2015年11月アーカイブ

ヤングキングアワーズ2016年1月号 読了

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↑ ヤングキングアワーズ2016年1月号
↑ ヤングキングアワーズ201年1月号


表紙は新連載の「真・一騎当千」。なぜ「宿命の新連載」なのか当方には事情が分からないのだけど、タイトルだけは見聞きしたことがあり、巻頭のカラーページで設定をはじめて知った(汗)。三国時代のパラレルワールドとかではなかったのか。元々の三国志は良く知っているだけに、ちょっと違和感。まぁ、次号以降の成り行き次第、と。


これは読み物での話ではあるけれど、他にも例えばテレビ番組とかゲームとか、友達との付き合いとか、その他色々な、子供が興味関心を抱いた対象で言えるのではないかなあ、という話。もちろん親側の理想、信念、教育方針ってのはあるのだし、例えばこの事案で子供が18禁的な本とかを選んだのなら話は別だけど(マッドマックスだったらどうだろう......というのはさておくとして)。やはり色々と考えてしまう。

これ、以前にも触れた気がするのだけど、子供の世界では親をはじめとした大人の存在って、絶対神的な立ち位置にあり、逆らう、意見をするってのは、「ありえない」レベルの話なんだよね。でも成長と共に自我が確立され、その「自分の意見を述べる」意志が強まり、一定ラインを超えると、これまでの圧縮されてきた感情が一気に吐き出され、いわゆる「反抗期」的なものとなる。

その反抗期にいたらずとも、自らの想いを親にアピールするってのは、とても大切な感情、自我の発起。だから今件のように、頭ごなしに否定すると、色々とトラウマになりかねない。本嫌いになっちゃうかもなあ、という不安もある。


年末に向けて先行行動的に本格的なお掃除...というか資料整理をはじめていたら、こりゃどう考えても年末までの週末に時間をちまちまと取っただけでは終わりそうにないってことが明らかになって、これはもう年末大掃除云々では無くて年ベースで掃除をするしかないという結論に至った昨今。土曜日に行った掃除で出てきたアイテムの一部を。

一時期秋葉原などで「資料として使うだろうから」ってことで、ワゴンセールのアイテムを中心に、シミュレーション系、コラボ系のアイテムを片っぱしから買いあさった記憶がある。結構な量でシュリンクのままの状態のが出てくるのは、それが原因。今後掃除する領域には、ファミコンやスーパーファミコンなどの類似アイテムもあるはずだ......。結構なタイトルがバーチャルコンソールなどで再現されているので、価値があるのかないのか分からない存在となっているのだけど。

で、まずはメルティランサー。テンキーのステキナイスシミュレーション。豪華な声優陣は今でも語り伝えられている。パンダにパーンチ、コアラにチョップ、キリンにキック、的な。

↑ 利用しているスマホ(2015年10月、択一回答)
↑ 利用しているスマホ(2015年10月、択一回答)


本家サイトでは明日以降に精査記事を掲載予定の【MMD研究所が2015年11月5日に発表した迷惑電話や詐欺電話に関する調査結果】から。調査対象母集団が20代以降のスマートフォン所有者ってことで、現在スマートフォンを所有している人の機種動向が確認できる。もちろん実態としては複数台保有している人もゼロではないので、もっともよく使っている機種の状況ってことになるのだけど。

トップはやっぱりiPhone。ただ、比率は4割強に留まっている。過半数に届いているかと思ったんだけどね。で、アンドロイド系ではXperiaが強く、18.3%。次いでAQUOS、ARROWSが続く。GALAXYは結構ネットの上では名前を見るので、もう少しシェアが大きいかと思ったんだけどな。

日本の学校給食は明治22年にスタート

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先日学校給食周りのリサーチをしていた時に見つけたページ。以前学校給食に係わる調査結果を精査した時に、リリースの配信元として確認もしていた、学校安全Webの情報ページ。写真が小さい&具体的なレシピが書かれていないのが残念だけど、詳細を精査する時の足掛かりにはなりうる。

給食の概念、定義づけで「どこが最初か」ってのは結構判断に迷うかもしれない。寺子屋周りでも食事の類を提供していたかもしれない。まぁ、学校で給食というスタイルでの食事提供は、記録の限りでは今件の通り、明治22年のものなんだろうけど。

それにしてもイメージと違い、戦前でも結構良いおかずのラインアップなのには、かなり驚かされる。

「COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)」(講談社)は最新号で、来年2月25日発売号をもって刊行を終了し、デジタルベースの有料会員制コンテンツサービスとして生まれ変わると発表している。

ちらりと先行する形で速報の話が入ってきたけれど、これで確定。まだウェブ上で公式な見解は出ていないようだけど、最新発売号で言及がされていたようだ。説明によると、紙媒体で月一の情報配信のスタイルが時代に合わなくなったからオシマイ。今後はウェブで有料会員向けのサービスを始めるので、そちらを見てね、とのこと。また話によればソーシャルメディア的要素も取り入れるらしい。昔のmixiが想起される。

三菱鉛筆が硬筆色鉛筆7700番(赤以外)の生産を2015年で終了すると発表したことを受けて、愛用者が多いアニメ業界が対応に乗り出しました。日本アニメーター・演出協会(JAniCA)は、同製品は業界内で愛用者が多いだけでなく、動画注意事項などで硬筆色鉛筆の使用が規定されている制作現場も多いとして「日本の商業アニメーション業界にとって非常に大きな問題」としています。

三菱鉛筆は三菱との関係で色々と誤解を受けていることとか、当方も個人的にちょいとした絡みが過去にあったことも合わせ、株価が1000円前後でうろうろしていた時に株主になっておけば良かったかなあ、と後悔先立たず的なモードの銘柄の一つ。それはともかくとして。

シャーペンの普及、スマホの浸透、そして100円ショップなどで安価な文房具が出回ることなどを受けて、需要が減退した硬質系の色鉛筆が、今年いっぱいで生産を終了するとの話。で、それを制作過程で用いていたアニメ界隈が「困る」って事で、色々と動き出しているとの話が。

まぁ、三菱鉛筆側も慈善事業を行っているわけではないのだから、赤が出て今後復活が見込めないラインを縮小・停止する判断を下すのは当然の話ではあるのだけど。赤が出るのに赤色だけが残るのはこれいかに、という笑えない状態。


先日ツイッターのタイムラインでも見かけた、みかんのストラップ向けなミニフィギュア。一つ丸ごとってのはありがちだけど、剥いた状態、白い房があるのって結構趣深いものがあり、一つ欲しいなあ、なんだかリアルでカワイイじゃん的な感じでトライ。6種類あってそのうち5種類が房なり皮なりがあるモードなので、どれか1つが出るまでガチャを回し続けよう。そんなことを想っていた時代もありました。

以前から何度か紹介している、フジミ模型のSDタイプな軍艦や戦車などのプラモシリーズ「ちび丸」の最新版、帝国海軍の航空戦艦伊勢・日向が発売されたということで、早速調達した人が製作レポート的な写真を挙げていたので、覚え書きも兼ねて。かつて当方も30センチシリーズで最初に作ったのが航空戦艦伊勢だったので、色々と思い入れがあったりする。状況が回復したら手掛けたい方面の一つ。


年齢階層間の情報格差、常識・認識の違いによる意志の齟齬(そご)。時間が流れゆくものである以上、昔から存在した問題には違いないのだけど、加速化する科学技術と日常生活の変化に伴い、そのギャップもまた期間が短いレベルで発生するようになる。それこそ昔は世代間でようやく発生しえたものが、昨今では数年単位で似たような事案が生じることも珍しくない。そのギャップを同じ時系列・世代で認識できる、楽しむなんてことは、恐らく昔にはできなかったはず。

今件も指摘されて「ああ、そうか」という類のお話。ダイヤル式の固定黒電話を見たことが無い、電話と認識できないってのは以前も取り上げた記憶はあるのだけど、それに連なる話で、元々それを模して造られた電話のマークが電話番号として通用しないという話。そりゃ見たことが無いものなら、それの略式アイテムだってのも分かるはずがない。以前のフロッピーデスクを見せたらセーブアイコンの巨大模型として認識されたってのと同じ類。そうか、今はスマホのマークなのか。

ちなみにAMRAAMってのは中距離用空対空ミサイル。撃ちっ放し(発射後は誘導の必要が無い)型のものとして知られている。

「一人称代名詞(話し言葉)の移り変わり」なる表がツイッターのタイムライン上に現れ、ほほうこれは興味深い。是非とも全文をチェックしようか......と思ってそのツイートを見返したところ、画像のみで肝心の引用元は無し。ぐがーとうなりながら四方八方探したところ、自称キュレーション的なサイトがみつかり、そこで経路を何度か行き来してようやく確認できたのが、2年前の日経の記事。

本文中に記載されている書籍も実際に発売されているけれど、ちょっと桁が違う高さで容易に個人では手が出せない。でも将来時間が取れるようになったら、こちら方面に手を出すようならばチェックはしておきたい一冊に違いない。近代語研究の上では欠かせないアイテムになりそう。


先日の【「ラブライブ!」の抜きんでた支出喚起力は嵐やSMAPを超えた】でも紹介した、博報堂DYメディアパートナーズなどによる、エンタメ系コンテンツの人気波及力と売上期待率みたいな話。拡散力と購買力を別々に軸取りして考えるってのは面白い切り口に違いない。広まりやすいけれど購入性向は低いとか、マニア向けでファン数は望めないけれど、ムッチャ買い物してくれる的な性質って結構あるからね。

で、その中にプリキュアが入っていないとの指摘。そういやそうだ。バンダイ自身でも相当な売り上げをゲットしているだけに、何で出てこないんだろう。まあ、今件はあくまでも公開資料部分のみでの話なので、RAWデータにはガッツリあるのだろうけど。

加えて指摘の通り、今調査は15歳以上を対象としている。もちろん大人もプリキュア大好きな人は多いけれど、世代別としてはどちらかというとそれより下がメインじゃないかな。この辺りはバンダイの内部資料辺りにデータがあるに違いない。


先行記事のスターウォーズコラボアイテムを調達したローソンで、既視感はあるんだけど同時に新鮮味も覚えるという不思議な感覚にとらわれるアイテムを発見。ダメもとでとりあえず調達して自宅に戻ってから精査したところ、これやっぱり新作だわ、アレと似てるけどってことで試食を決めたのがこの「メロンパンみたいなシュークリーム」。

ネーミングからしてヤマザキっぽいなぁってのはあるけれど、コンセプト的には【メロンパンの皮にクリームを注ぎ込んだ至福スイーツ「メロンパンシュークリーム」は実在する】でも紹介した、メロンパンの中にクリームを注入して、メロンパンとシュークリームの良い所取りをしようというコンセプト。


【森永製菓のスターウォーズ関連商品に要注目。特にダースはシビレる出来栄え】でも紹介した、スターウォーズの新作映画公開に合わせて展開されている、多種多様なコラボアイテムのうち、森永製菓のもの。まぁ森永に限っても多種多様なものがあるんだけど、中でもセンスの良い「チョコフレークビッツ」「ダース/ダークロード」の2つを取得。

↑ まんがタイムきららキャラット2016年1月号
↑ まんがタイムきららキャラット2016年1月号


表紙は「G.A.」。後述するけれど、正直一か月分後にずらした方が良かった感じの表紙ではある。タイトル横の吹き出しは「ぐっとこらえてアバよで去るよ」的な言い回しをGAとかけている。洒落ているね。


大学生活の学年が上がってくると、あるいは大学院生になると、専属の教授のもとで色々と学ぶ機会がある。まぁ、ゼミの教授が良い例。高校までの担任と同じ、あるいはそれ以上に身近な存在となり、企業における上司とのような付き合いが求められる。しかもある程度フランクなやりとりも。

で、対象となる教科・ゼミ内容以外の語りも成される中で、趣味趣向に関する語りが行われることもあるのだけど......その際の、趣味趣向の内容に関する注意事項。例え教授の趣味の領域が狭く、自分の領域が広くとも、自分のみが知っている、好きな方面の話をしない方がいいよ、というもの。かといって教授の趣味に係わる内容は知るはずもなく、付け焼刃ではすぐにボロが出てしまう。

そこで自分(灰色)と教授(黄色)の双方で合致した部分(水色)のみを話すことが求められる。将来的には教授の趣味との重なり部分が増やせるよう、教授の趣味で自分がまだ知らない部分に手をかけるのもアリ。


先日糖尿病に係わる不幸な事件が世の中を騒がせたこともあり、糖尿病に絡んだ誤解やインスリン周りをはじめとしたお薬に関する世間一般の、もやもやっとした形での誤解、誤認識をあらためて知ることになったので、覚え書きとして。

糖尿病とインスリンの関係(糖尿病にはいくつかの種類があり、生活習慣の悪さが起因とするものの他に、生まれつきのものもある。インスリンは元々人の生命維持に欠かせないものだが、糖尿病ではそれを必要足る量まで作ることができないので、直接投与する必要がある。現在の医療科学では飲み薬、錠剤の類で補完することはかなわないケースも多いなどなど)はさておくとして。

治療などのために医者から投与される薬の類で、どうも誤解があるよな気がする。それが今回指摘した「薬は病症を治すための存在」というもの。確かにゲームをはじめとしたさまざまな場面に登場する薬の類は、生じている異常事態を正常に戻すためのもの。つまりマイナス状態を引っ張り上げてプラスマイナスゼロにするためのもの。そして一度ゼロに戻せたら、あとは放置しておいてもかまわなくなる(完治)。


何度か取り上げたことがある電子書籍における値引きセールの時の印税の問題同様、読者サイドからは分かりにくい仕組みの一つに、書店・チェーン店単位での特典周りの話がある。多分に「書店は書籍をさばく重要なルートだから無くなったら困る。だからプッシュしたいけど書店のみ卸価格を下げるわけにもいかないし」ってことで、プラスαをつけようという試みによるもの。

昔から書き手先生のサイン会的なものはあった気がするけど、最近はペーパー(作家によるオリジナルのサンクスカット的なもののコピー)、簡易色紙、リーフレット、小冊子、イラストカード、設定資料集など盛り沢山。まぁ、ゲームなどの特装版と同じ感覚。

で、昨今この販促用アイテムの作成に、オリジナルカットが用いられることが増え、その作成に絡んで手弁当、つまり無料での制作らしい話をよく見聞きするようになった。編集部サイドから原稿料の類は出てないのかな。図版の著作権はどこに帰属するのだろう、とか色々と読者サイドから見ても気になる話。この辺り、案外グレーゾーンというか、いい加減なのかもしれない。


お部屋のお掃除を少しずつ行うに連れて、色々とたまっていた資料の再整理や再構築、廃棄や再確認などをする今日この頃。で、書籍棚から出てきたのが、八房龍之助先生の「宵闇眩燈草紙」。付せんが貼ってあるページがあり、それを見た所出てきたのがこのページで、ああと感慨深いものを覚え、ちょいと思う所を。


他人が思い悩み頭を使って努力して、到達できた領域ってのは、やはり他人が同じようなことをする場合には、同じような労力が必要になる。環境が改善されて到達できる時間がある程度圧縮可能なこともあるけれど、当人の能力が劣っていれば余計に時間はかかる。

だからこそ「利用できるものは利用して先人の済ませてくれた下ごしらえを踏み台にして、切り詰められる所はズルをしなきゃ。要領良くやらな人間の一生なんか短いもんだ」って言葉が物凄い重たさを覚えるものとなる。この「要領良く」ってのは悪く解釈されることもあるんだけど、要は世渡り上手、工夫ができるってことを意味するのかなあ、と。

■リーチ力・支出喚起力ランキングの概要

2015年2月時点における個別タイトル・アーティストに関するTop20ランキングを見ると(下表)、リーチ力では「アナと雪の女王」がトップとなり、「ルパン三世」「るろうに剣心」「寄生獣」といったリバイバルコンテンツが上位に入りました。

また、ファンによる支出喚起力ランキングで上位に入っているコンテンツは、ライブコンサートやイベントなど、ライブ体験を重視したコンテンツが上位を占めました。今回トップとなった「ラブライブ!」は学園アイドルグループを描いた雑誌発コンテンツですが、アニメ化の他にも頻繁に新曲が実装されるリズムアクションゲームや声優によるライブといった、作品モチーフとの相性も良く且つリアルタイム性の高い体験の提供を精力的に行っており、実在のアイドルグループ同様にライブ体験型消費コンテンツが支出喚起力を伸ばす上での共通項だということが分かりました。


博報堂の子会社博報堂DYメディアパートナーズなどが公開した、独自指標であるリーチ力と支出喚起力に関するランキング。リーチ力ってのは「そのコンテンツが一年間に到達できる人数を表す指標」で「コンテンツの力を活かして、幅広い生活者に自社商品やサービスを知らせる際に参照する」、要はバス能力、拡散パワーみたいなもの。支出喚起力ってのは「コアファンによる、年間の関連市場規模の指標」で「コンテンツを組み込んだオリジナルの企画を開発し、コンテンツファンの実際の購買を目的とする際に、どのくらいの売上規模が見込めるかを推計することができる」、要するにタイアップ時にたくさん買ってもらえるかもね的指標。

情報としての広域拡散力はアナ雪やふなっしー、くまモンといった若年層向けのアイテムが上位を占めるのは納得がいく。名探偵コナンとか進撃の巨人とかも。AKB48が案外低いのはちょっと驚き。他方、支出周りではラブライブ!がずば抜けモード。世間一般の認知度が高い嵐やSMAPすら抜いているってのは、驚愕もんだよな。「艦これ」が入っていないとか、ソーシャル系では他に見当たらないあたり、首を傾げるべきなのか、「ラブライブ!」が群抜きなのか、判断に悩むところがあるけれど。


サイト巡回中に見つけたネタ。どうやら文科省のこの「学校給食における食堂・食器具使用状況調査」ってのは、2006年を最後に現在にいたるまで行われていないようで、現状を知ることができないのが残念な話ではある。とはいえ、当時の状況を知ることができるだけでもありがたい。

本提携は、両社の経営の独立性及び固有の企業ブランド・文化を維持した上で、商品等の共同開発・共同仕入、共同販売促進キャンペーンの実施、及びその他経営効率を高めるための情報共有などで協業することにより、競争力のあるコンビニエンスストア事業に関する戦略的パートナーシップを組成することを目的としております。


本提携に伴い、両社は、ローソンがスリーエフの既存株主が保有する普通株式の一部を取得することを想定しております。また両社は、今後当事者間での具体的な協議を進め、平成27年12月下旬を目途に本提携に関する資本業務提携契約を締結する予定です。


提携にいたった話はまあありがちなテンプレなのでざっと読みすれば良いとして。内容としてはローソンがスリーエフの株式を5%ぐらい取得して、その上で色々な業務提携をする、その内容は今後お話しませう、といったもの。


先日【フライングスヌーピー(ハッピーセット・スヌーピー) 取得】で、自分の行動の遅さに嘆いた、マクドナルド・ハッピーセットのスヌーピーコレクション。後半戦が27日から始まるってことで、まさに「戦が始まる」モードで臨戦態勢。開始日当日なら品切れもあるまいってことで店舗へ足を運び、無事確保。

うん、前回のフライングスヌーピーでも感じたんだけど、今回のハッピーセットってやたらと出来がいいんだよね。原作が本格的な監修を行ったのか、3Dデータそのものの提供を受けたのか、それぐらいの出来栄え。造型的に歪んでいたり、「もどきだから仕方ないよね」的な妥協がまったくない。食品のオマケとしての提供がもったいないぐらい。

動物園にて雨風にも微動だにしない様子が話題となった、ハシビロコウをデフォルメしたフィギュアです。特徴的なくちばしや目つきはそのままに、インパクトのある外見とかわいらしさを両立させた絶妙な造形になっております。怒っているかような表情の中に、憎めないかわいさを感じることができます。


デスクやパソコンの上に並べて飾る、他のフィギィアと組み合わせて飾るなど、遊び方もいろいろ。全長約35mmで、存在感も抜群です。フィギュア好きな男性はもちろん、かわいいもの好きの女性にもおすすめの商品です。


先行記事の「コーヒーカップの松崎しげる」同様、ガチャ系アイテムとしては珍しくプレスリリースが出されて結構プッシュしているのかな、と思わせるのが、この「ハシビロコウ」。確かにそのビームすら放ちそうな眼力と、もっさりとした造形が魅力ではあるのだけど、なぜリリースを出すほど......ってよく読むと、その微動だにもしない行動様式がネットなどで話題に登ったとある。ああそういえば、というところ。しかしハシビロコウが話題に登ったのって、確か9月頭の台風上陸などの時だよなあ。


リンク先のレポートのタイトルは「観せろ、語るな...ソーシャルメディアにおけるビジュアルの重要性への検証」(物凄い意訳)ってことで、85ページものボリュームのため、後でじっくり読み返すとして。つまり科学的要素の確からしさの検証は後ほどになるけれど、色々と実体験や別方面での検証から、的外れな話ではないよなあ、というお話。

ウェブサイト上での記事構築の際の方法論でも、単純に文章をずらずらと書き記すよりも、適度にビジュアル、イメージカットを入れた方が良い、図版やグラフを入れた方が分かりやすくて目に留まるなんて話は、結構前々から言われている事案。【2倍の人に理解してもらえる7つの「奥の手」】【タイトルは13文字までが適切?】などなど、数え上げればきりがない。また、インフォグラフィックもその極端な例。


年一ぐらいで文部科学省から公開される、言葉に係わる調査結果の話や、「スターマイン」ではじめて知った「とりま」(とりあえず+まあ)という言い回しなど、言葉の使われ方、言い回しの変化ってのは、非常に興味深いものがある。ネットの普及、スマホの浸透で、それらの可視化が容易になったこと、やりとりが活発になったこともあり、あるいは加速化しているんじゃないかな、という気もする。スピードを図る物差しはないんだけどね。

この「●×かよ(!)」という、本来なら疑問形、あるいは否定的な意味合いで使われるはずの言い回しが、実のところ肯定的、賛同的、評価する意味で使われているってのも、当方としては初めて見聞きした。


以前紹介した、無調整豆乳と卵と砂糖を使って作る、シンプルなカスタード系のプリンの話。あの後も色々と工夫をしてより簡単に、より美味しく作れないかと考えているのだけど、どこか食感に覚えがあるような......ってことで色々と記憶をたどっていくうちに、茶わん蒸しと近しい関係にあることが分かった。

上の方程式に「+バニラエッセンス」を成すと、ホント、先のカスタードプリンとほぼ同じになる。まぁ、もっとも似た化学式の物質は性質的にも似たようなものになるって話もあるし、構成要素が似ているのなら似たような味わいができるケースがあってもおかしくは無い。

......んー。待てよ。ってことは見方を変えると茶わん蒸しも簡単にできるってことか。これは宿題だな。


当方は諸般事情でいまだに従来型携帯電話を用いているのだけど、今なおいわゆる迷惑メールがやってくる。架空請求なり知り合いのふりをしたり儲け話をしたりアダルトな勧誘だったりパターンはさまざま。最初はメール着信のたびにドメインブロックをしていたのだけど、さくさくドメインを変えて来るのでイタチゴッコにしかならないと判断し、最近では放置している。放っておいてもドコモの方で早ければ半日、遅くても数日のうちに規制をかけるようで、止まってしまうけれど(それを見越してか、一度来ると数十分単位で次々にやってくるパターンが多い)。

一度だけマジで、知り合いと勘違いしてメールを次々に送りつけてきて、段々と文体が怒り基調になってきて(「なんで無視するんだよ」的な)、最後に「済みません、友達のと間違ってました」と来た時には腰砕けになったけど。

まぁ、そんな感じで先日もわらわらと請求メールが来て、ちょいと気になったのでパソコン上から検索したところ、こんな感じのサイトがひっかかった。まさにこの番号。で、やっぱ利詐欺的な架空請求。


先日ちょいと触れたように、リソースの無駄遣いはイヤん(&どうも後で有料サービスとして提供するような雰囲気がある)ってことで廃止となった、ツイートボタンを配しているページがどれだけツイートされているのかを推し量れる記事参照数のチェックと、それを表示するバルーン。公式ボタンではすでに廃止されているのだけど、なぜかまだ数字が出ているところがちらほら見受けられる。で、そのうちの一つがこれ。独自サービスでそれに近しい機能を実装させてしまおうという試み。

似たような機能は例えば先日パクツイチェックに使えるってことで取り上げたTOPSYでも提供していたのだけど(まだしているかな??)、サードパーティーのって概して処理が重たくなるんだよね。TOPSYも機能そのものは便利だけど、しばしばページ読み込みの際に無茶苦茶重たくなるので、結局早期に外してしまった経験がある。

今回紹介されているSLview+も便利そうだけど、その辺のリスクがあるので当方は留保。っていうか忍者ツールで一括利用しているので、そちらで対応してくれないとどうしようもない。ただ今後使うかもしれないなあ、少なくとも有益なツールには違いないな、ということで覚え書き。トゥギャッターの方は内部的な独自技術ってことで、まあ、自前の分としては参考にはならない。ぐぬぬ。

実際の株価と連動した異色の恋愛シミュレーションゲーム「IRroid 恋の有効フロンティア」が、iOSアプリとして登場します。12月中旬リリース予定で、現在は先行サイトがオープンしています。


「IRroid」は100を超える実際の上場企業に、それぞれ応援担当の美少女キャラクターを付けて企業情報や株価データを発信しているユニークな人工知能プログラム(関連記事)。アプリにはその中から約30社の応援キャラが登場し、実際の株価と連動して泣いたり笑ったりといった感情を表現します。


実のところ経営系シミュレーションゲームで東京証券取引所の銘柄の株価と連動させた動向を示したり、さらには実際の株価動向を反映させた上で疑似的に取引をさせてその成績を競い合うという、実態株価をゲームに反映する仕組みは結構以前からあり、それほど珍しい話では無い。ゲームに連動させる銘柄の選択が難しかったり、ゲームバランスの調整に難儀させられるけれど(疑似的資産運用ゲームならバランス云々は無視できるんだけどね。損をしたら「それが貴方の実力」で済む)。

ただそれを恋愛ゲームと連動させるって発想は無かった。うん、コロンブスの卵。叩きつけ過ぎてテーブルをぶち壊しそうな感じ。

株式会社バンダイ ベンダー事業部は、俳優・アーティストの松崎しげる氏の、デスクトップに飾るフィギュア『コーヒーカップの松崎しげる』(1カプセル1個入り、全5種、1回300円・税8%込)をカプセル自販機専用商品(ガシャポン?)として、本日2015年11月26日(木)より全国の玩具売場、量販店等に設置されたカプセル自販機にて順次発売します。


本商品は、コーヒーの色と松崎さんのトレードマークである褐色の肌の色の親和性から発売する、全長約50mmのフィギュアです。松崎さんのさまざまなポーズをとっていただいているところを3Dスキャンにかけたデータを元に、原型を制作しています。肌の色を忠実に再現するため、松崎さん自ら監修を行いました。コーヒーカップはもちろん、ペンスタンドやパソコンなどさまざまな場所にレイアウトすることができ、机の上を褐色に彩ります。


他との区別化が出来ないことから、スマホ等のストラップとして使えるようにしたり、スマホのイヤフォンジャックのフタにする、メモ用紙を挟んで文具的に利用可能とするなど、ちょっとした工夫がなされることが多くなった、ガチャガチャ系の小物アイテム。トレンドの一つとして「コップのふち子」的にコップやマグカップのふちに置いて状況を楽しむ的なものも結構出てきた。

よく考えると飲んでいる最中にそんなものを置くわけにもいかず、飲み終わったらさっさと水に浸けないと汚れが取れなくなるから、どれだけ存在意義があるんだろうと思ってしまう。むしろ最初からコップそのものもインテリアとして飾ってほしいってことなのだろうか。

ともあれ、そのふち子系の新アイテムとして登場したのが、この「コーヒーカップの松崎しげる」。ネーミングセンスといい、その実情のスタイルといい、なんというかその、良くできてる。むしろ個人的にはカップにミルクなどを注いだうえで用いて、その色黒さを引き立てたい。


先日の防衛技術関連の展示会で写真をスライドショー的に動画に起こす手法を取得したことや、今朝方ちょいと趣味的に好きな漫画の作家先生のイラストをGIFアニメ化したことなど、時間があれば色々とやりたいなあということの技術のみの先行取得を、気が向いたので行っている。で、その機運がちょいと盛り上がったので、年金周りのイメージカットとして「支える人と支えられる人」の写真を、例のあひるで代替させて撮ったのだけど、それをつなげてGIFアニメ化した次第。

