パソコン利用者には恐怖の画面「ブルースクリーン」エラーメッセージの意味

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スマホではこのような画面を見かける事が無いので、多分にパソコン利用者に限定されるのだけど、ある意味恐怖の画面とも認識されている、ブルースクリーン。青地に白文字のスタイルで、エラーの類を英語表記したもの。これが出ている状況は、大よそ致命的な何かが生じた場面。大抵はパソコンを立ち上げようとした時に出るけれど、場合によっては操作中、アプリ起動時にもなりうる。

で、当然そのメッセージが出ている時には、その端末は利用できない。複数台を所有していれば動いている別の端末を使って、ブルースクリーンに表示されている文字を頼りに検索して、状況を把握することができるけれど、そこまで恵まれた環境にある人はあまりおらず、「ブルースクリーン」→「♪もう終わりだね、のフレーズが脳内エンドレス再生」的な感は強い。まぁ、リセットかけてセーフモードで再起動して云々ってことになるんだろう(場合によっては「たまたま」でしかなく、再起動かけたら素直に稼働したってのもある。そんな場合は即時にデータのバックアップをはじめることをお薦め)。

そのようなプロセスを経ることが多いがため、ブルースクリーンそのものは恐怖の対象として良く知られていながら、そのメッセージの内容までを掌握することは滅多にない。まぁ、大抵において、メッセージの意味を知ったところでどれほど対応できるか、そのスキルを持つ人なら、わざわざチェックする必要もないのでは、という感じもあるけれど。

しかしながらこのような、情報の集約場所があり、頼れる場所があることを知っているってことは、それだけで保険になる。覚えておいて損は無い。

一方、

Windowsである状況が発生すると、システムが停止し、その診断結果が青色のスクリーンに白い文字で表示されます。このエラーの状態を「ブルースクリーン」と呼び、またここからBSOD(Blue Screen of Death)という用語が生まれました。

BSODって言い回しは聞いたことが無かった。まぁ、使う機会もないし、生じてほしくは無いけれどね(笑)。

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このページは、不破雷蔵が2015年11月19日 07:21に書いた記事です。

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