずなのにどうにも無機質感が否めず、アニメ関係の専門家のアドバイスでわざとほんの少しだけタイミングをずらしたり誤差をもりこんだところ、途端にリアル感が出た的な話をした記憶もあるのだけど。今件もまだ方向性としては同じもので。生物としての人間、そして世界そのものは奇跡に近い整合性、計算され尽くしたものに違いは無いのだけど、実のところ細かい部分でイレギュラーやミスがあって、そのようなゆらぎ、カオス感、遊びまで含めて、人はそれを自然なものとして認識している。だから完璧なものを創ると、造形としては正しいのだけど、リアルでは無くなってしまう。「何となくだけど、創りものっぽい」的な。

仮想現実世界は計算の上で創られた世界である以上、イレギュラーは許されない。バグとなる。しかしリアルにするためには、本来必要が無い、計算から外れた遊び、ミスが欠かせない存在となる。世界そのものをぶち壊すようなものは問題外だけど、許容範囲内のミスを意図的に盛り込む必要があるという、禅問答的な要素を実装して初めて「リアル」を再現できるようになる。

シェフが戦国時代にタイムスリップして当時の材料などを駆使して皆を驚かせ、信長の配下として重宝されて多種多様な舞台を支えていく、荒唐無稽ではあるけれど爽快感と驚きが楽しめる、タイムスリップ物の中では意外な読みごたえがある「信長のシェフ」。最初は半ばお笑い素材として読んでいたけれど、今では単行本を全巻揃え、最新号掲載の雑誌待ちってことで隔週の週末は楽しさ倍増的な感じ。

ところが最近は少々違和感を覚えていた。昨年秋口にも一度ツイートしたのだけど、アマゾンでコメントをいくつか見て、ああこれだという実感が。現代の料理を戦国時代に持ってきてねそれに対する当時の人達のリアクションの楽しさ、歴史の中での使われ方の巧みさがメインだったのが、歴史語りがメインになってしまっている。本来メインの料理はオマケ的なものになってしまった。だからこそ違和感を覚え、普通のチープなタイムスリップ物と変わらない雰囲気になってしまっている。

右に挙げている14巻と15巻辺りで取り上げられている長篠の戦いでは、殆ど料理は出てこない。添え物程度。蓮の砂糖菓子辺りがかろうじてそれっぽかったけど、それ位。雑誌の最新号では料理のりの字も出てこない。

12巻から13巻辺りで西洋料理が半ば強引に封印されて「おや?」と思ったあたりから特に強い変化を覚えていたのだけど。そのタイミングで執筆者の構成が変わっていた。編集部の方針か、内部での意見の食い違いか(話によると後者によるもので、段階的に制作から抜けたとの話。それが事実ならば色々と納得はできる)。個人的には残念。西洋料理と戦国武将という組み合わせがポイントだったのだから。

例えば主人公がシュークリームを作り、信長の配下の武将が一堂に集まってそれを食べるシーンがある。名だたる戦国武将がシュークリームを食べるってだけでも面白いのに、ひげにクリームがべたべたついて難儀しているところを見て、主人公が「やべぇ、次からプチシューにしないとダメか」とか考え、あくまでも料理人として冷静に判断している描写とか、物凄く面白い。その類のが無くなってしまったんだよね。

Twitterが来週にもタイムラインのツイートの並び順を変えることがBuzzFeed Newsの取材でわかった。


これまでのタイムラインは、ツイートされた時間が新しいものから古いものに時系列に並んでいたが、新しい仕様では、アルゴリズム計算によって、ユーザーの関心に合わせた表示になる。


バズ系のニュースは多分に情報源が曖昧で、今件も「分かった」とはあるけど一次ソースが無い&発信元自身&なんだか正体が良くわからない業界関連者っぽい人ということなんで、本当に実装されるか否かは不明。

ツイッターの2015年分の決算発表は2月10日。それに合わせて発表なり導入ってのは、タイミングとしてはおかしくはないので、ありうる話ではある。先に一時的に騒がれた「1ツイートの文字量上限を1万文字にする」のと合わせ。

あちこちに漏れ伝わる(中身が正しいか否かは別)話をまとめるに、今Facebookで実装されている「単純に時系列並び、関心深い内容で仕切り分けした再整理上の並びの2パターンを用意」「利用者は選択肢でどちらの表示かを選べる」「システム側では再整理したのを使ってほしいので、時系列並びの場合は再整理を利用するように促す、再整理の場合は何も語らない」「時系列並びを使っていても、気が付くと勝手に再整理パターンになっている」と同じ様式になるのではないかな、という感はある。

えーと。1万文字云々も合わせて実装された場合、それってFacebookのタイムラインと何ら変わりはないのでけど。


研究や考察においては該当事案とは別のジャンル、界隈の要素が時として解決の糸口となったり、新しい発見の切り口として有益な素材とにる場合がある。趣味の世界はとりわけその傾向が強い。一つの界隈に詳しすぎると、他の業界のあれこれを知らないことが多く、案外気が付かないものがぽんっと新たな世界を切り開くことも稀じゃない。

今件も恐らく「そんなものがあったのか」的なもの。夜に行う釣りのために、ルアーや浮きなどに取りつけられる、防水用の照明「ミライト」。LEDと電池が一体化しており、本体を押しこんで電源オン、引っ張ってオフ的なもの。電池交換はできず使い捨てだけど、LEDなので消耗電力は小さいからそれなりに持つらしい。