元々の写真サイズが小さめなのが、ツイッターの公式でアップするとmp4化する際に勝手に巨大化されてしまうので、なんだかぼやけた感じになっているけれど、実際のところはリンクの画像にある通り、もう少し小さな感じ。


当時は映像系、そして距離を隔てた場所で生成されたエンタテインメントを楽しむ機会があまり無かった、数も少なかったのも要因ではあるけれど、この指摘にはどきりとさせられた。テレビの洋画放送や「まんが日本昔ばなし」や「世界名作劇場」、そして加えるならば数々の時代劇。以前は繰り返し再放送で流されていた番組。某地域の「じゃりんこチエ」や「キテレツ大百科」みたいなもの。それぞれ単独で大きな要素とはなり得ないけれど、これらの番組のリピート放送によって、物語のテンプレート的なものを学ぶ(知らぬ間に刻まれている)機会があったのが、無くなりつつある。その代替となるもの、何があるだろうかと思い返してみると......まぁ、あまり無い。

すでにそれらの番組を知っている人には「マンネリだ、つまらない」として避けられる傾向も少なからずあるけれど、それは知っているから、頭にテンプレとして構築されているからの話であり、それができていない人には何か面白いもののように、興味関心の対象に映る。小学生の教科書を読んで大人が「こんな簡単なものは面白くない」として、その小学生から教科書を取り上げるだろうか。


パソコンを中心としたネット上のウェブサイトの誘導手法は主に検索エンジン経由であるのだけど、最近ではソーシャルメディア経由も重要視されている。でもスマートフォンの場合は事情が大きく異なり、ウェブ上の検索経由はさほど多くない。むしろ他人からの口コミ、ソーシャルメディア上からの誘導、そしてアプリストアでの紹介やランキングによるところが大きい。スマホがパソコン以上に「アプリの利用端末化」している感じで、この感覚は従来型携帯電話における各ゲームサービスから何ら変わる所は無い。ポータルサイトの並びを少しでも上にするために各社が頑張りまくったり、携帯電話の会社側が順位を販売したり、などなど。

で、今のスマホアプリでは評価なども大きな影響を与える。ソートをすれば良い順に並ぶから上位につくし、似たようなアプリが並んでいたら当然高評価のほうを選ぶに決まっている。これはヤフオクとかアマゾンとかとあまり変わらない。なので、利用者があまりおらず評価も低いアプリでも、頑張って色々と調整をして高評価を得られるようになれば、その評価自身が呼び水となる傾向が、スマホアプリでは非常に大きいという話。ウェブとは誘導に絡んだ各要素のウェイトが随分と違うんだな。


一時期モッフルなるものも流行ったこともあり、ちょいとばかり普及率があがっているはずのワッフルメーカー。比類なき電力消費量で当方も結局ほこりをかぶった状態なんだけど、これはちょっといいかもなぁ、というお話。

スーパーなどで売っている、3つとか4つ束ねた形の中華まん。肉まんとかあんまん。これをワッフルメーカーに挟んで焼くとこんな感じというもの。ああ、お餅ができるのなら、中華まんでもありか。確かにトースターで中華まんを焼いて、生地の部分をカリカリにして楽しむってのはよくやっているけど、それをワッフルメーカーでやるとはねえ。なかなかよろし。

ただ、あんまんでこれをやる餡が漏れ出したとの話がある。商品によって色々と違ってくるのかもしれない。

・スマートフォンの利用時間の増加はアプリの利用時間が牽引

・スマートフォンアプリ利用時間の1位は「LINE」で総利用時間の約10%
・「Twitter」は0~5時の利用時間が他と比べ長くアプリによって時間帯別利用時間シェアが異なる

視聴行動分析サービスを提供するニールセン株式会社は、スマートフォン視聴率情報Nielsen Mobile NetView(ニールセン・モバイル・ネットビュー)の9月データをもとにアプリケーション(以下アプリ)の利用状況を分析し、結果を発表しました。



先日ニールセンから発表されたスマホ周りの利用状況調査結果。調査対象母集団の詳細が未公開であることや、数量的な部分で不明なところが多くグラフの再構築が難しいため、本家サイトでの利用は断念。まぁ、元々有料販売分のリサーチのお試し版みたいな感じだからね。

とはいえ、これだけでも結構興味深い話が。スマホはネット端末というよりは、アプリ利用端末的な利用スタイルにシフトしつつあるとか、アプリの中ではLINEが圧倒的だけどYouTubeやツイッター、Facebookなどの利用も多い、検索ではグーグルがヤフーの2倍近く使われている、Gmailって結構使われてたんだ、的な。

株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、傘立てに取り付けできる、折りたたみ傘専用の傘立て「折りたたみ傘のカサ立て」を、2015年12月18日(金)より発売いたします。初年度販売目標数は4万個です。


設置方法は、本体背面に付いたマグネットで本体を傘立てに仮止めした後、付属の固定ベルトで本体を固定するだけです。傘立ての種類や設置場所により、取り付け位置を変えることも可能です。また、底面に脚が付いているため、地面に直接置いても安定して使用できます。


以前ペットボトルを輪切りにしてカサ立てに括りつけて、折り畳み式カサを収納するホルダを創る的な話を紹介したけれど、コンセプト的にはそれに近い。個人ベースでは不必要なものに違いないけれど、ビジネス面では案外役立つところも多いはず。そう買いかえるものでもないけれどね。既存のカサ立てにアタッチメント方式でつけられるのは良くできている。

で、まだ何か他にも既視感があると思ったら、以前【「壁ドン自撮り棒」なるカオス融合アイテムは実在...することになるかもしれない】でのノミネート作の一つ。これが実態としての商品ラインアップだったのか。


以前応募公知の際に話題に登った、コーエーと横浜市とのコラボ企画。元々コーエー本社が横浜にあるのだから、地元への貢献ってこともあるんだろうけど、一昔前の同社だったら絶対やらなかったようなノリで、大いに宜しい、的な。

当方は横浜の市営地下鉄を使うことはないのだけれど、実際にリアルでこのポスターを見たら、三国志を知っている人なら思わずふくだろうなあ、という感じ。それほどまでに、各武将と語っている内容のマッチングが素晴らしい。ツッコミしまくりだけど、そのツッコミが注意を引き付けられた結果であり、注意喚起が一義にある啓蒙ポスターとしては大成功な次第。


発想的には【水槽用置物に「沈んだ軍艦」のカテゴリがあるようです】と同じ。アクアリウムは海や湖を疑似再現して、時には中にお魚を入れて楽しむものだから、底に船が沈んでいるのもまた趣がある的な感じで、むしろその海底の情景をジオラマ作り的に楽しむこともあり、と。で、その「海底に沈むもの」として軍艦をチョイスすれば、ミリタリー方面でも楽しめる。......まぁ、軍艦などが沈んでいる情景を見るのは、ちょいと心が痛むけれど。ちび丸艦隊を容器に浮かばせるって話も以前紹介したけれど、あれとは似ている部分もあり、違う部分もあり。

今回紹介されていたのは大型の潜水艦......だけど、どこかで見たことがあるような造型だな、と思っていたら、該当ツイートのレスで指摘されていた通り、ドイツのUボートXXI型っぽい。ってことは元々この商品、欧州方面のものかな。


以前本家サイトで【ダスキンがミートパイとコーヒーのお店「Pie Face」を来年4月から展開開始】でも紹介した、ダスキンの新業種店舗「パイフェイス」。オーストラリアで人気のパイチェーン店と提携を結んで日本で展開するという話。同じ粉もので要領も色々と流用できるだろうし、パイってコンビニのカウンターフードとして置かれてもおかしくない間食系アイテムでもあるから、工夫すれば結構いけるかもと思っていたのだけど、どうも続報的なリリースが流れてこない。対コンビニ戦略で、ドーナツ周りの方が忙しいのかな。元々ミスドでもそれなりのパイは出ているし。


先日ツイッター上のタイムラインを騒がせていた、ケンタッキーとムーミンの怪しげな関係。その実態を探るため当方はブラジルに飛んだ......なんてことは無く、ウェブを検索して正解にたどり着く。25日からケンタッキーフライドチキンで「ムーミンスープマグつきパック」なるものが展開を開始していたとの話。チキンやポテトなどとのセットと共に、オリジナルのスープ用ムーミンマグカップが付いてくる。当然期間・数量限定で無くなり次第終了。また、4種類のマグカップがすべて一度に手に入るコンプリートパックも同時発売。


言葉の雰囲気として何となくレベルで覚えているのだけど、いざ文字列として体現化しようとすると実は微妙に違っていて、グーグルから「もしかして」「次の検索結果を表示しています」と問い返され足り突っ込まれたりすること。あるいは検索結果の一覧から「●×と間違って覚えていることもありますが」的に指摘されている文面を目に留めて自分のカン違いに気が付くこと。結構あるよね。公正明大と公明正大とか。

で、そこまで明確なミスではないのだけど、結構似たような言い回しだなあと常日頃から頭にあるのが、このシルバニアファミリーとシルベスタスタローン。前者はうさぎちゃんなどのカワイイ人形シリーズで、後者は筋肉マッチョな有名俳優。イメージはまったく別物なんだけど、シルが頭についてカタかな表記で海外ものってことから、なんとなく似てるよなあと。シルバニアファミリータッチでシルベスタスタローンの人形とか、シルバニアファミリーの仲間たちをシルベスタスタローン的にマッチョタイプにするとか、阿鼻叫喚でしかないけれど。


初対面で覚える違和感。その違和感の背後には自分がこれまで体験してきた無数の経験や、そこから導き出された自分なりの結論が深層意識部分で掘り返されて検証され、アラートを鳴らしていると考えれば道理が通る。

思い返してみると、その類の違和感って、幼少時では体験しないよね。そこそこ経験を有する年頃になって覚え始めるようになる。子供の頃の一目ぼれが、結構イレギュラーな傾向を示すのも、その蓄積された経験が少ないのでぶれが生じるからと考えれば、非常に理解がしやすくなる。

表現方法を変えれば、言葉として体現化できない、自分が逐次更新中の辞書から導き出した速報的結論となるのかな。まぁ、それだけに、良く精査して見たら実は違ったってことも往々にしてあるから、直感なり第一印象だけですべてを決めるのもアレだけど、だからといってないがしろにするのももったいない。

ゲームセンターで遊ぶ/遊ばないゲームでは、【クレーンゲーム】が『遊ぶ・計』(よく遊ぶ+たまに遊ぶ)61.6%で最もよく遊ばれているゲームと判明。以下、【メダルゲーム】の『遊ぶ・計』が43.4%、【音楽・リズムゲーム】の『遊ぶ・計』が28.0%となった <図1>


ゲームセンターを選ぶ基準では【クレーンゲームなどの景品が魅力的】が37.5%で最多。次いで【自分の遊びたいゲームがある】が36.8%と続く <図2>


ゲームセンターというと昔は暗い室内で奇妙な電子音が響き渡り、無数のテーブル筐体にはめ込まれたテレビゲームの画面とにらめっこしている多数の大人が居る場所というイメージしかなかったのだけど、今では随分と明るい感じになった。というよりは、テレビゲーム筐体そのものがサブとなり、かつてはオマケ的な景品ゲットなゲームとか、体感ゲームがメインとなっている雰囲気もある。

JR西日本では、毎年夏になるとポイント(分岐器)にカメが挟まり、列車に遅れが生じることが問題になっていました。JR西日本が須磨海浜水族園に相談し、須磨海浜水族園ではさまざまな実験と思考を繰り返し、ポイントにカメが挟まらないようにする技術を確立しました。その結果、これまで最も事象が多発していた和歌山線の五位堂駅付近では、今年、まったく事象は発生しませんでした。


須磨海浜水族園は、ポイントにたどり着く前に、U字溝を埋めて、カメをそこに落下させて安全に確保する方法を提案しました。実際に今年4月にカメ救出装置を設置したところ、4月から8月の間に10匹のカメが助けられたため、おそらく10回の事象が避けられたと考えられます。


活動期に踏み切りを渡ろうとするカメ。時々線路のすき間に挟まってレールの横に落ちると、はい登ることができずに、あとはレールに沿って走るしかなくなる。するとそばのポイントにたどりついて、可動部分に挟まってしまい、ポイントが切り替わると......的な悲劇&ポイントトラブルが発生する。鉄道側もカメ側も不幸な話。

"ユクリッド" は、農業、林業、及び鉄道におけるシカ被害の低減を目的としたシステムの総称です。


当社の長年の研究成果により導き出された、侵入抑止柵"ユカエル" と誘鹿材"ユクル" をそれぞれの被害対策地域に適した配置を行うことで、シカによるトラブルを包括的に解決します。

アイヌ語でシカを意味する"ユク(=YUK)"をシリーズ共通で採用しており、全体を統括する"ユクリッド"は、シカとヒトとの区切りをつくるという意味を込めて"ユク(=YUK)+ グリッド(=GRID)= ユクリッド(YUKRID)" と名付けました。


何だか幾何学の体系の一つ「ユークリッド幾何学」が思い起こされるのだけど、それとはまったく別の話。リリースの日付から分かる通り、公式発表が行われたのは一か月ほど前なんだけど、新聞報道がなされたこともあり、あらためて紹介&覚え書き。

ジャポニカ学習帳をはじめとした各種文具を制作するショウワノート株式会社(本社:富山県高岡市/東京本部:東京都中央区、代表取締役社長:片岸 茂、以下ショウワノート)は、小学校低学年生向けに、着用可能で立体的な甲冑が作れるダンボールキット『着れちゃう!ダンボール』シリーズを作成しました。第1弾は真田幸村編と伊達政宗編の2種類を展開。価格は各2,480円(税抜・希望小売価格)で、11月25日より全国の一般文具流通を始め、東映太秦映画村、博品館TOY PARK銀座本店、Amazonにて取り扱います。(Amazonのみ11月30日より順次発送)


『着れちゃう!ダンボール』の組み立ては、のり・ハサミ・着色不要。①あらかじめ切れこみの入ったダンボールパーツをくり抜き、②折り畳んで組み合わせ、③プラスチックのジョイントパーツでつなげていくだけです。切り取りや貼り付けの間違いも起こりにくく、小さなお子様でも安心です。模様も含め着色済みのため、お部屋を汚すこともありません。


元々段ボールは容易に入手しやすく加工も簡単、不必要になったら燃えるごみで処分できるため、工作アイテムとしては非常に使いやすい。さらに半ばお遊び、半ばマジモノのコスプレやジオラマ用のツールとしては、随分と昔から活用されていた。他方、例の「とうらぶ」周りで特に戦国系の装備品に注目が集まるようになったことに加え、関連アイテムの投稿がソーシャルメディアなどでなされることで、不特定多数の人の目に留まり、当然子供達も興味関心を抱く...


......ということで、先日ツイートを二択の投票場とできるシステムが追加された後に、内部的にはすでに四択までできるようになっている云々って話があったけれど、先日からそれがようやく実装された。とはいえ、まだ何だか中途半端な感じで、三択目と四択目は選択周りの表記が英語のままになっている。できることは日本語表記されている部分と同じ。また、1ツイートあたりの制限時間が24時間、画像添付は出来ないってのもこれまでと同じ。サードパーティーのクライアントだと投票部分が見れないので投票ツイートの際には「【投票】」などといった分かりやすい文言を加え、公式クライアントで見ることをうながす仕組みが必要だねってのもこれまで通り。

今、地方圏は、大都市圏に比べて高齢化が進んでいます。そこで、デニーズでは、シニアのお客様はもちろん、お子様やお孫さんまで含めた「三世代が一緒にくつろげる空間」をコンセプトに、内容やメニューを一新しました。


また、デニーズ全店舗で掲げているお馴染の黄色い看板を温かみのある"緑色"に改め、看板の「Denny's(デニーズ)」表記を毛筆書体の片仮名にすることで、"和"テイストを表現しました。日常の延長線上にあるような気軽なお食事から、お祝い事など特別な日のお食事まで幅広くご利用いただけます。

「デニーズ佐野店」では、ご注文をいただいてから揚げる天ぷらがのった"天丼"と、風味豊かな"二八蕎麦"のセットメニューをはじめ、"鮪たたき丼"と、なめらかな喉越しの"ひもかわうどん"、"天かご"や"あんみつ"がセットのご膳メニューや、彩りよく美味しいものを少しずつ詰合せたお弁当、オムライスなどの洋食メニュー、デニーズお馴染みのパンケーキやサンデー、和の甘味やフレンチトーストなどデザートも取り揃えます。


該当ツイートへのレスポンスでも指摘されていたのだけど、このお店の周辺は相応の客入りはあるのだけど客層の高齢化が顕著なので、リリースで指摘されている「地方圏の高齢化」への対応の試験ケースとしてはうってつけなのだそうな。詳細リリースには色々とメニューが記載されているけれど、もうなんというのかな、デニーズというよりはツイート上で冗談交じりに書いた「でにぃず」的なイメージが濃厚。

当方の知っている外食店で、似たようなコンセプトとしては華屋与兵衛がある。あれに近い、普通のデニーズよりは落ち着いた雰囲気で、メニューも和風のものが多く、しかも健康志向に傾注しているので、OLなどの客層も見込めそう。

 株式会社ゆうちょ銀行(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 長門 正貢)の年末年始(2015年12月31日(木)から2016年1月4日(月)まで)における各種サービスの取り扱いについて、お知らせいたします。


2016年の正月3が日は、原則としてホリデーサービス※実施ATMの営業をいたしますので、通常貯金のお預け入れ・お引き出し等がご利用いただけます。また、ファミリーマートに設置しておりますゆうちょATMも、同様にご利用いただけます。


毎年年末になると色々と物入りがあるので銀行のATMへ足を運ぶ機会が多くなる。どのみち通帳記入などもしておきたくなるし、ね。なので、年末年始に手元の現金が不足して銀行に足を運んでみたら閉まっているしATMも開いてない、なんてことは当方は経験がしたことがない。でも商売をしている人、特に個人営業をしている人には、イレギュラーな支出で手持ちが無くなるってことは結構あるはず。その時にATMが使えなくなったら......ちょっと怖い。

本来は正月休みは公共機関も極力休んでほしい感はあるのだけど、ATMに関してはむしろ逆で、最近は正月も使えるってのがセールスポイントとなりつつある。ゆうちょ銀行が顕著。ファミマのゆうちょATMも使えるってのはいいよね。


エキナカや駅前通りの立ち食いそば屋では、そばやうどんだけでなく、大抵はカレーも併売されている。元々カレーうどんやカレー蕎麦のメニューはメジャーだし、調理の面でも相性はいいんだろうね。それにカレー専門店のカレーと違い、そば屋のカレーってのは、ちょっと味わいが違う。

カレー南蛮の方にちょいとばかり近い、なんというか独特の、ちょっとアッサリとしたソバ汁的なテイストがあるんだよね。時々そば屋のカレーを食べたくなってしまうのは、学生時代などで何度となく食べて慣れてしまったのか、それともあの融合体的な旨みに魅力を覚えたのか。恐らくはその双方なのだろう。

で、そのそば屋のカレーに揚げ玉を乗せてみようというチャレンジ。お店によっては揚げ玉はサービスで自由にかけられるところもあるので、その場合は普通のカレーに無料でチャレンジができる。

国立国会図書館(東京都千代田区)にラテン文字とギリシャ文字を羅列しただけの書籍78冊が納本され、一部に対する「代償金」として約136万円が支払われた。出版社は「アートだ」としているが、インターネット上で「不正受給目的では」などの書き込みが相次ぎ、図書館側が調査。出版社によると、同図書館から返金を求められたという。

今件は少し前からネット界隈で話題・問題視されていた話(アマゾンでも一時期確認できた)で、恐らくは情報商材的なビジネスモデルとしての伝播もあったのかもしれないけれど、遅かれ早かれ規制は入るのだろうなあという感はあったので、むしろ行動としては遅かったような感じもある。

詳しくは引用元で解説されているけれど、「国会図書館に収めた書籍の定価の半分は代償金として支払われる」「だったらオンデマンド書籍を創ってごーんと高額の定価をつけて『納入』すれば、儲けられるんじゃね?」ってところ。で、わざわざ高額に相当する文章を作るのも労力がかかるので、ワードサラダ的な文字列をぶち込んで「現代アート」(冷笑)と称している。

一応国会図書館側では「頒布目的」「相当部数の製作」「メモ・カレンダーなどの実用品でない」との規定があるようだけど、これではザルな規定と批判されても仕方がない。オンデマンド書籍に関しては「相当部数の製作」が実績として確認されてからって感じにしないとダメな気がする。そもそも今件に限れば「現代アート」なら書籍とは言わない気もするし。

日本でもとにかくアルファベット表記なら格好よくなるだろってことで、実際の意味はかなりハチャメチャだったり酷い内容の単語や表記、英文がデザインされているシャツやバッグをよく見受けるのだけど、そのまた逆もしかり。日本語には違いないんだけど、それ他人に見せられるような意味じゃないよ的なものとか、説明として付けられている英文などと意味が別物だよ、とか、それグーグル翻訳使ったのかもしれないけど本来の意味はそうじゃないよ的なものが結構あったりする。 で、今件もそんな感じの「ちがうよ、全然ちがうよ」事案。クールな人を指すCOOL GUYを日本語化したってことで、COOLが「冷」、GUYが「奴」で、合わせて「冷奴」。個々の感じとしては比較的近いけれど、合わせるとそれは「ひややっこ」。冷やした豆腐の上に薬味などを乗せたシンプル料理になってしまう。......まぁ、ある意味クールには違いないのだけど。


消費税に絡んだ軽減税率に関しては、以前も【消費税の軽減税率導入問題に関する覚書】【軽減税率が原則存在しないデンマークと、消費税率を50%や100%にしてみたらという思考ゲーム】などで触れた通り、導入・運用コストがべらぼうにかかる、徴税や小売販売の際の混乱が際限ないものとなるし政治面でも色々と問題が生じるってことで、メリットはさほど無い、精々消費者の一部になんかちょっと得したかな感が出るぐらいで、だったらそもそも消費税率引上げする意味がないじゃん的な結論が複数出ている。というかすでに導入している他国でも似たような感じ。

ただ、一部の政党やら報道界隈やらが煽っているせいで「軽減税率を導入しないと死んでしまう」的な風潮になっているのも事実ではある。いや、逆に導入すると死んじゃうから、下手すると。それほど導入する必要があるんなら、税計算の上で面倒にはなるけれど、軽減税率の対象を全商品・サービスとして、実質消費税率の据え置き・引き下げにすればいいじゃん......ってのも以前触れた。

んで。導入しているイギリスでの事例のレポート。読んで驚いた。と同時に頭が痛くなってきた。


ツイッターのタイムライン上に挙がってきた、オタク周りのお話。結構良くできた言い回しではあるんだけど、どうもちょっと意図的感を覚えるのと、既視感があったので、例のTOPSYで確認したところ、やはりパクツイだったことが判明。マスターとなるツイートは削除済みだったけど、それへの非公式RTが昨年頭に存在していた。似たような言い回しならともかく、一言一句変わらないってのは、それこそチンパンジーが教育勅語をタイピングする位の確率。

語呂合わせで「いい風呂の日」とされる今月26日を前に、高松市の公衆浴場が、香川県名物のさぬきうどんの麺や具の形をした入浴剤を湯船に入れて楽しむ催しを開きました。


この催しは、高松市屋島西町にある公衆浴場が毎年11月26日の「いい風呂の日」の前後の休日に入浴客に楽しんでもらおうと開いています。


香川県といえばうどん、うどんといえば香川県。自らをうどん県と語るほどのうどん好きで、色々なエピソードが知られているけれど、よもや人自身をうどんにしてしまうとは......ということでネタ話として。本文記事では当初動画は掲載されていなかったんだけど、今確認したら動画も追加されていた。うん、これだこれだ。

NHKだからってことで「公衆浴場」とあるけれど、実際にはやしま第一健康ランドらしい。そして今年だけではなく、数年前から実施しているイベントとのこと。 続きを読む: 香川県ではついに自らをうどん化して入浴する行事をはじめたようです


メニューの撤廃、再導入、メニューシステムの相次ぐ改変など、四苦八苦というかすったもんだ感が否めないマクドナルド。店員さんに罪は無く、意思決定階層、プロモーションに携わる部局で羅針盤が壊れている感じがするんだけどね......。ということで、ハッピーセットを調達した際に、話題に登っていた部分を確認。

メニューはカウンターに配されている他に、レジからちょいと離れた場所に、こんな感じでまとめておかれている。持ち帰りは不可。恐らくはレジに向かう際に、あるいはレジ前で並んでいる際に手に取り、チェックをしてほしいってことで置いてある。


先日【今度のハッピーセットはスヌーピーが登場、結構イケてるかも】で紹介した、3DCGの映画公開に合わせて展開される、マクドナルドのハッピーセットによるスヌーピーなおもちゃ。連休中は色々と立て込んでいて、最終日にようやく足を運んで......みたところ、一店目では全滅の貼り紙。品切れ、ナンデェ!? 的な感じで、慌てて一駅分のチャリ全力疾走を断行してどうにかまだ品物が残っている店舗を確認。とはいえ、第一候補の「スヌーピーのアイスダンス」だけが品切れ。ぐぬぬ。雪みたいな雨みたいな天候で、これ以上の遠征は死んでしまうので、仕方なく妥協。


一部報道ではアノニマスの攻撃による云々とあったけれど正式な発表ではないのでさておくとして。厚生労働省のウェブサイトが連休前の夜半かアクセスができなくなり、連休中はほとんど利用不可能な状態となっていた。困ったのは大学生の就職率周りのリリース。20日に発表を確認して土曜日に精査をしようと思ったらアクセス不可。はじめは単にタイムオーバーが出ただけだったんだけど、後に上のような画面が出るように。

で、結局就職内定率に関しては統計局のe-Statに同様のリリースが収録されていたのでそちらを使ったんだけどね(【1.9%ポイント前年同期から悪化...大学生の2015年9月末時点での就職内定率は66.5%に】)。


この類の話は万能論的なものは無くて、あくまでも「よくある」「そのケースが多い」的にとどまり、当然そうでない場合も少なからずある、ということが前提になるよ、という前書きをした上で。

いわゆる「オタク」っぽいとイメージされがちな趣味を有している人たちは、往々にしてその趣味を持つことを第三者に公知することを控えてしまう。なぜならそのような類の趣味を持つのは異宗派的な存在として、世間から見られてしまう可能性があり、指摘のような「改宗」を強要されてしまうかもしれないからだ。「世間一般では」「常識では」とのプレッシャーを武器にして、思う存分正当な主張との名の下にしごかれてしまう。「普通」って何だろう、的な。

見方を変えれば、世間一般には認識されないカテゴリの趣味趣向こそが「オタク」的なものであり、それが一般化したらそれはすでに「オタク」ではないとする考えもある。今なら「妖怪ウォッチ」とかかな。もちろん、先鋭化したり、従来のターゲットとは異なる人が手にしていたら、それもやはりオタク扱いを受ける可能性は否定しないけれど。

それにしても「隠れキリシタン」との表現は言い得て妙。ああ、先行記事のゲームの音楽も結局それなんだな。多くの人に認知されていない、理解されていないものは「オタク」のレッテルを貼ることで、とりあえず蔑む対象と認定できる。

......まぁ、当方も色々と「貼られる」側の趣味を持っていた・持っているから、それなりに理解はできる次第。切り口を変えれば「オタクと言うのは結構だけれど、こちらは『専門家』『一家言を持つ存在』と自負してますので」と言い返したり、「その『オタク』って肯定的な意味ですか、それとも否定的な意味合いですか」と切り返すこともできる。そんな手立てを覚えると、結構気は楽になる。


ツイッターが元々チャット的な物、フェイスブックがビジネス仕様的なものとして日本に紹介されたこともあり、ビジネスやるならフェイスブック、おちゃらけや遊びならツイッター的なイメージは強い。最近ではゆる系的なキャラ設定による公式アカウントの挙動を中心に、また官公庁による情報発信などもあり、ツイッターもビジネスとの相性は悪くないことが周知されるようになったけど、やはりフェイスブックのファンページ(今ではフェイスブックページというのか)によるビジネス展開が優先される傾向にある。

結局、これまでブログやウェブサイトで「ネット上の情報発信」をしている人には、フェイブックページの方が仕切りやすいってのがあるよね。また、そちら系のコンサルも往々にして、一度投げて放置できるブログスタイル系のアドバイスができるフェイスブックを薦めやすいってのもある。


中にはプロセス的に裏取りをする必要があるものも、との但し書きをした上で。日本人のお米好きと食生活における汎用性・許容性はハンパないなという感がある小噺。まぁ、自国の主食にとことんこだわったり、手身近にある食材を組み合わせて新しい味わいを生み出す工夫は、万国共通の食に係わるパワーではある。他国の料理で美味しそうなのを見て、お米とのマッチングはどうかな、と考えるのは当然の話。ステーキ丼なんてのもあるかな。

