2015年10月アーカイブ


以前昨今の若年層はメールアドレスを持たずにチャットアプリやソーシャルメディアのアカウントが個人識別のIDと化しているといった話を挙げたけれど、それに似た香りを覚えるなるほど感な話。

ビジネス系のやりとりではもちろんこの手法はアウトになるけれど、ぶっちゃけると読み終えるだけで特に返事は要らなそうな、でも読んだことは伝えておかないとまずいかなあ、的な内容のメールが無いわけじゃない。最近ではその程度のやりとりこそソーシャルメディアで済むじゃんってことなんだけど。

でもこんな状況も確かにある。「了解(t/o)」的なやりとり、ソーシャルメディアの浸透前は結構やったような気がする(t/oとはタイトルオンリーの略で、本文は無くタイトルのみの返事を意味する)。


何度か紹介したこともあるウェブ漫画「巻きシッポ帝国」。大戦前の日本陸軍をイメージしたような、人のような犬のような存在の、陸軍学校内でのあれこれを漫画にしたもの。多分に日本陸軍内でのお話をコミカルにしたもので、例えるならば「いまのらくろ」とでもすればいいのかな。

で、作者の名前にもある通り今作はウェブ漫画で独自に展開しているものだけど、このたびオールカラーによる単行本化が決定したとのこと。これは驚き&楽しみな話に違いなく。

株式会社タカラトミー(代表取締役社長:H.G.メイ/所在地:東京都葛飾区)は、超小型アクションカメラ「プレイショット」(ホワイト/ブラック計2種希望小売価格各9,250円/税抜き)を、2015年11月12日(木)から、全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」http://takaratomymall.jp/shop/等にて発売致します。


「プレイショット」は、『あそびを記録しよう』をコンセプトにし、動画・写真撮影、ストップモーションやゲーム等の機能が付いた全長約6cmの超小型の子ども用アクションムービーカメラです。タカラトミーの調査では約70%の小学生iが家族のスマホやデジカメなど何かしらの機器を使用して自ら動画を撮影していることがわかりました。近年、拡大が著しいアクションカメラ市場を睨み、子どもが楽しく安心してあそべる機能に特化して発売いたします。
 操作は簡単で、ワンタッチで撮影ができ、またモニター付きのためデータの確認はもちろん、ゲームも楽しめます。Wi-FiやBluetooth接続などの通信機能は搭載しておらず、複雑な設定を心配なくすぐにあそんでいただけます。

水中でも撮影できる「防水ケース」を使えばプールでの撮影もでき、自転車のハンドルに設置できる「自転車用マウント」など付属品も充実しているため、お子さんのアクティビティに合わせて多様なムービー撮影が可能です。撮影した動画や画像は付属のUSBケーブルを使ってパソコンでも閲覧することができ、同時にケーブルを通じて簡単に充電することができます。


形状といいコンセプトといい、強烈な既視感があるんだよなあ、ということでちょっと思い返してすぐに気が付いた。デジカメによる映像世界を一変させた、「日常の中の映像」を大いに浸透させたGo Proそのまんまだ。いや、もちろん機能は子供向けに色々と落としてはあるけれど、使い方はまさにそのまま。ゲームモードとかついてるけど、正直そんなもの要らない。

CoCo壱番屋とハウス食品のコラボ商品です。家庭で食べるカレーがCoCo壱番屋のような味わいになり(スパイス感、焙煎感、コクアップ)、変化を楽しむことができます。卓上瓶タイプなので、お好みに応じてかける量が調節できます

先行記事でハウス食品によるCoCo壱番屋へのTOB周りの話で、CoCo壱番屋がハウス食品からカレールーを仕入れている云々の話の裏を取るために探していたところ、見つけたステキナイスアイテム。説明によればこの粉をかけることで、普通のカレーがCoCo壱番屋っぽい味わいにかわるのだそうな。つまりCoCo壱番屋の秘密がこの粉には秘められている。ヤバイ、企業秘密!

今件は速報のため幾つか重要な点が抜けています。まずハウス食品グループはすでに壱番屋の株式を19.55%所有しており、壱番屋の相談役で創業者宗次徳二氏の妻である宗次直美氏がオーナーの有限会社ベストライフに次ぐ、第二位の株主にあります。

そして今回の公開買い付けでは、そのベストライフ、第七位株主の宗次徳二氏、第十一位株主の宗次直美氏の持つ株式すべてを公開買い付けに応募する旨で合意しております。すべての株式をハウス食品が買い取れば、それだけですでに手持ちの株と合わせ、43%強となります。

また、今回のTOBでは上限数が設けられており、その上限まで買付が成された場合、ハウスの持ち株比率は51.00%となり、壱番屋はハウス食品の連結子会社となりますが、上場は維持されます。原文では上場廃止のようにも読めますので、お気を付け下さい。


CoCo壱番屋のカレールーはハウス食品提供云々って話は、結局一次ソースが見つからなかったので留保。元々大株主ではあったけどね。で、今回は買い増しをして連結子会社化を目指しているという話。市場価格よりも高めであるし、創業者などからの公募への参加の確約は得られているので、まあ大よそ成功するかと。

CoCo壱番屋そのものは業務的に上手くいってるはずなんだけど、どうやら今後は海外への展開にも積極性を示すらしい。そのためには色々と体力をつけたり基盤を強固なものとする必要があるわけで、ノウハウに長けたハウスの影響力を強くするってのは理解できる。

当初は速報的な感じだったので、吸収合併とも読めるような表現だったので補足したのだけど、今読みなおしたら追加されていた。少々まぬけな感じにはなってしまったけれど、せっかくなのでコメントをそのまま転送。

ローソンでは9月22日(火)より、2015年版クリスマスケーキの予約を受け付けています。 "香り"にこだわった「カカオ香るチョコレートケーキ」、「苺のフルーツタルト」、定番の「スノーボンブ」などが人気で、クリスマスケーキの予約数は前年同日比約140%に伸長しています。(10月27日現在) 今回は予約前に試食ができる、クリスマスケーキの"お試しサイズ"3品を発売します。

数年前からローソンでは、クリスマスケーキの予約開始の後、予約をする・しないの判断の際の迷いを少しでも解消してもらうため、そのケーキのミニチュア版的存在の商品を発売している。要はお試し版を一般商品として展開するわけだ。

元々高品質のケーキだから、ミニ版でも普段から発売されているケーキと同レベルの魅力にあふれているし、本番のケーキを購入するか否かの判断材料として十分以上に役立つ。この発想、誰の考案によるものかは分からないけれど、とても頭が良い。


以前本家サイトで【海外向け年賀切手の絵柄、今回はラーメンとすき焼きに決定】にて紹介した、海外のグリーティング向け差額切手、先日から発売が開始されたことを思いだし、郵便局に足を運び、どうにか確保。去年は「年賀切手」だったのが、今年は「グリーティング」になってるんだよね。色々とツッコミが入ったのかもしれないけど、まぁ、味気ない気もする。

それはともかく。ラーメンもすき焼きも、直に見ると、なんだか本当の切手なのかなってぐらいに、不思議感、違和感を覚える。でもそれがいい。いやむしろそれでいい。その違和感こそがこの切手の最大の魅力なのだから。

ツイッターの公式リプライへのコメント機能実装が、やたらと遅れた当方のアカウント。もしかしたらアカウントを創った年数が古いからなのかな(海外で流行り始めた直後に、記事ネタとして創ったものを数年放置して再稼働させた)という事情があり、先日導入された投票機能も実装が遅れるだろうなあ......と思っていたら、先日ハウス食品周りのツイートをしている時に見慣れぬボタンに気が付き「あ、投票機能ががが」と気が付いた次第。

初期のブログ用スクリプトレベルの内容で、ホント、シンプル極まりないのだけど、すでにこの機能を使って投票型の短編小説を書き始める人も出てきているし、色々と使い道はありそう。

クロワッサン生地のドーナツをミルクチョコ、ホワイトチョコでコーティング。ポイントにアーモンドをトッピングしました。

大手コンビニのドーナツは一通り浸透したこともあり、よほどのネタ系アイテムでないと新作がラインアップに加わってもプレスリリースが出されることは無くなった。店舗で実物をはじめて見かけて「なにこれ」と驚くことも多い。結局、各コンビニの専用ページを定期的に巡回しないといけないのよね。

で、その巡回で見つけたのがこれ。11月3日から発売予定の新作として挙げられているのが、チョコタイプのクロワッサンドーナツ。クロワッサンとドーナツの融合的なスタイルは、ちょっと前にアメリカからの黒船的存在として日本にやってきて、あっという間に浸透した大人気アイテム。スタンドドーナツとして展開される前にも、袋詰めで販売していたのだけど、今回ようやくお気軽なアイテムとして登場。まぁ、いわゆる「クロナッツ」ってやつだ。

↑ ヤングキングアワーズ2015年12月号
↑ ヤングキングアワーズ2015年12月号


表紙は「無尽」。歌舞伎舞台のパンフレットのような、戦国系の雑誌の表紙のような、ともあれインパクトのある、非常に重厚な感じのデザイン。一ページめくって右側の広告はともかくとして(笑)、左側も巻頭カラーの扉として「無尽」の一枚画があり、非常に気合いを入れた号であるのが分かる。中身も実際、スピード感のあふれる進展。読み応えたっぷりで、昨今の少年・青年誌ではなかなか見られない感。


正直当方も先日まで、キリンが鳴くこと、そして仮に鳴いたとしてもこんな牛のような「うもぉぉぉぉん」的な鳴き方をするとは夢にも思わなかった。世の中は想像をはるかに超える広さを持ち、自分の知らないこともまだまだ無尽蔵に存在するのだな、ということを再認識させられる。

漫画などの演出で、鳴き声が一般的でない動物には、その動物名の名前から(半ばジョークで)鳴き声を描写する場合もある。キリンキリンはさすがに見たことはないけど、うさぎは何度か見たかな。また、動物の鳴き声ではないけれど、メールを打つ状況の効果音として「めるめるめる」を使うのは、今では結構メジャーだったりする。

公立図書館の貸し出しにより本が売れなくなっているとして、大手出版社や作家らが、発売から一定期間、新刊本の貸し出しをやめるよう求める動きがある。背景には、深刻化する出版不況に、図書館の増加、サービス拡充もある。本を売る者と貸す者、相反する利害のはざまで、出版文化のあり方が問われている。

以前公的機関のデータを元に図書館の利用状況の精査を行った際にも、「図書館が盛況になればなるほど書店で本が売れなくなる」との意見をいただいており、まぁ、こんな話が出てくるのも不思議では無い。

でも引用元の記事に掲載されているグラフを見れば分かる通り、図書の貸し出し冊数と書籍の売上推移ってのは、かつては同じような動きをしていた。貸し出し冊数と書籍の売上高が相反する動きを示したのは、前世紀末からなんだよね......ってグラフがすげぇ雑だな、これ。典型的な悪しきグラフ。機会があれば再精査したほうがいいぞ。まぁそれでも増加・減少ぐらいは判断できるか。

株式会社 明治(代表取締役社長:川村 和夫)は、カップアイスの定番としてご好評をいただいている「明治エッセル スーパーカップ」シリーズより、同ブランドでは初めてのフレーバーとなる「明治エッセル スーパーカップ レアチーズケーキ」を、2015年11月2日から全国で発売します。


特長 ①レアチーズケーキのような濃厚な味わい
特長 ②タルト生地をイメージしたクッキーがアクセント!

なめらかでコクのあるベースアイスをレモンの風味を効かせたレアチーズケーキのような味わいに仕上げ、しっとりとした食感のクッキーを混ぜ込みました。アイスとクッキーを組み合せることで濃厚な味わいと食感を同時にお楽しみいただけます。



シンプルな形状だけれど濃厚な味わいを持つチーズのような食感、そして外壁のタルト生地と合わせた歯触りの妙。スイーツコーナーには欠かせない存在のチーズケーキが、あのスーパーカップシリーズの味わいとして登場。元々重厚感の強いスーパーカップシリーズであることから、マッチングの良さは容易に想像ができるのだけど、むしろなぜ今までこれが出てこなかったのかという感じもする。

28日、宮崎市中心部で軽乗用車が歩道を暴走し、7人が死傷した事故で、警察が軽乗用車の73歳の運転手の主治医などから話を聞いたところ、認知症の治療を受けていて、事故の2日前まで入院していたことが、警察への取材で分かりました。警察は持病と事故との関連を詳しく調べることにしています。


また、軽乗用車の記録などから、この車は28日に鹿児島を出たあと、最短距離で宮崎に向かわず、さまざまな場所を回りながら来ていて、事故の直後、「今、どこにいるかが分からない」という趣旨の話もしていたということです。


他にもいくつかの情報が他報道では伝えられており、多分に症状を発した結果の事故であるのだろうなあ、との状況証拠が出ている。最終的には当局の調査結果待ちではあるのだけど。

高齢者の自動車運転によるトラブルは、元々確率論では存在しえるものではあったんだけど、昨今では高齢者数の増加、自動車化、さらに高齢者の中でもより歳を取った人の増加に伴い、件数が増すばかりの状態にある。当事者自身の事故被害に留まらず、今件のように無関係の人まで巻き込むことになるので、大きな社会問題となる次第。


昨日本家サイトで3DSの販売動向を記事にした際に「本日付の経営説明会で発表されるスマートフォン向けアプリの内容次第で任天堂の歩みの今後が分かるかも」的なことを語ったら、その内容で株価がごーんと下がって、太陽にほえろのなんじゃこりゃぁぁモード。まぁ、当方は任天堂の株式を保有しているわけではないので、対岸の火事でしかないのだけど、結局この下げってスマホアプリの展開が遅れることが分かったことによる過剰反応で、あまり気にすることはないというのが率直な感想。

ちなみにヒューストンにある空港は、現在では空軍基地ではなくなっている。


砂糖菓子としては高級品に属する、似たようなものとしてはお盆によく使う落雁が知られているけれど、品質的にはまったく別物の和三盆。当方個人としては積極的に購入したことは無く、お店で見たり、本などで見る程度。ああ、以前和菓子の探索をした時に見かけたこともあったかな。

で、その和三盆のステキナイスなデザインのお菓子の話。一見してそのセンスの良さに脱帽もの。指の上にのる小さな塊は、うさぎさんを模したもので、和三盆のきめ細やかさにもマッチしている。砂の部分はどうなっているのかなと読みなおしたら、テンサイ糖で創られているのだそうな。そつないねえ、これ。構成としてはシンプルかもしれないけれど、そのきめ細やかさとデザインの巧みさに、ギフトとして喜ばれるのは必至。海外の人が見たら、どのような感想をいだくのかな、これ。

もちろん商品名「スナバのうさぎ」は『いなばのしろうさぎ』の話から転じたもの。


先日の【ひよこまんじゅうに家族ができたようです】に関するツッコミ的な話。「大のひよこ」って、そのまま表現の通り、大きなひよこだよねえ。そもそも「父ひよ子」「母ひよ子」って時点でニワトリの立場がないのだけど、さらに大きなひよ子っていったいどういうことなのだろう。


「五郎さんをシビれさたあのお店がジオラマに」とあるけれど、イメージ画像はともかく実際にはどの店を参考にしたのかが明記されていないので多分に不安なところはあったりする。その時点で予約受付ってのは、結構チャレンジブルだよなぁという感は否めない。

まぁ、それでも同ページに記載されている他のアイテムを見ても、スマホスタンドのわさび丼はともかくとして、ファンの需要というか、心理を結構よく把握しているなという気はする。「ほーいいじゃいか こういうのでいいんだよ こういうので」的な感じ。


詳細は別のサイトなどでいくらでも解説されているので、それ自身は省くとして。先日発生した同一版元による、半ば海賊版的な書籍の発行という、「お前は何を言ってるんだ」的な事案に際し、著者自身が解説の中で語っていた「作品に対する敬意がなさすぎました」の言葉。これこそが、今件事案だけでなく、昨今のさまざまなコンテンツ周りで発生している問題において、共通要素的な問題を表しているのではないかな、と思った次第。

対象となる原作に対し、敬意を払って尊重した上で取り扱うか。それとも単に材料、素材程度のものとしての認識で、自分で何をやっても構わないとするか。


ウェブ上のテキストはデータ化されている以上、色々な用途向けに加工ができる。この概念を知っている......というか認識していると、ならばそのデータを色々と切り替えて、こんなことはできるよね、的なコロンブスの卵的発想、融合技が可能となる。そのアイディアの一つといえるのが、この 続きを読む: 文章を自動的に「流し文字」にしてくれるツール「Spritz」とは


先日の【パクツイを調べるツールとして再注目されるTOPSY】で紹介した、ツイッターの過去ログの集約・検索サービス「TOPSY」。パクツイを探すのに役立つよ、と書いておきながら、その具体的な手法の説明が雑だったので、ちょいと当方の手業も合わせてご紹介。


パクツイをするツイッターアカウントは大体同じことを繰り返すので、「象徴的な名前」「何かの標語っぽい名前」だったらまず疑ってみて、いかにも名言的な言い回しならそのアカウントをたどって前後50ツイート位は精査して、似たようなパクツイ的言い回しをしている(≒中身の一致性が無い)かを確認する。それでも分からなかったら、そのツイートの個性的な部分をコピー&ペーストして今件TOPSYで検索する。


......ということで先日【「マルセスキー」を調べていくうちに日本でのロシアパンの謎が解けていく】などで挙げた、中村屋が戦前に発売していたパン「マルセスキー」の正体を求めて的なアドベンチャー。本家の中村屋の広報に尋ねた結果が返ってきました。結論からいうと「分からず」。

状況詳細は上記の通りで、まず「マルセスキー」だと思っていた三日月型のパンは別物で、そのちょい上の丸型のパンが該当するものだったとのこと。そして資料は戦争中の焼失などで見当たらず、当時を知っている人もすでに無く、メーカー自身でも確認ができないとの話。いやぁ、マジでこんなことってあるんだな。歴史の、情報の断絶ってのを改めて知る機会となった。


事あるたびにハイパーインフレと叫ぶ一部の経済学者的な方々に、是非ともお見せしたいのが、このジンバブエの紙幣。100じゃなくて100兆。ゼロがいったい何個ついてるのか、ちょっと考えただけでも頭が痛くなる。「100000000000000」ドルだからねえ。

ジンバブエがなぜここまでハイパーなインフレを引き起こしたかは、ちょいと調べればすぐに分かるからここでは省略しておくけれど、簡単に表現すると、意識高き無知な人による施政の結果というところ。ぼくがかんがえたさいこうのこっかけいざい、的な。

株式会社メガハウス(バンダイナムコグループ、代表取締役社長:奥山嚴/東京都台東区)は、特殊樹脂で絵を描き、光で固めて、立体物を作りだすことができる3Dペン『3Dドリームアーツペン』を、2015年11月上旬に発売します。光で固める3Dペンは、国内玩具市場では初の商品化になります。


『3Dドリームアーツペン』は、専用ペンで絵や文字を書き、マジカルライトで固めることで、立体物が描ける不思議なアートトイです。専用ペンのインクは光で固まる特別なアクリル樹脂で、マジカルライトの光は身体に安全な可視光線です。熱や紫外線を使用していないので、お子様でも安心して楽しめます。各商品ごとに動物や乗り物など、あらかじめデザインが描かれたデザインシート(※)が入っており、そのデザインをなぞっていくので、複雑な立体物でも簡単に作る事ができます。『3Dドリームアーツペン』の公式ホームページでは、月ごとに新しいデザインシートや店頭での体験イベントに参加した方向けのデザインシートも順次公開予定です。あなたが描いたオリジナルの立体アートで、机の上が自分だけのファンタジーワールドに生まれ変わります。


類似コンセプトの玩具は以前海外版を紹介したこともあるので、ファーストサプライズの類はないのだけど、やはりその実物が国内で展開され、その様相を動画で見ると、未来にきたような不思議感を覚えさせられる。仕組みとしてはリリースを読めば大体わかるのだけど、大よそは粘質系の液体をシートに沿って出していき、それに専用のライトの光を当てて硬化。立体化した上で修正して造形を作るというもの。飴細工に近いところもあるのかなあ、という気はする。

 「れんらくちょう」や「かんじれんしゅうちょう」など、小学生にはおなじみの学習用ノート「ジャポニカ学習帳」。ショウワグリム(東京都中央区)は、このノートの表紙イメージを利用した「ジャポニカおりがみ」を2015年8月上旬に発売した。知育を意識した商品で、ターゲットは未就学児と小学校低学年の児童で、想定通りに、小さい子を持つ母親を中心に売れているという。

少し前に人気投票を実施したり、そのデザインで虫系が登場しなくなったことに関して色々とお話が出回ったジャポニカ学習帳。今やそのスタイルが一種のテンプレートと化した感はあるのだけど、そのデザインを踏襲した折り紙があるとの話。詳しくは記事で確認してほしいけれど、単に用紙としての折り紙の提供をしているだけでなく、各表紙的デザインのテーマに沿った動物の折り図なども用意されているという。いわば折り紙セットみたいなもの。

↑ まんがタイムきららキャラット2015年12月号
↑ まんがタイムきららキャラット2015年12月号


表紙は「NEW GAME!」。早売りなどで情報が出回っていたこともあるけど、テレビアニメ化の決定告知。ただし第一報だけで詳細は一切不明。原作分はまださほどないので、どういった構成になるのかな。


携帯電話の利用料金が高いからどうにかしろ云々的な話は昨今のトレンドではあるけれど、本家サイトの複数記事で指摘している通り、サービス単位の利用料金が割高になっているのではなく、「不必要なサービスまでどんどん上乗せされている」「今まで使っていなかった、資力的に余裕が無い層も使い始めて同じような使い方をするので、高さを感じる」「使う携帯電話の種類が従来型からスマホにシフトしているので、同一人物でもランニングコストが上がる」ってのが実情。

例えるなら、同じ牛丼を食べているのに牛丼単価が上がったので割高さを覚えるようになったのではなく、牛丼を大盛りにしたり、サラダをつけるようになったり、これまでおにぎりで昼飯を済ませていた人も牛丼を食べるようになったので、全体像として「牛丼は高い」と声を挙げる人が増えた次第。

で、今件の場合はその例えなら、「気が付かないうちにサラダもセットで注文させられていた」という感じ。先日記事にしたと思うけれど、ツイッターの仕様変更で、タイムライン上の動画は原則自動再生されるようになった。この仕様はFacebookが先行導入していて、広告効果があがった云々ってのがあったので、模倣したのだろう。一応機能設定から自動再生をオフにすることはできるのだけど、知らない人は永続強制再生と認識してしまっても不思議では無い。

パソコンの場合はさほど通信量を気にしなくても済むけれど、スマホなりの携帯だとそうもいかない。通信量から連動する通信料が跳ね上がることになる。


パクツイ、パクリツイートの略で、ツイートの中身をそのままコピーして自分の発想であるかのように語るもので、イメージ的にはテストのカンニングに近いものがある。パクツイをする理由はさまざまで、集客のため、目立ちたいから、他人のセンスに嫉妬して、などなど。なぜそれが良くないのかすら理解できない、認識していない、罪深さを感じていない感も多分にある。下手をすると元祖のツイートが語られてから数時間で捕捉され、パクツイされたり、専用のbotアカウントが流用するのでタチが悪い。

で、それらのパクツイを見かけた際には、そのパクツイでは無く、オリジナルのツイートを引用したり公式リツイートする必要があるんだけど、なかなかそれが見つからない。グーグルやヤフーのリアルタイム検索が一般的だけど、タイムスタンプの上で結構ごちゃごちゃした結果が出てくる。

そんな時に便利なのが、このTOPSY。古い順にツイートをソートしてくれるので、原則的にはマスターとなるツイートをたどることができる。もちろんそのマスターツイートが削除されていたら、パクツイしか見つからないけれど。

今のハロウィンってもしかして、な話

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カレンダーを見返すと10月の31日のところに「ハロウィーン」と書いてあって、ああそういえば今週末はハロウィンだな、どうりでかぼちゃやら仮装やらお菓子やらなまはげやら(最後は違う)の話が出てくると思った次第。けどよく思い返してみると、ハロウィンそのものの存在は昔から知られていたし、日本でもちまちまと広げていこう的な風潮はあったのだけど、ここ数年で話題への登り方が随分と変わってきた感じがある。

個人的にはやっぱりソーシャルメディアが浸透したからかな、ソーシャルメディアを使って情報発信をしたい人にとって、ハロウィンは極めてぴったりなネタだったのかなという気はする。まぁ、商用サイド側が恵方巻き同様に、半ば以上意図的に商品展開などを行っているってのもあるのだろうけど。だったら先日言及したように、なまはげと冬至をミックスさせれば以下略。

それはともかく。上記指摘の通り、ソーシャルメディアの浸透に合わせ、コスプレを何となくしたいけど、躊躇させていた層に、大義名分を与えたって考えは、決して悪くない。むしろ良い。その分、ハロウィン本来の注意事項がないがしろにされている感じがあるので(他人の家への来訪のマナー、コスプレの際のやってよいこと・よくないことの境界線)、注意は必要だけどね。


上記引用画像にあるのは、ツイッターの公式サイトのサイドバーにある、現在良くツイートされているキーワードを抽出したもの。検索エンジンなどで良く見かける、今話題のキーワード的なものだね。どのような手法で抽出されているのかは分からないけれど、確かにその時点でよく見かける、話題に登っている言葉に違いは無い。

特定のキーワードが特定の期間においてどれだけネット上に存在したのかを知るのには、グーグルトレンドをはじめとしていくつかのサービス、ツールがある。けれども、ある特定期間においてどのようなキーワードが注目されたのかを、後になってライブラリ的に精査するツールは無い(昔は30日限定版的なものはあったかな)。

特定のニュースサイトのアクセス解析データを取得できれば、ある程度の把握はできる。けれどもそのサイト特有の偏りが生じてしまうので、正確さの上では首をかしげてしまう。話題に登ったキーワードと合致すればアクセス数は増えるけれど、そうでなければ少ないまま。例えば上記の例なら、アニメ系の記事が無ければ「キルミーベイベー」が話題に登ったということは、そのサイトのアクセス解析では判断できない。


先日厚生労働省から発表された「人口減少社会に関する意識調査」。厚生労働白書の素材としての調査のようだけど、当方は厚生労働白書そのものは精査の範ちゅうにはないので、これを単独で後程チェックを入れるつもり。ざっと目を通した限りでは、昨今話題に登っている同居と近居に関して、いくつか面白い傾向が明らかにされている。

その一つが上記のデータ。親世帯との同居・近居についてどのような考えを抱いているかについてなんだけど、男性は概して同居を許容し、女性は同居に関しては拒否傾向が強く、近居なら良い傾向にある。元々親世帯とはかかわりたくないのか、それとも実際に同居・近居となれば、多分に世話をするのは女性なので、面倒は避けたいとの思惑なのか。色々と理由は推測できるけれど、興味深い傾向に違いない。


先日導入が開始された、ツイッターにおけるツイート上での二択のアンケート機能。逐次導入なので当方はまだずっと先になるのかなあ、という残念感も覚えながら。先の紹介記事で「絵を描ける人は自分の作品に対する感想とかリクエストなどを聞けばいいのでは」という感じの話をしたけれど、もう少し踏み込んだ形での使い方ができるよね、という指摘。

絵描きの場合もアンケートに答える人≒フォロワーがある程度洗練、というか特定の仕切り分けがなされるわけだけど、それを意図的に行えるという指摘。ツイッターの広告ツイートことプロモーションでは、コンテンツマッチ的にどのようなツイート性向をしているかで広告の展開を調整できるらしい。要はその単語が含まれたツイートをしているのだから、その単語に関する興味はそれなりにあるはず、だからそれ関係の広告を出せば、高い効果が得られるだろうというもの。


地方の銘菓として知名度は萩の月と肩を並べるほどに高く、駅のお土産売り場では必ずといってよいほど見かける「ひよ子まんじゅう」。まぁ、ルーツがどこにあるかとか色々と問題もかもしているけれど、それはさておくとして、ひよこのあのまるっとした体系を御饅頭で再現したのは、高い評価をしても何ら問題は無い。

そのひよ子まんじゅうに家族版が存在するという話。えーと、ひよ子って大きくなったら巨大ひよ子ではなくてにわとりじゃないのかな、という味気ないお話はさておき、発想としては面白いし、お土産としての価値も数ランクアップする素晴らしいアイディア。

ロッテアイスは、11月2日に、秋冬の定番スイーツの<モンブラン>を「雪見だいふく」シリーズから、11月9日に甘くまろやかなコーヒーの味わいとシャリッと食感を組み合わせた新製品を「爽」シリーズから発売いたします。寒い季節にも、暖かいお部屋でアイスのおいしさをお楽しみください。

そろそろ寒さも厳しくなってくる昨今、なぜかアイスの売上は伸びてくる。先日ローソンに某アイドルゲーム系のキャラとのコラボアイスがたくさん入荷した話が写真に撮られて話題に登っていたけれど、そのゲームの人気ぶりに加え、この時期でもアイスはちゃんと売れるから大丈夫。

で、特に今回の雪見だいふく系はむしろこの時期の方が人気が高くなる感がある。今回登場するのは雪見だいふくでは初となるモンブラン味とのことで、人気に拍車がかかりそう。説明に「スイーツのような味わい」「モンブランペーストを合わせたマロンアイス」などあり、モンブラン系のスイーツが好きな人には危険極まりない。冷凍庫がいっぱいになりそうな感じ。

サントリー食品インターナショナル(株)は、「ペプシホワイトコーラ」を12月8日(火)より季節限定で新発売します。


今回発売する「ペプシホワイトコーラ」は、冬場に嬉しい、ほのかに柑橘系の香りがするすっきり爽やかな味わいの白いコーラです。白を基調とした金色の文字の華やかなデザインでパーティーシーズンにぴったりのパッケージです。


ペプシコーラから定期的に登場するネタ、もといチャレンジブルな味わいの期間限定テイスト。今回は柑橘系の味わいがちょっぴりとする、白い色をしたペプシ。色調って味覚へ多分に影響を与えるので、いつも飲んでいるコーラの色が真逆の白ってのは、随分とインパクトがあると思う。ただ、味そのものはナニがアレ的な描写はないので、案外イケるのかなというかすかな期待が。

