吉野家はベジ牛、すき家はえび塩キャベツ牛丼で野菜攻勢

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昨年突然登場......というよりは海外の吉野家で展開されていた野菜たっぷりのベジタブル丼の日本アレンジ版として展開された「ベジ丼」シリーズ。今年も鍋物定食のピークが終わるのとと差し替える形で(リリースに記載はないけど、多分鍋物はそろそろ終わりなんだろう)登場する。色とりどりで「なんだか健康に良さげ」的なアピールは、まさに吉野家に足りないものの補完的なメニューで、個人的には大讃美状態。

説明を見るとソースを変えて昨年までの価格よりは引き下げているとのこと。野菜の構成内容に関する詳しい説明はないので、どうやって値を下げたのかまでは分らないけど、巧みに色々と変えているんだろな、という気はする。発売は3月3日から。


ちなみにこちらが去年のベジ丼。んー、青物系が少々減ったのかな? 個別差程度の気もするけど。

「すき家」の「春のえび塩キャベツ牛丼」は、「すき家」自慢の牛丼に、オリジナルの塩ダレで味付けした野菜、小エビをトッピングした新商品です。


さっぱりとした塩ダレと小エビの香ばしい風味が食欲をそそります。野菜は、柔らかでみずみずしい旬の春キャベツと、旨みが凝縮された寒玉キャベツ、ブロッコリー、にんじん、ほうれん草を使用しています。 野菜の彩りと小エビの鮮やかなピンク色が春の花畑を想わせる、見た目も美しい商品に仕上げました。


一方こちらは同日にすき家から発表された、やはり野菜を前面にアピールした新種丼。キャベツとブロッコリー、ニンジン、ホウレンソウと、こちらの方がシンプルな感は強い。小エビは食感の上ではプラスに違いないけど、好き嫌いが分れるので下手をすると蛇足になるかもなあ、という気はする。

こちらは3月1日から。吉野家のベジ丼より2日早い展開の開始。

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このページは、不破雷蔵が2016年2月26日 06:31に書いた記事です。

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