コンビニドーナツとプラスαと「つけドーナツ」的な何か

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もともとドーナツは、コンビニコーヒーを買いに来たお客さんの「合わせ買い」を狙って投入された。ただ、しばらく来店客の様子をうかがっていたが、コーヒー購入者がドーナツを「合わせ買い」する姿はなく、リニューアル後も思惑通りとはいってないようだ。


ここにきて、新しくなったドーナツを試食で配る店もあり、販売目標の達成に行き詰まりすらあるのかもしれない。なぜ、ドーナツはこんなにも苦戦を強いられてしまったのだろうか。


一時期は大いに騒がれた主力コンビニのドーナツ群。現在ではかつての熱狂ぶりも無く、中華まん同様に定着し、ファミリーマートは袋詰めで洋菓子や菓子パンと同系列のちょっと大人なスイーツ、ローソンは多種多様な洋菓子を買い物ついでに購入できる機会創出的なポジションを創り上げているようだけど、セブンのドーナツは確かに今一つキレが無いというかぶれを感じる。

以前試食したチョコチップ付きのチョコドーナツはチョコの質も合わせなかなかの良作だったのだけど、その直後にドーナツの全面改修・リニューアルが行われてしまい、その動きに巻き込まれる形で無くなってしまう。リニューアル後は種類がだいぶ整理統合され、さらに個性が失われる形に。「より美味しくなった」とはあるけど、そのような意見はあまり聞かない。

記事では4つのポイントからセブンのドーナツの問題点を挙げている。味、あいまいなターゲット、白い袋、取りにくさ。いずれも致命的ではないけれど、ああなるほど感を覚えさせる(ちなみにイートインが無い云々ってのは的外れ。単に面積が足りるか否かの問題で、イートインのあるセブンも多数見受けられる)。

セブンってこの類の話は得意なはずだったんだけど......何があったんだろう感は否めない。

で、個人的には「つけドーナツ」を提案すれば良いってのがネタ的な話。カップ入りで練り状、固まらない、そして美味しいチョコを併売し、それにドーナツをつけて食べましょう的な提案商法。いわゆるディップ式。弱点は他社も容易に真似ができること。特にローソンは自慢のクリームでやってきそう。


フランクフルトやホットドッグのように上からかけるというのもありかな......と思ったけれど、それではこぼれてしまう。ならばやはり漬けスタイルの方がいいかな。そのままぶち込むと大きいから、少しずつ割って食べるとかね。

で、実のところこれに近い事はすでに今でもすぐに可能、というかやっていたりする。ローソンでお馴染みのプレミアムロールケーキの中央部分のクリームは、そのまま漬けクリームとして使える。また、シュークリームの上のシューの部分をフタをとるようにはがし、「クリームが入っているシューの容器」みたいな状態にして、そこに少しずつドーナツをつけていく。まぁ、半分位に割るといいかな。これですこぶる美味しとなる。ドーナツを食べ終えたら、残ったクリームと一緒にシューごと頂いてしまえばよい。

そのような組み合わせが容易にできるのも、コンビニならではの長所。一度お試しあれ。

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このページは、不破雷蔵が2016年2月21日 06:51に書いた記事です。

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