手元にある機材は残しておければ一番だけど、それができなくてもせめて写真に撮っておこうという話

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【記録、情報の保全の難しさとメディアの特性と、そして手元の「資料」と】から連なる記録保全の話。中性紙に関しては紙そのものが良くても使っているインクがダメだと結局記録が残せなくなるよねとの指摘があり、なるほど確かにそれはそうだといった話を覚え書きとしながら。

当方も物持ちが良い......というよりは捨てることがなかなかできなくて、色々な素材を残すタチなので、この辺は良くわかる。また一時期、書籍を中心に古い資料なり機材を集めていたことがあって、その時の収拾品も結構多かったりする。前世紀のゲーム業界関連とか、ミリタリ系、シミュレーション周りの資料は結構残っていたりするんだな、これが。まぁさすがに定期発刊誌の多分は捨ててしまったけれど。かさばるからね。

で、写真を気軽に撮り、そしてネット上にアップする事が容易になった昨今。このような発想は積極的に広め、共通認識としておきたいところ。まぁ当方自身はといえば、コモン扱いする資料として提供するだけでなく、自らのコンテンツとして有効活用できないかなとの考えもあるのだけど。


先日のデジタル系情報でも言及しているけれど、IT周りの技術は加速度的なスピードで進んでいるので、世代交代が速い事もあり、知識、情報の断絶がし易い状況にある。また指摘の通り、販売元そのものが無くなってしまうって事例も十分考えられるので、記録保全は非常に重要。当方も買い置き的にデッドストック化しているセガ系のゲームマシンがあるかも......

その意味では例の、国立メディア芸術総合センターが計画通り創設されていれば、その分派的なプロジェクトとしても稼働した可能性は高いのだけどね。その観点だけで見ても、あの時に「アニメの殿堂」「国営漫画喫茶」など揶揄した知識人やメディアの罪は深い。果てしなく。限りなく。それこそ、そのような所業をこそ、深く記録すべきだな。

            

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このページは、不破雷蔵が2015年10月20日 07:19に書いた記事です。

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