災害時にジップロックを使ってご飯を炊く方法、とな?

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色々と最初からクリティカルヒットを与えた感はあるけれど、ジップロックを使った「もしも」の時のための知恵として覚えておいた方がいいかな......という話。っていうか貯蔵用のご飯って数年単位で持つタイプのは缶詰のしかないし、かなり割高なので備蓄が難しいのだよね。お米そのものは古くなると味が落ちるけれど、方法を工夫すれば数年単位で保存できるから、これの方が有益かな。


最近では防災用の食品としてレトルトカレーが大いに普及している。水の調達を考えると甘口の方がいいってのは以前言及した通りだけど、最近では火を通さなくても食べられるタイプ、賞味期限が数年単位ってのも、気軽に手に入るようになった。でもやはり、QOLを考慮すると、火が通った温かいものの方がよいに決まっている。その観点では、ご飯とカレーを合わせて温かくして食べられるってのはポイントが高い。この辺りは指摘の通り、アウトドアのノウハウがほとんど流用できるのも要注目。

で、一つ注意事項としては、ジップロックそのものはメーカー品を。どこぞのものかしれない、怪しげなものを使うと、結構アレがナニなのだそうな。まぁこの辺りはサランラップとかアルミホイルとかゴミ用のビニール袋とか、さらにはボールペンなどの文房具に至るまで変わらない。

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このページは、不破雷蔵が2015年10月18日 08:37に書いた記事です。

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