ツイッターの最新四半期決算短信、やはり成長頭打ち

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インターネットの短文投稿サービスを運営する米ツイッターの2015年10~12月期決算では、世界の月間平均利用者数が3億2千万人となり、7~9月期からほぼ横ばいにとどまった。13年に株式を上場して以来、利用者数の伸びが初めて頭打ちとなった。

詳しくは同決算内容の詳細版が米証券取引委員会の公式サイトにアップロードされて精査可能となってからの話だけど、とりあえず概要版が公開されたということで、その速報的な話を。

まぁ色々と少し前から仕様を大きく変える云々的な噂が出ていた事、それ以前から右往左往と表現しても良い迷走ぶりをシステム上の流れでやっていたから、これはあまり良い値は出ていないだろうなあという感はあったのだけど。利用者数の伸び悩みってのは非常に痛いお話。広告収益がメインの支えなので(データ分析・売買は売り上げの1割程度)、結局利用者数がそのまま利益の源につながることになる。現状では赤字で、黒字に転じるためには基本的に利用者数を増やさねばならないのだけど、これでは......というところ。

広告モデルを売り上げの主軸とすること自体は間違っていないのだけど、方法論としては何か物足りない。その結果が数字となって表れてしまっている。現状の利用スタイルに変化をできるだけ生じさせることなく、新たな売り上げを得られる仕組みを探す必要がある。アマゾンならば販売商品の領域を増やしたように。

あるいは現在のツイッターは、日本のマクドナルド同様、自分のどこが問題なのか、まだ把握しきれてないのかもしれない。その迷走ぶりはまるでモンストで一山当てる前のミクシィそっくりなんだよねえ。

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このページは、不破雷蔵が2016年2月12日 06:17に書いた記事です。

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