まぁ、ライスバーガーは確かに登場当時は結構強引な気もしたけれど、今ではごく普通に受け入れられているものねえ。おにぎらずも近しい存在ではある。


お休みの日に少しずつお掃除を続ける今日この頃。年末の大掃除だけでは絶対に時間が足りないからってことなんだけど、書籍周りは一度に時間をかけないと、パズルのような状況が生じてしまうので、色々と難儀中。それでも少しずつ、要らないものを廃棄したり、別の場所に移動したり、資料をまとめたり。

オンライン系のパソコンゲームが流行り出したころに登場した、オンラインゲームに特化した「プレイオンライン」をはじめとした月刊誌。今となっては資料性の高いものに違いはないのだけど、結構場所を食う。どうしようかと悩んだ挙句、スタンドアロン系のゲームでないものは、手元に残しておいても再現はできないため、紙冊子の資料は非常に価値の高いものとなるだろうとの判断から、すべて保全する事に。恐らく年に一度もページを開くことはないだろうけど。いつか使う日も来るだろう。

そうそう。あの4Gamerもかつては紙雑誌を出していたのだね。これはこれで貴重。


先日放送された「題名のない音楽会」における「ゲーム音楽史の音楽会」。ゲームに係わる音楽がそれだけメジャー化した証でもあるんだけど、同番組が長寿番組ってこともあり、色々と話題に登るネタが出てきたりもする。現在と比べればだけど、昔のテレビゲームなどにおける音源は貧相なものだったから、当然音もチープなものとなる。加えてゲームに関する社会的認知もまだまだで、ゲームなんてのは子供のみの玩具的なものであり、むしろ忌むべき対象とする認識すらあった。

で、ゲームそのものがそれなりに普及し始め、その出力メディアとして使われていたテレビを占拠されるようになると、確執も生まれてくる。またそのチープな音に子供がとりこになることへの反発もあったのだろう。同じ「題名のない音楽会」で昔、ゲーム系の音楽をなじる言動があり、その時とは大きく違ったものだな、的なお話が出てきた。

詳細は上のトゥギャッターにもまとめられているけれど、25年(!)前のお話とのこと。で、それに絡んだ話が、電波新聞社のマイコンベーシックマガジンにおける読者コーナーでまとめられ、色々と論議の対象となったという。


以前【平和なシルバニアの森をおばちゃんが襲う、それはまるでホラー映画のようでもあり】で紹介した、コップのふちに飾るインテリア的小物アイテム「コップのフチ子」シリーズの大阪のおばちゃん。なんか色々と新喜劇的なノリがすごくて、いや、まあ、でも、そんな感じも多分にあるよね。的な。先日足を運んだ先に、これが導入されていたので、チャレンジ。ただ、1回400円と結構高額だったので1回だけ。

ゲットできたのは写真の通り「夜中に物音の女」。情景の詳細を推測すると、寝間着で顔面パックをしたまま寝ていたおばちゃんが、何か物音がするので「賊かも」と思い、対抗用のバッドを片手に乗り出しているというところ。進撃の巨人ならぬ新喜劇のおばちゃんみたいな。


若年層の競馬離れ(ありきたりすぎる表現)をどうにか回避するため、手を変え品を変えアピールを続けるJRA。エヴァンゲリオンとのコラボはかなりインパクトがあったけれど、それと同じ位にアグレッシブさを覚えるのが、ゲーム系のコラボ作品。今サイトでも何度か紹介したけれど、大手のレースのたびにユーザー参加型のブラウザ競馬ゲームを提供してくれる。

普通の競馬ゲームではダビスタなどが知られており、あまりアピールはできない。で、色々と色物を創ってみたり他の作品とコラボをしたり。奇妙だけれども憎めない、変なノリだけど悪くない、むしろ良い的なノリは回を重ねるに連れてエスカレート。今回はJRA同様若年層へのアピールを求める日本相撲協会と、さらにカプコンとのコラボという、トリプルコラボ。なにこれスゴイ。


......というと少々オーバーに思えるのだけど。先日某新聞記事で見かけた「ネットでチープカシオなる腕時計に注目が集まっている」云々との話。この類の「ネットで流行っている」ってのは記者の脳内ブームか、トレンドを起こしたいのか、ステマである可能性が少なからずあるのでちょいと慎重になって調べてみたりする。

どうやらちょいと前に海外で、比較的安価なカシオ製の腕時計が劣悪な環境下に長らく放置されていたにも関わらずちゃんと動いていたってのを写真で投稿し、それがトリガーとなって色々と話題に登っているらしい(元の話は上の記事にある)。チープってのは元々単なる安いという意味では無く、貧相な的イメージもあるのだけど、チープカシオとの言い回しにおいては、安くてもしっかりしている的な意味合いが感じられる。愛着っていうのかな。

「神話の法則」と脚本の原則と

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時代背景や倫理観の違いによる違和感を覚えることはあっても、良い作品はたとえそれが創られた時代が数十年、数百年、さらには数千年前のものであっても、良いものとして評価され、多くの人の目に留まり、読まれ、さまざまな媒体に転用されていく。それらの良作の中に方程式的なものを見つけようとしたものがこの「神話の法則」という本らしい。

「本らしい」ってのは当方自身もこの本はまだ入手していないから。ただ、似たような話として、某耽美系シリーズの小説とか、R18系の物語は往々にしていくつかのパターンとその派生的なものが多分を占めるので、テンプレートと変数を用意すれば、それの組合せでいくらでもプロットを創れるって話はちらほら見聞きする。肉付けは個々の才能によるのだけどね。同じレシピで同じ美味しい料理が作れるわけではないってのと同様。

転職の際の賃金と正規・非正規と

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厚生労働省「雇用動向調査(2014年)」によると、転職時に賃金が増加した者の割合から減少した者の割合を引いた賃金変動DIは、2006年以来の高水準となった(図1)。景気の緩やかな回復とともに、自らの知識やスキルを活かせる場やより良い待遇を求めて転職を行う自発的転職者が増加する中で、60歳未満の世代において、転職時に賃金が改善する動きがみられる。以下では、転職時に賃金が改善した背景について、より仔細に把握するため、転職時における産業間、企業規模間の移動や、雇用形態の転換について確認した。


転職における賃金の動向や、正規・非正規に係わる経年変化等を示したレポート。簡易的なものは当方も本家サイトで【転職者の正規・非正規状況をグラフ化してみる】でやってるんだけど、DI値の算出の概念とか、図4のグラフにおける「非正規から正規への転換」マイナス「正規から非正規への転換」の推移を示して、雇用状況における変移を見る切り口は参考になるなぁということで、覚え書きも兼ねて。ちなみに図4は、高齢者の早期退職・再雇用の部分は除いてある。これを含めるとごちゃごちゃになるから。


先日の電子書籍と紙媒体の書籍との相違の話でもちょっと触れたけれど、紙媒体としての書籍の弱点の一つが、その体積と重量。普段から山積み......していると使う時に大変なので大よそは本棚などに収納することになるのだけど、収納する事で特定面積における重量負荷はどんどん大きくなる。週刊誌などの雑誌はまだそうでもないけれど、一般誌やら書籍になると、結構重たいんだよね。

引越しなどで蔵書を段ボール詰めする際には、同じ体積でも他の荷物と本とでは随分と違うので、箱の外に注意書きをしておかないと腰を容赦なく破壊するという、笑えない話もあるし、本を納める本棚の棚部分はおろか、その本棚を配している床まで歪み、さらには抜けてしまうという、笑えない状況も起きうる。いや、笑い話で済めばいいのだけど、床が抜けたって事案もいくつか見聞きしているし、本棚の棚部分がゆがむってのは当方も何度となく経験しているので、笑うに笑えない。

で、書籍家としては夢的な話ではあるのだけど、書籍を集めているうちに冊数では数え切れなくなり、その重量、さらには体積で語るようになるという小噺。要はいちいち冊数を、重量ですらカウントしきれなくなるよというもの。実際のところ、重量やら体積を図ることはしないので、本棚の数とか、書庫の数(棟数)でのカウントになるのだろうなあ、と思ったりもする。


先日のセブン-イレブンでのステキナイスなチョコ系ドーナツと同日に購入した、ローソンのドーナツ......ではなく、一応ドーナツケースに収まっているのだけど、名前も実態もビスケットな粉菓子。「メープルビスケット 発酵バター入り」と「紅茶とオレンジのビスケット 発酵バター入り」の2種類があったのだけど、アクセントの強い方として後者を選択して調達、早速試食。

文部科学省は、関係府省(※1)及び就職問題懇談会(※2)と共同で、民間企業及び大学・短期大学における学生の就職・採用活動時期の変更(後ろ倒し)に関してアンケート調査を実施し、そのうち大学における学生の就職・採用活動時期の変更(後ろ倒し)について速報版の結果を取りまとめましたので公表します。

現時点でも厚労省のサイトはアクセスできない状態が続いているので、公開データベースのe-Stat経由を使うという荒業でどうにかチェックを入れて更新をした、大学生の就職内定状況などの最新情報記事【1.9%ポイント前年同期から悪化...大学生の2015年9月末時点での就職内定率は66.5%に】。詳細は記事の通りで、前年同期比でマイナス。景況感を合わせ考えるとつじつまが合わないなあと色々と調べていたら、出てきたのがこれ。

詳しくは記事でも言及しているけれど、大学生のいわゆる解禁日が2015年分から、従来の4月から8月へと大幅に後ろ倒しされ、同じ仕切りの期間では当然内定取得率が下がってしまったという次第。この辺の事情を把握していないと、首を傾げる次第。

↑ タナベ経営の株主優待・システム手帳
↑ タナベ経営の株主優待・システム手帳


毎年恒例の、コンサル会社タナベ経営の年次優待品、システム手帳。元々自社商品の一つって事で提供されているのだけど、これが案外使い勝手がよく、大いに重宝している。数年前からは付属のミニペンが無くなったけれど、実のところそちらはあまり使っていなかったのでどうでもよい。

皮のカバーに中身は普通のシステム手帳用の冊子。1年分で今回到着したのは当然2016年分。巻末にはメモ用の空白ページや多種多様の確認事項などが掲載されており、結構便利。サイズも小柄。優待品で毎年調達できるか否かは貰い手側の事情次第なので、毎回カバー部分までついてくるのは当然なのだけど、おかげで皮のカバーが山盛り状態になっているのは秘密だよ。

まんが4コマぱれっと 2016年1月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2016年1月号
↑ まんが4コマぱれっと 2016年1月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は先月に続き「ソメラちゃん」。アメコミ調の色彩だけど、正直「なんか違う」的な。いや、言いたいことは分かるのだけど。巻頭ページはアニメ関連の情報に続き......「隣人を妹せよ!」単行本のお知らせがカラーで1ページ。巻頭カラーでの掲載とはいえ、格段のプッシュ状態。もしかして次のアニメ化候補?


呪詛とか魔法の呪文とか、もう少し科学的・心理学的な切り口でなら暗示や自己承認、洗脳的な観点でなら、繰り返し特定対象の文言を口にしたり文字に書き記す事は、効果がゼロというわけでは無い。「絶対合格」と筆書きにした貼り紙を目に付く場所に貼って受験勉強をするとか、「今月のノルマは●×件」と書いた宣言と実際の件数の進捗を壁に貼りつけるってのは良く見る光景。

だから厳密には、自分自身に対する唱え事がまったく影響を持たないわけではないので、「病気反対、健康」と唱えることで病気が避けられないとは言い難い。ただ、ゼロではない程度、思い込みに寄る偽薬効果的なもの。加えて「繰り返しの暗示」から生じる「ならば何をしなければならないか」という話への衝動・モチベーション作りがメイン。「健康」を唱え続けているうちに、「ならば健康を維持するために早寝早起きをして、暴飲暴食を止めねば」と無意識に行動指針のかじ取りをするって感じ。

で、それらは当然本人自身の問題である以上、第三者への影響を及ぼすはずもなく、自然現象に影響を与えもしない。自分自身に健康を唱え続けるのとは異なり、「戦争反対、平和」と唱えるだけの行為は、それ自身だけでは意味が無い。そこからさらに、その意思を現実のものにするのにはどのような行動を成す必要があるのか、そして反対している事象が生じたら、どのような手立てを講じておけば最小限に事態を悪化させずに済むのか。それを考え、実行することが正しい大人の行動様式。......ってこれ、「地震反対」と叫んでいても地震が起きないわけじゃないってのと同じだな。

子供の夜更かしゲームのやめさせ方

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インターネットがまだそれほど普及しておらず、発売されるゲームも多分に一人プレイ用、マルチプレイやネットワーク対応だとしても精々ランキングに登録したり、データのダウンロード程度だった際には、ゲームで夜更かしをする子供にゲームを止めさせるのには、「もう遅いから」「寝不足になるから」「目が悪くなるから」が保護者の決まり文句。

寝不足は当然の話として、目が悪くなるから云々ってのはテレビや液晶画面で視力が落ちるのか否かってところで医学的問題が出てくるのだけど、ドライアイの件だけでも十分裏付けになる。まぁ後は当方自身の経験則として「画面の見過ぎは良くない。ゲームだとなおさら」。これは間違いない。夜だとどうしても暗くなるしねえ。

で、当然子供はゲームをしたい意思を優先する。目がすぐに悪くなるわけではないし、そもそもそんな理解はしていない。できるはずもない。1時間プレイするごとに頭を一発殴られるぐらいの痛みを覚えるのならともかく、すぐにペナルティが無ければ目の前の快楽に溺れるのは当然の話。

そこで大人が考えた、子供に素直に夜更かしゲームを止めてもらうためのセリフとして挙げられたのが、「夜は強い大人でいっぱいだからやめときなさい」。


コンビニの雑誌コーナーに配される多種多様な雑誌の中でも、最近では「信長のシェフ」が掲載されるってことでチェックを入れている「週刊漫画TIMES」。で、その「信長のシェフ」を読むついでに色々と目を通しているのだけど、つい読んでしまう作品の一つが、この「解体屋ゲン」。

出版社側の方針やら事情やらで、なぜか単行本も第一巻のみの発売で止まっており、それも再販がされていないので、過去の状況を確認したくとも出来ない状態が続いていたのだけど、先日突然(少なくともはたから見る限りでは)こんな感じで無料配信となったとの話が。個人的には有料配信でも十分価値があるとは思うのだけとね。


先日【セブンドーナツに気になる新作「濃厚ショコラドーナツ」が登場したとの話】で挙げた、セブン-イレブンの新作ドーナツ「濃厚ショコラドーナツ」。ショコラってのはフランス語でチョコレートのことで、要は濃いチョコドーナツ。やべえ、美味い気しかしないってことで、他にも用事がいくつか重なったので、時間を取って早速調達。話を聞いたところ、どうやら先週から発売を開始したらしい。気が付かなかったよ、そんなの......。

で、ドーナツを納める専用ケースには2層使ってぎっしりと詰められており、言葉通り倍プッシュ状態。また先の記事て指摘した通り「ローソンは新作ドーナツが出るたびに本部側からちゃんとした宣伝用の機材が用意されるけど、セブンにはそれが無いようで自前で作ったものでアピール」的な展開が。お店の負担増になることに違いは無いけれど、その手作り感を狙っているのかもしれない。


この類の話は往々にしてコピペなりフェイクのリスクがあるのだけど、色々と検証してその類のものでは無かったようであることに加え、色々と感慨深い、検証に値するものがあったので、チェックも兼ねて。ファミコン(ファミリーコンピューター。任天堂の初代据え置き型家庭用ゲーム機)用の「ドラゴンクエスト3」で登場するレア系のモンスター、はぐれメタルが山ほど登場したってことで、非常に珍しいことから写真に撮ったというもの。

今なら画像の取り込みなりスマホで撮影なりで瞬時に撮影し、それを即時ソーシャルメディアに投稿するお気楽極楽モードだけど、当時は画像を取り込むっていう概念自身が一般の人には無く(雑誌用の撮影はシャッタースピードを変更できる一眼レフタイプのカメラや、業務用の数十万円もするビデオプリンターを使っていたらしい)、画面上の話を証明したり第三者に見せるのは、こんな感じでフィルムカメラに撮影することぐらいでしかできない。もう少しあとになればビデオで録画ってのもアリなパターンが出て来たんだろうけど。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚元一、以下「ローソン」)は、全国のローソン店舗(11,270店:2015年10月末現在、「ローソンストア100」「ナチュラルローソン」を除く)で、11月24日(火)より「新 黄金チキン しょうゆ香るむね」(税込190円)を、12月15日(火)より「新 黄金チキン スパイス香る骨付き」(税込190円)を発売致します。


ローソンの「新 黄金チキン」シリーズは、2013年10月に発売された高付加価値フライドチキン「黄金チキン」のリニューアル商品です。今年10月に発売した「新 黄金チキン スパイス香るもも」はコクと旨みのあるチキンを気軽に楽しめることから、ご好評をいただいております。この度、チキンの需要が最も高まるクリスマスシーズンに向け、新たにむね肉と骨付きもも肉を使用した2商品を発売し、使用する部位や味付けで選べられる本格的なフライドチキン3種類を提供いたします。


ドーナツの展開やら同じフライ物でも多種多様なものが登場して影が薄くなりがちなチキン系アイテムだけど、コンビニのカウンターアイテム、フライ物、「茶色いレジ前コンビニ商品」としては、ポテトやアメリカンドッグと並び欠かせないのが、フライ系のチキン。通常のものより格が上のバージョンをファミマが展開してプレミアム云々と名を付けてから、一気にこの界隈の競争が加速した感はあるけれど、ローソンもまたチキンで大きな攻勢をかけてきた。

ってよく見るとこれ、クリスマス需要としてチキンが盛り上がるのに合わせてってことなのか。でも季節商品とは書いてないので、クリスマスが過ぎてもしばらくは定番アイテムとして展開するんだな。従来の「新 黄金チキン スパイス香るもも」に加えて「しょうゆ香るむね」「スパイス香る骨付き」と、チキン三兄弟が揃ったことになる。

 株式会社東ハト(本社:東京都豊島区、社長:小森和輝)は、2015年12月7日より、キャラメルコーンのシリーズ商品「カナエルコーン・受験にカテオレ味」と「カナエルコーン・咲くらんぼ味」、ポテコのシリーズ商品「ポテ校・勝カレー味」と「ポテ校・勝ボナーラ味」を全国にて新発売いたします。

願い事を「かなえて」くれる縁起のいいキャラメルコーン「カナエルコーン」と、受験生を応援するポテコ「ポテ校」は、受験シーズンに向けて登場する、この時期だけの限定販売商品です。


記事タイトルに「今年も」とあるのは2005年から毎年東ハトでは「キャラメルコーン」の派生商品として「カナエルコーン」を展開しているから。中身は特に既製品と変わりはないのだけど、商品名やパッケージを工夫して、夢がかなう、つまり受験に合格するっていう、願掛け的な意味合いを持たせている。最近ではスマホとの連動企画や、商品内にスペシャルな粒が入っていたりして、色々と手をかけているのが嬉しいところ。

まぁぶっちゃけるとこんな商品ばかりだったりすると受験生自身には多分に負荷となったり、逆にウザったさを覚えるところがある場合もゼロとはいえないんだけど、ただでさえピリピリして孤立感を覚えている時には、こんなアイテムでも手渡されると「ああちゃんと気にしているんかな」と分かったりして、その気遣いが嬉しいところでもあるんだよね。

新年にふさわしい和がテーマのトミカが登場!"傾きもの"をテーマにした個性豊かな全10種類のアソートです。

2年前に紅白のおめでた感を演出したトミカを「福々トミカ」と称して展開したところ好評を博したとのことで、昨年は紅白別々にした、トミカからのお年玉的アイテム。ぶっちゃけると造型は普通のと変わらず、単にカラーリングを変更しただけなんだけど、雰囲気としては悪くない。2年分、1年につき2台ずつ調達し、今でも飾ってある当方。

そろそろ今年も......ってことでチェックしたところ、今年は「福々トミカ」ではなく「傾きものトミカ」になっていた。「かたむき」ではなく「かぶき」。うん、アレだ。歌舞伎役者の顔みたいな感じでもある。


メディアや報道関係における比較を論じる際に、新聞やテレビとネットを同じ項目としてまとめるのはかなり変なお話だよなあ、その辺りの定義がしっかりとなされていないから、議論が出てきてもちぐはぐなことになる......的な話と同じ位に、問題点や定義をしっかり見据えておかないと奇妙なことになりかねない感があるのが、電子書籍と紙媒体の書籍の件。まぁ、電子雑誌と紙媒体の雑誌との比較でもいいし、それらを合わせて電子本と紙媒体本でもいいんだけど。名前の通りは電子書籍が一番いいので。


実のところ当方も以前鉄道模型の沼にはまりこんでいた経歴があるため、記事タイトルの答えはすでに知っているのだけど、案外知らない人も多いようなので、覚え書きも兼ねて。鉄道模型の動力車の電源は、実のところレールの金属部分となっている。レール部分に電力を流し、動力車の車輪がそれ経由で電力を受けとり、内部のモーターを回す。まぁ、プラレールみたいに電源そのものを動力車に内蔵するパターンもあるけれど、鉄道模型では少数派。なにしろレールに流す電力を加減することで、スピードの調整などができるのだから。

で、ただでさえ露出しているレール部分に車輪との接触が続くと、当然汚れてくる。汚れたままでは通電の度合いが悪くなり、ゴミが車輪やモーター部分に絡まる、一緒に汚れてしまう可能性がある。それを防ぐためにレールの定期的なお掃除は欠かせないのだけど......

路線部分が長いと面倒くさい。しかもレイアウト(ジオラマ)が大きくなると、建物やトンネルなどが邪魔で、掃除が出来ない部分も出てくる。そんな時に活躍するのが、このタイプのレール掃除専用の車両。

ぶっちゃけるとビデオやCDなどのヘッド用クリーナーと同じ仕組み。移動させる際にレールのお掃除をしてくれる。仕組みは写真の通り、雑巾がけ的なものが車体前面にあり、それをずりずりと押していき、レールをきれいにする。路線上をくまなく走行させれば、お掃除も一丁上がり。


日米双方の艦艇、航空機が多数沈んで、まさに鉄量山盛りな海底に成っているだろう的なところから名づけられた「鉄底海峡」。ソロモン諸島周辺の海域全体を示し、英語ではアイアンボトムサウンドと呼んでいる。「艦これ」プレイヤーは胃がキリキりする覚えをしているはず。で、その海域の海戦を再現できる名作ボードゲームに「アイアンボトムサウンド」がある。色々とリメイク、というか出版元の変更などを経て、今では「III」となっているようだけど、それの紹介話が取り上げられていた。

個人的にはこれらのボードゲームは保全品としてにやにやしながら楽しむ程度にして、プレイそのものはジェネラルサポート社の海戦もので堪能するのが良いのではと思うのだけど(よりシビアな現実を脳内に叩きつけられるから)。今件「アイアンボトムサウンド」で有名なのは、上にもある通り、特殊損傷の問題。

損害の中に特殊損傷表を使う場合があるのだけど、これは言葉通りまれな追加損害の事例を示してあるもの。中でもスペシャル的なものがさいの目で43が出た場合。相手側艦船の装甲を貫通、つまり弾が船体内に侵入できた場合に限定するのだけど、内部の火薬か何かに引火して誘爆、船体が爆発して沈没っていう判定があるんだよね。


ローソンのドーナツはちょくちょく新作をチェックしている。これは新作が出るたびに本部で専用のデコレーションを作るようで、ちゃんと専用ケースの上の方に陳列されるのと共に「新作●×ドーナツ登場」的なプレートが掲載されるので、すぐに分かるからだ。また、先日のクッキーみたいなもののように、リリースが出ることもある。

一方セブン-イレブンのドーナツは王様の貫録か余裕によるものか、それとも地域限定販売品が多いからなのか、新作に関する公知は滅多にない。新作かな、と思ってチェックしてみたら、随分と前から出ているものをお薦めしているだけだったりと、かなりややこしい。そんな感じでステキナイスな新作が加わっても、チェックし損ねることも少なくない。

でも今回はツイッター上で実物を確認し、その上でセブンの公式サイトでも新しい商品としての存在を確認できたので、新商品には違いない。


先行記事【マクド名物チキンタツタ今年も登場、和風おろし味も合わせて】でも触れた、マクドナルドのチキンタツタの件。そういや去年はリリースの類を見たことが無かった。あればどこかで記事にしていたはずだけど、直近で相当したのは2013年分で2014年分が無い。でも2015年のリリースでは「毎年発売」云々とある。うーん。

ということでさらに探りをいれたところ、去年の夏に発生した中国産鶏肉騒動にドストライクで巻き込まれ、プレスリリースを出す所ではなくなっていたようだ。一応アーカイブをたどって当時、及びちょっと前のリリース一覧で確認したけれど、プレスリリースそのものが最初から存在していなかった。少なくとも公知されていない。

かろうじて確認できたのは、中国産チキン商品に絡んで販売を中止して原材料を別の国からのものにして発売するよ云々のリリースの中で、「チキンタツタ(7月30日より販売開始)」との文言が。リリースとしては皆無ではないわけだ。恐らく当時、店舗ベースではそれなりの登りとかはあったんだろうな。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、長年お客様にご愛顧いただいている期間限定メニュー「チキンタツタ」「チキンタツタ 和風おろし」を11月24日(火)より(※)、全国のマクドナルド店舗にて販売開始いたします。


「チキンタツタ」は、1991年に期間限定メニューとして登場し、1992年から2004年までレギュラーメニューとして販売されました。その後、復活販売を求める多くのお客様のご要望にお応えし、2009年から毎年登場している人気の高い期間限定商品です。


竜田揚げをパティとして用いたあっさり感の強いハンバーガー(?)として、マクドナルドの期間限定メニューの中ではポイントの高い一品「チキンタツタ」。今年もようやく登場。大体秋口の展開となるので(2013年は5月だったけど)、今年は相応のタイミングかなあ、と。キャベツの価格が値を下げ始めたので、がっつりキャベツ部分も減量することはないな、と一安心。


先日運営側のツイッターアイコンでそれっぽいビジュアルが登場したことから、「艦これ」にドイツ海軍の空母「グラフ・ツェッペリン」が参戦するのではとの話が登り、それが昨日深夜に確定された件。帝国海軍の信濃よりも前に導入されたことに、色々と複雑な想いを持つ人もいるのだろうけれど、それはさておくとして。

多分に未来兵器(厳密には開発延長上、試作、研究段階兵器)・計画兵器の類も登場するようになった「艦これ」で事実上完成しなかったGraf Zeppelinが登場する位なのだから、それの艦載機として......