で、これが小型であることを利用して、模型の照明に使ってしまおうというのが今回の提案。このアイテムの存在自体を知らなかったし、この発想は無かったわ的な。

赤塚不二夫原作によるテレビアニメ「おそ松さん」の特集が、2月10日発売のPASH!3月号(主婦と生活社)にて組まれる。


2016年1月号から2号連続での重版と完売を受け、今号では10万部を超える部数を用意。「ありが特大ホームラン号」と題され、「おそ松さん」が表紙と巻頭に登場する。


なぜここまでブームとなったのか明確な理由は特定しがたいけれど、偶然と様々な必然的要素の融合がここまで成果を見出すのは稀有的な事例に違いない、おそ松さんブーム。多分に、普段はあまりスポットライトが当てられていない女性陣へも多分に受け入れられる要素があったのだろうな、的なところはあるのだけど。


草が生えているように見える付せんなどは海外デザインのものとして何度か紹介したことはあったけど、この猫付せんはまさに「この発想は無かったわ」的なもの。猫は狩猟の本能を残しているからなのか、確かにこんな感じでスナイパー的な、あるいは市街戦での兵士のような、「ちょいとばかり覗き見る」ポーズをとることが多い。

ねこ全体の姿を付せん化するのではなく、ちょいと覗き見状態となる事を見こし、上半身部分だけを絵柄化して、下半身は無印刷にするという割り切り方もアリ。これならあまり必要性はないのだけど、ついぺたぺたと貼りまくってしまいそう。


人間の食行動を刺激するものは、身体の栄養不足から発する純粋な食欲の他に、さまざまな文化行動的な欲望に基づいたものとなる。そして単純に体が栄養を求めた結果として生じる食欲ですら、結局のところ脳内で「お腹が減った信号を出して食事を摂らせないと、体が参ってしまう」との判断を下したからに他ならない。その信号を操作できれば、実際にはお腹が減っているのに満腹感を覚えたり、お腹が減っていないのに食欲がわいてくる。前者は例えばダイエットの手法の一つとして知られている「冷蔵庫にケーキなどのごちそうの写真を貼って食べた気になる」、後者は認知症などで食欲の信号にぶれが生じた時によくあるケース。

その辺りを思い返すと、HMDで単なる写真や映像以上のリアル感を覚えるレストランの情景を見るに、満腹感を覚えてしまうのは、大いに興味深いし納得がいく。「時間を消費している」とあるけれど、その表現は確かに巧み。疑似体験で精神的な満足感を得て、満腹信号に近いものが出てしまう。


これは統計上のものではなく、あくまでも経験則としての話なので、なるほどそういうこともあるのかな、という程度のもので。とはいえ、道理は通っているし、説得力はある。

ウェブ上に展開すれば多かれ少なかれファンはつくし、さらに見方を変えるとウェブ上での反応がそれなりにないと掲載の継続=書籍化への道筋はつきにくい(モチベーションの問題とか)。また、よほど知名度の高い人や前評判を構築できる人で無ければ、やはりパッと出しの書き下ろしってのは敬遠されてしまう。


帝国陸軍の戦車、九七式中戦車がちび丸ミリタリーシリーズに登場するということでチェックを入れていたのだけど、元々寸胴感のある車体があまりにもちび丸様式にマッチングし過ぎということで、これは是非とも購入を試みたいということで考える中で、レゴのキャラとの組み合わせはどうなのかなあ、という辺りからの発想。

元々フィギュアはほぼ同一サイズであることから、欧米の人の平均身長と合わせて計算すれば、縮尺は容易に算出できる。結果として導き出されたのは大体1/40ぐらい。身長4センチなので、大本は大体160センチぐらいだろう。本当は1/41か1/42ぐらいかもしれないけれど、端数はあまり美しくないので1/40ということで。ミリタリー系のプラモは大体1/35か1/76だけど、前者のものに近いと考えればいいのかな。うん。レゴのフィギュアはそのままちび丸の九七式中戦車に使うのにはちょいとばかり無理がある(ちび丸のスケールは1/76の方に近い感)。

一方、シルバニアファミリーは1/12(ドールハウスの縮尺)×0.85(15%減)ってことで、大体1/14。アクションフィギュアのそれに近いかもしれない。


毎週定期的に行っている巡回は、今週末は病院に行く用事が出来たので前倒し。時間を取って帰りがけに少々無理をしながらも巡回。特筆すべき様なアイテムを見つけることはかなわず。唯一どうかなあ、良いかもとひらめいたのが、この「招きつかれちゃった猫」。要は福を招く招き猫が、招きすぎて疲れてしまった様子をフィギュアにしている。まぁホント、よく考えるものだと感心。


「国の借金」といった言葉に代表されるように、国家財政は世間一般の家庭の会計と同じ部分、同じように考えた方が分かりやすい部分もあれば、そうでない部分もある。それをあえて「全部同じ」としてしまうと、分かりやすいけれど間違った理解をしてしまう。全部違うのではなく、合っている部分もあるので、錯覚に陥りやすい。

ところが国家財政は多くの人にとってはあまり知る由が無いものでもあることから、国家の財政まで家計と同じように考えてしまう人が多いし、そのような話にはすぐに同意を示してしまう。分かりにくいものは理解されにくいってことで、本来シミュレートをして疑似体験の上で学ぶべき数々の経営・財政が絡んだゲームにおいても、家計ベースでの概念が軸になっている。その方がシンプルだし理解されやすいからね。

でもそれだと、正しい理解にはならない。ゲームとしては面白くあったとしても、シミュレーションとしては失格。過去の事例を精査し直せば、その辺りまでしっかりと再現したゲームもあるのだろうけど、ごくこく少数派なんだろうな(世界そのものを疑似構築している多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム(ソーシャルゲームに非ず)でも、そこまで管理しているのはごく少数のはず)。

流通通貨の管理やインフレなどを盛り込んだゲームがあっても良いと思うのだけど。地方行政単位なら「シムシティ」があるけどね。あれはあれで、住民と行政効率の板挟みが体感できる。あとは...「トキオ」とか、「トロピコ」とか?