墓石の意味と起源を考えてみる

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昨今ではさまざまな問題もあり、自分のペットを土葬にするのも難しいような状況ではあるのだけど、自分が飼っていた動物が亡くなったり、近所で行き倒れていた、あるいは命を落とした小動物を見つけた際に、土葬した経験を有する人も多いはず。で、その土葬の際に木片や板などで名前などを記す他に、石を積み上げることも多々ある。それってこれまで目印的なもの、そこに今も居ることを示すためのものだと考えていたのだけど、今指摘でああ、なるほど、その考えもあったのかと認識させられた。


商品には一言も書いていないし、説明を確認してもタイアップなどの言及は一切ない。けれど、淡いクリーム色とちょっとくすんだ赤色の採用と、巧みな配色の仕方を見るに、どう考えてもこれはファミコン、ファミリーコンピューター(任天堂初の家庭用ゲーム機)を意識したものだろうと考えてしまう。予備知識がなければ、そのように説明されれば素直に信じてしまう、そんな感じの圧力鍋。


......とタイトルを書いた時点で、そういや少し前に、教員免許を一度取得したら半永久に効力のあるものでなく、運転免許証のように定期更新・資格精査で基準に達しなかったら免許はく奪的な仕組み(教員免許更新制)が導入された際にも、色々と議論を呼んだことを思い出した。結局現状ではチェック機構程度の役割しか果たしていないみたいだけど。

で、大学の教授職の場合はかなりラフで、准教授などもあわせ、社会的認知度・肩書としては大いなる権威としての役割を果たすのだけど、その中身は多種多様で、有象無象。かなり著名な大学の教授職の肩書を持ちながら、居酒屋のヨッパライの戯言のような語りを繰り返す様相を多々見受けるに、このままでいいのかなあというパターンをよく見受けるようになった。


先日【トミカのセブン仕様車両がセブン限定で販売中らしい。これは探さねば】で紹介した、トミカの新作......というか特定店舗専用の特別仕様版トミカ。イオンやトイザらスでは結構展開しているんだけど、セブン-イレブン用ははじめてかもしれない。で、10月22日から順次発売ってことで、機会を見つけてはあちこちのセブン-イレブンをチェックしていたのだけど、昨日ようやく一車種だけ確認できた。一番よく目に留めている、コムスのセブン仕様。普通のコムストミカと比べると少々お高めだけど、これは購入する価値がある。


先日【200円バーガーの導入、バリューメニューの刷新...マクドナルドの新商品体制、これはイケるのかイケないのか】でも紹介した、マクドナルドの新商品体制の目玉的商品の一つ、「おてごろマック」とそれをメインに据えた「おてごろセット」。記事執筆時もこれだよこれ、求めていたのは的な感想と同時に、なんだかもやもやとしたものを覚えていたのだけど、先ほどマクドナルドの公式サイトのトップページにこの写真がぼんっと掲載されていたのを見て、ああなるほどそういうことかという想いがもりもりと文字列として浮かび上がる。

マクドナルドって元々はお手頃な商品であることが前提、当たり前の話であって、それをわざわざ強調する必要は無かったはず。それがいつの間にかお手頃こそがイレギュラー的な、アピールすべき特記事項であるかのような扱いになってしまった。あるいは昨今のファストフードそのものがちょっとリッチ思考に走っているので、それとは一線を画してお得だよ、ということを知らしめたいのかもしれないけれど。

このおてごろマックの略名の「ないないそれはない」的なプロモーションセンスといい、指摘している通り、迷走......というよりはピント、軸がずれたまま突っ走っている感は否めない。いや、頑張っている、必死になっているのは分かるのだけど、「ちがうそっちじゃない」的な。

国土交通省は26日の社会資本整備審議会(国交相の諮問機関)分科会会合で、全国の空き家のうち耐震性があって駅から近く、有効活用が容易な物件は約48万戸にとどまるとの推計を提示した。

空き家問題に関しては以前本家サイトで何度かに分けて記事にしたけれど、一時期大いに騒がれた時には、その空き家の多分が賃貸などの空き物件で、誰もいない、使われていない一戸建ての空き家ってのはそれほどまでには多くない、でも最近増えてるのは確かだよねってことをお伝えしている。

で、その空き家に関して、実際に即時、あるいはちょいと手直しをすれば使えそうな物件は50万戸にも満たず、多くは老朽化して壊れそうな、あるいは役に立ちそうもない条件下の物件であるというお話。旧耐震基準時代に建てられたもので、現行基準には合致しない物件が多いんだよね、これが。

株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)が運営するミスタードーナツは、10月27日(火)からミスタードーナツ創業45周年を記念して、お好きなドーナツまたはパイ7個と『ミスド リラックマ ワッフルケット』1枚のセット(税込1,080円)を発売します。


この度のキャンペーングッズは、人気キャラクター"リラックマ"をデザインしたミスタードーナツオリジナルのブランケットです。表面を凹凸感あるワッフル調にすることで、ふわふわで肌ざわりの良いブランケットに仕上げ、人気ドーナツと"キャラクター"のフェイスを全面に大きくデザインしました。


ブランケットでなくてワッフルケットって名前はどうしてなのかなあ、と確認したら、表面二仕組みを凝らして凸凹感のあるワッフル調にしたのだそうな。それによってふわふわで肌触りの良い仕上がりにしたのだそうな。って写真じゃちっともわからん。

それはさておくとして。リラックマに限らないけれど、この類のキャラクタってデザインが単純化されていて、キャッチーな部分と色が同じなら、大体すぐに「ああ、あれだね」と連想できてしまうのが強みなんだろうなあ、ということを改めて実感させられるデザインではある。長方形にベタ一色塗り、そして目や鼻などをつけるだけで、リラックマ、コリラックマ、キイロイトリだってのが一目でわかってしまう。ああ、キイロイトリは頭の部分に追加アクセントがあるけれど。これなら多種多様なキャラクターグッズも容易につくれるよね。

原発停止に伴う火力燃料費の増加が、2011年度から15年度までの5年間の累計で14.7兆円に達するとの試算を、このほど経済産業省がまとめた。人口数で割って単純計算すると、国民1人当たり11万円超の負担増加となる。燃料費の増加を受け大手電力は相次ぎ値上げに踏み切っている。原発再稼働が広がらなければ電気代を通じ家計への負担が増え続けることになる。

震災後は毎年夏・冬に向けて開催される各種電力周りの委員会で提示される資料からのもの。その委員会での報告を受けて閣議決定された内容を元にした本家サイトの記事では、いつもグラフ化している例のアレ。原発を停止する代わりに電力補てんのために用いられた火力などの燃料コストを積み増ししたもの。むろん原発稼働時の燃料費は差っ引いている。単純計算だけど、これだけ燃料コストが余計にかかる、つまり国内の資産が国内で再活用されることなく、海外に流れていく計算となる。

まぁ、無駄遣いと言われても否定はできない。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚元一、以下「ローソン」)は、10月27日(火)より順次、全国のローソン店舗(11,346店:2015年9月末現在、「ローソンストア100」除く)で、デミグラスハンバーグやサバの味噌煮など和食・洋食・中華の定食メニューを楽しめる、プレートタイプの新シリーズのチルド弁当を発売します。


5℃前後の温度で陳列・販売されるチルド弁当は、常温の弁当に比べ、素材本来の味や食感、彩りをお楽しみいただける商品です。これまで「牛丼」や「カツ丼」など、どんぶりメニューをチルド弁当で発売してきました。


この類のリリースは普通、通常の公知スタイルが取られるのだけど、今件はなぜか「参考資料」となっており、それが逆に目に留まって色々と中身を確認。うん、色々と定番のお弁当をチルドスタイルで展開するのね......。

......で、なんだか頭の中がもやもやとした、どこかで見たことがあるようなということで調べたところ、あることを思い出す。これ、宅配弁当の容器に似ている。


少し前に当方の行動領域内に自転車と歩行者の利用エリアを分割した大きめの歩道、またアメリカでは通常の利用者と携帯電話を使いながら歩く人用の階段のエリア分けをしたところを紹介したけれど、どうも世の中はどんどん歩きスマホが日常茶飯事化する状況となっているようで、こんな外電が入ってきた。

話をざっとまとめると、タイのバンコクにあるKasetsart大学への通学路において、通常の歩行者と歩きスマホの歩行者とを区別するレーン分けが行われた歩道が創られたとのこと。長さは約500メートル。実証実験的なものも兼ねていて、実装前後の状況が計測されるとか、現地のトヨタがサポートしているなどの話もある。元々トヨタが応募した大学生による企画コンテストのネタだったそうな。


これは以前も似たような話をした記憶もあるのだけど、先日某社で自分の好きな漫画家先生の作品が割引セールをしていて、ちらほらとそのラインアップを観たり、そのセールス絡みでのやりとりをネット界隈で精査していた時に気になった、頭にふわふわと浮かんできた話。

閉店セールとか賞味期限間近とか、新商品入荷のための棚整理の理由、旧バージョンのため。理由は色々とあるけれど、実物品、物理的存在のある商品の場合、その理由によって割引セールが生じるのは仕方がない。また、そのセールス対象となった商品の在庫が底をつき、品切れとなった時、「無くなったからもう自分は買えないけど、仕方がないよね。無い袖は振れないし、現品限りだし」とあきらめがつく。

でも、電子書籍ってそうじゃないよね。むしろそうじゃないのがメリットなんだよね。


同人誌の「台湾食べある紀行」の製作のため(?)に台湾まで取材に出かけたなぐも先生のお話。台湾にあるセブン-イレブンで購入したお弁当とのことで、シンプルな味わいはともあれ、そのパッケージデザインにステキナイス感を覚えたとのこと。確かに、その商品名も、パッケージも独特の良いセンスにあふれていて、同時に何となく懐かしさ、親しみやすさを覚えたりする。活力というか、推進力というか、意気込みというか。


お恥ずかしながら当方は今件で目にするまでペリメニという食品そのものを知らなかったのだけど、調べてみたら確かに美味しそうな感じがする料理には違いなく。しかも今件は調達しなければならない食材は非常にハードルが低く、コンビニでざっくりとすべて調達できる。しかも時間もほとんどかからず、すぐに美味しく頂けそうなのもありがたい。


今週末はハロウィンということで、色々とかぼちゃやら扮装やらの話が盛り上がってきたのはいいけれど、色々と礼儀や常識を考えないと扮装が紛争になりかねないよなあ、という感が。思い返せば恵方巻き同様、ハロウィンの騒ぎが大きくなったのも、ここ数年位かな、という気はする。いやもちろん存在そのものは随分と前から認識されてはいたのだけど。

で、日本に限らずだけど、外来の文化や伝統が入ってきた場合、既存の、地元の文化伝統と混ざって色々と奇妙で新しい文化が登場することがある。ハロウィンだって同じような悪魔合体的なものがあってもいいじゃないか、というネタ話がこれ。家を来訪する類似イベントとしてはなまはげがある。かぼちゃがネタになるのは、やはり時期的に近しい冬至。そこでそれらを全部足して混ぜてしまおう。


先日ローソンやファミリーマートのフレンチクルーラーを試食して、クリームとさくさく系の生地の相性は人類を怠惰な存在に追いやる必殺アイテムの一つだよなあと実感してはいたのだけど。今件試食写真を見て、「この組み合わせがあったのか」と感心することしきり。「ビアードパパ」というパンブランドにメロンパンシュークリームなるものが店舗・期間限定で展開されているらしい。やばい、想像するだけで鼻血が出るほど美味そうだ。しかも内包されているクリームが単なるクリームでは無く、ほんのりメロン風味ですって、奥様。

是非一度試食を...と店舗一覧を確認したのだけど、当方の行動領域内には皆無。とほほ。


先日の中村屋で戦前発売されていた謎のパン「マルセスキー」に関する話【結局分からぬ戦前パンの謎・「マルセスキー」って何だろう】を書き終えた後も、色々ともやもやしながらちまちま探していたところ、中村屋自身の社史みたいなページで興味深い話を確認。大正時代後期あたりからロシアパンの本格的な生産を開始したとのこと。なんだかデカくて巨大な魚を釣り上げた釣り師みたいだ。

↑ 日常生活を営む上で必要な施設(複数回答、2015年8月)
↑ 日常生活を営む上で必要な施設(複数回答、2015年8月)


先程本家サイトで挙げた記事【コンビニ、スーパー、病院、郵便局...日々の生活の中で徒歩や自転車で行ける距離には何が必要だろうか】の補足的内容。......というか、記事を書き終えた後に「これとこれ合わせたら新しいネタできるんじゃね?」と思ったけど、それ単独で1記事作るのには物足りないし、先の記事に足したのでは焦点がぼけてしまうので、こちらで。

要は「身近にあると良い施設」「身近じゃなくて自動車やバスなどで30分位までの距離にあると良い施設」の回答値を足して、とにかくそれなりの気合いでたどり着ける場所にある施設の重要度、必要性を計算したもの。一番は病院、そしてスーパー、銀行、コンビニ、郵便局の順。


先日の三色パン周りの話【三色パンは戦前から存在した、そして「パンの明治百年史」の無料公開を発見】で気になった事案。「生パン部」って表現もけっこうくるものがあるけれど、その中で一つ気になった種類のパンが。「マルセスキー」なる名前のパン。ロシア人の名前っぽいか感じもするのだけど、正直初耳。

辞書などでも調べてみたけれど、該当するものは無し。価格は結構安め。見た目はクロワッサンのような、牛の角のような感じもするのだけど......。個人営業のお店だったら創り手の名前ってこともあるのだけど、これって中村屋のカタログだから、その想定はちょっと難しい。


先日当方のツイッター上のタイムラインに挙がった、何だか面白そうなゲーム「SpaceChem(スペースケム)」。制作自身は数年前のものだけれど、ロボット操作とかシステム構築とか色々考える部分があるゲームが好きな人には、のどから手が出るような感じ。で、実際にどんな内容なのかなと調べてみたら、英語の公式サイトは別にして、最初に挙がったのが日本語の関連サイトではなく、解説動画。あれ、という驚きと、なるほどという納得感。


先行記事【「書店はネット通販には勝てない、瞬間物質転送器でもあれば話は別だが」との話で思い浮かんだこと】にも連なる話ではあるのだけど。インターネットという仕組みは結局のところ、新聞や雑誌のような業界的、団体的な概念というよりは、インフラ、ツール的な要素が大きい。

これはメディア系の分析記事を掲載する際に繰り返し伝えているけれど、例えば新聞と表現した場合には単なる紙媒体としての新聞や、その新聞の配達システム全般を指すのではなく、新聞を構成するコンテンツそのもの、そしてそれを創生する法人、さらにはその集団業界を意味する。新聞云々と語った時に、学級新聞や個人が印刷した新聞的なものまで包括する事は無い。雑誌にしても大抵は商業誌そのものやそれを出版する出版業界を指すのであり、同人誌などまでは含まれない。つまり、ツールそのものやインフラとしての様式は、その名前自身からは想起されることは無いし、指し示すことも滅多にない。

でもネットの場合は、メディア系の調査では新聞や雑誌と同じようなくくりで、インターネット全般って語られることが多いけれど、実のところは情報を乗せるツール、インフラでしかない。新聞や雑誌界隈ならばそれら自身の業界ではなく、紙媒体界隈全体って感じ。しかもそれらは多分に、ある程度まとまった業界やら法人で構成されており、不特定多数の集合によるネット界隈とは様相が大きく異なる。


予備知識がまったくない人にも簡素で分かりやすくその対象物の機能、仕組み、歴史を紹介する説明。これは弥生時代の倉庫様式である高床式倉庫を復元したものの説明プレート。二階建ての住宅で一階が自動車用のガレージになっているような感じのもので、さらに柱の上には板が刺さっていてネズミが柱を登って上に行けないようにしてある。

シンプルにして分かりやすい説明文体は、まさに指摘の通りファミリーマートなどでよく見かける無印良品のパッケージみたいな感じ。


スターウォーズシリーズにおける名セリフの一つ、「帝国の逆襲」でダース・ベイダーがルーク・スカイウォーカーに語った「No. I am your father.(違う。私がお前の父親だ)」。そのあまりにもの驚愕する事実にルークが阿鼻叫喚に陥るところも合わせ、多くの人の脳裏に刻まれているシーンに違いなく。

そのシーンを音楽端末界隈で再現したのがこのビジュアル。ダース・ベイダーがカセットテープ、iPodがルーク。色合いといい、形状を上手く使った顔立ちといい、良くできてる。


あるいは元々構造的にこのような状況だったにも関わらず、これまでは露呈される機会が少なかっただけの話で。多方面からインターネット経由で宣言なり情報露出が成されるようになったことで、可視化が進んだだけなのかもしれないけれど。昨今、特定の技術を持ち資格を有する人達が、その資格をあらぬ方向に用いてしまう事例をよく見かけるようになった。あるいは当事者にとっては、それこそが正しい使い方だと思っているのかもしれないけれど。

けれど不特定多数から見れば、やはり少々引いてしまう。なんか違うんじゃないのと首をかしげてしまう。悪用しているっぽいねともやもや感を抱いてしまう。

弁護士資格は最たるものだけど、侍業の資格は包丁のようなもの。本来の目的である料理に使われるのならば縦横無尽に活躍し、多くの人に笑顔をもたらすことになる。勿論個々の腕前も十分に影響を与えるけどね。でもその刃先を他人に向ける、自己主張のために振り回す事になれば、結末は悲劇でしかないんだよね。


これは以前未成年が自ら命を絶つ傾向周りで言及したかもしれないけれど、人が絶望感を抱いたりやる気を無くしてしまうのは、大よそ現状がつらく苦しいからではなく、将来に見通しが立たないからに他ならない。例え今が大変でも、その苦労が実って何らかの相応な見返り、高みが望めるのなら「今はつらくてもこれできっと」と励みになり、頑張れる。題名の例えならばお宝がゲットできる希望があるからこそ、冒険家は危険を冒してまで探索をしていくのであって、何のお宝も発見も無いけれど、危険な荒波を航海したり、未開のジャングルを歩き回るはずもない。

でもそれが無く、将来もずっと変わらない、良い目は見れない、むしろ悪化してしまいかねないとなれば、モチベーションは下がり、絶望感にさいなまれ、やる気は無くなる。ブラック云々ってのも結局はそれが大きな要因なのだろうし、社会福祉や若年層に係わる問題の多くは、いきつくところその観点が大よそ軸にある。


今件は暫く前に似たような話をしたかもしれないけど、先日お気に入りの本屋が長年の営業を終えて閉店してしまったってのもあるので、あらためて。地域によっては結構到着までに時間がかかるけれど、ネット通販システムが普及してしまうと、物理的な店構えをする書店はなかなか対抗できない。ずらりと並んだ本に手をとり、ちょいと目を通して購入衝動が沸きあがったり的な部分は、やはり書店にかなうものはないけれど、それ以上のさまざまな利点はネット通販に備わっている。多種多様な感想、詳しい内容の紹介、関連商品の推挙、紐付けされる情報を即時確認できる仕組み、在庫の精査、頭の中でもやもやしているレベルでの需要の特定化、エトセトラエトセトラ。

そして何より、入手のスピーディな確実性。本屋に足を運んでほしい本があればその場で買えるけれど、無ければそこから注文して数日経たないと手に入らない。しかも結構日にちがかかったりする。ネット通販の場合は注文してすぐその場で手に入るってことはありえないけれど、本屋で注文してから到着して購入するよりは早い場合が多い。さらにいえば、電子書籍ならば欲しいと思った本はすぐその場で読むことができる(手に取れる、自分のものにできるわけではないけどね。読む権利だけ)。

ツイッターの投票機能と留意事項と

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これから数日の間に、Twitterの上で簡単な投票ができる機能が追加されます。自分が興味のあるトピックについて他の方々から投票してもらうツイートが簡単に作れる便利な機能です。

コメント付きの公式リツイートの実装も当方は随分と後になったので、この機能も恐らくは他人よりも随分と後になるのだろうなあ、と思いつつ。今機能の実装で注意しなければならないこと、厳密には利用する当事者自身と、その利用結果が公知された際の結果の見方について。

今件機能は、あくまでもフォロワー及びリツイートなどで該当ツイートを見た人が投票しうる対象となるのであって、意識調査・世論調査では無く(人気)投票の類となること。例えば猫大好きな著名人が「猫と犬、どちらが好きですか」と尋ねた場合、そのツイートを見て投票する機会を得る人は、多分に猫好きとなる。当然、世間一般全体に対する調査と比べ、猫が好きの回答率は高くなるだろう。


あるルートで回ってきた情報を確認した上で、一次ソースを見つけてのお話。マックフライポテトの材料をジャガイモでは無くてさつま芋にしたものをアメリカのテキサス州での一部店舗で展開中との話。現在お客の反応をチェックしているとのこと。アメリカでは先日から早朝メニューを全日購入できるようにしたのだけど、予想ほどにはセールスに貢献しなかったとのことで、このさつま芋によるマックフライポテトには過大なまでの期待がかかっているとかいないとか。

先日のセブンイレブンでの冷凍大学芋での話もあるし、日本では結構受け入れられる可能性は高い。早くこのビッグスイートポテトウェーブが日本にも来ないかな。


昔と比べて習得すべき事柄が累乗的に増えて、さらに情操教育も保護者から丸投げ的な感が強くなったのでは、今の教育システムでは相当に無理っぽいという感は否めない。さらに教員サイドでも色々と内部的機構で無理がたたっていて、そのひずみが大きく露呈化されつつある。校内暴力云々の激化からゆとり教育にシフトした際の、教育の仕組みに生じたひずみの修正方法が明後日方向だったのがまずかったのかなあ、という気はするけれど。

で、すべてがすべてではないのだけど、ここまで複雑化した以上、色々と割り切った形で効率を求めるというのも一つの手ではあるってことで、興味深い指摘。今必要でない、比較論として劣っていたとしても、後でまた必要になった時に系譜が途絶えていたらあら大変ってことにもなるのだけど、全部が全部、すべて温存するほどの体力があるとも思えない。むしろその温存している部分で害悪を生み出しているのなら、それはそれで問題。


先日の英仏トンネル周りでも「今年いっぱい持つかな」的な言及をしたけれど、動画ニュースを観る限り、その半ばあてずっぽうともいえる推定があながち的外れでもないのかなあ、という感じがじわりとしてくる。昨日伝えられたスロベニアの事案でも、映像だからこそ伝わってくる危機感、緊迫感はハンパない。

五百歩ぐらい譲ってまだドイツやイギリスは現状ではマシかもしれない。ただ通過ルートとなる、そして少なからずが足腰を据えるであろう中欧諸国は、体力が持つか否か非常に不安。ただでさえ先の債務危機による国力の衰えから回復の兆しに差し掛かっているレベルで、失業率も高い状態が続いているというのに、突然大量の他国民が流れ込み、定着を試みる。その地にいる国民の不安は募るし、治安は悪化する。


ツイッター上の公式リツイートで回ってきたこの画像。商品カタログからのものらしいんだけど、ぱっと見でコロンブスの卵的な発想に涙が出るぐらいに感心した。電池の形ってそういえば確かに瓶に近しい部分もあるので、ジュースやビールケースみたいなものを作れば同じように収められるよね......ああ、厳密には寸胴になっているから、入れるのはいいけれど出す時にちょっと難儀する。でも見た目がかっこいいので全てよし。

「実在した(°ω°)」的なことをやるために色々と探してみたのだけど、これがまったく見つからない。よく写真を見直すと中国語的な表記がそこかしこに確認できるので、それらを頼りに再検索したら、台湾のミニ四駆のサーキットみたいな場所が該当したのだけど......そこで情報は途切れてしまう。コンテナ型のはあったんだけどね。

で、投稿した人から命綱が投げられ、場所が判明。台湾の通販サイトでの発売とのこと。


子供のうちは欲しいものを「あれ買って」「これほしい」とおねだりするだけで良いのだけど、一人暮らしをはじめるようになると、お金の出し入れ、総合的な家計のやりくりなど、一歩引いた全体像で物事を考える必要が出てくる。ダイヤの宝庫、マリネラ王国のように無尽蔵に沸いてくる収入源があるのなら話は別だけれど。

で、大人なのにもかかわらず、最近その類の話が良く耳に入るようになった。確かにあれをすべきだ何に重点的な予算組込みをすべきだアレへの配分を増やすべきだ、その類の話は対象が良く知られて弱い立場にあるものならば、大いに賛同を得られるだろうし注目も集められるし当人は気高さを覚えられる。

ただ、その増配分のリソースはどこから持ってくるのだろうか。それを考慮せずに単に寄越せと語るのならば、それは子供と変わりはない。あるいは「そういう要望があることを、予算配分を決める時には知っておいてほしい」との願いのみとなる。後者ならば理解はできるのだけど、昨今のその辺りのムーブメントは往々にして前者で、しかもそれを果たさないと悪者扱いされるような強制論を投げかけてくる。配分を増やそうとする動きは正義の味方で、それに答えないのなら悪だ、的な。

その対象の重要性は分かる。でもね、どこからその増加分を持ってくるのかな。最近そんな疑問が高頻度で沸いてくる。どこぞの勢派のように「財源はありまぁす」と主張しておいていざフタを開けたら財務会計的に間違った理論でのそろばん勘定だったり、種もみを食い尽くしてまで寄越せという無理難題的な話だったり。「節約すれば」とタヌキの皮算用をしていたり。


小さなサイズのチョコパン、クリームパン、そしてあんぱんだったりジャムパンだったりするけど、ともかく3種類のクリーム系の素材が入った菓子パンを合体させて米俵の積み重ねを真正面から見たような形にした、三色パン。それぞれは容易にちぎれて一つ一つを別途食べられるような仕様になっているのだけど、中身がなんであるかは食べてみるまで分からない。そこがまたスリリングで楽しかったりする。いわゆる「ちぎりパン」の発想面での元祖的な存在、だったのかも、的な。

で、その三色パンが戦前からあったという指摘。ああ、ここではあんぱん・クリームパン・ジャムパンの組合せで、チョコパンではなかったのか。当方もハイカラぶりに、てっきり戦後に入ってからのものだったというイメージがあったので少々驚き。

せっかくなので調べてみたら......

今年の夏、SNSでのリツイートやまとめ系サイトのシェアが合計6万回を越えたことをキッカケに、ニュースサイトにも取り上げられたナスカの地上絵を模した蚊取り線香風アート「ナスカの夏、ペルーの夏」が、お香制作キットとして10月23日(金)よりドワンゴジェイピーストアにて独占販売されることになりました。


「ナスカの夏、ペルーの夏」は、アートユニット「現代美術二等兵」の籠谷シェーン氏が「夏と言えば蚊の季節なので、ひと筆書きの『ナスカの地上絵』が蚊取り線香になったら面白いかな」と思い制作。ハチドリの形をした蚊取り線香の写真をSNSへ投稿したところ瞬く間に拡散され、「普通にほしい」「商品化お願いします。」など、多くの声が寄せられ話題に。

大手メーカーで商品化の構想もありましたが、複雑な形状に加えて崩れやすい素材のため量産化が難しく、「商品化は不可能」と断られ続けましたが、ドワンゴジェイピーストアでは完成品ではなく制作キットを販売することで、商品化にこぎつけることができました。


そういやそんな話もあったっけ......程度には記憶に残っている、ナスカの地上絵の形をした蚊取り線香。地上絵に関してはむしろ某団体のやらかし事案とそれに連なる数々のコラージュの方が印象が強いけどね。で、そのアート的な作品を商用品として展開することになったのが今件の一品。

ただ、完成品としては耐久性に問題があるとのことで、キットを作って購入者が自分で創る形に商品スタイルを変更。そうか、そんなのもあるのか、的な。お線香を自分で作るって発想自身がすごいよね。これ、「お線香のもと」って今件以外では見たことが無いので、一発ネタに近いんだろうなあ......。いや、一応商品には4袋入っているけどさ。

株式会社バンダイ ベンダー事業部は、2015年10月28日(水)よりカプセルからパーツを取り出し組み立てると、ビッグサイズのドラえもんのフィギュアができる「カプキャラドラえもん」(全4種、1回300円/税込)を自販機専用カプセル商品(ガシャポンR)として発売します。


本商品は、球型のカプセル部分をドラえもんの顔として利用しており、ガシャポンRから出てきたとは思えないボリューム感が特徴です。ドラえもんの顔がデザインされたカプセルの中には、胴体部分とひみつ道具のパーツ等が入っており、それらを組み立てると約9cmのフィギュアになります。通常捨ててしまうカプセルも商品の一部として利用した、ごみが出ないエコな商品です。


ガチャガチャの容器は基本的に球形なので(最近は筒型のものあるようだけど)同じ発想が利用できるパターンは限られてくるけど、切り口としては非常に面白いと思ったのが、この「カプキャラドラえもん」。ドラえもんの頭部が球形なのを利用し、ガチャのカプセル部分をそのまま景品となるドラえもんの頭部に流用してしまおうというもの。パーツが容器になっている、そんな感じ。

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:松原眞樹)は、2015年10月24日発売の『レタスクラブ』に毎年人気の「SNOOPYカレンダー2016」の特別付録をつけて発売いたします。


毎回大好評の『レタスクラブ』のスヌーピー付録。10月24日発売号の付録は、お待たせいたしました! 大人気の「SNOOPYカレンダー2016」!