個人的には「もちぷにゅ」の方が聴こえはいいけれど、実のところ商品名は「もちぷにゃ」。セブン-イレブン系のスイーツ......でいいのかな。クリームを内包したおまんじゅう的なもの。最近セブンのスイーツへの本腰の入れようは恐ろしいレベルで、さらにクリームそのものの質も確実に向上している。数字的な指針が無いので比較は出来ないけれど、明らかに数年前の「なんだか作り物のような、べたっとしたバタ臭さが残る、いかにもコンビニ系のクリーム」からは脱却している。ローソン危うし、頑張れファミマ。

で、クリームを食べているような感を覚えさせる、この「もちぷにゃ」。名前の面白さっていうか、活字でこの表記が目に留まったら、思わず吹き出しちゃうよな、マジで。ってことで、噴出した記憶が無いってことは、当方の行動領域内では見かけたことはない......はずだけど、かなり気になる存在には違いない。あのクリームぎっしり感と、ふわふわな生地の組合せは、雪見だいふくに近いものを想起させる。うむむ。今日からリサーチ対象としておこう。


スマホではこのような画面を見かける事が無いので、多分にパソコン利用者に限定されるのだけど、ある意味恐怖の画面とも認識されている、ブルースクリーン。青地に白文字のスタイルで、エラーの類を英語表記したもの。これが出ている状況は、大よそ致命的な何かが生じた場面。大抵はパソコンを立ち上げようとした時に出るけれど、場合によっては操作中、アプリ起動時にもなりうる。

で、当然そのメッセージが出ている時には、その端末は利用できない。複数台を所有していれば動いている別の端末を使って、ブルースクリーンに表示されている文字を頼りに検索して、状況を把握することができるけれど、そこまで恵まれた環境にある人はあまりおらず、「ブルースクリーン」→「♪もう終わりだね、のフレーズが脳内エンドレス再生」的な感は強い。まぁ、リセットかけてセーフモードで再起動して云々ってことになるんだろう(場合によっては「たまたま」でしかなく、再起動かけたら素直に稼働したってのもある。そんな場合は即時にデータのバックアップをはじめることをお薦め)。

原油市場でアジアの指標となる中東産ドバイ原油のスポット価格は17日午前、続落し、2008年12月以来、一時7年ぶりに1バレル40ドルを割った。取引の中心となっている16年1月渡しは1バレル39.50ドル前後。前日と比べて0.70ドル安い。

本家サイトでは【原油先物(WTI)価格の推移をグラフ化してみる(2015年)(最新)】で月一ベースにて更新することでその挙動を追いかけている原油価格。標準的な価格はWTIなんだけど、ドバイ原油もそれに近しい立場のものがあり、それが先日40ドル割れを示したってことでちょっとしたニュースとなっていた。「原油価格動向の関連ニュース一覧」を見ても、最近ではニュースそのもののボリュームが増えている。

原油価格は他の商品の価格同様、基本は需給で決まるのだけど、その供給する側の思惑とか政治的要因とか多種多様な要素で変動してくる。数年前、100ドルをゆうに超え、200ドルも間近かといわれていたのが、別次元のような話であることに違いは無い。昨今では50ドル、そして40ドルがキリの良い値ってことで、取引の上でも多分に意識されているようで(日経平均株価の2万円と同じようなもの)、40ドルを巡る攻防戦が繰り広げられている感じ。

カイゲンファーマ株式会社(本社:大阪市中央区、社長:福田 健太郎)のキャラクター「カイゲンの風神さん」が、11月22日、23日に少彦名(すくなひこな)神社(大阪市中央区)で行われる「神農祭」のイベントに参加します。神農祭は、「神農さん」の愛称で親しまれている少彦名神社が、無病息災を祈願するお祭です。お参りに来られた方に楽しんでいただくために、くすりのキャラクターが集まって、道修町通りをパレードするなどのイベントが企画され、そこに「カイゲンの風神さん」も参加します。

イベントそのものはともかくとして、そのイベントに特定キャラが登場するってことでプレスリリースが展開されるのは結構珍しい。ってことで目を向けてみたら、ああ、なるほどおくすり系のゆるキャラとかが一堂に会するので、その一人として注目を集める的な感じだったのか。それにしても集合写真を見ると、風神さん以外にも仁丹のあの人とか、「どこかでみたような」キャラが勢ぞろい。まぁ、薬箱などで見かけることはあっても、しょっちゅう目に留める状況は避けたいわな。それだけ薬にお世話になるってことだからね(笑)。


かつては四半期単位で決算報告会補足資料などのデータを元に、mixiの各種利用状況を分析していた、ミクシィの四半期決算短信。少しずつ開示データが少なくなり、モンスターストライクのヒットと共にその簡略スタイルには加速がかかり、数四半期前からは実質的にmixiに係わるアクセス方面での開示データは皆無となった。

スケジューラーを再確認していたところ、ミクシィの四半期短信チェックなる文言が目に留まり、そういえばと見直してみたところ、10日以上も前に四半期短信が出ていた。まぁ、突然再開示ってことはありえないけれど、万が一ということで見てみたら、やはり万が一は1/10000ぐらいの確率なんであって、普段は起きるはずもなく。完全にゲームアプリ会社の説明資料となっており、mixiに関しては他の売上などに交じってそれっぽいのが語られている程度で、あとは1ページ「健全化対策実施中」的な宣言のみ。

モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役会長兼社長:櫻田 厚、本社:東京都品川区)では、2015年12月8日(火)から、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、オープンから午前10時30分までの朝限定メニューとして『モスのモーニングバーガー ローストチキン ゆず風味』(270円)を新発売します。


『モスのモーニングバーガー ローストチキン ゆず風味』は、今年5月から販売している朝限定の「モスのモーニングバーガー」シリーズの新商品です。すでに販売している3商品『B.L.T.』(270円)、『ベーコンエッグチーズ』(290円)、『ハムカツ』(290円)とあわせて、「モスのモーニングバーガー」シリーズは計4商品となります。ハンバーガーには、プラス140円で「朝モスセットドリンク」をつけることができ、さらにプラス70円でスープが選択可能です。



朝食を取ることの必要性の周知、マクドナルドの低迷、朝食メニューを展開する喫茶店の閉店、朝活的な早朝活動の活性化、さらには常連客の創生など、さまざまな外部環境を受けて、ファストフード界隈では朝食に力を入れている。まぁ、元々朝食にあまり注力していなかったので、同業他社との差別化にはこれが手っ取り早いってのがあるんだろうけど。

で、ハンバーガー界隈ではモスが頑張っている。今回も朝食メニューの拡充話。従来のBLT、ベーコンエッグ、ハムカツといった比較的ライトな食感のメニューとの統一感を持たせるため、肉にはチキンを用い、さらにゆずで味付けをして軽やかさを演出している。この辺りは「分かってるよな」的なところ。


マネタイズってのは要するにお金を稼ぐこと。今件記事ではスマートフォン用のアプリケーションに絡んで、いかに効率よく売り上げを上げていくかに関して、具体例を挙げて解説されている......というか実用事例、しかも広告を展開するシステム側としての紹介だな。

スマートフォン上のアプリは現時点で収益方法としては大きく三つ。有料で購入させて利用させる、利用時にアドバンテージを得られる特典を有料で売る(ガチャとかもその良い例)、そして広告を展開して広告収入を得る。まぁこれは、パソコン向けのゲームをはじめとしたサービス、ウェブ上の記事でも大よそ同じ仕組み。

今件は主にスマホのアプリに関するお話で、ウェブ系には当てはまらないものも少なくない。例えば広告配置の話では、記事にあるよう展開をすると、検索エンジンから嫌われてしまうといったリスクが生じる(ファーストビューリスク)。そもそもスマホのアプリは一度組込まれるまでがネックで、あとは繰り返し利用される、ウェブサイトの場合は多分に検索やら他サイトからの流入がメインとなり、アプリのような同一人物によるリピート利用の度合いは「さほど」高くないって違いがある(スマホ上のニュース系・ブログタイプの記事は、実のところパソコン版のそれに近い。キュレーション系で来訪するパターンも最近増えている)。

ただ、利用者の便宜を第一に考えるとの視点は非常に重要で、その話は今記事で語られている通り。先日から問題視されているステルスマーケティング的な記事も、ユーザー視線で考えたら、そんなの出来っこないってことになる。


今件に関しては以前も何度か類似事案に触れたこともあるし、描き手側の気持ちも分からないこともないとは思うのだけど、ちょっとそれはルール違反だよねって感は否めない、典型的なサンプルとして後々まで伝えられてしまいそうな、ある意味歴史的なグラフとなりそうな感がある。

MRJの燃費に関する優秀さを示すグラフ......ではあるんだけど、20%強の効率化を示すグラフで、ぱっと見のグラフの長さが従来機の1/3以下となっている。でもグラフの下限が70%なので、実はこの下にはあと2倍以上の棒部分があるはず。

まぁ、減少幅が数%しかない場合はこんな感じで下限をゼロとしないグラフを生成しておかないと、変化そのものが分からないってこともある。ただその時には縦軸の下限にゼロで無い事を注意するマーキングをするなり、変化率をグラフ化した方が分かりやすい。このグラフでは数字に目が留まるよりも先に、グラフの長さに注目が集まる・印象が残るから、「すげぇ、MRJって従来機の1/3以下の燃費なん?」的なイメージがついてしまいかねない。そんなにすごくないですから。


入院前の疾患発症に合わせて、体質的に豆乳が飲めなくなったっぽい(パック版を飲んだら半日トイレとお友達になった)こともあり、それまで珈琲系の豆乳が大好きだった当方としては、ショック事項の一つだった豆乳事案。実のところ、体質の変化は起きておらず、たまたま体調不良だったのか飲んだ豆乳が傷んでいたかだったようで、今では毎日定量の麦芽豆乳を飲めるようになった次第(優待品を捨てるのがもったいなくて、少しずつ試してみたら、あら何のことは無いちゃんと飲めるじゃないってのが分かった)。

で、現在は豆乳をスーパーなどに定期的に購入しにいくのだけど、周辺に置かれている牛乳などと同様に、結構減り方が激しい。あれ、昔もこんな感じだったっけと少々不思議に思っていたのだけど、実のところ豆乳は結構売れ行きが堅調との話。


先日足を運んだ行動領域内のガチャガチャ集積所。二週間ほどチェックをしていなかったので新作が入っているだろうなあ、例の中華料理店のおかもちとかあるといいんだけどと思ってチェックをしたところ、あまり変わったものは無く。唯一目に留まったのが、この「犬と犬小屋」。特にギミックがあるわけではなく、単なるお飾り的な物なんだけど、結構ぷりちー。柴犬っぽいのか、真っ白なのが出るといいなぁと思って1回だけトライ。

見事柴犬をゲットして大喜び。

ひと足早くスウェーデンのクリスマスをお届けします。イケアレストラン&カフェではワンコインで楽しめるクリスマスハムの食べ放題をはじめ、季節限定の料理がつまったミートプレートが登場します。スウェーデンスタイルのクリスマスを楽しんでみませんか?

IKEAというとシンプルに組み立てられる家具のイメージばかりが頭に浮かぶけれど、北欧の文化形態などを知ることができる機会も提供してくれたりする。例の青いロールケーキとか、ブルーロールケーキとか(貧相な当方の脳内ではそれしかイメージが無い)。

ともあれ、そのIKEAにおいて、11月の後半限定で12月には開催されないのが少々残念ではあるけれど、スウェーデンスタイルのクリスマスパーティーが楽しめる催しが展開されるとのこと。参加費用は500円。


先日ツイッター上のタイムラインでちらりと見かけ、実物か否かを確認した上で、アマゾンにあるじゃん、でもあれちょっとひっかかるってことでさらに精査をしたところ、【あざとかわいい&ツンデレかわいい! 「らき☆すた×艦これ」コラボフィギュアの「つかさ×羽黒」「かがみ×加賀」公開】にもある通り、本来はゲームセンターの筐体でゲットできる景品扱いのもので、店頭では販売されいない造型。

同じKADOKAWAだからコラボの調整もしやすいのだろうけど、キャラのイメージと艦船の特性とがよくマッチした組合せってことで、分かっている人がやったんだろうなあと嬉しい限り。こなたはやっぱり島風だよなぁ、イメージ的に。

森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・新井 徹)は、11月24日(火)より、2015年12月18日公開予定の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に合わせた商品全5品を数量限定にて新発売いたします。映画と連動して、菓子の売場を盛り上げてまいります。

新作のスターウォーズの映画が公開間近となり、次から次へと関連商品が展開されている。中には「それは意味がないだろ」的なものもあったり、どう考えても無茶しすぎって感じのもあり、まぁその辺りも含めて「お祭り」なんだろうなあ、と雰囲気を楽しんだりして。あとはキティちゃんやらスヌーピーとのコラボぐらいか......と思ったけれど、キティちゃんはすでに過去に山ほど事案があるので、珍しくもなんともなし。

で、今回は森永製菓の多種多様なお菓子のスターウォーズ版。パッケージを変えただけっぽいけれど、例えばパックンチョには人気キャラや名言などがプリントされていたり、ビッツにはストームトルーパーをイメージしていたり(どんなものになるんだそれ?)、色々と工夫が凝らされている。

「プレゼント付き年賀はがき」の表面に、はがき1 枚ごとに異なる二次元コードが印刷されていますので、この二次元コードをローソンの店内にあるマルチ端末「Loppi」のバーコードリーダーにかざし、案内に従い画面操作いただくと、「プレミアムロールケーキ」引換券が発行されます。

「お年玉付き年賀はがき」はどこの誰でも知っているものではあるけれど、さすがにこの発想は無かったわ、的な組み合わせ。直接ハガキに添付するわけではなく(無理だろそれは)、引き換えチケットとなるコードをハガキに添付させ、そのコードを店舗端末に読み込ませると、プレミアムロールケーキが無料でもらえる引換券がゲットできるというもの。

この秋、初登場となる「ゴディバ チョコレートアイスバー ダブルチョコレート」は、ゴディバならではのチョコレートにこだわった大人の贅沢なバーアイスクリームです。


ベルギー産の上質なチョコレートコーティングにこだわり、パリッとした食感で、チョコレート本来の香りと味わいを大切に仕上げました。 口どけなめらかなミルクチョコレートアイスクリームを、濃厚なダークチョコレートの中に閉じ込めた、ひと口食べるごとに幸せな気持ちになるアイスバーです。


ゴディバといえば毎年2月になると急に人気キーワードとなるチョコレートブランド。超一流の格を持ち、チョコレートのピラミッドでは常に頂点階層にある存在。同じ金額なら普段食べているチョコレートをたらふく食べた方が......とは思うのだけど、実際にゴディバのチョコを口にすると、そんな気分も吹き飛んでしまう。なんか別物なんだよね。別世界のスイーツ。


先日の【ツイッターを使って少額送金ができる仕組みが色々と。日本でも使えるようになるとイイね】ではハードルの低いコミュニケーションツールとなったツイッターを用い、少額のやり取りができるようにして、個人ベースでの物書きや絵描き、ゲーム制作、インディーズ系の曲を創生する人へ、それこそモニタ越しに小銭を投入するお賽銭みたいなことができるといいよね、的な話だった。アマゾンギフト券がもうちょっと使いやすいようになればなぁ、という気はするのだけど(時間があれば色々と考察したい題材ではある)。

で、その少額による作品への支援ってのは、アニメ業界などにもいえるのかなあ、という話が、時系列としては前後するけれど、あったりする。具体的な言及は避けるけれど、結構話題に登った作品の皿(CD・DVD)の販売実績が数千枚の前半位でしかなく、あくまでもその作品の商業成功度を示す一つの指針でしかないことに変わりはないけれど、これでは続編的展開はまず無理だなあ......と思わせるものが結構あったりする。

作品の皿を購入するのが一番の支援策。それには違いないのだけど、作品そのものを視聴した時の高揚感から随分と時間が経ってしまうし、色々と余計なものをつけて価格がつりあがる傾向があるので、応援したい・欲しい感覚と、必要な対価とのギャップが大きくて、ならいいやとパスしてしまう。廉価版が後程登場することもあるけれど、その頃には本放送時の熱狂感はすでにない。

先の「One Cash」も送り手の感想が付けられるのが前提となっているし、1万円は極端にしても、近しい仕組みってのは必要なんじゃないかな、とは確かに思う。昔のようにファン行動の金銭的支援活動の類が「皿購入」に限らない環境となったはずの現在において、それでもなお「皿」が買われないと......ってのはちょっとおかしな構造かも。それこそ書籍の購入に関して、アマゾン経由はダメで書店で買わないと支援にならないってのと同じような違和感。

先日破綻して改めて問題視された、レセプト債。あまり聞いたことが無い証券だけど、具体的には医療機関が受け取る診療報酬の受取り権利を、元利金の支払いの原資とする証券化商品。レセプトってのは医療費の明細書ね。要は手形みたいなものだけど、結構仕組みが複雑。

例のサブプライムローン同様、論理的にはあらゆるお金のやり取りを証券化した上で細切れにして売ることは可能だけれど、当然取り扱いは面倒なものになるし、細切れの中身が理解できない、し難いものであれば単なるギャンブルと変わらないものになる。また、運用会社が聞いた事も無いようなところの場合、その能力を推し量ることは難しい。

そして指摘の通り、このような怪しげな所ほど、高利回りや安全性、元本の確保(保証では無い......けれど、素人には同じように聞こえてしまう)をうたっている。


先日インターネットによる調査は値がぶれやすい云々的な論文が出てきて問題視されたけれど、実のところインターネットに限らず調査・アンケートの類は、どのような手法を用いたかによって、回答、調査結果がかなりぶれることになる。

例えば人気のラーメン屋さんで食べている人に対し、単に「ラーメンは好きですか」と尋ねた場合、そこで「嫌いです」と答える人は滅多にいない。異物混入事件に絡んだ話を色々と説明した後で、昨今のファストフードの品質管理をどう思うかと聞かれれば、ネガティブな回答は出やすくなる。近年における未成年者が行った重大犯罪を例示した上で、昨今の少年犯罪は悪質化していると思うかと聞けば、多くの人がそうだと答えるだろう。

今件で指摘されている手法もまさにそのままで、一方で指摘されてはじめて、ああ、そういうことかと思ったりする。


どうも一次ネタの場所がなんちゃら小町同様ネタの宝物庫的な場所で、どこまでマジなのかネタなのか分からない、そして現在はネタ的な現実が跳梁跋扈としているので、判断がしにくいところではあるのだけど。この傾向って結構見受けられるので、覚え書きも兼ねて。

主旨としては「お金は汚いもの、即物的なもの。それを目的として何か気品ある対象行為をされては汚れてしまう。もっと気高き意思、目的の下にそれらの行為はなされるべきである」とするもの。直接的な表現は「お金目当てで●×になられると困るので、●×の給料は安くて良い」とする、そのような考え方。


先日の【「がんばってどうにかなるもんだいではありません」なるゴム印は実在する】の話の後日談的なもの。「今ではカスタマイズのサービスがあるんだから、デザインさえ作れば実在するも何も」というツッコミもいただいたけれど、それはもう本文に書いてあるし、そもそもこの類のはアイディアを想起した上である程度量産・展開できたか否かが問題なんだけどなあ、とある方向へのため息を漏らしながら。

ツッコミ的な話としてこんな話もあった。以前「提供メガネ」などでチェックを入れたかな? なげんれい工房さんのところの商品。おお、類似コンセプトでこんなものがあったんだ。論文に用いる付せん話と似ていて、内情的な心境をばっちりと体現させるという観点では、非常に有益なツールとなる。

花王株式会社は、炭酸ガスの薬用入浴剤バブより、リラックマとコラボした数量限定品を11月21日(土)に発売いたします。女性に大人気のキャラクター、リラックマをあしらった限定デザインです。香りは「ドリーミー ラベンダー」と「ドリーミー カモミール」の2種類。おやすみ前の気分やすらぐバスタイムをご提案いたします。

可愛らしいキャラクタと日常生活上の汎用品とのコラボは結構多い。日用品って大よそ機能優先でデザインがシンプル化しやすいので、他社商品との区別化のためには、何らかの目立つキャラってのは非常にありがたい存在になる。一方でキャラ側も、普段目に留まる商品に使われることで、身近なイメージが浸透するため、キャラへの親しみ感が増すことになる。卓上カレンダーやメモ挟み、消臭剤などが好例。


CCCによる「図書館的」施設に絡んだ、図書館そのものの定義の再確認を求められるような事案。これって構造的には、財務省の行動様式と同じ方向性の香りがするんだよね。本来の目的、立ち位置、最終目的がどこかへ吹き飛んでいて、目の前にある狭義的な、自分自身のためだけの理念が最優先課題になっている。例えるなら、数日間に渡るキャンプである特定日のみの夕飯担当者が、自分の担当の際に満足してもらう料理を作るために、残りの材料全てを使い切ってしまうようなもの。

図書館や公立病院にしても、その稼働率が存在意義を決定づけるわけでは無い。まず存在自身が意義のあるものとなる。そこにあること、そこに必要なものが収められていること。これ自身が内包されているものや周囲に対する無形の影響力を及ぼすことになる。砲艦外交みたいなもの、「シムシティ」における公共施設設置で生じる影響エリア、さらにはホンモノの交番と同じ。公衆トイレでもいい。

稼働率が高いほど有益、低いほどダメってのは、多分に商用施設の話。採算性が重要視されるからね。


先日【「文明堂豆劇場」のキャラ、ぬこではなくクマだった】でも触れた、カステラの名家・文明堂のキャッチコピー「カステラ一番電話は二番三時のおやつは文明堂」。カステラに関しては文明堂のが一番美味しいよ、電話は二番だよ(昔の交換手による電話番号。「交換手に局の名前と2番(例として赤坂局の2番)と告げれば文明堂に繋げた」との話)、三時のおやつには文明堂のカステラを是非どうぞ的な意味合いを持つもので、キャッチフレーズというかカンパニーポリシーみたいものですらある。

で、そのキャッチコピーがそのままイラスト化され、パッケージにもデザインされているとのことではあるんだけど、今の日本人ですらこのコピーの元の意味を知っている人はさほど多いわけではなく、2のところの黒電話を見て電話と認識できる人がどれだけいるのかという疑問もあるぐらいで、海外の人が見たら謎の暗号にしか見えないのも無理はない。

Facebookの大本の投稿までは確認できなかったけれど、似たような海外の謎指示があれば日本人でも勝手な解釈を、ノリノリでするのは容易に想像できるので、恐らくはどこも同じような遊び的ノリのリアクションをするんだろうなあ。「日本でアニメ調なタッチだから、この暗号を解き明かせばきっと何かご褒美が」的な思惑を持つ人もいるのだろう。

株式会社学研プラス(東京・品川 社長/碇 秀行)は、学研ムック「大人の科学マガジン トルネード加湿器」(価格:本体3,500円+税)を11月12日(木)に発売いたしました。


美しすぎる竜巻でいやされるインテリア加湿器! デザイン家電のような白い本体に組み込まれた、存在感のある透明なカプセル。このカプセルの中にミストの竜巻が発生します。スリットで空気の流れを変えることで、整った形や、千々に乱れた形など、竜巻の形を自在に変えられます。

このふろくは加湿器として使えることはもちろん、カラーLEDが内蔵されているので部屋をやさしく照らすインテリアライトにも利用できます。


そういやここしばらくの間、「大人の科学」って出て無かったよな、的な話も頭に思い浮かべつつ。発売開始翌日に発売しました的なリリースを出すという、なんだかちょっとドタバタ感のあるプレスリリース。高さ25センチ、幅10センチのケースの中に竜巻みたいなミストが出来て、そのミストがLEDに照らされるというカッチョエエインテリア。しかも加湿器の役割を兼ねているとのこと。USB電源によるものだからパソコンの周りにおいても大丈夫って、そりゃ操作している人の周辺って意味だろうけど、電子機器の周辺に湿気ってのは余り良くないのでは、という余計なおせっかい。


これは先行する前世紀末の中高生の社会風俗や、以前本家サイトなどでも挙げた「子供の犯罪は凶悪化し数も増えている」、「大学生は自分でバイトをして授業料をまかなったんだ」などでも挙げられる、語っている歳を取った方々の記憶違いや記憶の希薄化、都合の良い方向への解釈問題、情報のアップデートがなされていないなど、さまざまな世代ギャップを再認識させられる話。まぁ、こんな話をすると「世代間闘争を煽っているよな」と名指しで非難されるんだけど、実体として存在する以上、都合が悪いからとばかりに目を背けると状況そのものの正しい判断ができなくなる。

今件に限っても、確かに残業そのものは昔も今も数量そのものに違いはさほどないのかもしれないけれど(これは精査をする必要がある)、当時の残業は超過時間に関してはしっかりと残業手当は出ていたことから、やればやるだけ手取りが増える状況。しかし昨今問題視されているのは、いわゆるサービス残業で、割増賃金どころか賃金自身が算出されない事案も多々ある。質がまったく別物。無料奉仕しろってことだから......ああ、だから例の「ボランティア」周りでの話もするりとエラい人の口から出て来るのか。


小学生向けの判子として有名な「たいへんよくできました」「よくできました」「もうすこしがんばりましょう」などの評価印。今ではアマゾンでも容易に調達できるし、100均などですらあるかもしれない。実のところこの類のゴム印って、自前のデザインを判子にしてくれるサービスがあることから、いかようにも作れるのが現状。切手におけるフレーム切手みたいなもの。

だからある意味、この類のゴム印はビジネスチャンスではある。デザインセンスがあれば、需要をガッツリと確保できるわけだ。例えばこんな感じで......。

っていうか、果たしてちゃんとこの通りの文字が押せるか否か少々不安になるサイズだけど、こんな印が自分の書類などに押されて帰ってきたら、腰が砕けるに違いない。泣く。まぁ、もっとシンプルに「だめだこりゃ」でもいいのだけど。いいのか。


先日の【1997年の日本PTA全国協議会による「13%」という値】で触れた、国連の質の悪化の現状を認識させらたり、権威を悪用する不逞な輩はどのようなところにでもいるのだな、という話の後日談。一次ソースとなる日本PTA全国協議会のデータを、どうにかウェブ上で見つけることはできないか、まだ探り当てていないだけではないかということで昨日の夜に精査した時のお話。


基本的にこの類のbot系豆知識は一次ソースをたどるのが結構難しかったり、現在ではすでに状況が変わっている場合も多々あるので、鵜呑みにするのは非常にリスクが高い......けれど、実名会社を挙げているのと、その会社が色々とチェックを入れている(例の牛丼御三家周り)こともあり、ちょいと気になって調べてみることにした。


動画のタイムスタンプを見れば分かる通り、実験が行われたのは4年前。もしかしたら以前取り上げたかもしれない。先日巡回中に見つけたネタで、結構色々と考えさせられるものがあったのでピックアップ。

内容としては記事タイトルのままで、まぁ技術者のロマンを感じさせるもの。似たような話では、例えば将棋のプログラム同士を戦わせるってのがあり、それはすでにコンテスト化しているよね。また昨今では、自動応答プログラムも随分と進歩していて、サポートセンター周りでも途中の案内までは似たような感じだったりするし、場合によっては人間が話しているのにも関わらず、AIとのやり取りをしているようなもどかしさを覚えることも少なくない。境界線があいまいっていうか。

世界でひとつだけの「カップヌードル」


横浜にあるカップヌードルミュージアムにある「マイカップヌードルファクトリー」。世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」が作れる体験ができることで大人気です。そんな「マイカップヌードル」が自宅で楽しめるセットがセブン&アイグループ限定で登場です!