不採算店のリストラを加速度的に進めているマクドナルド。牛丼チェーン店やコンビニのように月次で店舗数を発表しているわけではないので、その進捗は把握できないけれど、ソーシャルメディアではちょくちょく閉店のポスターを見かけることができる。それだけ目撃されている=閉店事例があちこちで生じているってことなんだろう。

で、当方も先日、その事案に遭遇してしまった。ルートを変えたためにちょいと疎遠になっていた練馬の西武線・としまえん駅。先日足を運ぶ機会があり、折角だからマクドナルドの状況を見ていこうかと思ったら、もっそい違和感。改装中で店舗イメージを変更するのかなと思ったら、なんと閉店していた。しかも昨年の12月25日付け。聞いてないよ、的な。

落語はライブ。その発想は無かった

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先日の【CDの売上落ちてるけどコンサートはバリバリ人気なんだってさ、いやマジで】の後日談的な話&覚書のまとめ的なもの。確かに以前と比べて落語に係わる注目度は明らかに変わってきた感はあるけれど、単にデジタル化に積極的な動きを示していたり、音声による配信と相性が良いだけでなく、ライブ人気の流れとして考えると、するりと理解が出来てしまう。なかなか向けなかった卵の殻が、ぽんっと飛び出すように中身が出てきた感じ。いや、もちろんライブ感だけが、落語の復興的な注目を集める理由ではないのだろうけど。


絵を描く人を中心に昔からタブレットは使われてきたし、タブレット型端末の普及浸透と共にノートのように端末を使う状況もよく見かけるようになったけど、まだ他の世界の出来事みたいな雰囲気で、あまり興味はそそられなかった。黒板に書いた文字がそのままデータ化されてUSBメモリに収めることができたり、プリントアウト可能な仕組みも登場し、これができるのなら将来ハンディレベルのも登場するんだろうなあという感はあったし、例の「せんせい」の海外カラー版もそれに近いのだろうなあ、という雰囲気ではあったのだけど、「何か違う」感はぬぐえなかった。

でも今件報告されていた、iPad proとapple pencilの組合せは、まさに未来の電子ノート、デジタルノートな感がじわりとする感じ。双方とも当方自身はまだ触れたことがないのだけど、写真やコメントから、その実態が伝わってくる。ああ、これはよさげだ、的な。


検索エンジンとしてのGoogleに「記事を更新したよ、新規にアップしたよ」を伝えるための、Search Console の Fetch as Google。黙っていてもGoogle側のロボット(クローラー)が勝手にチェックを入れてくれるのだけど、少しでも早く認識してもらうため、こちらから「どうぞどうぞ見てください」的なシグナルを送る仕組み。まぁ、やらないよりはやった方がいいだろうし、悪質系まとめサイトなどに転用されるリスクがある場合、こちらがオリジナルだとの証明の裏書をより強いものとするのには欠かせない処方の一つ。

ではあるのだけど、先日から入力のたびに「あなたはロボットじゃないですよね」のチェックを求められるようになった。以前は短期間に多数回の入力をした場合のみのはずだったのに。最初「いつ高頻度の入力をしたのだっけ。あるいはハッキングかな」とぞっとさせられたけど、ちょいと調べてみたら上のような一つ目のツイートを見つけた次第。

[東京 4日 ロイター] - 日本マクドナルドホールディングス <2702.T>は4日、1月の既存店売上高が前年比35.0%増となったと発表した。客数は同17.4%増、客単価は同15.0%増。客数は、2013年4月以来、33カ月ぶりのプラスとなった。

東証の適時開示速報で第一報を見た時に、なんかすげー、3割強の増加かと思ってびっくりしたけれど、よくよく考えてみたら「前年同月比じゃん」的な。いや、開示報告書では今年の分しかデータが無く、当然1月分のみしか掲載されていないので35.0%プラスという値にのみ目が留まるけど、マクドナルドの月次レポートページを見ると当然前年以前のもあるわけで。

比較対象となった2015年1月って、例の異物混入騒ぎで4割近い売り上げ減を示したんだよね。で、そこからの持ち直し。しかも大本の値から3割減った上で、その値から3割り戻しても、元の値には戻らない。


当方は最近では雑貨店でまとめ買いしたレトルト系惣菜と、火を通したしこたまの野菜を合わせた、シンプルな八宝菜的料理がお気に入り。レトルトは色々と選べるし、塩分なども控えめのタイプも多い。元々日持ちのするもので、合わせる野菜も気分によって変えればたくさんの種類を飽きることなく採ることができる。アクセントが欲しいのなら肉類を混ぜれば良い。

で、調理の順としては、まず最初にレトルトの袋をお湯で加熱するところから始めるのだけど、野菜に火を通す鍋は別に確保しなきゃならないので、袋の加熱用なべは小さなものとなる。すると、面倒くさがっていい加減な形で鍋にぶち込むと、ふちの部分が鍋からはみ出てしまう。「まぁいいか」ということでそのまま加熱していると、その部分がえらいことになる......ってのを何度か経験している。

結局コンロの熱がそのまま鍋の側面を伝わって上の部分にまで来るので、スペシャルな熱さがそこまでたどり着くことになる。鍋の持ち手と鍋本体の接合部分が超熱くなるから気を付けてとの注意書きがあるのも、多分にこれによるもの。やたらと熱くなる。

朝食を食べる回数が週2回以下の人は、毎日食べる人に比べて脳出血の危険性が36%高まるとの論文を、磯博康大阪大教授と国立がん研究センターなどのチームが4日までに米医学誌に発表した。


朝の欠食が肥満や高血圧につながる恐れのあることは知られているが、さらに脳出血の危険性も高まると確認されたのは世界で初めてという。磯教授は「朝食を食べないと、朝の血圧が上がるためと考えられる」と述べた。


国立がん研究センターによる大規模調査のデータを元にした、相関関係における傾向の洗い出し研究レポート。あくまでも相関関係の発見と因果関係証明のためのトリガーとなるタネの洗い出しが主目的なので、断定は今件データだけではできない。「朝食を毎日とる人は欠食する人に比べて健康的な生活習慣を送る人が多いと考えられます」ってのが本当のところ。


