いわゆる「ホームページサービス」が次々終了する動き

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オプションサービス提供終了のお知らせ


平素よりJ:COM NETサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。この度、J:COM NETで提供中のオプションサービスの一部を以下の通り終了させていただくことになりましたので、ご案内申し上げます。

弊社ではこれらのオプションサービスを引き続き提供できるよう検討を重ねてまいりましたが、昨今の様々なインターネットサービスの発展と普及に伴い当該オプションサービスの利用機会も大幅に減少している傾向にあり、この度下記の通りサービスを終了させていただくことになりました。ご利用中のお客さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


ウェブサイトがホームページと呼ばれていたころ(今でも呼ぶけれど)。プロバイダーやポータルサイトがこぞってウェブサイトを置ける領域を提供し、猫も杓子もホームページ状態な時期があった。結局、タグを使ってきれいに成形するのが大変なので、その後ブログに人気を奪われサービスとしては廃れつつあったものの、インターネット黎明期に立ち上がったそれらのサービス利用によるウェブサイトには、当時の状況を知る、あるいは今でも通用する重要な情報が多数記述されている。

......のだけれど、採算性の問題もあり、この数年次々とサービスの終了が公知されている。情報そのものは劣化する事はないけれど、それを置く場所は無くなってしまう。以前から何度か触れている、情報とメディアの寿命にも関わるお話でもある。

今回確認されたのは、CATVサービスのJ:COMのホームページサービス(WebSpace)の終了。一緒にブログサービス(BLOGari)も終了との話もある。当方も自宅ではJ:COMの回線を使っているのだけど、そういやこのサービスはまだ一度も使っていなかった(汗)。

先日ニフティサーブでも提供しているホームページサービス「@homepage」を終了するとの告知がなされた(【接続会員向けホームページサービス『@homepage(アット・ホームページ)』】)。一応代替サービスは用意されているけれど。

ウェブ上に自分のサイトを作って置く様式が、今や専門的な分野のものとなってしまったのだろうなあ、という気はする。ブログはまだまだ現役だけど、ソーシャルメディアにお株を奪われつつあるのも事実。実際、ブログサービスも次々に終了しているからねえ。

願わくば、ブログ、ホームページを問わず。大切な情報がサービス終了と共に消えてしまうことが無いように。作り手本人がすでに放置を決めていても、第三者にとってはとても貴重な、そして今後貴重になるかもしれない情報なのだから。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2016年2月10日 07:57に書いた記事です。

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