レタスクラブのスヌーピーカレンダーといえば、毎年この時期に付録としての定番アイテムとなり、「なぜこの時期だけレタスクラブの印刷証明部数が伸びるんだろう」としばらく当方の首を傾げさせたステキナイスアイテム。確かにスヌーピーの人気は幅広いものがあるし、だからこそミスタードーナツも色々と取り入れてはいるのだろうけど、よもや雑誌の部数をダイナミックに底上げするまでのパワーがあるとは。

ということで、来年2016年用のカレンダーも10月24日......だから今日か、発売のレタスクラブに付録として展開される。結構品切れしやすい感じなので、欲しい人はお早めに。


これは「断捨離」なる言葉が流行った時期から当方も頭の中でもやもやっとしていた話。最近でも髪型が特徴的な方が媒体で似たようなことを主張し、やはり同じようなツッコミを受けていたけれど、雰囲気的にはさらに前に流行った「ノマド」と同じで、言葉の聴き心地がいいけれど実態としてはごく一部の状況下でしか出来ないもので、とても汎用的なテクニックとは言い難いものなのだろう。ところてん式な資料のやりとりを記した「超整理法」も近しいところがあるかな。

指摘の通り「断捨離」はまた同じものを再取得できるというものをどんどん捨てるって考えることから始まる。見方をかえると、モノに執着しない、汎用性の高いものばかりに囲まれている状況が前提となる。そしてそのモノを必要な時にすぐに調達できるだけの、価値を凝縮して他の形に置換しているお金が多分にあるのが前提。極論的な例えとして、洋服を一回着用する毎に捨てて新しく買い直すから、洋服を入れるタンスは要らないね、的なもの(購入時に着用する服は欠かせないのでひと揃えは必要だけど)。

さまざまな機能を持ったブロック形状の電子「MESHタグ」を「MESHアプリ」上でつなげることにより、あなたの「あったらいいな」を実現できるそれがMESHです。


難しいプログラミングや電子工作の知識は必要ありません。IoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みも簡単に実現します

●MESHタグ
小さな、ブロック形状の電子タグです。MESHタグは、それぞれ動きセンサー/ライト/ボタン/明るさセンサーなどのさまざまな機能を持ち、 無線でMESHアプリとつながることができます。何かに貼り付けたり、組み込んだりしやすいように小さく軽く作ってあり、 組み合わせることで可能性は無限大に広がります。


新たなアイディアの想起は往々にして既存の情報のつなぎあわせ、融合によってもたらされる。色々とその実態を経験してくると、それが大よそ世の中の仕組みであることがじわりと実感できるのだけど、その考えをシンプルにした上でおもちゃにしたのがこのMESHなるもの。

......と表現すると随分と大袈裟だけど、要は上記の説明の通り、発展型電子ブロックのアプリ連動的なおもちゃ。あるいは工業製品における単体機能パーツの組合せの概念を遊びに転じたもの、かもしれない。少し前に流行った、カードの組合せでプログラムを組むロボットバトルとも考え方は良く似ている。

ちくわというかうまい棒のような形状をしたスポンジの弾を発射する、子供向け......として創られた銃のおもちゃNERF(ナーフ)。スポーツ玩具的な扱いもされており、発売そのものはもう6年以上も前。タカラトミーでもそれなりに以前から発売・展開されてはいたはずなのだけど、どうしてこのタイミングでプッシュしたのだろうか、と思って検索をかけてみたら色々と納得。

一つは動画による人気の底上げ。銃の特性、最大到達距離は15メートルとそこそこのものである一方、命中してもほとんど痛くない、さらには多種多様なカスタマイズができることから、年齢を問わずに注目を集めプレイされ、その様子が動画に収められてアップされている。そしてアメリカでは一人称視点でのガンシューティングゲームが流行っていることから、それに類したかたちでの動画も創られ、それが人気に拍車をかけたようだ。ゲーム感覚でリアルなプレイができるってのは、非常に強い。ネットゲームは元々多分に模擬プレイではあるのだけど、それのさらに模擬プレイをリアルで出来る次第。たとえば「Half-Lifeごっこ」ができるってわけだ。


先日社会福祉と国家リソース周りでもちょっと触れた、生活保護関連の話。ごく少数の事例を挙げて云々するってのは、その特定事例への配慮や考察においてはともかく、全体の事案を考える上では適切では無く。そして生活保護の多分が高齢者向けとなっている状況を思い返し。底に至るまでの蓄財などの事情はどうなっているのかな、という疑問が沸いている。

上でも触れているけれど、例えば事故や障害によって、あるいは人間関係の事情から母子・父子世帯となってしまったりなど、就労年齢層において保護を申請せざるを得なくなった場合は、多分に仕方がない、支えるべき対象となるのは言うまでもない。むしろ現状より手厚い保護をするべきだとすら思っている。特に母子・父子世帯。

一方で、単純な高齢層において、生活保護を申請する状況となった場合、上記のような事案が併発していた場合はともかくとして、それ以外の場合、公的年金に加え、これまでの蓄財はどこにいったのだろうかとの疑問が沸いてくる。


どこまでが事実で、あるいはネタなのかは定かではないけれど、あながち丸ごとネタとも言い切れないような小噺。ワープロソフトやオフィスなどの事務作業用ソフトの操作系インターフェイス上のボタンに記されている、その機能を表すアイコンのうち、記録保全を意味するセーブアイコンとして使われているフロッピーディスク。形状からして5インチでは無く3.5インチの方なんだけど、現在はほとんど実物は使われていないし、店舗でも見かける事は滅多にない。

そこでその実物を12歳の子供に見せたところ、フロッピーディスクそのものとしての認識ではなく、セーブアイコンを3Dプリンタで出力したと思ってしまったという、ジェネレーションギャップを覚えてしまう一幕。

実際、この類の「実物は今やほとんど使われていない、目にすることは無いけれど、象徴的に使われているデザインや表現」って、案外少なくない。

今使っている文字入力ソフトのインターフェイスを見返すと、書類を入れるフォルダやプリンタ、虫眼鏡、ハサミの類は今でも実物が多分に使われているので十分理解はできるけれど、確かにフロッピーディスクは時代の流れに取り残された感は否めない。将来的には何に取って代わるのだろうか。あくまでも象徴的なデザインとしてフロッピーディスクのままとなるのか、SDカードやUSBメモリスティック的なものになるのか、それともタンスの引き出しや宝箱的なデザインにしてしまうのか。

"切っても涙が出ない、辛みのない新しいタマネギ"「スマイルボール」10月末から数量限定・チャネル限定で発売

ハウス食品グループ本社は、作出に成功した"切っても涙が出ない、辛みのない全く新しいタマネギ"を、「スマイルボール」と名付け、数量限定・チャネル限定で10月末から発売いたします。

・タマネギの涙の出る成分(=辛み成分)が発生するのを抑えた、新しいタマネギです。
・タマネギを切った時に目にしみることがありません。また切った時に付く臭いもほとんど気にならないため、楽しく快適に調理できます。
・生で食べても辛みをほとんど感じないため、水にさらす必要がありません。手軽に調理できることに加え、栄養成分の流失を気にすることなくタマネギ本来の栄養をまるごと摂ることにつながります。
・辛みがほとんどなく、タマネギの持つ甘みがそのまま感じられます。〔1〕厚切り〔2〕すりおろし〔3〕丸かじりと、生のままでさまざまなメニューをお楽しみいただけます。


ハウス食品は以前カレーに良く合うお米「華麗舞」を独自開発したことで有名になったように、カレーに対するあくなき執着心、探究心は比類なきレベルのものがある。今件の「スマイルボール」も結局のところ、玉ねぎがカレーの素材として有名だから......と考えると理解はできる。

玉ねぎを刻むときに目がツーンと来て涙を流してしまうのは、その辛み成分があるから。そこでその成分を抑えて、目がしみることがないようにしたもの。苦みの弱いピーマンとかと同じで、ちょっと既成概念をひっくり返してしまうような一品。

同大は春学期の5月18日~6月26日に「100円朝食」を実施していたが、今回は夕方の時間帯に「軽食」として提供する。前回の朝食に引き続き、予防給付活動の一環として実施するという。

明治大学では、2014年度より100円で朝食を提供する「100円朝食」を実施してきましたが、今回は、夕方の時間帯に日替わりのメインメニュー・フルーツ・コーヒーまたは紅茶をセットにし100円で"軽食"を提供する「100円軽食」を実施します。


本企画は、夕方から夜にかけて授業やゼミ、課外活動がある学生を支援するために、健康的な軽食を食べてエネルギー補給をしてもらうことを目的としています。また、軽食をとることで空腹からくる夕食の食べ過ぎを防ぎ、翌朝に朝食をとることにつなげ、食生活改善のきっかけとなることを目指します。なお、新企画のため、今回は駿河台・生田キャンパスにおいて試験的に導入します。


規則正しい食生活の実施による健康維持、時間を守って登校することによる授業への参加率向上などを模索する大学における、学生へのインセンティブを考慮した上での施策の一つ、無料朝食や100円朝食を見かける機会が増えてきた。

大学生のふところ事情が以前と比べて厳しくなっているのは、学生自身のライフスタイルの変化も大きな要因ではあるけれど(お財布の中身事情に関する過去との比較データが無いんだよね、案外)、授業料の高騰などで学生世帯単位での家計における収入が目減りしていることも原因。で、食を抜くなんてこともあると、大学側にも間接的にはマイナスとなる。健康悪化、出席率低下は決して良い話ではない。そこで学生へのサポートをしようってのも食のサービスの主旨だったりする。

ダイドードリンコ株式会社では、自動販売機を活用した地域社会貢献活動として、急な雨などの際に『傘を無償で貸し出しする』サービスを、10月21日(水)よりダイドービバレッジサービス株式会社 なにわ営業所(大阪市西区)が管理する60台の自動販売機で試験的にスタートいたしました。

仕組みとしてはそのまんまで、公共施設や大型店舗などで時折見られる、無料の傘貸しサービスを自販機筐体でも行おうというもの。小型の専用ボックスを自販機に取り付けて、雨が降った時には使っていいよ、でもちゃんと「元の自販機に」戻してね、というもの。サービスを行う自販機なら何処でも良いわけではなく、借りた自販機に戻すのが前提ってことは、定期的にその場所を行き来する人が使うことを前提としているのかな。

一応傘にはダイドーのロゴがあるので、盗取による利用は難しい。また同社が社会貢献をしている宣伝効果にもなる次第。

まんが4コマぱれっと 2015年12月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2015年12月号
↑ まんが4コマぱれっと 2015年12月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙はダブル表紙で表が「ソメラちゃん」、裏が「Tokyo 7thシスターズ ナナシス★ダイアリー」。双方ともメディアミックス絡みでの採用。ラメで非常に目立つんだけど、正直ちょっと買いにくい。

近年、我が国におけるスマートフォンの普及は急速に進んでいます。スマートフォン保有者の急増により、インターネット利用はより身近になり、私たちの生活にさまざまな変化がもたらされました。例えば、インターネット動画を視聴する人が増加傾向にあることもそのうちの一つであるといえます。今回は、スマートフォン保有者の「動画視聴」を取り上げ、その実態を年代別に紹介します。果たして、その視聴傾向に違いは見られたのでしょうか。

これも先行記事の電車内での行動性向云々同様、電車で客が何をしているのか関連の精査の中で見つけた資料。とはいえ、最初には該当ファイルのみが検索にひっかかり、これが元々どこに置かれていたのかが分からず、随分と手間取った感じ。

結局この資料はヤフーのプロモーション広告のガイダンスサイトの中の、広告出稿者に対する情報提供の一環として行われているもので、公式なプレスリリースの類ではないことから、内容を詳しく精査し直したりグラフを再構築しての分析は不可能という、ちょっと惜しい資料。でも自分自身が見る分にはまったく問題ない、無料公開資料に違いは無いので、ここで覚え書き。


ハフィントンポストの日本語版はモロな内容で別格なんだけど、今件で問題にしたいのは本家朝日新聞の方。今事案では第一報を目にした時に当方も随分と驚いたのだけど、関係者や専門家の説明を見聞きするに及び、ああなるほどと納得した感じ。要は説明されている「年5ミリの被曝で白血病になると科学的に証明しているのではない」の部分が大切なわけね。労災で対象者を救済するための措置。

で、その部分は登録した人でないと目を通せない。登録会員がどれだけいるか、そして登録した人でもそこまで読む人がどれほどいるかは別として、この記事自身を直接読む人以外に、各種ポータルなどに転送されて無料部分だけを読む人、コピペされた無料部分のみを読む人も合わせて考えると、無料部分のインパクトがあるところだけを認識してしまう事例が圧倒的多数に及ぶと考えて良い。むしろそれを狙っている感は強い。

新聞報道では特にこの手法はよく用いられるのだけど、その第一印象的なものと、全体としての事実が別のものであれば、まさに羊頭狗肉なものとなる。偽物の有名画家の名画をホンモノと偽られた上で購入し、それをずっとホンモノだと信じ込んで飾っている感じ。

「走れメロス」に続編があったなら

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すでに青空文庫入りしている太宰治の短編小説の中では「人間失格」と並び知名度が高く、さらにストーリー自身も短めなことから内容をよく把握されている点ではそれ以上ではないかと思われる「走れメロス」。何度となくコミック化もされているし、イメージも沸きやすいのだけど、それがもし続編が書かれるような状況だったら......というもの。まぁ、太宰治の作風を考えれば、大よそ想定しがたい内容ではあるのだけど、有り得なくもないし、時代かちょいとずれていれば「走れメロス アンソロジー」なんてのが登場する世界線もありかもしれない。

「偉大なるマンネリズム」との言葉がある(むしろ当方が創ったのか?)けれど、素晴らしいテンプレができあがると、それに従ったものは原作を超えることはないけれど、それなりの質が確保される。今件のようなパロディ的な続編の類も、恐らくは許容されるだろう。それはテレビの時代劇シリーズと何ら変わるところはないわけだな。「水戸黄門」が良い例。


マインクラフトが思いっきり流行っている理由の一つとして、レゴなどのブロック系の遊具を楽しむ感覚でVR環境上に建物を創り、その中で色々と動き回ったり生活したりと、リアルとバーチャルを融合した感覚を実体験できるからだと思う。鉄道模型やジオラマを作ったあとに、小さなカメラを使ったり横から眺め見て、その模型の視線で世界を見わたし、その世界の住民になったような、そんな感じ。

そのバーチャルとリアルの融合をもう少し推し進め、別の切り口からやった仕組みがこの「GRID VRICK」 。専用のプレートの上でレゴを用いて住宅の外壁部分を作ると、それに従いバーチャル空間内にも住宅が構築される。利用者はその住宅の中でHMDを通して歩き回ることができる仕組み。


別件で精査をしている中で疑問に感じた、電車やバスの中での時間つぶしのための行動のパターンに関する現状。ラジオを聞いたり雑誌や新聞を読んだりする人が減り、携帯電話、特にスマホを操作する人が増えたのは一目瞭然なんだけど、具体的にどれぐらいの割合なのか、またスマホならば何を操作しているのかとか、結構気になる話。

もちろん電車の込み具合とか利用路線(都市部か近郊部かなど)でも違いが生じるのだろうけど、全般的なものでも良いので統計があるかなあ......と思って探してみたのだけど、案外これが無い。公的、あるいは鉄道事業者やその関連による調査ならば完璧なのだけど、それは有るはずも無く。迷惑行為に係わる調査結果なら毎年定期的に出ているのだけどね。いや、マジで内閣府の世論調査で「通勤・通学時の行動に関する世論調査」的な感じでリサーチをしてほしい。ここ数年で大きく行動様式も変化しただろうし。


日本でも戦前は一般民間人が比較的容易に拳銃の類を所有できたことは以前記事にした通りだけど、アメリカ合衆国では同国憲法に従う形で、個人の武装が許諾されている。とはいえ、戦車や戦闘機が自由自在に買えるってわけではなく、対戦車砲を自宅に配備できるわけでもない。大よその地域では拳銃、そして自動小銃の類まではOKって感じ。ただ一部地域では自動小銃はダメというところもあるようだ。で、NRA(全米ライフル協会)のような強力な圧力団体もあり、銃規制緩和への動きが強い一方で、銃を用いた凶悪犯罪もしばしば起きており、銃所有に関して「どうしようか」との論議は常に繰り広げられている。

同国の民間調査会社Pew Research Centerによる最新の調査結果では、「銃所有への規制をすべきだ」と「銃所有は権利であり守るべきものだ」とする意見が均衡。そして支持政党別では民主党より共和党の方が、銃所有には寛容のように見える。昔は銃を規制すべきだという意見が強かったんだけどね。時代の流れというものか。


スーパーで時折遭遇する陳列商品の違和感。精肉などのパッケージがなぜかベーカリーコーナーにあったり、野菜陳列棚に置かれていたり、惣菜を置く棚に違和感なく配されていたり。おかれる現場を目撃したことはないのだけれど、買い物かごに入れた後で何となく買うのを止めたくなったり、子供がいたずらであちこち持ち歩いたりなどで、本来あった冷蔵・冷凍コーナーから別の場所に移動したような形での商品陳列状態となってしまう状況。

これって指摘でナルホド感を覚えたのだけど、置き直した本人以外は、いつそこに置かれたのか分からないので、リスク不明な状態になってしまうから、廃棄するしかないんだよね。要冷蔵の商品が常温に置かれていた。数分前かもしれないけれど、数時間前かもしれない。前者ならまだしも、後者の場合はどこか傷んでいるかもしれない。それを売ることなどできるはずも無く。


この類のって結局は多分に猫自身の個性によるところが大きくて、あくまでも汎用的なものでしかないんだけど、それでも知っておくと対面した時に「ああ、なるほどねえ」という体験と、ある程度の錯誤回避をすることができるかもな、という感はある。

猫が取るさまざまな姿勢、アクションで、その猫が実際にどのような感情を持ち、気持ちを有しているのかを示した指針。英語だけどそれぞれ簡単な単語なので、調べればすぐに分かるはず。ソーシャルメディアでよく掲載されている飼い猫の写真は、結構リラックスしているようなポーズが多いよなあというのがナルホド感。

本商品は、既存商品のカラー(デザイン)変更となり、それ以外の形状・機構等の変更や追加パーツ等の取り付けはありません。取り扱い...全国のセブン・イレブン各店(一部取扱いの無い店舗がございます)。

トミカの月次新作ページはちょくちょくチェックをして新しい発表が無いか否かを確認しているのだけど、どうもこのセブン&アイオリジナルトミカは第一報の掲載後に追加された感じがする。説明の通り既存のトミカのカラーリングを変えただけで、ギミックなどの変更派一切なし。価格は従来品と比べるとちょいとお高め(例えば普通のコムスは税抜450円だけど、セブン仕様は税抜600円)。プレミアム版ってことなんだろうな。

東京都は、10月17日から31日まで都内で開催されるハロウィンイベントの参加者に、「HALLOWEEN & TOKYO」限定の"カボチャのごみ袋"を配布し、東京らしいクリーンなハロウィンを呼び掛けます。

居住環境やライフスタイルの違いから、日本ではあまり浸透していないハロウィン。とはいえ知名度と関連アイテムは、節分の日の恵方巻きぐらいには浸透しているかも知れない。

その一環として東京都が関連イベントを開催し、そのイベントに参加する人に配るのが、このごみ袋。主旨的にはイベントでゴミが散在するから、そのゴミを自主的に拾って袋に集めて捨てましょうってことなんだろうけど、捨てた後もハロウィン気分をという主旨のようだ。この発想は面白い。

まぁ、ごみを捨てた後にカラスがたかると、別の意味でハロウィンっぽさが増すけれど(笑)。


【ローソン100が次々閉店している現実に驚く】などでも紹介したように、2015年3月から4月にかけてローソン100がダイナミックな規模で閉店した件。結局報道周りの情報露出のみで公式リリースは出されておらず、一次ソース的なものが無くて頭を抱えていたのだけど......。

別件で色々と調べていた際に見つけた、ローソングループの店舗数動向の月次報告ページ。今年の春先にURLそのものの変更があり、旧URL上のページが残ったままで放置されていたので一時混乱したけれど、9月分までのデータを取得できたので精査。うん、やっぱり3月から4月にかけて明らかに減っている。さらに4月以降も少しずつ数を減らしており、今後当方の行動領域からローソン100が完全に無くなってしまうかもと、少々不安を覚えたりもする。


本家サイトでも記載している通り、税収がある程度確定している直近年に関しては、消費税率を引き上げても税収総額は増加するっぽい状況にある。ただこれって同時に景気対策の成果が上がっているところによるものが大きく、2015年に入ると景気そのものが足踏み、さらには後退しているようすが株価や各経済指標が出ているので、税収は再びネガティブな方向に動く可能性が高い。まぁ、実際に数字が出てこない限りは、可能性でしか語れないけれど。

で、「仁徳天皇の故事」ってのは

Amazonは米国時間10月8日、ハンドメイド製品の同社独自のマーケットプレイス「Handmade at Amazon」を開設した。素朴なヴィンテージ商品やハンドメイド製品のオンラインストアとして絶大な人気を誇るEtsyに対抗する。これによって、これまでひっそりと販売されていた一点物の商品が、大きな規模で売買されることになる。

ツイッターなどのソーシャルメディアのタイムラインで時折見かける、絵描きの人達による一点もののオリジナルサイン色紙や、色々なグッズ、手が器用な人達による一般アイテムの手作り品。先日pixivで絵をベースにした関連グッズの販売ラインの展開に関しては紹介したけれど、その他にも小物を中心とした販売仲介サイトはいくつか見受けられる。

でも、それぞれ別の通販ルートを使うことになるので、ちょっと躊躇しちゃうんだよね。いつも使っている楽天とかアマゾンで調達できれば、あるいは販売できれば......と思う人も多いはず。海外ならば専用のサイトEtsyがあり、そこは相当巨大化・メジャー化しているので、それ位になれば利用頻度も高まるから使ってもいいかなあと思っているのだけど。

で、需要があるならシステムを流用できるからってことでアマゾンが、手作り品への仲介にも手を出したという話。

お弁当のすみっこに入っている醤油さし。いつもは脇役だけど...今回はデカくなって主役になっちゃいました!一瞬目を疑うくらいデカい醤油さし型ボトルです!

当方は最近購入する機会そのものが無くなったけれど、駅弁や一部のスーパー・コンビニなどで販売されているお弁当ではお馴染みの、お魚の形をした小さな容器のお醤油さし。今では単純な袋詰めで提供される機会も増えているけれど、やはりこのタイプの容器だと、雰囲気が出ていいんだよね。それがそのまま巨大化して、ペットボトルになって登場したのがこの商品。

駅施設内等における携帯電話・スマートフォンのながら歩きによるお客さまへの様々な危険を防止するため、2015年11月2日(月)から 東日本旅客鉄道株式会社、(一社)電気通信事業者協会とその加盟社である株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社と共同で、携帯電話・スマートフォンのながら歩きによるお客さま同士の衝突回避やホームへの転落等の危険を抑止し、安全なご利用を促進するため「やめましょう、歩きスマホ。」キャンペーンを実施します。

歩きスマホのリスク高さは普段から問題視されている話で、特に電車関連の施設内においては、人の行き来が激しく、また落下や衝突リスクも高いため、特に啓発がなされている。定期的に注意喚起やキャンペーンが行われているのは承知の通り。

先日もJR東と携帯電話事業者各社との共同キャンペーンとして、「やめましょう、歩きスマホ。」とのキャッチコピーによる運動が行われることになった......のだけど。

上にあるのはポスターの一例。これ、雑誌の付録などについてくる多種多様なシールが用意してあるシートではなく、全部で一枚のポスター。一瞬目を疑った。

森永乳業は、チョコレート好きのためのチョコレートバーアイス「チェリオ」より、「チェリオ チョコレートチーズケーキ味」を10月26日(月)より、全国で期間限定にて発売いたします。


「チェリオ」は、1984年に発売した、アイスの中心に板チョコを入れ、食感のある具材を混ぜ込んだパリパリチョコでコーティングした"チョコの食べ応え"があるチョコレートバーアイスです。アイス好きはもちろんのことチョコレート好きのお客さまにもご愛顧いただいております。

「チェリオ チョコレートチーズケーキ味」は、3種のチーズを使用した濃厚な味わいのチーズアイスの中に、コクのあるチーズチョコを入れ、サクサクとしたグラハムクランチをトッピングしたセミスイートチョコでコーティングしたバーアイスです。


結構息の長いアイスクリームの一つ、チェリオ。中に入っている結構堅めの板チョコがポイントで、食感の冥利と高級感をかもしてくれる。単にチョコレート系のアイスが入っているよりもポイントが高く、重厚感があるんだよね。板チョコ最中でパリパリなチョコ部分を食べると得られる幸せ感が山盛り的な、そんな感じ。

で、そのチェリオの新作としてチーズケーキ味が登場するとのこと。パッケージ写真を見た時には板チョコがどこにいったのか......と思ったのだけど、詳しいリリースを見て納得。真ん中の部分がチーズチョコになっているんだ、ってチーズチョコって何だよ、それ。どんな味だろう?

マリオのキャラクターたちが描かれた花札が2色(黒・赤)で同時発売!


●全札オリジナル柄
●遊び方説明書付き


巡回の過程で今件のような商品が出るとの話を耳にし、アマゾンで確認したところ確かに発売予定商品として展開中であることが判明。発売は2015年11月21日......とある一方で11月30日との表記も。一体どちらなんだろう。価格は双方とも定価2700円。


半ば冗談的なノリの部分もあるけれど、単身者や主婦にとっては冷凍食品はステキナイスな存在であり、時間の節約等の効用も合わせて考えれば、「マッドマックス」の「V8を讃えよ」的な「冷凍食品を讃えよ」を唱えても良いかもしれない。

指摘では生協の素晴らしさを挙げているけれど、冷凍食品のラインアップの充実は、むしろコンビニのプライベートブランドが本格化してから加速したような感はある。プライベートブランドっていっても、中身の多分は大手ブランドのOEM品だから、その大手の生産数は増え、市場調査のデータなど経験も積み重なるので、ますます洗練化されていく。また、時折行われる理不尽なまでの割引セールも後押ししているのだろう。

加えるならばアレかな。業務スーパーのような問屋的、あるいはアメリカのスーパー的な、業務用のような大量に袋詰めした冷凍食品の取得ハードルが下がったのも一因かな。


先日の観艦式周り、そして米海軍のロナルド・レーガンの広報動画に、招待客が持ち込んだねんどろいどの赤城が登場したこともあり、いつも以上に海上自衛隊やその他海軍(といっても何故か米海軍が主)の広報的行為に色々とクレームをつける筋がある。まぁ、語りの内容をたどると、いつも四方八方に攻撃ビームを発していたり、アニメ系のものを毛嫌いしていたり、あるいは軍事関連のものから連想づけて社会体制を批判する傾向が多々あるので、「要は叩けるツールであればなんでもいいのかな」的な感想以上のものは沸いてこない。今件にしてもそれらの曲が使われるってのは、相応に認識されている曲であり、何らかの理由で需要に違わない、少なくとも的外れでは無いってことを意味するわけで。

それに指摘の通り、陸軍も空軍もそうなんだけど、海軍は特にこれ系の、集団的な行動でのノリの良さで知られている。海軍は多分に密閉された場所で多人数が長時間過ごすことが多く、静かにしていなくても良い時間も長いから、テンションを意識的に高める必要性ってのを認識しているのだろうな。


モンスターのような主張、言いがかりをする保護者のことをモンスターペアレンツ、略してモンペと呼んでいる。一般常識的な思考を持つ人ならそんなことはするはずがない、考えたとしても行動するのは少々常軌を逸しているのではと考えてしまうような行動の数々。まるでソーシャルメディア上で目を引くためのネタ話的なものにしか思えないような内容。それらの数々のネタ話的報告がずらりと並べられていて、昨日プレスリリースポータル上のリリースを経由して確認したその内容に、少々驚愕した次第。いや、マジでネタとしか思えないんだってばさ。

【記録、情報の保全の難しさとメディアの特性と、そして手元の「資料」と】から連なる記録保全の話。中性紙に関しては紙そのものが良くても使っているインクがダメだと結局記録が残せなくなるよねとの指摘があり、なるほど確かにそれはそうだといった話を覚え書きとしながら。

当方も物持ちが良い......というよりは捨てることがなかなかできなくて、色々な素材を残すタチなので、この辺は良くわかる。また一時期、書籍を中心に古い資料なり機材を集めていたことがあって、その時の収拾品も結構多かったりする。前世紀のゲーム業界関連とか、ミリタリ系、シミュレーション周りの資料は結構残っていたりするんだな、これが。まぁさすがに定期発刊誌の多分は捨ててしまったけれど。かさばるからね。


それによると、8割以上の家庭が余った処方薬を保存しており、また5割は余った薬を自己判断で子供に使用したことがあった。処方された本人以外への使いまわしも多く、家族間と友人・知人間あわせて6割が経験していた。また処方薬の使いまわしを「怖い」と感じる人ほど、使いまわしをしない傾向が顕著で、リスクの啓発が使いまわしの抑制につながる可能性が示唆された。

別件で処方薬の使い道、残した場合の対処法に係わる記事を書いた関係で(掲載は本家サイトで後程)、似たような調査はないのかなと調べたところ、ようやく見つけたのがこれ。QLifeによるもので5年も前のものだけど、参考になる結果には違いないってことで覚え書き。

処方薬絡みの話としては、8割以上が保存......ってのはまだいいのだけど、少なからずの事例で余った処方薬を子供や他人に使わせていた事例が確認されている。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚元一、以下「ローソン」)は、全国のローソン店舗(11,346店:2015年9月末現在、「ローソンストア100」を除く)で、10月20日(火)より、鳥取県境港産紅ズワイガニを使用した「特撰国産ズワイガニまん」(税込350円)、10月27日(火)より、モッツアレラチーズを通常のピザまんの約1.3倍使った「極上ピザまん」(税込170円)を発売致します。

大手コンビニでも良く使う言い回しだから、1ランク上の商品に関してはプレミアム系って名づければ良いのだろうけど、ローソンでは「高付加価値」との表現も結構使っている。これはこれで何だか厳かな感じがして良いので、当方も覚えておきたいところ。高品質じゃなくて高付加価値なので、プラスα感が強いのもいいよね。

で、今回登場するのは、おでんと共に夏の終わりから秋を覚えさせるカウンター商品の一つ、中華まんの高付加価値アイテム。極上ピザまんはまだ普通のピザまんの質の良さげなものって位で想像はできるのだけど、「特撰国産ズワイガニまん」ってのはちょいと想像ができない。価格も一つ350円(税込)で、おにぎりなら3個分、ちょっとしたお弁当クラスで、超中華まんって感じ。中華街で食べる点心みたいな。

 株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚元一、以下「ローソン」)は、10月20日(火)より、全国のローソン店舗(11,346店:2015年9月末現在、「ローソンストア100」を除く)で、「新 黄金チキン スパイス香るもも」(税込190円)を発売致します。


