親がびっくりして喜ぶと子供もよろこぶよ

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以前紹介した「トムソーヤの冒険」におけるペンキ塗りの話にいくぶん似ている部分があるお話。子供に行儀をしつける時に、そのまま何度も繰り返し教え説き、それができていないと叱るのではなく、「できないだろうなあ」と親が思っているようなそぶりを見せて、子供がサプライズを親にもたらそうとする=行儀よく振る舞うように誘導する話。

一定以上の知恵がついてくるとこの方法も通用しなくなるけれど、発想のキャパシティがまだ少なく、思考の選択肢もあまり用意できない幼いうちでは、子供の自主的な行動を誘発する方法としては非常に有益。猫も成長してくるとそれなりに学習し判断をするようになるけど、子猫のうちにはヤンチャぶりを発揮して飼い主の目論見にまんまと乗ってしまうのと似ている。

子供にとっては神様的存在の親に何らかの影響を与える、びっくりさせる、しかもポジティブな方向での反応を示してもらえるってのが非常に大きな報酬となるし、自分の存在意義を認識できることになる。一種の条件反射的なところもあるけれど。あるいは学習機能的なものかな。行儀よく振る舞うと、親にサプライズを与えられるという報酬を得ることができるっていうね。


最後にある通り段々とびっくりするリアクションがインフレを起こさざるを得なくなるので、そして子供も知恵をつけ、学習してくるので長期間使える手法では無いのだけど、方法論として相手から自発的に行動を起こされるやり方としては、何も対子供にのみ有効なものではないので、覚えておくとよいのかも。

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このページは、不破雷蔵が2016年3月28日 06:48に書いた記事です。

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