単なるネタツイートの類かなと思ったけれど、精査の限りではツイート主は元々ゴリラを愛する人であり、昨年の時点でゴリラチョコの存在を知っていたとの話もあるので、素で間違えたっぽい気がするので、何とも微笑ましい話(待て)でもあるので話のタネとして。

電話でゴディバのチョコの調達を頼んだところ、ゴリラのチョコと聞き間違えてしまった。普通はそこでなんか変だなと思ったり、探したけれど無いってことで終了なのだけど、上記の理由でおかしいとは思わず、しかも実物を買ってきてしまったという話。写真もよく撮られているのがポイント高し。というか、マジでゴリラのチョコってあったんだ。


先日、CNNで日本の秋葉原界隈に関する、以前【前世紀末の中高生の生活様式を探る...「13%」後日談】で挙げたのと似たような話があり。該当する話( 続きを読む: メディアの権威悪用は「表紙詐欺」や産地偽装と何ら変わりはない


STSというのはこの場合、魔法少女リリカルなのはStrikerSでは無く、科学技術社会論 (science, technology and society; science and technology studies, S&TS)、つまり科学・技術と社会との関わりを研究・論考する学問分野。いわゆる社会学の発展型的なもの。引用ツイートの引用元では、先の野球選手のお薬事案などに関して、政府の陰謀だ、目をくらませるための情報露出的なものであるという、よくある陰謀論を、「メディアリテラシーのイロハ」として語っている。まぁ、冗談半分でだったり、酒場での戯言だったり、相応な合理性のある間接的証拠、時系列的な筋道があるものならともかく。公的な発言としては、ちょっとナニがアレ。

このような話がSTS関係者から、さも事実であるかのような語りでなされると、STSそのものですら疑われてしまう。特に政治がらみの話はそれが強くなる。以前も何度か触れているけど、専門家が思想を持つのは自由に違いない。けれど、その思想に影響されて自分の専門分野に係わる領域で嘘をついたり誤魔化しをするようになったら、もう専門家としてはおしまいなのだよね。それはもうただの害悪。専門分野が実はツールの一つでしかなく、政治界隈の主張を成すためのものでしかなかった、悪用していたと認識されてしまう。武道家がその腕前を、他人に自分のわがままを聞かせるために使うようなもの。

混雑した横断歩道を歩いていると、対面から来た人とぶつかってしまうことがある。そんな街中のトラブルを解決しそうなのが、台湾の台北科技大学が公開している「Double Triangle Crosswalk」と題した横断歩道のデザインだ。

一次ソースは台湾の大学のもので、日本では無い。ただ、横断歩道のデザインを見ると、日本と何ら変わりが無く、発想はそのまま日本でも応用できそうなもの。心理学的にどのような仕組みでそうなってしまうのかまでは分からないけれど、確かに指摘の通り、線が敷かれていると人はそれに沿って動きをしたくなるもの。さらにこの対角線の敷き方だと、遠近法的な演出効果も成されるので、その方向に誘導される可能性は高くなる。

元々横断歩道はこちらから行く人とあちらから来る人との区別分けはされずに一体化したエリアであるため、どうしてもごっちゃになる。明確な仕切り分けをすると場所の問題とかがあるのだろうけど、ある程度誘導はしたい。その時に、こんな感じの演出はまさに打ってつけ。規制はしないけど、こんな感じで使ってくれるとありがたいなというグレーゾーンというかお願い的な切り口は、以前紹介した「大きな歩道で歩行者と自転車のイラストを描いて、自転車優先ゾーン的なものを想起させる」ってのと同じ。あるいは自転車置き場に白線で斜め線を引いておくと、自転車を置く人は自然にその線に沿って並べて置くので、場所を節約でき綺麗に並ぶ、的な。


昔の根付のような魅力を覚え、最近ではエポックとタカラトミーのガチャ玩具の公式新作ページを毎日巡回する当方だけど、当然ガチャはそれだけに限らず、多種多様なメーカーが展開しており、さらに当方の巡回地域ではお目にかかれないアイテムも数多く存在するわけで。ネット上で初めてその存在を知り、世界の広さを再認識することが多い。

今回の「鳴って光るブッダ!ぽくぽくチ~ン!」もその一つ。例のマニ車のガチャ玩具版はいつか登場するだろうなあとは思っているのだけど、それよりも前にブッダ様の像が登場してしまった。......というかお仏像だよね。しかも単なる置き物では無く、かなり凝ったギミック付き。

動画を見ればその仕組みは一目瞭然だけど、木魚のぽくぽくぽく、そして鈴のチーンという音。それだけでも十分驚きなのに、それに加えて手元から怪しい光が放たれる。やばいよやばいよ、有り難い御光がビームの如く発射される。


以前「ヒューマンピクトグラム2.0」の紹介でも触れたけれど、人や生活環境のあれこれをシンプル化し、非常口のマークのようなスタイルにまで単純化した図というのは、示したい内容が明確化され、ぱっと見でも分かりやすいものとなるので、瞬時に理解が求められるような場面における啓蒙ポスターとしては非常に優れたものとなる。それを作るだけのセンスが求められるので、必然的にそれを創れる人はプロとしてあがめられ、お仕事にすら出来る可能性を秘めているのだけど。

今回見かけたポスターは、おお、なるほどと思わせるもの。後ろに炎が迫っている状態で、階段途中で携帯電話のようなものを持っている人。何となくソーシャルメディアをやっているなという雰囲気はある。メッセージには「火事が起きたらツイートする前にさっさと建物から逃げろ」とある。まぁ実際、事故現場で色々と写真を撮っているうちに被害が出たってのはよくある話。