「新 黄金チキン スパイス香るもも」は、2013年10月に発売された「黄金チキン」のリニューアル商品です。世界中から厳選したスパイス・ハーブに加え、はちみつとりんごでコクを出し、さらに深みのある味わいに仕上げました。また今回より、多くのお客様からご要望を多くいただいていた「骨なしもも肉」を使った「骨なしフライドチキン」に、衣は、もも肉の食感をお楽しみいただけるよう、サクサクした食感の極薄衣に変更しました。


コンビニのフライ系アイテムで牛や豚では無く鶏の揚げ物が多いのは、牛豚と比べて単価が安く色々と手を加えても低価格で提供できるために工夫を凝らせることに加え、比較的健康的なイメージ、あっさり感があるんだろうなあ、という気はする。今件が例えば「新 黄金ポーク」とか「新 黄金ビーフ」とがたったら、お肉屋のイメージが強くなるし、第一価格も倍位になってしまう。また、軽食っぽさが無くなるので、他のフライヤー系アイテムも合わせたカウンター商品との違和感が。

「シスコーン」は日本におけるコーンフレークの草分け的存在として1963年に誕生して以来、52年間にわたり多くの方々からご愛顧いただいている日清シスコのロングセラー商品です。


今年4月から主婦に人気の雑誌「Mart (マート)」とタイアップをスタートし、共同開発商品の第1弾「シスコーン×Mart 焦がしキャラメル味」を7月に発売したところ、大変ご好評をいただきました。今回、期間限定で発売する第2弾「シスコーン×Mart 抹茶味」は、宇治抹茶を使用して香り高く仕上げた商品で、抹茶のほろ苦い味わいをお楽しみいただけます。


高齢層の市場拡大に伴い、抹茶味の食品が増えている昨今。ありとあらゆる食品の抹茶味が登場する中でも、これはちょっと想像ができなかった。第一弾のタイアップ企画商品「焦がしキャラメル味」はまだ容易に発想ができるものだけど、よもや抹茶との組み合わせとは......粉系スナック菓子と抹茶のって、あまり脳内での結びつけができないような。まだどら焼きやケーキのようなスポンジ系アイテムならともかく。

「日清カレーメシ」は、ルゥでもレトルトでもない、お米とルゥが混ざった状態で出来上がる "第3のカレー" とでも呼ぶべき新ジャンルのカレーです。水を入れて電子レンジでチンするだけで調理できる手軽さや、煮込み感のある本格的なおいしさが、若者を中心にご好評をいただいています。


今回、寒い季節にぴったりなメニューである「ホワイトカレー」を発売します。チキンやポークのうまみをベースにミルクのコクを加え、クミン、カルダモン、コリアンダーなどのスパイスを利かせた白いカレールゥが特徴で、「カレーなのに白い」というギャップを楽しみながら「本格的なカレー」のおいしさを味わっていただけます。


粘質の強いカレーピラフというかカレードリアっぽいカレーライスが電子レンジで創れてしまう、インスタント系カレーの革命児的存在のカレーメシ。その最新作として今回発表されたのは、シチュー......ではなくてホワイトカレー。北海道の地域食的存在で、クリームソースを使っているところから、まぁ、シチューみたいなものと表現してもあながち間違いでは無い。


ネット上にクラウド的な感じで情報が山ほどあることから、つい失念してしまいがちなんだけど、特定のメディアに情報を収めた場合、そのメディア自身の物理的寿命を覚えおく必要がある。メディアそのものの技術進歩のスピード感がありすぎて、あっという間に新メディアへの移行がなされ、その際に情報の転送を怠ると、再生できないメディアに大切な情報が封印されたままとなり、下手するとそのメディアの物理的劣化と共に情報自身が失われてしまう。

磁気系のメディアは使用しやすいのは事実だけれど、年単位で考えると保存性に劣る。逐次新しいものに転送すれば良いまでの話なのだけど、日々新しい情報は送り込まれ、その処理と記録にリソースが費やされ、過去の分の転送は後回しになってしまう。官公庁の各種データベース、特にe-Statにおいて、紙資料なら山ほどあるはずの昔のデータがほとんど収録されていないのは、つまりそういうこと。過去の分を数字化・データ化してデータベースに組み込むためのリソースが不足しているのだよね。下手するとPDFに取り込んだ画像データそのものが収録されていて「あとは自分で手入力してね」的なものもある始末。


子供の頃から生産性を重視した、大人っぽい人がいると、ちょっと変わった事態が生じてしまうという小噺。万国旗を手作りで作るという企画そのものがあまり聞かないのだけど、まぁそれをやることになって、ある班が「とにかくたくさん作るべし」とばかりにリビアの国旗ばかりを作ったところ、全体の7割がリビア国旗となってしまい、リビアな運動会っぽくなったという次第。

先生も途中で気が付いて指導しろよ、というツッコミをしたくもなる(笑)。作るっていうよりは切ってオシマイだよね、これ。

似たような話として、当方が小学生だった時に男女で分かれて配布された画用紙を元に複数の造形を作る課題が出された際、男子は人数分で最初に画用紙を等分してしまって、必要なパーツが創れなくなった一方、女子はリーダー的な人が画用紙にデザインの割り振りをした上で皆が共同して切り貼りをして、先生の指定したものを創り上げたってのを思い出した。効率の観点では確かに、最初に人数分に等分した上で作業を分散させた方が良いのだろうけど......それで必要なパーツを作れなくなったのでは元も子もないわけで。


当方自身はゲームプログラムを作っているわけではないのだけと、かつてそれを一歩引いた場所から見る立場にあったことや、ゲームに限らずウェブを用いる作業全般において参考になる概念、発想って事もあり、覚え書きも兼ねて。

要は共通化できる部分はどんどん共通化させる、あるいは既存のシステムを用いて手間を省き、注力すべきところにリソースをぶち込んで効率の良いものを創り上げていくという発想。すべてがすべてかくあるべしってわけではないけれど、テンプレ化的なものはウェブ周りでもレポートでもごく普通に行われているだけに、改めてシステマチックに説明されると、ああ、なるほどと思ってしまう。

ほぼ同時期に「スマホ系には似たような操作系のゲームが多い」という話が持ち上がっていたり、そこから「偉大なるマンネリズムって言葉があったよなあ」と思い返したりしていたので、納得感もひとしお。似たようなと認識させてしまった時点でちょいと負けだけど、逆に言えばその共通・類似部分が気にならないぐらい、特異的部分を際立たせる、個性づければよいまでの話。カレーを提供するのはどこの店でもお皿とスプーン。ラーメンどんぶりやフォークを提供することは無い。カレーそのもの、ごはんそのものの美味しさを見てね、そんなイメージ(まぁ、お皿もスプーンも一定レベルですらなければ問題なんだけど)。


100均ショップや雑貨店に足を運ぶと、一時期流行ったジャーなんとかっていうものを作るようなボトルや、ビー玉、きれいな石の破片、小さな陶器製の造形などがまとめられていて、瓶の中に小さな水族館的なものを作るコーナーがあったりする(アクアリウム的なものって表現すべきかな)。中にお魚を入れる必要は無く、箱庭的なものを作る感じ。改定の神秘感、幻想的な雰囲気が心を癒してくれそうな。

で、その発想と、SD系にデフォルメしたちび丸艦隊をマッチングさせたのがこの発想。確かにこれならそれっぽさが出るし、単に台座に飾るよりも何倍も見栄えがする。いわゆるボトルシップ的な発想とでもいうのかな。

財務省は、物価などの政府の統計が経済の実態を十分に反映していないとして、統計の取り方などを見直すよう、総務省や国土交通省などに求めていくことになりました。


しかし、総務省が発表する消費者物価指数では、調査品目に、急速に拡大しているインターネット通販で売買されている商品の価格が反映されていないのが実情です。また、消費支出などの家計調査も、調査対象となる世帯主の半分以上が60歳以上となっていて、高齢者の消費動向に偏っているのではないかという指摘も出ています。


例えば本家サイトで定期更新している【ネットショッピング動向をグラフ化してみる】などの取得元である家計消費状況調査は、元々家計調査の細かい部分を補完するために始まった調査ではあるのだけど、ネット関連の消費が増えて来たので2015年1月からネット周りの消費に係わる細かい精査が始まっている。また消費動向調査でも携帯電話の主流が従来型からスマホに移るに従い、単なる携帯電話から、「スマホ」と「スマホ以外」で仕切り分けした調査結果を出すようになった。テレビもブラウン管周りのデータは非公開となっている。

こんな感じで状況に応じて調査内容を変化させているものもあるんだけど、指摘によれば消費者物価指数などいくつかの分野で、ネット系の売買が反映されていなかったり、調査対象の過半数が60歳以上......まぁ高齢者だな......になっているとの話。これ、ネット売買の反映は調査領域を広げるしかないんだけど、高齢者周りの方は単に人口比を用いてウェイトバックをかければいいだけの話だと思うんだけどね。意見に係わる調査なら「質問時点で」人口比に合わせる必要があるけど(つまり回答するかしないかは、その世代における政治的用件の反応率が反映される)。


写真のアングルの都合で全体像は分からないのだけど、名前のプレートは明らかにいるか。焼き物自身もそれっぽい形をしているので、恐らく似せて作られたのだろう。うぐいすパンにはうぐいすが入っていないのと同様、このイルカ焼きにはいるかは入っていないのだろうけど、これは大問題(棒読み)。やばいやばいやばい......

......なんてことはなく。まぁ、どこかの関連観光地でのお土産、あるいは軽食用のアイテムの一つなのだろう。形としてもたい焼きに似ている感じもあるし、金型があればたい焼きや大判焼き同様にさくっと作れるはず。


厳密には国文学研究資料館内電子資料館の近代文献情報データベースにおけるリニューアルを記念した、グッズの販売...ではなく、無料ダウンロードコンテンツサイト。確かに昔から猫は人と近しい距離にいた動物で、人々から愛されており、絵の中にも多数登場して愛嬌をふりまいてはいたけれと、それを用いてこのようなグッズを作るとは...素晴らしい。そもそもタイトルからしてダウンロードじゃなくてにゃウンロードとは、ね......。


フェイスブック経由で一次ソースから取得したネタ的インフォグラフィック。具体的なサイズや主流端末に関する精査はしていないのだけど、概念的には大体こんなところではあるし、もちろんこれがすべて真実というわけではないのだけど、納得できる部分もあるよなぁ、という指摘。

縦軸は時系列。描かれているのは携帯電話。もちろん下ほど新しい。もっと昔は社内装備の電話だったからもっと大きかったはず。で、最初は携帯できる電話としての機能のみで、液晶部分も最小限。それが少しずつサイズを大きくして、小さなスマホ...まぁアメリカの場合はブラックベリーとかかな、になった時に、「ああ、これでR18の絵を持ち運びできるじゃん」と皆が気が付き需要が拡大し、画像サイズがどんどん大きくなり、本体もそれにつれて拡大化していく...という、裏の意味も合わせて考えると、ちょっとお下劣かも、というもの。


当方も先日、目のトラブルを受け、やもすると眼鏡との付き合いが始まるのか的な感じになったこともあり、また睡眠不足やストレスがあると目がかすむことがあるので、他人事ではないなあ、というお話。汎用性のある日用品なら調達は容易で、他人のものを借りる事もできるけれど、メガネは確かに他人のを借りたり、救援物資でカバーするってのは難しい話。なにしろ自分向けにカスタマイズしたものを普段は使っているのだから。

メガネの価格はケースバイケースではあるのだけど、非常用袋の中に、予備の眼鏡を入れておくのは、決して冗談でも酔狂でも無く、必要な話なのだろう。また、本当の緊急用(長期間利用は難儀するらしい。あくまでも短期間の利用向け)として、自分で度数を調整できるメガネ「アドレンズ「エマージェンシー」」なるものもあるとのこと。

公共事業と国民給付と後に残るもの

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多分に極端な発想ではあり、細かい部分で「それはどうだろうか」ってのもあるのだけど、マクロ的な発想として基本であるのと同時に、忘れられてしまいがちな話でもあるので、備忘録的なものとして。まぁ公共インフラの場合、新設したらそのままではなくて維持管理になり、新設したものが増えるにつれて管理費用(建て替えへの積み立ても含む)もかさむわけで、新しい領域への公共事業投資と、既存の分野への公共事業投資とは性質が異なるのだけどね。もっともメンテナンスでも相応のリソースは消費するし、その消費の際にさまざまな需要や経済効果が発生するのも覚えておく必要はある。

お金をはじめとするリソースを投入した場合、その投入によって何が生まれるか、カツが入るか、ところてんが数倍にもなって押し出されるか。その辺りは良く考えるべきではある。乗数効果ってやつだね。


色々と最初からクリティカルヒットを与えた感はあるけれど、ジップロックを使った「もしも」の時のための知恵として覚えておいた方がいいかな......という話。っていうか貯蔵用のご飯って数年単位で持つタイプのは缶詰のしかないし、かなり割高なので備蓄が難しいのだよね。お米そのものは古くなると味が落ちるけれど、方法を工夫すれば数年単位で保存できるから、これの方が有益かな。


4マスのうち紙媒体、雑誌と新聞の業界団体の関連公式サイトに目をやると、日に日にこの「自分達の媒体は文化だ、海外もそうやってる、だから軽減税率を」というアピールが強調されるようになっている。紙媒体の経営状態が思わしくないのは、メディアとしての全体的な信頼性、情報発信・公知力の低下、需要の低迷、品質の低下など多種多様な複数の理由によるものだけど、そのような苦しい中である程度負担を減らしたいとの思惑は分かるにしても、どうにもあの強弁ぶりには違和感を覚えてしまう。

本当に必要不可欠なものなら、もっともっと購入されていてもおかしくないし、税率が上がって結果として販売価格が上がっても部数は維持されるはず。価格が上がったから買うのを止めたという人が増えるのを懸念するってことは、価格で判断する範ちゅうにある人が多分に居るってことになる。「必要かもしれないけれど、コスパが合わないし」的な。

さらにいえば、なぜ税そのものへの反対でなく、軽減税率を自分達に適用しろ、という話になるのか。それも理解に苦しむところではある。


今件については本家サイトで【79%は「5年前と比べて少年重大事件は増えている」と思っている】をはじめいくつ心情調査の結果をまとめた後、実体としての少年非行、重大事件の統計的推移を詳しくグラフ化して記事とし、そこでまとめとして言及するつもりだったのだけど、この統計的推移の精査が予想以上に時間がかかることが分かり、ちょいとホールド中。時間が取れる年末位になっちゃうかなあー...ということで、質問的な話もあったので、覚え書きとして。

提示されている一部資料だけでも、明らかに少年犯罪、重大犯罪は減っている。増えているのは一部特殊犯罪と新規に起きたような犯罪のみ。この辺りも記事で言及の通り。ではなぜ、先日の某議員の「少年犯罪は増加しているから云々」の話をはじめ、定期的にこの類の問題提起が成されるのかな、と。


今じゃ誰もがコンビニはコンビニエンスストアの略であることは分かるのだけど、そのコンビニって略語はいつごろから使われたのだろうとか、スーパーではなくてコンビニエンスストアという別の様式であるとの認識はいつごろからだろうかってのは、指摘されてみると案外調べにくい。コンビニそのものの成り立ちや発展度合いは各社、あるいは商業関係のデータを見れば、あるいは新聞報道などでそれなりに調べる事は可能だけれど、庶民ベースでの認識って、まとまった形での体系だった記録って、あるようでなかなか無い。ましてや中立・公的なものとなると...。

で、手っ取り早く調べるとなると、庶民の語りそのものをタイムスリップして探すわけにもいかないから、その庶民のやり取りを反映した作品、まぁ映像作品以外に文筆とか漫画とか、から探ることになる。当時における現代風の描写による作品は、その当時の情景を反映したものでないと違和感を覚え、作品としての評価がアレなものになるだろうから(最初からラノベ的な感じのものならともかく、ね)。例えば現代を舞台にした日常生活物で、人々が皆ダイヤル式の電話を使っていたり、モノクロ・ブラウン管式のテレビを用いていたら、首を傾げるよね。

↑ 猫ごはん おかわり! 見つけた
↑ 猫ごはん おかわり! 見つけた


お休みの日の運動&気分転換的な散策の際に見つけた、ガチャガチャの新作...っていうか以前紹介した記憶があるので、それほど新作ではないと思うのだけど、エポック社の「猫ごはん おかわり!」。おかわりってのは要するにパート2的な意味。内容はご飯を食べている猫様と、ペットフード入れとなる容器、そして多くの猫にはセットとしてお魚も入っている。2回ほどチャレンジしてカプセルを2つ取得。

↑ ずらりと並ぶトルコ風アイス チョココーヒー&バニラ
↑ ずらりと並ぶトルコ風アイス チョココーヒー&バニラ


先行記事で触れている通りファミリーマートで「クッキーとデニッシュのベイクドドーナツ(チョコ)」を調達したのだけれど、その際に目に留まったのがこれ、「トルコ風アイス チョココーヒー&バニラ」。そういや【ファミリーマートでトルコ風アイスのチョココーヒー&バニラが数量限定発売されるぞ】でも紹介していたっけ...ということで、せっかくなのでついで買い。これは罠よ。

↑ ずらりと並ぶ、クッキーとデニッシュのベイクドドーナツ(チョコ)
↑ ずらりと並ぶ、クッキーとデニッシュのベイクドドーナツ(チョコ)


先日【ファミマのドーナツにクッキー的なものとデニッシュっぽいもののミックスな不思議タイプが追加】で紹介した、ファミリーマートのドーナツシリーズの新作「クッキーとデニッシュのベイクドドーナツ(チョコ)」。確か海外で少し前にデニッシュ系のパンとクッキーの組合せによる新作のお菓子が登場していたこともあり、この組み合わせは良い意味でのヤバいものだよなぁ、とリリースを見てから強く感じていたことから、早速実物を調達。見た目は結構地味で、どこまで推しているのがちょいと不安。

こうした指摘に、「反原発・かごしまネット」代表の向原祥隆氏は「(テント設置は)原発推進派は目障りと思うかもしれないが、表現の自由だ。迷惑を起こしているわけではなく、海を懸命にきれいにしている。暴言なども確認していない。そんな人は出入りしていないはずだ。みんな大人なので、節度ある行動が前提だ」と述べた

いわゆるプロ的な市民運動の一つとして、その運動をアピールするために該当する場所にテントを張って不法な占拠状態を成して、そこに長時間はりこんで存在感としてのプレッシャーをかけるだけでなく、周囲に多大なる迷惑をかける「運動」をするムーブメントが盛んになっている。目立てば、伝えられれば良いとする方向性は、まさに悪質系まとめサイトや一部報道と似たようなもので、指摘があった場合の反論も大よそ同じ、表現の自由。自由と自由奔放とは別物で、自由は責任や義務とリンクしているものでしかないのだけど...とは何度となく説明している通り。

先の沖縄米軍基地での映像を観た時の印象はゾンビ集団でしかなく、むしろ演出無しでよくぞあそこまでゾンビっぽく行動しているなと感心したけれど、今件はまるで映画に出てくるチンピラなどの借金取り立て的な...いや、違うな、今や歴史的一時代のものとなった「地上げ屋」だな。そんなイメージ。

今月、神奈川県沖で行われる自衛隊観艦式を前に、事前の訓練が15日一般に公開されました。ことしの観艦式や事前の訓練には、例年の2倍の合わせておよそ16万通の応募はがきが寄せられ、自衛隊への関心が高まっています。

最上部のニュース記事では普通のニュースと同じ表式で書かれているけど、下の動画付きの部分を見れば分かる通り、小特集的な感じで伝えられた事案。関連ツイートが画面キャプチャを元にしたものが多かったので、万が一コラだったらどうしようかと元の映像を探してようやく確認したけれど、コラでも何でもなく。

真ん中の指摘ツイートに頭が痛くなるリプライがいくつか確認されている、そして元動画を観れば分かる通り、安保関連法があったので自衛隊への関心が高まり、応募者が倍増した的な流れが初めにありて取材が行われたようにしか見えないものとなっている。で、それが事実か否かと考えると、ちょいとそれは無理がある。

まぁ、艦これとかガルパンだよね。トリガーは。特に艦これ。安保関連法絡みで興味を抱いて...という人も勿論いるので影響は皆無ではないだろうけど、それだけで倍増すると考える分析家が居たら、ちょっと廊下に立ってなさいモード。


これは該当ツイートを見た時に「しまった、その発想があったか」と、目の前でコロンブスの卵を1ケースまとめて机に突き刺された感じの心境を抱いたサービス。当方はグーグルクロムはブラウザチェック用としてしか使っておらず、普段はFireFoxを利用しているのですぐに使うことはないだろうけど、発想としては非常に面白い。

アマゾンで書籍の類を精査する際に、本当にその文庫、書籍が欲しくて手元に残しておきたいのか、それとも中身を元に精査したい、資料として確認したい部分があるだけなのか、色々なパターンがある。手元に残しておきたいのならそのまま注文すればOKなのだけど、購入するまでも無い時には、近くに図書館があれば、今サービスを利用して借入のために図書館まで足を運べばOK。数万円もする資料的な書籍の場合は大いに参考になるかも。

知県は15日、がん検診を呼びかけるマンガを印刷したトイレットペーパーを作り、県立図書館や量販店のトイレに設置した。

県は昨年度、10月を「がんと向き合う月間」と定めて啓発活動を実施。その一環で、「じっくり見てもらう機会が多い」として、トイレットペーパーを利用することにした。


【確実に増加する検診率、だがまだ4割に満たず...がん検診の動向をグラフ化してみる(2014年)(最新)】にもある通り、高齢化と医療技術の進展の中でがん関連は他と比べて相対的に進歩が遅れていることもあり、結果としてがんの発症確認やがんを死因とした死亡者は増加を示している。にも関わらず、がん検診の受診率はさほど高くない。面倒くさい、お金がかかる、時間が無い、なんだかコワイ。理由はさまざま。

ただこの類の検診で誤解されがちなのは、もし検診で見つかっても「検診したから発症した」ってことは無く、「検診したから発症しているのが分かった」ということ。検診してもしなくても、発症していれば発症しているし、そうでなければそうでない。当たり前の話だけど、深層心理部分で「検診すると発症しちゃうかも」ってのが、検診を避ける一因になっている。まぁ、子供が歯医者に行くのをいやがるのと同じだね。放っておいても悪化するばかりなのに。

ポテトチップスも和風を強調する時代

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株式会社フレンテの事業会社である株式会社湖池屋(本社:板橋区/社長:田子忠)は、思わず"ほっ"とする「和」のおいしさをお届けする和風のポテトチップス「和ポテト 抹茶と塩味」を2015年10月26日より全国コンビニエンスストアにおいて発売します。


このような「和」に対する注目・関心の高まりを背景に、湖池屋では、国産じゃがいものおいしさに抹茶のほのかな苦味と甘みで味わいに奥深さを加えた、ほっこりと和むポテトチップス「和ポテト 抹茶と塩味」を開発しました。天保年間創業の京都・宇治の老舗 森半の宇治抹茶ならではの豊に香る深い味わいと国産じゃがいもの旨みの広がる「和」のおいしさをお楽しみいただけます。


説明ではオリンピックに向けて和の味わいの注目が、とあるけれどご承知の通りそれ以前から和風、和食の要素を洋風、あるいは特にどこそこ風の色が無かったお菓子にアレンジとして追加する傾向はあって、大よそ理由としては高齢者への注目を得たいがためのムーブメント。半ば以上新たな市場だから企業が興味関心を寄せるのは当然であるし、高齢者向け的な施策の中にも多分に美味しいもの、幅広い支持を集めそうなものがあるから、歓迎できる動きには違いない。...まぁ、そっぽを向かれているなと感じる若年層もいるだろうけど。

で、今商品もモロに「和風です」を前面に押し出した一品。ちょっと驚いたのは、抹茶の味を盛り込むだけでなく、ビジュアル的にも抹茶の緑がチップスに配されていること。かなり斬新で、ぱっと見驚きを禁じ得ない。

株式会社 永谷園(社長:飯塚 弦二朗、東京都港区)は、"ぷにっ"とした新食感を楽しめるリゾット風カップごはん「ぷにごはん 旨チーズ」「同 クリーミー明太」(税抜160円)を、2015年10月26日(月)より全国で新発売いたします。これまでにない楽しい食感とかわいらしいパッケージデザインで、働く女性のランチを応援します。


今回は、働く女性をターゲットとし、女性が興味のある食感にこだわり、"ぷにっ"とした新食感の米を追求しました。新食感を作り上げるのと同時に"短時間での湯戻り"が課題でしたが、試行錯誤を重ね、「米粉を独自の配合で成型し、これまでにない米をつくる」という発想で、食感が楽しい「ぷにごはん」が誕生しました。本商品は米粒感がしっかり感じられるリゾット風ごはんで、濃厚な味わいも特長です。


先日はお茶漬けのパッケージカラーをそのまま用いた紙カップとお茶漬けのもとをぶちこんで、コンビニで買ったおにぎりを入れてお湯を入れ、即席のお茶づけを作ろうという斜め上のステキナイスなコンセプトの商品を開発した永谷園。今度も謎なご飯系の新商品を発表したした。名前に「ごはん」とあるからごはん系のものに違いはないのだけど、「ぷに」ってなんだろう。大きめのおせんべいが浮かんでいてぷにぷに感でもあるのかな。

...と思ってリリースを確認すると、リゾット風のご飯の食感を「ぷに」と表現しているのだそうな。つまりは和風のリゾットを「ぷにごはん」と名付けたと考えていいのかな。むしろ「ぷち」とか「ぷにゅ」の方が近い気もするけど。パッケージも良く見直すと専用の「PUNI」というロゴがあるし、結構本気かもしれない。

2015年10月22日(木)10時より、主に関東地方の松屋にて「プレミアムピリ辛きんぴら牛めし」を新発売いたします!「プレミアムピリ辛きんぴら牛めし」は、こんにゃく、にんじん、ごぼう、たけのこの4種の食材を使用した'松屋 特製きんぴら'を松屋の定番「プレミアム牛めし」にトッピ ングしました。シャキシャキとした野菜の歯ごたえと牛めしの相性は抜群です。

主に関東地方を除く松屋では、2015年10月22日(木)15時より、主に関東地方の松屋では、2015年10月29日(木)10時より「鶏のチリソース定食」を発売いたします! 「鶏のチリソース定食」は、昨年販売し大変多くのお客様にご支持頂きましたメニューで、鶏もも肉を鉄板で焼き上げ、豆板醤の辛味と生姜を利かせたとろみのあるタレがたっぷりかかったボリューム満点な逸品です。

最近では最低でも月に一作は新しいメニューを展開させ、その多くが相応にツボをつく内容で、限られたリソースや組合せの中で、よくぞここまで色々と考えるものだなと感心させられる、松屋の新メニュー。今回は10月22日付で2作が同時展開。この工夫ぶりはマクドナルドも参考にしてほしいもの。いや、マクドも頑張っているのだけど、味そのものが追い付いていないとの指摘が結構あるもので。

で、よく見ると分かるのだけど、関東地域とそれ以外の地域では展開商品が異なる。どうも今現在においてもプレミアム牛めしは関東地方の店舗でしか販売していないようで、「プレミアムピリ辛きんぴら牛めし」はその店舗のみ。代わりに「鶏のチリソース定食」は関東地域のお店では一週間遅れて29日からの展開となる。地域性が生じるのは面白いのだけど、いまだにプレミアム牛めしが全店展開となっていないのは、松屋としてはどう考えているのだろうかな、と。


世の中の仕組みっては往々にして知っておいた方が得をするのだけど、そしてそれなりに告知はされているのだけど、なかなか浸透しないものが多く、さらにはそれを逆手にとって「わざと情報を隠ぺいしている」と声を荒げる人もいる。今件取り上げられた小規模企業共済もその一つ。

漫画家や執筆業などをはじめとした、自由業、自営業を中心とした個人事業主向けの制度で、就業者には無縁の話。だけど自由業・自営業では金銭面における横のつながりがあるようで結構ないもので、この類の情報も伝播されにくい傾向がある。使ってお得な制度を知らずに使えず、後になって「知らなかった、そんなの...」と後悔するのもアレなので、それを一人でも多くの人に避けてもらうためにも、覚え書きとして。

大よそは上にある通り、あるいはリンク先の公式サイトにある通り。簡単にまとめると、国民年金基金みたいなもの(物凄い雑な表現)。ただし国民年金基金が国民年金同様に月額での定額支給となるのに対し、小規模企業共済は一括で払い戻される。だから国民年金基金的な制度の自己退職金みたいなものかな。


「艦これ」すら一時期凌駕した......ようにも見えた、単にクッキーをクリックして増やしていくだけの、中毒的なまでのシンプルゲーム「クッキークリッカー」。ハイテンションなノリで日本国内において一世を風靡し、原作者も驚愕した、のだけど大体ブームは半月ぐらいで終わり、ソーシャルメディア上からも言及は消え去り、それ以降はネタ的、あるいは記念日に思い出されるぐらいだった。まぁ、ある意味歴史に名前を残したともいえる。

が、先日、有るツイートをきっかけに再び注目を集める事に。いまでも時折更新がなされているため、きっかけとなったツイートを発した人の心配は杞憂で済んだ次第。庭に放置しておいた植木鉢を久々に確認してみたら、異様なまでに成長していて別物の植物になっていたような。

近所の雑貨店やパチンコ屋の閉店前大セールみたいな感じで、時々やってくるイベント的にプレイすると楽しめるに違いない。

 日本マクドナルドホールディングスは10月15日、500円(税込)の新セット「おてごろセット」を10月26日から全国で導入すると発表した。午前10時半~午後2時半に限っていた「昼マック」に替わって導入し、朝マック時間帯以降なら曜日・時間問わず注文できるようにする。

昨日立て続けにマクドナルドから発表された、メニュー刷新プログラム。先日のパッケージデザインの変更や原材料データの取得の容易化に続き、やや雑多となっていた(千うんちゃらの組合せ、とか)メニューをある程度整理統合し、お値打ち感を前面に押し立てた通年メニュー「おてごろセット」や「エグチ(エッグチーズバーガー)」「バベポ(バーベキューポークバーガー)」「ハムタス(ハムレタスバーガー)」の新規展開を行う。そのお手頃なメニューに関しては、極力シンプルなものとし、分かりやすくなる。

