ブルーインパルスの形をしたお弁当は実在する

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「空弁」ってのは「そらべん」と読み、「駅弁」に対抗する形で生まれた言葉で、意味はもちろん空港内での販売が行われているお弁当。ちょいと調べてみると今世紀に入ってから浸透しはじめた言葉で、コンセプトとしても駅弁のそれに近いものがある。地元ならではの素材や特徴ある箱を用い、地域性豊かな演出をしており、旅行感を存分に楽しめる配慮が凝らされている。

また、飛行機内での食事用との前提から、駅弁と比べると、小型で低価格で匂いには十分配慮した食材が使われている。「孤独のグルメ」で登場したシュウマイ弁当はアウトって次第。


塗装して、とのリクエストが微笑ましいけれど、見方を変えればそれだけ造型がしっくりしていることでもある。空港に足を運ぶことがなくとも、スーパーなどで時折駅弁や空弁大会が実施されているので、買えるチャンスはゼロでは無い。確かにこの類のは一つ欲しいところだな。普通の玩具として、単体ではなかなか売っていない造型だから、レアには違いないし、ね。

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このページは、不破雷蔵が2015年11月 2日 07:24に書いた記事です。

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