......あー、これ、ポーズを見てみると、単なる写真じゃなくてむしろ自撮りしてるのかな? それにしても英語圏ではツイッターよりも圧倒的にFacebookの方が浸透しているはずなのに、それでもなお「ツイーティング」なんだな。あるいはソーシャルメディアに投稿すること全般を指しているのかもしれない。


実のところ昨日は急に通院する事案が発生したこともあり、スケジュールがドタバタした関係でお昼ご飯は抜き。院内対応が終わった後はすでに夕方で、これから改めて昼飯を作るのもアレだしと寄ったコンビニで見かけたことから、先日記事に挙げたファミマのクロワッサンドーナツ(チョコ)を調達、試食。

コンビニ大手ファミリーマートと、サークルKサンクスを展開するユニーグループ・ホールディングス(GHD)が3日、ブランド名を「ファミリーマート」に統一すると決めた。コンビニ事業は1店舗当たりの平均1日売上高(日販)の底上げが業界の課題となっており、一本化で魅力ある商品展開などを進めて収益性を高める狙いがある。

以前からサークルKサンクスの運営母体であるユニーグループが、ファミリーマートに合併(事実上の吸収合併)されるという話はなされており、多分サークルKサンクスはファミマに一本化されてしまうのだろうなあ、という流れはあったものの、今回の公式発表でそれが確定された形になる。

元々吸収合併となれば、両社のダブる部分を一本化してコスト削減を狙うのが当たり前の話で、客単価や店舗単価を見れば、ファミリーマート側にシフトするのは当然の話としても、やはり色々と思いをはせる人は多い。


先日はひじきと鉄分の関係で随分と話題に登った、日本食品標準成分表2015年版。日頃から食することの多い多種多様な食品、食材の栄養成分をまとめた、基準的な成分ガイドデータの改定版ではあるんだけど、当方はといえば入院中に食事制限の話を聞かされ、その時に「今後チェックを細かく入れて、自分が食べられる食材を一つでも多くピックアップしなければ」とのことから、ゲットした記憶がある......というか今でも手元にある。その時は赤い表紙の五訂だったので、随分と時間が経ったものだな、的な。

で、その日本食品標準成分表2015年版だけど、実の所その全文が文部科学省の公式サイトからダウンロードができる。しかもPDF版だけではなく、具体的数字が盛り込まれているエクセルデータ版も。これは非常にありがたい。さまざまな精査をする際に、数字をそのまま用いて比較検討したり、データベースを作る時にも大いに役に立つ。

正直この右肩上がり具合には驚きました。


CDはそんなに売上ないけど、LIVEはすごいというアーティストが結構な数でいるんじゃないかなーと思いました。それと個人的には、無料音楽視聴がここへの導線になっている可能性もあるじゃないかと思います。

CDが売れなくてもキチンとファンに訴求して、コンサートに来てもらえればなんとか成立するんじゃないでしょうか。


物理媒体としてのCDの売上は前世紀末から減退傾向にあり、スマホの普及とデジタル音楽の配信の浸透で加速されている。そしてデジタル音楽も無料や定額制が進み、物理+デジタルの仕切り分けでも音楽業界の販売市場は縮退の一途をたどっている。「けどライブは堅調だよ」という話はちらほらと耳にしていたけれど、経産省の商業統計などではそれを把握することはできず、どこかで一度統計を出しておきたいな......と思っていたので、この話は渡哲也。じゃなくて渡りに船。

コンサートプロモーターズ協会の会員に限定しても、明らかに上昇トレンドの中にある。会員が増えたから上昇したのでは、という感もあったのだけど、会員数動向はほぼ横ばいなのでそれも無い。実際には非会員でコンサートを展開している事例もあるだろうから、上下トレンドの度合いは別にして、市場規模はもう少し大きなものとなるはず。

もちろんこれはあくまでも売上であり、利益はまた別。利益率もCDなどとは違う。ただ、双方を合わせた図表を作ると、面白い事になりそうな気がする(後で問合せをしなきゃ......)。

米Microsoftは2月2日に配布した「Windows 7」および「Windows 8.1」の「Windows Update」で、これまで「オプションの更新プログラム」としていたWindows 10へのアップグレードを「推奨される更新プログラム」に昇格させた。同社は昨年10月、この変更を予告していた。


自動更新に関連するプログラムは「KB2952664」と「KB3035583」。Windows Update上の概要には「この更新プログラムをインストールすると、Windowsの問題が修正されます」としか説明されていないが、詳細情報を見ると前者のタイトルは「Windows 7アップグレード用互換性更新プログラム」に、後者は「更新プログラムにより、Windows 8.1および Windows 7 SP1にGet Windows 10アプリをインストールする」となっている。


要はこれまで選択する・しないで回避できていた、Windows7や8.1からWindows10へのアップグレードが、ウィンドウズアップデートを自動更新モードにしておくと、自動的に行われてしまうレベルに引き上げられた次第。

使っている商品のバージョンが新しくなり、機能が充実するってのならむしろ大歓迎すべきなんだけど、OSの場合はOSそのものの仕様に加え、各種アプリケーションの相性が大きな問題となる。ぶっちゃけ、OSはどうでもよいので、使っているアプリケーションが正しく動くか否かが問題なんだよね。そしてWindows10においては、今まで使っていたアプリが動かなくなる可能性が多分にある。


エポック社のものに加え、タカラトミーの新作もチェックするようになったガチャガチャ玩具の新作精査。先日アップデートが確認された中で、まず目に留まったのはこの「ちょこんとカエル」。特に変わったギミックは無く、上から押すと跳ねたり、磁石がついていて冷蔵庫などにぺたりと貼れるわけでもなく、湿度が上がるとげろげーろと鳴きだすこともない。単なる置き物。

でもこのミニサイズ。ちんまりとした愛嬌がじわりとくる。変化を見せるためにアカメやイチゴ、コバルトとかがあるけれど、むしろオーソドックスの緑やブラウンの方が親しみがわく。「ちょこんとオタマ」は...どうだろう(笑)。