また、色々と批判の多かった「地域別で物価が違うから価格も微妙に変化させる」商圏別価格設定も止めて一本化。説明によると「店舗別の商品価格ベースで70%は価格を据え置き、25%で値上げ、5%で値下げ」「変更幅はマイナス20円~プラス40円。売上高への影響は0.9%程度のプラスになると見込」むとのこと。

株式会社ファミリーマート(以下「ファミリーマート」といいます。)とユニーグループ・ホールディングス株式会社(以下「ユニーグループHD」といいます。)は、平成27年3月10日付「株式会社ファミリーマートとユニーグループ・ホールディングス株式会社の経営統合に向けた協議開始のお知らせ」にて公表のとおり、両社の経営統合に係る協議を開始することに関して覚書を締結し、その後協議を行ってきましたが、本日開催の各社取締役会において、下記のとおり、対等の精神に則り、平成28年9月(予定)に経営統合する こと(以下「本経営統合」といいます。)に関して、基本合意書(以下「本基本合意書」といいます。)を締結することを決議いたしましたので、お知らせいたします。

春先に協議開始を公開したあと、何度となく意図的に、あるいはリークの形でその内容が漏れ伝わり、そのたびに「まだ協議中やねんで」との否定リリースが出された、ファミマとユニー......まぁ、サークルKサンクスだな、との経営統合の話。ようやく先日付で正式に、2016年9月の統合が確定し、株式の交換比率も発表された。情報に過敏になっているのは、主にこの比率の点。株価に大きな変動をもたらしうるからね。

山崎製パン株式会社(社長:飯島延浩)は、昨年10月下旬にツイッターで"夢のような商品"と話題になったことをきっかけに大ヒットを記録した「メロンパンの皮焼いちゃいました。」のシリーズ第2弾として、「メロンパンの皮焼いちゃいました。2」を平成27年11月1日から全国で新発売します。


第2弾の「メロンパンの皮焼いちゃいました。2」は、大ヒットした前作に寄せられたお客様の声を参考にしながら、サックリとした食感はそのままに、メロンパンの皮ならではのおいしさと満足感をさらに高めました。まず、第1弾でご好評をいただいたコクのあるバター風味に、ほのかなメロンの香りをバランス良く加えました。また、大きさは直径約9cmと一回り大きくしています。さらに、表面にメロンの網目模様を入れたことにより、一口分に割って食べやすくなりました。コーヒーとのマッチングが良く、コーヒーブレイクなどのくつろぎのひとときや食後のデザートにもおすすめです。全国のスーパー、コンビニエンスストア等のヤマザキ製品取り扱い店で販売されます。


ツイッターで火が付いたとあるけれど、これはリリースにある通り、当初地域限定発売品だったのが、ツイッター上での購入者の投稿を受け、その企画の奇抜さ、「その発想は無かったわ」的なセンスに多くの人が驚き、それが話題を呼んで......という形。まぁ、当然のごとく他社からも類似商品はバカスカ出て来たし、ヤマザキでもアレンジバージョンも登場して、本家のメロンパンの影が薄くなったほど(笑)。今ではブームも去り、ごく普通の菓子パンラインナップとしてベーカリーコーナーに鎮座している。多すぎず少なすぎず、お茶請けのクッキーやスコーンに近い立ち位置で、量的にもちょうど良いのもポイントみたいだね。

日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) は、11月2日(月)に全国で「カップヌードル パスタスタイル 和風タラコ」を新発売するとともに、「カップヌードル パスタスタイル ボロネーゼ」をリニューアル発売します。


2015年6月に発売した「カップヌードル パスタスタイル」は、湯切りして食べる新ジャンルのカップパスタで、カジュアルなスタイルで手軽にパスタを味わえることから、パスタ好きのユーザーはもちろん、カップ麺ユーザーにもご好評をいただいています。今回、"イタリア人が認めなかったパスタ" として話題を集めた「ボロネーゼ」をリニューアルするとともに、イタリア人が知らない* 日本発のパスタメニュー「和風タラコ」を新発売します。

「和風タラコ」は、しその風味を利かせたしょうゆバタータラコ味のソースが特徴で、日本人になじみのあるタラコのうまみとさっぱりとしたしその風味をお楽しみいただけます。
「ボロネーゼ」は、ソースを粉末から液体に変更することで、トマト感がアップしたリッチな味わいを実現しました。


カップヌードルをパスタスタイルにするという発想はなかなかイケてるけれど、それをパスタの本場であるイタリアに持ち込んでチェックしてもらってダメ出しを受けるという、ニヤリとしながらツッコミをしたくなるハイセンスなプロモーションを展開した「カップヌードル パスタスタイル」。そのぶっ飛びぶりは例のカレーメシに共通するところがある。良い意味での悪乗り、今の広告業界ではなかなかできない優れたセンス。ぎりぎりのところをさくっと渡り歩くだけの技能の成果、的な。

で、そのパスタスタイルの第二弾......というか、1つはリニューアルだけど、が11月2日に発売される。今回は和風タラコがラインアップとして登場。日本人にはたらこパスタはメジャー中のメジャーアイテムに違いないけど、イタリアの人は知るはずないよなあ。


フレーム切手というのは切手の絵柄の部分に写真を貼りつけた、昨今ではグリコやチロルチョコなどで有名なデザインカスタマイズなスタイルの切手サービス。自分だけの写真を作ることができるわけなんだけど、そのシステムを用いて日本郵便側でも独自の切手を出すことがある。通常の記念切手と個人ベースで制作した切手の中間ぐらいの立ち位置なんで、オリジナリティ豊かなものが多いけれど、同時に公共性の上ではちょっとアレなものも多く、紹介はちょっと控えている。

で、今回もそのフレーム切手の登場ではあるんだけど、単に切手だけでなく、その他にステキナイスなアイテムが付属しており、笑点記念セットとして展開されるのだから、ちょっと注目。


パソコンやインターネット周りのサービス、機能は非常に便利で生活様式を大きく変えるものがあり、それはまるで魔法のようにすら覚える。一方で見た目には何もない、小さな機材でのあれこれでしかないことから、ちょっと手をかければ、それこそ本当に魔法を使っているかのように杖を振り回してちょいと呪文をかける位の手間でできるものだと認識している、あるいは深層心理部分に刻んでいることって、結構ある気がする。

パソコンの修理で原因特定から修理までに数十分で済ますことができたら、それこそその時間分のみの時給ぐらいしか支払いを許諾しなかったってのはよく聞く話ではある。それが許されるのなら、100メートル走の世界競技で走る人たちは10秒足らず分しか働いていないことになるし、競走馬だってコースを走る数分ぐらいの走行分しか賞金がもらえなくなってしまうよね。そこに至るまでにどれだけのものが必要だったのか、そのすべてを含んだ結果が、そのコストとなる。

メンテナンスにしたってはたから見ればお楽なように思えるかもしれないけれど、色々と多種多様なことを逐次行い、何か起きた場合には可及的速やかに対応できる姿勢を整えている。この辺の話って、結局震災以降にとりわけ顕著化した、インフラ系の日常作業、陰となって支えている地味な行為への軽視につながるんだよね。あるいはリスクが体現化しなかったからと「保険はムダだ」とする考え方とか、さ。


ちょいと前に某事件をきっかけとしてお偉いさんによる「少年非行は、重大非行事案は増えているんです」的な主張が界隈を賑わせ、色々な方面からツッコミを受けていた件もあり、内閣府の世論調査を色々とチェックし、【「少年重大事件は増えている」と思う人は昔から多かったのか】など複数の記事として精査している。大よその結論としては、統計的にも少年非行、さらには重大非行は減っている(この辺りは自分自身でも公的統計を使って記事にする必要があるんだろうなあ...)、それぞれ個人の周辺で実際におきている非行事案も減少中。増えているのは一部の例外とか、スマホなどを使った新しいパターンのものぐらい。これは絶対数だけでなく、該当期間中の少年人口比率でも確認出来る傾向で、単に子供の数が減っているので絶対数が減っただけ、という話では無い。

ではなぜ、「多い」どころではなく「増えている」、つまり状況が悪化していると多数の人が考えているのだろうか。しかもよく精査すると、高年齢層でますますその状況は強固なものとなっている。自分の身の回りでは減っている、統計的にも減っている。だとすれば、単なる思い込み......が突然空から降ってくるわけは無いので、何らかの形で情報を受け、それを信じた、それに乗る形で「増えているに違いない」との認識に至ったと考えるのが道理は通る。

高齢者の6割程度が、徒歩でコンビニエンスストアに行くのが困難な「コンビニ難民」で、買い物だけでなく日常生活のさまざまな場面で不都合が生じている――。三井住友トラスト基礎研究所の竹本遼太副主任研究員のこうした研究結果が、発売中の中央公論11月号に掲載されている。


大手コンビニ12チェーンの店舗網から、店の徒歩圏(半径300メートル以内)に住む65歳以上の高齢者の比率を推計した。


計算の元となる年齢階層別の人口配置地図とコンビニの具体的運営場所のデータを取得するのが一般人には難しい事から、同じことを容易に行うのは無理な話ではあるのだけど、考え方としては面白い。ただ「店の徒歩圏」を半径300メートルと設定したのは何か理由があるのかな、とも。近所に他に妥当な店が無ければ高齢者でももう少し遠出はする気がする。そりゃ近場にあればそれに越したことはないけれど、都市圏のように店が視界に複数店舗あるような場所ばかりじゃないし。

で、「難民」という言葉は正直あまり使いたくない。本家記事でも「買い物困難者」的な、ちょっと回りくどい言い回しを使うようにしている。「ガラケー」をできるかぎり使いたくないのと同じ感じ。その買い物困難者に関して、コンビニにスポットライトを当て、それが近場にあって当然、無ければ超困る......的な考え方のようだけど。


震災以降毎年夏と冬に行われる、電力需給に係わる各種事前調整と注意勧告など、政府による各方面への対応施策。冬においては【「今年は北海道も含めて数値目標なし、無理のない節電協力要請」...2014年冬の節電要請内容正式発表】にもある通り10月末に「電力需給に関する検討会合」が行われ、その結果が発表されるわけだけど、その前段階として何回も電力需給検証小委員会が実施され、内容が討議される。

で、その電力需給検証小委員会において先日、各電力会社から「冬の需給状況はこんな感じになるっぽい」とのデータが寄せられ、その集約結果が発表された。大よそこの内容が最終的な「電力需給に関する検討会合」でも用いられることになる。

その資料が先週末に公開され、状況を確認したところ、今夏同様に具体的な数字目標付きの電力使用制限令の発令は無く、数字目標は無いレベルでの節電要請に留まりそうな感じ。


金銭的なリターンを求める通常のファンドではなく、ファンによる支援活動的な募金的行為をファンドスタイルで行うシステムを提供するキックスターター。募金周りのプロモーションで「自分の行為の成果が分かるようにしたい」という需要が極めて高く、そしてそれを反映させた仕組みには多くの募金が集まることは昔から指摘されていたけれど、それを上手く活かした仕組みだな。

で、そのキックスターターを使い、ボードゲームを新規作成するってのが、海外では結構行われているらしい......ことを、今件で当方は初めて知った。そしてなるほど感が脳内を支配した次第。

日本では一時期大いに流行った時期もあるけれど、今ではマニア層の趣味程度に落ち着いてしまっているボードゲーム界隈。市場規模はどれぐらいかな? ともあれ、人生ゲームとか将棋・囲碁のような超メジャーなもの以外は、国内だけでは市場展開は結構難しい位の規模しかないはず。でも海外ならば事情は大いに異なる。

最近は大手コンビニのドーナツがボンガボンガと展開しまくりでトーナツそのもののメジャー化が進んでいるけど、「ドーナツはミスド」的なイメージが薄れてきて、正直ミスドは穏やかならぬ心中にあるのではないかな、という感はある。でも、あのもちもち感のあるポン・デ系はやっぱりミスドのだよねぇ。個人であの食感を再現するのは結構難儀させられる。

で、そのもちもちもポン・デが累計20億個を突破したってことで、14日から20日までに限り、1個税込で100円セールス。よく見ると累計数は8月末時点ですでに約24億個に届いているし、ポン・デ以外にチョコファッションやエンゼルクリームも100円扱いだし、何かていのよい理由をつけたセールスなのかな、という勘繰りも。

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、大人気の「FAMIMA CAFE(◇)」のコーヒーマシーンの機能をさらに拡張させた新メニューとして、「紅茶」(本体:93円、税込:100円)を2015年10月20日(火)から、「抹茶ラテ」(本体:139円、税込:150円)と「ココア」(本体:139円、税込:150円)を2015年10月27日(火)から、全国のファミリーマート店舗約10,900店で発売いたします。

以前抹茶フラッペがあまりにも美味しそうなので当方はあまりこの類のものの実食はしないのだけど一度トライしてみたら、思った以上に美味くてすこぶる上機嫌になったのは良いけれど一気飲みしたら思いっきりむせてしまって酷い目にあった(笑)ことからも色々と記憶に残っているファミリーマートの「FAMIMA CAFE」。別件でファミマに足を運ぶと、大抵誰かが購入している所に出くわしているので、相当セールスは堅調なのだろう。

で、その「FAMIMA CAFE」の秋冬用のホットメニューが10月20日以降逐次展開を開始するとの話。デザイン的に紅茶がちょっとさみしいのでもう少し何か工夫が無かったものかという感はあるけど、これは確かに美味そう。ココアは学生に、抹茶ラテはOLなどがお気に入りにしそうな感じ。

他の大手コンビニと比べるとファミマはコーヒースタンド周りでは良い意味での小細工をしてバリエーションを色々と展開し、面白いことをやってるなぁと感心させられる。店員さんの負担が大きくなっているのが少々気になるけれど、だからこそセットで購入することを前提としているドーナツ群は専用ケース販売ではなく、他のベーカリーと同じように袋詰めでの展開としたのかな、と考えると道理は通る。

短文投稿サイトの米ツイッターは13日、最大で従業員の8%にあたる336人の人員を削減すると発表した。芸能人や政治家などが幅広く「つぶやき」を発信してきたが、近年は利用者数が伸び悩み、ことし4~6月期決算も多額の赤字を計上。投資家から経営改善を求められ、リストラに踏み切ることにした。

先日のブログパーツボタンにおけるツイート数の掲載終了の際にも、むしろその状況を利用してサービスの拡充につなげた方が無難なように見えるにも関わらず、リソースの問題で云々との説明がなされていた際、前四半期の決算単身辺りから利用状況の多数の指標について「サービスの現状を的確に表すものでは無い」との主張で非公開としたことが脳裏によみがえり、結構切羽詰っている状況じゃないか、モンストで起死回生を見せる前のmixiみたいだな的なことを思っていたのだけど。

今回8%・336人もの人員削減が発表されている。【ツイッターの売上推移などをグラフ化してみる】などで確認しても、少しずつ赤字体質から抜け出せそうな雰囲気を見せつつあるものの、今のペースではそれが果たされるのには随分と先の話となりそうだし、しかも最近では成長も鈍化を見せている。他サービスに新規客を奪われているってのが大きいんだろうな。

漫画家界隈の話の中ではしばしば登場する、子供向け絵本というカテゴリ。ビジネス的にはハードルは低そうに見えるものの実のところ非常に高い一方で、汎用性が高く長生きする作品が多いのも特徴。タブレット型端末やスマートフォンを子供の教材、玩具として使う事例も増えている昨今では、デジタル絵本の需要も漸増してきそうな気がする。

で、絵本は多分にその名前の通り、ビジュアル的な見せ方を、しかも子供でも分かりやすいシンプルで明確な表現が好まれることもあり、動画におけるぱらぱら漫画的な見せ方、あるいはソーシャルメディアにおける解説的紹介とも相性が良い。そのため、今件のような、ドストライク的な紹介によって、多くの感銘を受けることもある。

見せ方はまるで新聞の朝刊に掲載されている四コマ漫画の優秀作品のようなもの。話の勢い、臨場感がじわじわと伝わってくるし、最後の一コマにおける間の持ち方、見せ方は、落語的な、漫画そのものなら椎名高志先生やゆうきまさみ先生の作品にみられるような、独特の味がある。これは大人でも十分以上に楽しめる。


デジタル写真の実情を知っている人ならば「何をばかなことを」「受け狙いのためのフェイクストーリーだろう」という認識位にしかならないのだけど、接客業なり小売業をしていると、そんな推測も宇宙の果てまで吹き飛んでしまうような事案には山ほど遭遇する。いや、そこまで条件をし切らなくとも、ツイッターやフェイスブック、ブログなどに寄せられるリプライ・コメントに、常識や倫理観が別の世界線にあるような人の存在を確認できる機会はいくらでもえることができる。

指摘の通り技術的には100%不可能ってわけではない。けれど普通の写真屋さんではそのような注文は受け付けていない。八百屋さんに足を運んで野菜炒めを注文するようなものだ。

国土交通省は13日、公営住宅の入居の可否や家賃を決める際、事実婚の相手と別れて子育てをしているひとり親世帯も優遇の対象に加えると発表した。ひとり親世帯の優遇はこれまで、相手と別れる前に婚姻届を出していた場合に限られていた。公営住宅法の施行令を改正し、2016年10月の入居から適用、入居済みの世帯は17年4月から家賃を引き下げる。

公営住宅は私営住宅と比べて公的要素が大きいため、色々と優遇措置が取られる代わりに、その措置を受けるためのハードルも用意され、それを乗り越える必要がある。今回スポットライトを当てられた母子世帯・父子世帯に係わる条件もその一つで、これまではかつて婚姻していたが何らかの形で片方の親のみになった親子世帯のみに適応されていた優遇措置を、そうでない場合も対象とするというもの。

寡婦ってのは夫と死別・離別して再婚をしていない女性。つまり結婚をしていなければ、これまでは寡婦でないから優遇措置は受けられなかった(寡夫も同様)。それを非婚の母又は父、つまり実際に婚姻関係は結んでいなかった、母子世帯・父子世帯でも同様に扱うようにしましょうと、公営住宅法施行令を改正した次第。

お詫びとお知らせ(2015.10.13)


2015年10月9日発売「特濃b-BOY①調教特集」(以下当該書籍という)37頁~48頁に掲載されております、はらだ先生の作品につきまして、はらだ先生の担当編集者(以下当該編集者という)が先生の許諾を得ることなく無断で掲載したものである事、また執筆依頼自体が先生になされていなかった事、無断掲載のみならず無断での改題、改変が該当編集者による単独行為だった事が判明してから、弊社では事実関係を調査して参りました。その経緯をご報告させていただいております。

これらの行為は、作家様に対する違法行為に該当するものでございます。また作家様の大切な作品をお預かりする企業として、いうまでもなくその信頼を裏切る、決してあってはならないことでございました。弊社では事態を重く受け止め、以下の対応を取らせていただいております。


対象となる作品が一般誌に掲載されるようなジャンルでは無いことから、あるいは話題に登りにくい部分もあるのかなあという気はしたのだけど、商業誌でこのようなラノベ的とすら表現できそうなやらかしが堂々と行われてしまったことと、その経緯が当事者だけでなく該当企業から正式に発表されたこともあり、覚え書きも兼ねて。

詳細はほぼリブレのサイトトップページ、および経緯として書かれていることを読めば把握はできる。トゥギャッターにまとめもあった気がしたけど、ちょいと見つからない。関係当事者などがいくつか言及していたような気が......って 続きを読む: リブレのやらかし編集者事案、詳細公式発表&該当者の懲戒解雇処分決定


実際本当にすべての穴からそれぞれ別の曲が流れているのかどうかはともかくとして(単にランダムで割り振っているだけだったりして)、発想は非常に面白い。ポスターに小物を取りつけて取得できるようにしたり、ぷちぷちを貼りつけておいて割ることができるようにするなど、参加型のプロモーションってのは、単なる展示系よりも注目を集めやすく、印象にも残りやすい。

今件では多くの人がスマホ用などのイヤホンジャックを持っている現状を上手く利用し、差すだけで曲が聴ける試聴サービスの提供を行うことで、宣伝したいGoogle Play Musicの特徴(沢山の曲が好きなだけ、いくらでも聴ける)ってのを的確に表現できている。さらに誰かが曲を聴くために穴に差し込むと、その様子を不思議に思った人が様子をチェックしに足を運び、同じようなことを行うようになる。コンビニの立ち読みをする人による呼び水効果的なものが、大いに期待できる次第。

 総合オンラインストアAmazon.co.jpは本日10月13日より、株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区 代表取締役社長:中山勇)が展開するファミリーマート店舗において、これまでの「店頭受取」に加え、コンビニエンスストアでは初めてとなる即日配送サービス「当日お急ぎ便サービス」を開始いたしました。


本サービスにより、お客様は「当日お急ぎ便」(1回あたり514円【税込】)の対象商品をご注文後、その日のうちに関東・関西・東海・九州地方を中心としたファミリーマート約7,100店舗にて商品を確実に受け取っていただくことが可能となりました。(離島など一部を除く)

併せて本日から同じくファミリーマート約11,200店舗での「店頭受取」において、注文確定後から3日後までに商品をお届けする配送サービス「お急ぎ便」(1回あたり360円【税込】)も拡充いたしました。(沖縄県を除く)


色々と条件はあるけれど、注文した商品をその日のうちに受け取れるアマゾンの「当日お急ぎ便サービス」。かつてはこのサービスを指定しなくても、運が良ければ当日到着なんてこともあったけど、最近は滅多になくなったよね、という話はさておき。色々と切羽詰っていたり急を要する際に、このような選択肢があることは有りがたい話に違いない。ちょっと特殊な電球とかプリンターのインクリボンとか、日頃使っている必需品が切れた時は特にそう(もちろんあらかじめ予備を1セット調達しておけばよいまでの話なんだけどさ)。

一方、当日受取りの指定をしても、ポストに投函できるものでない場合、受取り時に応対できないと何の意味も無くなる。一人暮らしの勤労者が増えている昨今では、結構厳しいものがある。

無印良品を企画、開発する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長松﨑 曉)は、毎年季節限定で発売をしているりんごのお菓子に、新たに新商品3種を加えた全8アイテムを、10月14日(水)から全国の無印良品と無印良品ネットストアで発売します。(ネットストアの販売は16日(金)~)


旬のりんごを使い、相性の良いチョコや紅茶、キャラメル等と組みわせたお菓子を、バラエティ豊かに揃えました。おやつや休憩のときに手軽に食べられるサイズです。1年でこの時期だけしか食べられない季節限定の商品、さわやかな香りと、ちょっと甘酸っぱいりんごの風味をぜひお楽しみください。


多種多様な粉もののお菓子に、季節のりんごを組み合わせて作られた新作のお菓子群。説明によると毎年この時期の季節限定アイテムではあるけれど、今年は新作3点を追加して8種類での展開となるそうな。

個人営業的なベーカリーでもよく見かけるタイプのものから、オシャレなお菓子屋さんで目に留めるタイプのもの、そしてちょっと奇抜で興味をそそられるものまで。りんご独特の酸味と甘みが、どこまで個々のお菓子の味わいに彩りを添えてくれるのか。そのまま食べてもちょいとばかり温め直しても、大変おいしくいただけそう。

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は大好評の「FAMIMA CAFE DONUT(ファミマ カフェ ドーナツ)」シリーズの新商品として、油で揚げずにオーブンで焼き上げたドーナツ「クッキーとデニッシュのベイクドドーナツ(チョコ)」(本体:128円、税込:138円)を2015年10月13日(火)から、全国のファミリーマート店舗約11,200店にて発売いたします。


デニッシュ生地で、チョコケーキ生地とキューブチョコを包み、さらにクッキー生地を重ねて焼き上げ、チョコをかけました。3種の生地の食感が楽しめる「FAMIMA CAFE DONUT」シリーズ初のベイクドタイプのドーナツです。


ファミリーマートのドーナツシリーズに関しては先日フレンチクルーラーを試食したばかりだけど、またチェックを入れる必要があるかなあ、という雰囲気が漂う新作のお話。例のクロワッサンの登場以来、粉もの系のスイーツ・デザートを複数種類組み合わせて食感の面白さを楽しむタイプの新作が次々登場しているけど、今件もそんな感じの逸品。


ねこ様最大の魅力ともいえる、手足の肉球のぷにぷに感。猫自身は概して触られることをあまり好まないようだけど、中にはじゃれてもらっていると認識して、心地よさそうな反応を示すこともある。あの独特の柔らかさ、弾力性は、バスの止まりますボタンのようなステキナイスな感じ。でもその至福の喜びって、猫を飼っているか身近にいる人でないと味わえないのよね。

で、その肉球のぷにぷに感って、どこかで体感したことがあるような......というイメージを持つ人がお菓子メーカーにも居たのだろう。こんな素晴らしいグミが世の中には存在した。肉球の形をイメージしたグミ、「プニフワ幸せにくきゅうグミ」。


先日の【「オリンピックのためにボランティアなエンジニアが必要、今後5年間で4万人」という話】の話。結局のところ、エンジニアという職種、しかもセキュリティ方面に携わる人たちをどのような目で見ているのかについて、よりによってその業界で相応の立ち位置にある人たちが暴露してしまったという、あまり笑えない話ではあったんだけど。IT分野に限らず、昨今の人材不足、人手不足の少なからずは、指摘の通りその労働市場における潜在的労働力が不足しているのではなく、その労働力を求めている企業側の買い叩き的思考に基づいた、安価で使い捨て的な、それこそ100円ライター(あまりシャレにならない)的存在の不足でしかない。

一部分野では潜在的労働力自身が枯渇している方面もある。必要な技術を持った人材の絶対数が不足していて、いくら好条件でも手を上げる人が少ない。しかしそれも結局、多くの場合は潜在的労働力が不足してしまうような環境、相応な労働対価や社会的地位を保証せず、人材が育たなくなった状態を生み出した、労働力を求める側に責が無いとはいえない。働いてもろくな生活も出来ないような業界に、どれほど将来を見出し足を踏み入れる人材が出てくるのか。

結局のところ、現状の環境・待遇の改善は最低限必要で、それにより現在の潜在的労働力を確保する事ができ、さらに今後も同様の保証をするとの姿勢を見せることで、将来に渡る労働力の維持、充足も可能となる。具体的数字化、数量化は難しいけれど、概念的にはごく普通の、まっとうな話。出ている芽を育てて実を得ようとするのなら、水や栄養の管理、害虫駆除は欠かせないし、将来に渡り永続的に同じ収穫を求めるのならば定期的に種を植えて管理をし続ける必要がある。


先日のノーベル賞受賞周りでの報道に係わる感想で目立ったもの。検索し直してみるともちろんこんな話ばかりでなく、業績や研究内容そのものについても多分に語られてはいたのだけど、それにも負けないレベルの量で、しかも他の事案でも類似の切り口で行われるものだから、目立ってしまうのも仕方がない。

【御嶽山報道、「遺族の人となりの紹介」って必要なの?】でも触れているけれど、「不特定多数の心の中に対象事案を深く刻ませるのには、該当者の人となりを伝えねばならない」との大義名分と、実のところは「興味関心を引かせて自己利益を底上げするのには、それが一番簡単だから」、さらには報道とワイドショー的手法の一体化などが、このテンプレ的な結果の原因ともいえる。先日の図書貸し出し資料の公開も、派生的事案といえる。

「読者が、視聴者が求めているから仕方がない」とする話もあるけれどね。それらの情報だけを求めているわけでは無く、受け手側が求める多種多様な需要の一つにしか過ぎず、単にそれが簡単でコストパフォーマンスが高いからに過ぎない。そしてそこには報道の実態は無い。

アマゾンがクラウド関係の新サービスを発表したのに合わせネタに登った、データの圧縮化・利用容量の拡大化と回線の高速化の進化スピードに差が出ていることをネタにした小噺。実はこの類の話はちょっとした機会ごとに登ってくるもので、そのたびに「ああ、なるほど」と認識させられる。

今件では「100Mbpsの専用線」とあるけど「100Mbpsの専用線までは使用可能とする」とした方がよかったかな、という話はともかくとして。回線を正直に使ってデータを転送するよりは、ハードディスクにデータをぶち込んで、それをそのまま物理的に移動させた方が早いよね、という一休さんのとんち話的な結論。

ちなみに民生用ですぐに入手可能なハードディスクとしては、8テラバイト位までが上限。一応バッファローで32テラバイトのハードディスクもあるけれど、中身を見れば分かる通り、8テラバイトのを4つ、サーバーラックのような形にしてぶち込んであるだけ。少々サイズは大きくなるけど、複数人数で移動すれば問題は無い。


恐らくはどこかの遊園地か公園での遊具。元々顔色が悪いのは仕様だから仕方ないとして、目の色がちょっとアレ。白目部分が黄色くなっている。色々確認し直したけど、やはりきかんしゃトーマスって普通は白目だよねえ。何か色指定を間違ったのか、あるいは興奮して白目部分が黄色くなっているのか、それとも照明をイメージしたものなのか。いや、やはりこの状態は、どう見ても肝硬変など肝臓のトラブルが生じている患者みたいなものとしか......。


飼い主への信頼がマックスになると、成すがままの姿勢を見せてくれるねこ様。抱き上げようとした時のボースが、たまたま「サタデーナイトフィーバー」のあの有名なシーンっぽくなったとの話。いや、ポーズだけじゃなくて目つきまでキリリと引き締まって、まさにアレそのもの......だけど、ちょっと惜しいかな。


青森県にある床屋さん、ガンダムカット。ガンダムが好きでお店に名前をつけたってのは良くわかるし、もしかした指摘されている懸念のように登場人物特有のカットをしてくれるところなのかもしれないなあという妄想ができるのはさておき。

本当にガンダムなどのモビルスーツの造形があるとは。いや、東京の某所に配されている像のような、実物(!?)大のものではないけれど、十分なスケールで圧倒的なインパクトはある。いや、でも、もしかしたらフェイクかも、本当にはこんな床屋さんはないかも......