カップヌードルミュージアムの人気サービスの一つが「マイカップヌードルファクトリー」。バイキングコーナーみたいな場所に山ほど盛り込まれているカップヌードルの具材を好きなように盛り込んで、自分の好みのヌードルを作ることができる。たまごだけとか海老だけとか、夢に見たようなステキナイスなヌードルを自作できる、まさにパラダイスワールド。

それに近い感覚を、自宅で楽しめるのがこのキット。ベースとなるカップヌードルの本体に、さまざまな具材が別途袋詰めにされており、好きなものをチョイスして入れて食べることができる。......つまり、具材を入れてシュリンクして完成させるのではなく、食べる際に具材を入れるわけで、厳密には「マイカップヌードルファクトリー」とは別物。でも自分で選べるのはステキ。


当方は幸いにも現状ではそのような被害はないのだけど、そして多分に環境や体質によるところが大きいのだけど、冬場となり乾燥がきついものになると、静電気で色々と痛い目にあう機会が増えてくる人もいる。まぁ、要は帯電している状況で放電する時のびりびり感がイヤンって次第なんだけど、ならば体のどこかにアースをつけておけばよいという話。携帯電話用ストラップみたいな、キツネのしっぽのようなふさふさなものも売ってるよね。あれと同じ。

しかし仕事場のサンダルの裏に、金属製のクリップをつけておくとは......ああ、もちろん、床のカーペットなどを傷つけないような配慮工夫は必要だけれど。


色々な形のブックスタンドは国内外を問わず見うけることはできるけれど、これはちょっと別次元のステキナイスさということで思わず目が留まった。厳密にはブックスタンドというよりは、本棚の間に挟むタイプのインテリアという位置づけになるのだろうけど、ヨーロッパの街並み、下町の情景を描いた絵のようであり、あるいはおとぎ話に出てくる妖精たちの住宅のようでもあり。木材の材質がまた、良い感じを出している。


直接の言及は避けているけれど、外務省の公的発表まで巻き込んだ、例の国連周りの「13%」なる数字の問題。一次ソースが云々ということで、それに挙げられていたのがこれだとして、先日朝日新聞の1997年11月12日付け記事「援助交際『チョー平気?』17%」なる切り抜きを目にした※。フェイクの可能性は低いし、恐らくは保全版から引っ張ってきたのだと思うのだけど、ウェブ上でそれを確証づけるようなものは無し。

ただ、その記事に書かれている、さらなる一次ソース、具体的には社団法人日本PTA全国協議会が1997年11月11日付で発表した「子供の社会環境についてのアンケート結果」に関しては、ある程度辺りがついた。記事にも結構詳細な前提や内容が書かれており、この記事の確からしさの裏付けにもなっている。

上に挙げたアーカイブの記事は、一次ソースとなるアンケート結果を元にした研究報告書のようなもので、先行する形で見かけた朝日新聞の記事よりも詳細な内容が記載されている。当時......20年近く前の中学生の行動様式を知ることができ、非常に興味深い。内閣府の世論調査の場合は大体が大人対象なので、子供の動向は分からないんだよね。

例年冬季はノロウイルスを原因とする食中毒等が多く発生しており、11月以降に発生数の増加が見られています。今年は新しいタイプのノロウイルスが流行するとの情報もあり、例年にも増して注意が必要です。


ノロウイルスに対して家庭でできる有効な感染予防策は手洗いです。このことを踏まえ、消費者庁では、全国の消費者を対象に家庭での手洗いに関する意識・行動のアンケート調査を実施し、その結果を基に手洗いでの大切なポイントをまとめました。


毎年この時期になると一定数が発生するノロウイルス。なぜ俺が? と自覚できない、身に覚えのない人が発症する事例も少なくないため、日頃の予防が肝要。で、その予防策ってのが実のところインフルエンザ対策など既存の対策とあまり変わりは無く、二次感染の予防と手洗い。詳しくは【ノロウイルスに関するQ&A(厚労省)】などを参照のこと。

で、その手洗いが欠かせないってことで調査されたのが、今回消費者庁のものなんだけど......食事前の手洗いをしていない場合がある人が5割近く、トイレの後に手を洗わないことがある人が1割強。結構多くない?? あるいは「え、まずかったんだ」と思い当たる節がある人もいるかも。いや、確率論的にはいるはずか。

「印刷証明部数の希薄化」という問題

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なお今件の各値はあくまでも印刷証明部数であり、紙媒体としての展開動向。コミック誌の内容が電子化されて対価が支払われた上でダウンロード販売された場合、その値は反映されない。そして今後は電子雑誌の利用性向も確実に上昇する。そのため、印刷証明部数が減少を続けても、各雑誌、コミックの需要がそれと連動する形で減退しているとは限らないことは認識しておくべきである。


先日本家サイトで挙げた【「妖怪ウォッチ」は余韻すら消え去り、前年同期比では1誌以外すべてマイナス...少年・男性向けコミック誌部数動向(2015年7月-9月)】の巻末に、今四半期から追加した一文。印刷証明部数は紙媒体としての印刷部数であることから、紙媒体以外に電子媒体を同時に発売する雑誌が増え、電子版を購読する人、紙媒体からシフトする人が増えれば、印刷証明部数は印刷した部数の動向には違いないけれど、コンテンツの集合体との視点から見た雑誌の趨勢を推し量る上では、ちょいとぶれが生じて来るかもね、という話。

これは新聞にも言えることで、唯一継続的にその内情を公開している日経新聞でも、紙媒体版の減少部数分以上に電子媒体版の有料購読者数が増えるパターンが出てきている。この場合、紙の新聞の減少は間違いないけれど、新聞というコンテンツを有料で購読する人の視点で見ると、必ずしも減退しているわけではなく、むしろ増加していると見ることもできる。もちろん紙と電子で「読む」ことの質は違ってくるので、同一としてカウントするのも問題かもしれないのだけど。


少し前の紙媒体としての使命を終えて、電子版に完全移行した週刊アスキー。かつてはEYE-COMという名前で出版され、比較的ライトなデジタル系記事と、ちょいとノリの良い、それでいて濃い記事がカオス的に入り混じった、独特の色合いを持つ週刊誌ではあったんだけど、色々と状況の流れには勝てずに紙媒体としては終わってしまった。当然印刷証明部数からも姿を消す。

で、Wikipediaなどを見ると、別途月刊フリーペーパー誌として「電撃ASCII秋葉原限定版」なるものがあるようだけど、当方はこちらについては知らず。今回見つけたのは病院に行く過程で光が丘駅にて見つけたもの。同じフリーペーパーではあるのだけど、その懐かしい表紙デザインとカラーリングに、思わず手が伸びてしまった。


先日の【本当に使ってみたい「この作品を支えてくれた」一覧】とつながりのあるお話。書き仕事全般、特に論文なりで〆切に柔軟性があまりないようなものに関して、書き手の睡眠不足やモチベーション維持のためにコーヒーを愛用している人が多いことを受けてのお話。

書き始めの頃は比較的余裕もあるので質の良いコーヒーをじっくりと精製してちまちまと、そしてゆっくりと楽しむことができる。しかし段々と〆切が近づき、焦りを覚えてくると、コーヒーを作る精神的・時間的余裕が少なくなり、創るコーヒーも段々とシンプルに、手身近なものになる。

デッドラインがもうそこまで迫ってくると、インスタントコーヒーでいいや、ちまちま作ってる余裕なんてないよ、という次第。

......待て。最後のコマ、インスタントコーヒーをそのまま飲んでるぞ。気持ちは分かるがせめてお湯で溶かせ(笑)。


以前【東京都民に配布される防災ブック「東京防災」がガチな件、しかもウェブで誰でも閲覧できる】などで紹介した、東京都民に無料配布された防災関連のガイドブック「東京防災」。その内容の自治体製作によるパンフレットとは思えないほどのガチさから、PDF版としてウェブ上から閲覧はできたものの「小冊子版が欲しい」との需要が多数寄せられていたようで、結果として今回の決定にいたった次第。

サイズはB6版で340ページ。まぁ内容は配られているものと同じ。ぶっちゃけ、普通の商業誌なら1000円でも安いボリューム。内容チェックだけならウェブ上で無料にてできるけど、やはり手元に欲しいよね、的な。


動画でも画像でも文章でも、あるいは立体的造形物の披露をネット上で行う場合でもいいんだけど、創造者に対して支援をしたい、応援したい、その活動を継続してもらいたい、ファンとしての気持ちを表したい方法論の一つとして、経済的支援ってのがある。例えば該当者の小冊子を購入したり、著書を買ったり、ソフトを有料ダウンロードしたり、サイトを閲覧したり。ただ、直接金銭をやり取りするのが一番マージンを取られずに済む確実な方法ではあるのだけど、その方法ってあまり整備されていなかったりする。

理由は色々とあるのだけど、容易な送金の仕組みを作ると悪用される可能性があるとか、性質上少額決済が多分になるのだけど手数料ががっつりかかってしまいかねないとか、手間が面倒に過ぎるとか。

以前紹介した、ツイッター社本社による政治献金の仕組みが比較的「いいなぁ」的なものではあるんだけど、それに近い、さらに少額でも使える仕掛けがあるとの話。それが「One Cash」。直訳すると「ちょっとしたお金」......では変だな。気持ちとか、薄謝とか寸志と表現するべきかな。1ドルと一言メッセージを贈れるしくみ。


作業を中座して戻ってみたら勝手に再起動していてデータがパーになった的な話はよく見聞きする、Windowsのアップデート。当方は幸いにもそのような悲劇はないのだけど、作業中に「再起動するよ、今する? それともあと5分後とか1時間後とかにもう一度聞く?」的なポップアップが出てきて、うがー的なことになるパターンは何度か経験がある。

でもそれより多いのは、離席する際に端末のシャットダウンも兼ねてアップデートのための更新プログラムをインストールさせようとしたら、戻ってきてもまだインストール中だった的な話。もっとも長い時には5時間ぐらいかかったこともある。いや、ダイヤル回線とかではなく、CATVで相応に速い回線ではあるのだけど。


当方は元々自動車乗りでは無いし、自動車にそのようなステッカーが貼ってあったとしても、特に気にすることは無い。ただ、あれを見て揶揄したり、怪訝な顔をする人がいるってのは見聞きしている。別にそこまで嫌う必要もないと思うけれど、あれって「安全運転を一層心がけるので、スピードなどは注意してね」位の意味かなと思っていた。

で、今件の指摘でなるほど感を覚えさせられた次第。これってアレかな。ニュースの際に「乗客の中に日本人は居ないとのことです」と同じような方向性の誤解が生じている感がある(日本人は居ないと伝えておかないと、その交通機関を利用したかもしれない人が慌てたり、関係各方面への問い合わせが殺到する可能性がある)。

ツイッターの画像添付機能とgif画像と

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Wii Uのステキナイスゲーム「スプラトゥーン」と佐賀県とのコラボ話。公式リリースだからマジの事案で、リリース内容を見るとかなり本気モードのようであり、ファンは色々と気になるお話に違いなく。

これの速報をツイートするためにリリース添付の画像をアップしようとした時に、奇妙な事象が。「サガケーン」のロゴ画像、元々はgifタイプだったので、最初にこれをアップした後に別の画像を加えようとしたらエラーが出て拒否される。ああ、ツイッターのツイートではアニメGifにも対応しているので、Gif画像は複数貼れないんだっけってことで、いったんサムネイル上の画像を削除して、ロゴのGif画像をPNG変換した上で再アップ。PNGやJPGなら合計で4枚まで貼れるからね。

で、合計3枚アップした上でツイート......したらなぜか4枚。しかもロゴ画像がダブってる。サガケーンとサガケーンでたぶってしまったぞ、的な。なにこれ。しかもロゴ画像を確認すると、双方ともPNGになっている。

主に関東地方を除く松屋では、2015年11月19日(木)10時より、主に関東地方の松屋では、2015年12月3日(木)10時より「シャンピニオンソースハンバーグ定食」を新発売いたします!


「シャンピニオンソースハンバーグ定食」は、フランス産マッシュルームの香りと旨みがつまった濃厚でクリーミーなシャンピニオン(マッシュルーム)ソースと、鉄板でふっくらと焼き上げたハンバーグの相性抜群な逸品です。


主に関東地方の松屋では、2015年11月19日(木)10時より、主に関東地方を除く松屋では、2015年12月3日(木)10時より、プレミアムシリーズ「豚テキ定食」を発売いたします!


「豚テキ定食」は、肉厚な熟成チルド豚ロース肉を使用し、柔らかく美味しくなって今年も登場します。


「豚テキ」ってのは豚肉のステーキ。牛肉のステーキと比べると庶民的な味わいが強い感じのメニューだけど、だがそれが良い。むしろそれが良い、テキな感じ。シャンピニオンソースハンバーグ定食も豚テキ定食も、双方ともタレがポイントで、ご飯との絡みが非常に期待できる。アレだよね、ちょっとおしゃれっぽいけど庶民的な味わいを残している、大衆食堂的なメニューで好感が持てるよね。

株式会社東ハト(本社:東京都豊島区、社長:小森和輝)は、2015年12月7日より、「帰ってきた マンモスの肉!?・うましお味」と「ティラノの肉!?・バーべキュー味」を、全国コンビニルート先行にて新発売いたします。(一般は12月21日発売)


原始のロマンを疑似体験できるユニークな商品としてご好評いただきました「マンモスの肉!?」(2009年8月3日発売)が、よりおいしくなった「帰ってきた マンモスの肉!?」として、新発見!「ティラノの肉!?」とともに新登場です。


確かにティラノサウルスもマンモスも過去に存在した生物ではあるのだけど、それの肉の味を模した云々といわれても、比較対象できるものが無いから、その味がそれっぽいか否かってのは分かるはずも無く(笑)。ある程度自由な発想のもとで味が作れるってのは、実は結構強いものかもしれない。

パッケージビジュアル、そしてスナックそのものの造形でそれっぽさを見せているのだろうけど、形そのものはあれだな、渦巻き型のウインナーっぽいね。恐らくはギャートルズなどで登場するマンモスの肉の輪切り(年輪みたいなものがついている)をイメージしたのだろうな。これはこれで面白みがあってよい。


茶色な料理の宝石箱やあ的な感じのある、フライ物の数々。とんかつと並び、フライでは定番の、人気が高いエビフライやからあげ。それらが山盛りとなり、タワーやらピラミッドを形成している。写真ですらこれだけのインパクトがあるんだから、実物が目の前に登場したら、その香りも合わせ、圧倒感は比類なきものとなるだろうな。まさに夢みたい。

今件は愛知県の刈谷市にある定食店「よろずや」というお店の話。掲示板上でスゴイエビフライがあるとの写真が掲載されており、店舗名が明記されていなかったので色々と調べ、ようやく特定したもの。残念ではあるのだけど、定食を食べるためだけに遠征するのにはちょっと遠い距離だな(笑)。

しっとりとしたチョコ生地をビターチョコでコーティングしココナッツをトッピングしました。

先行記事のファミマでの「しいたけ」を探す際に、ついでに近場にあったローソンに足を運んだところ、目に留まったのがこのドーナツ。先日ビスケットが登場する云々ってのは記事にしたばかりだけど、あれの発売は17日のはずだし、これは今まで見たことが無い新種かな......ということで名前だけ覚えておき、調べてみたところ、いつの間にか新作が登場していた次第。

それにしても筐体の大きさは変わらないのに、次々と新しいものが登場すると、置き場所がなくなるよなあと思って思い返してみたら、そういや新作は結構なスペースをとっていたけれど、従来作品は随分と間抜かれていた。各店舗で色々リサーチして、新作と人気作に絞って置いているんだろうな。

今件は生地がしっとり系。チョコを食べているような食感なのかな。後でチェックを入れてもよいかもしれない。

今回のハッピーセットは、12月4日(金)に全国劇場公開となるスヌーピー初の3D/CG映画「I Love スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」から、スヌーピー、チャーリー・ブラウン、ルーシー、サリーら映画の登場キャラクターが全10種類のフィギュアになって勢ぞろいします。それぞれ、ボタンを押すとチャーリー・ブラウンがひとりごとを話したり、スヌーピーがぐるぐる回ったりするギミックがついており、個性豊かなキャラクターの魅力を楽しめます。色はもちろん、表情やヘアスタイルなど精巧な表現も見どころです。

映画スヌーピーがそろそろ公開ってこともあり、その状況に合わせた形でのハッピーセットのおもちゃの展開。元々スヌーピーの登場人物って四コマ漫画がベースなので、造形がシンプルだから、おもちゃの上でも違和感を覚えないのがポイント。ハッピーセットのおもちゃは対象となる作品によっては、なんだか別物的なものになることもあるんだけど、リリースの写真を見た限りでは結構良くできている。

↑ ようやく見つけたしいたけならぬ切れてるパンケーキ~チョコ&ホイップ~
↑ ようやく見つけたしいたけならぬ切れてるパンケーキ~チョコ&ホイップ~


先日【ファミマで今日からしいたけみたいなパンケーキが出るぞ】で紹介した、ファミリーマートの新作スイーツ、しいたけ。ではなく、チョコとホイップを巧みに合わせたパンケーキ。元々このビジュアルは以前にもあったのだけど、素材の変更で色合いがさらにしいたけに近くなり、しいたけ味すら予見してしまう的な存在に。

数件ファミマを渡り歩き、ようやく確保。品切れ云々ではなく、発売初日なのでまだ入荷していなかったみたい。時間を置けば、青果売り場のように、ずらりとしいたけが並ぶ情景的なものもみられるかもね。いや、そうしてほしい。


ここ数年で急速に浸透したサイリウム。イベントでぐるぐる振り回したりする、例の発行体な棒だけれど、こんな使い方があったのかとちょっと感心。昨今のペットボトルは多分にデザイン的に優れているから、見た目もカッコ良くなるんだな。

ペットボトルを照明的なアイテムとして使う手法は、実のところ震災以降ちょいと浸透していて、明かりの部分には懐中電灯やらろうそくやらを用いるってのがメインだった。ペットボトルで光を増幅させ、小さな光量源でも周囲をそれなりに明るくするって仕組み。しかしそれにサイリウムを使うとは......色々な色があるからビジュアル的にも楽しめる。災害時用の使い方としても覚えておいて損は無い。

しっとりとしたビターなチョコ皮の表面に十字の切れ目を入れ、チョコホイップとホイップクリームをたっぷりとサンドしました。

昨日病院から帰ってきてからツイッター上のタイムラインを確認していたところ、ファミマだのしいたけだのという謎のキーワードが。ちょいと思い当たる節があり、色々とサーチをしていたところ、ドーナツではなく洋菓子方面で見つけたのがこれ。しいたけ。違う。チョコとホイップのパンケーキ。

似たような形状のものは以前も紹介したけれど、その時は色が別物だったのにも関わらず、しいたけしいたけ状態。今回は味わい上の組合せってのがもちろん一義的なものだろうけど、チョコ皮といい、中身として出ているホイップクリームといい、もうまるでしいたけ状態。うんうん、それだよそれそれ、このノリこそ求めていたんだよ。

県警によると、今年4月、呉市内の50代の男性会社員が、携帯電話に「有料サイトの利用料金が未払いで、退会には違約金などが必要」とのメールを受け、記載された連絡先に電話すると「アマゾンギフト券」の購入を指示されたという。


男性は指示に従い、コンビニでギフト券(カード)を購入し、ID番号をメールで送信。同5月から6月にかけて計300万円分を購入させられ、全額をだまし取られたという。

県警では、詐欺グループがID番号を使って商品を購入した後、現金化したとみている。ID番号さえあればカード購入者以外でも利用できることから容疑者の特定に結びつきにくく、さらに被害者を金融機関などに誘導し、振り込み手続きをさせる必要がないため、詐欺グループにメリットがあるという。


最初アマゾンギフト券の偽装なり、偽コードを送って現金を搾取するのかと思っていたのだけど、記事本文を読んで納得。ギフト券を振り込め詐欺やら送金詐欺の現金の代わりに用いていたってことね。振り込め詐欺の場合は口座で足がついたり閉鎖されるし、送金の場合は該当住所に踏み込まれたり送付ルート側で「全部詐欺」的な啓蒙をしていることもあり、使いにくくなってきたのだろう。またコンビニでアマゾンギフト券をはじめとするプリペイドカードが手軽に購入できるようになり、兌換性が高くなったことが要因だろう。

株式会社ヤクルト本社(本社:東京都港区、社長:根岸 孝成)と株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、社長:井阪 隆一)は、乳製品乳酸菌飲料「毎日飲むヤクルト」を2015年11月24日(火)より、セブン‐イレブン首都圏エリア1都3県で限定発売します。


この度セブン‐イレブン限定で発売する「毎日飲むヤクルト」は、年齢とともに健康維持が気になるビジネスパーソンをサポートする乳製品乳酸菌飲料です。手軽に毎日飲んでいただくため、買ってその場で飲める、飲みきり易いパーソナルユースタイプの容器を採用しました。両社は、セブン‐イレブンの主要客層である30代~50代の働き盛りの世代のニーズに対応
する商品として取組んでまいります。


後半の特撮主題歌みたいなキャッチコピーは戯言的に創っただけなので放置しておくとして。セブンとヤクルトが手を組んで限定販売品として展開する、このスペシャルヤクルト。通常のヤクルトは65ミリリットルサイズでシロタ株は200億個なので、大よそ5割増しってところかな。価格が税込118円ってのは少々残念で、重量を少し減らしてでも税込100円で販売してほしかったところ。

恐らくは駅の自販機で販売しているタイプのヤクルト的なポジションを狙ってのものだろうけど、目の付け所は悪くない。中堅層だけでなく高齢層にも受け入れられる可能性は十分にある。ドーナツに米粉とかおから、ブランなどを組み合わせたタイプを展開させれば、それとのセットで大いに注目される可能性もあるなあ、これは。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、あたたかなデザートメニュー「三角チョコパイ」を、全国のマクドナルド店舗(一部店舗を除く)にて11月17日(火)より期間限定で販売いたします。


「三角チョコパイ」は、ココアを練りこんだサクサクのパイ生地で、アーモンドの粒の入ったとろけるチョコクリームを包み込んだ温かいパイで、2007年2月の初登場以来、秋から冬にかけての期間限定商品としてご好評いただいている、寒い季節にぴったりの人気デザートメニューです。


毎年この時期にこれが登場すると、うん、もう冬なんだなってことが実感できる、そんな新商品、マクドナルドのチョコパイ。ポジション的にはコンビニの肉まん的なもので、手軽に食するホットスナックであり、かつスイーツ感が強いのもポイント。昨今ではコーヒーへの注力が高まっていることもあり、コーヒーとチョコの相性が良い事から、そちらとの兼ね合わせも注目を集めつつある......とか書くと、コンビニのドーナツでも「チョコパイ」とか始めそうだからコワイ。いや、もうそれに近いチョコ系ドーナツはあるような。

2015年11月12日(木)15時より、主に関東地方を除く松屋にて「ピリ辛きんぴら牛めし」を新発売いたします!「ピリ辛きんぴら牛めし」は、こんにゃく、にんじん、ごぼう、たけのこの4種の食材を使用した'松屋 特製きんぴら'を松屋の定番「牛めし」にトッピングしました。シャキシャキとした野菜の歯ごたえと牛めしの相性は抜群です。

松屋お馴染みの牛めしにプラスαをしてステキナイスな新作を創り上げる、合わせ技的新メニューの最新作。辛めのきんぴらに牛肉の組合せなんて、もう最高な味わいになることは予め保障されているようなもの。これ、いいねえ。

でもなんか既視感。

成田国際空港株式会社は、空港における緊急時の案内に備え、パナソニック株式会社が研究開発を進めている、日本語を多言語に翻訳して繰り返し拡声することができるメガホン型翻訳機(以下、「メガホンヤクR」という)を世界で初めて試験的に配備します。


本件は、災害時や天候不良時にターミナル内に滞在されるお客様に向けた案内を行う際の、メガホンヤクRの有用性の検証を行うことを目的とするものです。当社は、本件の開発にあたり実用性を高めるための開発支援をおこなっており、実用性が検証された後、成田国際空港で本格的に導入をおこないます。


発想的にはコロンブスの卵的なもので、既存技術の組合せで新しい価値を見出す、色々な応用ができそうな仕組み。ハンドスピーカーによる音声の拡大と、音声を読み込んでテキスト化する仕組み、そしてテキストの自動翻訳、さらにはテキストの発声技術、それらを全部つなげて一元化した感じ。近しいものはiOSのSiriでもすでにあるけれど、あれをさらに色々と組合せたみたいな、的な。

リリースそのものが非常に簡易なものなので、ハンドマイク内で完結してるようには見えず、他のシステム部分との無線通信でのデータのやり取りが前提になっているっぽい。これ、平常時における多言語が必要な場面ではそれで十分だけど、非常災害時にはちょっと使えない。無線連絡先がコケている可能性があるから。


「書店に送っても」って時点で「あれ? 書店からのオーダーに合わせて中継ぎから書店に送ってるのではないの?」と思う部分もあるけれど、低い印税率はあちこちからあまり期待されていない云々ってのは何となくわかる。結局印税の分だけ出版社の取り分は少なくなるから、「取り分が少なくなってもその書き手、作品は留めておきたい」と思うのか「このラインが引き止められるコスパだな。これ以上企業側の取り分が少なくなるようなら、引き留めておく必要はない」と判断するのか、要はその思惑が多分に反映されている。そしてその思惑は営業なり書店にも多かれ少なかれ伝わる、共通化している感じ。

まぁ、昨今は書店側も色々と独自リサーチができるので、営業がプッシュをしなくても、売れ筋に関しては相応に対応すると思うのだけど(それでもやはりプッシュはあった方がいいけどね)。

で、指摘されて気が付いたのだけど、そういや消費税率は現在8%。本の印税(書き手に渡る成功報酬率。大体は印刷冊数×定価×印税率。場合によっては実販売部数が対象となる)と大よそ同じ。内容や出版社のルール、各種条件で変わってくるけれど、大体1割前後。これが有名どころの大先生で、どうしても自社に引き留めておきたい場合には上乗せされ、出版社が厳しくなって来たり、優先順位が下がると、率も下がる可能性がある。賃金みたいなもの。

すでに現時点で「消費税率より印税率が低い」ってパターンも少なくないだろうけど、10%に引き上げられたらそのパターンはもっと増える。色々ともの悲しさを覚えるのも、大いに理解はできる。


ご飯などを自前で炊いて作る本来の意味よりも、自分の紙媒体としての本を(大抵はページ単位にばらした上で)スキャナで取り込んでデータ化し、スペースを節約する行為を意味する「自炊」。調べてみると「自ら吸い込む」が由来だったようだけど、当方は自分でスキャニングってところからなまって出来たものかと思っていた。

で、この行程はかなりめんどいので、一時期自炊代行業も流行ったのだけど、その法的解釈の面で色々とドタバタがあり、今では自分自身の自炊がメイン。そのせいもあり、検索される回数も漸減とのこと。

まぁ、トレンドとして低迷しつつあるのは、ニュースとして登る事案が少なくなったからではないかな、と思うのだけど。ネット上の話と世間一般の話は別、との意見もあるかもしれないけれど、新聞なり雑誌に載った話は多分にネット上にもニュースなどで転載され、それが検索対象となるので、昔ほど実情と剥離しているってことは無くなっていると思う。そもそもネットの利用性向を考えれば、ね。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚元一)は、11月17日(火)から、カウンタードーナツを導入している全国のローソン(8,813店:2015年10月末現在、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」除く)で、コーヒーと相性の良いビスケット2種「メープルビスケット 発酵バター入り」(税込135円)と「紅茶とオレンジのビスケット 発酵バター入り」(税込135円)を発売します。

今サイトでもちらほら実食レポートなどをあげている、ローソンのカウンターで販売しているドーナツ。段々と「それドーナツ?」「粉系ってだけでドーナツじゃないやん」的なものも増えてきて、しかも新作登場の際にプレスリリースが無いものだから、把握が大変だし店舗で新作を見つけるたびに脳内でツッコミを入れながらもその美味しそうな姿にけん引ビームを放たれているような感じ。いや、これが実際美味いから困ってしまう。

で、今回は久々に新作の発表リリースが出たのでチェック。うん、もう、ドーナツじゃないね。その切り替えし、開き直りには頭が下がる(ほめ言葉)。一応ドーナツとカテゴリ的な表記はしているけれど、実質的には洋風粉系ステキスイーツとしてもいい感じ。

今回登場するのは「メープルビスケット 発酵バター入り」「紅茶とオレンジのビスケット 発酵バター入り」。なんかもうオシャレ感がオーラを放っていて、普通にレジに持ち込んで買うのはちょっと気が引けてしまうけれど、カウンターでの販売なら指を指してこれとそれって言えばいいから安心。見た目はスコーンみたいな感じもするけれど、食感的にはどうなんだろうな。楽しみではある。

↑ メロンパンの皮 焼いちゃいました。2
↑ メロンパンの皮 焼いちゃいました。2


先程足を運んだ病院の帰りにローソンへ買い物をしに行ったところ、ちょいと目に留まるものが。先日【ヤマザキの「メロンパンの皮 焼いちゃいました」に「2」が登場、よりメロンパンの皮らしくなりました】で紹介した、「メロンパンの皮 焼いちゃいました」の続編がずらりと。そういや11月1日から発売されていたんだっけ......ということで思わずゲット。

「acknowledgments」ってのは直訳すると感謝。作品とか文献などの巻末に、その作品を創作するのにあたって非常に影響を受けたもの、とても助かった助言をしてくれた人、色々と協力してくれた人などへの謝意を込めて、名前を記すというもの。スペシャルサンクスとか参考文献などが近しいものかな。

で、今件では「筆者は次のものに感謝をささげたい」とあるのだけど、そのラインアップがコーヒー、コーヒー、コーヒー、コーヒー、コーヒー......ってコーヒーばかりやん。


ツイッターは小さな文章形式のブログの集合体であることから、当然ブログ同様に多種多様なコメント=リプライの形でクレームの類が来ることもある。よく言われる「クソリプ」的なものもその類。極論として、ブログのコメントのように直接自分の管理している領域に殴りこんでくるわけでは無く、精々メンション欄がノイズ化する位なのでダメージは小さいのだけど、会話が繰り返されることでなまくらバッドで絶え間なく叩かれ続けるような感じになり、精神的ダメージは大きくなる。

で、そのような状況の場合は多分に、相手が感情的な沸騰状態にあるので、これらの対応をすることで冷却ができるのではとの話。一番良いのは「何も見なかったことにしよう」ではあるのだけど、それはそれでどうだろうと思っている人には、良い方法論かもしれない。


いわゆる東大紛争をはじめとした前世紀における学生運動を、多分に当時の参加者、支持者が美化する形でここ数年特に色々と情報を流していることもあり、【いわゆる「学生運動」時代の国民一般の受け取り方をグラフ化してみる】【いわゆる「学生運動」時代の警察の対学生デモ警備活動を国民はどのように見ていたのだろうか】などで公的データを掲示したわけだけど、ここ数年の話はどうなんだろうなあ、という件。挙動の内情などはすでに何度かまとめているけれど、世間一般の心境はあまり調査が挙がって来ない。あったとしても「これ、データとしては使い物にならないだろう」的なものが多くてね。

で、先日教えてもらった調査結果がこちら。迷惑と感じたのが55.6%、デモ参加者は9.3%。


先の有名企業の決算をインフォグラフィックで解説したものでも、恐らく多分に活用しているのだろうなあ、という気がするお話。言われてみれば確かにあのパッケージ、面積としては女勇者は小さいはずなのだけど、妙な印象深さがある。で、指摘をされてみれば確かにその通りで、パッケージのイラスト全体はカラーであることに違いは無いのだけど、他の構成要素ってほとんど単色あるいは同一系統色で統一されていて、女勇者のみほぼフルカラーなんだよね。何の意図があってそうしたのかまでは分からないけれど......ああ、このデザイン周りの話は古いパッケージにおけるもので、今のは別物なので、念のため。


決算資料は非常に興味深い言及が多く、説明会の補足資料などと合わせて公開資料を読んでいるだけで、色々な発見を得ることができる。特に公開企業の資料は、事業内容に関して株主への十分な説明が必要であることから、その企業の業務の内情や業界情報まで語られていることもあり、多方面に活用が可能となる。先日のセガサミーの資料が良い例。

一方でその企業の業務状況を把握するのには、結構な労力と時間が必要になる。まぁ、決算説明会の資料はある程度図解なども盛り込まれているけれど、それでも分かりにくいことも多い。そんな時にありがたいのは、この類のインフォグラフィックなるもの。

この手法、数年前には大いに流行りまくり、これからはインフォグラフィックの時代だ、なんてことすら語られていたのだけど、今はブームというほどでも無く、手法の一つとして広まった程度。まぁ色々と理由があって、正しい分かりやすさを創り出すのは絵にしても文章にしても非常に難しいこと(噛み砕いた説明をするのには、まずそれを創る人が十分以上に正しい理解をしている必要がある)、デザインセンスも求められるので、多方面の技術を持ち合わせている必要がある、アクティブ系の物なら特に手間がかかるのだけど、「シンプルに見せる、分かりやすくする」が前提なので生成物は簡単なものとなり、費用対効果の上で割が合わない場合が多いこと、などが挙げられる。

流行語大賞の違和感と懸念と

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【若者の流行語大賞離れ...2015ユーキャン新語・流行語大賞の中身を見て思うこと】でも触れた「2015ユーキャン新語・流行語大賞」に関してもう少しだけ、色々とまとめる形で。Blogosの記事では実際に一覧を創って色分けをして「ああ、これは確かにやっぱり奇妙だね」的な感を覚えると共に、違和感を持っていたのは当方だけでは無いと改めて。

「これが流行です。これの中から選びます」と呈されるラインアップのほとんどが、見聞きしたことが無い、聞いたことはあるけれど流行したとは思えない、見聞き回数は多いかもしれないけれど「それを『流行』の定義に当てはめたらアウトでしょう?」だったのは、当方だけかしら、と思っていたけれど。もしその通りなら当方自身が随分と世間から疎くなってしまったのだなと悲しみを覚える状況ではあったのだけど、どうやらそうでなくて一安心。

一連の流れ、内部的に偏った候補を選択しておいてアピールし、世間一般の代表的な印象を持つ、実のところはそうと判断するのは非常に困難な要素のある選択方法で選んだものを「世間全般の意識であり意見であり風潮である」とする方法論。どこかで身に覚えがあるような気がしたのだけど......