チョコチップメロンパンの皮にみたてたチョコップ入りクッキー生地をシュークリームの皮にのせて焼き上げ、チョコクリームを注入しました。

先日【国産いちごのしっとりメロンパン(ローソン)試食】で紹介した、メロンパンとの名前は冠しているのだけど、どこにもメロンパンの要素が無い、しいて言えば生地と具材の構成のスタイルがクリーム入りのメロンパンに近いかな......という感じの「国産いちごのしっとりメロンパン」。これが結構好評を博していたようで(ローソンのスイーツコーナーにもずらりと並び、しかも結構な数がさばけていた)、第二弾的なアイテムの登場が確認された。2月4日だから、明日の発売。その名前も「チョコチップメロンパンみたいなシュークリーム」。


説明もかなり込み入っている。「チョコチップメロンパン」がまず前提としてあり、それに見立てた「チョコップ入りクッキー生地」が要素の一つ。それをシュークリームの皮にのせて焼き、かりかり感のあるシュークリームに仕立て、さらにチョコクリームを注入している。何でそこまで手間がかかる行程にしたのか。余程気合いが入っているに違いない。まぁ、見た目は確かにチョコチップメロンパンのようではあるんだけど、生地の部分がややうすめで、その分具材が多い......ああ、そうか。「クリーム入りのチョコチップメロンパン」の具材たっぷり版を作りたかったわけか。で、安定性の問題があるので、ベースとしてシュークリームを使った、と。

多分このシリーズ、今後も色々と出てくるんだろうな。そしてメロンパンの定義がますます曖昧になる。だが、それがいい。

ロッテアイスは2月8日に「爽」シリーズからヨーグルト風味のアイスに苺果肉が入った新商品を、2月15日に「ザクリッチ」シリーズから濃厚なストロベリーアイスとベルギーチョコアイスを組み合わせた新製品を発売いたします。苺とアイスの新しいおいしさをお楽しみください。

ロッテアイスの定番シリーズ「爽」「ザクリッチ」に、旬となりつつあるイチゴ味バージョンが登場。「爽」はヨーグルト風味のアイスに、イチゴの果肉が入ったステキナイス版。見た目が鮮やかでいいよね、果肉のぷちぷちが映えてる。

乳幼児が豆やナッツ類を口にすると気道に入りやすく、肺炎や気管支炎を引き起こす恐れもあるとして、消費者庁は3日の節分に向け、「3歳ごろまでは食べさせないで」と注意を呼び掛けた。気管支に入ると、取るのに全身麻酔をかける必要があり、肺の一部を切除することもあるという。

考え直してみればこの類の注意喚起が消防庁辺りから無かったのは不思議......いや、あったのかもしれないけど当方が見逃していた可能性もあるので、後でじっくり精査し直してみるとして。大よその内容は記事タイトルにある通りで、節分には欠かせない豆の類は、子供、具体的には3歳ぐらいまでは食べさせないように、との話。豆まきをした後に床に転がっている豆をつまんでしまう可能性もあるので、十分に注意。

理由としては器官に詰まってしまうから。お餅に係わるリスクと同じ。豆まきの豆に限らず、ナッツ類は概して該当。呼吸を止めるまでには至らなくても、器官の途中で詰まったままとなり、炎症のトリガーとなる可能性もある。

1. ものすごいアクセス数、らしい

2. キーワードは「パクツイ」
3. 共有している中高生はこういうことを知らない
4. LINEのサービス内部のことはあまり知られていない


何度か言及しているツイッター上のパクリツイート「パクツイ」に係わるお話。フォロワーを増やして情報発信能力を高めた上で、広告をツイートしたり他の広告アカウントにフォロワーを流したり、自分のツイキャスなどの動画配信に人を渡したり、アカウントそのものを価値あるものとして販売対象にしたり。ベクトルの向きは多少異なれど、本質的にはほぼ同じ。他の同人誌から人気部分を抽出コピーして一冊にまとめて新しい同人誌を作り、それを自分作として販売して人気を集めるようなもの。あるいはそれっぽい事をしているアップローダーとか。

で、それのような仕組みをLINE上で展開してフォロワーを増やし、発信能力を高めている事例が多々あるとの報告が出ている。先日この類のアカウントに対するインタビュー記事が掲載されているのをちら見したけれど、こんな仕組みだったのね。


以前から何度かに渡り、書籍の類は発売前の予約が大切、購入するなら店舗で直に的な話をした。要は市場の規模が縮小して余裕が無くなってきたことに加え、趣味の多種多様化で種類が増加しているため、予想販売数が少なくなり、採算ラインに達しないケースが多くなっているということ。定期刊行雑誌の重版が相次いでいる背景には、「余裕が無くなってきた」ってところが大きい。

このような話がフィギュアやプラモにもあるということが、関係方面から相次いでなされたのでちょっと覚え書き。昔からそうだったのだけれど、情報の伝達が容易になったことで昨今になってよく見聞きするようになったのか、市場縮小などで昨今になって問題が顕著化したのか、どちらかは分からないけれど、現状がこのような状態であることに変わりはない。


情景写真自作用アイテムとしては最強の部類に入る、レゴのフィギュアことミニフィギュア。セットを買うのはともあれ、フィギュアのみの単品はなかなか面白い、興味をそそられるということで、今ちょっとマイブーム。ところがミニフィギュアシリーズは一度販売し終えたら売り切りで、過去のものの再販が無いっぽい。この姿形のが欲しいのに......と思っても、ウェブ上のデータとしては記載されていても、手に入れることができないと分かった時の悲しさ。