これまでにも何度か言及してきた、社会環境、生活様式、日常で用いられる用品の急激な変化に伴い、これまでごく普通に使われてきた言葉の語源そのものが日常から消え去り、失われてしまい、世代間のギャップが加速度的に生じるようになっている。先日のテレビ画面とスマホのタッチパネルの違い、タチパネ世代の登場などが好例(【テレビをスマホのように扱おうとするタチパネ世代の話】)。

写真のネガフィルムを元に紙焼きの写真を複製することを焼き増しといい、そこから転じてマスターのデータなり造型を複製してコピーを作ることも焼き増しと表現することがある。保存しておいた画像データを元に紙にプリントする場合なんかもね。

でもそもそも論としてネガフィルムを現像に出して紙焼きの写真として仕上げてもらった経験の無い人は、写真はデジカメによるものとしてしか認識が無い。なにしろ見たことが無いのだから。写真は元々画像データでそれがメイン、物理的な写真はプリントアウトされたものに過ぎない。撮影周りの利用実態がそうなっているのだから、写真は、カメラはこんな仕組みでスタイルでとの認識をされて当然の話。

先日の文部科学省発表のリリースによる、慣用句の意味の変化にもあるけれど、言葉の由来が廃れてしまうと、本来の意味も分からずに使うようになり、そこから色々と変化が生じることになる。「焼き増し」という言葉もそろそろ(あるいは既に)その本来の意味が廃れ、ひとり歩きをしはじめているのかもしれない。

ちなみに磁気テープの類は劣化が激しいので、保全をしておきたいのならば今すぐにデジタル化することをお薦めする。下手すると再生すら叶わない状態になるかもしれない。


「地元」とあることから地域ネタ的な感もあるけれど、そのセンスは全国に通用する内容に違いなく。名前が「山田様」とあるので男性、女性、どちらの心境で詠んだのかが分からないのがちょっと惜しいけれど、お歳は九十二歳。なので、年上が好みではあったのだけど、もう年上の人はいないよねえ、という複雑な哀愁漂う実情が深い感慨を覚えさせる。まぁ、元々居た相方が亡くなってしまったのか、それとも新たに探そうとしても居ないよねぇ、という意味なのか。どちらとも取れるけれども。

アルバイト、パート、派遣、請負など非正規労働者の増加が止まらない。平成元年(1989年)に817万人で全体の約2割だった非正規労働者は2014年に1962万人まで増加。全体の37%と4割近くに迫っている。今や労働者の実に3人に1人が非正規だ。

先日ちょいと目に留めた、中年フリーターなる言葉を使った記事。似たような話を以前毎日だか朝日の記事でも見た記憶があるのだけど、実際に読んでみるとそのぐだぐだ感に涙した次第。文字数の限りで事実やら感想やらをコメントしたのだけど、どうもそういう方向性の主旨による解説は読者側からは好まれないようで、参考になったとの言及もさほどなく。それでも補足をしておいた方がよいのだろうってことで、覚え書き。


スケール的には多分に異なるものなのだけど、イメージ的にはこれぐらいの巨大なインパクトがある......というより見方によっては「進撃の巨人」に出てくる巨人の新種みたいなものだな、これな情景。シルバニアファミリーのミニタイプの方(食玩など向けのミニスケール)の住宅に、おばさん的なフィギュアが襲いかかっているシーン。しかしこのポーズって、いったいどういう情景、設定で制作されたんだ???


先日自分の記事の投稿後における再確認をしていた時の話。文末に見慣れない要素が目に留まり、ちょいと注意を払ってみると「あわせて読みたい」なる項目が。「リコメンデット・バイ・ヤフージャパン」とあるので、ヤフー自身のロジックによる追加機能のようだ。何度かリロードしたり、他の記事で確認した限りでは、同一投稿者の記事を中心に類似性のある記事の中から、ランダムでサムネイル付きで表示するようだ。恐らく複数のパラメータが設定されていて、それと乱数を合わせて抽出記事を選択しているのだろう。

また、類似記事か否かについては、コンテンツマッチ(コンテキストマッチ)方式で抽出しているっぽい。つまり、その記事の重要と思われるキーワードを持つ他の記事を選択候補とするもの。ある記事にガンダムのことがたくさん書かれていれば、本文にも当然「ガンダム」が複数回出てくる。「あわせて読みたい」の記事の候補にも、似たように本文中にガンダムを多分に含むものが選ばれるという次第。


【学校内での組体操による人間ピラミッドが本来のピラミッドと同じ意味を持ちつつあるのではとの仮説】でもとりあげた、学校における組体操中の高層人間ピラミッドの話。実はその記事を執筆した前後から、「人間ピラミッドは戦中からも行われていた。軍事教練的に。でもこの程度の階層だった」的な(「「戦前の軍隊周りの学校ですらこの程度に過ぎなかった」云々って写真は、それ1カットしか今の所露出されていないし、引用元の明記も無い」の部分ね)写真が出回っていたけれど、その情報の取得元が明記されておらず、写真のみが独り歩きをしていたので、それについてのあれこれはホールドしていた次第。

で、現時点でも複数の場所で、あるいはルールとして定められている形でまでの確認はとれていないけれど、少なくとも該当する画像の元ネタが判明したので、覚え書き。


これは良く考えてみれば当たり前の話で、同時に何度となく自分自身にも気を付けねば、惑わされないようにせねばと感じていることではあるのだけど。権威や肩書や資格......まぁ大よそ似たようなものか。それらは対象となる人物を評価する指標、パラメータの一つでしかなく、それですべてが決まる、オールマイティーカードとなるわけでは無い。勲章を受勲した指揮官の指揮する作戦がすべて成功するわけではなく、ゴールド免許を持っている人は事故を絶対起こさないってわけでもない。

でも人は時として、その肩書に翻弄され、それだけですべてを信じ込んでしまう。気を付けねばならない。評価、精査の際の参考にはなるけれど。

日本図書館協会の図書館の自由委員会は、神戸新聞が10月5日付の紙面で、村上氏が高校の在学時に利用した本の帯出者カードの写真を掲載した件について、同13日に神戸新聞に面談する。記事には、村上氏だけでなく、他の生徒の氏名と貸出記録も写っていた。

ノーベル賞発表のたびに話題に登る(待て)村上春樹氏に対する報道に絡み、先日同氏が高校時代に借り受けた図書館の本の借り受けカードの写真を掲載したという事案。詳しくは【神戸新聞が村上春樹さんの学校図書館貸し出し記録を掲載】あたりにある通り。新聞社側の主張としては、村上氏は公人みたいなものだから別にかまわない、古いものだし、その他の人については名前をぼかすと本物か否かが分かりにくくなるし記事の価値が高まる、個人情報保護とのせめぎ合いをしたけど、結局掲載したとのこと。

問題なのはそれに続く「その他の方は、記事の根拠と資料的価値を高めることを優先した」という説明。ああ、つまり、自分達の利益を優先したのね、以前にも触れたことがある、事件の内容を読者の深く心に刻ませるためには実名でないといけないという「語り手側の利益・目的」により、個人情報保護に係わる判断を、自らのみで行った、と。


報道内容に齟齬があるのか、あるいは登場している人物の思考に齟齬があるのかはともかくとして。何度か読み直したけれど、「現在のエンジニアは企業などへの対応で忙しい」と「五輪そのものに対して、ボランティアで対応できるエンジニアが必要で、今後5年間で4万人のエンジニアを育てなくてはいけない」が連続している語りの中での文言となると、「遊軍的な存在として普段は他の業態でエンジニアとして働いており、五輪対応の際にはボランティアとしてセキュリティ方面でシフトできる存在が必要」「今はアップアップでそんなボランティアにシフトできるような状況ではないので、余力を持たせるようにエンジニア数を最低でも4万人増やさねばならない」と解釈できる。......えー、つまりその新規に創生された4万人は、五輪の際には無償働き(まぁ、お弁当と交通費位は出してくれるんだよね?)が前提な発想?

この直後に語られている「「過去30年間、IT分野の人材不足が指摘されているが、それが解消された試しがない」って、結局のところ十分な対価も合わせた環境が整備されていないからだよね。五輪の時にはボランティアが前提のエンジニア増強云々って語りを堂々としていると、そんな解釈をされても仕方がないし、実際のところはそれを否定できない。

上記で指摘されている通り、相応の成果に相応の報酬があれば、潜在技術者はもっとピックアップされるし、既存のエンジニアはさらに技術を向上し効率も高められる。それがなされていないのは、社会、企業の上でのシステム・構造の未対応に加え、人材を雇用し管理する側の選択眼にも多分に問題がある......まぁ、その実態を今件のお偉い様方の、多様な発言で露呈されてしまったようで。


「ありまぁす」な女史や議員、先日から話題に登っている作者の執筆物を勝手にやり取りして虚偽を繰り返す編集者のように、世の中には倫理観の軸が世間一般からは微妙にずれている、通常の思考形態の持ち主として想定すると痛い目にあわされる存在というのが、一定比率で存在する。

今件も恐らくは、その範疇にある話。自衛隊周りのイベントや、関連アイテムの話になると、時折注意喚起がなされ、昨今ではソーシャルメディアなどで定期的に伝えられることで見聞きしている人も多いだろうけど、現職自衛隊員や元自衛隊員(いわゆる元自)を語り、色々とあることないことを語ったり、さらには物理的な被害を第三者に与える事例が生じている。で、該当者は同じ事を(名前を変えたりして)繰り返す......という次第。最近ではラノベ、コミック化、そしてアニメ化した某作品で陸自が注目されたこともあり、再び活性化しているようだ。

もちろん語られた、いや、騙られた自衛隊側ではお困りさん、ということもあり、公式ページでもこんな話が。少なくとも内閣府とか大蔵省、厚生労働省などの他の省庁では聞いたことが無い。消防庁とかならあるいはあるかもしれないな、消火器の販売詐欺とかで。

石井国土交通大臣は、9日、就任にあたって行われた報道各社とのインタビューで、「安倍総理大臣からは、希望出生率1.8の実現を目指し大家族で支え合うことを支援するため祖父母・親・子どもの3世代が同居したり近くに住んだりすることを促進するような住宅政策を検討・実施するよう指示があった」と述べました。

ということで人口構成比率の問題に合わせ、住宅政策を色々考慮してほしいとの話。記事タイトルでは「三世代同居」が強調されているけれど、本文を読めば分かる通り「大家族で支え合うことを支援するため祖父母・親・子どもの3世代が同居したり近くに住んだりすることを促進」であって、同居とは限定してないんだよね。この辺りがミスリードっぽいなあ、とタイトルを目にしながら。


今朝方ツイッターのタイムライン上に挙がってきたお話。何をそんなネタ話を...と思って興味本位で検索してみたら、本当に名前の横に表示されているハテナボックスのブロックが出てきて、それにマウスカーソルを合わせてクリックすると、あのコインの音とともにブロックの中からコインが出てきて、「200」の文字が。なぜ200なのか、何度も繰り返していれば何か変化が生じるのかも......という話はさておき。

いくつかのメジャーキーワードに関して、このような形で右側に専用の解説ボックスが登場するようになったのは、ちょいと前からの話。ただ、このようなスペシャルギミックが添付されているとの話は聞いたことがなく、かなり驚き。

生活保護の仕組みと家計の管理と

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先日の【生活保護受給者の内訳であれこれと考えてみる】でもちらりと触れた、高齢者の生活保護受給者における家計周りの話。別件で後日絡めるつもりの話として、高齢者による金銭管理の曖昧さとか雑さってのが、結構目に留まるようになった。元々複数世帯での居住が前提で、お金勘定の上で能力的にヤバい状態になっても下の世代がサポートしてくれるような状況があったのだけれど、昨今では単一世代の世帯が大部分で、高齢者は高齢者だけってのが多い。

で、退職金でどーんとまとまったお金が入ったりすると、使い方が分からなくて色々と困った事案が起きる、と。また逆に、職を辞して管理するサイド(就業中は会社側が少ならからずお金の管理をしているようなものだからね)が無くなると、どうしても使い方が雑になる。もちろん自己管理ができる人は多分にいるけど、自由業・自営業の人すべてが生活管理をできるわけではないのと同じ。加えて高齢者になると、老化に伴い、色々と判断が鈍ってしまうから。


徹夜を続けたり作業を長時間継続せざるを得ないような、締切に追われている状況の際に良く使われる、少なくともソーシャルメディア上では作家をはじめとしたデスクワーク関係者が口にしていると表明している、多種多様な栄養ドリンク。エナジードリンクと表現されることも多いけれど、コンビニで手軽に入手できるようになったことから、利用状況は確実に広まっている。

それと共にここでも取り上げた記憶はあるのだけど、多用は体への負荷を大きなものとし、中長期的に体へダメージを与えるとの話もある。まぁ、これもケースバイケースで、全部が全部、絶対飲むなというわけではない。いわばニトロ燃料のようなものだからねえ。あるいは徹夜そのものと同じかな。

で、その栄養ドリンクの利用を、ロールプレイングゲームに例えたのがこの表現。


SF系の小説が多い文筆家、火浦功氏に関して、「実は火浦功という人物はおらず、イメージ的な存在。複数の人物がゴーストライターとして活躍していた」のような話がちらりとネット上に挙がった。まぁ元々謎が多い人物であるし、執筆している作品もそういう話が好きそうなものが多いから。ある意味、この類の話が出る事自体、当人にとっては誉れなのかもしれない。

で、一連の噂話の一次ソースとして挙げられていた元をたどると、

読者の皆さんも、うすうす感づいているとは思いますが、出版界のタブーを破って、あえて暴露します。火浦功なんて作家は存在しないんです!彼は1980年代前半に、下北沢で飲んでいた当時のSF作家の面々が酔いにまかせて「こんなSF作家がいたりして・・・」とおもしろ半分にでっち上げた、架空のSF作家です。

という寄稿文の引用。それがあちこちに広まった次第。


先行記事【テレビで「オタクはこの10年でカジュアル化した」的内容が語られていたという話】でも多少関わり合いのある話ではあるんだけど。そこで問題視された複数のデータは、結局一次ソースは明記されておらず(出展元が小さく研究所の名前のみ書かれており、具体的な資料名までは書かれていないことに後程気が付いた)、関連キーワードをたどって色々と掘り進め、ようやく一次ソースっぽいものにたどり着いた。

で、テレビ......に限らずだけど(例えば新聞記事でも、明らかに公的機関の公式リリースを一次ソースとしているのに、その情報源をぼかして書いているのって多いよね)、各報道において何らかの資料などを元に分析や構成・情報展開を行う場合、必ずその話の元となった、裏付けとなる一次ソースを明記するべきだと思うんだな。昔ならばテレビは録画されることもなく一過性で、新聞は数週間でまとめて新聞回収行きとなり、ライブラリ化されることは無かったので、そこまで気にする人は無い。まさに一方向性のメディアの特徴の一つ。

日本テレビのニュース番組「ZIP!」で、「リア充オタク」が特集され、朝からTwitterが盛り上がっています。「リア充オタクってなんだよ」「元々オタクはリア充じゃないみたいな言い方やめろ」というツッコミや、「それは本当にオタクなのか?」という議論も。


特集によると、チェックのネルシャツ姿でメガネにリュック、ひとつのコアなジャンルに詳しい――といった昔ながらのオタクは今では減少傾向にあり、かわりに今では「リア充だけどオタク」な人たちが増えてきているのだそう。


そもそも「オタク」なる言葉が由来はともかく世間一般的には侮蔑的、語り手側から見れば下層にある状態の対象、または語り手側が理解しがたいジャンルに対して濃い傾注をしている状況を意味する形で使われている以上、差別用語的なものでもあることから、テレビ放送で使う事自体がどうなんだろうかなあ、という話もあるけれど(同様の趣味への傾注をしていても、専門家とかプロフェッサーとか愛好家とかマスターとか色々表現はあるんだよね)。

今件では平均消費額が10年近くで落ちた、オシャレ系のが増えたと「分析」し、リア充オタクが増加した、それはインターネットが流行ったからだという説明をしている。

......えーと、何か新しい言葉を流行らせようとしてるだけかしら的な、カルチャーの分析観点から評価すると、評価Fぐらいな、みたいな。というか、「これがネットで流行っています」とテレビで語られてるけど、実際には全然聞いたことないよ、的な違和感しか出てこない。

↑ ふたりでひとりぐらし、2015年11月号扉絵
↑ ふたりでひとりぐらし、2015年11月号扉絵


先日【まんがタイムきらら2015年11月号 読了】で言及した「ふたりでひとりぐらし。」の扉絵のタイトル文字。アルファベット表記で強引に読める部分がある、つまり現在のアルファベットの系統にある文字ってことと、どこかで見覚えがある形状だなということで色々と探してみたのだけど、キリル文字だかギリシャ文字だかから先に進まない状況。この系統で間違いないんだけど......って後から考えてみれば、その時点で個別文字を取り込みするか自分で書き直して、画像検索をすれば出てきたかもしれないんだな。

で、作者先生に感想も合わせお尋ねしたところ、ルーン文字であることが判明。ああ、そうかルーン文字だったか。で、なんで当方はルーン文字という言葉も知っていたんだろうってことで検索し直してみたら、オンラインゲーム『ウルティマオンライン』でも使われていた文字だったという次第。そりゃ見覚えがある文字に違いない。

来年9月の経営統合に大筋で基本合意したファミリーマートとユニーグループ・ホールディングスが、業績拡大の柱と位置づけるコンビニ事業のブランドを「ファミリーマート」に一本化する方針を固めたことが9日、分かった。ユニーグループが国内で合わせて計約6300店を展開する「サークルK」と「サンクス」の看板はなくなる。

3月の協議開始以降何度となくリーク情報が流れてきて、どれだけ筒抜けなのか、それとも関係当事者の口が軽いのか、あるいは色々な内部諸派が抗争的な意味合いで情報露出合戦をしているのか。上場企業なんだから情報の統括にはもう少し気を配ってほしいな、という話はさておき。

来年経営統合のスケジュールに変わりはないものの、当初の予定からは幾分の遅延が見えつつあるファミマとユニーの統合話。ユニー傘下のコンビニ、サークルKとサンクスがどうなるかについて、色々と注目が集まっていたのだけれど。一斉に「ブランドとして残しておいても経費かかるから、やっぱまとめちゃうわ」という話に本決まりとなったとの報道。元々経営統合がリソースの有効活用、そして多分にユニー側の救済的なところが主要な部分だっただけに、コストがかかるような切り口は選択肢からは除外されても仕方がない。その浪費リソースに見合うだけのメリットがあれば話は別だけど、それだけのブランド力があれば、そもそも今回の経営統合話自身は無かったわけで。


先日【フレンチクルーラー(ファミリーマート)試食】で再販成ったファミリーマートのフレンチクルーラーを食してみたけれど、春先のような感動的味わいの心境は得られなかった。なんでだろうと思い返してみたところ、やはり直前に食したローソンのフレンチクルーラーが大きな影響を与えていたみたいだ。

元々フレンチクルーラーってのはシュークリーム的な要素を多分に持つドーナツなんだけど、その生地の部分がシューではなく、しっとりもちっとしたところがよかったんだよね......ってそれはミスタードーナツのフレンチクルーラーでインプリンティングされたからなのか。

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:馬瀬紀夫)と株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長最高執行責任者<COO>井阪隆一(◇))は10月20日(火)より、共同開発しましたハーゲンダッツ『ジャポネ<和栗あずき>』を全国のセブン-イレブン18,099店(9月末現在)で新発売します。


今回の商品は、人気の和栗をベースに、和素材を織り込むことで本格的な和風甘味の味わいを表現しています。濃厚な風味の和栗ソース、やさしい味わいの和栗アイスクリームに、隠し味の塩が効いたこしあんソース、アズキ粒、赤糖の入ったコクのあるミルクアイスクリームを重ねました。和栗とアズキの織り成す絶妙なハーモニーをお楽しみいただける、秋冬にぴったりの味わいです。パッケージは、和栗をイメージした色合いに仕上げ、上質感のある"和の逸品"を表現しました。


セブン-イレブン、というかセブングループが他の大手コンビニと比べてスイーツ部門で優れているのは、そのブランド力、販売力の強さを最大限に活かし、他の大手メーカーとの共同開発を積極的に行い、次から次へと専売アイテムを登場させていること。相手メーカーも「全国のセブンでずらりと並ぶのだらから相当な販売量が期待できるし告知効果も高い」との認識で、ノリノリなんだろうな。

で、今回はセブンとハーゲンダッツの共同開発による、独自のミニカップアイスシリーズの第五弾。あえて和食的な味わいにこだわった「ジャポネ」というブランドを作って展開している辺りも、気合いの入れ方がうかがい知れる。まぁ、ハーゲンダッツ側もこの販売結果をリサーチデータとして習得し、例のもち入りカップアイス展開に踏み出したってのもあるんだろうな。

↑ ずらりと並ぶドーナツの中にフレンチクルーラーががが
↑ ずらりと並ぶドーナツの中にフレンチクルーラーががが


【ファミリーマートの「フレンチクルーラー」めでたく再販開始】でお伝えした、ファミリーマートの再販成ったフレンチクルーラー。早速あちこち探し回り、ようやくゲットだぜ、みたいな。どうも人気が結構あるのか、お店によって品揃えがばらばらなのか、なかなか見つからなかった。

まんがタイムきらら2015年11月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2015年11月号
↑ まんがタイムきらら2015年1月号


表紙は「あっちこっち」。ハロウィンということでかぼちゃ系のオレンジ色を背景にコスプレ三昧。結構映える色で本屋でも目立つ形に。読プレの図書カードもこれなら随分と見栄えがよさげ。カラーページにはアニメ化決定の「三者三葉」のおさらい的ページ。結構プッシュをしているみたいだ。

千葉県松戸市の未明の住宅街で、突然13発の銃声が響いた。暴力団の抗争ではない。3人の警察官が銃口を向けたのは、住民らに相次いでかみついた紀州犬。なぜ13発も撃ったのか?

先日逃げ出した飼い犬の紀州犬が警官の発砲で射殺された事案。CGによるイメージカットがコラージュされて巨大化した紀州犬の画像が出回り、色々と誤解される部分もあるのだけど、その事案に関して先日こんな報道があった。タイトルは「犬に13発、千葉県警に意見600件 射撃の腕の問題?」。見出しも上のような感じ。

最終的に......というかヤフーに転送された部分だけでなく、元々の朝日新聞の、しかも登録者で無いと読めない部分まで読み解けば、ある程度理解はできるのだけど、記事タイトルや誰もが読み解ける部分だけで目を通すと、警察への批判的色が非常に濃く出ているのは認識できる通り。今件は多分に事件直後から「警察は何をやっている、能力不足的な報道」「それを読んだ視聴者・読者が警察への不信感を煽られる」「『利用者の需要』に応えるかたちでさらり煽り注目を引き付ける」といったマッチポンプ的な雰囲気は否めない。加えてそれが公的機関への反発を併せ持つならば、報道機関としての矜持も底上げされる。


去年あたりから何度か取り上げていた「若者のパソコン、キーボード離れ」に関しては色々と物議をかもし、「少数特異例の積み重ねじゃないかな」という意見もあったけれど、複数の統計結果からマジっぽいねという結論に落ち着いている。今後もじわりと増加していくのだろう。

それと似たような話として、先日目に留まったのがこの話。幼少児にスマートフォンやタブレット型端末を渡して操作させる事例は数多く、こちらも統計上複数の結果で裏付けられている。で、それらの器具の操作に慣れた子供が、似たような雰囲気を持つ画面を有するテレビに対し、やはり反応のあるタッチパネルのような操作をしてしまうという話。先日、Windows10だか9をインストールしたが、自分のパソコンがタッチパネル方式にならない、故障したというジョークだかマジだか分からない話がちまたに広まったけれど、感覚的にはそれに近い。

記事そのものは体験談やインタビューからのまとめで、統計学的な裏付けはないけれど、アメリカでも同様の現象は数年前から多数伝えられ、またYouTube上でも多数報告事例として映像が挙げられている。特にタブレット型端末でよく見受けられる。テレビのタッチパネル誤認とか、ね。この他にも同記事では、タッチパネルネイティブ世代、略してタチパネ世代におけるコンテンツの認識や考え方の方向性が描かれており、非常に興味深い内容となっている。この話が汎用性のある、よくある事例なのか、まったくの得意事例でしかないのか、現在は少数派かもしれないけれど今後間違いなく増えるのかについては、注意深く見守りつつ、検証を重ねる必要があるのだけど(もっとも「貴方の家のお子さまが、テレビをタッチパネルと誤認識して突くようなことをした経験はありますか」という質問を、普通の調査で行うか否かは疑問。公的機関あたりがやってくれると嬉しいのだけど)。


まぁぶっちゃけると少年犯罪に限らず犯罪そのものが、件数、対人口比でも減少している。にも関わらず先日某議員の発言にもあるように、少年犯罪が増えていると主張する、信じている人は少なくない。

実の所その辺りの話は先日【少年非行の印象と、スマホ普及の問題と】や、【少年犯罪の再犯が約4割で平成以降で最高、との報道に関して首を傾げて確認してみたら】などでも触れた通りで、統計的には「数も比率も減っている」「でも増えていると思っている人が多い」という結果が出ている。で、「思っている人が多い」に関しては先日内閣府の世論調査の速報が出て、「世代構成別の詳細値が出たら分析する必要があるだろうなあ」と思っていたら、ようやくその具体値の公開が確認できた次第。

これについては記録保全と今後何か事案が生じた時の資料作りってこともあり、リソースをぶち込んで記事にするつもり。

数や比率は減っているのに、何で増えていると思う人が多いのか。一つは指摘通り、メディアがそのことをしっかりと認識させるような伝え方をしていないどころか、増えているかのようなイメージで伝えているから。まぁ、情報伝達、配信ルートそのものが増えて、犯罪に関する情報そのものが増加しているから、犯罪自身も増えているように思えてしまうのだろう。

当方はブツ撮りの場合は大体デジカメを使っているけど、昨今ではスマホの普及率向上もあり、スマホをデジカメ的に使う人が圧倒的に多い状況。外でお気軽に情景を撮影する時は手持ちでいいけれど、室内などで何か小物、あるいは紙などに書いた実写絵を撮る時には、やはり手振れなどが気になってしまう。

まぁぶっちゃけると三脚+スマホホルダーを使えばいいまでの話だけど、それだと大げさすぎる。テーブルにおける小型の三脚でも数千円はする。そこまで大袈裟なものでなくとも......ということで考えられたのが、この台所用の食器ラックをスマホ固定台にするという発想。このタイプの台は当方もいくつか購入して本来の目的に使っているのだけど、正直この使い方は思いもよらなかった。というかデジカメの場合はレンズも大きなものとなるので、棒まで映ってしまうから使えない(笑)。スマホは小型レンズだからこそ使える次第。

今般、弊社内の調査により、弊社運営メディアである ロケットニュース24 及び Pouch[ポーチ]において、提供表記のない広告記事(以下、「本件広告記事」と申します。)を掲載していたことが判明いたしました。


本件広告記事は、弊社従業員が弊社に無断で販売し、私的な利益を得ていた不正なもので、弊社が販売する正規の広告記事とは異なります。現時点では、2014年頃から販売されていたことが判明しております


いわゆる自称バイラルメディアやらキュレーションやらネイティブ広告の展開と合わせ、単なる記事と広告記事と広告の境目を曖昧にして、広告効果を押し上げようとする動きが進むに連れて、読者側の記事への信頼感そのものが減退し、メディア単位での信頼損失にまで至る状況が生じている中で(要は「広告だと見てもらえない」「記事っぽい広告にすれば見てもらえる」「広告と記事の区別ができない」「じゃあどれもこれも広告っぽいから信頼できないよな」てな流れ)。

で、【Yahoo!ニュースがいわゆるステマ記事の徹底排除に本腰を見せ始めたとの話】にもあるとおり、ヤフーがステマ(ステルスマーケティング。普通の記事のふりをして広告記事を挙げるのが好例)記事排除の動きを示した。他メディアから取得した記事を配信しているポータルでこの動きを示し、「ステマはダメだ、いけないんだ」との姿勢を示したのは、非常に影響が大きかった。ヤフー向けに配信している各メディアは、実質的にステマチェックが求められることになったから。

そして今回、ロケットニュース24とポーチで、「提供表記のない広告記事」、つまりはステマ記事が掲載されていたことが判明しました、記者が無断で企業と約束してステマ記事を掲載し、利益を得ていた云々ということが発表された次第。両者ともヤフーをはじめポータルサイト系サイトにニュースを転送しているから、それらのサイトにもステマ記事が掲載されたことになる。問題は極めて深刻。

ただねえ......。

日本マクドナルドホールディングス <2702> は8日、9月の月次動向を発表した。既存店売上高は前年同月と比べ1.9%減となった。今年8月には売上高が昨年1月以来、19カ月ぶりに増加に転じたものの、9月にはマイナスに転じる結果となった。

記事タイトルでは大袈裟に「2か月ぶり」とあるけれど、数か月前からの動向を見れば分かる通り、ここ数か月は前年同月比の値ではもみあいに移行しており、正直誤差の範囲でしかない。前年同月の前年同月比は既存店客数-15.6%、客単価-1.2%、売上高-16.6%であることから、2年前同月比を試算するとそれぞれ-19.1%、+1.0%、-18.2%。2年前同月比から試算した年平均売上高は-9.6%(平方根換算)。

「ビジネスリカバリープランの進捗により売上は改善の傾向にありますが、本格的なビジネス回復にはまだ努力が必要です。また、9月は記録的な大雨により売上高に影響がありました」とコメントされているけれど、改善......というよりは状況悪化が止まったと評した方が良い。まぁ、状況悪化が止まったこと自体は、改善と見る事もできるけれど。下げ止まった、という感じで業績が低迷していることに違いなし。

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、"不思議な食感"で人気のアイス「トルコ風アイス」から、「トルコ風アイス チョココーヒー&バニラ」(本体:130円、税込:140円)を、2015年10月13日(火)から全国のファミリーマート店舗約11,500店で数量限定にて発売いたします。


このたびは、さらなる「トルコ風アイス」の発売をご期待いただく声にお応えするため、秋向けのフレーバーとして、2つの味が一度に食べられる、復刻版"チョココーヒー&バニラ"を数量限定で発売いたします。


