増えたことば、減ったことば

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【民主党政権になってマスコミが使わなくなった言葉】



●民主党政権になってマスコミが使わなくなった言葉
・埋蔵金  ・消えた年金 ・後期医療 ・党利党略 ・セーフティーネット
・説明責任 ・任命責任 ・総理のリーダーシップ ・監督官庁 
・二大政党制 ・バラマキ ・マニフェスト ・庶民感覚  
・格差社会 ・漢字の読めない ・ブレ ・閣内不一致 ・人気取り ・選挙目当て ・強行採決 
・総理としての自覚  ・国民が大変なこの時期に ・料亭 ・国民目線
・コップの中の嵐 ・国民そっちのけ ・引き際 ・政治空白
・直近の民意 ・民意を問う ・国民の審判 ・解散総選挙 
・お友達人事 ・軍靴の音が聞こえる ・政冷経熱 ・単なる儀礼的会談 
・実感なき景気回復 ・派閥 ・派遣村 ・新卒
・大企業優遇、庶民いじめの大増税
・民主党公認候補 ・民主党推薦候補
・閣僚の更迭

●民主党政権になってマスコミが使うようになった言葉
・総理は休日返上で ・激務 ・静養 
・日本料理屋 ・飲食店 ・都内の料理屋
・野党責任/責任野党 ・責任分担 ・推定無罪 ・冤罪
・勝者はいない
・税の見直しによる増収 ・税の抜本改革による増収
・閣僚の交替


実際にはオール・オア・ナッシングってことはないんだけど、指摘されてみると確かにそれぞれ使われる頻度は大きく変わっているのが分かる。社会情勢の変化による必要性は多分にあるけど、頻度の変わり具合はそれをはるかに凌駕しているよね。

それと共に「マスコミが使わなくなった言葉」をもう一度読みなおして、それが語られた当時を思い返して(今と比較して考える)と分かるのだけど、その多くは半ば以上が難癖レベルの非難目的な言い回しなんだよね。むしろ今の状況の方がぴったりくる。こう考えてみると、「使わなくなった言葉」って攻撃のためのデマゴーグ的な意味合いが多分にあったのだろうなぁ、というのが分かる。

まぁ、堂々と「政権交代以降マスコミや報道がエコひいきをするように見えるのは当然だ。俺らがそうしたいと思ってやってるんだから。文句たれるな、この若造が」的な発言をする、自称ジャーナリスト、実のところ総会屋的なブンヤな方もいるくらいですから。

ペンは剣より強し、ゆえに悪用されれば尚タチが悪し......か。

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このページは、不破雷蔵が2011年4月27日 07:33に書いた記事です。

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