ということで、そのシリーズの最新作となるシリーズ15が、行動領域内のトイザらスで販売されていることを知り、日曜にいくつかチャレンジ。

結果は燦燦たるもので、まさにどうしてこうなった的な。いや、優先順位が低いものばかり集まるのは、引きの良さというか悪さというか。


何かの拍子でツイッター上にてバズって来たこの話。タイムスタンプを見ると分かるのだけど、実に6年以上前のことなんだよね。ネタ話か否かはともかく、興味深い視点ではある。

子供時代からデジタルエンタメに触れて、それが当たり前のものであるとの認識の中で時間を過ごしていると、そうでなかった大人とのギャップが生じるようになる。世代間格差(ジェネレーションギャップ)がまさにそれなんだけど、技術進歩が加速度的に早くなっているので、これまでには数世代の中でようやくその差異が生じてきたような領域のものが、十年単位で生じてしまうため、親子といった隣接世代の間ですら、大きな差異が生じてしまう。

今件ではランダムアクセス(直接アクセス)が前提の映像に慣れ親しんだ子供にとって、シーケンシャルアクセス(順次アクセス)かつ再生不可能なテレビ放送の映像など、理解しがたいのも当然の話となる。先日「テレビの画面にタッチをする子供」の話をしたけれど、まさにそれ。

世の中の時間の流れは不可逆的で、物事の摂理はシーケンシャルでしかない。時間の遡りができるのはSF映画の話のみのことであるってのを、概念的に理解できていないと、色々と問題が生じるのかもなあ、という気はするけど。スマホやタブレットを子守アイテムとして使う事例も多々ある昨今では、このような話も日常茶飯事のものとなるのだろう。「時間の流れは一方的で、巻き戻しは出来ません」的な、それこそ哲学、あるいは松尾芭蕉の「奥の細道」にある「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」的な話を教育課程で教える必要が出てくるのかもしれない。何しろ人は基本的に、教えてもらわなければ物事の摂理もまた、分からないから(経験して理解すれば話は別だけど)。

本年は特に、私たち特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)情報処理技術者試験センターと協力し、講談社・攻殻機動隊制作委員会とともに、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」のキャラクターたちの登場する各種コラボ企画を行い、広く国民にサイバーセキュリティの普及啓発を訴える取り組みを実施して参ります。


そのコラボ企画として、私たちJNSAからは、藤咲淳一氏脚本、衣谷遊氏作画による「攻殻機動隊 S.A.C.」公式サブストーリー読み切りマンガ「HUMAN-ERROR TRAPS」をお送りします。


現在マンガボックスで「攻殻機動隊S.A.C.」を連載中の衣谷遊氏作画による、セキュリティ関連の啓蒙漫画が公式のサブストーリーとして単発で期間限定ながらも掲載。これだけでも結構イカス話ではあるのだけど、驚いたのがその配信方法。

昨今のウェブ漫画のスタイルではありがちな、専用リーダーを用いたブラウザ上でのページめくり的な表示では無く、PDFファイルで一括ダウンロードしてクライアント上で読めるスタイルとなっている。ダウンロードには結構時間はかかるけど、一度落としてしまえば、公開期間が過ぎても手元に残っているから安心して読みなおせる。

株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)が運営するミスタードーナツは、2月10日(水)から、『のびのびポン・デ・リング』3種を期間限定発売します。


この度発売する『のびのびポン・デ・リング』は、2003年の発売以来、ミスタードーナツの人気No.1ドーナツ「ポン・デ・リング(税込140円)」のおいしさのひとつである、もちもちとした食感の生地の"のびの良さ"をさらに追求した商品です。


コンビニ大手三社が相次ぎ独自のドーナツを展開する中、専門店であるミスタードーナツの立ち位置が危うくなる感はあったけど、結局「専門店の方が美味いもの」的な認識が固定化されたようで、ミスドヤバし的な一時期の状況は少なくとも最悪なレベルからは脱し、むしろ堅調さを見せるような感じ。少なくとも一連の流れは、活を入れたような感すらある。

コンビニのドーナツと比較して、やはりドーナツはミスドだよねえと思わせる種類の一つが、このポン・デ・リング。あのもちもち感のステキさは、白玉粉なりタピオカ由来のものなんだろうけど、あの食感はやはりミスドならではのもの。そのもちもち感がさらにアップグレードした商品が、今件の「のびのびポン・デ・リング」。


エポック社のガチャ玩具の新作が更新され、2月発売予定のラインアップに加わったのが、この「指のりインコ彩」。「手乗りインコ」ってのは良く聞くし、その顔のラブリーさから人気の高い鳥さんではあるのだけど、それをカプセル玩具にするとは。いや、以前紹介した通り、コップのふちにかけるタイプのはすでに存在するけど、手乗りが無理なら指乗りでという発想には素直に拍手を送りたい。

インコのタイプは全部で6種類。指輪の部分とインコ本体は取り外しが可能。ちょっとした指輪みたいでなかなかオシャレ。実に良い。これ、全然手乗りじゃないけれど、似たような発想で指乗りハムスターとか指乗りにゃんことかも容易に出来そうだよね。レアアイテムとしてカラスとか(笑)。


以前【カップ焼きそばにチョコソース味が出る時代】でも紹介した、カップ焼きそばの一平ちゃんにチョコソースをかけた新商品。すでに発売中で購入・試食者のレポートも上がってはいるけれど、そのほとんどが今一つ二つ三つそれ以下な状態で、「美味である」との意見は当方が見聞きした限りでは皆無。まぁ、容易に想像はできるのだけれど、チョコにソースってのはちょこっとどころか多分に想像しがたい味わいに違いは無く。

いや、商品開発の意図、方向性は理解できる。甘じょっばいってコンセプトはありだし、バレンタインデーも近いし、「夜店の焼きそば」がコンセプトなのだから、屋台でよく見かけるチョコバナナと同じような発想でチョコ焼そばもありかも......的な。でも味見したのかい、な感じ。おやつ感覚とあるけれど、下手すりゃ泣いちゃうかも。「特別なおいしさ」には違いないけれど(ヒドイ言い様)。