本場本家ほどの伸びではないけれど、わたがしみたいなガムのような伸び、粘り気が特徴の不思議なアイス、トルコアイス。昔はどの店でも購入できたような気がしたけれど、いつの間にかファミリーマートの専売的なイメージが強くなってしまった。通年販売してくれればうれしいのだけど、限定販売することでプレミアム感を上乗せしているのだろうか。先日発表された和風のお餅あわせな商品のように、ハーゲンダッツがこの分野に参入したら面白いのになあ......。

ふわふわのフレンチクルーラーにカスタードクリームをサンドしました。

春先に大手コンビニがドーナツラッシュに走った際に、ファミリーマートのドーナツ勢の中ではひときわ注目を集めていたフレンチクルーラー。厚手のシュークリームみたいな食感は、他のドーナツ以上にステキナイスな味わいをかもしていたのだけど、その生地、クリームの特性もあり、ゴールデンウィーク前には販売終了。品不足で云々って噂も出ているけれど、単に暑さの関係だと思う。

で、【ファミマのドーナツの「フレンチクルーラー」の件、確定できました】にもある通り、秋には発売再開との話ではあったのだけど、10月6日付で販売を再開していたことが確認できた。プレスリリースは特に出ておらず、ツイッターでちらほらと購入報告が出ていたので、公式サイトを見てみたら......という次第。


ツイッターの特性を活かして単行本などのプロモーションをどのように行うか、その方法論の一つとして興味深い事例。紙媒体は初速がすべての時代なので、創り手側がすぐに購入してほしいとの嘆願をするのは良く見かけるけど、それは創り手側の事情であり、買い手側の事情では無いので、そっぽを向かれたらオシマイ。創り手の声掛けは買い手の行動動機には成るけれど、それは副次的要因でしかない。もっとダイレクトに、直接買い手の心を、購入意欲を動かすものは...。

同庁によると、女性は公的な相談窓口を名乗る人物から電話で偽のマイナンバーを告げられた。その後、「寄付したいのでマイナンバーを貸してほしい」と連絡があり、このナンバーを伝えたが、さらに「マイナンバーを教えたことは犯罪に当たる」と記録を改ざんするための金銭を要求され、手渡しと郵送で現金を渡した。

先日当方に届いた練馬区からの「無事です」プレートなどには、マイナンバーに関するお知らせのパンフレットも同封されていた。それにも書かれているけれど、今後マイナンバーに係わる書類が送られてくることになり、世間一般にも色々と語られるようになる。

で、この類の詐欺は、ネット上の騙しリンクと同じく、世間に登ったネタを使うのが常套手段で、テンプレートにそのワードを当てはめて使い回すだけ。案の定、上記の詐称方法も、これまでの各種詐欺とパターンが同じ。ただそれでも、最新の話題のキーワードが使われていること、受け手の理解が足りないとその不理解部分に詐欺をする側の指摘されている通りの事実があるのではないかと不安になり(自分は知らないけれど、実はそうだったのかと思い込んでしまう)、ついつい騙される。高齢者の場合はカタかな用語に疎い場合も多いから、余計にゆさぶられるのだろう。


米Twitterは、ツイート/フォローボタンウィジェットのリニューアル実施時期について、11月20日までに完了する予定であるとアナウンスした。同社はリニューアルについて9月に予告した時点で、実施時期を「来月」(10月)としていたため、少し伸びたかたちだ。

以前開発者向けのリリース的な形で伝えられていた、ツイッターの外部サイト向けのブログパーツ的なツイートボタンに連動して配される、カウンター数。具体的にはそのボタンが配されているURLを含むツイートがどれほどなされているかを示す、注目度的な指標であり、結構重宝されていたのだけど、その廃止が11月20日までと具体的な期日が呈される形となった。多くのパーツ提供サービスでは9月末時点で取り外していたこともあり、大きな混乱は無いはず。

同誌は1956年に「特集 人物往来」として創刊。歴史図書専門出版社の人物往来社から刊行されていたが、その後同社は新人物往来社と社名変更、2008年に中経出版の子会社化となった後、2013年に中経出版に吸収合併されていた。


歴史専門雑誌として2015年3月号までは月刊だったが、4月から季刊化。そこから半年ほどで今回の休刊となった。


今年頭に季刊へのシフトの際にも色々と注目を集めた「歴史読本」ではあったけれど、大抵において定期発刊誌の発行ペースが落ちるのは、その雑誌がセールス面でヤバい状況にある時。ましてやKADOKAWA系列はその辺りの裁定がシビアなんで、これもある意味当然の結果かもしれない。

この類の雑誌はある意味、そこに文章を連ねる人達の維持との観点でも社会的意義があるものに違いはないのだけど、それらの観点をも超えて、維持は困難と判断されたようだ。

厚生労働省は7日、2013年度に病気やけがの治療で医療機関に支払われた国民医療費(確定値)が、前年度比2.2%増の40兆610億円だったと発表した。


65歳以上の高齢者の国民医療費は23兆1112億円となり、全体に占める割合は57.7%(前年度56.3%)に拡大した。1人当たりでは72万4500円。これに対し65歳未満は17万7700円にとどまっており、約4倍の開きがある。 


先の生活保護周りと絡んでもう一つ。2013年3月までの1年間に計上された医療費の内訳が複数の切り口から計算されている。色々言われてはいるんだけど、やはり先の生保同様、医療費でも高齢者に係わる負担が、財政全体に大きな負担となっていることが分かる。医療費の使用額のうち65歳以上が57.7%。人口比で考えたら結構なボリューム。まぁ、歳を経るに連れてあちこちガタがくるからこれは仕方ない面もあるのだけど。実際、70歳以上に限ると47.2%、75歳以上に限ると35.2%で、より高齢の方が度合いは大きくなる。

受給者は2150人増の216万5278人。同省は「失業者のいる世帯などは景気回復で保護から脱却する一方、高齢独居世帯の受給が大きく増えている」と分析している。

内部資料はともかく公開資料では「高齢独居世帯」の受給者数までは分からないので、あくまでも高齢者世帯(高齢者のみか、それに加えて18歳未満の者のみの世帯。単身世帯もあり)でくくった上での話だけど、その高齢者世帯の受給率が全体の半数近く、49.3%に達していることを受け、いくつか言及があり、ちょいと気になって調べた次第。「ちょいと」ってホント、5分ぐらいで終わらせるつもりだったのに、なかなか目当てのデータが見つからず、気が付いたら一時間以上が過ぎていて「俺は何をやってるんだ」的状態。


昨日自宅に戻ると謎の荷物が。宛先がアレだったので、もしかしたらと思い中身を確認すると、自分ではオーダーした記憶が無いものが。ああ、公開版の欲しいモノリストに関して、事務手続きの上でいちいち転送してもらうのが面倒くさいので自分の名前を直接書けと怒られてその修正をしたついでにツイートの最上部に固定した、アマゾンの欲しいものリスト経由で、だな。

中身はアマゾン限定のチョロQ。さすがにこれを部屋の中で走らせてきゃっきゃうふふと楽しむような歳ではないけれど(笑)、その造形を観てニヤニヤ楽しむことはできる。色々と状況が回復したら動画に撮ってアップしたいところ。ユーチューバーみたいなことはしないけどね。

ともあれ、心からの贈り物、大変うれしく思います。


以前のハローキティのお皿に続き、ローソンでベーカリー系商品についてくるシールを集めて台紙に貼って必要な点数を集めるともらえる、リラックマのトートバッグかガラスボール。いや、この場合はボウルとすべきなのかな。それのシールが必要枚数集まったので、先日交換をしてきた。トートバッグは各店先着で、まだ在庫があったようだけど、あえてこちらをチョイス。

株式会社すき家本部(代表取締役社長:興津龍太郎 本社:東京都港区)が展開する牛丼チェーン 「すき家」が9月29日(火)から全国1,960店舗で展開している「秋の肉祭り」を、終了予定の 10月8日(木)午前8時から、さらに10月22日(木)午前8時まで2週間延長します。


「すき家」の「New Value」のボリュームと満足感を体感していただく本キャンペーンが、これまでたいへんご好評をいただいており、感謝の意を込めての期間延長です。


本家サイトで【牛丼御三家、相次ぎ期間や地域限定で牛丼(めし)を値下げ】にてお伝えした、牛丼御三家の期間限定牛丼的なものの値下げ競争。すき家では9月29日から10月8日までの期間限定だつたけれど、それを10月22日まで二週間延期するとの話。

「秋の肉祭り」という字面そのものがもう物凄い雰囲気ではあるのだけど、個人的にはあくまでも実証実験的なものと思っていたので、この延長は正直サプライズ。表向きは好評で云々ってあるけど、その実何があったのかなあ、という勘繰りもしたくなる。


具体的社名、意見が挙げられていた場所の表記は避けるけれど。先日、某運送業者の労働問題の内情があまりにも酷く、ニュースとして伝えられた件に関して。労組周りの専門家の肩書を持つ人の解説として、このような問題が生じたのは労組の力が弱まっているのが原因。労組があればこんなことは無かった。若者が労組離れをしているのも大きな要因。みなさん、労組に入りましょう的な、三段論法とも読めるような解説をしていた。

思いっきり首を傾げまくったことは言うまでもない。もちろんもちろんAll or Nothingではないけれど、労組があったところで従業員への厳しい仕打ちがなされた事案が無くなったわけではないし、昨今の労組の勢力縮退、特に若者が距離を置くようになったのは、労組が本来の仕事をせず成果も挙げず、政治活動に明け暮れている様子を見て「若者の労組離れ」が起きたのが原因ではないかな、と。

少なくとも対外的アピールをする場では、労組なのか政治団体なのか分からないような主張が山盛りで、下手をすると反社会的組織と何ら変わりがない文言をアピールしている。子供の教育のために云々と語りながら、実体としてはむしろ逆の方向を走ってないかい? 少なくとも当初の目的からは随分と脱線しているよね、的な点では、日教組と同じような、金属疲労状態に陥っている雰囲気は強い。


これは以前に何度か触れた記憶がある話。そもそも論として公共事業とは何なのかを思い返すと、ああ、なるほどその通りってことになる。要は、公的機関が行う公共事業ってのは概して、それ単独を商業的にそろばん勘定すると赤が出るものが多いけれど、もっと高い目線で、社会全体の便益として認識すると、金銭的には勘定しにくいけれど便益となりうるものだったりする。社会保険医療、教育、防衛、いくらでも例が挙がる。で、それらに携わる人たち、必要な素材を無料で収奪するわけにはいかないので、リソースを確保するのが税金って次第。

件のCなんちゃらに図書館の運営を任せたらぐだぐだになったのも、要はこの点の認識が欠けていたから。金儲けの観点で、金儲けで考えちゃいけないことの運用をしてしまったので、問題が生じている。さらにいえば、金儲けのために図書館的な運用をするのなら、該当民間企業で独自に行えばいいわけで、そこに公的リソースを投入するのは、本末転倒以外の何ものでもない。単に「本を売ったり買ったりしているし、なんか似ているっぽいし、本の扱いには慣れているはずだから、図書館業務任せても大丈夫そうだよね」位の思惑しかなかったんだろう。

でも観ている方向がまったく別のものだらか、破綻するのも当然の話。先の「財務省レベルでは財務の健全化が最優先事項だけど、それをも包括する上のレベルに当たる国家運営の視点では、経済の堅調化がより優先度が高い」のと構造的には似ている。


これは実体験として非常によく分かるお話。特に創作系周りの仕事、単純作業で無い、予想がつきにくい結果をコンスタントに生み出していく必要がある作業では身に染みるお話。例えば四コマ漫画を描く人が、ストック用のネタを積み重ねる目標を設定する際に「今日は気分が良くて頭の回転も順調で3本もつくれた。よし、1週間に20本はできるだろう」っていう感じでスケジューリングをしてしまうと、あっという間に破たんしてしまう。絶好調の時と同じペースで創作作業ができるとは限らないし、何らかのトラブルを起こして一日の作業が全部無駄になることもある。

時間的な管理も同じ。今回は一週間で仕上げられたから、次回以降もずっと一週間単位でできるはず、なんて考えていると、すぐにそれが無理であることを思い知ることになる。

先日お伝えしたように眼のトラブルに見舞われて眼科に足を運んだ際、想像をはるかに超える混雑ぶりに少々驚きを覚えさせられた。この眼科を選ぶ前にネット上で行動領域内の眼科を探したんだけど、歯科医ほどではないものの、結構な数があるんだよね。あれ、もしかして眼鏡とか目に係わる問題って、かなり汎用化されている? 思い返してみれば百円ショップに眼鏡そのものこそないけれど、老眼鏡とかは備わっているしなあ......。 ということで、成人の眼鏡率が公的データでありやなしやと検索してみたけれど、意外にも全然見つからない。学校に通う子供達に関しては上記の通り学校保健統計調査のものがあるけど、成人に関しては今のところ皆無。国民健康・栄養調査にも無かったし、国民生活基礎調査でも確認できない。


【ゴルゴ13に麻生大臣みたいな人物が登場している件で麻生氏自身が感想を述べた議事録が公開】で紹介した、現在発売中のビッグコミックのゴルゴ13に麻生大臣みたいな財務大臣などが登場する件。まぁ色々と興味関心もあるし、記録保全の意味もあるので、同時掲載のアレやコレやにも貢献しうるのは正直ナニなんだけど、自腹でしっかりと調達。......例の「死神」、まだ連載続いてるんだ。


具体名を挙げると色々と問題があるので、あえて抽象的な形で表現しておくけれど。いわゆるキュレーション的なサービスがそれなりに普及していることもあり、それを通じてニュースや論説記事などを、ソーシャルメディアから第三者、自分の知り合い・フォロワーに推挙する事例をちらほら見受けるようになった。

例えばS社の場合は短縮URLがその会社のものを使い、ハッシュタグなどで「そこから持ってきましたよ」ってのが分かるような形で推挙できるボタンがあるようで、そんなフォーマットのツイートなどを見かける。でも短縮URLの先は、推挙したい記事そのもの。だからその文言を読んだ人は、直接お薦めされている記事にすぐたどり着ける。

でも今回問題視しているところはそうじゃない。リンク先は推挙している記事へのリンク、そしてそのサービスが雇っているキュレーターだかコメンテイターなどの数行の感想がずらずらと並ぶページ。ニュースを観たいのにニュースバラエティーを見せられ、しかも最初にニュースそのものの全貌では無く、コメンテイターのコメントを見聞きさせられるような、そんな違和感。

株式会社すき家本部(代表取締役社長:興津龍太郎 本社:東京都港区)が展開する牛丼チェーン 「すき家」では、2015年10月29日(木)に「新 牛すき鍋定食」の販売を開始します。


「すき家」の「新 牛すき鍋定食」(並盛 税込680円)は、「すき家で健康」をコンセプトに、野菜をたっぷりと使用した牛すき鍋と、ごはん、たまごをセットにした商品です。牛すき鍋は、5種類の具材(白菜、玉ねぎ、白ねぎ、豆腐、うどん)に、今回から新たに4種類の具材(にんじん、青ねぎ、しいたけ、白滝)を追加しました。彩りも良く、厚生労働省が推奨する一日に必要な野菜の量の約3分の1をとることができます。また、牛脂を加えることでコクを生み出しました。


昨年から続くすき家の一連の騒動のトリガーとなった鍋定食。昨今では吉野家が最初に手掛け(鍋系の定食は以前からあったんだけどね)、続いてすき家、そして松屋は実証実験的に展開した程度となり、吉野家は業績アップ、すき家はワンオペに代表される人員リソース問題が表面化し、松屋は結局本格導入を断念する形に。

で、吉野家の麦とろ定食がそろそろ終了との話があったことから、ああそろそろ今年の鍋への切り替え準備が始まっているのかなあと思っていたら、先にすき家が情報公開。見た目の限りでは昨年よりも確実に品質は上がっているように見える......けど、野菜の絶対量が減っている感も。

↑ NEWマークでフレンチクルーラー カスタード&ホイップ
↑ NEWマークでフレンチクルーラー カスタード&ホイップ


某雑誌を調達したローソンで、見慣れぬ天井ならぬドーナツを確認。「NEW」とのマークがあるのでまたもや新しい種類を開発したのかな、と思い尋ねたところ、本日から販売開始とのこと。良い機会でもあるので、早速一つ調達。

問)

多少毛色の変わった質問で恐縮なのですが、実は今、債券市場の関係者の間で、先月末発売の「ゴルゴ13」で日本国債の売りが取り上げられているということで話題になっているのですが、もちろんこれまで債券ファンドによる買いというのはことごとく失敗しており、これだけ日銀が買い込み、日本の国債保有、国内保有が9割に達している中で非現実的なストーリーとも言えるかもしれないのですが、ただそういったストーリーがこういった劇画でも取り上げられているということで、大臣は「ゴルゴ13」の大ファンでもいらっしゃると思うのですが、どのように読み解かれたか、御所感をお願いしたいのですけれども。


答)
私はああいう着物は着ないな。少なくともセルビア軍と戦ったスナイパーあがりの女性がその後勉強して、ファンドのオーナーにのし上がって、ファンドの中でそのファンドを動かして日本の国債の上げ下げで利益を稼ごうと、簡単にはそういう話ですね。その程度は読んでいますよ。あれを読んだ感想を言わせてもらえれば、国際金融なんていうこういった世界の話が漫画になるということは、これだけ関心を持ってもらえるということだから良いことだなと、私はそう思いました。みんな金融とか言っても、あまりピンと来ていない人が多いし、ましてや国際金融になったらほとんどの人、インターナショナル・ファイナンスというものになるとほとんどついてこないというレベルでしょう。だからそういった意味で、ああいった話が出てくるということはインターナショナル・ファイナンスというものに関する普通の人達の関心が高まるというのは、私は良いことだなと思っています。「さいとう・たかを」さんに礼状でも書こうかなと思わないでもなかったのだけれども、麻生太郎が殺されるのか、あの女性が殺されるのか、どっちが「ゴルゴ13」に撃たれるのか知らないけれども、楽しみにしています。感想はそれだけです。


先日ちらりと話題に登っていたけれど、議事録で内容をしっかりと確認した上でないと......ということでホールドしておいた話。財務省の会見議事録が公開されたので、覚え書きも兼ねて。

ビッグコミックに連載中のゴルゴ13に、麻生財務大臣のような高津財務大臣が登場し、それが注目を集めているという話。国債周りの話は世間一般で認知されている誤認がそのまま使われているあたり、色々ともやっとする部分もあるけれど。しかし麻生氏も内容をすらりと語っているところをみると、ちゃんと読んでいたんだろうな、という感じ。


先日記事に絡められて紹介もされていたので、見聞きした人も多いだろうけれど。4コマ漫画作家の伊藤黒介先生が連載を終了する宣言を行い、その理由として作家業ゆえの短所ともいえる孤独感のプレッシャーに耐えられなくなった的な内容が語られていた事案。孤独ゆえに世界が広がらず、ネタのストックも底を尽きてしまった......とまとめられるのかな。

漫画家、作家には特に多い話だけど、「自分の心境内のストックが尽きてしまった」という絶筆宣言的なケースはしばしば見聞きする。才能の枯渇、鉱山ならば廃坑、みたいな。創作系に携わっていない人にはイメージしにくいかもしれないけれど、結構ありえる。

で、そのストックを増やしたり追加したり、新たなストックが詰まっている部屋へのカギを開けてくれるのが、他人との付き合い。いや、付き合うまでで無くてもいい。自分が一人の個体でしかないといった孤独感からの解放。SFでよくある設定だけど、世界に自分しかしなくなった時に、人がまず何をするか。自分が孤独で無い状況にするために、他の個体を創生することなんだよね。


本当の意味での炎上をしてしまった、シャレにならない炎上動画の件。詳細は先日【動画実況者がオイルマッチの扱い方をミスって火事になる事案と火の用心と】で触れた通りで、意図的に火をつけたのではないかとの見方もあるけど、「大事になるまでがシナリオ通りなら単なるおバカ」「大事になる前に消火するつもりで出来なかったとしたら火の恐ろしさへの認識が絶対的に足りないおバカ」「元々延焼させるつもりすらなく火を使っていたのなら火に対する不用心さが底なしのおバカ」と、いずれにしてもおバカでしかない。

......いや、火そのものの怖さを知る機会が無かったのかもしれないな。だとしたら少々悲しくもある。延焼し始めた後の対応ぶりも、どことなく違和感を覚えるような落ち着きぶりではあるし。あるいは、世の中のリアリティに関する感情が、どこかずれているのかも。

ともあれ。普通の人から見れば、かの映像は相当衝撃的であったに違いなく。使われていたオイルマッチそのものが随分とちゃちな構造で、あんなトラブルもやむなしとの指摘もあるけれど。これを受けてアマゾンなどでの消火器の売上が一気に伸びているとのことで、見てみたら確かに大きな上昇ぶり。他に理由は考えられないものね。


単なる観光地ならうせものと飾り物が半々位あればそれでいいけれど、観光以外で足を運ぶような場所の場合、その場所の特性にあった土産物を用意する必要がある......というか絶対必要では無いけれど、あった方が利用者の需要にかなうし、再来客、さらにはそのお土産が起因となって新たなお客がやってくる、集客的なアイテムの効用を示してくれることすらある。

で、普通の観光地ではない、例えば歴史博物館の類だと、取り扱う対象・テーマに浅からぬ興味を持つ人が足を運ぶ可能性が高いわけで、その人たちに向けた、アピールができるお土産を用意しておくことで、需要に応えられ、さらに再来してもらえるようになる。今件ならば専門誌コーナーや地域の関連書類を用意し、さらに持ち帰りが面倒な場合に合わせ、自宅までの配送サービスを用意しておくとかね。


最近では地域内の結びつきが弱まる&高齢化などの影響で、出店がずらりと並ぶお祭りの類も随分と少なくなってしまったけれど(お祭り会場とされていた空き地が整地されてしまう事例もある)、そのお祭りの出店で健康診断を行うというお話。指摘を目にして、ああなるほどこれは面白い、確かにその通りと思った次第。

病院などでの精密な健康診断には及ぶべきもないけれど、わざわざ病院に足を運んで健康チェックなんてまどろっこしいと考えている人も多い。でもお祭りの場ならば足を運ぶ面倒くささも無いし、病院が近所にないところでは重宝されることになる。


先日発表されていた、スカパーの調査結果の一部。ネットエイジアの調査によるもので、インターネット・モバイル経由でのもの。世代構成は10歳区切りの等分で、テレビを観ている人が対象。調査期間は2015年9月頭。ネット経由であることから、幾分テレビに係わる感想はネガティブに働くことを考慮した上で。

最近テレビ番組がつまらないと感じることが「多い」、単につまらないものがある・ないではなく、多分に及んでいるとの認識に肯定・やや肯定の意見が合わせて78.6%。設問文章による誘導が多少感じられるかな、という気がするけど(最近つまらない? 面白い? ではなく、つまらないか否かと問われれば、そちらに意識が集中される)、それでも8割近くはちょっと多い。

株式会社ファミリーマート(東京都豊島区、代表取締役社長 中山 勇)と、日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 高橋 亨(◇))は、2015年11月24日(火)から、全国のファミリーマート店舗(約11,500店舗:2015年8月31日現在)で、日本郵便の取扱荷物を365日、24時間いつでもお受け取りいただける(※1)コンビニ受取サービスを開始することで本日合意しましたのでお知らせします。


<サービス利用手順>
(1)通信販売事業会社のECサイトにて、ファミリーマートでの受取を選択
(2)サイトから送信された「お問合せ番号」又は「店頭受取番号」と「認証番号」を店内設置のFamiポートに入力し、「Famiポート申込券」を受領
(3)「Famiポート申込券」をレジにて提示
(4)ファミリーマートのストアスタッフが荷物をお渡し


ファミマ側のプレスリリースは【全国のファミリーマートで日本郵便の取扱荷物が受け取れるコンビニ受取サービスを開始】。リリースをよく読むと分かるのだけど、すべての小包ではなく、通販で購入した商品の受け取り先にファミマが使えるという話。これまでアマゾンなど一部でも似たようなサービスは実施されていたけどね。

ファミマをはじめとしたコンビニは原則24時間営業なので、荷物が届いたのは分かるのだけど受け取る時間をなかなか調整できないって人には大いに助かる話。一人暮らしで日中はお仕事、帰りも遅いので時間指定でもなかなか難しく、週末まで待つのはちょっと無理って場合、結構あるからね(せっかくの土日の時間を拘束されたくないってのもある)。


去年発売された今年用の年賀はがきのデザインが、12年前のひつじ年のものから続くような形のビジュアルになっていて話題を呼んでいた。で、郵政関連のリリースを精査している際に(上場近いし)、夏口に発表された、来年用の年賀はがきのデザインを見る機会があり、ふとその話が頭に想起される。もしかして......ということで、12年前、2004年用の年賀はがきのデザインを探して見たところ、やっぱりというか成程というか、続き物的なものとなっていた次第。


友達との約束を守るために必死に王の元に駆け戻るメロスの姿を描いた「走れメロス」。 太宰治の有名なお話ではあるのだけど、それを子供向けの舞台にするというテーマの選択そのものからして、どうなんだろうなあというのはさておくとして。

当然原作では主人公のメロスは一人。主人公であるだけに一番目立つ。それはそれで仕方がない、当然の話なのだけど、昨今では一人のみにスポットライトが当てられる、見方を変えると「自分の子供が主役になれないのは勘弁ならぬ」とする保護者の意見が強まりを見せているようで、物語の改変を余儀なくされる事案を結構見聞きする。「走れメロス」風に表現すると、

「保護者は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の教師を糾弾せねばならぬと決意した。保護者には教育が、物語が、秩序が分からぬ。保護者は一介の子供の親である。仕事をし、子供を育んできた。けれども自分の子供が舞台劇で目立てないのには、人一倍に敏感であった」みたいな感じ。

しかしだからといって、メロスを増殖させてどうするのだろう。運動会のかけっこで、ゴール直前で皆が足並みをそろえて全員同時にゴールする事を強要させられるという都市伝説みたいなものもあるけれど。楽しければそれで良い、とする考え方なのかもしれないけれど、根本的に何か間違っている気がする。作者の太宰治が見たら、どんな反応を示すのか見てみたい。

「草の根」ならぬ「人工芝(Astroturf)」運動 1985年ごろから使われている表現とのこと。文字通り、ニセの草の根運動のことです。企業や業界、政党などが、自然発生的な市民運動にみせかけて仕掛ける運動。 pic.twitter.com/iMeoZceD1B

— ?mx??国民投票は罠? (@x_pq_x) 2015, 10月 3
アストロターフィング(英: Astroturfing)とは、団体・組織が背後に隠れ、自発的な草の根運動に見せかけて行う意見主張・説得・アドボカシーの手法である。人工芝運動や人工草の根運動、偽草の根運動(Artificial/Fake Grass Roots)などとも言われる。


政治的目的に限らず、商業的な宣伝・マーケティングの手法として、一般消費者の自発的行動を装ったやらせの意味でも用いられる。


先日【テレビや雑誌に出ている「普通の主婦」「ママさん」は本当に世間一般の、普通の人だろうか】でも触れた、「アストロターフィング」という話。要は、不特定多数の一般市民の間から自然的に発生した運動を、雑草が生えるがごとくの状況をイメージして「草の根運動」と評するのに対し、それと似たような運動、状況を団体や組織が背後に隠れて炊きつけて拡大化させ、意図する方向性を持った草の根運動を起こす事。さらには運動そのものがヤラセ的・サクラ的な草の根運動であること。特定の団体の思惑が、あたかも世間一般、全体としての動きであるかのような誤認をさせるのが目的。

表現方法としては1985年頃から使われているとのことだけど、切り口としてはもっと前から存在したのだろう。また手法の一つとして「一般市民を装って多量の意見書簡を送りつける方法が古典的なもの」との説明もあるけれど、現在ではネットを使ってもっと容易にできるのは御承知の通り。以前も指摘したけれど、「若者」をことさらに強調して若年層全体の意識であると誤認させている某なんとかズとか、さらには「沖縄全体の意志である」と評させている事案とか、まぁ思い返せばきりがない。


そういえば本家サイトでも以前、中国産の割りばしの輸入制限がかかるようになった話などを何度か取り上げた記憶があるのだけど、結構記憶の中では曖昧な情報がパーツ単位で存在している程度で、あまり実態としては確定的なものが無い。ちまたでちょいとした話題に登っていることもあり、後々経年的なデータとして集約はできないかなということで、その時の精査が楽になるような材料集めを昨日ちょっと行った。

公的、半公的なデータもあるけれど、中途感は否めない。ただ、一次ソースの取得元が明記されているので、時間などのリソースがあれば、最新データを盛り込んだものとして再構築はできそう。あと資料として有名なところは【環境三四郎の資料報告書】あたりかな。

トンネルを運営するユーロトンネル社の報道担当者によると、移民らは集団で警備要員らを襲い、フェンスが設置されていたカレー側のターミナルに侵入した。警備要員にけががあったかどうかについて、同担当者はコメントできないと述べた。

「今年いっぱい持てば良い方かな」とちらほらと触れている、ヨーロッパへのシリアなどからの大量の移民・難民の移動問題。CNNの「コメントできない」は事実上の肯定と見て間違いない。今件状況ならばケガをしていなければ「していない」と言及すればそれで済むからね。

記事タイトルで「暴徒」との表現を用いたけれど、もちろん全部が全部そうだというわけでは無い。ただ、確率論的には低くても、母数が大きければ、その絶対数は相応のものとなる。そしてこの類のものは連鎖で拡大していく(難民・移民の移動そのものも連鎖反応的なところが大きい)。


見た目は米軍などの多連装ロケット発射システムMLRSに似ているけれど、プラモ自身の内容を見てみるとまったく別物。レーザーを相手に掃射して、相手のセンサーをぶち壊したり、兵士の目を見えなくさせるような武器。物理的な破壊では無く、無力化という観点で興味深い。【対人放射型電子レンジ兵器「Active Denial System」アメリカで公開、2010年には実戦配備へ】で紹介した、米軍の対人電子レンジみたいなコンセプトに近い。或いは第二次大戦のドイツ軍の開発兵器みたいな。


