首都圏のセブン-イレブン限定、ヤクルトのスペシャル版登場

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株式会社ヤクルト本社(本社:東京都港区、社長:根岸 孝成)と株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、社長:井阪 隆一)は、乳製品乳酸菌飲料「毎日飲むヤクルト」を2015年11月24日(火)より、セブン‐イレブン首都圏エリア1都3県で限定発売します。


この度セブン‐イレブン限定で発売する「毎日飲むヤクルト」は、年齢とともに健康維持が気になるビジネスパーソンをサポートする乳製品乳酸菌飲料です。手軽に毎日飲んでいただくため、買ってその場で飲める、飲みきり易いパーソナルユースタイプの容器を採用しました。両社は、セブン‐イレブンの主要客層である30代~50代の働き盛りの世代のニーズに対応
する商品として取組んでまいります。


後半の特撮主題歌みたいなキャッチコピーは戯言的に創っただけなので放置しておくとして。セブンとヤクルトが手を組んで限定販売品として展開する、このスペシャルヤクルト。通常のヤクルトは65ミリリットルサイズでシロタ株は200億個なので、大よそ5割増しってところかな。価格が税込118円ってのは少々残念で、重量を少し減らしてでも税込100円で販売してほしかったところ。

恐らくは駅の自販機で販売しているタイプのヤクルト的なポジションを狙ってのものだろうけど、目の付け所は悪くない。中堅層だけでなく高齢層にも受け入れられる可能性は十分にある。ドーナツに米粉とかおから、ブランなどを組み合わせたタイプを展開させれば、それとのセットで大いに注目される可能性もあるなあ、これは。

で、気になったのは発売店舗。「首都圏エリア1都3県(東京、千葉、埼玉、神奈川)の店舗で限定発売」と、随分と狭い領域。実証実験みたいなものかなと思っていたら。


セブン-イレブンの場合、これだけでも6000店舗近い規模を有している。中堅どころのコンビニと変わらない、いやそれ以上か。ヤクルト側としても十分、独自開発するだけの価値はあるってものだな。

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このページは、不破雷蔵が2015年11月13日 07:37に書いた記事です。

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