一匹から二匹へ...来年の年賀はがきも12年越しのストーリーに

| コメント(0)


去年発売された今年用の年賀はがきのデザインが、12年前のひつじ年のものから続くような形のビジュアルになっていて話題を呼んでいた。で、郵政関連のリリースを精査している際に(上場近いし)、夏口に発表された、来年用の年賀はがきのデザインを見る機会があり、ふとその話が頭に想起される。もしかして......ということで、12年前、2004年用の年賀はがきのデザインを探して見たところ、やっぱりというか成程というか、続き物的なものとなっていた次第。

改めて説明するまでも無いんだけど、12年前のお猿さんは一匹で温泉に浸かっていたのが、今回の2016年用のは子供連れで二匹での湯治。デザインの下側のアイコンも、桶+タオルの数が二匹分に増えている。あ、その分西暦のみの表記となって平成二十七年との表記が略されているのはどうなのかな......。

このタイプのネタは話題づくりとしてはプラスに作用する場合が多いので、日本郵便側としては来年以降も続けてほしいな。あと、公式のウェブ上に過去の年賀はがきのデザイン一覧を掲載するページを創ってほしい(笑)。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年10月 6日 06:07に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「「メロス達は激怒した。揃いも揃って政治が分からぬ」一人一人の自己主張が大きくなると舞台劇ですら改変を余儀なくされる」です。

次の記事は「ファミマで日本郵便の通販取扱荷物が受け取れるようになれる件」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30