先日、記事タイトルのような話がちらほらとソーシャルメディア上で話題として挙がってきて、色々と勝手な肉付けもされて後日談的な話が錯そうしていることもあるので、とりあえず上記該当動画とそれに合わせた注意喚起的なものを、自分自身の備えの覚え書きも含め。

動画はいくぶんセンシティブなところがあるのだけど、まぁタイトルの通りで、いわゆるユーチューバー的な動画実況者(大本はYouTubeでは無い)がオイルマッチの使い方をミスった上でパニックに陥り、周囲に火が広まっていく。社会実験や消費者庁などの再現映像とは違う、ちょっとした恐怖感を覚える。

自撮りやドライブレコーダーの普及同様、動画実況というライフスタイルの一般化によって生じた記録だと考えると、複雑な気分にもなるものだ。果たして自分自身が同じ環境に置かれた時に、パニクらずに冷静な対処ができるか。自信が無い人はそもそも論として、そのようなリスクが体現化しないように心掛けるしかない。

練馬区災害時安否確認ボードなど到着

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↑ 練馬区から届いたアイテム一覧
↑ 練馬区から届いたアイテム一覧


先日【「東京防災」当方の自宅にも到着しました】でも紹介した、都民向けの防災ハンドブック「東京防災」とはまた別のルートでの、公的機関からの防災関連アイテム。よく考えてみれば防災ってよりも減災の方がいいんだろうけど、まだまだ世間一般的には「防災」って言葉の方が浸透しやすいんだろうなあ、と色々と頭にぐるぐると考えを巡らせながら。

到着したのは練馬区の案内ガイドブックと全域地図、そしてマイナンバーに関するパンフレットと練馬区災害時安否確認ボードの説明のチラシ、そして練馬区災害時安否確認ボードそのもの。チラシに目を通した時に、「この発想は無かったわ」と思わず膝を打つ。


思い起こせば2009年夏の総選挙の時にも【特集ワイド:オバサン3人、またまた 自民「リリーフ」やめて/民主はやってみないと】に代表されるような、有象無象の「普通の人(に見える人)」、特に女性、とりわけ母親的立場な人達が声を挙げていたよなぁ、と。結局不特定多数の人がこの類の考えを持っている、動きを示していると認識させるのには、普段政治や経済、社会の動向からは離れていると思われている人たちにスポットを当てて、そのような人ですらこんな考えをと見せるのが、一番アピール度が高いのだろう。さらには親近感を持たせたり、とかね。

で、一過性が高く、再精査がされにくく、印象のみが残りやすい映像コンテンツを配信するテレビでは、特にこの手法が用いられる。新聞や雑誌の場合は、肩書が多用されることが多いかな。その方が印象が強くなる。


昨今、某文化的な名前が付いたC社による図書館業務へのぐだぐださが注目を集めているけれど。図書ってのは要するに情報を紙に集約したものの集合体で、一つ一つは集積回路なり電子ブロックのパーツなり機械部品みたいなもの。それをいかに有効的なものとなるように整理統合するかというのは、図書館で働く人たちの腕の見せ所でもある。

図書館における図書の分類がぐだぐだになると、そこにあるのは単なる本が詰め込まれた魔窟でしかない。コーナー分けされておらず、単に本が本棚にランダムでぶち込まれた本屋を想像すれば、その不便さは容易に理解できるはず。今日発売の新刊、どこにあるんだろう? みたいな。検索エンジンが無いウェブの世界、とは言い得て妙。情報が圧倒的に少なく、サイト間のリンクが超重要だった昔ならともかく、ね(ぶっちゃけると検索エンジンもリンク集みたいなものだから)。

<ニューヨーク市がヘルプデスクの電話対応の作業を自作のAIプログラムに代行させていたとして、このヘルプデスクの職員に対して停職20日間の処分を下していたことが判った。


この職員は、Ronald Dillonという人物で、彼は自分の声とそっくりの自動音声応答システムを自作してヘルプデスクにかかってくる様々な質問をそのAIシステムを使って答えさせていた。


ここ数日ちょいとばかり世間を騒がせた、「自作のAIプログラムに仕事をさせていたことが発覚して、停職処分を受けた、ニューヨーク市のヘルプデスク職員」の話。その高度な技術があればヘッドハンティングされまくりじゃん、とか未来的夢のある話だなぁとか。

で、それに関して上記のような指摘があり、どうやら誤訳で、しかも1年前にも同じようなことをやらかした経歴がある、と。そもそも該当者の名前で検索すると、最初に出てくるのはその1年前の方のやらかし事案なんだよね。

独立行為と保険的収入源の確保の話

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これは特に自由業や自営業を目指したりする場合をはじめ、独り立ちをする際によく言われるお話。例えるなら大型客船は一か所穴が開いても多数の人がすぐにその穴を埋めようとするし、埋める素材も山ほどあるし、浮力にも随分と余裕があるけれど、その客船から飛び出した一人乗りの小型ボートは浮力も小さいし穴が開いても自分一人しか作業をできる者はいないし、穴埋めの素材もほとんど無く、あっという間に沈んでしまう。観光地に足を運ぶ際に、いつも泊まっている旅館ならば大丈夫だろうと予約もせずに今年も足を運んでみたら、先月潰れてしまって他の旅館は満室で泊まる場所が無かったとかね。

「背水の陣的立場に追い込んでエンジンをかける必要がある」ってのは事実ではあるけれど、無理にそんな状態で自分を追いつめて、逆にあらぬ方向に暴走してしまい、自分の本来の力を出せずに一層ダメージを大きくしてしまうこともある。一時撤退すらできず増援部隊、機動予備軍が存在しない作戦ほど無謀なものは無い。「逃げちゃダメだ」ではなく「辛かったら逃げてもいいのよ」的な状態の方が、人生楽に生きられるし、実際に逃げなきゃいけない状況の時に「逃げ道を用意しておいてよかったな」ってことになる。


先行記事【「マニ車は回転させるたびに徳が積まれる。ならばアレと合わせてしまおう」その発想が奇跡の納豆かき混ぜ棒を生んだ】内の前座的な話の部分で、ハムスターの回転車にマニ車の仕組みを導入しても、徳を積まれるのはハムスターだから云々とした時に、「ハムスターが徳を積んでもあまり飼い主に意味が無いけれど、意味があるものに徳を積ませればいいのでは」ということで思いついたのがこれ。いや、もう、現地の人が同じような発想を持っているはずだけど。

でも解説しているけれど、言葉が分からなくても何となく表現しようとしていることを認識できる、とても素敵なデザインに違いなく。その観点では非常に優れたものに違いない。イメージカットなどで大いに使えそう。......あれか。速度的に安全運転と判断できる場合にのみマニ車を回すようにして、さらにカウンターも併設しておき、一定数が回される≒徳がたまったら、寺院でお守りを貰えるようにするとさらに興味深い話になりそうだ。

ヒューマンピクトグラム2.0は、非常口のあの人のピクトグラムをTopeconHeroesダーヤマの好みで拡張、ストックしていくページです。このサイトにストックしたピクトグラムは、WEB制作や会議の資料、企画書などのデザイン素材として無料で利用可能です。ただし素材そのものの再配布、販売はNGっす。

非常口のあのデザインでお馴染みな、緑の人こと非常口ピクトグラム。あのデザインをベースとして、色々なシーンにおけるビジュアルを、あのノリで描いてしまったというもの。ピクトグラムってのは【「余震」は「あとから来る地震」...分かりやすい日本語で外国の人にも意思疎通・「やさしい日本語」集】でも解説しているけれど、言葉が分からなくても何となく表現しようとしていることを認識できる、とても素敵なデザインに違いなく。その観点では非常に優れたものに違いない。イメージカットなどで大いに使えそう。


先日【マニ車の発想を逆転してみると色々と興味深いことに】でも紹介した、チベットの仏教などで使われる仏具、マニ車。経典に興味関心を抱いてもらうことを目的とし、経典が刻まれた車を回すことで詠んだのと同じ効用、すなわち徳を得られることができるとするもの。ハムスターの回転車をマニ車にしたら徳が勝手に積み重なるのでは、と合理的なものを考えたら、実は回転させているのがハムスターだから、徳高いハムスターが誕生するだけだったとか、色々とネタ話には尽きない。

で、回転行動として納豆をかき混ぜる行為が想起され、それとマニ車を連動させてできたのが、このマニ車付き納豆かきまぜ棒。かき混ぜる方向の回転は持ち手の人自身が行っているのだから、納豆に徳が行ってしまうことも無く、人力を合理的に使いこなすことができる。うん、これは科学と仏教の勝利。

たとえばよく目にする例で言うと、「つまんねえ動画上げるな」とかのコメントがあったり、動画の内容と関係のない顔とか体型とか身体的特徴を悪く書く人がいたり、コメントで盛り上がっているところに「信者ウザい」みたいなことを書いてきたりする人がいたり、それに反応して汚い言葉を返したり。


こういうコメントについて「本音を書いているだけ」「事実を書いているだけ」だから問題ない、と考えている人がいるようなのですが、ぼくはそこに疑問を感じてしまうわけです。


本音なら何を言っても良いのでしょうか?それは本当に事実なのでしょうか?自分の考えや感覚を一方的に主張することで他人を傷つけるひとりよがりの行為になっていないでしょうか?その行為は本当に正しいのでしょうか?これはコメントだけじゃなくて動画や生放送などでコンテンツを発表する場合においても同じです。


ニコニコ動画は基本的にアップロードした映像に対し、視聴者がコメントを行い、そのコメントが画像上に流れるシステムを採用している。コメントは記録されオーバーレイの形でかぶさるので(視聴時にNG処理もできる)、不特定多数の人とワイワイ騒ぎながらツッコミを入れつつ観ているような気分になれるのが特徴。

で、そのコメントに関して今回管理側が空気読め、ガイドラインを読めとわざわざ言及してきた。詳細はリリース先で確認してほしいけれど(できる限りオブラートに包みながら、「お前らもっと厳しく、端的に、具体的に語りたいんだけど、それは避けたいからこうやってもやもやっとした感じで表現しているの、分かれよ」的な)、どうやら昨今のユーチューバー......ニコ動の場合はニコ動ガーとでも表現するのかな? の増加に伴い、品質的にも多種多様なものがアップロードされる関係から、そして元々視聴側も年齢階層的に低い層が多いことから、やんちゃな、空気を読まずに自分の想いを振り回すものが多く、その振り回した刃が動画投稿主に突き刺さり、大きな心の痛手を負う事にもなる。


多分に元々役者だった事が、この類のセリフ回しの上手さをさらりと出させているのだろうけど、このエピソードは初めて聞いたので思わず驚き感。まぁ元々医者も、相手がどのような思惑の持ち主であっても、医者側の判断で手加減をしてはいけないし、するはずもない、ということなのだろう(ちなみにレーガン大統領は共和党)。

この話は国内外も含め数々の文献、資料に残っているので、フェイクなりガセ話では無いのも確認済み。それどころか似たような面白い話がレーガン大統領には山ほど出て来るので、機会があれば目を通してみることをお薦めする。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:サラ・エル・カサノバ)では、56年にわたってお子様に人気の鉄道玩具「プラレール」のおもちゃ、または、ともに40周年を迎えた人気キャラクター「マイメロディ×リトルツインスターズ」のおもちゃがセットになったハッピーセット「プラレール/マイメロディ×リトルツインスターズ」を、2015年10月9日(金)から期間限定で全国のマクドナルド(一部店舗除く)にて販売いたします。

ハッピーセットお馴染みの、年一位の定番アイテムなプラレールが今年も登場。まぁパターン的には似たようなもので、蒸気機関車に新幹線にちょっと形が面白い特別車両などの組合せ。ハッピーセットのメインターゲットは子供なので、マイメロにしてもプラレールにしても、子供受けがしやすいデザインのものがメインになっている。半数が新幹線ってことからも、それは明らか(子供は妙に新幹線好きなところがある)。個人的には電気機関車とかディーゼル機関車とか、さらにはレールバスとかもあると嬉しいんだけどなあ。あと私鉄各社両。


先日【保育所待機児童の推移をグラフ化してみる(2015年)(最新)】でも触れた待機児童数動向。直近年では前年に比べ、5年ぶりに増加したことから、フンダラ家族の大冒険、じゃなくて社会正義を唱えながら政策やら政府やらの叩く材料として、意気揚々と掲げている筋が確認できる。

今件は上記記事でも触れているけれど、待機児童数そのものの増加に間違いはないものの、景況感の回復に伴い働き口の供給が増え条件が改善され、それを受けて児童を預けることで共働きをしたい女性の数が増え、結果として預け場所の需要に供給が追い付かなかったまでの話。各種法令の改正や預け場所の増加模索など、必要と思われる手は逐次打たれている。グラフを読み直せば分かる通り、2015年は保育所の定員は、前年比で大きく伸びている。にも関わらず補え切れなかったというのが実情。

加えて預入の場に関しては、指摘している通り「マッチングしやすい場所での新設は周辺住民の反対などで難儀させられるケースが目立つようになっている」ってのもある。単に数合わせだけの問題にとどまらないのが現状。ましてや安保だの派遣法だのがどれほど関係していようか。


一部ネット界隈で出回っている「戦前の軍隊周りの学校ですらこの程度に過ぎなかった」云々って写真は、それ1カットしか今の所露出されていないし、引用元の明記も無いので、それのみで昔はこうだったと判断して良いのか疑わしいところもあるから留保するとして(話の中にはどうもチアリーディングとごっちゃになってる部分もある)。

生徒周りの話もちらほらと聞き及び、その内容を見る限りでは、生徒自身としてはやる気では無いとの話が多く、むしろ教師、そして運動会などのイベント当日にそれを見に来る大人の方がイケイケドンドン的な感はある。当方も4段だか5段の組体操によるピラミッドを中学生の時にさせられた記憶があるけれど、良い思い出は無かった。言葉通り上の人の体重でとても「重いで」ぐらいな感じ。

文科省側でも指導内容に無いとなると、惰性的に続いているから、伝統だからリスクを覚えても止められないってのもあるのだろうけど(止める場合はこれまで推し進めてきた人たちを否定する事になりかねない)、それだけでは段々と高度なものになっていくのには説明ができない。

やはり子供をしっかりと統制させている、しかもこれだけ高度なものを創らせるだけの高度なコントロールを成しているという、お披露目的なものがあるんだろう。まぁ、学校の生徒全体での団体行動ってのは得てしてそんなものだ。要は「見栄」。

と、なれば高さが高いほど高度な技術を要求されるから、それが完成した時のアピール度、学校や先生側の鼻も高くなる。これって本物のピラミッドと同じじゃん? という発想。


月餅とはお月様に見立てた形をしている中国のお菓子。記事の中にたっぷり餡子を入れて、他にナッツなどが織り交ぜてあることも多い。ぎっちとした密度で水分が少なく、食感も合わせ重量感のある、保存性の高い、お供え的に使われることで良く知られている。和菓子コーナーには必ずといってよいほど置かれている(本当は和菓子じゃないんだけど)。

で、その月餅がカロリーメイトに近いという話。......あー、確かになるほど。ぎっちりとした質感、歯ごたえ。もそもそっとした口あたりとすぐにお腹がいっぱいになりそうな満足感。それにカロリーが高いから、言葉通りカロリー(熱量)のメイト(友)でもある。カロリーメイトの月餅型とか月餅味とかも出ると面白いかも。もっともそれ系のスティックタイプの練り食品には、すでにそんな感じのが山ほど出ているので、新鮮味は無いかな。

 ・ナトリウム(食塩相当量)について、高血圧予防の観点から、男女とも値を低めに変更。

日本人の食事に関する栄養面からのガイドライン的なとりまとめ「日本人の食事摂取基準」。本家サイトの栄養周り、健康関連の記事でも何度か取り上げているけれど、それの最新版が4月から展開されていた。これまでは「2010」だったけれど、今後は「2015」の利用が求められる。

で、詳しい内容は後ほど精査をしようかと考えているのだけど、気になったのがこの塩分摂取基準量。これまでは1日あたり男性9.0グラム、女性7.5グラフだったのが、それぞれ8.0グラム、7.0グラムへ下方修正。説明によると高血圧のリスクを考慮してということらしい。

まぁ、塩分摂取量に関しては個々の生活環境によって大きく変わってくるから、絶対にこの値にしなきゃいけないってことは無い。目安ということで覚えておくと良い程度。ただ、歳を取ると味覚が鈍り、その分多く塩分を取ってしまいがちなので、その点には注意をする必要がある。

JR東日本グループであるジェイアール東日本フードビジネス株式会社(本社:東京都北区田端,代表取締役社長:明智俊明)は、JR東日本のエキナカを中心に展開するそば処あずみにて、2015年10月5日より、岩手県産の松茸を使う「岩手県産松茸と国産舞茸の天ぷらそば」の限定販売を開始いたします。食欲の秋に、気軽に立ち寄れるエキナカのそば処あずみでご馳走感や季節感、価値ある商品として、初めて国産の松茸を使うそばをこのたび販売いたします。ぜひお試しください!

駅前、エキナカのそば屋さんって正直「わずかな時間の間に食を満たせればよい」って雰囲気が強かったのだけど、ここ数年の間(?もっと前からかな??)に随分と力を入れているようで、単なるファストフード以上の味わいを楽しめる場所となりつつある。まぁ、元々ラーメン屋さんが盛況だったので、その波がうどん・そば屋にも波及したのかもしれないけれど。

で、そのそば屋さんなどが随分と変わったなあ、と実感させられたのが、その松茸・舞茸のてんぷらそば。天ぷらそば自身は珍しくもなんともないけど、そしてまだ舞茸はあるかもしれないけれど、つまたけ、しかも岩手県産。これ、採算取れるんかな? 客単価の高い客誘因、高級イメージ感を持たせるためのスペシャルアイテムと考えればいいんだろうけど、駅そばでマツタケとはねえ......後々まで語り伝えられそうな感じ。


先日の官房長官の発言に絡んで、一部でこんな話が生じている。新聞社は大手に限っても読売、朝日、毎日、日経、産経の五紙があり、それぞれ多分な記者を抱えており、ソーシャルメディアのアカウントも所有しているはずなんだけど、どうもこの類の炎上事案は、朝日新聞や毎日新聞の記者に多い。「記者」というくくりだけなら、フリー記者などでも似たような話はよくあるけれど。

テレビ放送とアニメソフトと字幕の話

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先日まで何度か触れた、アニメの本放送の視聴率はそこそこあり、原作も結構さばけたけれど、ソフトが売れないんじゃ、ゴルァという話。それに絡んだ事案として、「ソフトでは字幕が出てこないので、買う価値が無い。テレビ放送では字幕が出るから、それを録画して事足りてしまう」という意見があった。

字幕を必要とする人は全体比では少数派に違いないけれど、需要減退の一因である事も事実に違いなく。テレビ放送時と同じように出力の切り替えができる仕組みがあればいいんだけど、それは可能なのかな。可能なら、先行記事で挙げた「海外語の字幕付きを同時展開することで買い手の領域を拡大する」にもつながると思うのだけど。予算? コストをかけずに販促できるなどと考えるべきでは無い。


近しい事は多数の人が何となく、無意識に、頭の中では行っているであろうという、ネット上の情報を色々と紐付けして全体像を創り上げていくという考え方。「紙媒体に掲載されている情報もあるよね」とのツッコミもあるだろうけど、そこまでやると専門家による手法に至るし、大体のメディアはネット上に自ら情報を掲載しているし、指摘されているような類の情報はむしろ自分達から積極的にネット上に顔を出し情報を露出してアピールしているので、取得はしやすい。もちろんすぐに情報そのものが流されるのでアーカイブを掘ってきたり、ジャンクやらノイズやらフェイク情報の見極めや誤差の許容も必要だけど。

特に検索周りは、当方も折に触れて言及している「固有名詞の検索でさまざまな関係や経歴を知る」との観点で非常に重要。時間があればグーグルトレンドなどで露出状況の変化なども調べるとなお良し。

ステンレス製で、刃先をトウモロコシの根元に差し込み、そのまま滑らせると1列ずつ粒をきれいに取ることができる。加熱したトウモロコシだけでなく、生でも使えるため料理に重宝するという。

1列を芯から外すと他の列も容易に取れるが、最初の1列を指で取るのに苦労したことから思い付いた。試作品は発明学会主催の2010年の「第14回身近なヒント発明展」で優秀賞に輝いた。


記事でも指摘されているけれど、トウモロコシの粒って1列分を抜くことが上手くできれば、後は列単位でザックリと指で取れるんだけど、その最初の一列が結構難儀させられる。半分に割って芯の断面を出した上で、端の一粒をもぎ、そこから一つずつ......って感じかな、当方としては。

で、それを器具でざっくりとはぎ取ってしまおうというのがこの「粒取り名人」。指摘もされているけれど粒がそろっていなければ使いにくいだろうし、どこまできれいに、写真通りに取れるかは、実際やってみないと分からない。動画があれば良かったんだけどね。

株式会社バンダイ ベンダー事業部は、650万ダウンロード突破の大人気アプリ「ねこあつめ」のデスクトップフィギュア「ねこあつめ つくえのうえでねこあつめ」(全6種/1回300円・税込)を自販機専用カプセル商品(ガシャポンR)として、2015年10月中旬より順次発売します。主なターゲットは20代~30代の女性で、全国の玩具売場、量販店などに設置されたカプセル自販機にて販売します。


本商品は、大人気アプリ「ねこあつめ」に登場するねこたちを、机の上に飾ってお楽しみいただける全高(長)約23㎜~39㎜(ねこのサイズ)のデスクトップフィギュアです。ラインナップはアプリユーザーにお馴染みのねこからレアねこを含む全6種です。これまでアプリで観察していたかわいいねこたちの様子を、是非この機会にあなたの机の上で再現してお楽しみください。


最近ではひとときのような誰もかれもが「ねこあつめ」的な状況では無くなったけれど、時折スクリーンショットを見かけるたびに、やっぱりほんわかしてしまう、地域猫との戯れを描いた環境シミュレーション「ねこあつめ」。関連商品もちらほら出てはいるのだけど、どうもこれが手に入りにくい。で、今回登場するのは、いわゆるガチャガチャ用のカプセルアイテム。

元々「ねこあつめ」の造形がゆるキャラっぽく、イージーなスタイルであることから、よほどバランス感覚がナニでない限り、造型化もし易いのが手伝い、リリースの写真の限りでは6種類いずれもがステキナイスな出来栄えのものとなっている。これなら6種類のコンプリのために、100円玉を山ほど用意して、筐体の前を占拠してもいいなぁと思えてくる。

 日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、人気メニュー「えびフィレオ」の発売10周年を記念して、「ごまマヨソース」と「焙煎ごまソース」の2色のごまソースで味付けした「焙煎ごま えびフィレオ」を、全国のマクドナルド店舗にて、10月6日(火)から期間限定で販売いたします。


「焙煎ごま えびフィレオ」は、「えびフィレオ」のぷりっとしたえびの身がたっぷり入ったえびカツに、シャキシャキとした食感のキャベツをあわせ、「ごまマヨソース」と「焙煎ごまソース」で味付けした一品です。キャベツと相性のよい、特製"ごまソース"は、焙煎された白ごまが上品に香る、マヨベースの「ごまマヨソース」と、黒ごまと白ごまをたっぷりきかせ、隠し味のしょうがが香る自慢の「焙煎ごまソース」からなり、2色のソースのハーモニーで、ごまの旨みと香りが口いっぱいに広がります。


現在は定番アイテムとして展開中の「えびフィレオ」が発売開始から10周年を迎えるに当たり、2006年・2007年に期間限定で発売された「焙煎ごま えびフィレオ」が再び期間限定で登場するとの話。現在の「えびフィレオ」の需要がどこまであるのかは把握ができないけれど、人気が無ければ他のメニューに刺し替わるだけだということを考えると、これだのロングセラーである以上、相当な需要があることは容易に想像できる。それのアップグレード版的なアイテムは、正直「つよい」。

石田: CHEERZは「アイドル応援アプリ」です。アイドルが投稿する、自撮り写真やスナップ写真をみて、気に入ったら「CHEER」ボタンを押すことで、応援することが出来ます。


2014年12月にリリースして以来、現在「CHEER」ボタン(アイドルを応援するボタン)が2億1500万回押されている、という状況です。


ブログが流行り始めた辺りから本格化し始めた「ネットアイドル」、さらに昨今のユーチューバーとか、一方でアイドルをプロモーションするタイプのゲームが複数展開し、熱烈なファンの注力(色々な意味で)で盛況を博している状況の中で。バーチャルとリアルの橋渡しというかマネジメントというかマッチング的なものをシステム化したのが、このCHEERZ。お金が絡む部分があるため、法的部分でもう少し詳しい検証が必要になるかもしれないなあ、という感はあるものの、発想としては非常に面白い。

今件は原文「Twitter Plans to Go Beyond Its 140-Character Limit」を読む限り、「新製品(a new product)」とあるので、現行ツイッター上の新機能、あるいは制限の変更(例えば有料・無料による利用者の区別化)となるのか、それともツイッター社による別サービスの開始となるのか、判断ができません。


ただし(ソースの情報が正しいとの前提ですが)「ツイッターユーザーが長文のコンテンツを使えるようになるサービス」とありますので、ツイッターと登録情報を共有した上での、長文のやり取りができる新サービスの可能性もあります。

他方、仮にですが、現在DM上でのみ可能な「文字量上限撤廃」機能を一般のツイートにも開放した場合、スパムによる迷惑度はこれまで以上に上昇し、かえって利用が減退、つながりが閉鎖的となる可能性もあります。続報を注意深く見守りたい所です。


海外における「関係筋からの情報によると」レベルであり、まだもやもやとした部分も多いので、現状では多分に思考ゲーム的なところが多いってことを前提にした上で。ツイッターは1つのツイートごとに140文字の制限がある。先日DM(ダイレクトメール)は1万文字までに増えたけど。で、その制限を撤廃するとの話が出て、ちょっとした騒ぎに。


先日の【日本のアニメBDが売れないの、だから第二期が展開できないとの話とか】の後日談的な話。よく考えてみれば日本でも売れているアニメは結構本数は出ているし、ディズニーの日本語化されたビデオも相応に数は裁けているのだから、アニメソフトそのものがまったく売れなくなったという話では無いのは理解はすぐにできる。

指摘されている通り、また先の記事でも触れているけれど、購入層のハードルとか、対価に関するハードルが異なるのに、同じようなアプローチをしても、そりゃ無理ってもの。それこそ地上波は宣伝に徹する的な発想も一つの手かもしれない。......昨今の「続きは劇場版で」との展開も、ある意味その点に気がついての話なのかもしれないな、と今、気が付いた。


この類の世代間(年齢階層間では無い)の話は、多分に確率論の問題であり、各属性に属する人の多数が同じ行動性向を示すのではなく、その確率にちょいとした違いが見られる程度のものなので、明確な仕切り分けは不可能であるし、その仕切り分けに内包されている人達の心境は良くなるはずも無く、色々と考えさせられるのだけれど。

一方でいわゆる「若者の●×離れ」的な話が主に中高齢層からオートリピートされる形で繰り返される現状を見るに、一定度の裏付けが確認できるのであれば、それを検証ネタとして提起するのもありかな、という感じで。社会学的な面が多くなるので、結局のところ語り手の権威がどれだけ存在するのかが大きな要素になるんだけどね。

で、今件だけど、昨今において海外からやってきた人のマナーの悪さが指摘されると、「昔は日本人もマナーは悪かったんだよ」的な話が蒸し返される。マナー以外にも犯罪動向とかコピー周りとかもね。で、一方で高齢者のマナーの悪さも指摘される事案が増えている。元々高齢者の数が増えているから、確率論の面で同じだとしても、結局母数が多いから発生数も多くなるだけ......かと思うのだけど。


該当冊子の筆者からたどれば分かる通り、粗食しろ、贅沢なものを食べるな教教祖みたいな感じなので、内容そのものについては「お前が想うのなら以下略」で捨て置くとして。

この類の話は、話法のトリックとしては結構良く使われる。パッと見では驚かされるけれど、相関関係はともかくとして因果関係を証明するものには何の役にも立たない類の話。例えば「交通事故を起こした人の半数は、家を出た時に左足から靴を履いた」が良い例。あるいは朝食の主食比率がご飯派とパン派で半々だったとして(実際にはパン派の方が多い)「犯罪者の半数は朝食にパンを食べていた」とかね。

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要は販売促進・ネームバリュー底上げのための情報誌&広告誘致のための媒体的な、フリーマガジンに近いスタイルのアプリ。袋とじに関してはアプリの説明には記載されていないけれど、その発想は無かったわ的な感じで、素直に賛美対象の仕組み。そうか、物理的アイテムとの連動ってこんな感じのもありなんだ。これならアプリのコンテンツそのものは無料で提供しても、配信側も閲覧側もメリットがある。

......って読み直したら説明にあった。「<とっておき袋とじコンテンツ!>さらに、アプリ内でジョージアのパッケージや画像を撮影すると、とっておきのコンテンツが楽しめます」。ああ、これは確かに弩ストライクだ。

ウィーン金貨ハーモニーの日本総代理店である田中貴金属工業株式会社(本社:千代田区丸の内、代表取締役社長執行役員:田苗 明)は、ウィーン金貨ハーモニーの認知拡大を目的に、ヤマハ株式会社の協力のもと純金約14kgを使用した「純金製バイオリン(ストラディバリウスモデル)」(税込参考価格:1億5000万円相当)を製作。2015年10月1日(木)から10月18(日)まで、GINZA TANAKA 銀座本店にて展示いたします。


「純金製バイオリン(ストラディバリウスモデル)」はウィーン金貨ハーモニーの啓発を目的に、金貨の表面にあしらわれている楽器の1つであるバイオリンをモチーフに製作したものです


元々商売として貴金属を販売しているところであるからして、興味を持ってもらうためのプロモーションの一環として色々な純金製アイテムを創るのはいいのだけど、この発想は正直無かったということで、かなり驚きを覚えるのが、このストラディバリウスモデルの純金製アイテム。サイズも普通のバイオリン同様のもので、60×21×6.5センチほど。価格は1.5億円。実際には演奏ができないのは残念だけど、石油王あたりが目をつけて即金で購入してしまいそうな感じ。あと5000万円位上乗せして「演奏できるようにしろ」とか言い出したりして、ね。

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