当方はアイスをあまり食べなくなったのでステキナイスな新作が出てリリースを見かけない限り、アイスのショーケースに目を運ぶことはあまり無くなったのだけど、もし自分の目にこれが留まればやっぱり々ような感想を抱くのだろうなあ、という一品。チョコバー、バニラバー、チョコチップバーとシンプルかつオーソドックスなアイスバーの次にきたのが、ナイトフィーバー。アイスそのもの色合いも、パッケージデザインも、まさに「サタデーナイトフィーバー」をイメージしたとしか思えず。

当商品は即席めんのボリュームゾーンである30~40代を中心に男女分け隔てなく幅広い層に人気がある「うる星やつら」、「らんま1/2」とタイアップした商品です。味わいはその作者である高橋留美子先生のふるさと新潟市で愛され続けるご当地ラーメンを再現しました。

元々知名度が非常に高く、色合い的にも見栄えの良い両作品のパッケージ化によるコラボ作品は非常に良い出来栄えの商品となることは必至なのだけど、何故今頃になってこの2タイトルが、とは正直驚きを隠せない。ファン層って中堅層になるのだろうけど、カップ麺の需要とは微妙にずれるような気が。いやむしろマッチしてるのかな?

それにしても「作者の故郷のご当地の味だから」とラーメンの味付けとリンクさせるってのは結構面白い発想に違いなく。これなら作品そのものとは無関係でもOKだからね。しかもコピーの「作者 高橋留美子 ふるさと新潟の味わい」と書かれると、何となく権威がついたようで、ついつい手を伸ばしてしまう。いやマジで。


一週間ほど前かな、奨学金の団体による告知ポスターの写真を掲示して「返済云々なんてサラ金みたいだ、ヒドイ」的な内容の話がソーシャルメディア上に広まり、一部知識人な方々も声を荒げる形で賛同していたのを目にした。その時にはあえて静観をしていたけれど、そろそろ状況もおちついてきたし、良い指摘があったので合わせて。感情論的な要素が多分にある時には、いくら数理的・論理的に説明をしても無駄だしリソースの浪費でしかないってのは、経験則から理解している。

騒がれた時の論拠はいくつかあって、「奨学金なのに給付で無くて貸与なのはおかしい。名前が違う」「学生は負担が増えて大変だ、なのに給付してくれないのはおかしい」的なもの。でも指摘の通り、そもそも論としてリスクが高い状況に対して貸与を行うってのが、いかに大変な物かを想像したことがあるのだろうか。確かに貸与を受けて返済義務を負っている人は大変だ。でも貸す側のリスクには目をつむるの?

かつてのサラ金叩きと似たような構造の香りを覚える。

株式会社ユーキャン(東京都新宿区、代表取締役社長:品川 泰一)と自由国民社は、2003年から「新語・流行語大賞」を始めとした「現代用語の基礎知識」に関するパートナーシップを結んでおります。


今年もまた、2015年の間に発生した多種多様な「ことば」の中から、広く大衆に親しまれた新語・流行語を選び、発表させていただきます。


当方が防衛装備庁技術シンポジウム2015に足を運んでうだうだしている間に、世の中ではちょっとした動きがあったようだ。確か昨年にもその内容で色々と物議をかもした、ユーキャンらによる新語・流行語大賞。そのノミネート作が掲示されたようだけれど、その内容があまりにも酷いらしい。

指摘の通り年ベースで流行語決まりましたぁ的なことをする話自体がすでに時代遅れの感は否めない。これについてはそれこそ四半期単位で行い、その選択も極力数量化の上で、不明瞭な選択基準によるノミネート云々ってのを廃した方が良いだろう。何しろ年末に行うってことになると、年前半の話はほとんど記憶から吹き飛んでいるし、芸能関係者にとっては年後半に活躍しないと不利になるという、良くわからない事態が生じる。

グーグルやツイッターなどのトレンドデータを精査して、四半期毎の展開ってのも良いかもしれない。ヤフー辺りがやってくれると面白いのだけど。まぁ、多分に今件の「新語・流行語大賞」ってのは推したい商品なりサービスなり事案の商売や思惑が絡んでくるから、客観的要素が増えてくると都合が悪いんだろうけど。


先行記事にある通り、11月10日と11日に開催の防衛装備庁技術シンポジウム2015に足を運んだわけだけど、内部会場内の係員の無線連絡の音がちょいとイヤホンからこぼれたのを耳にして、ちょいと気になることがあり、帰りがけにちょいと見回したところ、ああこれねという集団。当方が見た時には5人が並び、その周辺に専属カメラマンらしき人が一人か二人、あと関係者っぽいのが数人。防衛装備庁技術シンポジウムは死の商人だとか武器輸出だとか、どこかで見たようなシュプレヒコール的なプロの市民の方々のご活躍。それ、むしろ米中露韓国北朝鮮大使館・関係建造物の前で声高に叫んだ方が、より世界平和に貢献できるのではないのかな、的な。

以前足を運んだのは何年前になるのかな、と思い返しながら。少しでも体を慣れさせないと状況がまったく回復しなくなるからってのもあり、あとは動画を撮ることの楽しさをちょっとばかり思い返してきたり、あまりガチガチに根を詰めているとぽきりと折れそうになるから気分転換も良いだろうということで、年一で開催されている防衛装備庁技術シンポジウムに足を運んでみた。まぁ、以前【防衛装備庁技術シンポジウム2015の告知を確認、したけれど......】で紹介したってのもあるんだけどね。

で、色々と回ってきたけれど、以前の時とは異なり、さまざまな備品の実動演習の類は無し。ああ、水のろ過に関してはやっていたけれど、動きがほとんどないので、動画に撮るのもどうかな、と。映像資料はたくさんあったけれど、それをそのまま動画として納めるのもルール違反っぽいし......ということで、写真をバカスカ撮りまくり、それをアップすることに。


先日当方のツイッター上におけるタイムラインで「若者の就業離れ」ではないけれど、根性が足りなくてすぐに会社を離れてしまう云々との話がいくつか廻ってきて、それに絡んでこんなグラフが。まぁ中身は厚労省の関連発表データで、結構有名なものではあるのだけど、指摘の通り「昔は根性があった、今は無い」ってのは、正解では無いよね、的な。少年犯罪とか大学の授業料と似たような構造かな。発言者の頭の中の別世界での物語、あるいは情報のアップデートが適切になされていない。

 大好評の「サーティワンチョコレート」に、BOX入りのアソート商品が新登場。「サーティワンアイスクリーム」の大人気フレーバー「ポッピングシャワー」と、「ベリーベリーストロベリー」をイメージした2種類のチョコレートを詰め合わせました。 サーティワンアイスクリームの「ポッピングシャワー」は、メンソール風味のアイスクリームとホワイトチョコアイスクリームがベースの、口の中でポップロックキャンディがパチパチ弾ける食感が楽しいアイスクリームです。


本品は、ミルクチョコレートの中に、パチパチキャンディとアイスクリームのコーンをイメージしたワッフルコーンクランチ、ピンクとグリーンのつぶつぶラムネ、ソーダ風味のチョコレートを混ぜ、「ポッピングシャワー」アイスクリームを表現しました。ワッフルコーンクランチのサクサク感と、パチパチキャンディが口の中で弾ける楽しい食感をぜひお楽しみください。


サーティワンアイスクリームの人気商品で、ぱちぱちはじけるキャンディがポイントとなる「ポッピングシャワー」、そしていちご尽くしの「ベリーベリーストロベリー」をモチーフにしたチョコレートが登場との話。いちごはともかく、あのぱちぱち感をどうやってチョコレートで再現するんだろう、まさか同じように該当キャンディを織り込むんじゃないだろなと思っていたら、あの食感をコーンクランチ、そしてつぶつぶのラムネ、ソーダ味のチョコレートで再現したとのこと。なるほど確かにそれならそれっぽさが出てくる。

モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役会長兼社長:櫻田 厚、本社:東京都品川区)は、2015年12月26日(土)から、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、モスバーガーの商品購入に使える"お年玉券"とモスオリジナルグッズが入った、「モスお年玉セット」(2,200円)を数量限定で発売します。


モスバーガーでは2010年より、販売額相当分のお年玉券とモスオリジナルグッズが入ったお得なセットを販売し、毎年ご好評をいただいています。今年は、モスバーガーのオリジナルキャラクター"モッさん"がデザインされた、日常使いに最適なグッズの4点セットです。「モスお年玉セット」には、〔1〕「おでかけトート」〔2〕「やわらかバスタオル」〔3〕「カラフル缶バッジ」〔4〕「お年玉券」(※)2,200円相当(200円×11枚綴り)が入っています。


毎年この時期になると色々と話題が出てくる、福袋やお年玉袋。ファストフード系ではミスタードーナツのそれが一番の有名どころではあるけれど、最近はモスも頑張るようになってきた。これらの特徴は、支払金額と同額の自社商品購入券がセットになっていること。つまりそのお店を使う限り、添付されている色々なオマケはタダ同然(ミスドは一度購入券の金額を減らしたことがあったけれど、不評だったようでまた元に戻している)。

方向幕(行き先表示)がノックするたびに変わるボールペン!11月20日(金)より 東武鉄道オリジナル「方向幕ボールペン 3色セット」を発売します!~東武鉄道で話題の3種類の車両がデザインされています~

東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2015年11月20日(金)より東武鉄道オリジナル「方向幕ボールペン 3色セット」を、東武線の主要駅および東武グループツーリストプラザにおいて発売します。

この方向幕ボールペンは、ノックするたびにペン軸中央にある窓部分の方向幕(行き先表示)が変わるもので、今年の日光東照宮四百年式年大祭を記念して特別塗装した日光詣スペーシアをイメージした「日光詣スペーシア」デザイン、東武アーバンパークラインで活躍している当社の最新車両である60000系をイメージした「60000系」デザイン、東武東上線全線開通90周年を記念してリバイバルされるフライング東上号(50090型車両・TJライナー)をイメージした「フライング東上号」デザインの3種類が1セットになっています。


方向幕ってのは上記リリースにある通り、電車の側面にある小さな窓とその中に配されている行き先掲示板。最近はデジタル形式のも増えて来たけれど、少なからずはローラー式になっていて複数の行き先が書かれており、その電車のダイヤに合わせて回転させて正しい場所を表示するようになっている。その仕組みをそのままボールペンに採用して、雰囲気を楽しもうというもの。

公式なアイテムだからもちろん方向幕のデザインもホンモノそっくり。嬉しいことにボールペン本体のデザインも対応する電車そのものの色合いをイメージしている。形そのものはさすがに電車自身と同じってわけにはいかないけれど、雰囲気は十分以上によく出ている。


以前も時折安売りセールスをしていたはずだけど、コンビニのドーナツ展開開始以降、強敵登場であせりを覚えたからか、明らかにその頻度を上げた、ミスタードーナツの100円キャンペーン。統計を取っていた人なんていないだろうけど、恐らくは当方の思い違いではあるまい。

で、今回は単なるセールスではなく、オーソドックスなタイプのドーナツ「オールドファッション」が発売40周年を迎えたことを記念してのセール。クッキーみたいなさくさく生地のドーナツは、ある意味一番メジャーで自作した経験のある人も多いはず。コーヒーとのマッチングがステキなんだよね。これは嬉しい話。


偶然とは日常的に起きるものではないけれど、起きる時には起きるよね、ということを実感させてくれるのがこのお話。先行する【はっと気が付く「ズルい」と「うらやましい」の違い】とほぼ同じタイミングで当方のツイッターのタイムライン上に舞い込んできたもので、え、これって何、何かの力が働いてるの? とか天を仰ぎたくなるほど(かなりオーバー)。こちらも先の「ズルい」同様、大いに納得させられたし、自分でも気が付かないうちにやってしまっている部分があるのだろうなあ、と考えてしまう。

自分ができるのに他人に放り投げて、そしてその行為で自分は楽をするのが甘え。自分にできないこと、困難極まりないことをお願いするのは甘えでは無く頼る。似ているけれど、自己解決ができるか否かの判断で大きな違いが生じてくる。自分でできるのだけど面倒だから放り投げは甘え、できないから助けてと救いを求めるのが頼る。なるほど。

ただ、世の中って二分法でできているわけではないので、甘えになるのか頼るになるのか、判断が難しいってのも事実ではある。中間位にあるのは手助けを求める、とでもなるのかな。宿題ならば自分でできるのに他人にやってもらうのが甘え、知らない公式などが出てきたので自分ではどうにもならないから親に聞いてみるのが頼る、なんとか自分で出来そうだけと危ういかもなぁってことで友達と勉強会を開いて助けてもらおうかなってのが手助け的な。

他方、指摘の文面では「甘え」をネガティブな面で表現するのではなく、それが出来るほどの関係にあることでノロケをアピールしている。この表現方法は見習いたい。そうか、切り口を変えれば、甘えですらポジティブな表現ができるんだ。


料理を美味く作れるか否かのポイントの一つとして、レシピに書かれていることをまずは忠実に守れるか、分量を適切に判断できるかというものがある。とはいえ例えば書かれている量が結構曖昧で、書いている方からは「分かって当然の話」が、初心者からは「具体的に解説してよ」と突っ込みたくなるようなものが結構ある。

今件もその類の話に違いない。麻婆茄子の素は結構便利ではあるんだけど、茄子そのものを同梱するわけにはいかないので調理をする人は別途調達することになる。で、その茄子の量の指定で、かつては本数表記をしていたとのこと。

当方は熊本出身ではないので「そんなに違うの?」という感はあるのだけど、実のところ熊本で無くても茄子の大きさって結構曖昧で、結果として量が異なる始末。まぁ、指摘の通り、茄子は茄子でも違う種類の茄子ってことらしいけれど。でも単に茄子としか書いてなければ、自分の常識内での判断をしてしまうよね。それにしてもこのサイズのナスで3本とか4本といわれると、確かに食べきれない......。


大人になっても、その言葉自身を直接使うことはあまり無いけれど、他人の所業を指して「ズルい」的な発想を抱いたり指摘することは良くあるし、見かけることもある。そもそも「ずるい」ってのは得をするための正当でないやり方、違法では無いことも多いけれどインチキな手法で、語り手よりも何らかの便益を得た状況を指す。自分のおやつと弟のおやつを比較して、弟の方が大きいように見えたら、「自分のより大きい、ズルい」的な感じ。

よく考えてみると、「ズルい」はその対象となる人が何らかの不正・不当な行為をした結果として、不平等が生じているように認識してしまう状況。一方で「うらやましい」は同じく不平等感を覚える状況を感じているけれど、対象となる人が何かやましいことをしたわけではない。

でもそれを認めてしまうと、自分が不当な意見をしていることになるので、それをごまかすために「うらやましい」ではなく「ズルい」と語ってしまう。子供の時にはそこまで考えた上での発言では無いのだろうけど、無意識のうちにそのような判断が働いている。

大人でも多いよね。「うらやましい」と口にすると自分を卑下した感じになるので、相手の立ち位置を下げる「ズルい」とすり替えてしまうのって。


山内溥氏が戦前タイプの個性ある任天堂の社長なら、戦後タイプの個性ある任天堂の社長として認識されているのが岩田聡氏。どちらも日本だけでなく世界から知られる存在であり、多方面において比類なき貢献をした人物であることに違いは無い。

岩田氏は山内氏とは別のタイプの人柄......というかイメージを持っていて、近所の優しい博学なオジサン的イメージ。サザエさんならイササカ先生みたいな。一方で人生訓となるような言葉を数多く残していることでも知られている。まぁ、ネット時代に活躍した人なので、記録が残りやすかったってのもあるのだろうけど。

その岩田社長の言の一つとして回ってきたのがこれ。要は、語弊があるかもしれないけれど、評価面でのコスパの良い方向性の作業なり仕事が、自分自身に向いているものに違いないとするもの。第三者からの評価は往々にして努力の対価であり、モチベーションの糧となるものだから(「認める」ってのは単に褒められることだけを意味するわけではない。対価に値するものだと値付けをしてくれることも含む)、この考え方はまさにコロンブスの卵。

コスパの良い労力の使い方ができれば、同じ労力でもたくさんの評価を得る事が出来る。また、労力の一部を別の方面に割く余裕も生まれるので、さらなる可能性も開けてくる。一日12時間働いてもようやくご飯が食べられるか否かって状況だったのが、一日6時間で十分暮らせるようになれば、数時間を余暇に使ったり、趣味にいそしんだり、色々と余裕が出てくるような物。

......まぁ、「周りが認めてくれる」か否かを見極めるのは難しいことも多いし、その「認めてくれる」のが本当に自分自身の労力に対してなのか、それとも単なるノリなのかを読み間違えると痛い目に合うのだけれど。

森永乳業は、「ピノ」シリーズから、「ピノ シーズンアソート」を11月16日(月)より期間限定で発売いたします。また、「ピノ チョコアソート」の期間限定パッケージを11月中旬より発売いたします。


また、「ピノ シーズンアソート」、「ピノ チョコアソート」のパッケージデザインには、「ディズニーTSUM TSUM(ツムツム)」のキャラクターをあしらい、賑やかで可愛く楽しいデザインに仕上げました。キャラクターやその積み方が異なるデザインを各商品3種類ずつ発売いたします。

さらに、個包装フィルムの1粒に1キャラクターをデザインしており、合計30種類のキャラクターが登場します。ひと粒ごとに選ぶ楽しさがあり、家族や友人とキャラクター名を言い当てるなど喫食シーンを盛り上げます。


当方はあまりチェックをしていないのだけど、ツムツムとのコラボではディズニー系との間の作品「ディズニーTSUM TSUM」がすこぶる好調・人気で、多種多様なコラボアイテムが登場している。ディズニーのキャラそのものが結構色々とあるし、いずれもが個性的なので相性が良いんだろうな。で、今件はアイス商品の中ではやっぱり可愛らしさが評判となっているピノとのコラボ。つまりツムツムとディズニーのコラボ商品が、ピノとのコラボをするという、コラボコラボな商品。なにそれスゴイ。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、寒い冬にぴったりなサイドメニュー「コーンクリームスープ」「ミネストローネ」と、心も体もあたたまるホットドリンクメニュー「抹茶ラテ」「ホットココア」を、11月17日(火)から、全国のマクドナルド店舗(一部店舗を除く)にて、期間限定で販売開始いたします。


本格的な冬が到来するこの時期、「温かいスープや飲み物でほっと一息つきたい」、そんなお客様のご要望にお応えするスープ2種とホットドリンクメニュー2種が登場いたします。スープはコーンの自然な甘味が広がる「コーンクリームスープ」と野菜がたっぷり入った「ミネストローネ」、ホットドリンクメニューは抹茶とミルクの優しい甘味の「抹茶ラテ」と寒い冬の飲み物の代名詞「ホットココア」を冬期限定でお楽しみいただけます。また、今回発売するスープとホットドリンクメニューは朝マック、バリューセットのチョイスにも追加されます。


メニュー名としてもビジュアル的にも、モスバーガーの新作と勘違いしてしまいそうな、マクドナルドの新作メニュー。コーンクリームやらミネストローネはマクドナルドで見た記憶は無いし、抹茶ラテやホットココアも違和感を覚える存在。少数店舗展開のマックカフェならあったかもしれないけど......。

で、写真は陶器製のカップなどに盛られているけれど、実際には紙カップでの提供。コストや販売スタイルから考えればそれは当然ではあるのだけど、随分とこれで損をしちゃうんだろうな、という気はする。イメージ的に随分と貧相に覚えてしまうから。

株式会社すき家本部(代表取締役社長:興津龍太郎 本社:東京都港区)が展開する牛丼チェーン 「すき家」では、2015年11月18日(水)に「鶏つくね鍋定食」の販売を開始します。


10月から販売を開始した「牛すき鍋定食」は今や冬の定番商品となり、幅広い年齢層のお客様からご支持いただいております。今回の「鶏つくね鍋定食」は人気の鍋定食の第二弾となる商品です。

「鶏つくね鍋定食」(並盛 税込580円)は、鶏つくね鍋、ごはん、おろししょうががセットになった商品です。鶏つくね鍋は、厚生労働省の推奨する一日に必要な量(350g)の約3分の1がとれるたっぷりの野菜(白菜・玉ねぎ・白ねぎ・青ねぎ・にんじん)と、なんこつ入りの香ばしい鶏つくね、うどんなどが入ったさっぱりとした塩ダレベースの鍋です。


吉野家に続けとばかりに鍋をはじめたものの人的リソースの浪費著しく、ワンオペ問題がさく裂してすき家そのものの存亡の危機にすら追い込む形となった、すき家の鍋定食。色々と手を加えてオペレーションの手間を減らしているようだけど、やはり負担は大きいのだろうなあ、というレパートリーのまま、今年も展開しており、少々不安な感はいなめない。ただ現時点で社会問題化しているような報道、口コミは耳にしていないので、以前と比べれば状況は改善しているのだろう。

で、その鍋に今回「鶏つくね鍋定食」なるものが加わった。正直これは、想定していなかったポジティブ感。確かにつくねは鍋の素材としてポイントが高く、物珍しさとの点でも目を引くアイテム。ショウガを用いてほかほかモードになるのにも良い。ボリューム感というか食べた後の満足感がちょっと気になるけど(つくねはサブ的素材でメインとしてはどうかな、という気もするので)、あくまでもおかずとして考えれば十分な感じ。むしろライト感が強いので、小食の人とか女性に受けが良いのではないかな。


続いて本家サイトにて掲載した【「妖怪ウォッチ」は余韻すら消え去り、前年同期比では1誌以外すべてマイナス...少年・男性向けコミック誌部数動向(2015年7月-9月)】の余韻的な話。今四半期から巻末のまとめ的文章のところで、「今件は印刷証明の部数であり、要は紙媒体としての出版部数。雑誌には電子雑誌も展開をはじめたところが結構出てきたので、そちらにシフトした読者は当然紙雑誌は買わなくなる可能性が高くなるので、印刷証明部数の減少は加速化する可能性がある。でもそれは、雑誌に掲載されているコンテンツそのものの需要低下を意味しない」云々的な話を加えることにした。

印刷証明部数では当然ながら、そして残念ながら電子雑誌の動向までは盛り込まれていない。そのため、例えばメジャーなコミック雑誌ならばジャンプやらマガジンやらは、電子雑誌版にシフトした読者動向までは把握できない。非常にレアなケースだけど日経新聞の半年期のように、紙媒体読者の減少分以上に、電子書籍版の読者増加が起きたみたいな可能性もゼロじゃない。

↑ 2008年4~6月期→2015年7~9月期に至るビッグコミック系各紙の印刷証明部数減少率
↑ 2008年4~6月期→2015年7~9月期に至るビッグコミック系各紙の印刷証明部数減少率
↑ 2015年4~6月期→2015年7~9月期に至るビッグコミック系各紙の印刷証明部数減少率
↑ 2015年4~6月期→2015年7~9月期に至るビッグコミック系各紙の印刷証明部数減少率


本家サイトにて【「妖怪ウォッチ」は余韻すら消え去り、前年同期比では1誌以外すべてマイナス...少年・男性向けコミック誌部数動向(2015年7月-9月)】で少年・男性向けコミック雑誌の印刷証明部数周りのデータ・記事更新を行ったので、こちらでも定番の、小学館のやらかし雑誌ビッグコミック三誌における部数動向を。

まんがタイムきらら2015年12月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2015年12月号
↑ まんがタイムきらら2015年12月号


表紙は「三者三葉」。運動の秋、食欲の秋、読書の秋。カラーも秋基調で統一しており、良い感じ。表紙裏ページでは「NEW GAME!」のアニメ化決定の話とか。読プレは表紙と同じデザインだけど背景色が違うものになっていて、ちょっと秋の様相から外れている野が残念。立体マウスパッドはヤメレ。


コンビニの歴史とおにぎりの商品開発状況は常に連動性の高い動きを示していると表現しても過言では無い。おにぎりの種類の豊富さ、美味しさ、楽しさがコンビニを選択する上での重要なポイントに違いなく、元々おにぎりが持ち合わせている「さまざまな具材を適量に区切り分けして楽しめる、幕の内弁当的な楽しさができる」「量の調整が容易なのでメインとしてもサブとしても手に取れるし、老若男女を問わず堪能が可能」をフルに活用している感はある。それこそ、ドーナツと同じようにカウンターおにぎり的なものも発売してしまえばよいのに、日持ちがするようにアルミホイル巻にして的な話すら脳内想起される。

で、そのおにぎりの柔軟性の高さを活かし、次から次へと新しい商品が展開されるのもコンビニの楽しさの一つ。最近では「おにぎらず」なんてのまで登場し、さらに世界は広がりつつある。ここでも以前カツ丼おにぎりを紹介し、その旨味を堪能したし、永谷園のようにお茶漬けの素材として使うって事例もあるほどで、ご飯系のさまざまな料理の領域さえ浸透しつつある。

その自由度の高さって、どこかで見たことがあると思っていたのだけど、指摘のツイートで確信した。ガンダムだよ、ガンダム。


先日の【同じハンバーガーにおけるプロモの違いに見たマクドとバーガーキングの勢い】でもちょいと感じた事。時系列は前後するけれど、そしてこれがすべてってわけではなく例外もたくさんあることに違いは無いのだけど(女性は特に、むしろ「個人to個人で伝わる、口コミ的な話」の要素って大きいと思う)、面白さが広がっていくのって、この指摘の要素が大きいのかな、という感はある。

直接薦められると逆に引く、疑いを持ってしまう。けどはたから見てると面白そうなものには、つい関心を向けてしまう。ステルスマーケティングが無くならない、隙あらば企業側ががつがつと展開しようとしているのも、結局この「客観的な視点で誘惑にかられてしまう」力ってのが非常に大きいから。

