「防衛省の職員を詐称する「SNSのなりすましアカウント」に御注意ください」は1年前から掲載されている

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「ありまぁす」な女史や議員、先日から話題に登っている作者の執筆物を勝手にやり取りして虚偽を繰り返す編集者のように、世の中には倫理観の軸が世間一般からは微妙にずれている、通常の思考形態の持ち主として想定すると痛い目にあわされる存在というのが、一定比率で存在する。

今件も恐らくは、その範疇にある話。自衛隊周りのイベントや、関連アイテムの話になると、時折注意喚起がなされ、昨今ではソーシャルメディアなどで定期的に伝えられることで見聞きしている人も多いだろうけど、現職自衛隊員や元自衛隊員(いわゆる元自)を語り、色々とあることないことを語ったり、さらには物理的な被害を第三者に与える事例が生じている。で、該当者は同じ事を(名前を変えたりして)繰り返す......という次第。最近ではラノベ、コミック化、そしてアニメ化した某作品で陸自が注目されたこともあり、再び活性化しているようだ。

もちろん語られた、いや、騙られた自衛隊側ではお困りさん、ということもあり、公式ページでもこんな話が。少なくとも内閣府とか大蔵省、厚生労働省などの他の省庁では聞いたことが無い。消防庁とかならあるいはあるかもしれないな、消火器の販売詐欺とかで。


もっとも今件は、少なくとも2014年4月の時点ではすでに文言が掲載されている。少なくともその時点ですでに、状況が確認され、注意喚起をする必要性が生じていたことになる。

単なるなり切り遊びだったから別にいいじゃん? 的な逃げ口上を考えているのかもしれないけれど、なり切りを宣言していない、かつ不特定多数に向けて語っている時点で問題となるし、その肩書を用いて何らかの行為を行った場合、色々とやっかいなことになるからね。憧れを抱くのは理解できなくもないけれど、世の中にはやってよい事と良く無いことがあるからねえ。

......まぁ、最初に触れた通り、軸がずれている人は、基本的にその軸を元に戻せない限り、強制的に止めるしか手立てはないんだけどさ。

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このページは、不破雷蔵が2015年10月11日 07:56に書いた記事です。

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