で、その「明星 一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース」をバレンタインデーの義理チョコとして使ってみては、とのプロモーションを見かけたとの話。コピーがセンスありまくりで、「相手に期待を持たせません」「プレゼントされても、大体の人が義理だと察してくれます」。確かにこれ以上の、期待を持たせないチョコ製品は無い。色々な意味で。


具体的事例を挙げるのは控えておくけれど、先日「現代アート」を自称するものの表現行動でちょっとしたトラブルがあり、それが結構な話題......というか問題視されている。その内情を観るに、そしてこれまで同様の方向性の問題が生じている事を思い返すに、アートってのは多分に作り手の自己満足の世界、領域、生成物なのかなあ、と。それが第三者に認識され、評価されてはじめて芸術足りえる。「シュレーディンガーの猫」じゃないけれど、無人島でどれほど高度な芸術的造形を創り上げても、それが他の人の目に触れられなければ、単なる自己満足品。

無論すべてがすべてではないけれど、現代アートを自称するものが多分に、創り手のみ、あるいはごく少数のお身内だけの評価で済まされ、むしろ大多数にとっては迷惑行為、反社会的行動となってしまうのは、自己満足の部分のみを強調し、それ以外の芸術としての要素を無視しているからなのかも。


DLCとはダウンロードコンテンツの略で、データ単位で切り売りされるゲームのオプション。自分が遊んでいるゲームのキャラクタの新しい服装やスペシャルな武器、さらにはゲームの世界観を広げるマップとか新シナリオを、無料では無く有料で調達できるというもの。パソコン系のオンラインゲームでは随分と前から導入されていたけれど、スマートフォンのゲームアプリで半ば汎用化され、最近では家庭用ゲーム機のソフトでも(オンライン系、非オンライン系を問わず)導入されるようになった。

ゲームのアフターケア的な世界観の拡張(いわゆるアップデート)とか、オンラインゲームにおける維持管理・開発費用の調達ルートとしては、定額課金と共に......というか最近ではむしろDLCやらガチャ(アイテム課金。カプセル玩具のガチャガチャから派生した名前付け)の方がメインなのかな。

で、DLCは合理的ではあるのだけど、同時に反発も大きい。今まで一度入場料を払えばすべての遊具が乗り放題だった遊園地で、個々の遊具毎に利用料金を支払う必要が出てくるとなれば(入場料が無料=アプリそのものは無料、ならまだしも)。

指摘の通り、このDLCの代替的な収益ルートとして、動画からの収益を目当てにするって発想はなるほど感。無論その分、たくさんの動画が創られて配信されて視聴される必要があるので、それだけ多くのソフトが売れる必要はあるし、見栄えの良いゲームを作る方向性となってしまう。やりこみ要素が無ければスカスカな動画しか作られないので、ごってりとやり込める重厚なゲームが求められる。もちろんプレイアビリティの高さも必要。ある意味「スプラトゥーン」はそれらの要素にがっつりと当てはまる内容だったわけで。

ちなみに「Youtube動画の任天堂協賛プロジェクト」ってのは 続きを読む: 逐次アップデートタイプのゲームと、その収益源としてのDLCと動画配信と


これも全ケースでは無いとの前置きの上で。テレビに限らずかぜ薬のプロモーション、宣伝の切り口として良く使われる、「体の調子が悪い、風邪気味なんだけど、会議に出なきゃならない、休むわけにはいかない。そんな時にはこの●×」的な話。その薬が特効薬で飲んだ瞬間に完治し、周囲に感染させるリスクが生じなくなるのなら話は別だけど、そうでない限りは当事者だけでなく、足を運んだ先に居る人達にも迷惑がかかる。風邪、インフルエンザはもちろん、各種感染リスクがある病症、例えばノロウイルスとかね。

だから本来、かぜ薬の公知としては「飲んで隔離される形で自宅で安静にして、早く治しませう」ってのが正しいはずなのだけど......なんで薬を飲んで無茶しようってのがまかり通っているのだろう。統計を取っていないので確証は持てないのだけど、昔と比べてこの類のCMって増えているのかそれとも減っているのか。

なぜこの類のCMがOKされるのかも少々不思議。実際にA/Bテスト的なものをして、「休め」よりも「無理して出社」の方が売れたのかな。速攻性のあるように見える効用を示した方が注目されやすいってのは分かるのだけど。それとも単に「そうだから」という思い込みからのみなんだろうか。仮に「その方が売れると実験結果で証明されたから」としたのなら、その実証実験はいつ行われたものなのか。


この類の話は写真が付きものなんだけど残念ながら撮影せずに食べてしまったので話を信じてもらうしかないとして。先日掃除を終えてちょっとへたれてしまったので、気分転換も兼ねて買いものに行った先の某コンビニでの話。プライベートブランドのチーズバーガーがサンドイッチなどを配するケースに山盛り置かれていた。棚の二段ほどが確保され、他の種類は一切なし。

何があったのかよく見てみると、即席のラベルで「特売、1個50円」などと書かれている。PBとはいえ普通は150円前後はする代物でチェーン店レベルの特売の気配も無く。ああ、これは時々ネット上で見かける「受注ミスで大量調達しちゃって、賞味期限があるからさっさと売らないと廃棄になっちゃうパターンだ」と判断。しかも日曜の夜って、売れそうなタイミングでは無い。あまりに気の毒になったので、他の買い物に合わせて1つ調達。夕食に早速食する。

ただ、その店ってこれまでこの類のミスをしたことを見た記憶が無い。むしろ同系列のチェーン店よりも店員の質は高い(掃除のされ方とか商品の並びとか対応でそれなりに分かる)...のだけど、そういや足を運んだ時には学生っぽいバイトの人しかいなかったな。

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