その意味で、おそ松さんの話は指摘の通り......な感はあるけど、個人的にはちょいとばかりノリが鋭角過ぎて、今後がちょいと不安な感もある。バーガーキングの方はまれに見る成功例(少なくとも知名度はグンと上がった)となったことから、似たようなキャンペーンが今後出てくることは容易に想像ができる。


当方が定期的に購入している四コマ漫画誌でもよく感じる、作品の良し悪しを判断する材料の一つをズバリ指摘してくれたこともあり、覚え書きとして。

ぶっちゃけるとセリフ回しだけを集めたものに情景描写の文章を加えれば、小説みたいなものになるのだから、そのセリフを語る人物はイメージカット的なもので構わないとする考え方もアリなんだけど、それでは一時期流行った会話調+イメージアイコンによるブログと何ら変わりない。それはそれで好きではあるけれど、漫画でやる話じゃないよね、的な。肉を食べるために焼き肉屋に足を運んだのに、ご飯しか出されない的な状況となりかねない。

で、今件で解説されて猪野は、要は漫画の絵の部分が、単なるセリフの補助、イメージカット的なものでしかないのか、現場視点での映画のような演出が加わった情景の切抜きなのかの違い。後者の場合はむしろセリフですら全体の表現の要素の一つでしかなく、すべてが合わさって世界が創られ、脳内で動きあるものとして再生されていく。描かれているものは静止画で止まっているはずなんだけど、躍動感、生命感すら覚えさせる。


ツイッターでは自分自身が直接フォローをしていなくとも、自分のフォロワーが公式リツイートをすることにより、自分のフォローしていない人のツイートがタイムライン上に挙がってくることがある。公式リツイートは大本のツイートした人の発言であることを明記しながら、公式リツイートした人の発言でもあることを意味するからね。ウェブ上に掲載れされているチラシのデータをダウンロードしてプリントアウトし、それを道端で配るようなもの。

で、今朝方公式リツイートの形で、昔メジャーだったメロン型のケースに収められたアイスクリームの写真と共に「知っていたらRT、どれぐらい知られているか調べています」的なものがあった。......のだけど、このパターン何度か目にしているし、それほど長期間にわたって調査されていたっけ、と疑問に感じ、ツイートしたアカウントをたどってみたら案の定。それ系のリツイート稼ぎ、フォロワー稼ぎのツイートばかり。結局、くだんの釣りイメージ画像と短縮URLを用いた詐称ツイートと同じ穴のムジナ。


当方はあまり目が良い方では無く、また注意力も散漫な方ではあるのだけど、時折普通の人なら気が付かないような細かい動きに目が留まったり、気に留めてしまうことがある。もちろん霊感とかその類では無く。で、買い物をしていたり出回りをする時に、ふと道端に小さなぬいぐるみが落ちているのに気が点いたりもする。

さすがにゴミ回収場的な場所にあるものには手を出さないけれど、普通の歩道などに違和感のある形で落ちているのを見ると、そのまま放置していたら蹴飛ばされたりゴミだらけになってしまうのは目に見えているので、忍びなく、バッグに収めてほこりなどをとった上で保存。ある程度まとまったらちょいと時間をかけてクリーニングしなきゃなあ......とまとめていたら、もうこんな数に。

働きボーンをさらに調達してしまった

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先週アントニオなんちゃら的なものをゲットした、ガイコツ標本的なミニフィギュア「働きボーン」。要は骨になっても働いているよ的なイメージが元ネタなんだろうけど、全6種類の中で本当に働いているように見えるのは半分ほど。あとは休んでいたり遊んでいたり粋がっていたり。まぁ、そのアクションの生き生きとした死にざま(なにそれ)が結構お気に入りで、先週末も同じ場所で2度ほどガチャを回してしまう。ああこれがスマホアプリでのガチャ中毒と同じ感覚なのね、的な。

で、個人的には土下座タイプ、あるいはウェイタータイプが欲しかったのだけど、手に入ったのは駅構内でのカサゴルフとお茶を飲んで一息ついているポーズ。どちらも仕事じゃない。


最近よく耳にするようになった「エビデンス」という言葉。英語でevidenceと書き、証拠や根拠、形跡、裏付けとなるものを意味する。概して専門的、学術的なものの語りの中で、エビデンスが求められるとか、エビデンスが無いものは対象とならないって感じで使われる。例の「ありまぁす」細胞とか、放射線周りの話とか、がんをはじめとしたスットコドッコイな医療系の話のような、脳内妄想的なものと事実との境界線があいまいな主張が増えて来たのに合わせ、出てくるようになった感はある。

で、請求書の類にもこのエビデンス、要はその請求額に関する裏付けとなるものが求められるようになったとの話。要はふっかけるな、詳細を明記しろとのことらしい。ってことで、描きましたとのことだけど......節子、それエビデンスやない、エビダンスや。


詳しくはまとめたトゥギャッターに目を通してほしいのだけど、この発想は無かったわ......いや、昔の貧乏生活系漫画に似たような話があった記憶があるけれど、ここまで体系化・実用化したのは超評価できる的な話。

簡単にまとめると、袋めんの類はお湯を使わずにそのまま砕いて食べる以外は、鍋などで調理して容器に移して食べるしかないので、非常食としては使いにくい。で、海外では専用の容器にぶち込んで、袋を内側の防水面的な感じにして食するスタイルがあるとのこと。その発想を活かし、段ボール箱に設計図を描き、その通りに切り貼りして容器を創れば、その内面に袋めんなど袋形のインスタント食品をそのまま食せるスタイルが出来上がるというもの。災害時には非常に有益なものとなりそう。また、キャンプなどでも使えるよね、これ。

「公正世界仮説」というものの考え方

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何となく概念的には当方も認識、見聞きしたことはあったけれど、そういう名前で呼んでいたのかってのは初めて聞いた「公正世界仮説」なるもの。要は「世の中は神様が何でも御見通し的なもので、仮に何か良く無いことがあったのなら、それは何らかの悪いことをした報いである。逆に良いことが起きれば何かよいことをしたがためのご褒美的なものだ」とするもの。まあ、因果応報的な感じかな、イメージとしては。

で、今件はそのような心境が多分にあるのだろうとする調査結果の一つではないかな、とするもの。この仮説は単に心境的なものではなく、世の中が社会的に安定を継続するための無意識的な知恵みたいなものでもあるんだよね。善行的なものは往々にして社会の安寧へとつながるものなので、それを人々が積極的に推し進めるための理由付けがいる。それを神の見えざる手みたいなもので表現した次第。


ハンバーガーチェーン店の中堅どころ、バーガーキングの新商品「BIG KING」。展開開始からちょいとばかり変わったプロモーションで話題を集めていた。上のプロモーション映像から見れば分かる通り、どう見てもハンバーガーチェーン店最大手のマクドナルドの主力商品の一つ、ビッグマックを対抗馬と認定している。もう間違い探しレベルのあからさまな比較映像。プロモーション自身もビッグと名のつくものを持参すれば値引きしてくれるとか、サイトには明らかにビッグマックを買ってビッグキングも買い、比較しながら食べよう的な感じ。


「ラノベ世界化する現実」ではないけれど、世の中可視化が進むに連れて自分の常識とは外れた世界線にあるような事実を知る機会を得られたり、画像処理技術の進歩で本物としか思えないような映像が実はコラージュだったりと、どうもリアルと想像の境界線があいまいになっている感は否めず、驚きのハードルも高いものとなりつつある。それでもやはり、船名として「カルビーポテト丸」なるものが書かれているものがあれば、驚きを隠すわけにはいかない。マジで!?

公開データの収集に関しては米国ミネソタ大学人口研究所Integrated Public Use Microdata Series International(IPUMS-I)の試みが有名である。IPUMS-I は各国の国勢調査を中心とした公開データを収集し,一手にアクセス可能にするアーカイブで,現在55カ国のべ150回以上の国勢調査,総計3億人以上のデータが収蔵されている。国勢調査という性格上調査項目は限られるものの,サンプルサイズは大きく,一部のデータは職業や産業分類について国際分類に調整し直されているなど,国際比較をするうえで非常に便利なプラットフォームが形成されている。

先日の米国民間調査会社Pew Research Centerの報告書を元にした、同国の共働き世帯の状況の話。そこでも使われていたデータベースIPUMS(-Iは国際レベル、CPSは米国ベースかな)の話。ちょいと調べてみると、結構興味深いプロジェクトの下に運営されていたものだった。


先日の「鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!」、そして「女騎士、経理になる。」のように、ツイッターを情報発信ツールとして用いた作品が、他メディアへの展開を果たす事例を結構見かけるようになった。元々機会があれば色々と広まるだけの要素を持つものが、ツイッターによって周知されるようになっただけとの考え方もできるけれど、いずれにせよ可能性のある創作物が日の目を見る機会が得られるようになったのは喜ばしい話。どれほど良いものでも、知られなければそれが良いか否かは判断ができないからね。

これは何度となく当方も、そして当方だけでなくあちこちで語られている話ではあるのだけど、ソーシャルメディアの中でもツイッターは、個々のつながりが比較的緩やかで、しかも横の浸透が容易であることから、短編的な作品の広がりには非常に向いたタイプのツールとなっている。俳句・短歌が得意な、大喜利を好む日本人にとっては、まさに打ってつけのツール。まぁ画像を用いた一発ネタは日本に限った話ではないけれど。

で、ツイッターも合わせ、ウェブ上で展開されている漫画などが書籍化するパターンが増えている、あるいはさらに進んで、好評なものは書籍化することが初めから決まっているスタイルのウェブ漫画や読み物のパターンが増えているのは、プロモーション部分が省ける点もあるのかな、と邪推。無論、以前解説した通り、そのプロモ部分ともなる雑誌のセールスが落ち込んでいて、ウェブでやってもあまりコスト的に違いはないじゃん!? との判断ができるようになったのも一因だろうけど。

欧州委員会は5日、欧州連合(EU)加盟28カ国に関する経済見通しを公表し、2017年までに300万人の難民が域外からEU加盟国にやってくると見込んだ。難民が社会の中で労働力として融合するならば、EUの経済成長を押し上げ、長期的には加盟国の財政状態の改善につながるかもしれないとしている。


受け入れた難民が、受け入れ国の国民と同じレベルの技能や職能を持っているとすると、EUの域内総生産(GDP)を16年に0.21%、17年は0.26%押し上げるという。

難民が低い水準の技能や職能しか持たない場合は、16年で0.14%、17年で0.18%の押し上げにとどまる。


シリアをはじめとした中東地域の混沌化で生じた多数の移民・難民が一斉にヨーロッパ、特に旧西側諸国に押し寄せている件。あまり指摘されていないけれど、結局これも、いわゆる「紫陽花革命」の結果なんだろうなあ、という話を念頭に置いた上で。

この類の話ってのは、出した側が欧州委員会であることから、初めに結果ありき的な部分が結構ある。仮にネガティブな予想が出ようものなら、状況は一気に悪化することは誰の目にも明らかだからだ。元記事ではあっさりとしか書かれていないけれど、それのみでも前提があまりにも楽観的すぎる。


アメリカの民間調査会社Pew Research Centerが先日発表した調査結果......ではあるのだけど、今件データのうち上記のものを含めたいくつかは、同社の調査結果そのものではなく、公的なデータベースであるiPUMS-CPS(Integrated Public Use Microdata Series-CPS、米国ミネソタ
大学人口研究所のデータベース)の値を元にしたもの。

日本って共働き多いよね的な話はよく聞くけれど、実のところアメリカもさほど変わりないよなあ、というのが実情。なおこの比率は世帯内に少なくとも1人以上の18歳未満の子供がいる世帯における値なので、高齢層世帯はあまり含まれない。また同性婚も該当していない。まぁ、いわゆる平均的な子持ち世帯。

フルタイムの夫婦世帯が多いのは、やはりベビーシッターなどが普及浸透しているってのもあるのだろう。専業主婦は26%、専業主夫は6%でしかない。


事案が実際に発生して指摘されてみれば、確かにその可能性はゼロではないのだけど、やはりちょっとした理不尽さを覚えた話。昨日、作業用端末で生じたトラブルで、万一の際に備えて専用の強度な暗号化ができるアプリケーションを使い、暗号化したファイルを解凍して中身を確認しようとしたところ、いつもとは異なる挙動。少々のため時間の後にノートンのウィンドウが立ち上がり、「驚異行動が確認できたので該当ファイルを削除しました。ほめてね」的なもの。そーれーはーちーがーうぅぅぅぅ。怪しくなあぁぁぁぃ。

医薬品の特許が切れたあとに販売される価格が安い後発医薬品、いわゆるジェネリックについて、医師の半数以上が品質などに不信感を持っていて、普及に向けた課題になっていることが厚生労働省の調査で分かりました。


(中略)それによりますと、病院の医師にジェネリックに対する不信感の有無を尋ねたところ、「不信感はない」と答えた医師が40.7%だったのに対し、54.9%が「不信感がある」と回答しました。そして、「不信感がある」と答えた医師に、その理由を複数回答で聞いたところ、「新薬との効果・副作用の違い」が67.9%と最も多く、次いで「新薬との使用感の違い」が38.6%などとなりました。


独占期間が切れて開発していない企業でも作れるようになったお薬、まぁ雑な例えだと公開レシピで創った名人の料理を第三者が作って提供するようなもの的な「後発医薬品」「ジェネリック医薬品」。当然、開発費などが上乗せされないので安価に作れる一方、あくまでもレシピ通りに作ったのみなので、論理上は同じものが出来上がるはずなんだけど、どうもそうとは言い切れないとの話が使い手側や医師側からも挙がっている。

加えて、開発ができるような大手でなくても生成が可能なことから、中小が乗り出してきた......まではいいのだけど、サポート体制がアレだったり、情報開示の面で色々と問題が起きているとの話も端々で見聞きする。疑似薬効果のことまで合わせて考えると、「ジェネリック医薬品だから聞きにくいと患者側が思ってしまうので、体もそのように反応するのでは?」という可能性まで出てきて、ややこしくなるのだけどね。

ともあれこの類の話ってのは、調査結果としての統計データもいくつか挙がってはいるのだけど、今件は公的機関による発表資料として挙げられ、しかも結構な調査対象母集団数であること、そして最新のデータな事も合わせ、非常に価値の高い結果となっている。

トヨタ自動車に続き、日産自動車も報道陣向けの自動運転車試乗会を開いた。トヨタは高速道路だったが日産は一般道だ。歩行者や信号機のある一般道は高速道路より自動運転が難しい。だが後部座席に乗った記者は一般道をすいすいと走るクルマに感嘆。トヨタの自動運転も高速道路で体験したが、甲乙つけ難い技術水準に新たなクルマ社会の到来は近いと確信した。

先日の本家サイトの記事【夢か現実か・自動運転車に乗りたい? そしてその理由は!?(2015年)(最新)】で触れた、自動運転車の話。前回書いた時には「夢みたいな話なんだろうけどグーグルとかが始めているよね」的な言い回し程度だったんだけど、オリンピック周りから色々と話題が出てくるようになり、日本でもいつの間にか2017年やら2020年代までにこんな感じのを創りたいよね的プロジェクトが立ち上がっていて、需要が急拡大しているなあ、という感を覚える形。将来的には音声入力による全自動自動車......というか、自動移動車両的なものができるのかな、という夢が、ちょっとだけ前進した雰囲気がある。

まぁ、でも事故リスクとか正しい場所へ移動できるのかなどといった技術を考えると、現在では半自動以上のものは創りにくい、出来ても普及はさらに先になるのかもなあと思ったりもする。本当に全自動にしたいのであれば、運転手付きのハイヤーとか、バスなどの公共交通機関とさほど変わりが無くなる気がする。あるいは移動型ベッド(笑)。

で、それよりはむしろ、高齢者の運転トラブルへの対応策的な面を多分に考えた方が需要にはマッチしている気がする。それはまるで旅客機のシステム的な。


アメリカの携帯電話事情のチェックをする際に、新興国の携帯電話事情も精査をして色々ともやもやなる想いが浮かんだので、覚え書き。何度かここや本家でも触れているけれど、「携帯電話料金が高い」、まあ実質的には携帯を使ったネット利用料金や関連の出費が高いってことだろうけど、これってもちろん携帯電話業者側の複雑すぎる料金体系やら、良くわからないパックの半ば強引な押し付けとか、柔軟性に欠けた仕組みとか、抱き合わせ商法的なものとか、使い手側を煙に巻いても構わない的な部分も多分にあるのだろうけど(企業として「そんなことはしていない」としても、実際の販売代理店でやらかしているのなら意味は無い。指導が足りないだけ)。利用者側の負担の重さを考えない利用ぶり、購入選択も結構なウェイトではないかな、と。

新興国では特に、本来ならばスマホへのシフト率はもっと高くても良いはずなんだけど、初期投資費用やランニングコストの関係で、従来型で良いとする人も多分におり、スマホ利用者率は少数の国も少なくない。携帯電話普及率そのものは高いんだけどね。


先日【立体造形が作れる未来のペンが商品化されたようです】で紹介した、立体造形を創れる不思議ナイスペン、「3Dドリームアーツペン」。プロモ動画を観ると芸術家の工芸とか優秀なシェフによる芸術的な料理のごとく、さくさくと立体的な造形を創り上げていく感じなんだけど、実際には平面上にペンで絵を描いて固定し、それを積み上げ・創り上げていくようなイメージ。

で、まぁ、当然、それなりの造型技術...というかセンスが無いと、この類のものを使いこなすのは難しい。大抵途中で自己嫌悪に陥ってしまう。当方はその典型的な事例の一人で、美術センスがゼロ。恐らくはその類のロジックが、ベーシックセットしかインストールされていないんだろう(笑)。

一方でこの類の面白アイテムへの好奇心は尽きるところがない。ってことで、購入レポートをしている方がいたのでチェックチェック。

まず事前調査として、全国の15歳から49歳までの男女10,000人から「就寝前にふとんに入ってからテレビやネット機器で映像を視聴する習慣」の有無について回答を得ました。続いて、映像視聴習慣のある1,000人に対し、本調査として視聴ジャンルや視聴時の気分について質問しました。


1.3人に1人は習慣的に映像を視聴し、10代では約半数に上る
就寝前にふとんに入ってから、テレビやネット機器で映像を視聴する習慣があると答えた人の割合は、15歳から49歳までの個人全体のおよそ3人に1人に当たる32.7%となりました。特に、10代では男女とも約半数(男性49.6%、女性50.0%)に映像視聴習慣があることが分かりました。


睡眠時間に脳を活性化させるような、興奮状態になるような行動をしていると、就寝してからもなかなか寝付けず、眠りが浅いってのは、実体験をしている人も多いだろうし、複数の科学的裏付けもなされている。なので、布団に入ってからテレビを観たり本を読むってのは、実は単にそれらの行動で夜更かしする以上に実睡眠時間を削っているのと同じになる。複数の調査結果で、スマホ持ちの多く、特に若年層が平日・休日を問わず、夕食後、どう考えても寝る直前までスマホを利用しているとの結果が出ており、「睡眠不足状態が、単なる睡眠時間の長短以上に深刻化してるんじゃないの、これ?」的な不安があったりする。


先日【週刊ダイヤモンドの特集記事「ステマ症候群」に目を通して「ああ、これは」的な】でも言及した、週刊ダイヤモンドによるサブ特集記事「ステマ症候群」でクローズアップされた、ポータルサイトへの転送でブースト起こしてウハウハステルスマーケティング効果さく裂的な話。

当然一般誌であることから不特定多数が手に取り目を通して感想を語っており、その内容も少なからず目に留まるようになったのだけど。どうも媒体関係者や広告に絡んでいる業界人、一部知識人から、今件事案を肯定する、容認する、むしろ何で怒られてるの? 的な発言が複数見受けられて、少々首をかしげる次第。中には、一つ二つで無く結構な数で、問題そのものの軸を微妙にずらしている話もあったりする。


これも結局のところ出版社や編集部、さらには編集担当や漫画そのものの状況・条件によりけりでケースバイケースなところが多分にあるのだけど、類似の話はあちこちで見聞きしているので、一つの大勢的な考え方として知っておいた方がよいかもしれないな、というもの。元々単行本の第一巻の売れ行き次第でその漫画の命運が決まるって話はあったけれど、そのウェイトが以前より高まってきたのかな、という雰囲気はある。だからこそ、その加速が付くためには、色々な情報が流れて周知がされることが望ましいってのが「SNSでバズって」云々につながっている。ただここではよく言われる「アマゾンで買うな、地元の本屋で買え」的な話は出てこない。

見方を変えると、漫画雑誌って雑誌そのもののセールスと単行本のセールス、その二つが支えていたようなものだけど(細かいことをいうと他にも色々あるけど省略)、そのうち雑誌の売れ行きが落ちてきているので、ますます単行本のセールスへのウェイトが挙がってきたのかな、との解釈もできる。それならば、掲載時にはビジネス上への期待があまりできないウェブ展開でも、単行本化で巻き返せばよいとの判断がしやすくなったとの仮説は道理が通る。要は雑誌が儲かりにくいので、単行本を売るためのプラットフォーム的役割が大きくなった、ならばウェブでやってもあまり変わらないじゃん? むしろネット口コミでの加速効果が期待できるよね、みたいな。


この画像が当方のツイッター上のタイムラインに挙がってきた際に、一瞬息が止まってしまったことは否定しない。いや、確かに自撮り棒はもう歴史的・文化的なアイテムとして認識されているし、壁ドンも恐らくは後世にいたって社会文化として記録されることになるとは思うのだけど。そして似たようなコンセプトとして釣り上げた魚を大きく見せる、手の形をしたジョイハンドもあるけれど。よもやこんな組合せのアイテムが構築されうるとは。

CG加工には見えないので、恐らくは既に試作品的なものは創られているのだろう(手の平の部分はもしかすると合成かもしれないけれど)。それにしてもこれは...。いやはや、人類の進化は留まるところを知らない。

鴻池剛「鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!」に登場する猫・ぽんたのぬいぐるみとまくらクッションが、タカラトミーより発売決定。2016年3月下旬にリリースが予定されている。

先日の女騎士が経理をする話といい、今回の「鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!」といい、ツイッター経由で多メディアに展開するパターンがちらほらと出てきて、ある意味カオスな登竜門的インフラとなりつつあるのだな、ツイッターは...とじわりと思いながらも、芽が出る可能性が見出される機会が創生され、その体現化が確認できるってのは良い事には違いなく。

今件もキャッチコピーの通り、元々ツイッター上で連載......というか定期掲載されていた飼い猫に関する漫画が人気を博し、それが単行本化され、合わせて物理アイテムと化したもの。

20歳以上のスマートフォンを所有する男女(N=2,211)を対象に固定電話とスマートフォンの通話に関して利用の割合を聞いたところ、「スマートフォンのみ」が17.4%、「ほぼスマートフォン」が43.2%とスマートフォンをメインで通話する割合は60.6%となった。なお、固定電話を持っていない割合は21.3%であった。年代別でみると20~30代は固定電話を持っていない割合は3割以上にのぼった。

資料タイトルからも分かる通り今件調査のメインはスマホへの迷惑電話などの話であり、固定電話関連はオマケ的な話。でも当方にはむしろその固定電話の話の方が目に留まった。スマホは大よそ一人一台で個人との紐付け、固定電話は一家に一台で大体世帯単位での紐付けなので、単純比較は難しいし、この場合の「固定電話は持っていない」って表現は「自宅に固定電話が無い」と見て良いのかな、とちょっと疑問に思う所もあるのだけど、こんな感じの質問に「固定電話持ってないよ」的な回答ができる人が、20代では38.4%、30代では35.8%に達している。

不二製油の株主優待(2015年分)到着

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↑ 不二製油の株主優待(2015年分)
↑ 不二製油の株主優待(2015年分)


株主優待目的のために1単元(100株)のみ取得している銘柄の一つ、不二製油の株主優待が今年も到着......なのはいいのだけど、何だか今年はちょっと様子が違う。持ち株会社体制への移行の話はともかく、中身が結構変わっている。

非売品の棒チョコ(これが一番の楽しみ)は良いとして、他のラインナップが去年とはまったく別物。去年までは紙パック製の豆乳が多種多様入っていたのに対し、今年は別の飲料など。具体的には神戸プリン×2、ハイ!調整豆乳×1、アルツパンチ×1、ペプチドアスリエータ4000×1。神戸プリンはまだしも、他の飲料は初耳ものばかり。いずれも健康飲料っぽい感じ。まぁ、色々と楽しめるとの観点では、むしろこちらの方が良い。


元々はアーケードゲームの業界動向を示す公的資料が無いかなと探していた中で見つけたもの。公開企業の決算発表時における参考資料、今件の場合は説明会向けの補足資料として提供されている、業界界隈の各種分析資料ではあるんだけど、非常に良い素材となっている。元々セガサミーはアーケード、ゲーム機、さらにはパチンコと、多様な分野に展開している(今のセガサミーって、セガとサミーが合併したものだから、分野も広くなる)ものだから、界隈業界対象も大きなものとなり、資料も多様なものとなる次第。

しかも株主に対する説明用資料なので、原則無料で大公開、下手なものを数字化すると、「これ間違ってるやん」とツッコミが入るので、真偽性は太鼓判......というか一次ソースは大よそ公的資料なり業界団体資料。中には一般の人は閲覧しにくいレベルのものも転換されて掲載されており、大変ありがたい。まぁ実は、公開企業の説明会資料とかアニュアルレポートって、この類のがあるからたまらないのよね。


この類の話は数日経てばまたいつもの日常に戻っていく......となるのが普通ではあるんだけど、そうなりつつも不平不満が蓄積されていくのか、それともさらに問題視されていくのは、正直フタを開けてみないと分からない状態。API周りも新CEOが「サードパーティーを冷遇してごめんね」宣言をした一方、どうも状況に変化はないようだし、この迷走感は既視感が。そう、日本国内の某大手ソーシャルメディアmixiの挙動が重なり行く。

で、そのmixiもFacebookやツイッターっぽいことしようよ的な感じで仕様をいじくりまわしてそれが衰退化に拍車をかける形になったわけだけど、それとパターンが似ているのだよね。今件のハートマーク化にしても、直接相手にそれを伝えるわけではないけれど、意思表示的な手段の方向性を狭めてしまった感は強い。

さらにいえば指摘の通り、「いいね」について複数の感情表現ボタンに変えたいなと表明しているFacebookに対し、それを後追いして「いいね」を取り入れようとするツイッターの動きってのは......色々と皮肉なものがある。

無印良品を企画、開発する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長松﨑 曉)は、焼いて楽しむ、組み立てて楽しむ、クリスマスにぴったりなヘクセンハウス(お菓子のおうち)2アイテムを11月4日(水)より全国の無印良品と無印良品ネットストアで発売します。(ネットストアの販売は6 日(金)~※自分でつくる 生地からつくる ヘクセンハウスのみ販売)


グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』に登場する『魔女の家-=ヘクセンハウス』をモデルにした『お菓子のおうち』が今年も登場します。 パーツを生地から焼いて仕あげる【自分でつくる 生地からつくる ヘクセンハウス】と、あらかじめ用意されたパーツをアイシングで組み立てる【自分でつくる 組み立てる ヘクセンハウス】の2種類をご用意。お好みに合わせてご家族やお友だちと、パーティーの飾りにもぴったりな無印良品のヘクセンハウスを作って楽しんでみませんか。


毎年クリスマスの気配を覚えるこの時期になると、ネット通販やコンビニなどの棚を賑わすことになる、ヘクセンハウスの製作キット。色々と工夫して既存のお菓子を組み合わせ、該当パーツの商品需要の拡大も図れるので、提供側の創意工夫を想像してにやにやすることもできたりする。またここ数年は、これらのキットを使って作ったお菓子の家を動画に収めて掲載する人も増えてきて、それを見るのもまた楽しみの一つ。


数週間ほど前になるかな、政策の中で出生率の向上を図るために同居を推進する云々という話が挙がったところ、あちこちから猛反発の声が沸きあがったのを覚えている。語られていることはいちいちもっともでうなづくしかないのだけど、その時点ですでに同居限定では無く、近居に関しても言及されていたし、まだ公的な決定事案ではないのだから、いきり立ってどうすんねんという感じで、生暖かい目で見つつ、「近居」に関するデータをちまちまと集め、記事にしていた次第。

まぁ、一部は偶然、さらに以前「同居のスタイルは廃れ、近居が浸透しつつある。データがあまり無いんだけどね」的な話を目にして、ならば探して揃えようじゃないかって機運もあったんだけど。

で、今件の話は一般報道ではあまり伝えられていないのだけど、直接大きな影響のある住宅界隈の業界紙的なところの話なので、アンテナに引っかかって記事にしているのかな、という感はある。一般紙なら「そんな細かい事興味なし」だけど、業界にとっては聞き耳必要、的な。


実は当方も「あせった」人の一人。先行する形で「住基カード持っている人はマイナンバーカードと引き換えになるのでこれこれこういう形で手続きしてね」的な案内が来て、その後に音沙汰がないことから「やべっ、マイナンバーの書類がポストから抜き取られた?」とかいった感じの不安がもやもやと。

で、色々と調べたところ、結局当方の居住地域ではまだ配送手続きに入っていないことが分かり、ひとまず安心。そりゃ手続きをしていないのだから、届くはずがない。


公的年金制度、特に国民年金に関しては年金保険料の支払う側と年金としての受取りをする側で、現在の年齢によって多分に不公平感があることが大問題となっている。自分の掛け金がそのまま戻ってくるタイプでは無く、「将来受け取るための権利確保料」的なものになっていること、支払い側と受取側の人数のバランスの問題がネック。

その辺りはざっくりと改革をしなきゃならないはずだけど、今件はそれはひとまず置いといて。公的年金であるがためのメリットは他にもあるよ、という話。これは引用している本家記事などでも言及しているのだけど、年金問題が語られる際には、ほとんどスルーされているんだよね。税金の控除と実質的に生命保険・医療保険も兼ねているってこと。


ツイッターの投票機能は基本的にフォロワー、しかもタイミングよくそのツイートを目視できた人のみが入力可能である(読まなければ当然投票はできない)代わりに、うまく公式リツイートされて拡散されれば、多数の人に広まる可能性もある。で、当方のようなちまちまとしたアカウントではたいして意味も無いのだろうけど、実験的にこんなことをしてみましたよ、というものを。

先に公約的に打ち出された、名目GDP600兆円の話。これを消費税率の10%への引き上げのトリガーとするもの。制限条項は削除されたけれど、再び条項を追加してはいけないとの決まりはないし、大義名分も立つ。そしてその条件が満たされるまでは、軽減税率を実施するのだけど、対応するのはすべての商品・サービス。つまり実質的に消費税率は5%に引き下げ。


さりげない語りのように見えるけれど、実体験や歴史上の色々な実例を思い返すと、大いに納得できる話ではある。また、少し前に流行った「脱成長」なる言葉と、その実態にもつながる考え方。

要は、状況的に、周囲環境において相対的に現状を維持するためには、何もせずに放置したのではかなわないってこと。賃貸住宅にずっと住み続けて現状維持をするとしても、2年に一度位は更新料が上乗せされる。あちこち傷んで来れば自己責任分は自分で修理なり工事依頼をしなきゃならない。貸す側からも同じようなもので、同じ物件でも年々老朽化してくるから修繕しなければ同じレベルでの賃貸料による集客は難しくなるし、ネットが普及してくればネット完備をうたわないと客は集まらない。エアコンも整備しないと客の足は離れていく。

クロワッサンドーナツ(ローソン) 試食

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先日の【ローソンのドーナツに最終兵器「クロワッサンドーナツ」が登場】で紹介した、ローソンの新作ドーナツ「クロワッサンドーナツ」。いや、厳密には新作ってよりも、かつてパッケージ販売されていたものをスタンドコーナーで売りに出しただけなんだけど。

ても見栄えは超宜しい&知名度も高いってことで、先日の発売日当日でもお昼チョイ過ぎに足を運んだにも関わらず、品切れ寸前。売れてますよとにこやかに返事をしてくれた店員さんの笑顔が、その人気ぶりを示していた。元々茶色系で占められがちなカウンター部分に、色とりどりの商品が並ぶのは悪い話では無い。むしろ良い。


先日の【今週発売の週刊ダイヤモンド掲載のステマ関連特集記事が何かと興味深そうです】で紹介した、ステマ事案の特集記事が掲載されている週刊ダイヤモンド最新号。サブ特集ってことでページ数は限定されているのだろうし、なんだか釣られたような感じもするのだけど、やはり目を通しておく、記録保全はしておくべきだろうということで調達......しようと思ったのだけど、いつも足を運んでいるコンビニでは壊滅。どうしたことだ。ぐぬぬ。ってことで本屋まで足を運んでようやく確保。


以前【オークと女騎士の掛け合い漫才的なファンタジー会計物語】でも紹介した、「くっころ」でお馴染みの女騎士とオークの掛け合い漫才が、いつのまにか会計周りのお話になっていたツイート群。その紹介の時には人間界に戻ってきてボンボンの銀行家に雇われた辺りで終わっていたんだけど、元々ネタとノリで始まった感じだし、また何かあればチェックしてみようかなと思っていたら、いつのまにかコミカライズ化していて、全当職が腰を抜かした。マジで!?

宣伝のコピーがいかにもネット時代っぽいし、ノリが何だか例の「まおゆう」的な香りもするし、色々と興味深いところがあるので公開されている第一話を読んだ。まさに以前ツイート群を確認したところまでで終わってて、ジャストフィット。経理部分の解説をコミック化する時には、相応の知識が必要だけど(知らなくてもできなくはないけど、どうしても違和感が出てくる)、描き手は大丈夫なのかなと一抹の不安を覚えつつも、及第点は余裕で超えていたので巡回リストに追加。

「オフィスおかん」なるサービスとは

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今朝方のツイッター上のタイムライン確認の際に、目に留まった広告「オフィスおかん」。なんか怪しげなサービスかなと思って名前から検索して確認したら、結構まっとうなお話でこれは面白いかもかもってことで、覚え書き。

コンセプトは以前「ふたりでひとりぐらし、」の最新回でもちらりと触れた、食品からの健康管理。それと以前ここや本家で解説した、オフィスグリコの惣菜版。コンビニの惣菜が人気を博しているけれど、それをオフィス内に持ち込んで小分けで販売するよ、富山の薬売りみたいな感じで、というもの。


ツイッターの運用状況、成長度合いが鈍化しているのは承知の通りで、その状況を鑑みトップが変わったり、API周りでサードパーティーに「ごめんなさい」宣言をしたのは、つい先日のこと。ドタバタ感は否めない昨今だけれど、今朝起きてみたらそのドタバタ感をまた一つ実感してしまうお話が。

ツイッターのタイムラインに違和感を覚え、ちょいと調べてすぐに確認。これまで「お気に入り」を示す星マークが、「いいね」を意味するハートマークに代わっていた。一応それっぽいアニメーションもするし、公式の説明では多種多様な意味合いを持つとのこと......だけど、元々の形の意味も合わせ、多分に好意的な意図を持つような感はある。これまでの事務的な意図が大きい「お気に入り」とはちょっと違う。


少し前に言及した感のある、一部で見られる、「識者」のコメントを最初に強制的に読ませるタイプのキュレーサービス。恐らくはそれこそが売りだからこそ、どうしても最初に見てほしい的なニュアンスでのサービスであるのだろうけど、ソーシャルメディアなどで第三者からの推奨で抽出リンクが成されている場合、そのリンクをたどってみたら、ずらりと「識者」のコメントが並ぶ様子を見ると、かなりうんざりとさせられる。人気の映画を観に映画館に足を運んだら、本編が始まる前に宣伝・広告・上映作品の会社の他作品の紹介などが次々と放映され、1時間ほど待たされるような、そんな気分。クッション広告とか、そんなイメージ。


統計的なものが無い、そして実のところ社会文化的に元々「ゲーム」なるものがデジタルでもアナログでも子供向けのものであり、大人が熱中するのは恥ずかしいとの認識が日本では強いことも要因ではあるので、指摘されていることだけが要因ではないのだけど。うなづける部分も少なからずあるってことで、参考意見として。

市場にスニーザーが少ないと、市場そのものは縮退していくし、新規参入の材料を投入するのも躊躇しちゃうよね、というもの。「スニーザー」ってのはくしゃみをする人って意味で、ちょいと前まで良く使われていた、マーケティング関連の言葉。要は声の大きい人。この人の語りは不特定多数に広まりやすい、拡散力を持っている人のこと。αブロガーとかもその一例。まぁ、実社会ならば口達者で噂話が大好きな近所のおばさん。

スニーザーが多い市場だと、材料を放り込めば勝手にたくさんの化学反応を起こし、広がってくれる。連鎖反応も起きやすい。でも少ないところだと、不活性化しているような状況だから、いくら材料を投げてもあまり反応が無い。超熱狂的で自分が足を運んだコンサートの話を他のファンやクラスのみんなにも積極的に語るファンと、醒めきって自分だけで満足してしまうファン、どちらを相手にしたいかな。

例えばYouTubeやニコ動でいわゆる日本語による実況動画をチェックしたり、攻略系のWikiを探してみても、その多くは子供向け。シミュレーション系やストラテジー物は大体が海外もの。元々拡散力に違いがあるのだから、市場の縮小・拡大も加速化し、差がさらに出てくる。日本国内のゲームでスマホアプリも合わせ、シミュレーション系のもの、大人向け的なものがほとんど出なくなったのも、結局採算が取れないから。

海外では日本とは比べ物にならないほど、シミュレーションをはじめとした大人向けっぽいゲームの市場は確保されているし、情報、そして面白さを拡散させる動画やらブログやらがある。スニーザーが山ほどいるのでそれらの材料が広がり、ファンが新規に生み出され市場を維持拡大させていく。


傾向としてはカートリッジスタイルで家庭用ゲーム機向けゲームが発売されていた頃から少なからずあった傾向。でも最近はその辺りが顕著化してきたのかもな、という香りを覚えさせる指摘。物理メディアでの提供ソフトの場合、速攻でプレイし終えて中古屋に叩き売ることで、新品需要が削られてしまうのを防ぐため(一度クリアしないと登場しないダンジョンとかもその類)。プレイ時間をとにかく長くする必要があることから、容易に時間を拘束させる仕組みとしては、単純作業を繰り返させるのが一番楽で創りやすいからに他ならない。ただ、アプリゲームとなると、遊んでクリアするなり飽きてしまったら、その場で削除したり移動させればよいまでの話で、中古市場云々は関係の無い話なんだけどね。


今年の夏に日本のヤフーがステマ系記事の撲滅宣言をした上で調査を行い実際にいくつかのルートを遮断したことで本格化した(【Yahoo!ニュースがいわゆるステマ記事の徹底排除に本腰を見せ始めたとの話】)、日本のニュース記事界隈におけるステマ(ステルスマーケティング。今件をはじめ一般的には、広告主から直接対価を提供された広告(的)記事に関して、一般記事と同様のスタイルで掲載し、それが広告記事であることを認識させるラベリングをしないこと。読者はその記事を、広告であるのか普通の記事であるのか判断できずに目を通すことになる)、日本のネットニュース記事界隈のステマ問題。少し前からバイラルメディアだのネイティブ広告だの、広告と明記したものが避けられつつあるからちょいとばかり広告と分かりにくいものを創ればいいんじゃね? 的な風潮が広告界隈であっただけに、いつかどこかで歯止めかけないと、リスクという名の風船は大きくなる一方だよなあ、と思っていたけれど、ようやく破裂した感じ。いや、破裂しはじめた、というところかな。

株式会社ヤクルト本社(社長 根岸 孝成)では、"食べるタイプのヤクルト"「カップ de ヤクルト」を期間限定商品として、2015年11月30日から2016年3月下旬まで全国で発売します。


・「ヤクルト」の風味が生クリームとマッチし、濃厚な味わいと、すっきりとした酸味の2つのおいしさが楽しめます。
・当社独自の「乳酸菌 シロタ株」が1個当たり10億個含まれています。
・カロリーを気にする女性が安心して手に取りやすい100kcal/個です。


当方も最近では日課として1日1本ヤクルトを飲んでいることもあり、この新商品にはちょっと目が留まる。とはいえ、リリースを何度か読みなおしたけれど、どのような商品かちょっと想像がつきにくい。プリン、ゼリー、ヨーグルトとの組み合わせでは無く、単独でヤクルトとしての商品であり、かつ「とろーり濃厚」的なやわらかさを持つ......うーん、食感としてはヨーグルトに近いのかな?

ヤクルトを飲む以外の方法で口にしたことがある人は滅多にいないだろうから、当方同様に「食べるタイプのヤクルト」に戸惑う人も多いはず。でも、だからこそ気になるんだよね。

江崎グリコ株式会社は、主力アイス『パピコ』『アイスの実』『ジャイアントコーン』ら新味を2015年11月9日(月)・11月16日(月)より全国で発売いたします。


今年発売する3品は、通常品よりカカオ分が多く、控えめな甘味に仕上がりました。『ジャイアントコーン<大人のショコラ>』はカカオ分の高いエクストラダークチョコレートをアイスに使用し、『パピコ<大人のショコラ>』はクーベルチュールチョコを練り込むなど、特にチョコレート好きな大人にぴったりな商品に仕上がっています。また、『アイスの実<大人のカフェモカ>』は香ばしい高級珈琲豆キリマンジャロブレンドのコーヒーを使用し、寒い季節に飲みたくなるカフェモカの味わいが楽しめます。


「ショコラ」と表現すると何となくオシャレでリッチでプレミアムな感じがするけれど、要はチョコレート味のこと。最近ではコンビニ、特にセブン-イレブンが大手お菓子メーカーとタイアップをする形で、既存商品のチョコ味をセブン限定で発売するパターンが増えているので(コーヒーとチョコの相性が良いかららしい)、以前と比べればレア感は減ってはいるかもしれないけれど、嬉しい話には違いない。

リリースにも「「大人シリーズ」を販売し、特に男性のお客様を中心にご好評」とある通り、チョコレートの味を持たせて落ち着いたデザインでパッケージすることで、成人男性にアピールできるのがポイントとのこと。確かに重厚感を覚えさせる。


CGM(Consumer Generated Media、利用者が内容を創って行くメディアのこと)の仕組みを用いたレシピサイトとしては国内最大手となり、ポータルサイトですらそのパワーにはかなわず手を挙げてしまった、比類なきレシピサイト「クックパッド」。料理系検索をしても必ず上位にずらりと並ぶし、料理そのものの充実感は日本最強であろうし、数々の料理系アンケートでももっとも頼りになる存在として認識されていることに違いは無いのだけれど......

指摘の通り、ノイズが多くなってきて、玉石混淆な状況であることは否めない。


当方はもちろん実際にそれ系の患者となった経験が無いので、実体験から語ることはできないのだけど、確かにこれは納得がいく話。元々の知識が無ければ、それに対する妄想も出てこない(よほどの想像・創造力がある人なら話は別だけど)ので、それ系の患者が吐き出す幻覚は似たり寄ったりなものとなる。ああ、「>RT」の部分は、昔の患者の幻想は体中から、ある汚物系の虫が沸いてくるというものだったけれど、その虫そのものの存在が知られなくなった現在では、代わりに綿のようなものが妄想対象となっているという話。元々無い知識からは妄想も生まれないということ。これって要は、今から未来を想像する際に、基本的に現在の延長上のものを考えるのが一番しっくりくるってのと同じ。

だから、自分自身の個性や独自性を創り出すのには、その材料となる知識や経験があればあるに越したことはないし、さらにその知識や経験を上手く集約させて組合せ、自分のものとして再構築する技術が必要になる。レゴと同じと考えれば分かりやすいかな。大きな独自の造形を創るのには相応のパーツが必要となるし、特定の種類の組合せでそれっぽい形ができるとのノウハウを身に付けておく必要がある。


「空弁」ってのは「そらべん」と読み、「駅弁」に対抗する形で生まれた言葉で、意味はもちろん空港内での販売が行われているお弁当。ちょいと調べてみると今世紀に入ってから浸透しはじめた言葉で、コンセプトとしても駅弁のそれに近いものがある。地元ならではの素材や特徴ある箱を用い、地域性豊かな演出をしており、旅行感を存分に楽しめる配慮が凝らされている。

また、飛行機内での食事用との前提から、駅弁と比べると、小型で低価格で匂いには十分配慮した食材が使われている。「孤独のグルメ」で登場したシュウマイ弁当はアウトって次第。


ネットスラング、特にソーシャルメディア、中でもツイッターで良く使われる方言的な言葉として「クソリプ」なるものがある。「クソの役にも立たないリプライ」の意味で(他にも諸説あり)、該当するツイートに対して、斜め上の反応をしたり、意識だけ高い系の意見が寄せられたり、どのような対応をすれば良いのか頭を抱えてしまうリプライ、理解をせずに逆切れするようなリプライ、さらには単に宣伝ツイートでのリプライなども含まれるだろうか、などを意味する。

表現としては的確なことこの上ないのだけど、同時に多分にお下劣な感があり、使う事自体はばかられてしまう。例の「ネトウヨ」などと同じ、使った本人の魂も汚れてしまう、品性を疑われるような、そんな感じ。

いくつか考えてみたけれと、やはりしっくりとこない。それほどまでに「クソリプ」の破壊力は絶大。


直接「●×だから□〇なのです」とセリフで説明することなく、さまざまなカメラワークや周辺の環境の変化、個々の細かい動きの強調による心理描写の投影。多分に個人が自分の目を通して見たものを脳内で解釈する際に独自に通すフィルタの機能を、あらかじめ画像上で行ってしまうことによる、リアリティの強調と物語性の付加。黒沢監督の数々の作品や、コメントなどでも指摘されているいくつかの作品の個々の部分で見られる「魅せ方」の手法の一部が解説されている。黒沢作品が日本だけでなく世界中から受け入れられている点を見るに、この方法論は日本だけでなく世界で通用するものなんだな、と。

そしてこの指摘って単に映像作品に限らず、漫画にも多分に当てはまるような気がする。オーバーかもしれないけれど、印象に残る、繰り返し読みたくなる作品って、この方法論で考えると結構納得がいく部分があるのかも。......そうだね、確かに自分が後々まで心に残ったと考える、推したい作品って、結構この「動き」が分かっている作品が多い。逆にその辺りがいいかげんだったりすると、醒めてしまう。

パッケージには、「文明堂豆劇場」のクマ。しかしながら当社調べによるアンケートでは、なんと88%が「クマだと知らなかった」と回答し、キャラクターを認識していた人のうち52%が「ネコ」だと記憶していたことが判明!改めて、「クマ」として愛着を持っていただけるよう、新たにデザインしました。

「カステラ一番電話は二番」のCMでお馴染みの......って今でもこのCM放映されてるのかな? ともあれ、そのキャッチコピーで知られている、文明堂のマスコットキャラクタ。そのキャラクタをイメージカットに用いたおやつカステラの紹介ページでの話ではあるんだけど、驚愕の事実が。実はこのキャラクタ、猫ではなくてクマだったという。

以前にもちらほらとそんな類の話は聞いた記憶があるような無いような気がするのだけど、本家本元で「猫じゃなく、クマだった」といわれると、やはり頭からバケツをかぶせられてその上で棒でたたかれたような感じになる。


本家記事などのイメージカットを探す際、フリー素材の他に、アソシエイツプログラムに加入しておくことで原則自由に商品カタログ上に使えるアマゾンの写真を探すこともあるのだけど、先日商店街周りの写真をチェックする時に目に留まったのが、この建物コレクションの個人商店群。少し前に流行った食玩と同じ流れの、鉄道模型におけるNゲージスケール(1/150)のミニチュアモデルで、そのままインテリア的なものに使ってもよいし、もちろん鉄道模型のジオラマの構成要素として使うこともできる。

食玩ブームの時にも一部の凝った造型ではあった話なんだけど、これらの建物って外から見た部分はもちろん、内部構造もそれなりにしっかりと創られているんだよね。元々半解放式の店舗なので、内部をある程度作っておかないとまぬけなことになるから、当然といえばそれまでなんだけど。


先行記事【人前で怒ることの意味を考える】とはまったく逆の、その記事で前提として「こんなパターンもある」とした方の、よくない事案のケースの方。直接対象者を不特定多数の前でしかりつけるケース。しかも今件の場合、しかる側としかられる側が同一組織内にいるわけではないので、理不尽さはひとしおになる。もちろんお客とサービス提供側との上下関係は存在するけれど、その関係の上で許容される行動にも相応のガイドラインがあるわけで。

今件の場合は色々なパターンが考えられる。単に気を晴らしたい、本当に「駅員を叱れば状況がもっと早く良くなる」と考えている、遅延状態でいらいらしているのでストレス発散の対象を探しており正当性がありそうな対象が駅員だった、遅延を引き起こしたのだから怒る権利は当然自分にあると思っている、周囲も同じようなことを想っているに違いないから自分が率先して怒りをぶつければ皆からも羨望のまなざしで見られるに違いないという虚栄心の想起、ここは俺様が一つ喝を入れて鍛え直してやるという考えが浮かんでの行動などなど......。

人前で怒ることの意味を考える

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組織論、人心把握周りの話で、人前で対象を直接怒ってはいけないというものがある。多分にさらし者にするだけで、怒る対象となった事案への反省よりも、さらしものにされたとの反発心が強くなるからだ。一方、今件のように、直接の当事対象者ではなく、第三者的なものに対して怒りをぶつけ、当事者に同意を示す手法もある。

指摘されてみればあまり難しい話ではないのだけど、配慮の仕方としてはなるほど感を覚えさせる。実際に相応のネガティブな感情を抱き、怒っていることに違いはないのだけど、それを表現しないのも一つの手。でも今件のような事例の時には、あえて当事者の前で怒ることで間接的に当事者と心境を同一としていると伝え、あるいは当事者が表に出せない想いを代わりに露呈させることで、ありがたみすら覚えるかもしれない。ああ、この人は分かってくれている、と。

↑ 販売ルート別推定出版物販売額(駅売店、億円)
↑ 販売ルート別推定出版物販売額(駅売店、億円)
↑ 販売ルート別推定出版物販売額(前年比)
↑ 販売ルート別推定出版物販売額(前年比)


【出版物の売り場毎の販売額推移をグラフ化してみる】を皮切りに「出版物販売額の実態」のデータを基に出版業界動向の精査を行う一連の記事の中で、本家の記事としてまとめるまでには至らないけれど、ちょいとばかり気になったお話を。まぁ、実質グラフを挙げてナルホドね、でオシマイといっちゃあそれまでなんだけど、駅販売店経由の売上減退状況が酷過ぎる。あのコンビニ経由ですら軽くいなされるほどのレベル。2014年度は前年度比で28.6%ものマイナス。1年間で約3割減。どうしたもんだか。


現在3.5トントラックと10式戦車が2タイプ登場している、ちび丸のミリタリーシリーズ。ちび丸というとちび丸艦隊が有名だけど、実は陸上兵器もちらほらと出ていたりする。BトレインやチョロQのようなSDスタイルにした上での模型化なんだけど、結構見た目はいい......のだけど、どうもやっぱり陸上兵器は海上兵器と比べてまだまだマイナー。やはり「艦これ」の影響が大きいのだな、ちび丸艦隊がメジャーになったのは。

で、そのちび丸ミリタリーシリーズの新作に、旧日本帝国陸軍戦車の九七式中戦車チハが加わるとのことで、その試作製作版がお披露目。元々九七式そのものが寸胴っぽいところがあるので、ちび丸化してもさほど違和感が無く、むしろ先行販売されている10式戦車より出来が良い。


「絵師」という言葉自身は随分と前から存在しており、またニュアンス的にも色々な解釈ができることから、あまり好まない人もいるのだけど、現在では大よそ絵を描き連ねる人を指すことば。作家とか創作家でもいいと思うのだけど、多分に文章や彫刻家のイメージが強いのかな。

まぁ、色々と調べてみると元々は浮世絵の原画とか日本画の描き手の画家を意味するもので、そこから転じた......ってああ、同時に「アマチュア」との意味合いもあるのか。「師」という言葉自身には技工家的な意味があるので、尊敬の意味合いが強いのだけどね。

で、その「絵師」という言い回しは多分にネット上のスラング的なところが大きく、また企業周りでは使われることは滅多にないのだけど、年末に向けて毎年オープンする日本郵便の年賀状作成サイト郵便年賀.jpで、その言い回しが使われていた。

闘魂レスラーボーン(働きボーン)取得

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普段はあまり足を運ばないルートで買い物をした際に見つけた、謎のガチャガチャ玩具。良い意味でピントがずれている企画が多いリーメントの「働きボーン」なるシリーズ。ネタアイテムとしては非常に優れているので、一つだけチェック。出てきたのはこれ、「元気があれば何でも持てる!」とのキャッチコピーの「闘魂レスラーボーン」。赤いタオルといい、まあ、アレだよね。ガンバレな人。

写真へのコピーは当方独自のもの。あまりにも燃えて骨だけになったけど、それでもなお闘魂は燃え続けているという感じ。めらめら。


当方は最近ではゲーム制作業界にはとんと疎いのだけれど、界隈では共通フォーマット的なサブルーチンのような要素が多数用意されていて、それを組み合わせて基本部分を創り、個性部分を肉付けしていくというスタイルがあるようだ。時として似たような雰囲気を覚えるゲームが結構出てくるのも、それが一因......ってこの話は以前した記憶がある。

住宅や自動車における基本部分の共有化とオプションによる個性派、軍艦や戦車の量産時のシステム化など、仕組みには似ていて、非常に合理的ではあるんだけど、その際に覚えておきたい根本的な概念部分の話。皆が使う共有化される部分は、使いやすいのはもちろんだけど、永続性が大前提であるってこと。つまりは信頼とも表現できるかな。

継続される規格だからこそ、ずっと使い続けていられるし、何かあったらひとつ前のに戻せる安心感がある。市場そのものの特定時期における大きさが面積的広がりならば、規格の継続性は時系列的広がり。前者が紙1枚の大きさなら、後者は紙を積み重ねた状態。


イギリスの貴族や執事の行動性向......というと大げさな気がするけれど、ファンタジー系の物語では貴族的な様相の描写の題材としてよく使われるスタイル。でも結構頭の中にある、ぼんやりとしたイメージでしか認識しておらず、その内情ってのは意外と知られていないっぽい。漫画やアニメに登場する、あるいはそれ系喫茶で見られる執事って、実のところどんなライフスタイルだったのだろう。

それらの疑問に答えてくれる資料が、今件紹介されている書物。この時代に係わる創作をする際には欠かせない、多種多様な情報が盛り込まれている。上で挙げられた呼びかけ方など、確かに指摘されてみれば人同士の会話の中で多分に使う可能性がある一方、本当はどのような言い回しだったのかって、なかなか分からないものだよね。

イギリスの貴族階級や執事そのものはもちろんだけど、それっぽい世界観に興味がある、あるいは創作する必要がある場合は、リアリティを出すために欠かせないアイテムとなるに違いない。


先行する放送局からの質問周りと浅からぬ関係があるのだけど。そして「資料」ではなく「史料」、つまり資料の中でも歴史的に保存されている文献の類など、現物感の強い情報源であることに注意した上で。

史料を収集することの大変さと大切さは当方自身もよく知っている。だからこそ先日、電子書籍と資料の保存性に絡んだ話もしたわけで。【資料のネットアーカイブ化の利点と弱点と】とか【記録、情報の保全の難しさとメディアの特性と、そして手元の「資料」と】ね。

史料を持っていない人にとって、それが入手しがたいものの場合、それでも欲しい時にはやはり努力苦労をして入手するか、二次、三次史料を代替品にするしかない。それもいやなら、可能性としては有り得るのだけど、持っている人に「無料で公開しろ」と圧力をかける筋があるとのこと。少々耳を疑った。まぁ、公的機関の所有物ならライブラリ化するなどで、一般に広く周知されるべきだってのは正当性が多分にあるのだけど。個人ベースではちょっと、ね。例えば「所有者が亡くなって喪失してしまったら歴史的損害になるから、万が一に備えて対応を万全にしておくべきだ、例えば図書館への寄贈手続きをしておく」云々ってのならわかるのだけど。


当方は幸いにも電話番号の類を公開していないので、リアルタイムに時間を拘束されることはないのだけど、最近数件ほど似たような事案があったので、「ああ、自分だけが特例ではなく、どこででも似たような話があるんだな」という感を覚え、以前もちらほらと触れていた気もするのだけど、覚え書きも兼ねて。

テレビやラジオ、あるいは新聞、締切によっては雑誌もなのかな、従来型媒体の類からの問い合わせでは、このパターンが多い。〆切が間近に迫っている、質問する側が立場が上で否定権はなさそうな語り、さらに一連のやり取りやそこから得られた情報はすべて無料で搾取・利用できる。

今回指摘されたやりとりで感じる人も多いのだろうけど、ネットスラングにもある「教えてくん」のように、質問内容がどのようなものでも、それが無料ですぐに提供されるとの前提で動いている雰囲気がある。フリーミアム的な発想が根底にあるのか、媒体特有の「下々は我らの素材として存在してるに過ぎない」との認識があるのか。

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